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魑魅魍魎

     Nise



▼▽山形市出身の絵本作家荒井良二さんに「にせニセことわざずかん」という面白本がある。見開きページの右側に古くからのことわざを引いて意味も紹介、左側にはそれをもじったニセモノと荒井さんの絵が載っている。

▼▽例えば「弘法も筆の誤り」の左ページは「ほうぼうで筆をあやまる」の偽ことわざ。ペンキ職人が看板に「おいしいケエキ屋さん」「イタリアンヒザ」「やすいうまいラーメソ」と間違って書いてしょげ返っている絵がある。笑うと同時に、あるお役人を連想してしまった。

▼▽国税庁の佐川宣寿長官である。財務省理財局長時代は、学校法人森友学園への国有地売却を巡る国会答弁で「交渉記録は破棄した」とか「価格交渉はしていない」とか強気で通した。だが交渉資料が新たに出てきたし、別の音声データには価格協議らしきやりとりもあった。

▼▽筆ならぬ「舌をあやまる」だったなら率直に認めればいいのに、本人は依然だんまりを決め込んでいる。「馬の耳に不燃物」。本にはこんな偽ことわざもある。国有地にあったと学園が問題視したごみじゃないが、偉いお役人の耳にも余計なものが詰まっているようである。 【談話室】

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      『秋葉山から火事』
の諺を謹んで
      佐川宣寿長官様にお送りします!

      『過ちては改むるに憚ることなかれ』
      の諺を、実行されますよう節に願う!








 そうそう・・ずいぶん前に 吉川英二の「新水滸伝」の中に「宋江」率いる梁山泊の勇士が悪代官の「祝家荘」を攻めていた時。「祝家荘」の周りは八幡の藪知らず・・の竹林でした。行けども、行けども 敵の本陣に辿り着かず・・迷路にさ迷い、敵の待ち伏せや奇襲攻撃で全滅の危機に陥った時。 しまつた・・我過てリ・・過ちを悔いるのに憚る事なかれ の 通り全軍総退却したそうです

「にせニセことわざずかん」 商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)
著者がにせてつくったことわざで、わらいながらたのしもう!ことわざであそぼうよ。

トップカスタマーレビュー

日本語の楽しさを実感できる 投稿者 KT

 以前から荒井良二さんはいいなと思っていましたが、この本はほんとに楽しい!
ことわざをひねって新たな意味をつける言葉遊びの面白さと、荒井さんの絵がぴったりです。思わず声に出して笑ってしまいました。子供だけじゃなく大人が読んでも、いえ、むしろ大人が日本語の楽しさを堪能できる1冊です。

ほんわか楽しい 投稿者 Living

 「猫にごはん」じゃなくて、「猫に小判」などのように、同じ調子の言葉が添えられているのがおもしろいです。絵がかわいいのはもちろんのこと、内容が楽しいので、子供の目にとまりやすいと思います。

 小学校低学年の娘のお気に入りの本で、何度も読みながら、ことわざとその意味(もちろんちゃんとした意味のほう)も自然に覚えていました。大人が読んでも面白い絵本だと思います

 斯く言う、珍念 『百聞は一見に如かず』 o(*^▽^*)o

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