« 対話の進め! (^-^) | トップページ | すっぱ  (#^.^#) »

「言葉の遠近法」

Yjimagemeqabuaw


                カーテン・コール










▼舞台に出ていったら、それまで拍手していた観客が手を止め、客席がしーんとなってしまう。歌手はさぞやつらい思いをするだろう。 だからオベラが終わった後、カーテン・コールに出てくる歌手のひとりが気に入らなかったとしても、少しだけ拍手することにしている。 

▼わざと手を抜いて歌う歌手なんて絶対いないのだから。 だが、誰に対しても満遍なく浴びせる拍手は、観客としての沽券に係る。ちっともわかってないのではないか、と思われても仕方がない。 これは勝手な意見だが、劇場の上演水準は観客の質で決まり、観客の質は拍手のやり方で決まると思う。

▼ ウィーン国立歌劇場には、というよりウィーン国立歌劇場の観客には、ほかにもない拍手のやり方がある。 それは、引っ込み際の拍手だ。 オベラのカーテン・コールでは、まず何人もの出演者たちが幕の前に出てくる。拍手に応えた後は引っ込むわけだが、一遍にというわけにはいかないから、ひとりずつ引っ込む。 

▼ここが勝負のしどころだ。カーテンの後ろに入ろうとした、まさにその瞬間、拍手が高まり、「ブラボー」のかけごえがかかったりする。その歌手に対する賞賛の意思が、とてもはっきりする。受ける人は嬉しいに違いない。 つい笑顔がこぽれる。 一度だけ一人の歌手がが引っ込もうとした途端、拍手がぴたりと止まったことがある。

▼気の毒ではあったが、この時ばかりは観客の勝ち!と思いましたね。まさに 座布団10枚差し上げます ( ^ω^)おっおっおっ

 そうそう・・東京都議会議員選擧で与党・自民党が、歴史的な大敗で目を覚ましたのかなぁ?
こちらも、観客(選挙民)の明確な意思が示されました。 次の衆議院の選挙結果は『一寸先は闇』

« 対話の進め! (^-^) | トップページ | すっぱ  (#^.^#) »