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内海桂子さん

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        軽妙にして洒脱(しゃだつ)。平易な中に風刺も忍ばせ
        読む人をニヤリとさせたり、フムフムとうなずかせたり。
        ほぼ毎日、インターネットのツイッターで投稿を続けて
        いるのは95歳で戌(いぬ)年生まれ、日本最高齢の
        女性漫才師・内海桂子師匠



▼約140字という制限の中、声高にならず穏やかな言葉で自身の思いを表現する。ブログなどにも挑戦してきた桂子師匠がツイッターを始めたのは2010年。じわじわと人気が広がり、今では40万人以上の読者を持つ

▼国の福祉政策について「介護保険を使っていない高齢者は支払い免除です位の事は言えないものかね。後で払うから」とチクリ

▼昨年2月26日には「二・二六事件」で軍隊がニュースの前面に出てきたことに驚いたと振り返った。その翌年から軍隊の動向が国民の話題になるようになったと紹介しつつ、「でも戦争の匂いはない」と当時の社会の雰囲気について貴重な証言もつづる

▼桂子師匠の漫才を沖縄市民会館で見たのは今から33年前。相方だった故好江師匠の機関銃のような語りに当意即妙の反応を示しながら笑いを生み出していた

▼去年の誕生日には「95年も生きてくると人様が経験できない世界を見ることが出きた」「目をつむる瞬間まで頑張りたい」と生涯現役を宣言した。年季の入った滋味ある文章と経験から、学ぶべきことは多い。【大弦小弦】

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  このコラム 『聴聞の一針』痺れる!

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