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「一年一組 せんせいあのね」

Sensei


               〈わたしのせんせいは てつぼうを 10かいさせます 
               せんせいは いっかいもやりません〉。1981年に出
               版された「一年一組 せんせいあのね」に収録された一編





▼「ダックス先生」の愛称で知られる鹿島和夫さんが生徒たちに毎日の生活で見聞きしたこと、感じたことを書かせた「あのね帳」から生まれた詩の数々はオリジナリティーにあふれ、時に批判精神に富んで大人をドキリとさせる

▼あのね帳は先生と生徒の対話ノート。鹿島さんは子どもたちの書いたものを丹念に読み、赤ペンで返事を書いた。これを始めたのは「子どもが見える教師になるため」という

▼教員の働き方が問題になっている。小学校で約3割、中学校で約6割の教員が過労死レベルの月80時間以上の残業をしている。県内は公立学校の教員の病休発生率が全国の3倍。背景に多忙があるとみられる

▼那覇市で開かれた教員の働き方を考えるシンポジウムでは事務作業の多さと部活動の負担の大きさが指摘された。県内は高校生の不登校率、中退率も全国一で教員には生徒へのより丁寧な関わりが求められる

▼シンポで教育評論家の尾木直樹さんは教員に余裕ができてこそ子どもの表情を読み取れると語った。揺れながら成長する生徒の「あのね」を聞き逃さないためにも、教員の働き方を変えなければ。【大弦小弦】

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     小学一年生のころ。田舎の風呂の出来事が思い浮かぶ!
     昔の共同風呂は木枠で縦が4メートル・横が4メートル・深さ
     1メートル・ぐらいで、底は鉄板で熱くて大きな(スノコ)の上に
     乗って沈めて入っていました。








 私一人では(スノコ)を沈められないので 体を洗っていました・・・? 誰かが背中をこすつていました。気持ちがよいので(うとうと)していました。われに返り後ろをみたら担任の憧れのS先生。珍念ちゃん 二人でスノコ乗りましょう。それからは、なぜか 母親とお風呂に入っているような不思議な気分でした。

 村の青年団の3人が脱衣所で(珍念ちゃん)いいな・美人の先生とラブラブで (*゚ー゚*)
わてらも、肖りたいです。それを聞いたS先生が3人の(おでこ)を風呂桶でポカリと叩き鋭い眼でみていました。 先生ちょっと冗談です。でも先生の怒った顔も魅力的です。

 あの時の3青年とS先生は、亡くなられました。 あの時の光景は「一幅の名画」です。
ともあれ、<ぴんぴんコロリ>で100歳を目指し、悔いのない人生を邁進したい!

「ダックス先生」 トップカスタマーレビュー

断片として残るもの 投稿者 trainplane

 小学校の頃読んだ本というのは、内容をすべて覚えているものではない。でも、忘れられないシーンというのはある。家庭訪問で貧しい家から出された羊羹を、草むらに捨てる先生。それを見ている幼い日のダックス先生。

 そのシーンだけがこびりついていて今でもたまに思い出す。そしてそれだけで星5つあげたくなってしまう私がいる。こどもと親と先生に 温泉たまご

 親と学校教育に、疲れ気味、諦め気分の子供達。そこにあらわれた、一見頼り無いぼんやりとしたダックス先生。先生は、子供達をさりげなく見守りながら、ゆっくり解きほぐし、時に衝突し、ついには子供がみずから他人を理解し結び合う喜びを発見できるまで導きます。

 30代の自分が昔、くりかえし読んだ児童書ですが、今は小学生の息子の愛読書になっています。こどもにも、親御さんにも、そして学校の先生方にもお勧めの一冊。

 ダックス先生のモデルは、名著「一年一組せんせいあのね」で生徒達を受け持った先生です。「せんせいあのね」を愛するあなたにも、ぜひ。

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