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“私たちはどう生きるか” (@_@;)

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            児童文学者の故吉野源三郎さんが1937年に
            刊行した小説「君たちはどう生きるか」の漫画版
            が昨年8月に発売され、ベストセラーになっている。
            同時発売された新装版の小説と合わせ、発行部数
            は250万部を超えた



▼主人公は成績優秀で野球も得意な男子中学生。近所に住む叔父さんとの交流を通じ、経済の仕組みや歴史など幅広い分野で教養を深める。だがある日仲間を裏切ってしまったことに悩み、学校にも行けなくなってしまう

▼誰にでも起こり得るような出来事を題材に、人が生きていく上で何が重要かというシンプルな問いを投げ掛ける。学校の成績が優秀なのは確かに望ましいことだが、その前にもっと大切なことがあると説く

▼国政が大きく揺らいでいる。財務省は「森友学園」問題を巡り、決裁文書の改ざんに手を染めた。それだけでも大変な事態なのに、陸上自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題なども加わり、不祥事は一向に収まる気配がない

▼いずれも決してやってはいけないと常識的に判断できることばかりだ。優秀なはずの組織の幹部がなぜ道を踏み外したのだろう。さらに今度は女性記者へのセクハラ疑惑まで持ち上がった。疑惑の主は財務省事務次官。週刊誌報道を否定したが、真相はどうなのか

▼次から次と問題が発生し、よくもまあこんなにあるものだとあきれてしまう。政治が混迷しているからこそ、真っすぐな姿勢で生きることの大切さを示す先の物語が再評価されているのかもしれない。【北斗星】

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「君たちはどう生きるか」 内容:池上彰さんも子供時代に感動!

 日本を代表する歴史的名著が、マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!「ヒューマニズムに根差した良い本は、時代を超えて人々の心をつかむのです」(ジャーナリスト/池上彰さん)1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。今回前書きを書いてくださった池上さんも、小学生時代に、父親から渡された当初は読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になってどんどん読み進んでいたと言います。

 人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。活字も大きくなった読みやすい新装版で、ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。『君たちはどう生きるか』を読む前に“私たちはどう生きるか”

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     これ以上のコメントは『蛇足』

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