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油断

Kuma 


       「自分は大丈夫だ」と高をくくっているのだろうか。
      昨年5~6月、クマに襲われたとされる4人(十和田市の2
     人を含む)が遺体で見つかった秋田県鹿角市の現場付近
   に、今年も本県からのタケノコ採りの姿があるのを本紙が
   伝えた。

 「クマの怖さより楽しさが勝る」。現場でそう話していた高齢男性と同じ気持ちの山菜採りもいるだろう。だが、今年も県内外でクマによる人的被害が相次いでいるのを忘れてはいけない。

 クマよけの鈴やラジオを持参して入山する山菜採りも少なくないが、従来のクマ対策を過信するのは禁物という。先月下旬、秋田県仙北市でクマに襲われ亡くなったとされる女性は鈴を身に着けていたのだ。人間を襲った経験があるクマは鈴の音を恐れなくなることもあるというのだから、気を抜けない。

 「私は大丈夫だと思っていた」。これは2年ほど前、特殊詐欺でお金をだまし取られた県内の高齢女性が報道陣に語った言葉だ。「もう私のような被害者が出ないように注意してほしい」との思いで、被害の一部始終を明かしてくれたのだった。

 人生経験が豊富な高齢者だからこそ「だまされない自信」があっても不思議でない。ただ、特殊詐欺被害者の多くを高齢者が占めているのも事実だ。ベテランならではの油断は山菜採りにも当てはまるのでは。「大丈夫」と思ったとしても、本当にそうだろうか。【天地人】

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『君子危うきに近寄らず』の名言むなしからずや!

珍念の脳裏に(油断)の言葉が思い浮かぶ。

 仏教の経典「涅槃経」のなかに、「ある王様が一人の家臣に油の入った鉢を持たせ『一滴でもこぼしたらお前の命を絶つぞ』と申しつけて、うしろに刀を抜いた監視人を置いた。そこで家臣は細心の注意をはらって鉢をささげていた」という話しがあり、ここからできた語といわれます。

V03


     身の危険を感じたら『三十六計逃げずに如かず』・・・









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