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「医」

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           医という漢字には矢が隠されている。詩人の吉野弘さんの詩
          「医」によると「病む者へ、まずは矢のように駆けつける心情」が
          医師には必要だからだという







▼漢文学者白川静さんの「常用字解」をひもといてみた。「医」は、匸(けい)(隠された場所)に悪霊を払う力のある矢を置いた形だそうだ。大昔、病気は悪霊の仕業と考えられていた。矢を放ち病気を癒やすことが医。それを行うのが医師である

▼他の職業以上に高い倫理性が求められる。そんな医師を育てる医大を舞台に、とんでもない不正が行われていた。私立大への文部科学省の支援事業を巡り、東京医科大が対象に選ばれるよう便宜を図る見返りに、同省前局長が自分の子を合格させてもらったとして、受託収賄容疑で逮捕された

▼文科省は日本の教育行政を司(つかさど)る。とりわけ近年、入試の公平性や透明性を各大学に強く求めてきた。容疑が事実であるなら、何を言っても説得力に欠ける。一方、大学側では、前理事長と前学長が裏口入学に関与していたとされる。医大のトップ2人だ。「医は仁術」という言葉がむなしく聞こえる

吉野さんによると、人の病気を治す医師に対して、国の病気を治す名手は「国手」と言うそうだ。「医」はこう結ばれている「『国手』―今一番欲しい人」

▼文科省だけではない。中央省庁では、不祥事やトラブルが後を絶たない。国手はどこにいることやら。【卓上四季】

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 珍念の無駄口です ( ^ω^)おっおっおっ

 ☆おいしい料理を食べるためなら何十分でも待つという客が、ずらりと行列をつくる。そんな店が時々、テレビで紹介されている。話は違うが、眼の手術で生まれて初めての入院生活を体験し、「行列のできる医者」を知った。

 ☆診察までの待ち時間が長いのはどこの病院でも同じだろう。ところがこの病院の内科のO医師はそれが普通ではない。とても長いのだ。それでも患者は喜んで自分の順番を待っている。

 ☆待ち時間が長い理由はすぐに分かった。どの患者に対しても、じっくり時間をかけて診察するからだ。病状や治療方法について、患者が理解するまで、優しく、丁寧に説明している。

 ☆ある時、病状の重い入院患者に話しかけている姿を見た。「私も一生懸命に治療します。あなたも負けないで」なんとしても病気を治してやりたいという思いが滲み出ている。患者も思わず目に涙を浮かべ「頑張ります」と

 ☆隣のベットの男性が「この病院にくる患者の3分の1はO先生が目当て」と語っていた。少し大袈裟だと思うが、患者を党勢拡大の対象にしか考えない政治色の強い病院もある中で、こんな医師に出会うと、ほっとさせられる。「北斗七星」(和)のコラムより・・

 ☆今日、妻と、黒澤明監督の名作(赤ひげ)を見ました。黒澤明のヒューマニズムの集大成がこの「赤ひげ」です黒澤は、映画産業の斜陽化の中にあって、「映画とは、“生きる力”を与えてくれるものでなければいけない、観客が映画館から出てきた時。力がみなぎっているようなものでなければいけない」と考え、クランク・インの時、スタッフ全員の頭上からベートーベンの『第九』を大音響で何度も聞かせたそうです。

 ☆そして、「このような感じにこの作品が出来上がったら大成功なんだよよろしく!」と言ったそうです。まさに「赤ひげ」は、人間の歓喜を謳い上げた、魂を揺さぶる名作となったのです。O医師の姿が(赤ひげ)のように 現代に蘇ったようです

 ☆ともあれ・・人間生まれてから殆どの方が病院に掛かられる可能性がありますが、皆さまは如何ですかぁ!

 ☆珍念・・末期がんで、ある大学病院に入院しました。 医師と看護師さんの激励と優しさで虎口を逃れました。・・5年生存率を超え19年になります・・医学の恩恵に感謝しています・・

 

(o^-^o)  ともあれ、(ピンピンコロリ)で、100歳を目指し邁進したい!

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