日記・コラム・つぶやき

人をだます

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      人をだます事件は昨今珍しくないが、中にはドラマの
      ような例もある。大正時代に断絶した宮家を名乗って
      ちゃっかり結婚披露宴を開き、多額の祝儀をだまし取
      った有栖川宮(ありすがわのみや)詐欺事件もその一
      つ。2003年に起きた。

▼▽宮家と無関係の当時41歳の男と45歳の女。大勢に招待状を送り、東京のホールを会場に芸能人も出席するなど“ハデ婚”だったようで、参加者は一杯食わされた。裁判は「新郎新婦」とも実刑。久保博司著「詐欺師のすべて」では、こうした手口は御落胤(ごらくいん)詐欺というらしい。

▼▽同書によると最も“高級な”詐欺師とされるのは「地面師(じめんし)」という。高級かどうかは別として、東京の一等地を巡る事件は被害額約55億円と途方もない。大手を手玉に取った地面師らが次々と捕まっている。開発計画の陰で何があったのか。こちらもドラマのような展開だ。

▼▽都心の古い家屋敷は開発業者には垂涎(すいぜん)の的かもしれないが、大金を積んでニセモノを掴(つか)まされた積水ハウスも功を焦った感は否めない。地面師の暗躍は東京の地価高騰も映す。17日付本紙にあるように身近を見れば特殊詐欺の被害が止まらない。私たちも気を引き締めたい。 【談話室】

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Sagici2


           詐欺師のすべて あなたの財産、狙われてます
           宅地と思って土地を買ったら、河川敷で家を建
           てられない! 大口注文を受けて納品したのに
           代金が支払われず商品まで取られた! 



 受けとった小切手を銀行で現金化しようとしたらニセモノだった!──元詐欺師や被害者、知能犯担当刑事が明かす、驚くべき騙しのトリック。「最初はまともな話で相手を安心させよ」「真実を核にして嘘を構築せよ」など、詐欺を成功させる鉄則十五箇条も紹介(絶対にマネはしないでください)。詐欺師に勝つための完全撃退マニュアル!

トップカスタマーレビュー

騙す側の手の内が 丸わかり  ふるちん

 率直に言って読んで良かった! が本音である。ここまでリアルに 詐欺師の黒いテクニックや思考回路を 騙す立場目線で解説している書籍はなかなか見当たらない。国民生活センターの実相談集なども そうだが 大抵は騙された被害者の言い分や被害の内容をベースに話が進み 今後は こういう心構えや対策を持ちましょう という展開の本が多い中 詐欺師の根本思想を体系化した 詐欺師教の経典のようで ある意味 ありがたい感覚にもなった。

詐欺の手引き書  銀次

 無銭飲食・保険金詐欺・株券の架空取引などあらゆる手法を巧妙に描いた詐欺の百科事典です。詐欺師と被害者双方のインタビューを元に筆が進むため、まるで刑事にでもなったかのように事件のカラクリが見えてきます。残念ながら著者本人は詐欺師ではないようで小切手詐欺フランク・アバネイルの暴露本のような鋭い描写はありませんが、ビジネス・出世・財テクの知恵の「量」で本書の右にでるものはないかもしれません。




Warai


            斯く言う(珍念)お喋りは人に負けないですが!
            貧乏ですので、お金は持っていませんので・・
            詐欺師に騙されることは、無いです。 

成功はアートだが、失敗はサイエンス-

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                         前書きに出ていた文句に引かれて「なぜ倒産」
                         (日経BP社)を手にした。収められているのは
                          破綻に至る中堅や中小企業の事例である










▼会社は違っても経営の失敗には似たパターンがあり、「定石」を引き出すことを狙ったという。この法則性が「サイエンス」のゆえんだ。「脚光を浴びるも、内実が伴わない」「世代交代できず、老舗が力尽きる」。実例を踏まえた定石が並ぶ

▼経営者に不可欠であろう熱意も、行き過ぎれば自滅を招くもとになる。そんなケースも出てくる。素人ながら、つくづく経営とは難しいと思う。一つのつまずきから傷口が広がる倒産の物語は、継続が持つ価値を感じさせる

▼破綻企業は、慢心や油断により経営の土台が容易にぐらつくことも教える。それだけに、成功はさまざまな条件の組み合わせ、アートのようなものという指摘も深くうなずける。県内には長寿企業が少なくない。いまさらながら、重みをかみ締める

▼静岡県のスルガ銀行が揺れている。銀行の仕事の中核といえる融資の不正横行が発覚し、金融庁から一部の業務を停止するよう命じられた。組織的と認定された不正の背景に、ノルマ達成を強いるパワハラまであったというから驚く

さらに信じがたいのは、辞任した創業家一族の前会長が公の場で説明もせず雲隠れを続けていることだ。誠実さを欠いた経営者に、「アート」は決して生み出せない。スルガ銀の失敗もそれを証明しているようだ。【日報抄】

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       「他山の石」







諫言の猛将 本多作左衛門

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                           徳川家康に仕えた取手市ゆかりの武将
                           本多作(さく)左(ざ)衛(え)門(もん)にはこん
                           な話が伝わる


▼ある時、浜松城近くの街道で巨大な釜を担いで行く一行に出くわした。合戦の炊き出し用にしては大きすぎる。護衛の侍に尋ねる。「お城へ運ぶのか」

▼「はい。殿がお買い求めになりました」と侍。作左衛門は「ほぉ、殿が。何にお使いだろう」。侍は答える。「何でも裏切り者を釜ゆでにするのに適しているのだとか」

▼それを聞くと、作左衛門は「なにぃ!」と形相を一変。その場で大釜を打ち壊し、あぜんとする一行に言い放つ。「天下を望むお方はいかに処罰でも人を釜ゆでにするようなまねはしない。殿には『そんな仕置きしかできぬか』と作(さく)左(ざ)が申していたと伝えよ」

▼国際刑事警察機構のトップや世界的な人気女優が突如当局に身柄拘束され姿を消したのも一種の見せしめか。お隣の大国・中国だ。大掛かりなウイグル人弾圧疑惑も取り沙汰される

▼今も昔も恐怖や見せしめでは国の統治は長続きしない。先の大釜の一件を伝え聞いた徳川幕府260年の始祖はすぐに軽率をわびたという。「一筆啓上火の用心お仙(せん)泣かすな馬肥やせ」。取手に眠る諫(かん)言(げん)の猛将はこの気配りを簡潔に説いた有名な手紙文の主でもある【いばらぎ春秋】

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本多作左衛門.

 彼が生きた時代は、戦国の世から泰平の世へと、価値観が激変した時代。時代が変れば、時代が求める価値観に沿うように生きるのが常識的な考え方だが、いつの世にもその器用さに欠ける人物はいるものである。本多作左衛門が、まさにそれに当る人物だった。

 「一筆啓上云々」の手紙でもわかるように、簡にして要を得る言動こそ武将の生き方と信じて疑うことを知らなかった「気骨の男」。是を是とし、非を非とする作左衛門の生き方は、いつしか「頑固者」として周囲の者の目に映るようになっていった。「聞き分けのよさ」が幅をきかす時代に、「君(主人)、君たらざれば、臣(部下)、臣たらず」の精神を貫いたのである。

 その場の空気、周囲の目を気にしがちな、現代人にとって耳の痛い言葉である。

 三河時代の徳川家。
 とある法令が守られず、当時徳川の名物と言われた三奉行、仏の高力清長、鬼の本多作左衛門重次、どちへんなしの天野康景が会議を開いた。

 高力「法令が厳しすぎて守れないのだ。もっと守りやすい法令に改めるべき」天野「いや、むしろ罰則を厳しくして、法令を徹底させるべきだ」じっと聞いていた作左衛門、触れ書きの板を持ってこさせおもむろにこう書いた

「まもらねば、さくざがしかる」これを城下に掲示したとたん、法令は遵守されるようになった。

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         斯く言う(珍念)のコメントは
         『恐れ入谷の鬼子母神』・・

江戸川乱歩に思いをはせる

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             推理作家の江戸川乱歩(1894~1965年)が
             いなかったら、日本に推理小説というジャンルは
             確立されなかったかもしれない。日本推理作家
             協会を設立し、初代理事長を務めた






▼筆名は米国の作家エドガー・アラン・ポーにちなむ。大人向けの幻想的、怪奇的な小説のほか、子ども向けの作品も数多く発表した。およそ現実離れした架空の物語に、子どもたちは心を躍らせた

▼代表作の一つ『怪人二十面相』は登場人物の設定が魅力的。二十面相は変装が得意な盗賊だが、人を傷つけたり、殺したりしない。事件に立ち向かうのは名探偵・明智小五郎。彼を補佐するのが少年探偵団という具合

▼戦時色が強まるにつれて、乱歩は探偵小説を執筆できなくなった。法律では禁じられていなかったものの、探偵小説はアングロサクソン的だから軍部が敵性作品だと見なすかもしれない。編集者が出版に及び腰になった

▼スパイ小説なら発表できたが、「僕は嫌いだったから書かなかった」と、乱歩は姿勢を曲げなかった。戦後、米国は探偵小説が盛んな国だから、やがて再び作品を書けるようになると思っていたという

▼「探偵小説は非常に平和な、安穏な時代に栄えるという定説がある」。そこに血なまぐさいことが起こるから小説が成り立つ。「ところが今は世間の方が血なまぐさい」。60年ほど前に嘆いた乱歩に、最近の世相はどう映るのか。【天鐘】

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           『屋根裏の散歩者』
先ほどDVDで見ました。
           明智小五郎の名推理は【立て板に水】のよ
           うに冴えていました。見応えがあってよかったです!



  【屋根裏の散歩者】あらすじ

 郷田三郎は学校を出ても定職に就かず、親の仕送りを受けて暮らしている。酒、女をはじめあらゆる遊戯に興味を持てず、この世が面白くなく退屈な日々を送り、下宿を転々としていた。

 ここで郷田は友人の紹介で素人探偵の明智小五郎と知り合い、「犯罪」に興味を持つようになる。浅草公園で、戯れに壁に白墨で矢印を描き込んだり、意味もなく尾行してみたり、暗号文をベンチに置いてみたり、また労働者や乞食、学生に変装してみたりしたが、ことさら女装が気に入って、女の姿できわどい悪戯をするなど、「犯罪の真似事」を楽しみ始めた。

 3カ月ほどして「犯罪の真似事」にも飽きた頃、郷田は新築の下宿屋、「東栄館」に引っ越した。明智と知り合ってから1年以上が過ぎ、郷田は再び空虚な時間を持て余していた。ある日郷田は偶然に、押し入れの天井板が外れ、屋根裏に通じていることに気付く。その日から、郷田の「屋根裏の散歩」が始まった。屋根裏は各部屋の仕切りがなく、節穴から同宿人たちの私生活が筒抜けだった。郷田は他人の秘密の盗み見にすっかり夢中になってしまう。

 ある日、郷田は虫の好かない歯科医助手の遠藤が口を開けて眠っているのを真上から見ているうちに、節穴から毒薬を垂らして遠藤を殺害することを思いつく。
これ以上は(ネタ)ばれですので書けません (A;´・ω・)アセアセ

鈴木るりかさん

Tanaka


                     

                          鈴木るりかさんは東京に住む中学3年生だ。
                          小学生のころから創作を始め、昨秋出版の
                          短編連作集「さよなら、田中さん」(小学館)
                          は10万部に達した






◆登場するのは貧しくても底抜けに明るい母と娘である。力仕事で暮らしを支える母を娘の目でこう表す。「冬は北風に容赦なく吹きさらされて、頬が割れせんべいみたいにひび割れることもあった」

◆人間観察が好きだという。たとえば工事現場で働く女性の携帯ストラップをふと見たら、子どもの写真が付いていた。そこから練っていったのがこの物語である。もう一つ、鈴木さんが刺激されるものがあると、おとといの本紙新聞週間特集で知った

◆それは新聞。よく読むという社会面では小さな事件記事も見落とさない。電話を受けた親がおかしいと感じ、オレオレ詐欺が見破られた事件だと、ばれた理由を伝えるたった2行から「親子の関係が垣間見えた」

◆作家デビューの時、こう話していたのを思い出す。「ちょっと笑えてちょっと悲しい、そして最後に光を感じられるような小説を書きたい」。いいことをおっしゃる

明日から新聞週間が始まる。つらい出来事や腹立たしい話が絶えないが、「最後に光を感じられるように」。小欄の勝手な標語として胸に刻んでおこう。 【正平調】

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       コラミストの筆致は、素晴らしい!
       (珍念)是非「さよなら、田中さん」
       を、熟読したい。



 鈴木るりか 「さよなら、田中さん」 (小学館)

 田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るくたくましいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで生きている。この母娘を中心とした日常の事件を時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で鮮やかに描ききる。

「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞。5編からなる連作短編集。圧倒的小説デビュー作。 ( ^ω^)おっおっおっ

金本監督辞任

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               「的を射る」
とは、目標にうまく当てることで、転じて
              物事の要点をつかむとの意になった。真ん中に命
              中すると、「図星」をつく




▼ノーベル医学生理学賞を受賞する京都大特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)さんは、プロ野球・阪神タイガースの大ファンとして知られる。受賞決定後、成績不振の阪神をどう再生するか聞かれ、「指揮官の交代」と答えてしまった

▼すると、10日もたたないうちに、阪神の金本知憲監督が突然辞意を表明した。契約期間は残っているが、セ・リーグで17年ぶりに最下位となった責任を取るという。本庶さんは、まさに的を射る発言をしたことになる

▼発言後、ネット上には阪神を強くする特効薬を開発してほしいとか、チームのがんを取り除いてなど、少々心ない書き込みがみられたそうだ。読んでいたなら、監督だけでなく、本庶さんもいたたまれない思いをしただろう

▼ところが、辞任会見で監督は、批判されるのは球団の宿命なので気にならず、辞任は「結果の世界だから」「巨人は3位でも辞めないといけない」と、本当に潔かった

これを見て、妙な言い方だが、いつか「アニキ」を男にしたいと思った人も多いのではないか。甲子園に戻ったら本庶さんの処方箋を生かして免疫力ならぬ統率力を高め、優勝という的を射てもらいたい。 【凡語】

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           このコラム『言い得て妙』素晴らしい!


「無知の知」

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「無知の知」を広辞苑の第七版で引いてみる。善美や徳についての無知を人間の知恵の本来のあり方とする、プラトンが示したソクラテスの根本思想、とあった

 ▼先日開かれた「徳島新聞女性クラブ」の講演で、ジャーナリストの池上彰さんが締めくくりに述べたのは、この無知の知である。知ったかぶりをしない、自分は知らないと自覚することこそが大事だと。そんな心構えを教えてくれたのは亡き父だったようだ

 ▼米寿を過ぎ、体が弱り寝たきりになった父からある日、広辞苑を買ってくるよう頼まれる。それから父は、枕元に置いて少しずつページを繰り、読み進めていたという。<小説ならともかく、辞書を読むなんて>。その旺盛な知識欲に圧倒されたと自著「学び続ける力」(講談社現代新書)に記す

 ▼大学と縁はなかったが、仕事帰りに当時一般にも開放されていた大学の図書館に立ち寄り、英語の勉強をしていたという父。学ぶことは生きることだったのかもしれない

 ▼「好奇心と向学心を持っていれば、しわや白髪が増えたとしても若さを保つことができる」。そう語った池上さんの「宝物」は、形見となった、広辞苑の第四版だという

 ▼<世界が明日終わりになると知っていても私は今日リンゴの木を植える>。池上さんは、こうありたいと願っている。小欄もこれに倣う。 【鳴潮】

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         『論語読みの論語知らず』の(珍念)
         「無知の知」を恥じています!

砂場

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                      30年ほど前、「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の
                     砂場で学んだ」
というエッセー集がベストセラーになった。
                     米国人の著者ロバート・フルガム氏は、砂遊びで「何でも
                     みんなで分け合うこと」や「ずるをしないこと」「使ったもの
                     はかならずもとのところに戻すこと」などを学んだという



 ▼子どもは遊びの中で人との距離感を学び、集団内のルールを覚えていく。場所や道具を取り合って友達とけんかしたり、仲直りしたり―。砂場は確かに、子どもが社会性を育む人生最初の場なのかもしれない

 ▼良質な砂で子どもたちに遊んでもらおうという取り組みが棚倉町で始まった。同町一帯は古代、海底だった地域が隆起してできたと考えられている。そのため小石などが雨や風にさらされ、均等な大きさの砂が多く残った。その砂を生かそうとの試みだ

▼町内のルネサンス棚倉にはテニスコート1面分の砂場ができ、無料開放が始まった。町などは今月下旬、砂をテーマにシンポジウムを開き、砂遊びの効果について来場者と考える
▼同町産の砂は、さらさらでふわふわなのが特徴だ。童心に帰り、子どもと一緒に砂の感触を楽しんではどうだろう。きっと親子の距離もぐっと縮まるはずだ。【編集日記】

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Photo_2                  ロバート・フルガム「人生に必要な知
                  恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」




トップカスタマーレビュー

子供に聞いたってそう答えるよ!りたこ

•何でもみんなで分け合うこと。
•ずるをしないこと。
•人をぶたないこと。
•使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
•ちらかしたら自分で後片づけをすること。
•人のものに手を出さないこと。
•誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
•食事の前には手を洗うこと。
•トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
•焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
•釣り合いの取れた生活をすること──毎日、少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして、少し働くこと。
•毎日かならず昼寝をすること。
•おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、はなればなれにならないようにすること。
•不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。
•人間も死から逃れることはできない。
•何よりも大切な意味をもつ言葉「見てごらん」

子供に答えられることがどうして大人が出来ないのか。

0903kurichan


     感動しました!

明和電機展

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                     アート作品といえば、普通は一点物。有名な作品
                     となれば高い値段が付く。バブル時代にゴッホの
                      「ひまわり」に50億円超の価格がついたことを覚
                      えている人もいるだろう





▲一方、工場で大量生産される品をアートと呼ぶことはあまりない。安い価格で効率的に生み出されるとしたら、それはせいぜいアートの複製品だろう

▲そんな固定観念を壊そうとしている現代美術作家がいる。「明和電機」というアートユニットをプロデュースしている土佐信道さんだ。長崎市の県美術館で「明和電機ナンセンスマシーン展」を11月11日まで開催中

▲自ら社長と名乗り、作品を製品と呼ぶ。人前ではいつも作業着。まるで本物の中小企業の社長のよう。そうして、魚の骨の形状をした電気コード「魚(な)コード」やメロディーを発する「オタマトーン」などのユニークな立体作品を次々と発表

▲それらを一点物にせず、外注して量産販売したり、作品を見せるパフォーマンスをしたりして、多くの人に触れてもらう。そこに土佐さんの表現活動の主眼がある

▲アートが工業製品になれば、アートは誰もが楽しめるものになる-という土佐さんの話に、そういう見方もあるのか、と思う。美術館では子どもが売店で購入したオタマトーンと楽しそうに戯れていた。芸術の秋、たけなわである。【水や空】

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不思議な機械が大集合!!「明和電機ナンセンスマシーン展」を11月11日まで開催中

  まったく役にたたない機械を作り続けて25年。世界で活躍する愉快な電気屋さん「明和電機」が開発した、およそ250点の不思議な機械が大集合する展覧会を、長崎県美術館で開催します。会期中は、ライブやワークショップ、自動演奏なども行います。

アートからエンターテインメントまで、独創的な発想と緻密なモノ作りが織りなす明和電機の世界をぜひお楽しみください。

※会場内は、写真・動画撮影が可能です(フラッシュ不可)。

|展|示|構|成|
  電磁力とモノで奏でる電動楽器「ツクバシリーズ」、声の魅力をメカニックに再現する「ボイスメカニクスシリーズ」、女性性の探求が花として結晶化する「EDELWEISSシリーズ」、そして魚というモチーフを通じて自己という存在を漁る「魚器(NAKI)シリーズ」、それぞれが独自の世界観を持っており、明和電機ワールドの多面性を存分に味わうことができる場となるでしょう。

   
  斯く言う(珍念)のコメントは (o^-^o)


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「いちじくいち」と「木のおもちゃ」

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                      6日、さてどこへ。八峰町の「〝んめもの”まつり」
                      は毎年行っているので、「思い立ったが吉日」と別
                      のイベントに向かった。  向かった先は、にかほ市
                      の「いちじくいち」。同市産のイチジクをPRするマル
                      シェ(市場)イベント。






 イチジクなら、わが家の1本も実を生(な)らせているので、わざわざ遠出をする必要もないのだが、2年前の初回に2日間で5000人を集めたと知り、どんな「市」なのか興味を覚えたのと、「ホワイトゼノア」という品種の産地が、一昨年春に知り合いに誘われて訪ねた花の集落・大竹地区で親近感が湧いたからだった。

 同市役所象潟庁舎に車を置いて、無料のシャトルバスで会場である今春閉校した旧上郷小学校へ。駐車場のグラウンドはすでに満車、校舎に入ると大勢の老若男女、家族連れで混雑していた。生イチジクの販売には長蛇の列、約600㌔は昼前に完売した。

 さまざまにイチジクを使ったスイーツをはじめ、全国から若い人に人気の飲食・物販の50店が教室や体育館に並んでおり、主催者の仕掛けの上手さを感じ、「イチジクでこんなにも人を呼べるのか」と驚いた。ジャージー牛乳を使ったイチジクソフトクリームは美味。

 過去2回は、2年前の春に閉校した旧小出小を会場にしたそうだ。いっときでも閉校舎を、その集落を輝かせ、にぎわいをもたらすイベントを企画することの意義を学んだ。

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                  「いちじくいち」の後は、由利本荘市に今年7月に
                  オープンした「鳥海山木のおもちゃ美術館」へ。





 国登録有形文化財である木造の旧鮎川小(平成16年閉校)を活用した、木と触れ合える美術館。肌触りが優しい玩具で遊べるコーナー、日本や世界の木の人形の展示、幼児が木のぬくもりの中でハイハイできる広場があり、圧巻は体育館を丸ごと使った秋田県産材による遊び場で歓声が上がっていた。

 祖父母と孫、父母と子の睦まじい姿、廊下を走る子の足音が何ともうれしかった。入館料の大人800円はちと高いか。ふと、能代山本の閉校校舎、これから閉校する学校の先はどうなのかと思案した。 【複眼鏡】

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        このコラム『頂門の一針』素晴らしい!

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