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「華氏(かし)119」

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              本日公開のマイケル・ムーア監督作品のドキュメンタリー
               「華氏(かし)119」(ギャガ)の業務試写を大阪で見た。
               毎回超満員で案の定30分前に行ってようやく席を確保
               できたほどで、メディア関係者の関心は高かった。題名
               は2016年ドナルド・トランプ氏が米大統領選の勝利宣
               言をした日に由来する






◆就任以来2年たったが、歴代の米大統領でこれほど嫌われる人物は他に例をみない。露骨に「米国第一。地球規模の平和や公平、協調クソくらえ」の独善で、他国から全く尊敬されない人物が世界のトップリーダーに就いたのだ

◆ムーア監督は冒頭で、超保守派トランプ氏が大統領候補になった事への共和党支持者の熱狂ぶりと、社会主義者に近いバーニー・サンダース氏が最後に敗れ、過去の支配構造に乗ったヒラリー・クリントン氏が候補者となった民主党支持者の失望を対比させ描いた

◆両党の支持者は正反対の立ち位置から投票行動を起こし、最終的に得票数では上回ったクリントン氏が敗れる番狂わせでトランプ氏が勝利した薄氷戦だった

その後の混乱は、ご存じの通り。トランプ氏のような極端な主張の人物は、昔から米国に存在した。しかし絶対に主流には就けなかった。これが米国社会支配体制の“終わりの始まり”とすれば。複雑なむなしさが残る作品だ。 【潮騒】

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Futari_5


   

        斯く言う。(珍念)の【杞憂】かなぁ!

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