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魔法と科学

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                  十分に発達した科学技術は魔法と区別がつかない。
                   「2001年宇宙の旅」などで知られる英国人SF作家
                   アーサー・C・クラークの言葉という







▼確かに、科学技術によって生み出され、私たちが日常生活で使っている多種多様な製品は、中世に生きていた人から見ると魔法のようなものだろう

▼特に20世紀末以降のコンピューター・テクノロジーの発展は目覚ましい。魔法の杖(つえ)一振りならぬクリック一つで、パソコンの画面から好きな物を好きな時間に注文したり、手元のスマホで外出先から家電を操作したりと、昔なら想像もつかなかったことが可能になった

▼そんな先端技術を駆使して不思議な世界を創り上げたメディアアートの展覧会「魔法の美術館・・リミックス」が、きょう長崎市の県美術館で開幕する。2014年に人気を博した催しの再来だ

▼魔法使いの役回りを務めるのは、気鋭のクリエーター10組。情報工学の知識にアイデアと想像力を掛け合わせ、光や影が人の動きに応じて多彩に変化する体感型のイリュージョンを演出する

▼魔法のような世界に身を委ねつつ、それぞれの作品がどんな仕組みでできているのだろうと、訪れた子どもが知的好奇心を持ってくれたらうれしい。謎を解明したいという探求心が、科学のさらなる発展の土台となる。【水や空】


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 Kiku


         『百聞は一見に如かず』





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