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長崎原爆の日

Enpitu


        美空ひばりさんは、何曲か戦争のむごさを歌っている。
        有名なのは「一本の鉛筆」だが、そのレコードのB面
         「八月五日の夜だった」も、その一つだ






▼「二人の明日を夢に見た 八月五日の夜だった 貴方(あなた)はどこに貴方はどこに」―。広島に原爆が投下される前夜、大切な人と指切りをして誓い合った将来の夢は、一瞬にして消えた、と悲しむ

▼人々は飢えや病気、空襲で困窮しながらも、その日までは普段と変わらない生活を送っていたはずだ。井上光晴さんの小説「明日」も、原爆投下前日の長崎市民の暮らしを描く

▼登場するのは結婚式を挙げた新郎新婦、難産の末、子供を産んだ女性、刑務所に収監中の夫に面会する妻ら。原爆については何も書かれない。だからこそ、理不尽さがより際立つ

▼戦争は、市井の人々の当たり前の日々をも暴力的に踏みにじる。その残酷さの最たるものが原爆だろう。だが、唯一の戦争被爆国にもかかわらず、日本の核廃絶の動きは依然として鈍い。今も世界には、1万4千発を超える核弾頭が存在する。徒労感すら覚える

▼しかし、諦めてはなるまい。広島で開かれた平和記念式典で、子どもたちの代表は「私たちは無力ではない」と訴えた。そうか、私たちは微力ではあるけれど無力ではないのだ。きょうは長崎原爆の日。大切な「当たり前の日々」を守るため自分に何ができるのか、改めて問い直したい。【卓上四季】

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珍念の脳裏に(ユネスコ憲章)前分が思い浮かぶ

Yunesuco
               この憲章の当事国政府は、この国民に代わって
               次のとおり宣言する。戦争は人の心の中で生ま
               れるものであるから、人の心の中に平和のとりで
                      を築かなければならない。


 相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信を起こした共通の原因であり、この疑惑と不信の為に、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。

 ここに終わりを告げた恐るべき大戦争は、人間の尊厳・平等・相互の尊重という民主主義の原理を否認し、これらの原理の代りに、無知と偏見を通じて人種の不平等という教養を広めることによって可能にされた戦争であった。

 文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、人間の尊厳に欠くことのできないものであり、 かつ、すべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神を持って、果たさなければならない神聖な義務である。

 政府の政治的及び経済的取り決めのみに基づく平和は、世界の諸人民の、一致した、しかも永続する誠実な支持を確保できる平和ではない。よって、平和が失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かれなければならない。

 これらの理由によって、この憲章の当事国は、すべての人に教育の十分で平和な機会が与えられ、客観的真理が拘束を受けずに研究され、かつ、思想と知識が自由に交換されるべきことを信じて、その国民の間における伝達の方法を用いることに一致し及び決意している。

 その結果、当事国は、世界の諸人民の教育、科学及び文化上の関係を通じて、国際連合の設立の目的であり、かつ、その憲章が宣言している国際平和と人類の共通の福祉という目的を促進するために、ここに国際連合教育科学文化機関を創設する。

 あ・・演壇で講義している錯覚に、舞い上がっています・・・モジモジ(。_。*)))

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