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宇津救命丸

    Utunomiya


             宇都宮国綱は下野国宇都宮藩の最初で最後の藩主






 宇都宮氏最後の城主宇都宮国綱(うつのみやくにつな)は、豊臣秀吉の朝鮮出兵に2度出陣している。1598(慶長3)年の2度目の出陣は、秀吉に領地を没収された後の浪々の身だった。「武勲を立てお家再興」の夢を抱いて海を渡ったが、秀吉の死によって願いは断たれた

▼530年余続いた宇都宮氏の滅亡で、多くの家臣は帰農し土着した。御典医だった宇津権右衛門(うつごんうえもん)もその一人。高根沢町で名主となり村人のために秘薬を処方した。今に続く「宇津(うづ)救命丸」である





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▼創業から今年で420年。県内発祥の企業として、指折りの歴史を誇る。門前に倒れていた僧を手厚く看護したところ、お礼に手渡された書物の中に救命丸の製法が記されていたと伝わる

▼「全国の古い薬には似たような話があります。神秘性をつけるために考えたんでしょう」。専務の宇津善行(よしゆき)さん(39)が笑って教えてくれた。善行さんの調査では、国綱の朝鮮出兵に同行した先祖が、持ち帰ったと考えられるという

▼広大な水田地帯の一角にある工場は、今も名主のお屋敷という風情である。薬師堂や江戸時代に当主が薬の調合をした離れなどが残る。母屋は資料館になっている

▼19代目となる善行さんは、イベント会場などに提供し地域に開かれた場所にしたいと考えている。歴史や文化を田園の中で体験できる貴重な場所である。【雷鳴抄】

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Hasiru


      このコラム『起承転結』素晴らしい!













これ以上のコメントは 【蛇足】・・・・。

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