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共謀罪のある日常

Sekai


                 ママ友と参加した学習会で平和問題に関心を持った
                 会社員のA子さん。他県の基地建設予定地である抗
                 議集会に参加しようと航空券を手配したら警察官が
                 来て逮捕された-。








▼「世界」5月号が特集する「共謀罪のある日常」の事例の一つ。A子さんの逮捕容疑は「威力妨害罪の共謀」。SNSに「座り込みがんばります」と書いたが、「いいね」などと反応した友人たちも特別の関心がなかったにもかかわらず、共謀を疑われて調べられた。

▼政府は「組織的犯罪集団」が対象であり一般人は対象にならないと説明するが、正当な団体も目的が一変したら処罰対象になるとする。同誌は「捜査機関による解釈によって、胸三寸で摘発の対象が拡大する危険性が高い」と指摘する。

▼環境問題サークルに新入生を勧誘するチラシを作成するために、雑誌の写真やイラストを使おうとした大学生Bさんの事例も怖い。部員の一人が「著作権法違反になるからまずいよ」と言ったのであきらめたが、Bさんと部員らは共謀罪容疑で取り調べを受けた。

▼現在の政府の案では著作権侵害も対象犯罪となっており、中止した場合も処罰の対象となる可能性があるからだ。ほかに電車で痴漢冤罪(えんざい)の現場に遭遇し、目撃したままを法廷で話そうとして偽証罪の共謀を疑われる事例なども紹介する。

▼いずれも国会で審議が進む「共謀罪」が成立した場合の架空の物語だが、政府の答弁では一般市民も対象になる不安はぬぐえないままだ。「まさか」「テロとは全然関係ない」と思っている人にも共謀罪の影が忍び寄る想像力は働かせたい。 【くろしお】

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Photo6


           魑魅魍魎が跋扈する?
           国会議事堂・・・・・・・・。


ふと、珍念の脳裏に(長谷川如是閑)の『戦争絶滅受合法案』が思い浮かぶ!

(戦争絶滅受合法案)という一文を、デンマークの軍人が書いたものを紹介するという形で発表しました。

戦争行為の開始後または宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。すなわち次の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で実戦に従はしむべし。

  1 国家の元首
 2 国家の元首の親族で、16歳以上の男性 
 3 総理大臣、国務大臣、次官
 4 国会議員(但し戦争に反対の投票をした者を除く)
 5 キリスト教または他の寺院の僧正、管長、高僧にして公然戦争に反対せざりし者

 上記の兵卒資格者は(中略)、本人の年齢、健康状態を斟酌すべからず。上期の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし

ーーー 如 是 閑 ーーー (一九二九、一、一)

小心者の珍念の・・・・『杞憂』かなぁ! ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

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