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2017年9月

「脂肪川柳」 !(^^)!




Metabo


                日ごとに秋らしくなってきた。ミカンや柿、マツタケサンマ
                などの食材が出回るこの季節は食欲の秋。私のようなメ
                タボ予備軍は油断すると一気に正規軍に昇格してしまう。





 ▼そんな気持ちを代弁するかのような川柳コンテストがあった。各地でフィットネス施設を運営するカーブスジャパン(東京都)が女性を対象に募集した第9回「サヨナラ脂肪川柳」だ。脂肪にまつわる喜怒哀楽を鮮やかに五七五に込めている。

 ▼応募総数1万7122作品。大賞に選ばれたのが「あればいい脂肪削除というボタン」(長崎県、ミセスひと押53歳)。デビューしたばかりのスマホのボタンを触っていてひらめいたという。無理して運動やダイエットに取り組まなくても、一瞬で脂肪がなくなれば、どれほど楽なことか。

 ▼他にも秀作が並ぶ。「積んでいる昔はキャリア今脂肪」(島根県、島根のぽん太49歳)。男女の違いこそあれ、まったく同感。「テレビ見て一緒に笑う腹の肉」(高知県、みんみん57歳)。「崖っぷち三段腹のサスペンス」(兵庫県、ろまん68歳)。思わず苦笑してしまうが、明日はわが身か。

 ▼ほほ笑ましい自虐的作品もある。「抱っこされ軽い女と言われたい」(北海道、めぐちゃん53歳)、「パンストが上手くはけずに四股を踏む」(京都府、エミテン40歳)。

 ▼「芸術の秋」。日々のダイエットは難しくても、想像力を膨らませて川柳に挑戦してみようか。【水鉄砲】

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「サヨナラ脂肪川柳」 商品の説明 内容紹介

■脂肪にまつわる喜怒哀楽と女心を込めた五・七・五
■「カーブスサヨナラ脂肪川柳大賞」応募総数約12万5000句からの傑作選!
■健康情報やカーブス体操の載った脂肪燃焼コラム付

読んで笑って脂肪燃焼&ダイエット!
川柳をきっかけに、明るく前向きな気持ちで脂肪減に取り組む女性が増えることを願っています。
――――カーブス川柳大賞 実行委員会

夏までに 落としてみせる 彼と脂肪
クラス会 太めの友に そっと寄り
「いかがです?」 聞かれて出られぬ 試着室
太ももを 測るだけなら アスリート
犬に「マテ」 お前も「マテ」だろ そのおやつ

内容(「BOOK」データベースより)

 読んで笑って脂肪燃焼&ダイエット。脂肪にまつわる喜怒哀楽と女心をこめた五・七・五。カーブスサヨナラ脂肪川柳大賞応募総数約12万5000句からの傑作

 斯く言う(珍念)医師から、体重を減らしなさいと指導を受け、15キロ減量しました。
今では2時間ぐらい休まず 歩けるようになりました。 
これ以上は『言わぬが花』 r(^ω^*)))

「裏切り者って何?」

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 米国の政治ジョークを集めた本で、こんな小咄(こばなし)を読んだ。子どもが政治家の父親に、「裏切り者って何?」と尋ねた

▼父の答えは、「裏切り者というのはこっちの党からあっちの党に行くやつのことだ」。子どもが「じゃあ、あっちの党からこっちの党に来る人は?」と聞くと、父は答えた。「それは、改心者っていうんだ」

▼つい先日、民進党の一部議員が離党し、「小池新党」に加わろうとした時、彼らは「裏切り者」扱いされた。だが、政界の秋空の何と移ろいやすいことか。民進党全体が「こっちからあっちに行く」ことになりそうだというのだから、小咄の子どもならずとも、目を白黒させるしかない

▼衆院が解散されたきのう、民進党は新党「希望の党」への「合流」を打ち出した。だが、それで、どういう方向に向かう流れができるのか。政権交代可能な二大政党制を再び目指すというが、たとえば世論を二分してきた改憲や安全保障法制をめぐり、どんな流れをつくるのか

▼こんな政治小咄もある。激しい選挙戦の中、ある候補者が「当選したら、まず何をしますか」と尋ねられた。候補者の答えは、「当選したら何をするかは今の私の心配事じゃない。私を今、悩ませているのはもし当選しなかったら何をするかってことです」

▼「合流」の向かう先をきちんと示せなければ、この候補者を笑うことはできまい。【中日春秋】

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       7回も・政党を渡り歩いてきた
       才女の智謀に口あんぐり・・。












勝負師、お百合

    
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 いかにも鉄火場が似合いそうな女優の江波杏子さんはある日、乗っていた新幹線でヤクザらしい男から「あねさん、きょう西成で賭場が開いてます」とささやかれたそうだ。

 風呂場で転び、けがした若尾文子さんの代役として出演した映画「女の賭場」が当たり、女賭博師シリーズ“昇り竜のお銀”役の江波さんはヤクザもあこがれる大映看板スターになった(文芸春秋「日本の美しい女(ひと) 昭和を鮮やかに生きた66人の麗しき女性たち」)。

 一世を風靡(ふうび)した銀幕の人のことから書き出したのは、このごろ政治の鉄火場ともいえる永田町で「勝負師」として一目置かれ、周囲を戦々恐々とさせている小池百合子都知事の、機を見るに敏な動きに度肝を抜かれる毎日だからである。

 今週月曜にみずから国政新党「希望の党」を立ち上げて代表に就任した。きょう解散する衆議院の、来るべき選挙では幅広い勢力に結集を呼び掛け、全国から候補者を擁立する意向を表明した。自身が選挙の主役になることで新党に勢いをつけようという考えだ。

 側近の若狭勝氏らが進めていた新党綱領などの準備については「リセットして、私が直接絡んでいきたい」と宣言、実行するなど振り回されているのは、ほかの政党ばかりではない。「敵をあざむくにはまず味方から」を地で行く戦術だ。

 銀幕の女賭博師はいかさま抜きでばくちに勝ち、決めぜりふを口にするが永田町の攻防はどうなるだろう。小池さんが代役は許さじの気迫で、その指に握る次の札がすう勢を左右しそうだ。ごまかしも、しがらみもない大勝負を望みたい。【くろしお】

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このコラム『言い得て妙』

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マーフィーの法則によれば、政治家として成功する最善の
方法は、移動中の集団を探し、その先頭に立つことである。
『物言えば唇寒し秋の風』・・・・モジモジ(。_。*)))

会員制交流サイト(SNS)

 

        Tikara

 

        経済評論家の勝間和代さんは会員制交流サイト
        (SNS)などインターネットのメディアを活用する力を
        「目立つ力」と著書で表現している。自分を知ってもら
        えるようにネットを使って「目立つ」ことで応援してくれる
        人が増え、「夢を実現しやすくなる」と説いている





 ▼勝間さんは著書がベストセラーになり新しい仕事の依頼が来るようになったのも、ネットを通じた人との出会いが要因と分析し、「人とつながることが人生を良い方向に変えていく」と強調している

 ▼県は今月から、SNSを活用したPR策として、県の新しいイメージポスターを張り出している様子をツイッターなどに写真投稿してもらうキャンペーンを始めた

 ▼ポスターは5種類あり、それぞれ「来て」「呑(の)んで」「味わって」「住んで」「ふくしま」のいずれかのメッセージが、印象深い写真とともに書かれている。スマートフォンの画面でも内容がストレートに伝わるシンプルなデザインがいい

 ▼勝間さんは、新しいメディアには新しいことに興味がある人が集まり、対応力や発信力が高いことも指摘している。新たな手法による魅力の発信が大勢の人の目を引きつけて大きな広がりを持つかどうか。注目だ。【編集日記】

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 文明の利器にも、光と影がある。一度ネットに書き込めば、瞬時に誰でも見られる。
削除しても、コピーされ拡散する。悍ましい仕儀になる。

勝間和代著「目立つ力」 トップカスタマーレビュー

よい内容のブログ・本を読みたい 投稿者 哲学者として生きようと固く決心した

●勝間さんはとにかくブログの読者を増やし、「自己承認要求」満たすのに夢中のようだ。
目立つためにはブログを毎日更新する。ワクワク、ドキドキ表現を続けるというわけだが、
この考え方では内容が薄まってきてしまわないか?勝間さんの最近著書に顕著なものは、この単なる目立ちたがり屋的な迎合的「水割り」感のように思う。支持者の減少も仕方ない。

初心者には参考になる本  投稿者 ファロットVINEメンバー

●「まねる力」「断る力」で「目立つ力」・・・こりゃ駄目だ。と思って読み始めたら意外や意外、これからブログを始めようという人にはわかりやすい良い本でした。やはり一番得意分野は粗製濫造ぎみでも他のテーマよりは読ませるものがありました。

●初期の勝間本のパワーはないけれど、文章を書きなれて読みやすくなっているので、「これからブログを始めたい」「ブログが停滞気味」と思っている人には参考になる本だと思います。

 「目立つ力」の本、興味深く読みました!
斯く言う。珍念『論語読みの論語知らず』お笑い下され~い! (*^ω^*)ノ彡

風と解散

Kaikyou


                秘めた過去の犯罪を知られるのを恐れ、罪を重ねる。
                内田吐夢(とむ)がメガホンをとった映画「飢餓海峡」
                (1964年)は、主人公の犯人を演じた三國連太郎と
                追う刑事に扮(ふん)した伴淳三郎、主人公を慕う娼
                婦役の左幸子の名演技が映画史に残る







◆台風で青函連絡船が転覆、どさくさに乗じて津軽海峡を犯人が小船で渡る―。これが展開の鍵に。下敷きになったのが、実際に起きた青函連絡船「洞爺丸(とうやまる)」の事故だ。54(昭和29)年、台風の暴風雨と猛烈な波浪で函館港内に沈んだ

◆計5隻が遭難し、犠牲者は1430人。当時の佐賀新聞も、英国客船タイタニック号沈没事故に匹敵すると報じた。洞爺丸遭難は63年前の9月26日で、きょうは「台風襲来の日」。58年に「狩野川(かのがわ)台風」が伊豆・関東地方を襲い、59年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸し大惨事となったのも、全てがこの日だったのである

◆風の恐ろしさを思い知るばかりだが、先週からビュービュー吹いた「解散風」も突然だった。安倍首相が衆院解散を表明した。国会冒頭での解散は、現憲法下では4回目。過去3回はいずれも自民党が勝っている

◆首相は綿密にソロバンを弾いて吹かせた風だろうが、吉と出るか凶と出るか―。今度は世論という風が相手になる。この荒っぽい舵(かじ)取りが、日本丸の行く手にどう影響するだろう。【有明抄】

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Yosou


     さて、選挙の結果は・・?


「飢餓海峡」商品の説明 Amazonレビュー

   1946年、青函連絡船が嵐で沈没し、乗客の遺体が収容される。しかし、その数が名簿よりも多い。ベテラン刑事の弓坂(伴淳三郎)は、転覆のどさくさで起きた殺人事件と睨み、執念の捜査を続けていく。そして10年後、犯人(三國連太郎)は事件当時の彼を知る遊女(左幸子)と偶然再会してしまった…。

   水上勉の同名小説を原作に、巨匠・内田吐夢監督が人間の内に潜む心の闇をスリラー仕立てで見事に描ききった、堂々3時間におよぶ傑作超大作で、そこには自身の人生観も多分に反映されている。

   また、16ミリで撮影したモノクロ・フィルムを35ミリにブローアップするなどの特殊な技術処理をも駆使して、戦後・日本の心の飢餓状態を浮き彫りにしていくという壮大な実験作でもあり、一方では日本映画史上のベスト・テンを選ぶ際、黒澤、溝口、小津、成瀬作品などと並び、必ずベスト・テン入りする名作中の名作でもあるのだ。(的田也寸志)

トップカスタマーレビュー

公開当時は東映直営館のみがノーカット版を上映。  投稿者  愛ピ

●「私説 内田吐夢伝」を読むと、この作品がどういう経緯をたどって世に出たか、そのすべてが分かり、より一層興味尽きないものになります。伴淳三郎さんは、この作品で男優助演賞を受賞されていますが、相当演技に苦労された様子も書かれています。

●そしてなにより、正月映画として公開されたこともあって映画館主の強い要望で全国的に短縮版が公開されました。内田監督自ら断腸の思いでカットした経緯は壮絶です。東映直営館のみがノーカット版を上映。いまでこそ残された映像はノーカット版ですが、どこをカットしたのか見てみたい気がします。併せて当時の関係者の心象を思うと誰であってもリメークなんか作ってほしくない。

●この作品と併せて是非「大菩薩峠」(全三部作)、「宮本武蔵」(全五部作)、「血槍冨士」、「花の吉原百人斬り」を見ていただきたいと思います。内田監督の内面に触れる気がします。みなさん、主演クラスの演技に絶賛されています。それはもちろんなのですが、藤田進さんの演技にも注目していただきたいと思います

『飢餓海峡』は小説も映画も素晴らしい  投稿者 榎戸 誠

●長篇小説『飢餓海峡』(水上勉著、新潮文庫、上・下巻)を読んで、これぞ日本文学の最高峰と感激した延長線上で、映画『飢餓海峡』(DVD『飢餓海峡』<内田吐夢監督、三国連太郎・左幸子・伴淳三郎・高倉健出演、TOEI>)を見ました。

●小さな異同はありますが、原作にかなり忠実に映画化されています。原作者の水上勉が映画『飢餓海峡』を高く評価しているだけあって、内田吐夢の監督力と三国連太郎を初めとする俳優陣の演技力が相俟って重厚な作品に仕上がっており、原作者の思いが的確に伝わってきます。

●優れた小説が映画化された場合、がっかりするケースが多いのですが、本映画は例外的な成功作と言えましょう。敗戦後の東京下町の混乱や喧騒の雰囲気がモノクロ画面によって臨場感豊かに表現されています。

●個人的には、『飢餓海峡』は長篇小説を読んだ上で、映画も見てほしいのですが、文庫版の上・下巻合わせて850ページはどうもという向きには、映画だけでも見てもらいたいですね。もっとも映画も183分とかなりの長さですが。

 これ以上は『蛇足』・・・・r(^ω^*)))

高齢化と人口減 (ー_ー)!!

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 「老人は死んで下さい国のため」という川柳が物議を 醸したのは20年ほど前のことだった。年金や医療など社会保障制度への風刺なのだろうが、不愉快に感 じた人も多かった

▼当時よりさらに高齢化が進んだ。お年寄りの年金で経済が回っている地域もあるという。高齢者が亡くなって、その消費が失われれば、地域そのものが消滅しかねない。「長生きしてください」と声をかけたところで、人口減少は止まらない

▼「未来の年表 人口減少日本でこれから起こること」(講談社現代新書)によると、2024年には全国民の6人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」となり、39年には深刻な火葬場不足に陥る。描かれる将来に暗たんたる気持ちになる

▼高齢化も人口減少も突然に始まったものではなく、ずっと前から予測され対策が叫ばれながら今に至った。政治家は何をやっていたのか-と恨み言を並べても結局は選んだ人の責任だろう

▼同書は45年には東京都民の3人に1人が高齢者となり、50年には世界的な食料争奪戦に巻き込まれる-と予測する。そして65年には…。その年まで生きてはいないだろうが、何とかしなければと思う

▼解散、総選挙の流れが急激に高まった。争点はいろいろあるだろう。ぜひ高齢化、人口減少対策をその柱の一つに据えてほしい。【風土計】

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「未来の年表 人口減少日本でこれから起こること」(講談社現代新書)
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!

トップカスタマーレビュー

日本の将来がわかる良書 投稿者Lomy

少子高齢化の行く先に何があるのか 自分のこれからの生活の指針にもなる

前半は良いが 投稿者Amazon Customer

人口減少について理解を改めて深めようと言う意味では、前半は読むに値する。
しかし後半の記述は気になるところが多い。特に人工知能についての記述は勉強不足だと感じられる。流れてくるニュースをすくっただけの知識で、勉強したとは言いにくく、その上で人工知能と人口減少に話を結びつけるものだから違和感しか感じない。

前半はデータを活字におこしたものなので、「事実」を知る上では良い読みもの。それ以上を求めてはいけない。

若い人は経済的に合理的な行動をとっている 投稿者旅する韃靼人

人口動態とそのインパクトは、この本にあるように20~30年先の予測が可能です。逆に言えば、現在直面する人口減少・高齢化とそのインパクトは20~30年前から分かっていた筈ですが、つい最近まで無為無策だったことに政治と行政のレベルの低さと劣化を感じます。

若い人から見て、結婚しない・子供を作らないで、貯金するというのは経済的に合理的な判断、自己防衛策なのでしょう。話してみる限り、若い人で現行の社会保険制度が自分達が年金世代になるまで維持できると思っている人はまずいないです。

近時、益々信頼を喪失している政府・官僚・御用学者の方々の説明とは裏腹に、国民年金のやみくもな徴収強化策を見れば年金資金枯渇が視野に入っていることは明らかでしょう。“世代間の助け合い”といった、歯の浮くようなフレーズのキャンペーンをやっても不信が増すだけです。まず、社会保険制度を抜本から見直して、全ての国民に公平で公正な負担方式に変更しない限り、少子化は止まらないでしょう





Ubasute


          珍念の灰色の脳細胞に、楢山節考
          (1983年の映画)が思い浮かぶ!









ストーリー

 山中の寒村が舞台である。耕地にも気候にも恵まれないその村には、厳然たる3つの掟があった。

 「結婚し、子孫を残せるのは長男だけである」「他家から食料を盗むのは重罪である」「齢70を迎えた老人は『楢山参り』に出なければならない」。来年に楢山参りに出る定めの老女・おりんの家では、家族がそれぞれ問題を抱えていた。

 長男の辰平は去年妻を事故で失い、侘しく鰥夫暮らしをしていた。そんな辰平は母親思いゆえ、とてもおりんを「楢山参り」に出すことはできない。次男の利助は頭が弱くて口臭がひどく、村人から「くされ」と呼ばれ蔑まれている。村の掟で結婚が許されず、家の奴(ヤッコ・下人)として飼い殺しにされる運命の利助は女を知る機会もなく、近所の雌犬を獣姦しては欲求を満たしていた。辰平の息子・けさ吉はおりんの歯が33本あることをからかいながら、村のふしだらな女・松やんと遊びほうけていた。

 そんな折、向こう村の若後家・玉やんが、辰平の後妻として家に入る。一方でけさ吉も松やんを妻として家に迎え入れるが、利助は辰平と玉やんの性行為を覗き見てはあらぬ妄想を深めていく。松やんは手癖が悪く、貴重な食料を好きなだけ食い散らかし、挙句は盗み出した馬鈴薯や玉蜀黍を実家へ持ち出していく。松やんはほどなく妊娠し、食糧事情は一層の逼迫が予感された。

 家の中には波風が立ち始める中、せめて家族の悩みを解決してから楢山に旅立ちたいと願うおりんだった。 そんな中、松やんの実家である「雨屋」が、食料窃盗の咎で村人総出の制裁を受けることになる。

あ・・『飽き樽は音が高い』 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

定年後

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           47歳で転機が訪れた。京都大を出て大手生命保険会社に
           勤めていた楠木新(くすのきあらた)さんは会社生活に行き
           詰まり体調を崩して休職する










▼仕事に行かなくなって<自分がいかに会社にぶら下がっていたか>に気付く。時を同じくして会社勤めがなくなる定年後の生き方に思いを巡らすようになった

▼復職後は念願だった執筆活動との二足のわらじをはいた。定年退職を経た63歳の今は「こころの定年/評論家」を名乗って著作や講演の日々を送る

▼楠木さんが4月に出した『定年後』(中公新書)が22万部と売れている。脚光を浴びるのは、寿命が延びて誰もが定年後を過ごす時間が増えたからだ。60歳の定年から死ぬまでに自由になる時間は就職から定年までの総労働時間より長い、と書く。そして60歳から比較的元気な74歳までを<黄金の15年>と位置付けて<人生は後半戦が勝負>と説く

▼数年前に著者の講演を聞いた。定年を迎える前から助走期間を設け、仕事以外の余芸を持つと良い、と教わったのを思い出す。同書でも触れられている

▼定年後の最終的なゴールは、やりたいことに取り組んで「いい顔」で過ごすことだと楠木さんは言い切る。本の帯の写真を見ると本人も実にいい表情をしている。この表情こそが何より自著の説得力を裏打ちしているのだろう。【凡悟】

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           このコラム『暗夜の灯』の如し! 
           【数をいうまい羽織の紐】なのだ。







楠木新『定年後』(中公新書) トップカスタマーレビュー

比較的経済的に豊かな人向け。投稿者くくくくままま 

 「定年後『いい顔』で過ごすためにはどうすればよいのか。「60歳から74歳までを主な対象に論じる。ルポでもなく、研究書でもなく、生活マニュアルでもない。教訓つきエッセイというべきか。

 高齢者の良い生活に欠かせない条件として、①お金 ②健康 ③生きがい がよく挙げられるが、本書は、そのなかでは③に焦点を絞っている。逆に言えば、①・②は満たされている前提で書かれているから、「こういうことで悩める定年後なんて羨ましい」という反応も少なくないだろう。

 定年が視野に入ってきた私が「まいったな」と思った3点。
1 「井戸端会議ができない男性は会社以外のグループに入りにくいという。職場で同僚がおしゃべりをしているのを聞くだけでイライラしてくる私は典型的。
2 「会社人生の後半戦である40代後半や50代から少しずつ助走を始めるのが、スムーズに定年後につながる .。もう間に合わないじゃないか-。
3 「地域は、退職後の大切な居場所の一つで安らぎの場ではあるが、軽々しく考えない方が無難だ。 「退職したら地元で地域活動やボランティア」という発想は甘いのだな。

定年前に読まないと抜け殻の余生を歩むことになるでしょう。 投稿者 詠み人知らず

 定年前に読み、定年後の人生をより良くするためのビジネス書です。定年後に読む必要はありません。手遅れだからです。前山も72歳の父親に読ませようと思っていましたが、定年後に読んでも意味がない仕様になっており、非常に残念でした。

 逆に言えば、定年の10年以上前に読みさえすれば、定年後に不幸になる確率を下げてくれます。定年後の人生に不安を感じている方は、定年後に失敗しないためにも読んでみることを勧めます。

 会社にすべてを注ぎ込んでも、会社を辞めればすべて失います。会社や家庭から離れても、別の居場所を持ち続ければ定年後も怖くありません。昨今は定年後に、会社や家庭の居場所を奪われ、抜け殻のようになる人たちが増えています。彼らのような無意味な余生を送らないためにも、自分の人生の終わり方を学びましょう。 r(^ω^*)))

はぐれぐもひとつ/青い空/潮騒寂し〉

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「浮浪雲」の最終話が掲載された「ビッグコミックオリジナル」の最新号=共同

 江戸時代、街道の要衝にはかごかきが、渡し場には船頭や人足がいて旅人を運んだ。幕末、英国の青年外交官アーネスト・サトウは外国人が舟に乗るのを拒む船頭に度々手を焼いた、と「一外交官の見た明治維新」に記している。

  初めて接したであろう異国人にも気後れすることなく突っぱねた、というからなかなかの頑固者。中にはかなりの荒くれ者もいた。彼らを束ねる「頭(かしら)」ともなると、相当な器量が求められたろう。同じく幕末の東海道・品川宿の問屋場の主人、浮浪(はぐれ)の旦那のように。

 漫画家ジョージ秋山さんの代表作「浮浪雲」が、「ビッグコミックオリジナル」最新号で最終回を迎えた。44年間、1039話の長い旅だった。自由気ままな遊び人ながら、時に深い人生訓をさらりと語って引きつける。

 浮世のつらさにこわばった心の「こり」がほぐされる。そんな感覚を何度も味わわせてもらった。秋山さん自身は「世間に訴えようとかね、そういう気持ちは昔から一切、ない」。

 自分は正しいと言い立てる大きな声が幅を利かす。誰かを蹴落とさなければ人生の競争に勝てない時代。ひょうひょうとした生き方が愛され続けた理由は、そんなところにもあろう。

 最終回、締めの一句は〈はぐれぐもひとつ/青い空/潮騒寂し〉。群れずに一人生きていくのは勇気がいる。難しいからこそ憧れるのも人の常。見上げればいつもそこに浮浪雲はある。【小社会】

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      このコラム『言い得て妙』素晴らしい!





「宮沢賢治の童話」 !(^^)!

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                   「つまり十パーセントです。それではなおしてあげましょう」。
                   2年後の10月に予定している消費税率10%への引き上
                  げの話ではない。宮沢賢治の童話「北守(ほくしゅ)将軍と
                  三人兄弟の医者」の一節




▼30年にわたる戦いを終えて将軍が帰ってきた。ところが、あちこちにおかしな症状が出ている。体が馬から離れない。顔や手に草が生える。数字を言うと必ず10%違ってしまう。長い間に体も頭も硬直化したらしい

▼2年後に導入から30年の節目を迎える消費税の姿も大きく変わりそうだ。安倍晋三首相が10%への引き上げによる増収分の使い道を変え、子育て支援などに回す案を打ち出す。総選挙の政策の目玉として訴えるという

▼背景には、5%から8%に上げて消費が落ち込んだ3年前の苦い経験がある。現政権は引き上げを2度見送ったが、今度は避けられない。ならば、教育にかかる家計の負担を減らして消費の後退を防ごうという狙いだ

▼理屈は分かるが、問題はそれによって失われる財政健全化のための財源。将来世代へのツケが残り、国民はいつまでも借金返済という名の馬から下りられなくなりそうだ。これでは、将軍の戦いは終わりようがない

▼童話では3人の名医が将軍と馬を鮮やかに治療した。各党はどんな処方箋を見せるのか。選挙公約に注目だ。そういえば、今日は賢治の命日。【風土計】

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          このコラム『言い得て妙」・・・・
          宮沢賢治著  「北守将軍と三人兄弟の医者」
          『百聞は一見に如かず』ぜひお読み下さい!

「赤いスイッチと世界を救った人間」

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               スタニスラフ・ペトロフ 
               世界を救った男




 ▼少年のころ、「世界を救う英雄」に強い憧れを抱いた。それはウルトラマンやウルトラセブンといった怪獣映画のヒーローだったり、スーパーマンなどSF映画の主人公だったりしたが、大人になるにつれ、そんなことは平凡な一個人の力ではできないことを悟り、寂しい思いにとらわれた。

 ▼冷戦を終結させた旧ソ連のゴルバチョフ元大統領やレーガン元米大統領、ゴルバチョフ氏の後を継ぎ核大国ロシアを率いたエリツィン元大統領といったそうそうたる人物にも、直接的な意味で「世界を救う」決定的な瞬間はなかっただろう。しかし、ロシアには本当に「世界を救った」男がいた。今年5月、モスクワ郊外の自宅で77歳で死去したが、その死はつい最近まで世界に知られることはなかったほど、英雄にしては寂しい晩年だった。

 ▽ 熱したフライパン

 ▼その人物はスタニスラフ・ペトロフ氏で、英BBC放送などによると、冷戦下の1983年当時、旧ソ連軍中佐として米国や北大西洋条約機構(NATO)諸国からの核攻撃早期警戒拠点に勤務。同拠点はモスクワにあり敵国からの核ミサイル飛来を人工衛星で察知する任務を帯びており同年9月26日深夜、ペトロフ氏が当直に当たっていた。突然、コンピューターが旧ソ連に向け1発のミサイルが飛来していると警告。ミサイルの数は計5発にまで増え、ペトロフ氏は直ちにこの情報を軍トップに報告しなければならなかった。

 ▼当時は大韓航空機撃墜事件の直後で、米ソ関係は緊張の極みにあった。もしペトロフ氏がこの情報を伝えていたら、旧ソ連軍は相互確証破壊(MAD)戦略に基づき、米国に対し核攻撃の報復措置を取る可能性が高かったとされる。しかしペトロフ氏は、もし本当に米国が核攻撃を仕掛けたなら、何百発ものミサイルによる同時攻撃となったはずで5発だけというのはおかしいと判断。

 ▼衛星監視システムの誤作動の可能性があるとして、軍トップへのホットラインの受話器を取らなかった。その際の心境を後に「熱したフライパンの上に座り込んだように感じた」と語った。

 ▽ 服務規律違反

 ▼結果的に雲に反射した日光を人工衛星がミサイルと誤認したことが原因の警戒システムの誤作動だったと判明。しかし、軍上層部は直ちに報告しなかった服務規律違反を問題視し、ペトロフ氏を審問に掛け懲戒処分とし左遷。同氏はその後、軍を退役しひっそりと年金生活を送ることとなった。

 ▼事件は極秘扱いとされたがソ連崩壊後の98年、旧ソ連軍幹部の回顧録で初めて公になり、2006年には国連で表彰されたほか、その後、自身がモデルのドキュメンタリー映画も公開された。そのタイトルは「赤いスイッチと世界を救った人間」だった。ペトロフ氏は生前、自らの行為について「当然のことをしたまで」と謙虚に話していたという。

 ▼ペトロフ氏を英雄視することに対しては、ロシア政府は、たとえ同氏がミサイルの飛来を報告していたとしても、報復のための核攻撃までには何段階もの確認システムがあり、「世界を救った」というのは誇張だとする立場を示している。

 ▽ 偶然

 ▼5月19日にこの世を去ったが、ロシアのメディアは冷淡で死去の事実にはほとんど触れなかった。その死が世界に知られたのは偶然の産物だった。友人であるドイツの映画作家が9月7日、ペトロフ氏の誕生日を祝おうと電話したところ息子から同氏の死を伝えられた。映画作家はブログでこのことを報告し、ドイツメディアの目に触れることになった。

 ▼命令に反して多くの人名を救った点では、第2次大戦中、外務省からの訓令に反して、リトアニアで大量の通過査証を発給し、多数のユダヤ人避難民を救った故杉原千畝さんを思い起こさせる。
折しも、トランプ米大統領が19日、就任後初めて国連総会の一般討論演説を行い、核実験などを強行した北朝鮮を世界共通の脅威と非難、米国が自国や日本など同盟国の防衛を迫られれば「完全に破壊(TOTALLY DESTROY)」すると言明した。東アジアで核をめぐる危機が高まっている中、いまこそこうした勇気ある人が求められているのかもしれない。 (47NEWS編集部 太田清)

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ケネディ元大統領の国連演説(1961年)が脳裏に思い浮かぶ。

 地球のすべての住人は、いずれこの星が居住に適さなくなってしまう可能性に思いをはせるべきであろう。
老若男女あらゆる人が、核というダモクレスの剣の下で暮らしている。世にもか細い糸でつるされたその剣は、
事故か誤算か狂気により、いつ切れても不思議はないのだ。

 ノー天気の珍念。『杞憂』している (´Д`;≡;´Д`)アワアワ

宋襄の仁

 

             中Photo国の故事「宋襄(そうじょう)の仁」は無益、無用の情けを
             かけて逆にひどい目に遭うことだ。同盟盟主だった宋の襄
             公を無視して、楚の国と通じた鄭(てい)をこらしめるため宋
             が鄭を攻めた。





 鄭の窮地を救いにきた楚軍を泓水(おうすい)で迎え撃つことにした宋軍は、なぜか渡河途中の楚軍に先制攻撃することをためらう。君子を気取る襄公が宰相目夷(もくい)の、敵陣が整わぬうちに先制攻撃すべきだ、という進言を「敵の弱みにつけいるなど卑怯(ひきょう)千万(せんばん)」と退けたからだ。

 泓水を渡りきった楚軍がなお、準備不足と見て取った目夷は再び攻撃を促したが、それでも襄公は動かず、敵軍の態勢が十分整った後やっと攻撃命令を下した。宋は大軍の楚に打ち負かされ、襄公も戦いの傷がもとで翌年死んでしまう。

 安倍晋三首相が28日召集される臨時国会冒頭にも衆院を解散し、来月下旬に総選挙を実施する意向を固めていることが分かった。公明党の山口那津男代表に伝えた。訪米中の首相が22日の帰国後に最終判断する方針だ。与野党は総選挙に向けた臨戦態勢に入った。

 そもそも臨時国会は民進をはじめとする共産、自由、社民の野党サイドから憲法に基づいて早期召集を要求していた経緯がある。野党がお膳立てした場を使い、野党の虚を突いて、戦いの火ぶたを切ろうという、したたかな首相の戦術だ。

 大義がなく森友、加計の両学園に関する疑惑隠しと言われようと政権を維持するには今解散との判断だろう。さりとて自民の準備も万全ではないはず。なんとか泓水の流れを渡りきって、選挙態勢を固めたい野党だがさてどうなることか。 【くろしお】

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      安倍晋三首相は、聞きしに勝る。
      勝負勘の冴えた人物なのだ!
      













孫子曰く

● 彼を知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず。
  彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
  彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。

 相手を知って自分のこともわかっていれば、百度戦っても危ないことはない。
相手のことはよくわからないとしても、自分のことがわかっていれば、勝ったり負けたりということになるだろう。相手のこともよく知らない、そして自分のこともわからないという状態であれば、戦いの度に、決まって危険な目に陥ってしまう」――ということになる。

 斯く言う(珍念) 『論語読みの論語知らず』 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

「世界一幸福な国」

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                   デンマークは北欧の小国で、有名なのは酪農と
                   アンデルセン童話ぐらい。ただ近年は経済協力
                   開発機構(OECD)が調査する「世界一幸福な国」
                   にほぼ毎年選ばれ、注目されている





▼その理由は福祉国家ゆえの幸福感でなく、むしろ子育てにあるそうだ。目指すところは「折れない心」を持ち、情緒が安定した子どもに育てることという

▼基本となる指針は「遊ぶ」「ありのままに見る」「共感力」「たたかない」など6項目。中でも最も独自性が高いのがデンマーク語の「Hygge(ヒュゲ)」である

▼ここからは世界15カ国で出版された「デンマークの親は子どもを褒めない」(集英社)の翻訳者、鹿田昌美さんの解説を引用する。「ヒュゲ」とは「他の人と一緒に心地よい雰囲気をたのしむこと」

▼具体的には、ゲームをする、おいしい食事をすること。その時みんなが少しずつ努力して歩み寄る。家族なら母親一人が頑張るのでなく、全員が協力するよう心がける

▼親や大人に余裕ができ楽しく過ごせば、子どももホッとして心が落ち着く。そこから幸せの連鎖が生まれる。逆に親が無理をすれば、子どももつらくなる

▼デンマークの子育ては、米国や日本のように勝者になることや他人の評価を目標にしない。親自身も現状との乖離(かいり)が少なくストレスがない。幸福感の源泉は「ヒュゲ」という心地よさらしい。【越山若水】

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                「デンマークの親は子どもを褒めない」
                商品の説明 内容紹介







  「幸福指数世界一」を40年以上キープするデンマークの幸福の秘訣は子育てにありという切り口から、この国の子育ての特徴を数々の研究データや自身の経験を踏まえて解説。

  「PARENT(親)」の頭文字を使い、6つのキーワード<P:Play(遊ぶ)A:Authenticity(ありのままを見る)R: Reframing(視点を変える)E: Empathy(共感力)N: No Ultimatums(叩かない)T:Togetherness (仲間とつながる)> で構成する子育て本。

  現在、アメリカ、イギリス、ブラジル、トルコ、ハンガリー、ロシア、韓国など全15か国以上で刊行決定した世界的なヒット作。デンマーク社会の根底にある「人とのつながりを大切にする」という考え方は日本人にとっても共感できる一冊!

トップカスタマーレビュー

良書ですが、タイトルがアウトです! 投稿者やばいジョー

  子育て中の方には是非読んでいただきたい良書です。特に子供がまだ幼ければ「良い本にめぐり合えた。」と思うことでしょう。内容は子供本人の意欲的な行動を引き出す手法である「コーチング」に通じる部分と、様々な困難に直面しても挫折しないストレス耐性「レジリエンス」の育み方に重点を置いています。

  どちらも今の日本の子供に必要な要素です。このような育て方が広がり、さらに親から子へ、またさらにその子へと伝承されていけば社会全体が明るく活気に満ちたものとなるでしょう。恐らく陰湿な「いじめ」による不幸な事故も減るに違いありません。

 この本の残念な点は、唯一「タイトル」です。【デンマークの親は子どもを褒めない】は内容とマッチしていません。これは売り上げ重視で思慮の足りない編集者が人目を引くことだけを考えた姑息なキャッチコピーです。

 著者は「才能や結果」よりも「努力やプロセス」を褒めよう。 簡単な成果を大げさに褒めることはやめよう。と提言しているのであって、「子どもを褒めないほうが良い。」などと一言も言っていません。折角の良書も頭の悪い編集者が内容も理解せずにつけたタイトルのせいで台無しです。

ふと、脳裏に〝釈迦〟の名言が思い浮かぶ!

  他人の過失を見る必要はありません。他人のした事と、しなかった事を見るのではなく自分がした事と、しなかった事だけを見るようにしなさい。何事も楽しんでやりなさい。 楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。

 人は「私はこういう人間だ」と自分で考えるその通りのものになります。それと異なったものになることはありません。

 珍念のコメントは 『支離滅裂』 お笑い下され~い! ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

問題の本質を糊塗(こと)する

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▼▽保険加入の義務がなかった頃、米国で受けた小噺(こばなし)がある。「かかりつけのドクターはとてもいい人でね。手術が必要でも患者が費用をどうしても払えない場合、逆にエックス線写真の方をきれいに修整してくれるんだ」

▼▽米国出身で日本を拠点に日本語の創作活動を続ける詩人アーサー・ビナードさんが、エッセー集「亜米利加(アメリカ)ニモ負ケズ」で紹介している。「つまり問題の解決に向けてではなく、問題隠しに工夫を凝らす」しかない。金持ち優遇の社会を笑い飛ばすブラックジョークである。

▼▽日本遺伝学会が、100年以上使ってきた「優性」「劣性」などの用語を言い換えることにした。遺伝子に優劣があるとの誤解を避けるためで、今後は前者を「顕性(けんせい)」、後者を「潜性(せんせい)」と呼ぶ。同様の考え方から「色覚異常」や「色弱」も「色覚多様性」と変更するという。

▼▽16日付本紙が報じていた。英断であろう。同時に私たちが心しなければならないのは、言い換えの先にある内なる認識である。「優性」のような見掛けの数だけに気を取られ、表に現れにくい特徴に目が向かないようなら、問題の本質を糊塗(こと)するドクターと同じなのだから。【談話室】


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Yamamoto1

          

         「国民をバカにしてると思われる」
          山本元沖縄担当相、冒頭解散に懸念








★自民党の山本一太元沖縄・北方担当相は十七日、自らのブログで、安倍晋三首相が臨時国会冒頭に衆院を解散した場合「内閣改造直後の臨時国会をやらず解散総選挙をやることを国民がどう受け止めるか。ちゃんと説明がないままやったら『国民をバカにしている』と思われてしまう」と懸念を示した。

★山本氏は加計学園問題などを念頭に「国民の目には『国会での疑惑追及を逃れるために解散する』みたいに映る」と指摘した。

★さらに、首相が内閣改造直後の記者会見で森友問題や加計問題で国民に不信を持たれたことを謝罪したと指摘。「その都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」「政権奪還時の原点に戻って仕事師内閣で実績を上げていく」と明言したことに触れ、「この言葉との整合性も問われる」と指摘した。 (金杉貴雄)

『一刀両 山本一太元沖縄・北方担当相の筆致は冴えている!
これ以上の、コメントは【言わぬが花】 ( ^ω^)おっおっおっ

「負け犬の遠吠え」 (^_^.)

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     「負け犬の遠吠え」という本がベストセラーになったのは
     今から14年前。「
未婚、子なし、30代以上の女性」を負
     け犬と定義したのは著者の酒井順子さんだった自虐的に
     「負け犬」と言いつつも、独身者はしがらみが少なく、時間
     的にも経済的にも自由で、前向きにその生き方を捉えていた。






 ▼どちらかといえば酒井さんのように、経済的に自立している人の視点だった国立社会保障・人口問題研究所の調べでは、20〜65歳(勤労世代)の独身女性の相対的貧困率は32%に上るという。子どもの貧困の陰で、独身女性の貧困問題はあまり表に出て来ない。

 ▼貧困の要因は女性の大学進学率が男性に比べ低いこと、40代前半以下の世代は就職氷河期と重なり、就職難だったこと、非正規雇用に女性が多いことなどが考えられる。根底にあるのは「女性はいずれ結婚するだろう」という前提だ税金や社会保障制度は、将来女性は夫の扶養下に入ることを前提にしている。

 ▼女性の生涯未婚率は年々上昇し2015年は14・06%と過去最高を更新。旧型のモデルは見直し、多様な選択肢を示す時期に来ている「負け犬」「勝ち犬」、「子なし」「子有り」、「正社員」「非正社員」など女性を二分しては問題の本質を見失う。既婚・未婚を問わず、生きづらさを感じる女性の「つらさ」を解消せずして女性の活躍推進は進まない。【金口木舌】

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       Meisak51


       このコラム『的を射る』!





「負け犬の遠吠え」

 
商品の説明 受賞歴 第20回(2004年) 講談社エッセイ賞受賞  内容紹介

 嫁がず、産まず、この齢に。負け犬、今なお増殖中! 日本を揺るがしたベストセラーが文庫に! どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです! 鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。〈文庫版特典「オス負け犬たち4人との座談会」を収録〉(講談社文庫)

トップカスタマーレビュー

久しぶりに胸クソの悪い本でした。  投稿者Amazon大好き

 ★久しぶりに胸クソの悪い本でした。何を勘違いしたのか未婚の私にわざわざ田舎の親せきがご丁寧に送ってくれました。女性を女性が卑下している本としか思えませんでした。時代錯誤もいいところだなと思いました。子供を産まないと婦人科系統の病気になる、冷えきった家庭でも勝ち組の発言は性に対してのしっかりした知識がない事、幸せでもないのに結婚してれば勝ちだと言い切る作者や対談した女性に対して、同性としてぞっとしました。

 ★女性が女性を卑下するほど醜いものはありません。既に作者の心が負けています。今の時代には合わない本だと思いました。イライラしたい時、時代錯誤の女性を見下したい時にはお薦めの本です(嫌味です)

鋭い観察眼に脱帽、自虐的だから書けるのかも。 投稿者 豆腐納豆

 ★エッセイなので、読んでいる瞬間が楽しければ、それでいいのだと思う。何か論理的な帰結を生み出そうとか、世の中を変えようとか、社会に向かって主張する、とか言う本ではない。読み方によっては役に立ったという人もいるかも知れないが、多くの人にとっては、読み終わった瞬間に、ああ面白かったと感じると共に何が書いてあったんだっけと思うのではないかと感じる。

 ★でも、エッセイなので、それでいいのだ。十分に本書の目的は果たされている。著者の鋭い観察眼、歯に衣を着せぬ割り切った言い切り、下品になり切らない言い回し、自虐的で冷めた文体、題材の選び方から読者をぐいぐい引っ張る豊かな表現力、まさにプロのエッセイストだなと感じる。

 ★未婚、子なし、30代以上の女性を本書では負け犬と定義しているが、時代が変化するに従い、「35歳以上の女性」とした方が今は良いかも知れない。30代前半は、今や勝ち負けが付かない年代かと思う。初版から約15年近く経過するに従い、負け犬の遠吠えもそれだけ深まったということかも知れない。



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        斯く言う(珍念)「負け犬の遠吠え」熟読しました!
        【数をいうまい羽織の紐】

がんになりにくい人

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 人間ドックなどで胃を検査する際、胃カメラにするかバリウムを飲む胃透視を選ぶか迷うことがある。つぶさに調べるなら胃カメラがお薦めと言われても、管が喉を通ることを想像しただけで拒絶反応を示す人も少なくない

▼まして不慣れな医師に当たったらと思うと不安で喉を通りそうもない。そうかといって胃透視は胃透視で、げっぷを我慢しながら透視台でのたうち回るわが身は脂汗にまみれ、早く終われと心で叫ぶ。ともに健康への我慢比べと自分に言い聞かせるしかない

▼「がんになりやすい人なりにくい人をみきわめよう」とのテーマにひかれて松江市民公開講座を聴講した。講師の一人で同市内で開業している泉明夫医師によると、胃がんなどを見つける精度で胃内視鏡検査は胃透視の4倍という

▼胃内視鏡検査を推進している松江市では職場などで定期健診を受ける機会がない50~74歳の人を対象に検査費を補助、55歳など5年刻みの年には無料で検査している

▼その効果か同市の胃がん検診受診者は増える傾向にあり、最近では内視鏡検査を受ける人が胃透視を上回っている。同じ検査を受けるなら多少の苦痛は我慢してでも正確にということなのだろう

▼胃がん原因の大半を占めるピロリ菌は井戸水などを通じて感染。年齢が高くなるほど感染者が多く、井戸水を使わなくなった今の子どもたちが中年を迎えるころには胃がんは劇的に減るのではと泉医師。9月はがん征圧月間。がんになりにくい人は検診が育てるに違いない。【明窓】

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サイレントキラー別名 「静かなる殺し屋」 癌のお話です

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●細胞が分裂するときの「コピーミス」で「がん」がはじまる

▼私たちの体は約60兆個の細胞でできており、細胞は絶えず分裂することによって新しく生まれ変わっています。細胞分裂は、細胞の設計図である遺伝子をもとにコピーされることで起こりますが、発がん物質などの影響で遺伝子が突然変異し、「コピーミス」が起こることがあります。このコピーミスが「がん」のはじまりです。

▼ただし、コピーミスが起きても、すぐにがんになるわけではありません。健康な人でも1日約5,000個のコピーミスが起こっているといわれています。通常、コピーミスで生まれた異常な細胞は、体内の免疫細胞の標的となり、攻撃されて死滅します。ところが、免疫細胞の攻撃を逃れて生き残る細胞がいて、「がん細胞」となります。それらが異常な分裂・増殖をくり返し、10~20年かけて「がん」の状態になります。

●がんは全身のどこにでも発生する

▼がんは、全身のあらゆる場所に発生する可能性があります。胃や肺、肝臓などの内臓はもちろん、血液や骨、皮膚などにできるがんもあります。がんの名前は一般的に、「胃がん」や「肺がん」などのように、最初にできた部位の名前をとってつけられます。なかには「脳腫瘍」や「白血病」など、「がん」という言葉がつかないものもありますが、脳腫瘍は脳にできるがん、白血病は血液のがんで、いずれもがんの仲間です。

がんは、なぜ恐いの?

●がんは死亡率第1位の病気

▼がんは、あらゆる病気のなかでも最も死亡率の高い病気で、長年日本人の死因第1位を占めています。また、がんが恐ろしいところは、初期にはほとんど自覚症状がないということです。そのため、健診などで発見されることが多く、発見されたときにはすでに進行していたというケースも少なくありません。

がんの原因は?

 ●危険因子の多くは生活習慣にあった

▼最近のさまざまな研究から、「がんは予防できる病気」であることがわかってきました。がんの危険因子の多くは生活習慣にあり、生活習慣の改善が、がんの予防につながるということです。がんのなかにはごく一部、遺伝性のものもありますが、遺伝要因よりも生活習慣要因のほうの影響が大きいと考えられています。

▼生活習慣のなかでも、最大の危険因子とされているのが喫煙です。喫煙は肺がんだけではなく、食道がん、胃がん、大腸がん、子宮頸がんなど、多くのがんのリスクを高めます。さらに受動喫煙といって、タバコから立ち上る煙は、タバコを吸わない人にも肺がんなどの健康被害をもたらします。

▼食生活では、塩分のとりすぎは胃がん、野菜・果物不足は消化器系のがんや肺がん、熱すぎる食べ物や飲み物は食道がんのリスクを高めるとされています。近年、急増している大腸がんや乳がんなどは、食生活の欧米化が影響しているとされ、動物性食品への偏りも危険因子と考えられます。また、多量の飲酒は食道がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんなどのリスクを高めることがわかっています。

 ●早期発見・早期治療でがんは治せる

▼日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡するといわれています。このようなことを聞くと、「がんになったら誰もが死を待つほかない」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。現在は検査法や治療法が進み、早期に発見し、早期に治療すれば「がんは治せる病気」になっています。そのためには、健診やがん検診を定期的に受けることが重要となってきます。

▼大腸がんの便潜血、胃がんのX線検査、肺がんのX線検査、喀痰(かくたん)検査は、科学的に有効であるとして厚生労働省が推奨するがん検診です。40歳以上の方は、年1回受診するように心がけましょう。

 ★ご近所のKさんは、数年前ご主人を癌でなくされ、愛犬の散歩でも、家から出なくなり運動もしなくて、近頃は正座もままならず、椅子に座るようになりびっくりするほど、太られていました【一言居士】の珍念。(近くのブールで水の中を歩かれたらやせますよ)と。

 ★Kさん曰く〝太って恥ずかしいので行きません〟と!
妻から・・<要らざるお節介ですょ>と叱られました。・・・(@_@;)

 ★しかし、そのKさんが2か月、前から胆管・子宮筋腫・の手術を受けられ、今月は胃を全摘されるため三度入院されました。 年に1回 町が行う、検診にも行かれていなかったようです。  

 愚か者の(珍念)ですが町の、検診で再検査するように通知され、病院で治療を受け奇跡的に命を、長らえる事ができました。 小欄の『小説;珍念の誓い』に述べています!

 話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は”口害”ともいわれる。 ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいればもうだれも見向きもしない」と手厳しい。\( ^∇^)/θ☆ わ~い

“美談”・・・(@_@;)

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               普通なら“美談”となるところだが、どうもすっきりしないものと
               なった。昨日、御所市の産廃業者が同市に2000万円を寄付した。

 今年の5月、廃棄物処分場でごみの分別作業をしていた作業員らが、100万円の札束2000万円分を発見した。現金を目にして休憩室にいた5人で半分を山分けした。

 1000万円を拾得物として高田署に届けたが、高額現金の拾得として報道されたため、「大ごとになった」とあわて、「実は…」となったようだ。

 5人は窃盗の疑いで書類送検され、会社も処分したという。そんないわく付きの2000万円が、持ち主が現れなかったため、処理業者の会社のものになり、今度の寄付となったわけだ。

 財政厳しい同市のことなので、普通なら気持ちよく受け取りたいところだ。会社の金でなく拾得物だけになおさらだし、地元の川口正志前県会議長も同行するという物々しさだ。

 その会社が「一般廃棄物」の最終処分場の許可を巡って、同市の都市計画審議会に働きかけもしている。まさかと思うが、この“美談”の思惑さえもかいま見える<国原譜>

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   このコラム 『開いた口が塞がらない』




「医者いらずの本」

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 ご自身は医師なのだが書いている.。本の中には逆説的なタイトルもある。「医者いらずの本」「医者いらずの老い方」。杏林大名誉教授の石川恭三さん(81)である。中高年、特に高齢者に寄り添うような温かさが滲(にじ)む。

▼石川さんが高齢者に勧めている健康法に「一読、十笑、百吸、千字、万歩」がある。1日に1度はまとまった文章を読もう。10回ぐらいは笑い、100回ぐらい深呼吸をしよう。千字ぐらい文字を書き、1万歩を目指して歩こう。ストレス解消、認知症予防にも有効という。

▼平均寿命もさることながら、昨今は「健康寿命」への関心が高い。健康上の問題がなく生活できる期間だ。東京大の研究チームが、病気や死亡に関する日本のデータを解析したところ、過去25年間(1990~2015年)で70.4歳から73.9歳に3.5歳延びたという。

▼政府は成長戦略で健康寿命を2020年までに1歳以上延ばす目標を掲げている。実現できたらいいが、社会保障費の削減という、お金の都合が見え隠れする。石川さんの“一十百千万のススメ”はお金の単位ではない。でも心掛ければ替え難い価値を生みそうな気がする。【談話室】

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「医者いらずの本」「医者いらずの老い方」 商品の説明 内容紹介

 医者にかからず、病気にならず、豊かに老いを迎えるには? 日本屈指の名医が、心と身体の上手な休め方、老化防止の秘策を名文で綴る。

内容(「BOOK」データベースより)

 医者人生50年の名医が教える心と身体の上手な休め方、老化防止の秘策。実りある人生の処方箋、45篇。

トップカスタマーレビュー

医者いらずの老い方  投稿者 yassan

 亡父が歩くことが困難になった歳になったが、未だ朝夕の散歩ができる。自分のことは自分でやれる老人でありたいものだと思いながら老いの日を送っている。石川恭三氏の著書は何冊か読んでいる。いずれは、この世を去らなければならない定めにあるならば、命終の時まで懸命に生きたいものだ。「一読、十笑、百吸、千字、万歩」を座右の銘にしたいものだ。

ドラゴンキッス2010  投稿者Amazon カスタマー

 これはいい。高齢者が増えている現状のなかで生き方の参考になる

人生の黄昏を考える!

「高齢化時代をどう生きるか」 珍念の一考察です。(*^_^*)

ある家を、宝石で身を飾った美しい女性が訪れて語る
「私は、行く所どこでも、金銀などの財宝を与える」と。主人は喜び迎え入れようとする。ところが、門外には、もう一人の女性が立っていた。

◇先の女性とは反対に醜い容貌で、衣服も綻び垢に染まっている。青白い顔で「私は、行く所どこでも、その家の財宝を衰え失わせる」と。主人は刀を抜いて追い払おうとした。

◇しかし、美しい女性は姉で、醜い女性は妹だという
ともに行動し常に離れることがないという二人を、主人はついに去らせた。 

「釈尊の涅槃経に出てくる逸話です」。

★ここに登場する姉は「生」妹は「死(老・病)」を譬えたものです。生ある限り、老・病・死から免れることは出来ません。凡夫は生(姉)のみ愛して執着し老・病・死(妹)を厭い嫌う。

★その結果、かえって死の不安・恐怖にとらわれ生を充実させるとができないと、釈尊は教える。

★苦悩に出会ったとき、それを自らの人格を深め飛躍するバネとして行く前向きな姿勢で臨むか、それとも単に苦悩に打ちひしがえるだけか。その生き方の(差)は労苦・病苦そして死苦という現実に直面したときより明確になってくる。

★超高齢化社会が進む中で延長した生をどう充実するかが今、問われています。

★「半身不随などの重い障害を背負った時、何不自由なく過ごしてきた人、また社会的な地位・名誉を至上として生きてきた人ほど厳しい現実に弱い」老人医療に経験の豊富なある医師の言葉です。

★昨夜、妻と、久しぶりに黒澤明監督の映画「生きる」(1952年制作)を鑑賞しました。 生をどう充実させるか・・? 数ある黒澤明監督作品の中でもそのヒューマニズムが頂点に達した作品と評価される名作です。

★その題名通り「生きる」という普遍的なテーマに真っ向から切り込んだ作品であると同時に、官僚・役人への痛烈な皮肉を含むという二面性を持つ作品でもある。

★志村喬がブランコを、こぐシーンは、日本映画史上に残る名シーンとしてよく知られている。市役所に勤める渡辺勘治は、日々無気力に過ごしていたが、ある日、自分が胃ガンで余命が少ないことを知る。絶望の果てに自分の無意味な人生に愕然としていた時、奔放に生きる部下の小田切とよと出会い、力強く生きる姿に心を動かされる。そして無意味に感じていた自分の職場で意味を見つけ、「生きる」ことの意味を取り戻す。

 これ以上減らず口を叩くと(閻魔さま)から二枚舌をヤットコで引き抜かれる.

           口を閉じます・・・ (A;´・ω・)アセアセ

「良い縁に恵まれる人の共通点は、明るい笑顔と素直であること」。

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           結婚相談所で教えてもらった。「良い縁に恵まれる人の
          共通点は、明るい笑顔と素直であること」。既婚者には縁
          遠くなった世界でも結婚難がしきりと叫ばれる昨今、その
          道のプロに疑問をぶつけてみたくなる


 ▼民間の調査で、独身男性30歳前後の62%は結婚を意識した交際経験がないという(5日付本紙)。もっと意外なのが、行政や各種団体の呼び掛けで行われる婚活パーティーの成果だ

 ▼県の「赤い糸プロジェクト」の一環で、これまでに県内で800回近く開かれた。交際するカップルが2000組以上誕生したが、結婚の報告は29組と少ない

 ▼「出会いの機会だけ増やしても結婚に結びつかない」とは、群馬を拠点にした結婚相談所ハッピータイムを運営する佐藤秀幸さんの指摘だ。前述の「良縁の共通点」に、佐藤さん自ら1000組を成婚させた経験がにじむ

 ▼笑顔はやはり大切だ。ただ、素直とは漫然と過ごすことではない。とりわけ交際経験のない男性は、女性の心をつかむアドバイスを素直に実行するという意味だ。相手の選び方、会話の仕方、奥深い男女の機微はとても小欄に書ききれない

 ▼結婚難は経済的な問題を背景に「若者が将来の夢を語りにくくなったことが大きい」という。結婚する、しないは個人の自由だとしても、まん延する将来不安はやるせない。笑顔を約束する希望の明日でありたい。 【三山春秋】


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Fuku_2


                    口に出して、ほめなければ・・・・!

                    心で思っているだけではなく、口に
                     出して、ほめなけらばいけない。






 ある国の話・・ある時、農家の主婦が、食卓の上に料理を並べずに、牛が食べる干し草を、いっばいに並べた。食卓についた男たちは怒りだした。 「俺たちは牛じやないぞ」。すると、おかみさんは平然と言い返した。「おや、牛じゃなかったのかい。私は二十年間、お前さんたちのために料理をつくってきた。しかし、一度だって、お前さんたちが、牛と違って、何か言ったためしが あるのかい!」

 牛は、干し草を黙って食べる。それと同じで「美味しい」とも「ありがとう」とも言わずに、黙って料理を食べてばかりいる男は牛と一緒に、干し草でも食べろというのである。要するに、感謝も称賛も、「黙っていては、わからない」と

今日も、(珍念)のコメントは支離滅裂』 お笑い下され~い!

「足るを知る」

             Kenkouhouci_2



 古くは中国の老子が「足るを知る」ことの大切さを説いた。日本でも吉田兼好が「徒然草」で、衣食住に薬を加えた四つのことに倹約なら、誰が不足を感じるだろうと書いている。

 薬を足したのは、病にかかっては元も子もないという意味だ。医療も発達し、モノのあふれる現代では、衣食住に加えるべきはちょっとした、だが生活に不可欠な日用品かもしれない。


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          本県の西南地域の「最果て」にある宿毛市沖の島町の
          鵜来(うぐる)島。周囲約6キロの小島で、平地はほとん
          どない。海辺の斜面に石垣を築いた居住区に、ほとんど
          が高齢者の二十数人が暮らす。





 島にはパソコンも車もない。さらに商店も絶えて久しく、頼みの綱は島と宿毛市片島を1日2便結ぶ定期船のみ。日用品や食料の調達は自ら市内の病院に通院した際に買い込んだり、市街地に行く人に頼んだりしていた。

 そんな島に先日、16年ぶりに商店が復活した。運営するのは地元の集落活動センターで、診療所だった建物の改装費を県市が補助。洗剤やカップ麺、調味料など品ぞろえはまだ薄い。しかし住民らは「便利でありがたい」「暮らしがよくなりそう」と大喜びだ。不自由な生活の中で、ささやかなものでも身近にあれば安心と満足が得られよう。

 商店開業の日、住民らに「おいしい」と大好評だった商品は、アイスもなかという昔ながらのお菓子だったそうだ。現代の知足の風景が目に浮かぶ。【小社会】

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         このコラム『頂門の一針』 痺れる。
         【百聞は一見に如かず】 冥土のお土産に
         鵜来島を是非、見たい!

二つの顔

Kao


                「ある時は奇術師、ある時は新聞記者、またある時は
                手相見、しかして実体は…」。探偵が得意の変装で事
                件を解決に導く映画「多羅尾伴内シリーズ」をご記憶の
                方も多いだろう







▼1946年、連合国軍総司令部(GHQ)が「軍国主義につながる」とチャンバラ映画の製作を禁じた。困った映画会社が、時代劇スターの片岡千恵蔵のために急きょ企画した現代劇「七つの顔」が原点である

▼「探偵が何に変装しても千恵蔵本人にしか見えない」と揶揄(やゆ)されながらも、戦後の暗い世相を吹き飛ばす荒唐無稽さが受けて大ヒット。時代劇が解禁された後も、大映と東映にまたがるドル箱シリーズになった

▼自らが時代劇と現代劇で異なる「二つの顔」を見せることが会社の利益につながる。東映の取締役でもあった千恵蔵は、経営者の目線でしっかりと計算していたようだ

▼北海道ではコンビニ、本州とアジアでは食品メーカー、しかして実体は―。最近、そんな顔の使い分けを始めているのがセコマだ。傘下企業が製造する和菓子などを本州や中国の大手小売りチェーンに納入している。コンビニとして進出すれば強敵になる相手が味方になる。「変装」の妙だろう

▼「北海道ブランド」の力を使って道外で稼ぎ、人口減が進む道内の店舗網を守る。それは、北海道の二面性を明確に意識した戦略でもある。地方で企業が生き抜くヒントになりそうだ。【卓上四季】

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このコラム『言い得て妙』 r(^ω^*)))

「七つの顔」商品の説明

  劇場の火事騒ぎの最中、一人の歌手が誘拐され、身に着けていたダイヤのネックレスが奪われるという事件が起こる。ネックレスの持ち主から責任を追及され、追いつめられた歌手の前に現れたのは、多羅尾伴内と名乗る一人の私立探偵であった…。戦後GHQによってチャンバラを禁止された時代劇の大御所、片岡千恵蔵が、刀を二挺拳銃に持ち替え、大ヒットを飾った「多羅尾伴内シリーズ」の記念すべき第一作である。

「ある時は…、またある時は…、しかしてその実体は!」というクライマックスの主人公の名台詞が心に焼き付いている方も多いのではないだ

トップカスタマーレビュー

珍品だけど、なんとなく憎めない娯楽作です。 投稿者  パンと見世物 

 時代劇の大スター、片岡千恵蔵主演の往年のヒット作〈多羅尾伴内〉シリーズの記念すべき第一弾です。昭和21年といえば、太平洋戦争で無条件降伏した日本が、まだ進駐軍の占領下にあって、いわゆるチャンバラ禁止令のために時代劇が規制を受けていた時代。大映京都でも、こういった通俗活劇を撮らざるをえなかったというわけですね。

 洋装の片岡千恵蔵は、顔のでっかいジャン・ギャバンみたいに見えたかなあ。なんと、剣劇のかわりに銃の撃ちあいを見せてくれます。手品だって披露しています。当時の日本を舞台にして、和製アルセーヌ・ルパンのような怪盗藤村大造こと名探偵多羅尾伴内が、得意の変装術と推理を駆使して活躍する物語。

 ところが、役者さんたちも製作スタッフも時代劇畑の人たちばかりだから、独特なセリフまわしと身のこなしに、なんともふしぎな違和感が目立つのが微笑ましい。脚本といい、展開といい、演出のディテールは粗だらけで、ツッコミどころ満載の珍品といえるかもしれません。

 たぶん万人向けではないでしょうが、好みが合えば楽しめるのでは。資料としての価値もありそう。画質は、この手の廉価版にしては良好な部類。おそらく、かつて発売されていたVHS版とおなじ内容ではないかしら。メニュー画面はないけれど、いちおう15分おきにチャプターが切ってあるようです。
 
 
記憶の断片をたどる 投稿者hirorin2

 幼い頃、多分?両親に連れてもらって観た映画の中で唯一、記憶に残っているワンシーン。それが、この映画のクライマックスで片岡千恵蔵演じる藤村大造の名セリフ、「ある時は片目の運転手、またある時は・・・、はたしてその実体は・・・」という場面で、それが見たさに、このDVDを購入した次第です。とても満足しております。

 時代は流れて、片岡千恵蔵のご家族が経営なさっている動物病院で我が愛犬が二代にわたってお世話になっているのも、何かのご縁かと感じております。

Ca


         斯く言う(珍念)二つの顔と、<心=〝善と悪〟>
         が、いつも綱引きしています。悪しき煩悩に靡くと
         思わぬ火傷をします。あ・・これ以上、吠えると
         あの方から叱られる・・・・(A;´・ω・)アセアセ

俳優になるよう、太宰治に勧められた 

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                「肉食」といえば、近頃は別の意味で使われるようだが
                黒澤明監督は肉が大好物だった。朝から最高級のステ
                ーキをペロリと平らげる。月に100万円以上も肉代がか
                かり、税務署から「お宅はレストランをやってるんですか」
                ときかれたほどである。俳優の土屋嘉男(よしお)さんも
                ずいぶん相伴にあずかった。



 ▼2人は昭和28年、劇団俳優座のトイレで出会った。当時『七人の侍』の準備に追われていた黒澤さんは43歳、土屋さんは26歳の研究生である。土屋さんは、野武士に女房を奪われる「利吉」という農民の役に抜擢(ばってき)され、黒澤映画にデビューした。

 ▼土屋さんはそれから1年半の間、黒澤家に居候していた。以後も公私にわたって交流が続く。黒澤映画は分かりやすいのに、その映画や監督について書かれた本はどれも難しい。ただ黒澤さんは、土屋さんの書いたエッセーは面白がってくれた。その集大成となったのが『クロサワさーん!』(新潮文庫)である。その土屋さんが2月8日に、89年の生涯を終えていたという。
 
  ▼山梨県甲州市(旧塩山町)出身の土屋さんは戦国時代、甲斐武田氏に仕えた武将、土屋昌続(まさつぐ)を先祖に持つ。小学生のころ川で釣りをしていたとき、やはり釣り好きだった井伏鱒二と出会う。作家と知らないまま付き合ううちに、井伏の弟子だった太宰治とも親しくなった。

 ▼バイオリニストを目指していた土屋さんに、俳優になるように勧めたのは、太宰である。入水自殺のニュースをラジオで知った土屋さんは、すぐに現場に駆け付けた。その場にいた長靴姿の井伏は、「全く太宰はばかだ」とつぶやいていたという。

 ▼これほどエピソードの豊富な才人を他に知らない。黒澤さんにかわいがられた理由がよく分かる。【産経抄】

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  土屋 嘉男 『クロサワさーん』 商品の説明  内容(「BOOK」データベースより)

 「俺がOKと言ったら、それがOKなんだよ」―、ハンチング帽に黒いサングラス、世界に冠たる名監督の傍らで見つめ続けたその素顔。最も可愛がられた俳優が、半世紀にわたる心の交流を綴る。盛り場で大立ち回りを演じた三船敏郎、常に松葉杖をつき、謎の水筒をぶら下げていた左卜全、他に志村喬、千秋実、木村功など、黒沢映画を支えた名優たちとのエピソードを交えた、珠玉の回想録。

内容(「MARC」データベースより)

 「よかったら俺の家にずーっと居ろよ」 「七人の侍」の頃、居候までしていた素晴らしき日々…。「監督は俺だあ」「夜中にカッコーが鳴く」「釣り師クロサワ」ほか、人間黒沢の素顔と名作誕生の思い出を綴る。

カスタマーレビュー

黒澤映画が見たくなります。 投稿者 SoLa

 読んでいる間から、黒澤さんの映画(特に七人の侍)が見たくて見たくてウズウズしてしまいました。この本は黒澤ファンだけでなく、私のようにほとんど観たことがない人にもおススメです。短い話に分かれていて、とても読み易く、笑ったりホロリとしたり、とにかく楽しめました。

 天才と呼ばれる人というのはその分野にだけ特化している人なのかと思っていたんですが、黒澤さんは芸術にもスポーツにも造詣が深く、人間に関わることすべてに興味を持って日々過ごされた、本当に素晴らしい方だったんだなぁというのがよくわかりました。

 音楽が黒澤さんに映画のイメージを喚起させたという話がいちばん印象に残っているんですが、七人の侍の場合はドボルザークの新世界交響曲だそうです。ドボルザークの音楽が黒澤さんの心に響いたように、黒澤さんの映画もこれから後の多くの人を感動させることと思います。

上善、水の如し。投稿者 ボヘミャー

 軽すぎるタイトルゆえに、読まずにいたが、映画『赤ひげ』を見て感動し、それに関するページがあったので本を開いた。そこには、貴重な情報と、さらさらと小川を流れる水みたいな素直で正確で、自己顕示欲のない気持ちよい文章があった。

 著者は、黒澤映画の常連で、地味ながら重要な役を演じていた人。彼は、多趣味で、黒澤映画の撮影期間中に山登りがしたくなり、10日間の休暇願を出した。そんなことをする役者はいない。制作部からも、監督からも怒られた。

 でも監督も山が好きで2人は話し合った後に意気投合。以来、著者は、黒澤監督の自宅に居候することになり、監督のよき話し相手になる。監督はつねに音楽を愛し、映画の制作の前に、その映画の原イメージを喚起するクラシック音楽があった。

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      黒澤明監督と、土屋 嘉男さんが、存命なら現在の
      世相を見て、素晴らしい映画を作られたでしょう!

「がんの告知」

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       「厳しいことを言いますが、しっかり受け止めてください」と主治医。
       昔の職場の後輩である患者に緊張が走る。内臓の進行がんと告
       知されたが、標準治療法が未確立の珍しいタイプという。






 ▼「余命はあと何年ですか」と奥さん。「何もしないと1年以下です。でもやりようはあります。がんを制御しながら、現在の元気を維持できるようにお互いに努力しましょう」という緊張したやり取りが続いた。

 ▼がん告知は、全国の病棟で毎日のように繰り返されているだろう。この患者は46歳の働き盛り。妻と1歳の子がいる。「死んでも死に切れない」という彼の気持ちが痛いほど分かる。同じ年齢の頃、私もがんを告知され、生と死は四分六と言われた。幸いなことに後日、誤診と分かった。

 ▼人生の深刻な危機に取り組むには、医師への信頼に基づく相互理解が不可欠だ。上記のやり取りには「真実は告げなければならないが、患者を絶望させてはいけない」という医師の心得がよく出ている。この患者は家族のために今、必死で生きる努力をしている。

 ▼医者と患者は上下の関係を超え、心を通い合わせるようにすべきだ。その意味でがん専門医・里見清一博士の『医者と患者のコミュニケーション論』(新潮社)は、医師の立場から努力すべき諸点を、細部にわたって具体的に論じている。「こんな医師に当たったらなあ」と願う多くの患者に救いを与えてくれる本だ。【水鉄砲】

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医者と患者のコミュニケーション論』商品の説明 内容紹介

研修医諸君、画面を見ずに患者を見よ。

  病院にはストレスがたまっている。医者が患者に病名や余命を告知して、治療方針を相談しながら決めるようになった。それで関係が良好になるどころか、相互不信は増す一方なのだ。なぜか。どこでこじれるのか。どうすればいいのか。綺麗ごとや建前を排した、徹底的にリアルかつ深遠な「診察室の人間学」

トップカスタマーレビュー

筆者の性格はともあれ  投稿者 ふじさん

以前、「医者とはどういう職業か」と言う本を新聞広告で見付けあの価格で読みやすく面白く内容充実して、医師の事がよく分かり、作者は商売上手と言うか、前作〇〇で詳しく書いたがと記載されていたので、とりあえず、そのまま買って読んでみました。筆者の性格はともあれ、読みやすく、医者はどの様に考えているのか、よく分かりました。

医者と患者の関係でなくても 投稿者 ちかちか

 筆者の著作は初めて読むのですが、医者と患者の関係でなくてもコミュニケーション論として”本音”の言葉で書かれていると思います。筆者は終末期の患者も診る方のようなので、日々非常に濃いやりとりを患者とされているのですが、その濃いやりとりの中から”プロフェッショナル”としていかに上手く患者とコミュニケーションをとり、時には欺しとハッタリで患者のための治療をしているのかがとても頼もしく思えました。

 実際に命の瀬戸際にいる患者と日々接している方の言葉は非常に説得性が有り、つまらない理屈や机上の論ではなく、「実際人間ってそうだよね・・・。」と思い自分の今後の参考にさせてもらおうと思った次第です。

 特に「患者からの贈り物を断るな」という事の理由は非常によくわかりました。筆者も何でもかんでも受け取れと言っている訳では無く、その辺りの斟酌も本文中には書いてあるのでぜひ読んでみてください。この辺りは私の仕事中でも十分に応用できることと思っています。
 また、ネタばらしはしませんが「婆さんに抱きつけ」というのも実におもしろい内容でした。健康なときには病気は治る、または医者に治してもらえるのが当然だと思っていた自分でしたが、実は治らない病も当然有りその時に医者はなんのために必要なのか。ということがよくわかりました。自分は医者ではありませんが、医師ではない人が読んでも十分にためになる本だと思います。

 斯くいう(珍念)18年前、悪性リンパ種を患いましたが、摩訶不思議な出来事で虎口を逃れました。小欄の(小説:珍念の誓い)に述べています! (*^ー゚)bグッジョブ!!

ウラから目線 :危機時の「顔」=福本容子(論説委員)

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 アメリカの政府機関に、「疾病対策センター(CDC)」というのがある。普段は、コンタクトレンズの安全な使い方を教えます、みたいな国民の保健室的活動をしている。

 エボラ出血熱のように、かかったら死んでしまう確率の高い感染症の流行や、化学兵器を使ったテロなど、多くの人の命を脅かす緊急事態への対応も重要な任務だ。

 不安が社会をのみ込もうとするような場面で人々とどうコミュニケーションをとるか。経験をもとに指南書を作っている。その中に「スポークスパーソン」という章があった。「報道官」と訳されることが多いが、要は組織の「顔」になる人である。その主な心得とは--。

 人々を無理に安心させようとしない。わからないことはわからないと認める。事態の悪化が予想される時も隠したりせず、みんなが心の準備をできるよう助ける。

 「心配いりません」ではなく、みんながなぜ不安なのか、わかってますよ、の態度が大事。誰が責任者で、どんな対策をとっているのか具体的に語る。専門用語はナシ。

 北朝鮮がミサイルを飛ばした。日本政府のスポークスパーソン1号は、官房長官の菅義偉さん。すぐに記者会見をしてくれたのだけど、「国民の安全安心に全力をつくしていくので、冷静に平常どおりの生活を」って。不気味なサイレンを朝6時に鳴らしておいて、被害がなかったから平常に戻ろうよと言われても。

 頭の中は?だらけだ。ミサイルが日本の「上空を通過」というけれど、襟裳岬あたりでは、国際宇宙ステーションより150キロも高い宇宙を猛スピードで進んでいた。なぜ「建物の中に避難」だったの?

 日本が攻撃される可能性もあったから? ならば、万一陸に落ちると、建物がどうなって、窓ガラスがどのくらい吹き飛んで、だから何をしたらどの危険がどの程度下がるのかとか、こっちの身になって教えてほしいのだ。今後のため。

 あんまり情報を出すとパニックが起こる? CDCのマニュアルにこうある。「パニックは、悪い情報によってではなく、真実を聞かされていないと人々が感じる時に起きる」

 本当のことを話してくれる信用できる人。日ごろの態度が危機時の顔の良しあしを決める。

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      このコラム 『言い得て妙』 ( ^ω^)おっおっおっ

弱いロボット

                
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  ロボットといえば、ボタン一つでプログラムどおりに動きそうなもの。だが、豊橋技術科学大教授の岡田美智男さんはあえて、周囲の手を借りながら一緒に課題を解決するロボットを研究してきた。著書「<弱いロボット>の思考」に詳しい

▼例えば、祖父母の手を引く孫のような「お散歩ロボット」。一直線に目的地へ向かうのではなく、手をつないだ相手と呼吸を計り合い、互いに動きを修正しながら、ミッションを達成してしまう。頼りなく見えるけれど、「持ちつ持たれつ」という柔軟な関係ならではの可能性が感じられる

▼空気を読んで行動したり、業務を並行して進めたりすることに、困難を感じる人がいる。こうした発達障害を自覚せぬまま、言い出せぬままに、職場で手を差し伸べられることなく苦しんでいる人も多い

▼発達障害者支援法改正から1年。厚生労働省がようやく就労支援の強化に乗り出す。就職準備から職場への定着までを専門家がサポートし、職場には受け入れのノウハウを提供する

▼誰しも<弱い>ところを持っている。それを示し合い、補い合う。<弱いロボット>の背景には、人間1人で処理できる情報の量に限界があり、補完するために組織をつくる、という経済学の考え方があるそうだ

▼岡田さんのロボットたちの優しさは、相手に対する要求ばかりを募らせがちな世の中で、ふと呼吸を楽にしてくれる。【卓上四季】

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            このコラム天の慈雨』・・・・。

岡田美智男「<弱いロボット>の思考」 商品の説明 内容紹介

  ひとりでは何もできないロボットとともに、コミュニケーションについて考えてみた――。人とロボットの持ちつ持たれつの関係とは? 自分ではゴミを拾えない〈ゴミ箱ロボット〉。人の目を気にしながらたどたどしく話す〈トーキング・アリー〉、一緒に手をつないで歩くだけの〈マコのて〉……。

  著者岡田さんの研究室がつくるロボットは、いずれもすぐに役立つようなロボットではありませんし、多くの機能を兼ね備えているわけでもありません。デザインもシンプルで、どこか不完全なロボットです。でも、だからこそ放っておけないロボットでもあります。ゴミ箱ロボットをみると、子どもたちは、自分たちから率先してゴミを入れます。〈マコのて〉も高齢者たちは喜んで手をつなぎます。

 最近のロボット開発が、「もっとリアルに、表情豊かに!」とより高性能をめざして、機能を付加していく「足し算型」だとすれば、岡田さんの手がけるロボットは、「引き算型」です。ロボット自体は不完全でも、相手に委ねることで、目的を実現する。まさに〈弱さ〉が周囲との関わりを駆り立てているのです。

〈弱いロボット〉の研究で知られる著者が、もじもじするロボット、言いよどむロボットとともに、持ちつ持たれつの関係について考える一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

自らはゴミを拾えない“ゴミ箱ロボット”、たどたどしく話す“トーキング・アリー”、一緒に手をつないで歩くだけの“マコのて”…。ひとりでは何もできないロボットとともに、コミュニケーションについて考えてみた。環境、他者、自己、不完全…。人とロボットの持ちつ持たれつの関係とは?

トップカスタマーレビュー

人に頼るロボット  投稿者 元お得意さん

福祉の対象となる人は、いわゆる弱い人です。一人では自分のことも出来ないかもしれない。しかし、いわゆる強い人・権力者・有力者と言われる人も何もかも独力で出来る訳ではない。誰しもそうならば、独りで出来ない事を受け入れて人に手伝って貰えば良いではないか。

てな発想で、誰かが手助けしたくなるようなロボットを作ってしまったと言うお話です。誰か出来る人にやってもらえば良いのよと、気楽に構えれば、障害者も生きやすくなる事でしょう。

弱さはきっと、受け止めてもらえるから生まれてくる感情  投稿者 ねぎね

 私たちは小さな頃から、何かを行うとき“1人で完璧にできること”を求められる。学校でのテスト、大学でのプレゼン、会社での営業回り……そんな、疲れ切った心にスッとしみ込む『弱いロボット』加算されることが良しとされてきたこの時代に、引き算から生まれたロボット「む〜」。

 彼(彼女)らを前にすると、“完璧”じゃなくてもいいんだと実感できる。「む〜」は私たちに具体的な何かをしてくれるわけじゃない。けど、居てくれるだけで、自分の言葉に価値を見いだせる。自分の存在を見出すことができる。

 1人じゃ何もできない、怖くて1歩も踏み出せない、間違うのが怖い……そんな私たちに「む〜」は教えてくれる。『たよってもいいんだよ!!だってみんな不完全なんだもの』…当たり前のようで、当たり前じゃなかった。弱いことは悪いことじゃないってこと。弱いって、なんだろう。そんな些細なことを考えさせてくれる1冊。

 読者の皆さまへ・・・『百聞は一見に如かず』・・・.+:。(*´v`*)゜.+:。

万能細胞 (@_@;)

        Zahyou

 イモリは脚がちぎれてもまた生える。心臓や脳の一部も再生する。
そこへ行くと人間は何とも情けない。一度失うとそれっきり。再生することはない

 などという「常識」は今や「神話」にすぎないことを改めて思い知らされた。先月末、相次ぎ新聞紙面をかざった万能細胞に関わる〝朗報〟である

 一つは、ES細胞(胚性幹細胞)を使った国内初の臨床応用の話題。もう一は、ヒトのIPS細胞(人口多能性幹細胞)から作った神経細胞をバーキンソン病のサルの脳に移植したところ、症状の軽滅がが確認されたというもの。多くの人が再生医療の未来に夢を膨らませたことだろう

 それだけに〝三つめのニュース〟には愕然とし、怒りを抑えることができなかったに違いあるまい。IPS細胞を効率よく作れる臍帯血を、がん治療や美容に効果があるとして無届で投与したクリニック院長らが逮捕された事件だ

 万能細胞の実用化に向けては、がん化阻止など克服しなくてはならない課題はまだ数多ある。だが最大の難敵は、これら欲丸出しでグレーゾーン・ビジネスに走る悪徳医者や業者の跋扈なのかも知れない。

 「早く患者の役に立てたい」。IPS細胞を開発した山中伸弥・京都大学教授のこの志を何と見る・・・? (公明新聞)

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    斯く言う(珍念)のコメントは『蛇足』

サルスベリと口すべり (@_@;)

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          先月下旬ごろから、青森市内の住宅街を歩くとサルスベリの
          鮮やかな花が目に付くようになった。花の色は木によって異
          なり、濃い赤もあれば淡いピンクもある。枝の先に群がるよう
          に咲く花の塊が、秋の気配が漂い始めた街並みを彩っている。




 県内には弘前市の革秀寺や黒石市の感随寺、南部町の名久井農業高校などにサルスベリの古木、大木、名木がある。花の見ごろは場所によって前後するが、もうしばらく各所で楽しめそうだ。

 サルスベリの木肌は滑らかで、触るとすべすべしている。サルが登ろうとしても滑り落ちてしまうとされ、それが名前の由来のようだ。ただ、実際は「猿も木から落ちる」ようなことはないという。赤い花が長期間咲き続けることから「百日紅(ひゃくじつこう)」とも呼ばれ、花言葉は「雄弁」「不用意」「愛嬌(あいきょう)」など。

 これらの花言葉を見て、思わず一人の政治家の顔が頭に浮かんだ。麻生太郎副総理兼財務相。「何百万人を殺したヒトラーは、いくら動機が正しくても駄目だ」と、麻生派研修会で発言して批判を浴びた。

 どんなに雄弁な演説だったとしても、中身は不用意だったと言わざるを得ない。発言の撤回は当然だろう。麻生氏も釈明のコメントで述べているように、ヒトラーは動機においても誤っていたことは明らかである。熟練の政治家なら口に出す前に、物議を醸す発言になると気づくべきだった。【天地人】

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         「きちがいみたいな人ばっかり」 麻生太郎
         副総理補選応援発言で「不適切でした」
         2017年09月03日 11時53分 J-CASTニュース









 麻生太郎副総理兼財務・金融相が2017年9月2日、愛媛県西条市での講演で、精神障害者に対する差別的表現を使った。3日に各社が報じている。

 報道によると、麻生氏は、10月実施の衆院愛媛3区補選を応援するために、愛媛入り。講演会場の地元で、補選の時期に祭りがあることに触れ、「選挙を一生懸命やっている人はお祭りを一生懸命やっている人。俺のとこ(の選挙区の祭り)は7月だけど、この時になったら、ほとんどきちがいみたいな人ばっかりだ」

 などと発言した。朝日新聞やNHKによると、講演後に記者団から指摘され、「不適切でした」と述べたとしている。

 麻生氏は、外相時代の07年にも「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから...」と発言して、問題視されていた。

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        『言葉は諸刃の剣』

   「同じ舌を以て語る言葉に貴きもあれば卑しきもある。
   人を活かすものもあれば殺すものもある」(内村鑑三)。
努力し苦労し抜いた人の一言は、生命を鼓舞し、周囲に希望を与える!

【一言居士】の(珍念) 反省し恥じている・・・(´;ω;`)ウウ・・・

「コレラまん延防ぎ殉職」

      
  Kinenhi

 愛知県警豊橋署田原分署の江崎邦助巡査が、コレラに感染したのは、一八八六(明治十九)年の初夏のことだった

▼そのころ日本は、コレラ禍に襲われていた。明治十年に西南戦争が終わったとき、九州でコレラの流行が始まっていた。それが戦地から戻る兵隊とともに国中に広まり、流行を繰り返していたのだ

▼コレラを防ぐには、患者の隔離や消毒が必要だ。だが、人々は「コレラ患者は助からぬから、お上に毒殺される」との流言を信じ込んでいた。江崎巡査は人々を根気強く説得し、寝る間も惜しみ消毒にあたったが、自らも発病してしまった

▼「このまま自分が街に戻れば、感染を広げる」と、彼は松林の小屋にこもり、妻以外の人を近づけなかった。そして二十五歳で息を引き取り、十九歳の妻も、三日後に病死したという。コレラとの闘いは、そういう悲劇を生むほど苛烈なものだったのだ

▼今、コレラ禍に襲われているのは、中東のイエメンだ。流行が始まって半年足らずで感染の疑いのある人が五十万を超えた。内戦のため病院も、まともに機能していない

▼そんな中でコレラとの闘いに立ち上がったのは、一般の人だという。一軒一軒訪ねて、根気強く、感染症から身を守る術(すべ)を伝える活動に身を投じる人が、ここ一カ月で倍以上に増え、四万人を超えた。内戦続く国に差し込んだ、一筋の光のようでもある。【筆洗】

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          感動しました!
      「名もない 人達の中で心を 打たれたと いわれる人生を 
      私は生きたい」
と池田先生は綴った。
      無名の(珍念)も斯く生きたい。



正常性バイアス

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            心理学用語に「正常性バイアス」という危険や予期せぬ
            異常に対して、つい「大丈夫」「大し たことはない」と過小
            評価してしまう心の働きのことだ。何か起こるたびに反応
            していたら精神的に疲弊してしまう。あえて鈍感になること
           で、心を守る防御態勢である








▼ところが、このせいで災害時に避難のタイミングを逸してしまうことがある。逃げなければならないのに、脳が「まだ大丈夫」とささやき、楽観的な方向に解釈してしまうからだ。災害心理学者の広瀬弘忠さんが、自著「きちんと逃げる。」で説明していた

▼確かに東日本大震災では、誰もが「あんな大津波が来るとは」と驚いた。昨年8月の連続台風で道内各地に大きな被害が出た際も、「まさか」「こんなことになるとは」との声が上がった

▼では、どう対処すれば良いのか。万が一を想定し、訓練を積み重ねるしかない。落ち着いて行動できるよう、普段から避難経路や防災用品を確認しておきたい。「想定外」を「想定内」にする取り組みが欠かせない

▼米南部を襲った大型ハリケーンの死者は、30人以上に上った。気象当局が「史上前例のない規模」と、国民に注意を呼び掛けていたにもかかわらずだ。正常性バイアスが働いたのかもしれない

▼きょうは「防災の日」。折から、台風厄日として知られる「二百十日」でもある。今も昔も、備えあれば憂いなしだ。【卓上四季】

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        『三十六計逃げずに如かず』




 為政者への戒めの言葉の一つとして、「夫れ賢人は安きに居て危きを嘆き佞人は危きに居て安きを嘆く」という言葉がありますが。佞人というのは愚か者ですね。賢人というのは、安き、安全な状況にあったとしても、危うき、いつ危機が訪れるかわからない、それを嘆き、佞人、愚か者というのは、危機的状況にあっても安全だ、安全だ、そんなことをするのはむだだ、むだだと嘆くという言葉でありますという言葉があります。

 
二の舞いは避けよ

 人は先人が残した教訓を忘れて、失敗を繰り返す。そういうことを指す慣用句がいくつもあることがその証左だろう。その慣用句も何度も間違われる。例えば「轍(てつ)を踏む」。

 轍はわだち。前の車が通った跡の轍をなぞることだが、なぜかもっぱら悪い意味で使われる。「同じ轍を踏む」という言い方が多いが、自らの轍ではないから「前の轍」の方が適当か。「二の舞い」は広辞苑によると、舞楽「安摩(あま)」に続いて舞う安摩をまねた舞い。

 滑稽な舞いだから意味合いとしてはふさわしい。ただ時々「二の足を踏む」と混同されて「二の舞いを踏む」と言ったりするのはいただけない。ともかく前の轍も二の舞いも避けるために「歴史に学べ」という教訓が強調されるのだろう。


「きちんと逃げる。」 商品の説明 内容紹介

 震災は終わっていない!未曾有の大災害ははじまったばかり。危機に直面したとき、人はどう考え、どう動いたのか?「自分だけ逃げるのは、卑怯」は、なぜダメなのか?「想定外」という言葉に隠された嘘とは?災害心理学研究の第一人者が「生き残る」ための教訓を緊急提言!

【緊急提言!】
●「最悪のシナリオ」を想定するクセをつける
●「誰かが守ってくれる」幻想をさっさと捨てる
●原発事故は“10年に1度”と心する
●「災害時はパニックが起きる」はまっ赤な嘘
●放射能汚染はこれから数10年間続く

出版社からのコメント 【担当編集者からのメッセージ】

 本書のカバーソデには「〈自分で自分を守らなければ、誰も本気で守ってはくれない。〉今回の震災で誰もが実感した、この感覚は、日本人が、より成熟した国民へと変貌していく第一歩なのである。」との著者の言葉が記されています。3・11大震災と、福島の原発事故は、確実に、日本人の考え方や意識を変えました。私たちは、「元気を出して頑張ろう!」と言うだけでは解決しない、重い宿題を受け取ったのではないでしょうか。

 「誰かが、どうにかしてくれるという思い込みは危険である」「危機的な状況では、情報を正確に把握し、自分で判断し、行動しなければならない」これは、私たちが今回の震災から学んだ、大切な教訓です。そしてその心構えは、震災復興と、今後長く続く放射能災害との闘いに、必要になってくるのではないかと思います。

 それがきちんとできたとき、「災害に強い」日本の再生が可能になるのです。本書は過去の災害研究から生まれた「災害心理学」だからこそ言える、刺激的な提言に満ちています。迷わずに「きちんと逃げる」ためにも、是非、読んでみてください。 (゚ー゚;

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