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(水木しげる)さんに思いを馳せる!

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         「さあ、奇人変人になりなさい」
         2015年11月30日(満93歳没)









■今ごろ妖怪たちに囲まれ、どうしているだろうか

    
 「私は半分あの世にいる」。漫画家の水木しげるさんが自著「水木サンの幸福論」に書いている。物心ついてから、妖怪や幽霊、精霊たちと付き合い、冥界とこの世のすき間に、片足を突っ込むようにして生きてきたからだという

▼「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪漫画を描き続け、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも取り上げられた水木さんが、93歳で亡くなった。妖怪など「目に見えないもの」の大切さを訴えてきた人だった

▼その存在を信じれば、彼らから元気や幸福を授けてもらえると記した。自然やそこに宿る精神的なものへの畏怖。それを忘れがちな現代人に対する警告でもあったのだろう

▼太平洋戦争では爆弾で左腕を失いながら奇跡的に生還した。戦後も職を転々とし、波乱の人生を生き抜いてきた

▼気ままで自分本位、やりたいことだけにとことん熱中する。貫いたのは、こんな水木さんなりの「ルール」だ。著書では、成功や栄誉という亡霊に取りつかれるのではなく、自分が好きなことに没頭するよう勧め、「さあ、奇人変人になりなさい」と呼びかけた

▼「あの世好き」を広言する水木さんに心配のタネがあった。水木さんのルールがあの世で通用するかどうかだ。「これだけは死んでみないと分からない」。今ごろ妖怪たちに囲まれ、どうしているだろうか。【山陽新聞】<滴一滴>

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             神様は本当にいるんですか?
             見えないけどいる。





「水木サンの幸福論」商品の説明

 水木サンの幸福人生の秘密がここに集約!
平成16年に日本経済新聞社より刊行された『水木サンの幸福論』の文庫化。水木サンが幸福に生きるために実践している7か条や、水木サンの兄弟との鼎談など、水木しげるのすべてがわかる盛りだくさんの内容。


トップカスタマーレビュー

非常におもしろいです 投稿者  ひねこ太郎

〇NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で、水木しげるに興味を持った人も多いとは思いますが、私もその一人です。この本は、第一部が「水木さんの幸福論」で、第二部が「私の履歴書」、特別付録で「わんぱく三兄弟、大いに語る」という兄弟の鼎談と、「花町けんか大将」というまんが、最後に娘さんの解説という構成です。

〇実は、本のタイトルになっている「水木さんの幸福論」はわずか15ページしかありません。幸福になるための7か条をあげてひとつづつ解説を加えてくれていますが、なかなかユニークでおもしろかったです。

〇好きなことをやれ、それで報酬をもとめるなということが基本ですが、例えば第六条「なまけものになりなさい」などは、果たして水木しげるはなまけものかと考えると、どうもそうとは思えないので、このあたり、水木しげるの理想の幸福論ではありながら、本人も守れていないところはありそうです。

〇この本の大部分をしめる「私の履歴書」は、水木しげるの半生記ですが、テレビでは仮名に変えられてしまっている人物や出版社が実名になっており、また水木しげる本人の解説が加えられているため、非常に興味深かったです。

〇驚くのは、この本が発刊されたときにすでに80歳を超えていた水木しげるが、これだけ理路明晰な文章を書いていることで、やはりこの人は只者ではないなと、改めて感心しました。大変、面白い本です。おすすめです。

さすがの人生訓  投稿者Amazon カスタマー

〇成功や富や名誉ばかりを獣のように追いかけるのは幸福ではない。自分の好きなことをすることが幸せだということは、本当に胸に入ります。肩に力が入らずかといって逃げる怠惰ではなく、「愉快になまけることが重要」と書いてあったので、自分も「気持ちだけ『怠けて』仕事に頑張ろう」と思うと、あっというまに仕事の効率が上がりました。さすがの人生訓と感心しました。

ただ純粋に面白い 投稿者Rintaro

〇ただただ純粋に面白い内容。壮絶な戦争体験や貧困を経ながらこの気負いのないユーモラスな文体は見事としか言いようがない。最初の幸福論にエッセンスがまとめられていて、後半の私の履歴書は実際の体験談。

〇幸福論の目に見えない世界(=妖怪や神様)を信じる、というのはユニークだがなるほど。怪しい宗教にはまるのはまずいが、自分の中で目に見えない世界を信じることによるデメリットはほとんどなく、むしろあの世があるから善行をしなければと思えたり、つまらない嫌なことがあっても寛容に対処できたりするのではないかと感じた。

〇また、幼年時代の素晴らしい日々を読むと、素晴らしいご両親に恵まれたのだと感動し、自分も親として子供にもっと大らかに接したいと思わせた。

最高! 投稿者メイ

〇初めて水木さんの本を読みましたが、こんなにも面白くユニークな方だったとは!周りに左右されない自由奔放な水木さんに一気に心惹かれました。今まで読んだ本の中で一番面白かったです。

ある評論家の方が「最高傑作は彼の作品ではなく、彼自身かも知れない」という記述が載っておりますが、まさに紛れもなく水木さんご本人が最高傑作だと思います。
悩み事などあるときにページを開いてみると、何かヒントをくれそうなそんな一冊です。
人生のバイブルとしていつまでも持っていたい本ですね。

ただ純粋に面白い 投稿者Rintaro

〇ただただ純粋に面白い内容。壮絶な戦争体験や貧困を経ながらこの気負いのないユーモラスな文体は見事としか言いようがない。最初の幸福論にエッセンスがまとめられていて、後半の私の履歴書は実際の体験談。

〇幸福論の目に見えない世界(=妖怪や神様)を信じる、というのはユニークだがなるほど。怪しい宗教にはまるのはまずいが、自分の中で目に見えない世界を信じることによるデメリットはほとんどなく、むしろあの世があるから善行をしなければと思えたり、つまらない嫌なことがあっても寛容に対処できたりするのではないかと感じた。

〇また、幼年時代の素晴らしい日々を読むと、素晴らしいご両親に恵まれたのだと感動し、自分も親として子供にもっと大らかに接したいと思わせた。

☆ 斯く言う(珍念)摩訶不思議な出来事に何度も遭遇しました。お話したいのですが 筆者の筆致では、誤解を被る恐れがありますので口を閉じます。小欄の(不思議な話)に若干述べていますのでご覧下さい。  (*゚ー゚*)


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