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騙された (-_-;)

Warai


         まんまとだまされた話を作家の遠藤周作さんが書いていた。
         民家に忍び込んだ老人が捕まったのだが、記憶を失ってい
         て自宅の住所も分からない



◆「家族に会いたいねえ」。しみじみ語る老人をテレビで見て、遠藤さんもえらく哀れんだ。2、3日後、新聞を読んで驚く。老人は実は泥棒で、とっさに記憶喪失のふりをしてごまかそうとした、とあるではないか(河出書房新社「笑って死にたい」)

◆なにが「自転車の旅」だ。なにが「日本一周」だ。真に受けた人はいまごろ「チクショーッ」と叫んでいるかもしれない。大阪府警富田林署から逃げだし、はるか山口県でついに捕まった樋田淳也容疑者である

◆“自転車の旅人”を演じていたらしい。すっかり日焼けし、ピースサインで記念撮影に応じる写真を本紙で見た。かばんには「行くぞ! 日本一周中」の紙がはりつけてあったという。よくもまあ、ぬけぬけと

◆遠藤さんははじめのうち芝居上手の老人に怒りが収まらなかったが、時間がたつにつれ、笑えてきたと振り返っている。必死の演技に「敢闘賞でも与えたくなった」と

50日近くにわたって、世間を不安に陥れた逃走犯の場合は笑いごとですまされまい。失態続きで“助演賞”の呼び声が高い大阪府警もまたしかり。【正平調】

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       このコラム『言い得て妙』




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   それにしても大阪府警の対応は?
   これ以上は【蛇足】
  

  

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