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22世紀の未来から来た子守用ロボット

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                その正体は、言わずと知れたドラえもんだ。
                いい大人になった今でも時折、ひみつ道具
                のもしもボックスやどこでもドアがあればい
                いなと夢想する


▼子どもの保育園時代から交流が続く友人と集まった際、この国民的漫画が話題になった。消灯後の布団に潜り、目覚まし時計のかすかな光でページをめくる男児。それを嘆く親。のび太さながらの様子に笑った

▼「うちなんか…」と話を継いだのが、思春期の子を持つ1人。困ったとき、ひみつ道具で助けてもらうのび太に「ドラえもんに頼ってばかり」とあきれ気味に子が話すので、「あなたも同じ」と本音がこぼれた

▼遅刻させられないと毎朝起こす。雨や雪が降れば早めの支度を呼び掛ける。先回りしてトラブルを回避する。そのような親の行動が子どもの想像力を貧弱にし、成長や自立をかえって妨げているのではないかと

▼はたと思い当たる節があった。世話を焼く方ではないが、子どもがつまずかないようにと地ならしする感覚は否定できない。わずかな失敗にすら親も子も臆病になり、大事な経験の芽を摘んではいないだろうか

▼分かる、分かると一同共感した話の落ち着く先は、子どもの育つ力を信じること。でも、難しい。親の胆力を鍛えつつ、やっぱりドラえもんが欲しいと思う夜だった。【風土計】

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    珍念・・・(どらえもん)欲しい!
    持ってたら【鬼に金棒】なのだ

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