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盛岡の医者と秋田の知事

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  能代市内のなじみの業者に運転代行を頼んで知人宅や駅から自宅に帰る途中に、ドライバーに夜の代行から見えるこの頃の景気を聞くと、「さっぱりですよ」と嘆き節がいつも返ってくる。

 だが、長距離で料金が跳ね上がる上客がいることも教えてくれる。「この前は盛岡に行きましたよ。あんなお客さんがいつもいればいいんだが…」と。酔客の記憶は不確かだが、料金は4、5万円だったような。

 それぐらいの料金をポンと払えるのは社長かお医者さんぐらいだろうと想像すると、案の定、医者だった。能代に出張、業務の終わった後に酒席が設けられていたらしい。しかし、次の日は朝から外せない仕事があり、能代に宿泊はできないので、岩手県盛岡市まで運転代行を頼んだというわけだ。

 その話を思い出したのは、「佐竹知事のお粗末」によって。
知事は県内が記録的大雨に見舞われた22日の朝に宮城県大崎市に自らの車で県職員OB3人と出掛け、ゴルフを楽しんだ後、ホテルでビールを飲み、宿泊。翌23日は自らが開催を指示した午前11時からの大雨被害の連絡会議に、交通渋滞に遭って出席できなかったという顛末である。

 大の車好きでドライブとゴルフも趣味と日頃語っている人らしいといえばそれまでだが、県のトップの対応としてはあまりにも危機感が乏しすぎる。

 出発時に秋田市の雨は弱かったかもしれないが、能代山本周辺は豪雨、県内に警報が発表されている段階で、のこのこと遠出のゴルフに行くものだろうか。一緒の県OBの中から「まずいのでは」の声が上がらなかったとしたら、お友達といえるのか。単なるお追従(ついしょう)では。

 知事の携帯電話には県庁の危機管理担当からメールが送られたが、十分確認することもなく、また自ら県庁に問い合わせることもなかったという。調べれば、聞けばすぐ分かることなのに。

 酒を飲んでいたから帰れないとは情けない。盛岡の医者のように大枚叩(たた)いて代行運転で戻ることだってできたはずだ。「裸の王様」という童話があったが、「裸の殿様」もいる?【複眼鏡】

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     Do_2


 

 怒髪天を衝く

佐竹知事の行いは、コメントするのも【反吐が出る】
江戸時代だったら、重罪で即・切腹の刑に処せられたでしよう!
潔く、知事を辞任なされた方が宜しかろうと思います。

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