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こどもの日

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           ぼくとおじいちゃんは、毎日のように散歩を楽しんでいた。
           発見や出会いが増える分、困ったことや恐いこともあった
           が、おじいちゃんが助けてくれた。ぼくの手を握りおまじな
           いのようにつぶやいた。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」








▼絵本「だいじょうぶ だいじょうぶ」(いとうひろし作・絵)の大まかなストーリーだ。結末には病弱になったおじいちゃんの手を握り、かつて勇気をもらった言葉で励ます、成長したぼくの姿がある

▼宇都宮市の柿乃木幼稚園は約10年前から、新入園児の保護者説明会でこの本を読み聞かせている。家庭を離れて初めて幼稚園という社会に飛び込む子どもたち。「親も心配でしょうけど、一番不安なのは当の子ども。だいじょうぶと声をかけ送り出してほしい」。朗読を担当する小野悦子(おのえつこ)副園長の願いである

▼入園後、園庭を駆け回るわが子の姿を見て、両親は心配が取り越し苦労だったことに気付く。そして成長ぶりに驚くという

▼しかし、現実を見ると、掛け声だけでは済まされない社会でもある。千葉県の女児殺害・死体遺棄事件で保護者会会長が逮捕されたという一報には、言葉を失った

▼きょうは「こどもの日」。祝日法で期待する「こどもの人格を重んじ、幸福をはかる…」ためにも、真に「だいじょうぶ」な社会づくりは欠かせない。【雷鳴抄】

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         今日は、<珍念の誕生日>
         虚弱体質で大病・大怪我で、何度も死線を彷徨
         いましたが摩訶不思議な力で虎口を逃れました。
         (ぴんぴん・ころり)で100歳をめざし邁進したい!

「だいじょうぶ だいじょうぶ」 商品の説明


■ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」

■『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」

  ■子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)

トップカスタマーレビュー

 大人向きの絵本  投稿者  まこ

 子どもにと いうより 思春期〜大人の方に 向いている内容でしたので介護現場で 働く友人にプレゼントしました。

     涙いっぱい 投稿者  たいともママ

 この本は息子たち(5歳と2歳)の読み聞かせにいいかなと思い購入しました。
届いてすぐ私が声を出して一人で読んでみました。途中から涙が溢れ出し、自分が子供の頃におじいちゃんと触れ合った思い出や、やさしさやあたたかさを昨日の事のように感じ涙が止まらなくなりました。大人になると忘れてしまう大切な心の扉が開いていくような気がしました。とてもあたたかい気持ちになりました。

 私も今、子供を育てていく中でこんな素直な気持ちを大切にし、子供と沢山触れ合えていけたらと感じました。『だいじょうぶ だいじょうぶ』あたたかい言葉をありがとう!!

 いいことばだと しみじみ思いました 投稿者  フーミー 

 「だいじょうぶ だいじょうぶ」ということばは、この絵本を読んで、いいことばだと しみじみ思いました。今の世の中、子どもも大人も、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と誰かに言ってもらって、支えて欲しい、受け入れて欲しい、ほっとしたい、と感じていると思います。

誰かに言ってあげよう! と、優しい気持ちになりました。素敵な絵本です。

 人は人に生かされている  投稿者  ヨッシーのタマゴ 

 マイペースな息子に発破をかけようとすると、「だいじょうぶだから!」と返ってくる。「何がだいじょうぶなの!どこがだいじょうぶなの!」と言っても納得できる返事は当然無い!!そんな「だいじょうぶ」という言葉は根拠のない言葉のように聞こえて、あまり好きではありませんでした。

 ところが、先日どこかの高校の校長先生が、卒業式にこの本を卒業生に送る言葉として読んであげた、という話を聞いて、興味が湧き出てきて読まずにはいられなくなりました。まず、ざっと読んでみたところ…一見、何の他愛もない絵本のように思えたのに、なぜだか涙が溢れてきました。「だいじょうぶ」が、使い方によってこんなに幸せになれる=心安らかになれるものなのだと感じました。

 それまで、おじいちゃんがかけてくれた「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉、
今度は自分がおじいちゃんにかけてあげる立場になる。優しくされれば、自分も優しくなれる、だからきっとみんなとも仲良くなることができたのでしょう。

 人は人に生かされている、という言葉を素直に受け止めることができました。だいじょうぶ野郎(息子)には後で作戦を考えることにして、もっと純粋な子供たちに早速読み聞かせてみようと思います。

【追記】上記、高校の校長先生とは、平成11年2月のニュージーランド地震で亡くなった富山県立滑川高前校長の平内好子さんでした。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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