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児童虐待

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            戦後、家庭教育の大切さを訴え、「朝のあいさつをする」
           「ハイと返事ができる」など子どもにしつけることを提唱し
           た森信三が親に対して「これだけは守れ」と説いたこと。


 それは「わが子の前でだけは絶対に夫婦げんかしてはいけない」だ。森先生は親の不和やけんかほど子を不安にするものはなく度重なれば重大な悪影響が出ると喝破した。その人が現状を知ったら肩を落とすことだろう(丸岡慎弥著「日本の心は銅像にあった」)。

 児童相談所が2016年度に対応した児童虐待の件数が12万2578件(速報値)で過去最多となった。児童虐待への意識が高まって、相談・通告が増えた側面もあるが面前ドメスティックバイオレンス(DV)の深刻度が増している。

 厚生労働省によると暴言や無視、子どもの目前で配偶者に暴力を振るう面前DVなどの心理的虐待は前年度比で1万4487件も増えて、全件数のほぼ半分を占めた。夫婦間の暴力沙汰を警察が処理して児童相談所に通告するケースも年を追うごとに増えている。

 「一切の人間関係のうち夫婦ほど、互いに我慢の必要な間柄はないと云(い)ってよい」と森先生も言うほど難しい夫婦関係だがひとたび制御不能になれば「父が母の首をベルトで絞めていた」(体験者の証言)など地獄のような様相になる。

 俗に夫婦げんかは犬も食わぬ、と言われ放っておくものとされてきたが現状を知ってはそうはいくまい。近所の異変に気付けば児童相談所あるいは警察へ相談するおせっかい心を持ちたい。子どもを守るという大人の役割を果たすためだ。 【くろしお】

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             「日本の心は銅像にあった」。
      
商品の説明 内容紹介銅像の場所、しぐさ、姿などから
      見えてくる偉人達のエピソード!銅像になった偉人達
      25名を収録。銅像が教えてくれる大切なこと。




古代・中世編
◆紫式部―日本人として初めて世界の偉人に選定された文豪,。
楠木正成―敗戦必至で出陣した忠臣が最後に息子に託したこと……ほか

戦国編
◆加藤清正―清正が築いた天下の名城は明治時代に難攻不落を証明した。
長宗我部元親―姫若子から鬼若子へ! 初陣で魅せた本当の強さ……ほか

近世編
◆真田幸村―徳川家康の脳裏に自害をよぎらせた、徹底抗戦!
◆二宮金次郎―東京駅前で見つけた! 経済と道徳の調和を目指した巨匠……ほか

近現代編
◆勝海舟―百万人の民を救った江戸城無血開城という決断
◆大久保利通―近代日本の礎を作った信念の政治家……ほか

海外編
◆八田與一―台湾人は、戦後の反日の雰囲気でなぜ八田の銅像を守ったのか
◆遠山正瑛―中国政府が建てた日本人の銅像……ほか

「日本の心は銅像にあった」  トップカスタマーレビュー

銅像が教えてくれる大切なこと。 投稿者 MARCELO RIOS

 素晴らしい本ですね。タイトルもジャケットもいい!丸岡氏の銅像教育という視点は、是非低学年の情操&歴史教育に取り込んでほしいと思う。出だしの監修・渡部氏の楠木正成感も氏らしさに溢れてます。

 構成は、日本の古代から近世、そして海外人も含めた偉人25人をピックアップ。巻頭には8人の銅像をカラー写真で紹介。唯一不満を挙げるとしたら、せめて各人の銅像全てをカラーで紹介してほしかった点と、時代間をまとめて絞ってほしいことかと…。

「日本の心は銅像にあった」 『百聞は一見に如かず』

きっと心が、和むでしょう (#^.^#)

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