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2018年4月

8050問題 地域連携で把握と支援を

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                    80代の親と50代で無職の子どもが身
                    を寄せ合い社会から孤立して生活する
                    「8050問題」が浮上している。





 ◆長期の引きこもりになった子どもが、家族以外とほとんど交流がないまま年齢を重ねていく。親はやがて体の自由が利かなくなり、介護が必要になるかもしれない。だが、同居する子は生活や介護の能力に乏しい。そして生計を担う親が亡くなれば、たちまち子の生活が危うくなる。時折、飢えと寒さで亡くなった高齢親子の発見が悲痛さとともに報じられてきたが、水面下では親を亡くした子どもの孤独死が多く潜んでいる。

 ◆内閣府の調査によると、15~39歳で半年以上、仕事や学校へ行かず、社会的な交流がない人は推計約54万人確認された(2015年調査)。さらに、総務省の労働力調査では、15~44歳で仕事や通学をしていない「無業者」が約100万人(16年調査)を数えた。社会の高齢化が加速度を増し、貧困が広がる今、8050世帯を支える対策を急がなければならない。

 ◆青森県内でも問題は深刻だ。全国ひきこもり家族会連合会県支部(青森さくらの会)が昨年実施した調査では、引きこもりの定義に当てはまり、所在が把握できた46人の平均年齢は36・7歳。最高は56歳だった。21年以上も社会との交流がない人が12人。ほとんどが親と家族の収入で生活している。

 ◆同支部は、世間体から相談窓口を訪れない世帯や、引きこもり状態の壮年、高齢住民の将来を懸念し、県全体の実態を詳しく調査するよう訴えている。総務省は本年度、5千世帯を抽出し、中高年の引きこもり状況を初めて調査する予定でもある。

 ◆支部の調査では、引きこもりになったきっかけは不登校(63・4%)、対人関係(49・3%)、いじめ(38・0%)などが目立っている。新年度が始動し、新しい職場や学校、学級からの圧迫が特定の個人に向かないよう、職場、学校関係者や親は見守ってほしい。事情に応じた、きめ細かな支援が必要だ。

 ◆地域住民に最も身近な市町村役場では、担当職員をはじめ保健師などを窓口に相談を受け付けてきた。ただ、相談を待つばかりではなく、苦しむ世帯の掘り起こしや、支援を受けるよう勧めることも肝要ではないか。

 ◆自治体などの担当者らは、対象者自身の遠慮や、支援を拒む姿勢も壁になっていると指摘する。しかし、放置は高い確率で悲惨な結末を招きかねない。町内会などとも連携した、粘り強い取り組みを望みたい。【時評】

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Coureisya


    

    恐るべし 超高齢社会
    ん・・来年の事を言うたら
    鬼が笑う o(*^▽^*)o










    

漫画「大奥」 (@_@;)

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                        よしながふみさんが描く漫画「大奥」(白泉社)は
                        かなりユニークだ。徳川将軍家の私的生活の場
                        であった大奥が舞台。代々の将軍や側近がほぼ
                        女性という設定が面白い。







 ▼現代に当てはめれば、首相や閣僚らを女性が占めることになる。今の安倍内閣には野田聖子総務相と上川陽子法相の2人だけだ。女性が政権の中枢にもっといたら、セクハラへの対応も違っていたかもしれない。

 ▼財務省はおととい、福田淳一前財務事務次官のセクハラを認めて処分を決めた。本人はまだ否定しているという。世論に押されてしぶしぶといった感は否めず、処分で幕引きとなるのはいただけない。

 ▼事業主のセクハラ対策が男女雇用機会均等法に義務付けられたのは約20年前だ。その後も法改正があり、官民挙げてセクハラ防止策を強化してきたはずだった。だが、政治家の発言を聞いていると、体質は何も変わっていないことにがく然とする。

 ▼下村博文元文科相は、福田氏とのやりとりを録音して週刊誌に渡した女性記者の行為を「ある意味犯罪」と非難した。麻生太郎財務相は「(福田氏が)はめられたという意見も、世の中にはある」とかばった。

 ▼男社会にどっぷり漬かっていると、セクハラが人権侵害だということに気付かなくなるのか。一度、女性になったつもりで「セクハラとは何か」を問い直してほしい。違う風景が見えてくるだろう。【南風禄】

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Yubi


         このコラム『聴聞の一針』痺れる。

漫画(「大奥」 あらすじ
 
 男子のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!?

ブレビュー ゆうたんさん

 私の大っ嫌いな人間が、よしながふみさんを好きなので、よしながふみさんの漫画は読んだことがなかったのですが。男女逆転大奥という設定の絶妙さで一発勝負ではなく、内容そのものがしっかりしているのが、連載が続いている理由だと思います。男女の人間心理の描写が良くて、面白かった。

 『百聞は一見に如かず』 減らず口を閉じます (A;´・ω・)アセアセ

30年目の映画祭

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  映画が呼び起こす感動は不思議だ。物語が盛り上がるのに伴って見る人の心が揺さぶられることもあれば、時には思いがけない場面で涙があふれ出す。

 上映時間の長短は感動にあまり関係がないようだ。3時間半ほどの超大作の「風と共に去りぬ」や「アラビアのロレンス」には若い時分に深い感銘を受けた。片や短編作品でも、アカデミー賞に輝いた約12分間の邦画「つみきのいえ」を見て、自然と胸が熱くなったのを覚えている。

 須賀川市に「世界一小さな映画祭」として知られる「すかがわ国際短編映画祭」がある。30年目となる今年は5月12、13の両日に開かれる。これまでの上映総数は790本に達する。アカデミー賞の受賞監督を招いたり、須賀川出身で「特撮の神様」の故円谷英二監督を顕彰する企画を催したりした。

 今年は再び「特撮」に焦点を当てる。庵野[あんの]秀明氏ら製作や監督、特殊技術の3人を招き、9分ほどの「巨神兵東京に現わる」などを上映する。国内外から選んだ約30本の作品と合わせ、さまざまな世界が短い時間に込められている。30年の歩みと、支え続けた人の情熱に思いをはせ、感動の波に身を任せてみよう。(あぶくま抄)

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 Yodokawa
      珍念の灰色の脳細胞に

      “サヨナラ”おじさんで
      知られた淀川長治さん
      が思い浮かぶ・・・・・・。




   
「名作映画は、人類にとって最高の総合芸術である」

 「映画は皆のもの。映画館の中で、こっちに学校の先生、あっちにソバ屋のおかみさんがいる。お爺ちゃんも、子供もいる。皆が学問や教養に関係なく、一緒になってひとつの映画をみている。僕はそういうのが好きなの。映画は人の垣根も国の垣根も取り払ってくれる。それがいいの。それが映画なの」 と、淀川長治さんは綴った。





親子の絆

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      是枝裕和監督の映画「そして父になる」は、6年間育
            てた息子が出生時に病院で取り違えられ、別の夫婦
            の子どもだったことを知った父親の苦悩を描く。親子
            の絆を育むのは血か、時間か。正面から問いかける
            作品だ









▼これが現実の出来事だとしたら。それも、半世紀以上親子として暮らしていたとしたら。映画は双方の親が子どもを交換しようとするが、長い月日がたてばことはそう簡単ではない

▼順天堂大順天堂医院(東京)で、51年前に新生児の取り違えが起きた。小学校入学時の検査で、息子が夫婦から生まれるはずのない血液型だったため母親は取り違えを疑った。だが、調査を求めても病院側は門前払い。父親は母親の浮気を疑い家を出た

▼DNA検査で血縁がないことが判明し、病院側はやっと今年ミスを認めて、取り違えの相手もほぼ特定できた。しかし、先方の混乱を懸念し、相手方の情報提供は拒否した

▼息子の男性は中学生の頃から、新聞配達で家計を助けてきたそうだ。しかし、経済的な困窮で高校進学は諦めざるを得なかったという。取り違えがなければ人生は大きく変わっていただろう

▼男性は「本当の親がどんな人か知りたい」「他人と分かっても育ててくれた母親が生きているうちに、実の息子に会わせてあげたい」と語る。ただ、先方の家庭を壊すのは本意ではないとも。双方にとって何が正解か。答えは難しい。【卓上四季】

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         「そして父になる」
 解説、



 ○是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。

 ○妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが……。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員を受賞した。良多を演じる福山は自身初の父親役。妻みどりに尾野真千子、斎木夫妻にリリー・フランキー、真木よう子が扮する。

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       斯く言う(珍念)のコメントは『蛇足』









 

政治家の「感覚のズレ」

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        「これ、君のポケットマネーで買ってくれんか」。
   パナソニック創業者の故松下幸之助さんは、ある政治家
   からこう尋ねられ戸惑った。何億円もするような骨董(こっ
   とう)品。「とても買えない」と断った。松下さんの著書『危機
   日本への私の訴え』(PHP研究所)にある









▼当時、松下さんは膨大な冠婚葬祭費をそれこそポケットマネーで負担し、さっぱり余裕などない。その政治家に感じたのは「感覚のズレ」だという。こうした人が政治家では「政治がうまくいかない面が多いのもやむを得ない」と松下さんは嘆いている

▼与野党対立で少しも前に進まない国会。政治家の「感覚のズレ」をほとんど毎日、目にする。元財務事務次官のセクハラ問題を巡って、被害者の人権を無視した議員や官僚の問題発言が相次いでいる

▼元次官は「全体を見ればセクハラに該当しない」と語った。下村博文元文部科学相は、元次官の発言を録音し雑誌に渡した女性記者の行動を「犯罪」と発言した。麻生太郎財務相は「はめられたとの意見もある」と火に油を注ぐ

▼下村さんは「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのかと思う」とも語った。なぜ批判されるのか。そこに目をつぶって批判の矛先を変えようとする。これじゃ、政治がうまくいくはずがない。【河北春秋】

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         珍念のコメントは『蛇足』



 

 

間宮林蔵に思いをはせる

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       世界地図に名を残す偉業を成し遂げながらも地位や名誉
       には頓着しなかったらしい。江戸末期、樺(から)太(ふと)を
       探検した「間宮海峡」の間宮林蔵だ








▼現在のつくばみらい市の生まれ。算術の才に秀で下級の測量技師として幕府に出仕し蝦(え)夷(ぞ)地(ち)・シベリアを踏査。樺太を初めて島と確認し、名声は海外にも広がった

▼ただ、実生活では上役に「登城は上(かみ)下(しも)なしでもいいだろうか」と尋ねたり、転居しても届けを出さないなど当時としてはやや破天荒。どこに住んでいるか上役が人に後を付けさせ調べる始末だった

▼上役から息子を幕府で召し抱えようかと打診されるも「われらは元々百姓の生まれ。私はご奉公できても、せがれなど私のまねもできませぬ。子孫の栄達を望む心もありません」とにべもなかった。森銑三著「偉人暦」にあった話だ

▼平成の華麗な経歴を誇るお二人も実生活では地位や名誉に頓着しなかったのだろう。セクハラ発言疑惑の財務事務次官と援交疑惑の新潟県知事だ。ともに東大出の秀才ながら「女(おんな)事(ごと)に賢人なし」(十訓抄)の例え通り中年男の悲しいさがを暴露された

▼辞任したお二人はこの先、林蔵のように恬(てん)淡(たん)とした生き方をされるのかどうか。平成の政界地図には名を残されたわけだし【いばらぎ春秋】


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        このコラム『言い得て妙』





「健康のためなら、死んでもかまわない」

Tyoujyu


                         どなたが言い出したのか知らないが、よくできた
                         ジョークで、しかも深い。人は時に何が大切かを
                         見失うものか




▼矛盾、論理の破綻によって生み出される種類の笑い。こんなのもある。「私は同じことを二度言わない。もう一度言っておく。私は同じことを二度言わない」「絶対になんてことは絶対にないんだ」「確かに入会を申し込んだが、私の入会を認めるようなクラブには入りたくない」…

▼「真相解明は大切。だが、ウソをつくのは認めてほしい」。国会の様子に思い付いた。ただし、笑えまい。「加計学園」の獣医学部新設をめぐる元首相秘書官の証人喚問要求。これを拒否する与党の態度はこのジョークそのものにしか見えない

▼証人喚問で虚偽証言をすれば偽証罪に問われる。与党はそれが心配なのか証人喚問ではなく、偽証罪のない参考人招致で済ませたいらしい

▼真相解明が目的だろうに証人喚問を嫌がる与党の姿勢を国民は理解できまい。そもそもその態度は与党でさえ、元秘書官がウソをつくかもと想定しているようにも映るだろう

▼やみくもに証人喚問要求を乱発するやり方には慎重であるべきだが、元秘書官の説明には不可解な点が多すぎる。証人喚問で確認すべきだろう。まさか、「自民党総裁(首相)のためなら、自民党はどうなっても」ではあるまいに。【中日春秋】

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健康のためなら死んでもいい!

読者の皆さまへ ちょいと長い論文ですが、しばらくお付き合い願います!

 ○元日本航空社員で現フジマツ・コーポレーション社長の藤松忠夫さんの20数年に亘る在米経験から産まれたアメリカ人の日常生活を描いた「健康のためならいつ死んでもいい!」は、まことにもってシニカルかつユニークな題名で、痛烈な批判精神に満ちたノンフィクションである。アメリカ人の健康志向は一種、偏執狂(パラノイア)に近いものがある。

 ○雨が降っても風が吹いてもジョギングを欠かさず、スポーツクラブに通い、喫煙をやめ、嗜好もステーキやウイスキーからサラダやワインに変わり、日本の寿司やらトーフなんかが持てはやされている。この根底には政府が推し進める高齢者の医療費負担問題も絡んでいるが、それにしても潔癖症に近い「清潔好きな日本人」と、どっこいどっこいという感じがする。

 ○アトピー性皮膚炎だとか、アレルギー性鼻炎だとか、花粉症だとか、ぜんそくだとか、最近デリケートな病いが日本には多すぎる感じがする。ストレス社会になってからは一層奇異な病気が増えつつある。

 ○身内に外国人がいるおかげで、生活の「違い」を楽しんでいるうちはいいが、不思議に思うことが結構多い。まず彼らは外から戻った折に、ウガイやら手を洗うなどという習慣がない。オーストラリアに行った時感じたのだが、洗面所に歯磨き・歯ブラシはあってもコップがない。もっぱら手を使って洗い流す。

 ○日本国内でたまに見るオーストラリア人は少々の雨では傘などささないし、寒くともエッと思うほどの薄着である。これはオーストラリア国内でも同じような光景を目にした。一見おおざっぱに見えるが上記の特異体質や変な病気にはかかりにくい。

 ○要は日本人が何かにつけて環境に敏感過ぎるのと、繊細なカルチャーを持ち合わせている結果かなとも思った。居酒屋なんかで出て来る「おしぼり」なんて、外国には間違ってもない。

 ○昔の西部劇なんかでも強いウイスキーを煽るのはアメリカ人であり、チビチビ水割りなんか飲むのは日本人である。間違いなく臥体も違うが、内蔵の強靭さも草食民族よりは、食肉民族の方が上かな?と思ってしまう。

 但し平均寿命となると草食民族(日本人)に歩がありそうだ。

 ○98年の統計では100歳以上の老人は日本が1万1000人に対し、アメリカは6万5000人もいるそうだ。人口比からいっても日本の3倍近くいることになる。パラノイアが功を奏している好例である。でもそれだけではないような気がする。

 ○「健康のためなら死んでもいい!」を読んでいて一番問題だと思うのは、アメリカの健康保険「メディケア」の資料によると70歳で亡くなった人の医療費は2万2600ドルなのに対し、100歳まで生きた人は8300ドルしかかからないとのことである。健康で長命な人の方が「安上がり」ということだ。日本の社会保障費20兆円の中でも医療費の占める割合は60%を超えている。

 ○特に70歳を超えた高齢者の一人当りの医療費はそれ以下の世代の5倍かかる。アメリカでは医療費の個人負担も高いが3.5倍である。アメリカ人は自分の健康は自分で責任を持っているといえないこともない。日本人は確かに自分の体でさえ医者まかせであり、「ガンの告知」も本人に知らされない依頼型社会である。

 ○そんな背景はあるが、個人が望むのは、亡くなる直前まで元気でいるというPPK(ピンピンコロリ)、もしくはグーストン(グッーと長生きしてストンと死ぬ)で、沢山長生きして床に臥し、2~3日後の老衰死が一番誰にも迷惑をかけないで大往生ということになる。

 ○そうなるために日本のシニアがどうあるべきかというと、「ほどほどの食生活」と「軽スポーツや労働」と「人生を楽しむための術」と「知的好奇心」を持って常に明るく前向きにチャレンジするということだろう。そういう意味ではアメリカ人やオーストラリア人の人生観を多いに見習うべきだ。

 ○実は「人生を楽しむための術」や「知的好奇心」が一番日本人にとっては難しい話題になる。ひたすら会社人生を歩んで来て気がついて見たら趣味らしい趣味がなかったという話しをよく聞く。もっと人生を楽しもうという気概さえあれば、高齢者の医療費もそれなりに斬減できるのではないかと思う。アメリカ人は高齢になっても着飾り、老いらくの恋も結婚も若い世代とおなじように当たり前にする。

  ○個人主義の国柄と、周囲に流される国柄の徹底的に違うところだが、所詮趣味など個人的なもの。その人にとって気持ちが癒され、価値のあることなら周囲など一切気にすることなどないのだ。

 ○パソコンでインターネットやメールに取り組むとか、囲碁で頭を使うなんてボケ防止にはもってこいだ。歴史や文学や学問に目覚めたっていい。70~80歳になっても若くいこうよ。世間の目ばかり気にせず、洒落っ気たっぷりに、できることはなんでもやっちまおう。「年甲斐もなく」なんてぇ言葉は永遠にご法度だと思う。

 水上勉氏でないが、晩年は「晴耕雨読時々パソコン」が筆者の理想の暮しである。

今日も(珍念)のコメントは『オチ』が冴えません (*゚ー゚*)

子ども読書の日

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                     最初に世に出たのが1963年というから、もう50年
                      以上も書店に並んでいることになる。当欄にも何度
                     か登場いただいた









▼札幌出身の中川李枝子さんの童話「ぐりとぐら」。幼いころに読んでもらい、大きくなって子どもに読んであげた。そんな経験を持つ人も多いに違いない

▼夢のある楽しい物語に出会い、物事への興味が広がる。「もっといろんなことを知りたい」という気持ちが高まり、手がかりとなる本に手が伸びる。そうしたことを繰り返すうちに読書が好きになり、心豊かな人に育ってくれればいいのだが…

▼文部科学省が2016年度に小中高生約1万5千人を対象に行った調査によると、1日当たりの読書時間は学年が上がるにつれて減る傾向があり、高校生では平日で4割以上、休日だと半分前後が読書を「まったくしない」と回答していた。1カ月に1冊も本を読まない高校生の割合も高い

▼気になるのは、読まない理由で「他の活動等で時間がなかったから」が目立つことだ。忙しすぎるのか。ただ、読書が嫌いというわけではないのだろう。ならば、できるだけ本に親しむ機会を増やしてあげたい

▼「子どもの読書活動の推進に関する法律」は、きょう4月23日を「子ども読書の日」と定めている。まちの書店が減りつつあり課題は少なくないが、学校や地域の図書館の有効活用など、工夫する余地はまだまだあると思う。【卓上四季】

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        斯く言う(珍念)幼少のころ読んだ
        【裸の王様】が脳裏に思い浮かぶ








児童文学【裸の王様 】あらすじ

   むかしむかしあるところに、新しい洋服が大好きな王様がいました。王様は洋服を仕立てても、すぐにまた新しい洋服が欲して仕立てるという毎日を送っていました。ある時、王様の下へ2人の仕立て屋がやってきました。

 この2人は実は詐欺師で、愚か者やバカには見えない不思議な布地を織ることができると言いました。本当はそんな布地は存在しません。しかし、それを聞いた王様は大喜びで洋服を注文しました。 

 しばらくして王様が洋服の出来栄えを確認するために仕立て屋の元へ行くと、目の前にあるはずの布地が王様の目には見えないのです。王様はうろたえましたが、家来たちの前で本当のことを言うことができず、見えない布地を褒め続けました。家来たちも王様の言う通りに布地を褒めました。

  王様は見えもしない布地で作られた衣装を着て、パレードに出ました。それを見る見物人たちもみな、愚か者だと思われてはいけないと思い、王様の衣装を褒めましたが、見物の中にいた小さな男の子が「王様は裸だよ!」と叫びました。それを聞いた周りの大人たちも「王様は裸だ」と叫びだしました。

 王様は自分が裸であるということに気付いていましたが、今さらパレードを取りやめることもできず裸のまま歩き続けました。

安倍総理には『過ちを悔いるのに憚る事勿れ』の格言をお送りします

過ちては改むるに憚ること勿れ

【読み】  あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ 
【意味】  過ちては改むるに憚ること勿れとは、過ちを犯したことに気づいたら、体裁や対面などにとらわれず、ただちに改めるべきだという戒め。

 宋江が率いる梁山泊の勇士が悪代官の「祝家荘」を攻めていた時。「祝家荘」の周りは八幡の藪知らずの竹林でした。行けども、行けども 敵の本陣に辿り着かず・・迷路にさ迷い、敵の待ち伏せや奇襲攻撃で全滅の危機に陥った時。

 しまつた・・我過てリ・・過ちを 悔いるのに憚る事なかれ の通り「全軍総退却」し、虎口を脱出した。 かく言う〝珍念〟『 論語読みの論語知らず』なのだ・・・・ 「コピペ」・「コピペ」と仄かに声がι(´Д`υ)アセアセ

人生には“大切な何か”

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                     学生時代の先輩や同級生らと再会する機会があった。
                    懐かしい顔を見れば、当時の出来事が胸によみがえり
                    話は尽きない。笑いあり、感動あり、涙あり。その中で
                    ある女性の講義での思い出が印象に残った







▼それは時事問題をテーマに、教授が学生全員に意見を求めた講義。彼女は、自分一人だけが皆と違うことに気付き、つい多数の意見に同調してしまう。だが講義を通し、実は教授の見解が自分のものと同じだったことが分かり、臆病さを猛省する。以来、自らの意見が求められる場面では、場の空気ではなく、自身の経験と信念に照らして発言することを心掛けてきた

▼社会人となり、ある顧客から「私にノーを言うのは君だけだ。だから君に頼むんだ」と言われた時、彼女はあの日の講義を思い出したという。これからも心の中で亡き恩師に勝利を報告し続けたいと、彼女は誓っていた

▼人生には“大切な何か”を教え、気付かせてくれる存在がいる。教員、友人、両親、師匠――人は誰しも、そうした多くの出会いや励ましを支えにして、今ここに立っている

▼「自分を育んでくれた人々を断じて裏切るまいと思えば、人生の正しき軌道から外れることはない」と池田先生。現在も未来も、栄光への道は「感謝」から始まる。【名字の言】

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       珍念、感動しました!

〈虚空(こくう)〉には何でも物が入る。

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                あるじ不在の家は人がやたら立ち入り、キツネや
                フクロウもすみつく。鎌倉時代の末期、吉田兼好は
                そんな身近な例を挙げて説いた。〈虚空(こくう)〉に
                は何でも物が入る。われわれに雑念が勝手に入っ
                てくるのも心に主人がいないからだ、と









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随筆「徒然草」の第二三五段にある。この2人に兼好法師も「あさまし」と嘆くのではないか。どちらも選良の知事と財務事務次官。有権者から託された原発再考の使命や、国の財政を預かる組織トップとしての職責こそ従うべき心の主人だったはずだ

   ◆

米山隆一新潟県知事は出会い系サイトで知り合った女子大生に金品を渡し交際していた。「買春」と週刊誌で報じられ辞表を出した。セクハラ疑惑で事実上更迭された財務省の福田淳一事務次官には、出世階段を上るにつれて仕事へのこだわりが薄れ横柄になったとの見方もある

   ◆

社会学者マックス・ウェーバーは清貧を尊ぶプロテスタントの信仰が資本主義を生んだと論じた。だがその行く末を案じていた。〈精神のない専門人、心情のない享楽人〉は、かつて達したことがない人間性の段階まで登りつめたとうぬぼれるだろう―

   ◆

20世紀初めに記したこの言葉は、マネーゲームに心奪われ、貧富の格差が拡大する現代の経済を評するのに引き合いに出される。政治や官僚の世界ではどうか。〈心に主(ぬし)あらましかば、胸のうちに、若干(そこばく)のことは入り来(きた)らざらまし〉。兼好法師の言葉は心の主人を見失うな、と戒めている。【斜面】

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                        このコラム『聴聞の一針』痺れる!


「残念」 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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      「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」
   は、児童書ながら大人にも受けた。日本出版販売が発
   表した、昨年のベストセラーの順位では佐藤愛子著
   「九十歳。何がめでたい」に次ぎ2位、続編もヒットした。





▼▽人間の目から見てどこか「残念」というユーモラスな切り口で動物の意外な特徴を教えてくれる。「リスはドングリをうめた場所をすぐに忘れる」「マグロは24時間泳ぎ続けないと窒息する」「カメムシは自分のにおいがくさすぎて気絶する」。思わずくすりとさせられる。

▼▽一方こちらは-。セクハラ疑惑で福田淳一財務事務次官が更迭された。音声データに残る行状はここに例示するのもはばかられる乱れ方だ。財務省では佐川宣寿前国税庁長官も森友問題で職を去ったばかり。“最強官庁”でスピード出世を遂げてきた超エリートたちである。

▼▽人間万能とは限らないようだ。前段の本にある。「チーターはスピードに特化しすぎて肉食動物なのに弱い」。走る能力は抜群だが攻撃力と防御力は最弱レベルだという。官僚トップでも常識を欠き、反省できないご仁だとすれば、残念という他ない。財務省も同様である。 【談話室】

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「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」 この商品のレビュー・口コミ

 ざんねんないきもの事典を中3の息子、高3の娘とハマって盛り上がりながら楽しんだのでその続編とのことで、まだ読む前から楽しみでしかたありません。 小説を大量に読む子どもたちと私、「本屋さん」が廃れて欲しくないので、紙の本は出来るだけ書店で購入するようにしていますが今病気療養中で買い物に出られないのでつい我慢できずポチっと購入してしまいました。

 子どもたちも厚さ2センチ強の文庫本で約一時間程と読む量も半端なく蔵書が増える一方なので、紙の本は厳選を重ねて選び、後は3人それぞれが所有するKindleで電子書籍版で我慢することが増えましたが…こちらの本は紙の本でイラストもしっかり楽しんだ方が絶対に面白いと思います。 思春期で反抗期の子どもとのコミュニケーションにはもちろんちょっとした雑談にも話題にしやすく小説以外では最近のお気に入りのシリーズ 読むのが今からとても楽しみです。

(珍念)の脳裏に『アウトローの流儀文』が思い浮かぶ! イラスト/辻和子



Kawauti

 ○悪事に長けた者は、善事も成しとげられる—。そんな懐の深さを持つのが「天衣紛上野初花」の河内山宗俊。ならず者スレスレのアウトローの親分です。 河内山の職業は、武家業界の裏マネージャーというところ。幕府の「お数寄屋坊主」というお役目で、頭は丸めていても僧侶ではなく侍です。

 ○江戸城に登城する役人や大名たちを茶道で接待したり、茶会を仕切るのが仕事です。身分は低くとも「武家の象徴たるイベント」茶会を取り仕切る関係上、将軍の側近く仕えるのが最大の強み。大名の噂話をチクるのも朝飯前なので、大名たちは彼らに賄賂を贈る事もありました。幕府と大名家の諸事情に通じていたため、大名といえども、粗末に扱えない存在だったのです。 そんな河内山が、大名・松江候の愛人にされそうな商家の娘を救出するため、その屋敷に乗り込みます。

 ○ もちろん、莫大な成功報酬が目当てですが、そのやり方は痛快。困っている商家側に「お前さんたちは、ひじきと油揚げの煮たものばかり食べているから、いい知恵も出ないのだ」と言い放ち、上野寛永寺の僧侶に化けて、堂々と松江候の屋敷に乗り込みます。寛永寺は徳川家の菩提寺で、大名に対して圧倒的な権威を持っていました。 悪でも善でも何かを為す時は、胆力と柔軟さの両方が必要でしょう。

 ○スポーツでも柔軟さを欠くと怪我をします。そこは職業柄、海千山千の河内山。状況を機敏に読みとって対応します。病気と偽りながら、陰で娘を追い回している松江候に対面するなり「まことに意外のご血色」と、皮肉な一撃で相手の出鼻をくじき、ぐうの音の出ないところに、高僧らしく威厳のある態度で交渉し、見事娘を取り返す事に成功します。

  ○ しかし真価を発揮するのは帰る直前、松江候の家来に正体を見破られた時。あわてず騒がず、それまでと打って変わったべらんめえ口調で「河内山は直参(幕府直属)だぜ。大名風情にへつらう言われはねえ」と豪快なタンカをきります。松江候が手も足も出ないと見るや、また上品な口調に戻り「帰っても苦しゅうござらぬか」と悠々と去って行く。


 この柔軟さ、なかなか真似の出来ない芸当です。 ( ^ω^)おっおっおっ

それにしても、疑惑を待たれた(痴れもの)の往生際の悪さに虫唾が走る (*`ε´*)ノ

「励まし」

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         “ひふみん”の愛称で親しまれる加藤一二三氏。
         将棋のプロ棋士として当時の史上最年少だった
         14歳7カ月でデビューし、昨年、77歳で引退した








▼60年以上も第一線で活躍した加藤氏にも、なかなか勝てない時期があった。悩み抜いていると、先輩棋士から一枚の色紙を手渡された。そこには「潜龍」との文字が。龍はいったん空へ舞い上がれば、どこまでも飛翔していく。その日のために“今は、じっと力をためて潜む時だ”との励ましだった

▼氏は“ありのままの自分を肯定してくれた”と感じ、自信を取り戻した。その後、名人位など五つのタイトルを獲得。通算対局数2505局は歴代1位の記録となった(『鬼才伝説』中央公論新社)

▼たった一言の励ましが、人生を大きく変えることがある。宮崎の男子部員は3年前、30歳の時に脳梗塞で倒れ、左半身にまひが残った。くじけそうな心を支えてくれたのは「あなたにしか果たせない使命がある」という母の言葉だった。奮起した彼は、リハビリを兼ねて絵画に挑戦。先日、3カ月をかけて仕上げた作品が、県美術展の準特選に選ばれた

▼励ましは、形でも、回数でもない。言葉に込められた思いの深さが相手の心を揺さぶる。「心こそ大切なれ」(日蓮大聖人)の御聖訓を深く拝したい。【名字の言】

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 無名の(珍念)53年前、初めて池田先生に、お会いした時。大激励を受けました。今も、そのときの感動は、走馬灯のように脳裏に燦然と輝いています。先生の声も耳朶に残っています。池田先生の偉大さは、大統領・首相・著名人や、そうでない方でも・・同じように接していられます。

 18年前、悪性リンパ腫を患い{万事休す}の時、池田大作先生の激励の伝言で【虎口】を逃れ、毎日元気ですごしています。





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     (珍念)お迎えが来るまで、来てもまだ早いと
     追い返します。笑顔で、励ましに、邁進したい

 

「名乗り出りゃいいじゃねえか。やっぱりいないのかい?」

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  火事現場に近づいていって、たばこを出しながら消防隊員に言う。「すんません、ちょっと火ぃ貸してください」。嘉門タツオさんの昔のコミックソングで、題名はたしか「言えますか?」


◆冗談のような無神経さも歌だから笑えるが、現実の大人の世界となると笑えない。文書改ざん問題で母屋が炎上しているのに、怒りの火だねをさらにまく人たちがいる

◆財務省の現職事務次官が女性記者へのセクハラ疑惑を全否定した。言い分には不可解な点があるものの、真偽はまず横におく。客観的に調べたいので「被害女性は名乗り出てほしい」とはさあ、いかがなものか

◆連絡先は財務省の顧問弁護士だというあたりからして、何が客観性か。よく言えたものだが、麻生財務相は火に油をそそいだ。「申し出てこないとどうしようもない」、つまりセクハラとは認められないという

◆無神経なのか、神経が太いのか、火元を疑われている側の人間が「火元はどこだ」と犯人捜しを始めたかのような違和感がある。このようなどう喝的ともとれるやり方に、泣かされてきた被害者は多いのだろう

◆「名乗り出りゃいいじゃねえか。やっぱりいないのかい?」。国家権力がこれなら、悲しいかな、世のハラスメントがなくならないわけである。【正平調】

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            あっと驚く、為五郎!
            殿 「ご乱心」・・・・・。
            

“私たちはどう生きるか” (@_@;)

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            児童文学者の故吉野源三郎さんが1937年に
            刊行した小説「君たちはどう生きるか」の漫画版
            が昨年8月に発売され、ベストセラーになっている。
            同時発売された新装版の小説と合わせ、発行部数
            は250万部を超えた



▼主人公は成績優秀で野球も得意な男子中学生。近所に住む叔父さんとの交流を通じ、経済の仕組みや歴史など幅広い分野で教養を深める。だがある日仲間を裏切ってしまったことに悩み、学校にも行けなくなってしまう

▼誰にでも起こり得るような出来事を題材に、人が生きていく上で何が重要かというシンプルな問いを投げ掛ける。学校の成績が優秀なのは確かに望ましいことだが、その前にもっと大切なことがあると説く

▼国政が大きく揺らいでいる。財務省は「森友学園」問題を巡り、決裁文書の改ざんに手を染めた。それだけでも大変な事態なのに、陸上自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題なども加わり、不祥事は一向に収まる気配がない

▼いずれも決してやってはいけないと常識的に判断できることばかりだ。優秀なはずの組織の幹部がなぜ道を踏み外したのだろう。さらに今度は女性記者へのセクハラ疑惑まで持ち上がった。疑惑の主は財務省事務次官。週刊誌報道を否定したが、真相はどうなのか

▼次から次と問題が発生し、よくもまあこんなにあるものだとあきれてしまう。政治が混迷しているからこそ、真っすぐな姿勢で生きることの大切さを示す先の物語が再評価されているのかもしれない。【北斗星】

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「君たちはどう生きるか」 内容:池上彰さんも子供時代に感動!

 日本を代表する歴史的名著が、マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!「ヒューマニズムに根差した良い本は、時代を超えて人々の心をつかむのです」(ジャーナリスト/池上彰さん)1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。今回前書きを書いてくださった池上さんも、小学生時代に、父親から渡された当初は読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になってどんどん読み進んでいたと言います。

 人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。活字も大きくなった読みやすい新装版で、ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。『君たちはどう生きるか』を読む前に“私たちはどう生きるか”

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     これ以上のコメントは『蛇足』

春の季語

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                           「うまのあしがた」「妹(いも)がり行く猫」
                           「鷹化して鳩となる」 「蛇の大八」「夜糞
                           峰榛(よぐそみねばり)の花」…。これらす
                           べてが、春の季語と知って驚いた










  ▼俳人夏井いつきさんが著書「絶滅危急季語辞典」で  紹介している一部。魚のゴンズイの出す音が元という  「ぎぎ・ぐぐ」なんてのもある。日本語は豊かで自由だなと改めて感じ入る

▼夏井さんはテレビ番組の俳句コーナーが人気だ。芸能人の句に超辛口で駄目を出す。でも生徒が使おうとした言葉を生かし、見違える秀句に直すさまは魔法のよう

▼指導ポイントは明快で、「映像が思い浮かぶように」との1点。添削後の句からは本当に、17文字に情景が見える気がしてくる。そして新聞の見出し作りにも通じるものがあるな、と勝手ながら思う

▼俳句が映像を言葉で表現するとすれば、見出しは見た瞬間に、出来事が伝わっているのが理想。そんな違いはあるが、限られた文字数の言葉を選択する作業はよく似ている

▼見出しを付ける部署にいた時は大いに苦労した。俳句に親しんでいたら、どうだったろう。見出しの賞味期限は通常長くないが、少しは話題にしてもらえるものを作れたか

▼夏井さんが、日本一短い手紙一筆啓上賞の選考委員に就いた。最も短いとされる定型詩を知り尽くし、手紙表現の著書もある人。どんな豊かな言葉を見つけてくれるか、今からわくわくする。【越山若水】

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「絶滅危急季語辞典」
商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)

「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。勿論亀は鳴かない。「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。「夜這星」流星の別称。「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。

トップカスタマーレビュー

ある意味で、季語を見直すことのできる1冊 投稿者 はぐれ鳥

 季節感がずれたり、蚊帳(かや)、蚊取線香(かとりせんこう)のように、あまり見かけなくなったものはともかく、砂糖水(夏)綾取り(冬)脚気(夏)が季語だとは知らなかった「え!」と思うような季語から、「なるほどな」と思うようなものまで、例句と一緒の著者のエッセイがほほえましい。俳句をやってない人も、一読! 面白い! これはお勧めです

俳句に興味が無い方達にも読んでほしい 投稿者 富沢 美奈子

 私は俳句を作るわけでも、興味があるわけでもありませんでした。題名がおもしろいのと表紙がかわいいので購入しました。でも、とても面白いのです。著者の「夏井 いつき」さんと同年代のせいもあって「うん、うん」と頷けるところも多いのですが、俳人と呼ばれている方がこんなにフランクだとは思いませんでした。俳句に興味のある方も無い方も読んで欲しい一冊です。ただ、勉強不足の私には理解できない俳句も多かったです。

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             斯くいう(珍念)のコメントは『蛇足』

「左手のピアニスト」

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          世界を飛び回っていたピアニストの右手が16年前、突然
       使えなくなる。「さぞや絶望したでしょう」と周りは尋ねる
       が、本人はそう感じていなかった。現在「左手のピアニス
       ト」として活躍する舘野泉さん(81)である。




▼▽原因は演奏中の脳出血だった。舘野さんは現実を受け入れ、再起を期す。倒れて2年後の2004年には復帰を果たした。その舘野さんが8日、庄内町の響ホールに登場した。自ら曲作りを委嘱した協奏曲や独奏曲を左手で一心に弾く姿に、会場からはすすり泣きも漏れた。

▼▽著書「絶望している暇はない」で舘野さんは最近の心境をこう記す。「僕は右手を奪われたんじゃない。左手の音楽を与えられたのです」。だが「左手だけでも音楽ができる」という境地に辿(たど)り着くまで逡巡(しゅんじゅん)がなかったわけではない。決心のきっかけは長男の気遣いだった。

▼▽発病から1年余りして、長男がピアノの上に左手の曲の楽譜をそっと置いてくれた。見た瞬間、舘野さんは目の前に大海原が現れたような感覚に襲われ「左手一本」の世界が開けたのだという。その長男こそ、山形交響楽団第2バイオリン首席奏者の舘野ヤンネさんである。 【談話室】
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         珍念、感動しました!

         1日練習しなければ自分に分かる。
         2日練習しなければ批評家に分かる。
         3日練習しなければ聴衆に分かる。

       アルフレッド・コルトー(フランスのピアニスト)

「空き家千軒、捜索難航」の報道に

Sousaku
         いまだに見つかっていない瀬戸内海の有人島の逃走劇は
        他人事(ひとごと)と思えない。わが地域にも重なり合う
        問題をはらんでいるからだ。






 ▼窃盗の罪で服役中の27歳の男が、愛媛県今治市の造船作業所のある刑務所から逃走、橋でつながる広島県尾道市の向島(むかいしま)に潜伏しているとみられる事件。能代山本が類似した事案に巻き込まれる可能性は極めて低いとみられるが、「空き家1000軒、捜索難航」の報道に共通点を見てしまう。

 ▼島とはいえ交通網が整備されており、人口約2万2000、世帯数が9000弱。にもかかわらず、空き家が1000軒以上もあることに驚く。大掛かりな捜索が続いているものの発見に至らないのは、所有者の許可なく空き家に立ち入ることができず、確認作業が難航していることもあるという。

 ▼いずこも地方は空き家が増えている。犯罪を犯して逃げて、田舎の空き家に潜むことは起こりうる。認知症で遠くまで行ってしまい、そこの無人の家に迷い込むことが無きにしもあらずだ。グループが誰も住んでいない家に押し込み、我が物顔で住み着くことだってあるだろう。

 ▼心配し過ぎだと笑われるかもしれない。けれど、一度、そうした騒動が持ち上がった場合に、空き家が増加している現状と、所有者が不明だったり、家の相続人が遠い地にいたりすることが多いことと照らし合わせると、確認に手間取ることは確実だ。

 ▼事件でなくとも、放置された家屋が朽ち果てて、隣家や道路に危険を及ぼすこと、ごみ屋敷化した家が異臭を放つこともある。実際に、全国で被害が出ている。

 ▼改修して間もなく死去した遠縁の空き家の状況を見回りに行くと、暗然とする。手前の家も、奥の家も無人、隣家は廃屋と化しているからだ。おそらく貸しも売りもできない物件をこの先、誰がどう維持管理していくのか。

 ▼好天に誘われてドライブ、街なかにも集落にも入り込んだ。想像以上に空き家があった。塀が崩れそうでロープを張っている家も。選挙たけなわ。地域の明日へ訴えを広げる候補者は、車窓から何を見て何を感じているだろうか。【複眼鏡】
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 人口が減るなか、空き家が増えています。

 全国で820万戸、全住宅の13%強が空き家です。売却・賃貸待ちの家や別荘も含みますが、多くは使われていません。空き家になって時間がたつと、持ち主もわからなくなりがちです。

 日本全国で、「持ち主不明の土地」が、すでに「九州以上の面積」の報道に驚いています。

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   斯く言う(珍念)昨夜、変な夢をみました。

   真夏の浜辺で寒いと言って「地球」を燃や
   していた。地球が地球儀から逃げだして
   いきました。摩訶不思議な光景でした。

米国の名作漫画「ピーナッツ」

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主人公のチャーリー・ブラウン、犬のスヌーピー……キャラクターが実に愛らしい米国の名作漫画「ピーナッツ」。世界中に愛読者を持ち、日本では本年を“上陸50周年”としている

▼児童書のイメージが強いが、日本で初めて同作を翻訳した詩人の谷川俊太郎氏は「大人のためのマンガ」と主張する

▼スヌーピーは、犬である自分の“欠点”さえも面白がる。心理学者・河合隼雄氏はスヌーピーのあり方を通し、「きのうも失敗、きょうも失敗、だけど、それにめげないで、むしろ、そういう自分をおもしろがっていけば、気も休まってきます。そういう力、才能があれば、人間は簡単にはくじけません」と述べた(『誰だってちょっと落ちこぼれ』河合隼雄・谷川俊太郎著、講談社)

▼苦難と無縁な人生などないし、苦難自体が「不幸」でもない。「心が縛られた」状態が不幸なのだ。反対に、苦難に置かれた自分を客観視し、その意味を捉え返す力があれば、成長へのバネとしていける。宿命を使命に変える「人間革命」の生き方である

▼仏法では「願兼於業」、つまり、菩薩は人々を救うために、自ら願って悪世に生まれると説く。苦難や宿業との戦いも、いわば自分で選んだ「役」。人生の名優として勝利への劇を演じていこう。【名字の言】

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『誰だってちょっと落ちこぼれ』内容紹介 だから人生はおもしろい

 何度も失敗して、あまり失敗ばかりしていると、笑えてくるときがあるでしょう。きのうも失敗、きょうも失敗、だけど、それにめげないで、むしろ、そういう自分をおもしろがっていけば、気も休まってきます。そういう力、才能があれば、人間は簡単にはくじけません。

 やたらと沈みこんだりしないで、そういうときはふっと横に出て、もういっぺん自分を客観視し、人間ってこんなもんだろうなあと思えれば、道が開けてきます。――河合隼雄

 ふつうの人と比べて、自分はとくに目立つところもないし、特別すぐれた才能もないし、長所も取り立ててないというふうに思えるということ自体、ぼくはけっこうすごいことだと思うんです。人間というのは、自分は正しい、自分は人よりすぐれている、自分は……と、とにかく自分を肯定したいわけじゃないですか。

 肯定できないから、苦しむことがあるわけだけれども、自分がそういうふうに平凡であるということが、ちゃんと腑に落ちている人というのは、そうとうすぐれた人だというふうに逆に思いますね。――谷川俊太郎――(本文より抜粋)

※仏典に【桜梅桃李】(おうばいとうり)の教えがある。

〇この世に生まれた来た以上、絶対に自分にしかできない自分の使命があり意味がある。そうでなければ生まれてはこない。「桜」には桜の、「梅」には梅の、「桃」には、桃の「李」には李、それぞれの個性があり使命があり、意味がある。

〇梅が桜に憧れて、桜になろうとしても、意味がない。梅は梅らしく、自分を咲かせきっていくことが正しいし、それが幸福です。個性はみんな違う。だから面白い。みんな同じだったら。つまらないでしょう。大切なことは、人と自分を比べることではなくて、『昨日の自分』と『今日の自分』を比べて、少しでも、成長しよう!と、思い日々過ごしていくこと。
 
〇また、自分にしか咲かせられない花を咲かせていくこと。 それが 本来の自分のあるべき姿なのである。

こころに響く言葉 箴言  池田大作

心の働きが顔にあらわれる
 嫉妬、猜疑、恨み、貪欲など、醜い心の働きは 、人の容貌をも一変させてしまう。
その実例は、身近なところによくあることであろう。私たちの生命の働き、
一念の作用は、不思議と、無意識のうちに顔にあらわれるものである




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        斯く言う(珍念)・・。顔は貧相です
        髪の毛と同じで何処か足りません




「ある小官僚の抹殺」

 


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  松本清張の初期の短編「ある小官僚の抹殺」は、汚職事件に関与したノンキャリア官僚の死の真相をめぐる推理小説。社会派と呼ばれた作家らしい筆致で、権力と職務のはざまで苦悩する役人の末路を描く

▼巻き込まれた下級官僚は死に追いやられ、政治家や高級官僚は巧みに追及を逃れる。半世紀以上前の作品の描写は「昭和」そのものだが、主題は古びていない。どこかで聞いた現在進行形の話のようで読後の味は苦い

▼加計学園問題で「首相案件」と書かれた文書が焦点となった11日の衆院予算委の集中審議。相手の自治体が面会記録を残しているのに官僚の答弁は「記憶にない」「すでに破棄」の連発だった

▼一流大学を出て各省庁で競争を勝ち抜き、国会答弁に立つまでに出世したキャリア官僚の仕事ぶりがそれほどいいかげんだと本気で信じる人がいるだろうか

▼安倍晋三首相は2014年、テレビ番組「笑っていいとも」に出演し、03年に当時の小泉純一郎首相が電話出演した際の会話内容を詳しく語って司会のタモリさんを驚かせた。「そういう記録は全部残ってるんですね、やっぱり官邸には」とうれしそうに語る様子がネット上に残っている

バラエティーの会話記録があるなら職務上の面会記録も残っているはずだ、やっぱり官邸には。心ある官吏は早く思い出してほしい。【大弦小弦】

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      さて、結末は?






「上杉鷹山の言葉」

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 上杉鷹山(ようざん、1751~1822)は江戸中期の米沢藩主。衰微した藩政を改革し、建て直した名君、として知られる。質素倹約を実行。食事は1汁1菜、つねに木綿の着物を着用した。

 ▼それだけではない。磯田道史氏の『江戸の備忘録』(朝日新聞出版)によると、藩内の誰かが処刑される日は食膳を控えめにして、好物を食すのを控えた。罪人が出たのはおのれの不徳であり、人を罰するのは重大なことと考えたからだという。

 ▼罪人が出るのはおのれのせい、百姓が飢えるのもおのれのせいという、当事者意識の表れだろう。そういえば「なせばなる。なさねばならぬ何事も、ならぬは人のなさぬなりけり」という言葉も鷹山の作である。 

 ▼いま政界や官界では公文書を改ざんし、不都合な事実を隠す事案が相次いでいる。国会でも追及されている森友問題や自衛隊の日報隠し、裁量労働制に関する不適切な調査結果の引用……。真実が明るみに出ても、首相や財務相はその責任を現場に押し付けて恥じる様子もない。

 ▼自分が政治を担う、この国の未来に責任を負う、という当事者意識に欠けているからではないか。鷹山の生きた江戸中期と現代では、行政の背景も規模も比較にならない。しかし、国を担う責任は規模の大小を問わないはずだ。

 ▼鷹山はまたこんな戒めも残している。「人民は国家に属し、国家は人民のためにある。君主が自由にできるものではない」 【水鉄砲】

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        このコラム『的を射る』 素晴らしい!
        座布団10枚差し上げます・・・・・・・・。


「女性差別」 (-_-;)

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 ある父子が事故に巻き込まれて大けがをした。運ばれた病院で子どもの救命を託されたのは“すご腕”の誉れ高い外科医である。患者を見て、医師は「あっ」と声をあげた。「わが子だ!」

◆謎かけのようで、そうではない。父親もけがをしているはずだし、どういうこと?と首をひねった方は「名医は男でなければならぬ」という思い込みのわなにはまっている。すご腕の医師とは、子の母親である

◆土俵に上がるのは男性でなくてはならない-。主張は「伝統」の名に縛られた思い込みのようにさえ見えるが、どうだろう。大相撲の「女人禁制」がまた問われている

◆春巡業で救命処置にあたっていた女性に土俵から下りるよう促したアナウンスが批判された。相撲協会は不適切だとわびはしたものの、女人禁制は伝統であって、是非についてはこれからも話し合わないという

◆その後にあった宝塚市での巡業では、中川智子市長が土俵の下から「伝統を守りながら、変えるべきは変えていくべき」と訴え、拍手が起きたという。「女性差別」の声がある以上、耳を傾けるべきときだろう

◆逆風もそのうち…などという考えの甘さは身をもって承知のはずの協会である。世論に押し出され、「伝統」ごと転げ落ちることのないように。【生平調】

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         相撲協会は、摩訶不思議な所だ。
         珍念の脳裏に{象牙の塔}が思い浮かぶ



 「Ivory Tower(象牙の塔)」は聖書に由来する表現で、学者などのインテリ層の世界の象徴です。現在アメリカ英語では単に「大学、アカデミア」の代名詞としても使われますが、ときとして「現実世界と相容れないエリートの世界、役立たずの研究」のような含みを込めて使われることもあります。

 今日も、珍念の(オチ)は冴えません ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

ジョーク

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                        リスボンの観光名所
                       「発見のモニュメント」





 なぞなぞというか、ジョークというか。「アメリカ大陸を発見したのは、だあれ」「コロンブス」「いいや、見張りの船員さ」-。とは言うものの、先住民はちゃんといた。誰も発見していない。

 リスボンの観光名所「発見のモニュメント」。石畳に世界地図が描いてあって、ポルトガルが各国を見つけた年が記してある。日本は一五四一年。もちろん、それよりずっと前から日本はあった。

 森友にせよ、自衛隊にせよ、ないはずの文書が発見されたと言うけれど、前からそこに、あったもの。だとすれば、知りたいことはどちらも同じ。誰がいつ、どうしてなきものにしようとしたの? 【夕歩道】

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   はて、この先は・・?
   『言わぬが花』


落とし物と探し物

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                 〓(歌詞符号)探しものは何ですか?
                見つけにくいものですか…。井上陽水
              (いのうえようすい)さんの名曲「夢の中へ」
              の出だしである。加齢とともに探し物が増えていく。
          探したメガネが頭上に乗っていたことは一度だけではない






▼探し物と裏腹の関係にあるのが落とし物。わが半生を振り返れば多種多様な物をなくしてきた。そこそこの現金が入っていた財布を落としたときは、じだんだを踏んで悔しがった

▼県警が2017年に受理した拾得物品数は約28万3千点で、前年に比べ4・5%増え、10年連続で最多を更新したと先日の小紙が伝えていた。県警は「カード類が財布の中に複数入っていることも多いためでは」と分析する

▼単にうっかり者が増えているというわけではないようだ。住民が正直に警察に届け出なければ拾得物とはならない。逆の見方をすれば、善意にあふれ思いやりの心を持った県民が、大勢いる証ではないだろうか

▼猫が脱糞(だっぷん)後、脚で砂を掛け隠すことから転じて、落とし物を拾ってそのまま自分の物にしてしまうことを「猫ばば」と言うそうだ。そんな不心得者はいないとは思うが、遺失物横領罪などの犯罪となることだけは肝に銘じたい

▼イソップ寓話(ぐうわ)の「金の斧(おの)」にもあるように古来、正直者はたたえられてきた。落とし物が増え続ける限り、拾得届も増加する善意の県でありたい。【雷鳴抄】


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                このコラム (干天の慈雨)の如し
                斯く言う(珍念)正直者でありたい!

高畑勲さん

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               あの橋のたもとで、何とかさんがタヌキに化かされて
               一晩中ぐるぐる回っていたらしい、といった話を小さな
               ころ、母親から聞かされたことがある。あの橋も、あの
               人も実在し、真に迫った話しぶりだったけれど



 母親も人づてに聞いた昔話にすぎず、真偽の程は不明、というか、酔っぱらっていただけに違いない。幼心にも、そうは思いつつ、「ひょっとして」。1960年代にはまだ、そんな話があってもおかしくない場所が残っていた

 高度経済成長を経て、川はコンクリート護岸で覆われ、あの古ぼけた橋も2車線の立派な橋に生まれ変わった。人を化かしたタヌキも、今ではすっかり居場所を失ってしまったようである

 アニメーション映画監督の高畑勲さんの「平成狸合戦ぽんぽこ」は、巨大ニュータウンの建設ですみかを追われるタヌキたちを描く。小松島の金長さん、現在移転話の持ち上がっている金長神社も登場するが、建設阻止の戦いは結局、実らない

 草木や動物たちが語り継いできた物語を踏み荒らし、人間は何を得たのか。「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「火垂(ほた)るの墓」「かぐや姫の物語」・・・

 亡くなった高畑監督は、作品を通じて「人にとって幸せとはなにか」を問うた。「失う」ことの大きさを考えながら、もう一度、物語に触れたいと思う。  【鳴潮】

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Kuri2


         このコラム頂門の一針痺れる!
       毎日が日曜日の(珍念)涙が止まりません



女人禁制 (@_@;)

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     お寺の入り口などでしばしば見掛ける「不許葷酒(くんしゅ)
     入山門」という石柱。葷酒、山門に入るを許さず。葷(香りの
     強い野菜)はお坊さんを元気にしすぎるから駄目、酒はもち
     ろん持ち込むな。そういう意味だそう








▼でも世間は広い。それなりに飲んべえのお坊さんもいたはずで、次のように読み下したそうだ。「葷は許さず、酒は山門より入れ」。なかなかの知恵者だ。伝統の戒律を読み方ひとつでさらりとかわして笑いも誘っている



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▼「女性の方は土俵から下りてください」。京都府舞鶴市で、大相撲の巡業のあいさつに立った市長が土俵で倒れ、女性数人が救命に駆け上がった。そこへ場内アナウンスがあったという。確かに土俵は「女人禁制」が長い伝統ではある

▼その神聖な土俵の上で、八百長とみられる相撲を取ったり、プロレスのような肘打ちを食らわせたりの、おきて破りがしばしば続いてきた相撲界だ。女人禁制を律義に守り続ける以上、ほかにも守るべき伝統はたくさんある

▼伝統だ、禁制だ、戒律だと言っても多くは絶えず変化していくものだ。混乱の中で場内アナウンスをしたのは若い行司だという。ネットなどでこっぴどく批判されているから、ここでは励ましたい。奮起して立行司に上り詰め、苦い失敗談を振り返ってくれれば。【河北春秋】

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       コメントは『蛇足』

「バッドトリック(悪い手品)」

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          「種も仕掛けもありません」と手品師が手にした
          シルクハット。空っぽのはずが、中からハトや花
            が次々と



▼中央の官僚たちもすご腕の手品師か。役所の文書を保管する帽子の中には「ありません」と言っていた文書やデータが次々と。財務省、文部科学省、厚生労働省に続き、防衛省で再び

▼国会で「ない」と説明してきた陸上自衛隊イラク派遣時の日報が見つかった。日報といえば、南スーダンの国連平和維持活動を思い出す。日報の隠蔽(いんぺい)が発覚し、当時の防衛相らが辞任した。懲りもせず、またも

▼イラク派遣当時、小泉純一郎首相は「非戦闘地域でなくなれば撤収する」と明言した。日報は現地の実態を知る重要な記録。不都合な事実を表に出せず、帽子の底の仕掛けに隠していたか、と疑いたくなる

▼実際、陸自は昨年3月、日報を見つけていながら、防衛相に報告していなかった。自衛隊は文民統制が徹底されるべき実力組織。トップの政治家が軽んじられるのは、国会や国民が軽んじられるのと同じ。まことに危うい

サッカーでは1試合に1人で3点以上得点することを「ハットトリック」という。帽子からハトが出るくらいにびっくりするプレーだから、ではない。元はクリケット用語。打者3人を連続で打ち取った投手に帽子が贈られたことが由来。国民を欺く「バッドトリック(悪い手品)」を連発する官庁に再発帽子(防止)を贈りたい。 【春秋】

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        このコラム『言い得て妙』
        『恐れ入谷の鬼子母神』






「人口減少時代に」

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                   思想家、鶴見俊輔さんが日本の高齢化・人口減社会に
                   ついて、こんな予言をしていた。「老人人口が増えていく
                   ことによって、老人が単純労働に就いて、それを生かせ
                   るような場所を工夫するようになるでしょう。技術がその
                   ように使われるようになる。それが未来社会です」。




 ▼関川夏央さんとの対談集『日本人は何を捨ててきたのか』(ちくま学芸文庫)での発言である。1997年の対談を中心にした本だが、20年前の予言通り、日本はいま、かつて経験したことがないほどの人口減社会に直面している。

 ▼国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、2045年の総人口は15年より2千万人減の1億642万人になる。人口減が著しいのは秋田県(減少率41・2%)や青森県(同37・0%)。和歌山県は現在の約96万人から約69万人になり、約3割も減る。出生数が減り続けているためで、高齢者が高齢者を支える時代の到来である。

 ▼そういう時代にどう対処し、どう生きるのか。高齢者が生きがいを持って笑顔で働ける環境づくりは、国をはじめ自治体も学界や産業界としても知恵の絞りどころである。

 ▼個人のレベルでいえば、学校に入り直してもよい、ゆっくりまちを歩くだけでもよい。会う人ごとに笑顔を交わし、道端の草花に目をやるだけでも心が晴れてくるだろう。

 ▼せわしなく走り、上昇し続けてきた社会から、ゆっくり歩く社会への転換である。【水鉄砲】 

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 『日本人は何を捨ててきたのか』商品の説明 内容紹介

 明治に造られた「日本という樽の船」はよくできた「樽」だったが、やがて「個人」を閉じ込める「檻」になった。21世紀の海をゆく「船」は?

内容(「BOOK」データベースより)

 日本に未来はあるか。20世紀を代表する思想家・鶴見俊輔が遺した新しい道すじ。

トップカスタマーレビュー

鶴見さんの生き方に共感 投稿者 なまけもの

 同じ政治家の末裔でも、こんなに違うものかと現在の日本、政治状況にうんざりしました。

不良少年 投稿者 ばんぺいゆ

 鶴見俊輔さんは物心つく前からすでに「悪人」であったそうです。「悪人」であることでぎりぎりのところで生き延びてきた。「正義の人ははた迷惑」。善い人は、つるーんとどこまでも止まることなく行ってしまうような危うさがあります。爺さんいじりは関川夏央さんの得意技(名人芸)で、『戦中派天才老人山田風太郎』では「列外の人」山田風太郎の、本書では「不良少年」鶴見俊輔のおもしろさをうまく引き出しています。

日本人は何を捨ててきたのか 投稿者 羽田シルバー

 思想家 鶴見さんと作家 関川さんの対談集です。鶴見さんの小学校卒で、ハーバード大学卒という変わったプロフィールとキャラクターがとても魅力的です。特に繰り返し語られる日本人の一番病という考え方がとても面白かったです。

 西洋文明を金科玉条のごとく信奉し、一番になること、東大卒になることを目指すことの滑稽さを語っています。単なる学歴批判ではないところが面白かったです。一度読んでみてください。現代日本人の多くが、信奉している価値観の危うさに気付くかもしれません。

珍念の脳裏に『来年の事を言えば鬼が笑う』の諺が思い浮かぶ。

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     【読み】  らいねんのことをいえばおにがわらう 
     【意味】  来年の事を言えば鬼が笑うとは、将来
     のことなど予測できるわけがないのだから、あれ
     これ言ってみてもはじまらないというたとえ。

【来年の事を言えば鬼が笑うの解説】

【注釈】  将来のことなど前もって知ることはできないのだから、あれこれ言っても仕方がない。予測できるはずのない未来のことを言うと、鬼でさえおかしくてせせら笑うという意味から。
先々のことをのん気に話す人を、からかうようなときに使う。
「笑う」は、「あざ笑う」「せせら笑う」など、馬鹿にする意味。
「来年の事を言うと鬼が笑う」「来年を言えば鬼が笑う」とも。
『上方(京都)いろはかるた』の一つ。 

 今日も(珍念)のオチは冴えません (*゚ー゚*)

電車の音

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   本業は漫画家だったが旅行家、航空機ファンとしても知られ、マスコミ界などで幅広く活躍した、おおば比呂司さんは結婚すると同時に奥さんと次の五つのことを誓い合った。

 その内容は(1)何ごとも夫婦で話し合うこと(2)腹が立ったら十分間我慢して、それから口に出すこと(3)どこにいっても連絡すること(4)他人の前でお互いの悪口を言わないこと(5)夫婦一緒に旅行すること(おおば比呂司著「まあ、聞いてくださいわが中年学ノート」)。

 日南市の夫婦円満大賞に選ばれた徳尾さん夫婦のうまくいく秘けつは「相手を思いやり感謝の気持ちを伝えること」だという。工場の勤務明け、早朝に帰ったときも育児中の妻静里奈さんを気遣って洗濯し、食器を洗う夫の博哉さんだ。

 互いに感謝し、感謝される夫婦だが、だからといって全くいさかいがないわけではない。波風立った場合に登場するのが「ごめんなサイコロ」。お互いサイコロを振ってそこに書かれた「お出掛け」「おいしいもの」などのリクエストに応え仲直りするのだという。

 国の2016年統計によると本県の人口千人当たりの離婚率は、都道府県別2位。事情があり結婚生活にピリオドを打つことが唯一の選択肢になる場合だってあるだろうが仲直りのきっかけがつかめない夫婦には参考になるサイコロだ。

 誓いがあっても別れの危機はあったというおおば夫妻だ。心に寒風が吹くと線路脇で列車の通過音を聞き、安アパートで暮らした若かりし頃を思い出した。サイコロはちょっと照れくさいという中年以上ならこちらの解消法をお試しあれ。【くろしお】


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       このコラム『言い得て妙』素晴らしい!






       

平成の復古草子 (@_@;)

      Waru

 







▼「出る所へ出ようか」というのは、長屋の八っつあん、熊さんのけんか。出る先はお奉行所だが、江戸時代の奉行所は大岡政談のイメージとは大違い。厳しい詮議で負けたらもちろん、勝っても無傷ではすまない怖いところで、そんなところへ出てもいいほどだと覚悟を示す決めぜりふだと、何かで読んだことがある

▼「ごめんで済むなら警察はいらない」は、謝れば罪が帳消しになるとでも思っているのかという言い回し。警察が怖いところだというのがお互いの了解事項で、出る所へ出ようも、最近は警察に行こうという意味になる。「おまわりさんに言いつけるよ」「おまわりさんに連れて行かれるよ」は、言うことを聞かない子どもを脅す母親の言葉だったが、最近はどうか

▼何しろ、備品の乾電池計4400本を長年盗んで換金していた警察官らが「反省している」からと起訴猶予処分になったのだ。謝ったからと、罪が帳消しになってしまった。身内に甘い体質というだけではない。日本の伝統文化への破壊行為と言えないか

▼当初は子どものゲーム機用などにくすねたという供述が、見苦しい。処分に困って転売したというのも、処分に困るほど盗む必要があったのかと首をかしげたくなる。何だかうそくさい。取り調べの専門家に異を唱えるようで恐縮だが、しっかり裏を取ったのか

▼「そうか初めは子どものためにか、とさしもの鬼の刑事も目に涙」は戦前の紋切り型記事の典型。出来心を悔いる庶民を解き放つのは遠山の金さん。庶民ではなく、官吏がその恩恵にあずかっているのが、平成の復古草子か。【大観小観】

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         このコラム『言い得て妙』
         金さん 出番です!

黒沢監督の教え


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                    「変にけちな成功をするぐらいなら、意味のある
                    失敗をするほうがいいから思い切ってやれ」





日曜日のきょう、新年度が静かに始まった。社会人一年生となった若者たちは、どんな気持ちで一日を過ごすだろうか。決意を新たにする一方、少し不安もあるだろう。

 自治体や多くの企業があす、辞令交付式、入社式を行う。震災と原発事故から7年が過ぎ、県内は復興が進むとともに、いまだに多様な課題を抱える。新社会人には若い視点と行動力で福島のために尽くしてほしい-という期待も寄せられる。

 「失敗を怖がるな」。新社会人に贈る言葉として昔から言われてきた。同じ言葉を今年で没後20年となる映画界の巨匠、黒沢明監督が発すると、特別な重みが生じる。撮影に入る前、スタッフと出演者に声を掛けた。さらに「変にけちな成功をするぐらいなら、意味のある失敗をするほうがいいから思い切ってやれ」とも(キネマ旬報社「黒澤明」)。

 黒沢監督の代表作に「野良犬」がある。拳銃を盗まれた若い刑事を、上司が「君の不運は君のチャンスだ」と励ます。老練な刑事の助けを借りながら犯人を追い詰める。人は誰でも失敗し、時に不運に見舞われる。経験豊かな諸先輩に助言を求めるのもいい。失敗と不運をはね返してこそ、成長がある。 (あぶくま抄)

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             黒沢監督の代表作 「野良犬」
             是非・今晩、見てみたい・・・・。






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