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「地球環境を考える」

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    田辺市の新庄総合公園で先頃、 地球環境を考える講座があった。
その手法と説明が簡潔で分かりやすかった

▼例えば、地球46億年の歴史を460メートルの距離に置き換え、公園内に特設したコースを歩きながら要所ごとに地球の物語や生物の進化について説明する。「10メートル歩くと1億年進みます」といった具合だ。脚本家の倉本聰氏が監修する環境教育プログラムで、富良野自然塾のメンバーが講師を務めた

▼出発地点から60メートル進んだ40億年前の地球では「海ができ初めての命が誕生した」、終点付近では「恐竜の時代は10メートルほどあった。現生人類は約2センチ、産業革命以降だとわずか0・02ミリ」と説明が続く。気の遠くなるような時間をかけてできた地球の環境が、いかに短期間で変化しているかが即座に理解できる

▼さらに「地球の直径を1メートルとすると海水の量はビール瓶1本分程度。淡水は15ccほどで半分は南極にある。生活用水は1滴ほど」などと、分かりやすい例えで生物に必要な水と空気、それらの元になる森の大切さを説いた

この教育プログラムは2006年に始まった。講座を重ねることでノウハウも蓄積されたのだろう、参加者からの専門的な質問にも即座に答えていた。相手に訴えかける語り口調で一気に参加者の関心を引き付けたのも、さすがは倉本氏の塾生と感心させられた

▼講座は来年も開かれる。若い世代にも、ぜひ聞いてほしい内容だった。【水鉄砲】

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        このコラム『頂門の一針』素晴らしい!



 先日、あるセミナーで、ゲストの方の話が悠長でした。

 話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は「口害」ともいわれる。
ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいればもうだれも見向きもしない」と手厳しい。きえます。

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