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金本監督辞任

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               「的を射る」
とは、目標にうまく当てることで、転じて
              物事の要点をつかむとの意になった。真ん中に命
              中すると、「図星」をつく




▼ノーベル医学生理学賞を受賞する京都大特別教授の本庶佑(ほんじょたすく)さんは、プロ野球・阪神タイガースの大ファンとして知られる。受賞決定後、成績不振の阪神をどう再生するか聞かれ、「指揮官の交代」と答えてしまった

▼すると、10日もたたないうちに、阪神の金本知憲監督が突然辞意を表明した。契約期間は残っているが、セ・リーグで17年ぶりに最下位となった責任を取るという。本庶さんは、まさに的を射る発言をしたことになる

▼発言後、ネット上には阪神を強くする特効薬を開発してほしいとか、チームのがんを取り除いてなど、少々心ない書き込みがみられたそうだ。読んでいたなら、監督だけでなく、本庶さんもいたたまれない思いをしただろう

▼ところが、辞任会見で監督は、批判されるのは球団の宿命なので気にならず、辞任は「結果の世界だから」「巨人は3位でも辞めないといけない」と、本当に潔かった

これを見て、妙な言い方だが、いつか「アニキ」を男にしたいと思った人も多いのではないか。甲子園に戻ったら本庶さんの処方箋を生かして免疫力ならぬ統率力を高め、優勝という的を射てもらいたい。 【凡語】

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           このコラム『言い得て妙』素晴らしい!


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