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匿名の封書から

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                     「(賢)様」という匿名の封書が届いた。「ある年の年末、私は
                     君の文章に泣かされた。嗚咽(おえつ)した」と書かれている
                     から間違いなく長年の読者である




◆手紙は「笑いの効用」(9月23日付)に触れ、「君は私の傷口を抉(えぐ)っている」とあり、ハッとした。小欄「引きこもり、キレる、自傷行為や自死願望…。人間のいろいろな問題行動」というくだりに、その人は「引きこもりは現代社会の不条理、不備、非道がもたらした弊害だと認識していた。それを君は人間の問題行動だと断じた」と怒り収まらぬようである

◆かつて身も心もボロボロになって、自身が引きこもり、自死の誘惑にかられたこともあると正直に吐露し、これまで心やさしき人たちに癒やされ、救われて今ある-という。それを「問題行動」だと、ひとくくりにされてはたまらないのだ

◆それは侮辱であり、どうしても容認できない。怒り込み上げる文面を追いながらとても弁明はできないと思った。その意図はなくとも、あの表現がその人を深く傷つけたのだ。他にもそう感じた人がいるかもしれない。「あのころの慈悲の心を失わないでくれ」と叱る、その人の気持ちが分かるからなおさらである

当事者の気持ちに寄り添うことの難しさ。“高み”からでは人の心を逆なでし、傷つけてしまうことを教えられた。自戒したい。【有明抄】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。.


 珍念の脳裏にある諺が思い浮かぶ!

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       (あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)

        【意味】  過ちては改むるに憚ること『過ちては改むる
       に憚ること勿れ』勿れとは、過ちを犯したことに気づい
       たら体裁や対面などにとらわれず、ただちに改めるべ
       きだという戒め。 



  一言居士の(珍念)穴があったら入りたい。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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