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2018年3月

あ、スレスレ

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   忖度(そんたく)というのは、他人の心情を推し量ること、推し量って配慮すること、らしい。特に、最近の使われ方としては、上位者の意向を推し量ること、らしい

▼トーキチローがふところにわらじを入れて「温めておきましたー」というのは、忖度か否か。雪の降る寒い中ではくわらじは冷たかろう、ノブナガ様もいやだろうなあ、少しでも温めておこう。ノブナガ様の心情を推し量ってはいるが、ノブナガ様には温めておけという意向は特にない。忖度というよりは、よく言えば、気配り、配慮、心遣い。悪くとれば、ごますり

▼「ハァーエライヤッチャおだてろゴマすってのせろい」(「ゴマスリ行進曲」から)。そうなのだ。ごまをすられるのはエライやつ。エライやつはみんなからすられて、すられ慣れているので、それがゴマスリかどうかも分からない

▼森友問題を見てみると、ごまをする方もすられる方も、エライ人たち。そんな人たちに程度なんぞわかるはずもなかろう。すった人がチョーカンなんて役職に就いたりするから、他のエライ人たちも「よーしオレも」と、法を犯すレベルまで突っ走ってしまったのかもしれぬ

▼「推し量る」にも節度がいる。「思い込む」にならぬよう、日々勉強なのだ。【ぞうき林】

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      『言葉は諸刃の剣 』

       妻や私が関与してたら、潔く議員を辞めます

       奇特な夫婦・・イマイチ(オチ)が冴えません

「笑う門には福来たる」

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               大阪の、日本の笑いの一丁目一番地にする。
               敗戦焼け跡からの出発を決意する「てん」15
               分の話もきょうを含めて残すところ2回となった







  NHK連続テレビ小説「わろてんか」。寄席はどう再建するのか、「てん」の息子は戦地から戻ってくるのか。「笑い」をビジネスにして人生を切り開いていく、てんを演じた女優の葵わかなさんが収録を終えてこう話していた。「笑うことの大切さが身に染みた」

  よく言われることだが、「一」があるとないとでは大違いになる漢字一文字がある。「辛」と「幸」。それを思うたび、この「一」になるのは笑いではないか、と。人間関係がこじれるのは「辛(つら)い」けれど、それがうまくいけば「幸い」になる。辛い時、笑いは消えているし、幸いであれば笑いがある

  葵さんが振り返っている。「てんちゃんに影響されてなのか、現場の空気感なのか、私自身が(撮影が)始まる前よりも格段に笑うようになった」。ねたみやそねみ、悪口には宿らない笑いの神様が付いたのかもしれない

  年度末、別れの時季だ。きょうで通い慣れた職場を離れるという人も多いだろう。胸に去来するものは何か。喜怒哀楽、いずれの文字にも行き当たる思い出があったに違いない去る人に、感謝と共にこんな言葉を掛けて送り出したい。  「笑う門には福来たる」。


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Warai

    斯く言う(珍念) 笑顔で邁進したい!


「私の隣にキキが立ち上がってきた」

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       国際アンデルセン賞を受賞した、角野栄子さん





 ささやかな出来事が大きな物語につながることもある。この方の場合は小学5年生の長女が描いた1枚の絵だった

◆魔女らしい姿がいくつもある。中で目に留まったのは、ラジオをぶら下げ、ほうきにまたがって空を飛ぶ魔女だった。見た瞬間の気持ちを後にこう表した。「私の隣にキキが立ち上がってきた」

◆「キキ」だけでぴんとくる人もいるだろう。宮崎アニメにもなった「魔女の宅急便」の主人公だ。偶然目にした娘の絵から構想を練ったこの代表作を含め、精力的な執筆を重ねる児童文学作家の角野(かどの)栄子さんが国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた

◆「児童文学のノーベル賞」とも呼ばれる。受賞した日本人の作家は、まど・みちおさん、上橋菜穂子さんに次いで3人目、画家賞を加えれば5人目になる。日本の児童文学への関心は、海外でさらに強まりそうだ

◆「魔女の宅急便」の中に「キキ、春の音を運ぶ」というお話がある。運んでいた楽器が空で「ふあん ふわわーん」と勝手に鳴り始める。地上の人はその音にうきうきする。「春のしたくをしなくっちゃ」と

◆キキは海の向こうから、心弾むニュースも運んできてくれた。子どもたちがぐんと成長する春、学校や家で本を読みふける姿がもっと増えたらうれしい。【正平調】

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     珍念、感動しました。

     「魔女の宅急便」
     今一度、見てみたい

「臆病な豆太は夜中にひとりでセッチンにも行けない」

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            小学生の頃、誰もが感動した名作短編童話
            『モチモチの木』の一節だ。今も小学3年の
            国語の教科書に採録されている





▼東京に生まれ、地方紙の記者で童話作家の斎藤隆介が昭和46年に出版、映画にもなった。そんな豆太が真夜中、腹痛に苦しむ爺さまを助けたい一心で、勇気を振り絞り冬の夜道を医者を呼ぼうと必死に駆ける

▼臆病な豆太の勇気に心打たれるが、作品を理解する上では彼が名付けたモチモチの木(トチの木)や猟師小屋、青ジシ(カモシカ)、外にある雪隠(せっちん)(便所)、半道(約2キロ)などの設定も大切な要素になっている

▼だが今の子供達はどれも知らないだろう。なぜ便所が寒くて暗く怖い戸外にあるのか。月明かりを頼りに往復した“ぼっとん便所”。実家が農家なら体験した親世代もいるだろうが、今は皆水洗トイレである

▼歴史学者の網野善彦氏は「あの便所の怖さと臭さと無縁になった。これまでの歴史区分では量りきれない変化だ」(『日本の歴史をよみなおす』)と指摘する。古代から連綿と続いてきた生活様式の大転換である

その指摘から一昔が過ぎ今やAI(人工知能)の時代。便所が臭くて怖かった時代は遙か彼方である。教える先生達も苦労しているだろうが、時代がいくら変遷しても「豆太の勇気」は子供達の心の中で燃え続けてほしいものだ。【天鐘】

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『モチモチの木』 トップカスタマーレビュー 

長く愛される理由 投稿者 おてらさん

 昔からある絵本ですが、私自身は読んだことがなく、5娘のために購入しました。初めて読んだとき、「やさしさがあれば~」という言葉に感動しました。娘も、何か感じるようで、お気に入りの一冊になりました。ストーリーはもちろんですが、普段耳にしない「しょんべん」という言葉も、音が面白いようで、出てくる度に大笑いしています

モチモチの木のインパクトがすごい! 投稿者 piblje

 国語の教科書にも載っているので、チャレンジのワークで読んではいたのですが、この大型本のモチモチの木のイラストがものすごいインパクトがありました。豆太でなくとも夜見たらコワいだろうなとイメージ出来る様な。。

 5歳にもなって夜中に一人でしょんべんにも行けない豆太。我が家の子たちも全く同様、というより豆太以上。11歳と9歳になってもまだトイレに行くのがコワいので、豆太にとても親近感が湧いた様です (^^;

 そんな怖がりの豆太なのに、じさまが病気になったら、夜中でも一人走って医者さまを呼びに行く。読み聞かせている子供たちは「くつ、履いてないの~?」と心配そう。普段は怖がりなのに、いざと言う時は勇気ある行動を取れる豆太。心の動かされるお話です。

 外にある雪隠(せっちん)(便所)。幼少の時、家の外の雪隠に行くのが怖かった、思い出が珍念の脳裏に思い浮かぶ!

着るもの、食べるものは、ほとんど無かったですが、心は晴れ晴れとしていました。

漫画の神様:手塚治虫の言葉  モンモン山が泣いてるよ

 自然というものを「思い出」としてさえ持っていない子どもたちに、他人の痛みや生命の大切さを説くのは、ひどくむずかしいのではないでしょうか
   
 人は森を切り開き、そこに都市を築いてきました。それが文明の進歩でした。
神話では空へと高く伸びて行くバベルの塔ですが、その塔が空へではなく、地平線へと向けて、横へ横へと拡大していったのが、 いまのこの世界です。

 バベルの塔が結局は崩れ落ちたのと同じように、いまのこの世界も これ以上の拡張が出来ないところまで来ています。このまま森を消し去り続けたら、地球という星そのもののバランスが崩れてしまう。いや、もう崩れはじめている。

 この星の断末魔の悲鳴があなたの耳には聞こえていますか?

 人間がどのように進化しようと、物質文明が進もうと、自然の一部であることには変わないし、どんな科学の進歩も、自然を否定することはできません。それはまさに自分自身=人間そのものの否定になってしまうのですから(『ガラスの地球を救え』より)

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       斯く言う(珍念) 感動しました。

 

「スピーチ」(^-^)

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        今日。Nさんの誕生祝いに招かれ、宴たけなわの時
        突然「スピーチ」を請われ弱りましたが(本心は、お
        喋り大好きです)





 私の人生は(波瀾万丈・摩訶不思議な力)『四度・虎の尾を踏み、虎口を逃れました』
この前、愛犬と公園を散歩中、小高い丘の下り坂で足を滑らせて、仰向けに倒れ頭を強打し意識が朦朧としていました。短い時間でしたが愛犬が顔を舐めながら、吠えていました。

 意識が戻った瞬間。周りの風景が幾何学のように見えました。・・・でも、今は見えません!

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         珍念の脳裏にジェイソン・パジェット
         (数学の才能)の体験が思い浮かぶ!




 2002年のある晩、家具のセールスマンだったジェイソン・パジェットは強盗に襲われ、繰り返し頭を殴られた。激しい光のようなものが見え、次の瞬間、コンクリートの上に倒れていたという。

 暴漢に襲われた翌日、シャワーを浴びると水が幾何学に見えた。そして風景が幾何学や数式に見える共感覚と後天性サヴァン症候群を身に着けることになる。こうした後天性サヴァン症候群が確認された患者は世界でも40人程とかなり少ない。

 そして数学と物理学の分野で天才ぶりを発揮することになる。サヴァン症候群の患者は、精神的な障害をもつ一方で完全記憶や絶対音感など、ある分野において極めて高い能力を有することで知られています。なので幾何学の概念「フラクタル」をどんな困難なものでも数週間で手書きで完成させてしまう。

 ジェイソン・パジェットさんは、フラクタルのイメージが見え、物体の境界がなめらかではなくなり、ものの移動もスムーズではなくなりました。例えるなら誰かが映像を再生したり一時停止したりを繰り返しているような感じで、世界の流れがとても速くなったのです。

 その後、彼は大学で数理学を研究するとともに、フラクタル図形や円周率に関するさまざまな図形を描いていて、それが国際的に注目を集めている。

 フィンランドの医師Berit Brogaard氏によると、パジェットさんの脳は左側、特に頭頂葉がより活発化し、神経伝達物質が彼の脳の左部分に大量に集まり、脳内構造を変えた。

 ジェイソン・パジェットさんがフラクタルを描いているとき、左脳が排他的に使用されている。左脳は思考・論理を司るところで、右脳は知覚や感性を司るところといいます。サヴァン症候群の多くは、知的障害や発達障害がある方は、左脳のかわりに右脳が発達している。

 またビジュアルを生み出すにあたって、脳の視覚野がまったく関与していない、通常は記憶と関連しているという側頭葉の部位も活性化していない。つまり視覚的な特徴やビジュアルというものは脳の記憶や視覚野以外の領域でも生成できるということを示しているのではないか。ということだ。

あ・・・調子に乗って演壇で講義している錯覚に(珍念)舞い上がっています。お笑い下され~ぃ (*^ω^*)ノ彡


 今朝、この前、意識を失った場所を 見ました。何とあと10センチ頭がずれていたら拳ぐらいの石に激突して、大怪我か、死亡したかも知れません。この場に来られませんでした。でも、その周りに、「四つ葉のクローバー」を見つけました。 全部で19本採れました。

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         皆さまに、ささやかな贈り物です

         姪曰く  『叔父様は毛がないから怪我しない』
         上手い  珍念 『座布団10枚差し上げます』







「幸せな母親には幸せな子どもがいる」

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           世界で一番幸せなのは、どこの子どもでしょう? 
           ユニセフの調査によれば、答えはオランダ。先進
           31カ国を対象に住環境や教育、安全面を調べた
           結果、全項目で同国が上位を占めた






◆なぜオランダなのか。そんな疑問に答えてくれる本が「世界一幸せな子どもに親がしていること」(日経BP社)。オランダで子育て中のイギリス人とアメリカ人のお母さんによる共著だ

◆彼女らは驚きつつ書く。オランダの学校には宿題も制服も受験戦争もない。良い成績を取るより、友達と楽しく遊ぶ方が優先されるのだ。それでいて学習到達度の調査でも高得点を取っている、と

◆親も先生も、むやみに心配しないのがオランダ流。子どもがおぼれないかと池の周りを柵で囲う前に、服を着たままで泳がせてみる。「一度も転んだことのない子に、転ばない方法は分からないでしょ」。なるほど、その通り

◆同じユニセフの調査で、日本の子どもの幸福度は6位。まずまずの順位だが、いじめや虐待、自殺のニュースが絶えないのも現実だ。どうすれば大切な子どもたちの笑顔を守れるだろう

◆親たちよ。まずは子どもを心配しすぎるのをやめ、自分の毎日をより充実させてはどうか。「幸せな母親には幸せな子どもがいる」。オランダの格言だ【正平調】

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       「堤防を守ったハンス」 が、脳裏に思い浮かぶ!

  オランダという国は海面よりも低い陸地が多いので、海岸には大きな堤防を築き、所々水門を作って番人をおいて海水が流れ込まないように見張りをさせている。堤防監督官の息子ハンスは、お父さんがいつも「わたしの仕事は本当に大切な役目だ。この堤防が蟻の穴ほど崩れても、オランダ中が水浸しになってしまうかもしれないのだ」と言っていたのを聞いていました。雨の日も、風の日にも、いやそういう日こそ、お父さんが緊張して家を出ていくのを見て育ちました。

 ある日ハンスが隣村の叔父さんを訪ねて帰る途中、天気が悪くなり、海が荒れ出しました。恐ろしい大波が押し寄せて来ては地響きを立てて堤防にぶつかり。ハンスがふと堤防の内側を見ると、一箇所水が流れている所がありました。「おや、これは大変だ。早くお父さんに知らせよう」と思って、それまでの処置にと、泥を詰めたり、石を置いたりしましたが、水の流れは強く、反って周りが崩れて穴が大きくなり、ますます激しく水が噴出してきます。

 ハンスは驚いて手で押さえてみると、ズルズル肩まで入っていまいました。しかし、それで水が止まったようです。ハンスは腕を抜くことが出来なくなりました。抜けば大水が流れ出してくるでしょう。そのままの姿勢でハンスは人々の通るのを待ちました。

 しかし、そんな天気ですから誰も通りません。その内、雨も降り出し、日も暮れました。
ハンスは、「お父さん、お母さん」と声の限り叫びましたが、嵐の中でその声はかき消され
ハンスの腕は冷たくしびれて、感覚も無くなってきました。

 しかし、「この腕を抜いたら、町も村もオランダ中に洪水が起こってしまう」と考えて、ハンスは泣きながら、そのまま堤防を守っていました。お母さんはハンスのことを心配しませんでした。こんな天気だから、きっと隣村の叔父さんの家に泊まったに違いないと思ったからです。

 翌朝、堤防監督官を中心に、人々が堤防の検査に来たとき、下の方に倒れているハンスを見つけて大騒ぎになりました。ハンスは気を失っていましたが、その腕はしっかりと堤防の穴に差し込まれて水の浸入を防いでいました。人々がハンスの腕を引き抜いて見ると、どっと水が噴出してきました。

 その腕は紫色になっていまさいた。この少年の細い腕がオランダを救った。

 ◆「ハンス・ブリンカー」の名前は知らない人でも、堤防の穴を手でふさぎ、国を洪水から守った少年の話を聞いたことがある人は多いと思います。

 1865年、オランダ系アメリカ人メアリー・メイプス・ドッジが書いた作品です。明治維新から三年前の著書です。 実在の人物と思っていましたが多くの人々に勇気と愛を与えました。

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  斯く言う(珍念)・・・【小さな・小さな灯火を届けたい】

侍レベルの自動運転に

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               黒澤明監督の「七人の侍」で、野武士集団の襲撃から
               村を守るよう農民に頼まれた勘兵衛(志村喬)はともに
               戦う仲間を募るにあたって、あるテストを行い、腕前を試した。





 通りでスカウトした侍を拠点のあばら家に招き入れ戸口でいきなり頭に棒を振り下ろす。風体は侍でも実力が伴わなければあえなく一撃を食らうことになるが、知を備えた武芸者の五郎兵衛(稲葉義男)は戸口の前に立っただけで、そこに潜む人の気配を察する。

 トヨタが米国の公道で実施していた自動運転車の走行試験の一部中断を発表した。米配車大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転車が18日夜、死亡事故を起こしたことを受けた対応で試験車両に乗る運転手への心理的影響を考慮した。

 自動運転の試験には完全自動と緊急時のみ作動するものとの2種類があるが、中断したのは全ての操作をシステムが担う完全自動運転の実現に向けた方だという。少し前まで夢物語の技術だった。実現すれば過労運転や飲酒事故をゼロにする大きな切り札になる。

 安全に気を配って進めてきたはずなのに防ぐことができなかった今回の事故だ。実用化に向け先陣を争う企業はさらなる安全確保策を、公道試験を後押ししてきた行政は規制の在り方という課題を、それぞれ突きつけられる形になった。

 ウーバーの事故について、たとえ人間が運転していても防げなかった、と受け取れるような米メディアの報道もあった。だが、それは甘い。トヨタを含む日本企業に目指してほしいのは人では防げない事故も予見し、防ぐ本物の侍レベルだ。【くろしお】

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        このコラム『的を射る』
        XXはXX・・・・・・・・。



「hinadan」

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     アイフォーンのゲームアプリ「hinadan」は、ひな壇に男びなや
     女びな、三人官女、五人ばやしを並べるゲームだ。正しい配置
     で置くとポンと鼓が鳴り、間違えるとブーと音が出る

     




▼開発したのは神奈川県藤沢市の若宮正子さん。81歳だった昨年2月、ソフト配信サイトで無料公開すると「世界最高齢のアプリ開発者」として評判を呼ぶ。米国のアップル本社に招かれてクック最高経営責任者(CEO)に会い、国連で基調講演をして一躍有名になった

▼仙台市で先日、若宮さんの講演があった。「シニアが楽しめるゲームアプリは少ない。若者に勝てるゲームを作りたかった」「創造することこそ、人工知能ではできない最も人間的な活動です」。細身の体から意欲がほとばしる

▼プログラミングの初心者の若宮さんには先生がいる。塩釜市のIT企業社長の小泉勝志郎さん(45)だ。知り合いの若宮さんにゲームアプリの制作を頼まれたが、逆に「自分で作ったら」と背中を押してデジタル技術を教えた。「スマホのユーザーとしてお年寄りの視点は重要」と小泉さん。高齢者プログラマーの育成を進める

▼学びたいという情熱が湧いた時、それを実行するのに年齢は関係ない。「人生100年」と言われる時代だ。若宮さんに勇気をもらった。【河北春秋】

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 希望は、最高の健康法でもある。第一、タダでもある。希望とは、若さそのもの、命そのものである。この〝生命力のもと〟を生涯、失わない人は幸福の王者である。

  青春とは、希望の異名でもある。ゆえに、青年だけが、青春なのではない。 四十代であれ、五十代、六十代であれ、未来への希望がある限り、「永遠の青春」にあるといってよい。(池田大作)





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   斯く言う、(珍念)ぴんぴん・ころりで、100歳を目指し邁進したい!

        これ以上は 『蛇足』

「恐ろしい怪獣」ι(´Д`υ)アセアセ

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     鹿児島県の薩摩半島の南五十キロの海底に、とんでもない
     怪獣が潜んでいるという。その脅威は、ゴジラの比ではない。
     直径が十キロ余、高さ六百メートルという巨大な溶岩ドームだ







▼このドームをつくっているのは、七千三百年前に噴火して、南九州の縄文文化を壊滅させたという鬼界カルデラ。今、もし九州でこの規模の巨大噴火が起きたら…という想定で書かれたのが、作家・石黒耀(あきら)さんが二〇〇二年に発表した小説『死都日本』だ

▼霧島火山帯で巨大噴火が起き、火砕流は南九州をのみ込み、火山灰は西から東へと流れ、交通網や通信網など麻痺(まひ)させ、なすすべもないまま十万、百万の単位で人命が失われていく

▼荒唐無稽な話ではない。現実に、破局的な大噴火の可能性を火山学者は「明日起きてもおかしくないが、予知は今は無理」と指摘している。では、どう備えるか

▼四国の伊方原発をめぐる訴訟では広島高裁がその危険を認めて運転を差し止めさせた。だが、玄海原発をめぐる訴訟で佐賀地裁は、危険性は低いとの電力会社の主張を丸のみして再稼働を認めた

▼『死都日本』には救いもある。政府が巨大噴火への最低限の備えとして、放射能汚染が救援や復興の妨げとならぬよう、火砕流にのまれそうな原発から燃料棒を運び出すのだ。大震災と原発事故を経験した今、そんな備えも考えぬことの方が荒唐無稽ではないのか。【筆洗】

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                 危うきこと累卵の如し

                (あやうきことるいらんのごとし)

                斯く言う(珍念)の【杞憂】かなぁ!

ウラから目線

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           お昼寝革命=福本容子



 
   世界一の富豪、といえばマイクロソフト創業者のビル・ゲイツさん……というのは昨年までの話。ついにトップ交代で、アマゾンの最高経営責任者、ジェフ・ベゾスさんが今年のナンバーワンになった。


 アメリカの経済誌フォーブスによる。どれだけお金持ちかといえば、保有資産が約11兆9000億円って。日本の防衛予算と公共事業予算を足した額とほぼ同じになる。要は、わからないくらい、いっぱい。

 で、成功の秘訣(ひけつ)は? ベゾスさんが大事にしているのは睡眠だそうだ。毎日8時間、しっかり眠りエネルギーを補充。でないとシャープなアイデアは出てこないという。

 インターネット上でニュースやコラムを発信するアメリカのハフポスト。設立者のアリアナ・ハフィントンさんは、さらに踏み込む。

 睡眠革命という意味の「スリープ・レボリューション」という本まで書いている。社員はお昼寝タイムを、と社内に昼寝部屋も用意した。まずは自分が手本を示す。15~20分の職場睡眠で、仕事がはかどる。

 睡眠と労働生産性。最近よく話題になる関係だ。シンクタンクのランド研究所によると、働く人の睡眠不足がアメリカ経済に与える損失は、年間4110億ドル(約44兆円)に上る。国内総生産(GDP)の何と2・28%にあたる。

 えらいことだ。日本は国民の平均睡眠時間が7時間50分と先進国中、韓国の7時間49分に次いで短い。6時間未満という人が全人口の4割を占める。

 案の定、ランド研究所の報告書では、睡眠不足による経済損失がGDPの2・92%(14・7兆円)とアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダのどこより大きい。

 だから働き方改革って?

 残業が目の敵みたいにされているけれど、残業代付きの残業を減らしたい、という下心見え見え。人手不足で現場が忙しくなるばかりという中、一人一人の仕事量は減らさず残業だけなくせば、タダ働きが増えるだけだろう。動機が、働く人にもっと元気で生き生きと仕事に打ち込んでほしい、という心ではないのだ。

 生産性向上は、働く人本位の経営から。手始めに、誰でも1日15分、遠慮なく昼寝ができる職場環境を作ってみよう。昼寝の分給料カット、なんてもちろん×。(毎日新聞:論説委員)

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     このコラム『頂門の一針』素晴らしい!





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「運とは不思議なもの」

Sikou





毎日が楽しくて、大学4年間は人生の花でした

 しのぎに熱心だけどどこか愛嬌あいきょうのある武闘派極道と、ひ弱な独身男だけど金もうけには執着する堅気の建設コンサルタント。この浪花の中年凸凹コンビが、軽妙な大阪弁を交わしながら社会の裏側の諸悪と戦うピカレスク小説「疫病神シリーズ」が面白い。

  その5作目「破門」が一昨年、151回直木賞を受賞した。記者会見の席上、「賞金は何に使いますか」との質問に、ギャンブル好きの黒川博行さん(66)は「マカオのカジノにでも行きますか」と答えて会場を沸かせた。さて、マカオには行ったのかどうか、というところから、大阪府羽曳野市の黒川さんのご自宅でインタビューは始まった。

 実際、マカオにはいらっしゃったんですか。

 「ああ、行きましたよ。去年の1月だったか、編集者たちと一緒に合計7人で」

 カジノの結果はいかがでしたか。

 「今回はあまり資金を持って行かなかった。20万円から30万円だったかな。でも、3日間いて勝ち越したのは僕だけですわ。イーブンが一人で、あとの5人はみんな負けてきました。一番ひどい人は50万〜60万円いってますわ」

 私も昔一度、マカオのカジノで遊んで、負けて取られました。素人ではなかなか勝てないんでしょうね。

 「いや、ビギナーズラックというのは本当にありますよ。それに、素人がカジノで勝てるのはバカラだけです。10万円から20万円くらい勝ち越したところでやめれば、初心者でも勝って帰れます」

 黒川さんは?

 「この頃は欲がなくなってきたので、今回も15万円くらい勝ったらやめると決めていましたから勝てたけど、昔はワクワクして24時間カジノに入り浸っていましたから、1回行くと40万〜50万円は負けていた。通算すると、3勝20敗かな。ものすごく負けてますよ。たぶんベンツ1台くらいは負けている」

 ギャンブル好きで知られていますが、そもそもは、いつごろからですか。

 「小学生の頃から花札をやっていまして、高校生の時はカードを友達とやっていました。自慢やないけど、強かったですよ。高校3年生から麻雀(マージャン)をやり始めて、あんまり負けた記憶がないですね」

 小さい頃からというと、始めるきっかけは?

 「うちのオヤジがバクチが大好きで、僕の子どもの頃は遊びといえばバクチしかなかったですから。オヤジは九州から和歌山までの製油所や工場に油を運ぶ内海航路の船主・船長でした。よく船員をうちに呼んでは花札をやっていたので、僕はそれを見ながら育ったんです。だから、中高生のときに友達と花札をやっていても、一切叱られたことはなく、むしろ『やるからには勝て!』と言われたくらい。

  腕のところに、花札禁止という意味を込めた『花禁』と入れ墨を入れていた、どうしようもないオヤジでしたが、まあ、働き者は働き者で、それで我々を育ててくれたんですわ」

 父親の仕事を継いで船乗りになる、という気持ちはなかったんですか。

 「まったくありませんでした。大学受験に落ちて1浪したとき、パチンコや麻雀ばかりしていて、オヤジに『わしの船に乗れ』と言われて、僕も1年間船の雑用をやったんです。それがどれだけつらかったことか。それから何とか逃げ出そうという気持ちで、もう一度美大を受けさせてほしいと頼んで、結局、2浪して京都市立芸術大学美術学部彫刻科に合格しました。初めはデザイン科を受けてダメだったので、彫刻科に切り替えて何とか受かりました」

 1969年4月の入学ですね。将来はこういう彫刻家になりたいなど、入学当初は何か夢を持っていたんですか。

 「何も考えていませんでしたねえ。卒業後のことも、美大出身者にはあまり就職口もないから、大学院に残るか、私学の講師になるか、高校の美術教師になるか、くらいです。実際、彫刻科に入った同期9人のうち、卒業後の進路をみると、僕ともう1人の2人だけが企業に就職しました」

 そうすると、大学4年間は彫刻制作に没頭した青春ですか。

 「毎日が楽しくて、大学4年間は“人生の花”でした。というのも、僕は毎日のように麻雀をやっていて、1年200日×4年間で800回くらい麻雀をやっていましたから。当時、大学紛争の影響で授業がなくて、リポート提出だけで単位がもらえたこともあったんですね。それに彫刻科の校舎だけ少し離れた丘の上にあって、今では考えられませんが、24時間開放されていて何をやってもよかった。

深夜の3時、4時に缶蹴りしましたよ。校舎の宿直も学生が1日500円のアルバイトでやっていて、だから毎晩宿直室で麻雀ですよ。バンカラ学生が集まってきて、酒は飲むわ、雑魚寝はするわ……まあ、人生の花でしたわ」

勝ち続ける極意は強い人とやらないこと

麻雀は強かったんですか。

 「高校生の頃からあまり負けた記憶がないんですわ。パチンコは負け続けるし、カジノや競馬も3勝20敗ですわ。けど、麻雀に関してだけは博才があったんでしょうね。持って生まれたものか、なぜかわからん。何とも言いようがないです」

 なぜ、麻雀だけ強いのか、ご自分ではどう考えていますか。

 「わからんです。今日はついてるわと思うと、体調が悪くても勝つ。あれは不思議で仕方ない」

 何か縁起を担ぐようなことはしないのですか。

 「意味ないです。おまじない、方角、占い……一切しません。だいたい、僕は宝くじも買いません。神や仏に頼ることもせんし、信心はかけらもありません。初詣も行ったことないし。母親はお寺参りや神社参拝に一生懸命でしたけど、僕は嫌いでした。といって、自分に実力があるとも思うてへんし、単なる運ですわ。運が強かった。作家になったのも、なりたいと思うてなったわけやないし、流れ流れでこうなっただけですわ」

 麻雀青春記のような大学時代に、奥様と出会ったそうで……。

 「ある日、大学近くの雀荘に行ったら、ワンピース姿で真っ黄っきのマニュキアつけて、真っ赤っかに髪を染めたガラの悪い女が打ってるんです。どこのホステスかと思うた。それが同じ大学の日本画科の1回生の嫁はんでした。ともに大学4年のときに結婚しました」

 (3メートル離れたところにいる雅子夫人に向かって)当時の黒川さんは本当に強かったんですか。

 (雅子夫人)「昔からすごく冷静でした。群を抜いて強かったです。感情より理屈でやる麻雀です。何%という確率を計算する分析力がありましたね。それに、ここ一番という勝負どころでは必ず勝つんです。パー連チャンというて、8回連続アガリ続けたこともありました」

 「そなや、美大の中でオレ、一番強かったな」

 勝負度胸があった?

 「若い時の僕は、体力はあったし執念もあった、ここでは負けないぞという切迫感があった。今は、まあどうでもいいかと。気力が欠けている」

 勝ち続ける極意は何ですか

 「強い人とやらないことですね。弱い人を選んでやることです」

 初手合わせの人が強いか弱いかわからないでしょう。どう見分けるんですか。

 「10分打ったらすぐわかります。パイの切り方を見てもわかる。この人は強いなと思うたら、誘いません」

 強いとうまいとは違うんですか。

 「違いますね。僕はタイプを4種類に分けています。Aは強くてうまい人。Bは強くて下手な人。Cは弱くてうまい人。Dは弱くて下手な人。色とりどりです。昔の僕はAの強くてうまい人でしたから、ほとんど負けることがありませんでした」

 作家仲間でも麻雀好きな方は多いでしょう。それこそ「麻雀放浪記」の著者、阿佐田哲也さん(作家の色川武大さん)とはご一緒されたことはあるんですか。

 「我が家でもやったし、5、6回はやったかな。色川さんは(急に睡眠状態となる難病の)ナルコレプシーがあって、色川さんのおうちで打っているときも一晩に一度は『15分ほど寝てきます』と2階に行って、その間、我々はボーッと待っていました。しんどそうでしたね。

街を歩いているときも、急に電柱や並木にもたれかかって寝ていました。つらいやろうなと思うてました。麻雀そのものは、高い点できれいに上がるのを理想にしているようで、僕のは安くても上がればいい、というセコイ麻雀ですわ」

 このご自宅の中にも麻雀部屋があるんですね。

 「自動卓の部屋があって、そこで今もヨメさんと毎日“2人麻雀”をやってます。夜1時間くらい。深夜にやる時もあります。現金払いです」

 それでは、夫婦間といえども遺恨が残るのでは?

 (雅子夫人)「まあ、ほぼ50年、長いことやってますから。トータルでは圧倒されていて、3対7くらいかな。でも負けると悔しい。今度こそ勝ってやりたいと思います。このごろは負けたとき、何で負けたのか、よう考えます。あそこであのパイを放ったらいかんかった……とか。次に生かしたいんやけどアタマが足りんで……」

 「ヨメさんはものすごく上手で、女子では結構強いですよ。A級です。この辺の男子では勝てませんね」

あっちの水が甘いと思うても、もっと辛いかもしれん。だから我慢せい!


 さて、麻雀の話はほどほどにして、学生時代、彫刻は制作したんですか。卒業制作というのがありますね、芸大には。

 「何か樹脂で大きい物、作ったな。その後、解体したかな。同じ芸大の彫刻科でも、京都は抽象彫刻、東京(芸大)は具象彫刻、とはっきり分かれていたんです。僕も4年間やってきて、彫刻の何が面白いかがわかってきて、各地の屋外展覧会に出品して買い上げてもらいたいなあ、プロの彫刻家になりたいなあ、という気持ちが出てきたんです。でも、やはり彫刻家では食えない。とくに4年のときに学生結婚していたので、教授から紹介された就職口のダイエーに就職したんですわ。

あの中内(㓛)さんがやっていた会社で当時は次々と店を出して勢いがありました。僕は別に行きたくなかったんですけどね。仕事内容は店舗の建築の内外装デザイン。嫌々やっていたから、髪は長いままだし、週に1回は遅刻するし、課長とも仲が悪かった。同期入社200人の中で、4年間で1号俸も給与が上がらなかったのはオレ1人でした」

 すぐは辞めなかったんですね。

 「結婚1年目に家を買うていたので、毎月のローンもあって。ヨメさんは卒業後、美術教師として勤めていて、ああ、夏・冬休みのある教師の仕事はいいなあと。それで僕も美術教師になろうと、教員免許を取りました。大阪府の採用試験を受けて2度目で受かったので、ダイエーを辞めて、結局、大阪の府立高校に10年勤めました。担任もやったんですよ」

 どんな先生でしたか。

 「かってもん、ですね。生徒に、勉強せえとも言わんかったし、自分の生き方をどうのこうのとも言わず、自分の人生なんか学校出てから考えろと。でも、教員になってから学校の美術準備室が使えて、そこで彫刻制作ができたので、27歳のときに初個展を開き、合計4回くらい個展はやりました。結構、大きな作品も作りましたよ」

 作品は売れましたか。

 「売れません。考えてもいませんでした」

 10代の若者と長く接していた経験から、今の若い世代の姿にもいろいろ感想があると思います。ご自分の青春を振り返りつつ、何かアドイバイスがありましたらお願いします。

 「このごろの子、冷静ですね。(団塊の世代の)僕らの若い頃は、どれほどアホやったか、今になってわかる。逆にいうと、今の子たちはパッションがない。世渡り上手というたらなんやけど、むちゃくちゃなヤツが少ないなと思う。

とくに男の子は精神年齢が低いです。10年間高校生を見ていたら、女の子より男の子のほうが5歳以上差があると感じた。男の子に言いたいのは、とにかく外国へ行け、単なる旅でいい。好奇心を満たすだけでいい。外から見たら日本がよくわかるから、と」

 就職も大変な時期が長く続いたせいもあるのでしょうね。

 「一時期、企業の入社試験で変なヤツを採ろうという流れがあって、あまりに変なヤツが集まると、今度は普通の子を採ろうと、いろいろ揺り戻しがあった。今はとりあえず、簡単に会社を辞めるな、と言いたい。オレは早めにさっさと辞めたけど、今はなかなか食える時代やないから、将来の独立に向けて、まず人脈を作り、必要な技術を身につけて、自分の立場、実力を付けてから考えろ、と。あっちの水甘いと思うても、もっと辛いかもしれんぞ。だから、ひとこと、我慢せい!」

黒川博行(くろかわ・ひろゆき)
 1949年愛媛県生まれ。京都市立芸術大卒。会社員、高校教師を経て83年「二度のお別れ」で第1回サントリーミステリー大賞佳作を受賞しデビュー。86年「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞、96年「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞、2014年「破門」で第151回直木賞を受賞。近著に「勁草」など。
 

取材を終えて  ジャーナリスト 網谷隆司郎
 「大阪人が二人寄ると漫才になる」。そんな有名な言葉を間近で実感する経験をした。
 大阪府の東南部に位置する羽曳野市にある黒川博行さんのご自宅にお邪魔した。ダイニングキッチンの大テーブルで黒川さんと正面に向き合ってインタビューを始めたが、テーブルの右端、少し離れた右斜め前45度には、お茶をいれたり果物の用意をしたりの雅子夫人が。

そのうち、話題が大学時代の“麻雀青春記”に移ると、正面からだけでなく、その右側からも合いの手や反論のような声が、副音声のように聞こえてきた。立体音響でインタビューにも奥行きが出てきた。

 お二人の初めての出会いの場面。大学近くの雀荘で夫が見かけた「真っ黄っきのマニュキアを付けた真っ赤っかの髪のガラの悪い女」との形容に、「あのころはあれが女の子の間ではやっていたんや」と、抗議のような弁明のような声が、私の右耳から入ってくる。

 当時、日本画科の学生の多数を占める女子学生はお嬢様系だったのに対し、彫刻科の新入生9人は全員男子。しかも上半身裸やバンカラを気取ったワイルドな男たちで、「時々女子を噴水に放り込んだりする野人の集団やった。だからそんなんが近くに寄って来ると、女の子たちは『ワアー、彫刻が来た!』とみんな逃げ回ったんや」と奥様が述懐すると、「いや、僕はそんなことしなかった」と無実を訴えるなど、掛け合いが自然で面白い。(失礼ながら)“夫婦漫才”の世界やなあと、話が弾むにつれて、ボケとツッコミが絶妙の会話を楽しんでいる自分がいた。

 そんなリラックスした私が、作家の厳しさの一端に触れて、ピリッとした瞬間があった。
 一昨年7月に151回直木賞を受賞した小説「破門」に話題を移した時のこと。しのぎが得意な極道・桑原と、弱気ながらお金が欲しい堅気の建設コンサルタント・二宮の凸凹コンビが、裏社会の悪を上回る知恵と男気で危ない橋を渡る「疫病神シリーズ」の第5作だ。

 かつて勝新太郎と田宮二郎のコンビで大ヒットした大映映画「悪名」シリーズを彷彿(ほうふつ)とさせる大阪弁の軽妙な会話が作品の魅力だ。

 東京生まれの私だが、新聞記者として神戸に4年、大阪に2年勤務して、いろいろな人たちに取材した経験があるので、関西弁の響きや抑揚は感覚の中に多少は入っている。小説を読んでいると、桑原・二宮の会話があまりにも面白く、しかも自然の流れのように描かれているので、目の前で二人の男が掛け合い漫才をしているような錯覚に陥るほどだ。

 そこでつい黒川さんに「あのセリフのやり取り、会話部分はスイスイと書いているんでしょうね」と質問してしまった。かつて勝新太郎と田宮二郎のコンビで大ヒットした大映映画「悪名」シリーズを彷彿(ほうふつ)とさせる大阪弁の軽妙な会話が作品の魅力だ。

 東京生まれの私だが、新聞記者として神戸に4年、大阪に2年勤務して、いろいろな人たちに取材した経験があるので、関西弁の響きや抑揚は感覚の中に多少は入っている。小説を読んでいると、桑原・二宮の会話があまりにも面白く、しかも自然の流れのように描かれているので、目の前で二人の男が掛け合い漫才をしているような錯覚に陥るほどだ。

 そこでつい黒川さんに「あのセリフのやり取り、会話部分はスイスイと書いているんでしょうね」と質問してしまった。

 「それは大間違いです。地の文よりセリフの方が書くのに長い時間がかかります。セリフで回す小説なので、セリフが死んだらダメです。セリフにリズムがいるし、苦吟することが多い。1行書くのに3〜4時間かかることもあるし、1日5〜7時間の執筆時間の中で1時間1枚しか書けない時もあります。読者にサラサラッと読んで楽しんでもらうのが一番のキモなので、しんどい目をしながら一生懸命書いているんですわ」

 創作の秘密と苦悩の一端をさりげなく、柔らかい大阪弁で披露してくれた。わが不明を恥じた。人気シリーズはこれからも続くだろうが、それだけに「このセリフは以前書いたかなあ」と、同じセリフを書かないようにとの制約がますます重くのしかかり、縛りも多くなる。

 でも日々家庭で交わす夫婦漫才がある限り、軽妙洒脱しゃだつな会話の源は枯れないと安心している。では、あんじょうお気ばりやす!(どこの言葉や?)

  珍念のコメントは『蛇足』 (*^.^*)

 

「旅情ミステリー」

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          内田康夫さんの遅咲き作家人生はひょんなことから始まった。
          作曲家の中川博之さんから借りた推理小説のトリックに文句を
          付けると、「書けもしないくせに」と言われて意地になった。それ
          が40代半ばで書いた「死者の木霊(こだま)」である




   ◆

当時はCM制作会社の経営者。せっかくだからスポンサーへの名刺代わりにと自費出版し、新聞の書評に取り上げられたのがきっかけで転身した。軽井沢町に居を移してからの活躍は著作数160以上、累計発行部数1億1500万という数字が物語る

   ◆

デビュー作の題材を1977年に飯田市の松川ダムで発覚したバラバラ殺人に求めたのも信州との深い縁につながっている。この事件は容疑者が謎を残し北海道で自殺、釈然としないまま終わる。それだけに内田さんの現地取材から“信濃のコロンボ”が生まれたのは慰めだった

   ◆

各地を取材して歩き「旅情ミステリー」と呼ばれる分野を築く。難事件を次々と解決する人気シリーズの主人公、浅見光彦は「自分の分身」とも述べている。確かに、朗らかで誰にも気さくな内田さんと、加害者にも同情を寄せる浅見は重なって見えた

      ◆

  「犯人の分かっている小説は書いていても面白くない」と事前に展開を考えず、直感で書き進めるのも内田さんならでは。結末に近づくと犯人やトリックがひらめくのを楽しんだ。自分の新たな才能に気付き、別の旅路を歩んで40年足らず。筋書きを超えた最期まで見事な作家人生だった。【斜面】

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Cioki


           内田康夫さんが、ご存命なら伏魔殿に住む
           (魑魅魍魎)を『一刀両断』に、したでしょう!
           惜しむべし 巨匠の迫真の名推理が見られない。
           必殺【仕置き人】がいたらなぁ( ^ω^)おっおっおっ

「人生、山あり谷あり」

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         米大統領選挙を戦っていた、リンカーンにひげを生やしてと
         手紙で提案したのは十一歳の少女だった。「ひげを生やせば
         リンカーンさんのやせた顔はもっと立派になります」

▼その効果か、リンカーンは当選を果たしたが、ひどい損害を受けた人がいる。以前からリンカーンの肖像ポスターを売っていた業者である。ひげを生やす前のリンカーンを描いていたので、絵がまったく似ていないと文句が出て商売が立ちゆかなくなってしまった

▼米国のミルトン・ブラッドリーさんという方の逸話だそうだ。この人、実はタカラトミーのゲーム玩具「人生ゲーム」と関係がある。一九六八(昭和四十三)年の発売で今年五十年。幅広い世代があの「人生」の行方を決めるルーレットに夢中になったか

▼オリジナルは米国のゲームで、その原型「チェッカード・ゲーム・オブ・ライフ」を一八六〇年に売り出したのが、このブラッドリーさんなのだという。元をたどれば五十年どころの歴史ではない

「人生、山あり谷あり」。「人生ゲーム」の古いCMを覚えているが、このブラッドリーさんの人生もまさにそれか。リンカーンでの不運な失敗の後、印刷技術を生かし、このゲームを製造したところ、大当たりを取った

▼悪いことばかり続かない。そう信じ、へこたれず、真面目にコマを進めていくしか、人の未来は拓(ひら)けぬものらしい。【中日春秋】

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Gemu


          

       「人生ゲーム」懐かしい!









珍念の脳裏に、数々の失敗でも挑戦し続けた、ある男が思い浮かぶ!

 失敗を信じる者は何も出来はしない。平ぼんな生き方、無難な生き方、消極的な生き方を好む人達である。偉業を成し遂げる人間は失敗を決して認めない。

  この男を見よ

      22歳で事業に失敗する。

      23歳で州議会議員選挙に落選する。

      25歳で再度事業に失敗。

      26歳で恋人の死に直面する。

      27歳で神経の病をわずらう。

      34歳から5年に3度下院議員選挙に落選する

      46歳で上院議員に落選。

      47歳で副大統領になろうとするが失敗する。

      49歳で上院議員選挙に落選。

      51歳でアメリカ合衆国大統領となる。

 この人物の名はアブラハム・リンカーンです。 彼は失敗するたびに自分のハードルを上げ、意欲を持って挑戦していった。目標・意欲を持って挑戦する人は何でも出きる。

 『論語読みの論語知らず』の(珍念)恥じています  ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ

「若杉裁判長」

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               「文藝春秋」創設の作家・菊池寛に「若杉裁判長」という
               小説がある。主人公は罪を悔いる被告人にことごとく寛
               大な判決を出す温情派判事。そんな判事がある時、自
               宅で泥棒に入って来た男と鉢合わせ。緊迫のにらみ合
               いとなる






▼危うく難は逃れるものの、出産間もない妻は恐怖で体調を崩し幼子3人も心に傷を負う。「自分は法廷でかしこまっている犯罪者しか見てこなかった」。この後たわいもない恐喝事件を起こした中学生の裁判で誰もが予想外の実刑判決を言い渡す-。理想主義を疑う文春ジャーナリズムの生みの親らしい物語だ

▼どんな凶悪犯も法廷では大概罪を悔い更正を誓う。刑を少しでも軽くしたいからだ。が、そんな常識を覆す事件が10年前あった。死者2人・重傷7人に及んだ土浦・荒川沖の連続殺傷事件だ

▼犯人の当時24歳の男は事件の動機を「死刑になるため」と言明。水戸地裁で死刑判決を受け約5年後、望み通り刑を執行される

▼判決文には「被告の希望通りの判決には複雑な心情もある」の文言もあった。この裁判長の揺れる内面は菊池寛でも物語にするのは至難だったに違いない

▼狂気の無差別殺人はどうすれば防げるのか。物語のような落着への筋は今も見えていない。(いばらぎ春秋)

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               菊池寛の筆致は、素晴らしい!

               珍念、先ほど「若杉裁判長」を二度読みました。
               これ以上は『蛇足』・・・・。

魔女裁判  (@_@;)

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 17世紀末の米マサチューセッツ州セイラム村で始まった魔女裁判では、19人が処刑され、1人が拷問中に圧死し5人が獄死したという。集団心理にとらわれ、感情が制御できなくなった群衆は、いくらでも残虐にも愚かにもなりうる。狂気は、日常から遠いところにあるものではない。

 ▼ある人物を魔女だと証明する方法は、いくつもあった。実態はなかろうと、もっともらしい告発者の証言があれば有罪とされた。手足を縛って重い石とともに水の中にほうり込むやり方では、浮いてくれば魔女の証明とされる。沈めば無実となるが死んでしまう。

 ▼作家の筒井康隆さんの戯曲に『12人の浮かれる男』がある。アリバイがあり、無罪が濃厚な被告の少年を「マスコミも注目している。無罪では面白くない」と12人の陪審員たちがよってたかって屁(へ)理屈をこね、有罪にしてしまう。

 ▼これはもちろん、米テレビドラマ・映画の名作『十二人の怒れる男』のストーリーを裏返したパロディーだが、今はとても笑えない。学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる一部野党やマスコミの追及手法は、集団リンチの様相であり、人権侵害ではないか。

 ▼安倍晋三首相と昭恵夫人に対し、ツイッターでこんな決めつけを投稿した野党議員らがいた。「明確なのは安倍夫妻の軽率な言動で、財務省近財局の職員が自殺までしたこと」「国会に出てきて証人喚問を受けなさい!それがせめてもの、犠牲になった方への(ママ)『お悔み』でしょうが!!」。

 ▼初めに有罪ありき、ということか。自死した人を政治利用し、臆測を確定事実であるかのように粉飾し、特定の人物をヒステリックに攻撃する。現代社会で、堂々と魔女裁判が進行していることに戦慄する。 【産経抄】


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Nozoku


            

              『葦の髄から天覗く』の諺が脳裏に思い浮かぶ!
             

2歳の女の子と元ファーストレディー

Futari


                      ミシェル・オバマ夫人
                      2歳のパーカー・カリーちゃん







 米ワシントンDCに住む2歳のパーカー・カリーちゃんは、スミソニアンの国立肖像画美術館の「ある絵」にくぎ付けになった

▼見つめる先は、前大統領夫人ミシェル・オバマさんの肖像画。「女王だと思った」と絵を眺める女の子の愛らしい写真がSNSで広がり、たちまち話題になった

▼数日後、パーカーちゃんと対面したミシェルさんは一緒にダンスする動画を投稿。「大きな夢を見続けて。いつの日か、私はあなたの肖像画を誇らしく見上げることでしょう」とエールを送った

▼シカゴの貧しい街に生まれ、弁護士になった後、地域の若者支援団体などで活動したミシェルさん。肖像画のお披露目で「若い世代のこと、特に女の子、有色人種の女の子のことを考えている」と語ったのは、多様な分野で活躍する女性の姿が可視化されることこそ、希望を与えると知っているからだろう

▼日本はどうか。「経済活動への参加と機会」「教育達成」「健康と生存率」「政治的発言力」を基に、男女格差の度合いを示すジェンダーギャップ指数は世界144カ国中、114位と過去最低を更新。「女性活躍」の現実は厳しい

▼「あなたが見たいと思う世界の『変化』にあなた自身がなりなさい」というガンジーの言葉がある。女の子たちが色とりどりの花を咲かせ、大きな帆を立て、可能性広がる海にこぎ出せるよう、変化を作りだすのは私たちだ。<金口木舌>

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        このコラム 『聴聞の一針』 感動しました!


死神(森友改ざん問題)

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                江戸末期から明治にかけ活躍した落語家の初代三遊亭圓朝。
                得意の噺に「死神」がある。中身はこうだ。借金まみれの男の
                もとに、老人が現れ金もうけの方法を教える





◆「病人には死神がついていて、枕元にいたら助からないが、足元だと追っ払って救える」。呪文と手拍子で追い払えば、礼金が稼げると―。早速、男はやって来た患者の足元にいる死神に、呪文をとなえ「パン!パン!」。患者は元気になり大枚の礼金が

◆ある時、大金持ちから3千両の依頼がくる。だが、死神は枕元に鎮座。困った男は一計を案じ、患者の布団をクルリと回して、死神に足元を向けるや追い払う。が、不正をしたかどで死神に捕まり、消えそうなロウソク1本を見せられる。「これがお前の寿命。患者にお前の分を差し出したのだ」。男は動転し、「ああ消える…」

◆世の中、自分の都合よく回そうとすると、思わぬしっぺ返しを食うのである。こちらもそうだろう。社会を揺るがす「森友」文書改ざん問題だ。財務官僚が手を染めたが、なぜそこに至ったのか、指示した人物は―の核心は口をつぐんだまま。あからさまにできない何かがあるから、政治家や首相夫人の名が消えたのか…

◆解明の行方次第では、政権の「寿命」にも障るというもの。しっかり襟を正さなければ、手痛いことになりかねない。【有明抄】

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このコラム『言い得て妙』 素晴らしい。


     Waru


                     黒澤明監督の映画【悪い奴ほどよく眠る】
               が珍念の脳裏に、思い浮かぶ!
               『百聞は一見に如かず』是非ご覧ください。

1月19日付で外信面に載った記事

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        1月19日付で外信面に載った記事は小さかったので、読んだ人
        がいたかどうか。メイ英首相が「孤独担当相」を新設し、下院議員
        を任命したというニュースである




▼孤独は「現代生活の悲しい現実」で、孤独を感じると健康に悪いのだという。だからといって、担当相までつくるなんて…というのが筆者の正直な感想である

▼それほど英国では深刻なのかと考えてもみたが、本当はあちらが先進的なのであって、当方の認識が浅いようだ。実は世界で最も真剣になるべき国は、日本らしい

▼「世界一孤独な日本のオジサン」(岡本純子著、角川新書)が各種統計を紹介している。例えば普段の社交性では、日本人の約15%は友人や同僚ら他人とほとんど付き合わない
▼その割合は先進国で最も高く、経済協力開発機構(OECD)諸国の平均の2倍以上にもなる。「孤独は深刻な日本の『国民病』」だという指摘はきちんと受け止めるとしよう
▼というのも「寂しさ」は伝染する、との研究があるからだ。そしていま世界では、孤独があらゆる病気のリスクを大幅に高めると捉えられている

▼英国が大臣を置いた意味が、やっとのみ込めた。では日本はどうする、と永田町を見れば決裁文書の改ざん問題で大混乱。国民の孤独を思いやるどころではない。民主政治の母国とは、はるかな差があることを思い妙に寂しくなった。【越山若水】


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             「世界一孤独な日本のオジサン」 内容紹介

          日本のオジサンが危ない。「孤独」は日本の最も深刻な病だ!
          日本のオジサンは世界一孤独だ。寂しく、不機嫌なオジサンに
          ならな いために、今から何をしておくべきか。人生後半戦を豊
          かに生きるために、30~50代のうちから読んでおくべき本。





「孤独」は健康リスク
  2018年1月17日、イギリス政府が「孤独担当相」を新たに任命するという衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。「孤独」は今、世界各国で、今世紀最大の「伝染病」として危惧されている。

孤独のリスクは、1日たばこ15本を吸うことやアルコール依存症であることに匹敵。運動をしないことや肥満を上回り、孤独な人は早死にするリスクがそうでない人に比べ50%も高い。

  しかし、実はイギリスより事態が深刻で、「世界一孤独な国民」、それは日本人だ。「孤独」はもはや、「国民病」として、多くの人の心身を蝕んでいる。人々や政府の関心が急速に高まり、対策が進められる海外に比べ、日本では、国も人々もメタボやがん対策などには力を入れても、この「万病のもと」に関心を向けることはあまりない。

  特にこの「孤独」の犠牲者になりやすいのが、中高年の男性だ。その大きな原因は、日本独特の社会環境やオジサンの「コミュ力」にある――。本書では、日本における「孤独」の現状やその背景を探りつつ、「孤独対策」先進国イギリス・ルポなども収録し、将来、孤独にならないために、30代から始めておくべき具体的かつ有効な対策を提示する。



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       で・・・「孤独」の犠牲者にならないようにするには?
       「世界一孤独な日本のオジサン」の 本書を熟読し
       実行する事が大事。『論語読みの論語知らず』
       珍念、穴があったら入りたい!

「火食(かしょく)の術」

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                明治のころ、奇術師として人気を博した松旭斎天一
                (しょうきょくさいてんいち)に「火食(かしょく)の術」と
                いう芸があった。火鉢の炭を拾って口に放り込む。
                客は声をあげて驚いたという






◆「西洋手品種明(あか)し」という書で天一がカラクリを明かしている。「前以(もっ)て一個のさと芋を炭のやうな形(かた)ちになして投じて置くのです」。種を知ってしまえば単純なようだが、そうそう簡単に分かるものでもない

◆財務省が世間の目を欺こうとした驚天動地のマジックは「字食の術」とでも呼ぼう。種が明かされるかもしれないと、きのうの会見を楽しみに待った。首相夫人の名や「特例的」などの文言はどうして消えたか

◆「森友学園」問題をめぐって開示した文書には書き換えがあったと、同省は認めた。が、そこまでである。だれが、なぜ? のところがよく分からない。どうも国会答弁をウソと言われないよう工作したようだ

◆ウソとなれば、政権が大やけどしかねない。そうおもんぱかっての改ざんだろうと想像はつくが、さと芋よろしく偽物を仕込んでおいて「これでござい」とははったりがきいている。国会を、国民をなめている

◆「なぜ、こんなことが起きたのか」と安倍首相が語っていた。聞きたいのはこっちのほうである。政権一座の隠し芸、いつまでやるんですか。【正平調】

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         恐るべし・・安倍首相の隠し芸。
         次の一手は、究極の禁じ手?





公文書

    

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                中国の歴史には、暴虐の限りを尽くしたり、政治を顧みず
                ぜいたくざんまいの日々を送ったりする王朝末期の君主
                がよく登場する。代表格が、殷の紂(ちゅう)王だ








▼例えば「炮烙(ほうらく)の刑」。炭などで火の海をつくり、その上に油を塗った銅柱を渡しかけて罪人に歩かせる。罪人が足を滑らせて火の海に落ちるのを楽しんだ。「酒をもって池となし、肉をかけて林となし、男女を裸にして、その間に相い逐(お)わしめ、長夜の飲をなした」という「酒池肉林」も繰り広げた。紂王は民心を失い、殷王朝は滅びた(陳舜臣「ものがたり 史記」)

▼史記を著した司馬遷は、「天下に散失した旧聞を網羅し、事実を調査し、事の成敗、興亡のことわりを考えた」(前掲書)という

▼ただ、歴史は勝者の視点で描かれがちだ。司馬遷が当たった資料の中にも敗者をおとしめ、勝者に都合の悪い事実を隠した記述はなかったか。紂王にしてみれば「そこまで書くか」という部分があるかもしれぬ

▼民主主義の現代では、こうした文書により高い正確性が求められる。日本の公文書管理法も、公文書は国などの「活動や歴史的事実の記録」であり、「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と明記している

▼学校法人森友学園を巡る決裁文書で書き換えがあった可能性が高まった。「歴史的事実の記録」をねじ曲げる行為は「ずさん」「お粗末」の範囲を超えている。【卓上四季】

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       でたー究極のちゃぶ台返し






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     これ以上は『蛇足』











「進む勇気と退く勇気があってこそ真実の勇気」

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               武士道とは死ぬことと見つけたり。鍋島藩の藩士であった
               山本常朝が口述した「葉隠[はがくれ]」の一節として有名
               だ。ただし、死を美化した言葉ではない。私心を捨て死ぬ
               気で努力することを唱えた







▼日本の近代化に尽くし、5千円札の肖像画にもなった新渡戸稲造は「BUSHIDO」という英書を出した。その中で、流されずに正義を守る勇気を持つ者が真の武士だと説く

▼「森友学園」の国有地売却問題で、財務省理財局長を務めた佐川宣寿国税庁長官が9日辞任した。直前には、同省近畿財務局で土地売却の交渉を担当した男性職員が自殺したことが分かった

▼急展開だ。自殺の真相は不明だが、心配されていた事態で、何とも痛ましい。行政トップや政治家は人が死なないと判断ができないのだろうか。同省提出の決裁文書が書き換えられていたという疑惑もある。財務省は週明けにも書き換えを認めるようだ。関与した職員の処分も検討するという。国政への信頼は根底から揺らぐ

安倍晋三首相は「(森友学園の国有地売却などに)私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と大見えを切った。しかし、問題の根本は、安倍昭恵首相夫人が名誉校長に就任した学校建設のために、大幅値引きをした点にある。安倍首相の言葉があるために行政現場は無理を重ねたのではないか

▼新渡戸はこうも言った。「進む勇気と退く勇気があってこそ真実の勇気」。問われるべきは職員ではなく、安倍首相と麻生太郎財務相の政治家らしい覚悟である。【新生面】

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  このコラム『快刀乱麻』  アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

Nagatatyou

     永田町の(貉)御用だ




ジョージ・オーウェルの慧眼


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   名作『一九八四年』や『動物農場』の著者ジョージ・オーウェルが、英国の雑誌に「あなたと原子爆弾」と題した一文を発表したのは、一九四五年の十月のことだ

▼この新兵器は、世界をどう変えるか。オーウェルは、原爆の製造には巨額の資金と高い工業力が求められるから、開発できる国はごく少数にとどまるだろうとの分析に基づいて、こう予測した

▼<一瞬で数百万の人々を消し去る兵器を持った、二、三の怪物のような超大国が世界を分割するのを、私たちは目にすることになるだろう>。そして、核を持つ超大国が互いを制することができぬまま対峙(たいじ)し続ける状態を「冷戦」と名付けた

▼慧眼(けいがん)の作家が、広島と長崎への原爆投下からわずか二カ月後に「冷戦」時代の到来を見通してから七十三年。私たちが今目にしているのは、支配体制を守るために、貧しい国力を核の開発に傾注している小さな怪物国家だ

▼オーウェルは、核兵器の出現で<権力がさらに少数の者に集中し、支配される者、抑圧される層はさらに絶望的になる>とも予測したが、飢えに苦しみながらも、独裁体制への忠誠を強いられる北朝鮮の人々の姿は、作家の言葉そのものだろう

▼北朝鮮が米国に首脳会談を提案し、米国も応じる構えを見せた。それは、今なお「冷戦」が続く朝鮮半島に雪どけの風を吹かせるのか。春の足音は、まだ聞こえぬ。【中日春秋】

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このコラム 『言い得て妙』 (^-^;

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          「ジャーナリズムとは報じられたくない事を
          報ずることだ。
          それ以外のものは 広報にすぎない」

           ジョージ・オーウェル




“報徳思想の榛村さん”

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                            榛村純一さん83歳(しんむら・じゅんいち)
                            元静岡県掛川市長、大日本報徳社社長)
                            7日、大動脈解離のため死去。




▼高校時代は本ばかり読んでいる文学青年だった。そのうち本の読み過ぎで人生を見終わったような気になり、放浪の旅に。最後に永平寺(福井県)にたどりつき、修養したことで体も心も真っ白になった気がしたという

 ▼そのことを偉いお坊さんに伝えると、「もう家に帰りなさい」と言われ、もらったのが「喫茶去[きっさこ]」と書かれた色紙。「まあ、お茶をゆっくり飲みなさい。物事を問い詰め過ぎても苦しいだけだ」。そんな教えと分かったのは50歳過ぎてから

 ▼元掛川市長の榛村純一さんは戦後の多感な青春時代を本紙でそう振り返り、若者に異質な友を持つことや異質な体験の必要性を強調した。先日、83歳で亡くなった。市民参加のまちづくりの先駆者として全国にその名を知らしめた生涯学習都市宣言もスローライフの提案も、原点は若い頃の体験にあったのかもしれない

 ▼停滞、独善の多選批判は圧倒的な政策実現能力の前にかすんだ。新幹線掛川駅や東名掛川ICの建設、掛川城天守閣の木造再建などの大型事業も地域挙げての運動へと盛り上げ、実現させた

 ▼どうすれば市民が動き、街の活性化につながるか。つぼを押さえた巧みな政治手腕は見事だった。全国茶サミットなど地域に根差す多彩な仕掛けも展開。豊かな学識と発想力に裏打ちされた市政運営は首長の中では出色といえた

 ▼二宮尊徳は領主や武士の取り分を最初に減らすことから始めたが、今は権限のある者が先に分け前を取っている、と国会議員にも諄々[じゅんじゅん]と説いた。生涯、“報徳思想の榛村さん”でもあった。 【大自在】

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    珍念、感動しました!





     

日本人の微笑

         Coizumi

  「君はいつも笑顔だが、目が笑っていない」。入社して間もないころ、先輩からそう言われた。図星だった。仕事をきちんとできるだろうか、ミスをしないだろうか。希望を抱きつつも、不安に押しつぶされそうなときもあり、笑って気持ちを落ち着かせていたのを覚えている。

 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904年)に「日本人の微笑」という日本人論がある。「日本人の微笑は、まずうっとりさせる」としながらも、それに疑いを抱くようになるのは「異常な出来事-苦痛や、恥辱や、失望に陥ったときなど-にさいしても、同じ微笑を浮かべているのに気づくときである」(上田和夫訳)。

 今の時代にも通用する考察であり、八雲の観察眼に感服する。ただ、これは日本人の微笑を否定しているのではない。子供のころから、好意を寄せてくれる人たちにできるだけ気持ちのいい顔、すなわち微笑した顔を見せるのが、生活のしきたりだったというのだ。

 北朝鮮の「ほほえみ外交」はどうか。平昌五輪に合わせ、金正恩朝鮮労働党委員長の特使として訪韓した妹の金与正党第1副部長は、韓国側への笑顔を絶やさなかった。

 日本には南北融和へ警戒感もあったが、来月末に南北首脳会談が行われる。朝鮮半島の非核化へ向けた話し合いは前へ進むのか。そして関係国は心から笑顔を交わせるのだろうか。【天地人】

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      斯く言う 珍念【杞憂】している。








何の会社ですか?

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 「何をしている会社ですか」という問いに、どう答えるか。「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、従業員にこう答えさせたという。「人をつくるところでございます。併せて電気器具もつくっております」


◆きょうは、松下が1918(大正7)年に松下電気器具製作所(現在のパナソニック)を創業して100年に当たる。どれほど素晴らしい技術やシステムを開発し、組織体制を整えようとも、肝心の人を育てなければ企業は回らない。その信念が、「人をつくるところ」という言葉につながったのだろう

◆「企業は社会の公器」と考えた松下なら、最近の不祥事続きの日本企業を一喝するに違いない。鋼材の強度が十分あるかのごとくデータを偽装したり、会計をいじって利益を水増ししたり、巨額工事に群がり談合に手を染めたり。社会的な信頼なんぞ、どこ吹く風といわんばかりの利益優先ぶりである

◆就職戦線がスタートした。深刻な人手不足を背景に、学生に有利な“売り手市場”が続く。佐賀大学でも会社説明会が始まったが、学生たちは「自分のやりたいことができる就職先を慎重に選んでいる」という。働きやすく、自らを成長させてくれる職場を求めているわけだ

◆企業が学生から選ばれる時代。「人をつくっています」と胸を張れる企業が、どれだけあるだろうか。【有明抄】

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              このコラム 『的を射る』 座布団10枚、差し上げます!


「君でなければ、チャーチルを演じない」

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  高校生の男の子が鏡の前で何やら顔に塗りたくっている。石こう、粘土。液体ゴム…。そんな場面を目撃したら、親としてはやや心配になるが、黙って立ち去った方がいい。それが栄冠の道へとつながっていないとも限らぬ

▼昨日の米アカデミー賞。メーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘さん(48)。やや風変わりな高校生だったそうだ

▼受賞作の「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」。似ても似つかぬ英俳優ゲイリー・オールドマンをチャーチルに変え、それでいて、繊細な演技を妨げぬメーク。見事である

▼映画の世界に導いたのは同じ政治家でもチャーチルではなくリンカーン米大統領だったそうだ。どういうことか

▼高校時代に特殊メークで俳優をリンカーンに変身させる写真を雑誌で見た。担当していたのは、「エクソシスト」などのメーキャップ・アーティストのディック・スミスさん。高校生は自分で試してみたメークの写真を郵送し、助言を求め、巨匠もこれに応えてくれた。道が拓(ひら)けていった

▼人に恵まれた人である。スミスさんもそうだし、その手紙を手伝った高校の先生がいる。映画界に嫌気が差し、引退した辻さんをオールドマンは「君でなければ、チャーチルを演じない」と説得した。オスカーを手にした辻さんの笑顔。無論、喜びのメーキャップなど必要ない。【筆洗】

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          コメントは『蛇足』





スピーチと私

雄弁術とは・・


       

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         筆者は日々色々な人たちと対話を交わしていますが後で
         あの時はよけいな事を また、大事なポイントを言い忘れ
         ていたり毎回反省しています。






◆スピーチの時、聞き手は話す人のどこに好感をもっのか・・? 話の内容より、その人の「態度」というから面白いです。人間の五感のうち、視覚の占める割合は80%を超すという。

◆つまり、初対面の第一印象は視覚で決まるといってよい。
専門家の分析によると、印象に残るのは「表情、声、言葉、」の順。 スピーチには、明るい表情と元気な声が不可欠である。古代ギリシャの雄弁家デモステネスは「雄弁術とは?」と問われ\「一にも態度、二にも態度、三にも態度」と答えている。

◆演壇まで歩く姿、お辞儀の仕方、話す態度なども含め、スピーチは全人格の表現といえる。話術より、まずは人格を磨くことが大切だ。 そのうえで、話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は”口害”ともいわれる。 ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいればもうだれも見向きもしない」と手厳しい。

◆スピーチに備え、せっせと”話の小銭”を蓄える人がいる。日頃感銘を受けたことを一、二、三、分の話にまとめておき、持ち時間にあわせ、組み合わせを考えるという。 これで
時間オーバの心配もない。 日々の努力が、その道の{達人」を生むものである。

◆「真の雄弁術は、口先ではなく、知性のみでもない。胸と腹と頭と全身全霊をかけた正義への戦いである」との指導もある。こちらに真剣な思いありてこそ、話は相手の胸をうつ。

◆凍てついた心も溶かしてゆく、温かい励ましの対話を、不肖(珍念)。今から心を入れ替えて精進したい!いっも いっも・・反省 反省で・・きっと あの世で(閻魔さま)から二枚舌、いや三枚舌を抜かれるやも・地獄の責め 怖いので頑張ります・・・(A;´・ω・)アセアセ

「カエルとユピチェル」

              Guwa

  山の麓に住んでいたカエルが春になって山の上の別荘に引っ越した。当初は快適だったが、だんだん暑くなってくると、カエルの別荘はカラカラに干上がってしまった-。ロシアの『クルイロフ寓話(ぐうわ)集』の「カエルとユピチェル」である

▼カエルは天候をつかさどる神ユピチェルに祈ることにした。「哀れなカエルを滅ぼさないでください。山の上に水が届くよう下界を水浸しにしてください」。「馬鹿者!」。ユピチェルは叱った。「おまえの願いのために人間たちを溺れさせるのか。それよりもおまえが前に住んでいた沼に帰るべきではないのか」

▼どうやら、ユピチェルとは異なる考えの米国第一主義の「神」がいらっしゃる。トランプ米大統領。米国が輸入する鉄鋼とアルミニウムに高い関税を課し、異例の輸入制限を図る方針を明言した

▼米国の鉄鋼業界を助けたい。そのためには世界経済を引っ張ってきた自由貿易体制を「大洪水」の危険にさらしてもかまわぬとでもいうのか。短慮にすぎる

▼米国の輸入制限に対しては中国、欧州連合(EU)、カナダなどが対抗措置に動くだろう。報復が報復を呼び、かつてない貿易戦争に発展する危険も無視できぬ。そこに、米国の利などあるはずもない

▼「貿易戦争、GOOD(上等)じゃないか」。批判に対するトランプ大統領の反論である。叱るユピチェルはいないのか。【中日春秋】

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   このコラム 『言い得て妙』素晴らしい!

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      (火遊び坊や)に目が離せない。




「民話は希望の泉」 (*^-^)

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           この前 ルーマニアの代表的な民話の「利口なお妃」
           を読みました。王様が「機転」の利く娘を妃に迎え、そ
           の妃の助力を得て正しい政治を行い、国を平和にし
           繁栄させたという物語です。






 ※ある日、王様が大臣に命じる。「羊を2千頭、市場で売ってくるように。ただし、売れた代金と一緒に羊も連れて帰るのだ」と。頭をかかえる大臣。その悩みを聞いた十六歳の娘が、言う。

 「何も心配することはありません。市場で羊の毛を刈って売り羊たちは全部連れて帰ればいいのです」と 難題は解けた。そして大臣に知恵を授けたのが、その娘だと知った王様は利口な娘のことがすっかり気に入り、妃にすることにした。

 それからある時、「子牛」を奪われた一人の男が王様に直訴するしかし犯人は「それは自分たちの(牝馬)の子だ」と、わけの分からない、ごり押しの主張を、こともあろうに王様は犯人の云い分を聞き入れてしまう。嘆き悲しむ男を哀れんだ妃は、この男にある知恵を授け、もう一度、王様の裁判を受けるように諭した。

 次の朝、やってきた男は王様に「自分の羊が鯉にまるごと飲み込まれてしまった」と。「何をばかなことを」とあきれる王様に、男は答える。「それなら、私の子牛が牝馬の子だなんて、どうしてそんなことがあるのでしょうか」と。

 答えに窮する王様。「牛」を「馬」と言い。「黒」を「白」と言いくるめるような王様の裁きの誤りが、これで明らかになった。このほか、さまざまな場面で王様は「利口な妃」の
知恵と機転に助けられる。そして政治や裁判が正しく行われ、国も繁栄した。

 ○以前・ルーマニアのミルチャ・ミトラン在日大使と恩師との対談の時に大使は次のような物語を紹介された。昔、ある国の皇帝が “国を守りたければ年寄りを殺せ”年寄りは収穫を食いつぶすだけで役に立たないから” と言ってきた。この無茶な要求をきかなければ、他の人まで殺すとの恫喝であった。

 しかし、一人の青年は老いた父を殺したように見せかけて地下室にかくまう。年寄りがいなくなったのを見て、皇帝は更に脅しをかけた。「長さ1キロの砂のロープを、あすまでに作れ。でなければ、侵略するぞ」と。

 青年は父のところに帰って、この無理難題を相談する。「それなら皇帝に、こう言えばよい」と父「砂のロープを2メートルだけ作ってみせてください。それができたら、模範にして、後は作りましょう」青年の答えを聞いて皇帝は気づく。「こんな知恵は若者にあるはずがない。老人は、まだ生きている」。そして「知恵者の老人が死ぬまで、侵略するのを待つことにしよう」と

 大使・・こうして知恵によって、侵略を免れました。我が国の歴史の一つのエッセンスが込められています。またこうした物語のなかに、知恵者である老人を敬うという文化が脈打っている。日本も、年配者を尊敬し大切にする文化を持っておられることは、よく知っています。と

 ◆【一言居士】の(珍念)・・やること、なすこと、深く反省しています。利口な妃のような人格の妻だったらなあ・・と!

 あ・・閻魔さま・と・妻から苛められる・・(A;´・ω・)アセアセ
顔は童顔ですが、頭は融通がきかなく石頭です・柔らかいのは煩悩に靡く弱い心です・・特に美人と・お金には・弱いです。まだ修行が足りませんです。 今日も深く懺悔します!

時間

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      若さの欠点の一つは、あまりにも早く時がたってしまうこと
      である。もっとも、過ぎてしまわなければ分からない。時間
      はお金で買い戻すことはできない





 ▼県内の多くの公立高校で卒業式があった。就職する人、進学する人、それぞれの前に道がある。まだ見ぬ世界に心を躍らせているか、不安でいっぱいか。もし後者でも、誰もが経験することだもの、さして心配はいらない

 ▼こんな童話がある。懐中時計といえば、今では使う人も少なくなったけれど、それがどうした弾みか、タンスの向こうへ落ちてしまった。それでも、けなげに動いている

 ▼ネズミが見つけて笑った。「ばかだなあ。誰も見る者がないのに何だって動いているんだ」。時計は答えた。「人の見ない時でも動いているから、いつ見られても役に立つのさ」(夢野久作「懐中時計」)

 ▼一癖ある作家の作品だけに、いかようにでも解釈することはできる。だが、ここはさらりと、裏表なく生きよ、と読む。ネズミにとっては、他人の評価こそが第一なのだろう。大なり小なりそうでなくては、この社会、やり過ごせないところもあるのだけれど

 ▼周囲の目に全く左右されずにいるのは難しい。それでも、どんな時でも、夢や希望を忘れてはいけない。自分をごまかしてはいけない。目の前に広がる宝石のような時間を、大切に。【鳴潮】

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このコラム 『言い得て妙』 素晴らしい! (/ ^^)/アリガトネ

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     懐中時計・・・ 夢野久作




 懐中時計が箪笥の向う側へ落ちて一人でチクタクと動いておりました。
鼠が見つけて笑いました。「馬鹿だなあ。誰も見る者はないのに、何だって動いているんだえ」「人の見ない時でも動いているから、いつ見られても役に立つのさ」と懐中時計は答えました。

「人の見ない時だけか、又は人が見ている時だけに働いているものはどちらも泥棒だよ」
 鼠は恥かしくなってコソコソと逃げて行きました。

『論語読みの論語知らず』の(珍念)恥ずかしいので退散します。

「わが人生に悔いなし」

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                 「自分は運がいい方だと思うか」という問いに、7割以上の人が
                 「はい」と答えたという。そんな調査結果が先日の朝日新聞別刷
                 りに掲載されていた。


 ▼やれ格差が拡大した、孤独死も増えたなどといわれる世相ではなかったか。世間の人は、結構楽観的だなと改めて知った。これでは保守一極支配が続くはずだとも納得する。

 ▼自分で運が良かったと思えた出来事には結婚、子育て、就職、打ち込んだ成果などの項目が並ぶ。あまり高望みしなければそこそこ幸せになれると多くの人が信じる社会は、基本的には健全ということだろう。

 ▼同じ紙面の別の面には「サザエさん」の再録がある。カツオ君が先生に返してもらった答案は75点。隣の秀才カギっ子は100点だ。秀才の方は自室に物はあふれていても独りぼっちだから、答案を窓から投げ捨てる。一方、カツオ君はお母さんに「75点ならよかった、よかった」と褒められ、しっかり抱きつく。

 ▼作者のメッセージは明快だ。皆が「ほどほど」「ちょぼちょぼ」と信じ込むのが日本社会では幸せのこつなのだろう。

 ▼最近、友人が病死した。かねて覚悟の死だったから、書きためていた趣味の俳句を『わが人生に悔いはなし』という本に編集、葬儀の列席者や知己に贈った。それぞれの句には前向きで楽観的な彼の人生観が凝縮されており、受け取った人は、心から楽しんだ。悲観派にはうらやましい人生の締めくくりだった 【水鉄砲】

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        【珍念】も『わが人生に悔いはなし』
        と、いえる人生を邁進したい!

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