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2017年4月

線虫 (#^.^#)

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            家の中に顔を出すクモやゲジは、姿かたちから
            毛嫌いされる。ただ、青木淳一「むし学」(東海大
            学出版会)は、クモやゲジはハエやゴキブリを捕
            食してくれるので<明らかに益虫>と述べている。




 花から花へと渡り歩いて花粉を運び、農作物などの受粉に貢献してくれるハチや鳥類などがいる。そんな生き物たちが日本の農業にもたらす利益は、年間で4千億円を超えるとの試算を以前聞いた。われわれの暮らしに役立ってくれる生き物はいろいろいる。

 体長わずか1ミリの「線虫」は医療に役立つという。線虫は犬並みの嗅覚を持っている。人の尿のにおいを嗅がせると、がん患者の尿には近づくが、健常者の尿から逃げる。その性質を利用して、がんを見つける検査装置が開発された、と過日の本紙にあった。

 画像診断などでは見つけにくい病巣を、1滴ほどの尿で早期に発見できる。手軽に、体への負担が少なく、がん検査ができるようになるなら、朗報といえる。検査の基礎費用は1回100円ほどで、人件費などを加えても数千円に抑えられるとか。2年後をめどに装置の量産態勢を整えるという。

 線虫は土壌や水中にすむ微小な生き物。拡大写真を見たら、細長いミミズのようで、あまり気持ちのよい姿かたちと言えない。と、毛嫌いしておいて、虫がいいかもしれないが、この線虫の働きにおおいに期待している。【天地人】

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         線虫さんに感謝!



「むし学」 トップカスタマーレビュー

入門書  投稿者  tooboo

 昆虫・クモ・ムカデなどを含めた"むし"の入門書のような本です。
むし好きには知っている内容もかなりあるので目新しいことは特に書いてあるわけではないが個人的には第1章の学名に関する話や第5章の役立つ図鑑の紹介や検索表の見方など載っているので初心者の方には多少なりとも役立つと思います。難しいことが書いてあるわけでもなく大変読みやすいので正に入門書だと思います。

斯く言う(珍念) 『百聞は一見に如かず』 「むし学」を拝読したい!

起き上がり小法師

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                  起き上がり小法師(こぼし)という民芸品がある。転んでも
                  倒れてもすぐに体を起こす。福島県の会津地方では、七転
                  八起の縁起物として親しまれている



 
 徳島からチャーター便で福島空港に降り立ったツアー客一行に、地元紙の福島民報社はこれを贈った。手のひらに乗る3センチほどの大きさでかわいらしいものだが、たくましさを感じる
 
 傷つけられても起き上がる。東日本大震災を巡る不適切な発言で、復興相を辞任した今村雅弘氏の発言を逆手に取り、東北の本当の良さを表現した画像や短文がツイッターに投稿されている。「♯東北でよかった」
 
 ところが・・・。自民党の二階俊博幹事長は今村氏を擁護しようと、報道機関の姿勢を批判した。きのうの記者会見で問われて「意見のある人、物足りない人は、どうぞ来てくれれば結構だ」と怒りをあらわにした
 
 かつての重鎮には、それなりの見識があった。大平正芳元首相。野党の人が録音したスピーチを点検すると<「アー」とか「ウー」とかの合いの手をとると、ほぼ完全、正確なセンテンスになった・・・考え考えしゃべっていたのである>(「本物のおとな論」外山滋比古著、海竜社)
 
 大平さんの親友といえば伊東正義元外相である。故郷は会津若松、気骨ある政治家で知られた。「ならぬことはならぬ」と戒める声が聞こえてくるようである。【鳴潮】

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      このコラム『言い得て妙』



「本物のおとな論」 出版社からのコメント

  200万部のベストセラー『思考の整理学』著者である外山滋比古先生が語る、本物のおとな論。正直ではなく、白いウソをつくのが大人である。裁くのなく、他人を応援するのが大人である。真似でなく、自分の頭で考えるのが大人である。知性あるおとなとしての生き方のヒントが満載です。

トップカスタマーレビュー

大人になるための条件  投稿者  さきこマイラブ
   
 本当の意味で大人になるということはどういうことか。それが知りたくて本書を購入した。
「自分のスタイルを持つ」、考えながら喋る」、「言ってはいけないことを知る」、「相手を大切にする」、「年相応の苦労をする」、「広い世間を知る」・・・読んでいて、耳の痛い言葉が並んでいて恥ずかしくなった。ああ、まだ自分は本当の大人になりきれていないと思った。
 この本に書いてあることを参考にして、「本当の大人」を目指そうと思った。

自分を振り返るヒントがある。 投稿者  あきら

書店でふと書名にひかれて購入した。歳をとっても自分の未熟さを嘆いたり、感情の起伏に悩んだりする日々ではあるが、この本のいくつかのエッセイを読むとそれを克服していくヒントが得られるように思う。ゆっくり味わいたい本である。

発言には気をつけよう 投稿者 珍念

 孔子という賢人は、「九思一言」といって九度思索して後に、一度語ったという。
また周公旦という人は、髪を洗っている時、客人があれば、途中でも髪をにぎって迎え、
また食事中であれば、口中の食を吐いてでも、客を待たせず、応対した。

一言居士の(珍念)反省し、恥じている! (´;ω;`)ウウ・・・

バス運転手の機転

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                 「きょうは大丈夫だろうか」。郊外行き快速バスに乗るたび
                 誤乗車した人がいないか気をもんでいる。まちなかを過ぎ
                 ると郊外までノンストップだ



▼途中、止まらぬことに気付いてから「降ろしてほしい」と申し出る姿をしばしば見る。予定外の場所での停車は避けたい運転手と困っている乗客とのやりとりで車内の空気が沈む。なんとかならないものか。常々思っていたが、今回は違った

▼運転手は、まちなかでは最後になるバス停を出発するとすぐ「間違ったお客さまはいらっしゃいませんか」と車内放送で呼び掛けた。1人が申し出ると「次のバス停で止まります」とアナウンス。降りるのを見届けると他の乗客に予定外の停車をわびて「協力ありがとうございました」と感謝を伝えた

▼トラブルを正確に把握する。関係者に丁寧に説明して情報を共有する。適切な対処法を考え即座に実行する。協力者に感謝を伝える。感心したのは当方ばかりではあるまい。感謝の言葉を聞き、良いことをした気持ちにさえなった

▼東京電力の社長は柏崎刈羽原発の免震重要棟の耐震性不足について、説明が不十分であったと頭を下げた。何度目の謝罪風景だろう。情報は伝えなければ意味がない、と知事から諭された

▼願わくば避けたいが、間違いやトラブルは、だれにでも起こりうる。事態の大小にかかわらず、大切なのは事後の適切な対処だろう。対応次第で信頼関係をより強くしたり、壊したりもする。バス運転手の機転に大いに学びたい。【日報抄】

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       このコラム『的を射る』 素晴らしい!
       『過ちては改むるに憚ることなかれ』
の諺を肝に銘じたい。


近くて遠い

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             「スマホの人」。時々、夫をそう呼んでいる。時間があれば
             スマートフォンを手にして、簡易投稿サイトのツイッターなど
             を見ているからだ。



 先月、そんな夫の「つぶやき」がインターネット上で話題になった。「大型トラックの頭のモッコリした部分が寝室だって最近知った」というツイートは八千五百件ほど拡散され、朝日新聞の「with news」などネットメディアに多数取り上げられた。

一つ屋根の下に暮らす某新聞記者は、その情報に全く気付かなかったが、夫と面識のない記者がツイートをきっかけに大手自動車メーカーに取材し、詳しく伝えた。

 夫のツイートが話題になったことも、友人のメールで知った。近くて遠い。遠くて近い。ネット時代の不思議な距離感だ。 (記者コラム 窓)

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   それにしても、幼児がスマホを操作する
   光景に、ちょいと(違和感)がある・・・・。

ある新聞の記事

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 人と人の願いをつなげる。新聞にはそんな役割がある。高知新聞の記事にその思いを強くした。20日付の朝刊に載った「高知出身の漫画家中西さんの遺族捜す 師匠が遺作の書籍化企画」である。以下内容をかいつまんで紹介すると―

   ◆

 中西章文さんは人気漫画家、はやせ淳さんのスタッフだった。1982年に月刊漫画誌「ガロ」で念願の漫画家デビュー。作品が単行本になる日を夢見ていたが、胃がんのため42歳で亡くなる。やがて時がたちはやせさんは遺作の電子出版を思い立った

   ◆

 それには遺族の承諾が必要だが、連絡がつかず所在が分からなかった。はやせさんが遺族を捜すため経緯や思いを漫画に描いて17日にツイッターに掲載。高知新聞の記者がこの「尋ね人」を記事にしたところ、高知市在住の長兄茂夫さんが新聞を読み、その日のうちに名乗り出た

   ◆

 今は少なくなったが、昭和の時代は新聞の広告欄に「尋ね人」が頻繁に載った。家出して消息不明になったわが子の名前と〈早く帰れ心配している〉〈母危篤、連絡ください〉などのメッセージ。短い文章には人生の断面と切実な思いが凝縮されていた

   ◆

 作家の佐野真一さんが著書「紙の中の黙示録―三行広告は語る」で書いている。一億人の中のたった一人に向けたこの短冊型の広告は真っ暗な深海に光を投げる探照灯にたとえられる、と。中西さんの兄は自宅に遺作を保管し、いつか世に出せないかと考えていたという。その願いが実る。<斜面>

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「紙の中の黙示録―三行広告は語る」新聞の片隅に載せられた三行広告。報道記事にはない、わずかな情報の向こう側に隠された実相を追った傑作ノンフィクション。
この本の内容商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)

 新聞の片隅に載る、尋ね人、求人、おわびなどの三行広告。ほんのわずかな活字の背後に潜む人間模様と社会の深層。そこには、昭和末からバブルに浮かれた頃の日本の本当の姿が見えてくる。外国人労働者や日雇い労働者の問題、求人情報の裏側、伝言ダイヤルなど、華やかさとはウラハラな時代の基層をリアルに描き出した傑作ノンフィクション

トップカスタマーレビュー

 26年以上前に発表された作品だが、時代を知ることの出来る貴重なルポである  投稿者 TaroTaro

 毎日のように新聞に掲載されている三行広告。ここでいう三行広告とは、尋ね人、求人、不動産売買、死亡広告、お詫び広告などの怪しげな広告のことである。死亡広告自体は怪しいものではないが、新聞に広告が出るまでの広告会社や葬儀会社などが繰り広げるやりとりを知ると、やはりこれも怪しい世界である。

 この作品はこれらの広告をめぐる人間模様や広告業界の裏側を描いたルポであるが、こういった一癖も二癖もある世界は、著者独特の粘りつくような文章とチョット皮肉な視点に相応しい題材であり、著者の体臭が感じられるような個性的な作品である。もっともそれが嫌いな読者もいるのだろうが…。

 文庫化は‘03年だが単行本として発表されたのが‘90年と15年以上前なので取り上げられた出来事や内容に時代を感じさせる部分もあるが、その時代を知るという視点で考えれば何も問題はなく読むことが出来る。他のレビュアーも触れているとおり新聞以外の媒体も取り上げているためややまとまりがないが、これも15年も経つとその時代を知ることに出来る資料といえる。

 近年の著者は、著名人を取り上げた作品や大作が多い。勿論それも読み応えがあっていいのだが、もうそろそろこの作品や「業界紙諸君」といった、いい意味でのフットワークの軽いルポを発表して欲しい。でも著者も年をとったし有名になったからもう無理かもしれない

  新聞の広告記事から見えてくる社会の裏側  投稿者  仁岸 稔

 本書は、新聞の広告記事をめぐるドラマや、広告業界の裏話やその裏側を取材したノンフィクション。新聞の広告記事といっても、求人や尋ね人、お詫びなども含まれ、凝縮された情報が掲載されていますが、時代背景も踏まえ、その活字の持つ意味合いを感じさせられます。情報媒体を幅広く取り上げているため、項目が多くなりすぎていたのは、ややまとめりがないようにも思いましたが、佐野眞一らしい社会の裏側を書いたノンフィクションです。


 斯く言う(珍念) 『論語読みの論語知らず』  モジモジ(。_。*)))
 

入院させない

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       愛南町・御荘病院






 149床からゼロへ―。「なんぐんの挑戦」は、県内よりむしろ全国で有名かもしれない。愛南町の長野敏宏・御荘診療所長が先日、東京で講演。熱気に背筋が伸びた

▲20年かけて昨夏、御荘病院の精神科病床を全て閉鎖。国が近年掲げる「施設から地域へ」の理念を先取りし、実践する。目指すのは、精神疾患を患っても排除されず、入院しなくても共に暮らせる地域づくり

▲「どうしてあげたいか」ではなく「私ならどうされたいか」を心がけ、患者は「だまさない、本人の同意厳守」。就労支援や地域おこしにも積極参加、人口減社会を「誰もが担い手となり、必要とされるチャンス」と前向きに捉える

▲講演後のシンポジウムのキーワードは、対話。言葉を交わせば、必ず偏見は薄れる。北欧のケア「オープンダイアローグ(開かれた対話)」では患者の家をチームが訪問、対話を重ねることで薬や入院なしに症状が劇的に改善するという。「対話とお茶飲みこそ、最も先進的な治療」との声も

▲長年の日本の隔離収容政策のむごい過ちを痛感する。だが今再び国は、強制的な「措置入院」を強化する精神保健福祉法改正案を出した。相模原障害者殺傷事件を受け、危険な人を閉じ込め、医療を治安維持に使おうと

▲「施設から地域へ」ももう古い。これからは「入院させない」時代―そんなシンポ参加者の感想に、希望を託す。愛南発の、希望の種が芽吹く社会を願って。【地軸】

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          このコラム『起床転結』すばらしい
          コラミストの筆致は『言い得て妙』

公益財団法人正光会 御荘診療所 http://www.shokokai-grp.or.jp/hospital/584.html

共謀罪のある日常

Sekai


                 ママ友と参加した学習会で平和問題に関心を持った
                 会社員のA子さん。他県の基地建設予定地である抗
                 議集会に参加しようと航空券を手配したら警察官が
                 来て逮捕された-。








▼「世界」5月号が特集する「共謀罪のある日常」の事例の一つ。A子さんの逮捕容疑は「威力妨害罪の共謀」。SNSに「座り込みがんばります」と書いたが、「いいね」などと反応した友人たちも特別の関心がなかったにもかかわらず、共謀を疑われて調べられた。

▼政府は「組織的犯罪集団」が対象であり一般人は対象にならないと説明するが、正当な団体も目的が一変したら処罰対象になるとする。同誌は「捜査機関による解釈によって、胸三寸で摘発の対象が拡大する危険性が高い」と指摘する。

▼環境問題サークルに新入生を勧誘するチラシを作成するために、雑誌の写真やイラストを使おうとした大学生Bさんの事例も怖い。部員の一人が「著作権法違反になるからまずいよ」と言ったのであきらめたが、Bさんと部員らは共謀罪容疑で取り調べを受けた。

▼現在の政府の案では著作権侵害も対象犯罪となっており、中止した場合も処罰の対象となる可能性があるからだ。ほかに電車で痴漢冤罪(えんざい)の現場に遭遇し、目撃したままを法廷で話そうとして偽証罪の共謀を疑われる事例なども紹介する。

▼いずれも国会で審議が進む「共謀罪」が成立した場合の架空の物語だが、政府の答弁では一般市民も対象になる不安はぬぐえないままだ。「まさか」「テロとは全然関係ない」と思っている人にも共謀罪の影が忍び寄る想像力は働かせたい。 【くろしお】

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           魑魅魍魎が跋扈する?
           国会議事堂・・・・・・・・。


ふと、珍念の脳裏に(長谷川如是閑)の『戦争絶滅受合法案』が思い浮かぶ!

(戦争絶滅受合法案)という一文を、デンマークの軍人が書いたものを紹介するという形で発表しました。

戦争行為の開始後または宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。すなわち次の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で実戦に従はしむべし。

  1 国家の元首
 2 国家の元首の親族で、16歳以上の男性 
 3 総理大臣、国務大臣、次官
 4 国会議員(但し戦争に反対の投票をした者を除く)
 5 キリスト教または他の寺院の僧正、管長、高僧にして公然戦争に反対せざりし者

 上記の兵卒資格者は(中略)、本人の年齢、健康状態を斟酌すべからず。上期の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし

ーーー 如 是 閑 ーーー (一九二九、一、一)

小心者の珍念の・・・・『杞憂』かなぁ! ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

希望のあかり

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          アカリチョコレート
          オーナーショコラティエ
          上原 晋(susumu uehara)



 鹿沼市中心部に石蔵を利用したチョコレート専門店がある。名前は「アカリチョコレート」。明るく暖かく照らしてくれる「あかり」のようでありたい、との願いが込められている


▼オーナーショコラティエの上原晋(うえはらすすむ)さん(48)は生まれつきの進行性強度近視。少年時代はいつか目が良くなることとお菓子屋になるのを夢見ていたという。成人後、手術の失敗で左目の視力を失ったが、隠しながら外食産業で必死に働いた

▼宇都宮市に転勤して信頼できる医師に出会い、角膜移植が成功。病室のベッド上で角膜の提供者に感謝し、少年時代の夢の実現を誓った。厳しい修業を経て2008年に開店。手作業で丁寧に仕上げた商品は人気を呼び、県内外から多くのファンが足を運ぶ

▼県アイバンクは毎年5月に、宇都宮市の八幡山公園の一角にある顕彰碑前で献眼者慰霊祭を行う。上原さんは昨年、初めて参列し感謝の言葉を述べた

▼那須町の国有林で雪崩に巻き込まれて死亡した高校1年高瀬淳生(たかせあつき)さん(16)の角膜が県アイバンクに提供された。遺族は最初、臓器提供を検討したが、時間の経過などもあって見送り、献眼に踏み切った

▼「きっと世の中の役に立ちたかったはず」との母親の言葉は多くの人に感銘を与えた。今年の慰霊祭は5月21日。顕彰碑に高瀬さんの名前が新たに刻まれる。【雷鳴抄】

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     感動しました!

「どろぼうがっこう」

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 越前市出身のかこさとしさんの絵本「どろぼうがっこう」は、 初め紙芝居だった。B5判ほどの小さな用紙に黒一色の走り書きだったが、子どもたちは大喜びした


▼大事なのは中身だと、かこさんは悟った。起承転結がちゃんとあり、人間がきっちり描けていること。だから、いまも話の骨組みづくりに8割を費やすという

▼「それにしても『どろぼうがっこう』だなんて、非教育的だと思いませんか?」と、かこさんは近刊の「未来へのだるまちゃんへ」(文春文庫)で問い掛けている

▼警官と泥棒に分かれて鬼ごっこをする遊びがある。子どもたちは万国共通、スリルがあって自由な泥棒になりたがる。つまり「それが子どもの自然」。でも、いずれは卒業する

▼福岡市内の銀行支店前で一昨日、白昼、会社員の男性が3人組に現金約3億8千万円を奪われた。その後、多額の金を国外に持ち出そうとしたとして韓国人らの身柄が確保された
▼1968年の3億円事件の記憶が脳裏をかすめた。だが、あれは窃盗。これは凶悪な強盗。どちらも泥棒を卒業し損ねた悪ながら、より許し難い

かこさんに倣い「それにしても」と言いたくなる。3億8千万円もの額なのになぜ現金でなければならなかったのだろう。3億円事件以来、多額の現金輸送の危険性が周知され、例えば給料も口座振り込みが主流になったはずだが…。【越山若水】

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        「それにしても」摩訶不思議な事件
        究極の(ちゃぶ台)返しが起こるかも
        犯人は、会社員の男性と一芝居
        を演じた可能性もなきしも、あらじ
        珍念、刑事ドラマの見すぎかなぁ
        これ以上、吠えると叱られる・・・・。

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     かこさとし「未来へのだるまちゃんへ」(文春文庫)

トップカスタマーレビュー

齢九十の絵本作家の来し方   投稿者  くくくくままま

 90歳近い絵本作家が「いかにして絵本作家となり、現在まで生きてきたのかを語る。「あとがき」「文庫版あとがき」の文章がゴツゴツとしているのに対して本文が平易なのは、聞き書きだからだろう。

 著者の人生を貫くのは、敗戦を迎えた時の「十九歳までの僕は誤っていた。これまでの自分は、昭和二十年で死んだのだ。ここから以後は、余生である。余生というからには、先に逝った仲間たちのぶんも生きて、自らの誤りを償わなければならない。

 それには何ができるのかを、真剣に考え、それを実践し続ける。そのために残りの人生を捧げ尽くそうという覚悟だったという。それは、この世代に多かれ少なかれ共通する心性かもしれない。

 驚いた点2点

 ひとつは、著者が25年間もサラリーマン(それも大手メーカー)との二足のわらじを履いていたこと。著者は(二足のわらじを履くからには)「何かあっても『文句があるか』と、こちらが開き直れるくらいの仕事ぶりを発揮した上で、やらなければならない と述べ、本人もそれを25年間実践してきたという。

 また、航空士官をめざして挫折した著者が「そのままの道を進んでいたら、きっと同級の仲間たちと同様、飛行機乗りになって、」の後「死んでいただろう」ではなく「あるいはアジア各国に迷惑をかけていたかもしれませんと書いているのが珍しい。

「どろぼうがっこう」「未来へのだるまちゃんへ」
読者の皆さまへ 『百聞は一見に如かず』 ( ^ω^)おっおっおっ

「記者手帳」

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                涙なしには読めない記事がある。1年ほど前、本紙
                (徳島新聞)社会面に掲載された「記者手帳」も、そう
                だった。ある殺人事件の背景を伝えていた





 
 記事は、長年連れ添った妻の首に、夫が手を掛ける場面から入る。暴れる妻を押し倒し、「ごめん、ごめん」と言いながら5分以上、力を込め続けたという
 
 約40年前にさかのぼる。千グラムの低体重で生まれた長女には重度の障害があった。妻は看護師の仕事を辞し、介護に専念する。精神状態が不安定になったのはこのころだ
 
 十数年の後、娘を失うと症状はさらに悪化し、奇行が目立つようになった。夫の顔すら分からなくなった妻を見て、夫は殺害を決意した。「妻は病気と闘ってきた。もう頑張らなくていい。これ以上つらい目に遭わせたくない」。身勝手な動機と言えば言える
 
 同じような話がどのくらいあったろう。警察庁のまとめでは、2014年に全国の警察が摘発した親族間の未遂を含む殺人事件や傷害致死事件は計272件。介護や育児疲れ、金銭困窮などで「将来を悲観」しての犯行が最も多かった
 
 個人の生活に立ち入るのは難しい。苦悩する家族を孤立させない仕組みを充実させても、どれほど救えるか。先の夫は直前まで、命ある限り妻と一緒に生きていくつもりだったそうだ。そう聞けば救えたかもしれない、とも思うのである。【鳴潮】

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              このコラム『治人ありて治法なし

              『頂門の一針』素晴らしい・・・・!





 黒澤明監督の名作 『生きる』に思いを馳せる!

 ※「生きる」の主人公は、都会の区役所に勤める中老の吏員である。毎日同じ時間に出勤して机の上に山積みした書類を、ぼそぼそとひっくり返している。あまり、やるきが無い。この吏員は、身体の具合いが悪い。胃が痛む。だから、よけい無愛想になる。胃の痛みが酷くなる。ついに彼は決心して病院に行く。そして、最悪の宣告を受ける。ガンだったのである。

 ※あと数カ月の生命しかないことが分かる。しかし、その絶望状態の中で、彼はあとわずかしか残っていない生命の価値を発見する。

 ※彼は、自分が、本当の意味で生きていなかったのだ、ということに気が付く。人生はもっと素晴らしいものでありえたはずだ、もっと充実した喜びに満ちたものでありえたはずだ。生きていることの楽しさを実感しうるような生活、それが生きるという事なのではないか。残された時間は少ない。少ないけれど、この数カ月を、本当に生きてみよう----彼はそう決心する。

 ※胃の痛みは、ますます激しくなる。しかし、そう決心した時から彼のすさまじい活動が始まる。陳情にきた主婦達の訴えを真剣に聞く。ついこの間まで、全然相手にもしなかった児童公園の建設を、主婦達の身になって考える。お役所仕事というのは、いろんな手続きが面倒くさい。

 ※下級吏員の一人の力でどうなるものでもない。しかし、この児童公園をどんな事があっても、作り上げようと彼は決意する。まるで人が変わったように、彼は熱心に上役に陳情を取り次ぐ。

 ※いろんな妨害もある。事なかれ主義の高級吏員はあいまいな態度で彼をあしらう。だが彼は負けない。頑張りに頑張って、とにかく公園建設の決裁を取り付ける。工事が始まると、雨が降っても建設の現場に出かけて進行状態を見守っている。

 ※ほとんど殺気だったような彼の熱心さで公園は完成した。小雪のばらつく夜、彼は自分の作った児童公園のブランコに腰掛けて、ゆらゆらと揺らしながら、歌を歌う。喜びに満ちた笑顔が蘇る。そして、その喜びに浸って、彼はブランコの上で息を引き取るのである。

果して我々は、本当に生きているのか。

 ※我々は、今、こうしてここにいる。しかし考えようによっては、ガンの宣告を受けたあの吏員と変わらないのではないか。「生きる」の主人公と青年との間にある違いは、深淵までの距離が数カ月であるのと、数十年であるのとの違いに過ぎないのではないか。

 ※生きることの意味をいつ発見するかには個人差がある。例の老吏員のように、人生の終わりの数カ月で発見する人もいるし、数十年に渡って生きることの意味を探求し、本当に生きることの出来る人もいる。そして、もしも、生きるということが、生命の充実感を伴った幸福な状態であるとするならば、はやく生きることの意味を発見したほうが、より幸福になることにならないか。

 ※重大なのは、生きる決意をした人間には、驚くべき可能性が開けているという事実である。私達の多くは、その可能性をあまり試したことがない。本当に自分が無力であるのか、或は無力であると思い込んでいるだけなのかを、この辺で検討して見たらどうでしょうか。

 今日も、(珍念)の灰色の脳細胞は冴えません。 ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

「人皆人に忍びざるの心有り」

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                       中国の儒学者「孟子」(もうし)とは?

                       孟子は中国の戦国時代の儒学者。
                       孟子の「子」とは先生というほどの意。








  儒教では孔子に次いで重要な人物であり、そのため儒教は別名「孔孟の教え」とも呼ばれる。孟子の言行をまとめた書物「孟子」や「性善説」を世に出し「仁義」による王道政治を目指した

 

  ▼横浜銀行で、新卒の採用や社内人事に携わっていた児玉征史さん(52)は多くの同僚から「正義感が強く、面倒見がよかった」と信頼されていた。採用試験の際、世話になった若手行員は、仕事のことで悩んでいないか、とよく声を掛けてくれたそうだ

 ▼児玉さんは先の土曜日、川崎市川崎区内の京急電鉄踏切内で、77歳の男性を救出しようとして電車にはねられ、男性とともに死亡した。異変に気付いた児玉さんは男性に大声で呼び掛けた上、踏切内に入り、男性を連れ出そうとしたが、一緒にはねられたという

 ▼目の前で男性が危険にさらされているのを見て黙ってはいられなかったのだろう。「人皆人に忍びざるの心有り」。性善説を唱えた孟子の言葉がつい頭に浮かんだ。誰にも困っている人を放っておけない哀れみや思いやりの心があるというのだ。「惻隠[そくいん]之心」である

 ▼児玉さんの家族は「心の整理がつかない」とコメントを寄せたという。その思いに胸が詰まる。一方で、先日の本紙に載ったのは惻隠とはかけ離れた出来事ではないか

 ▼大分市の私立中学で体育の授業中に倒れ、死亡した男子生徒の両親が3月の卒業式への参加を学校から拒まれた。納得できない両親は当日、学校を訪れたが、職員に制止され、敷地に入ると通報を受けた警察官に事情を聴かれた

 ▼卒業式はその間に終わってしまった。式は友人の訴えで、空席に遺影が置かれた。拒否した学校の説明は、両親が参加すれば、式の運営に差し障りがあったという。事情はどうあれ、忍びざるの心どこに、である。【大自在】

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          呆れ果てて、コメントは『秋葉山から火事』

無知こそが暴言の予備軍

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             「武士道というは死ぬ事と見つけたり」の「葉隠」で知られる
             佐賀藩士山本常朝は若いころ、「残念記」を付けていた。毎
             日の失敗をつづるのだが、自らに厳しかったらしい。その数
             「二十、三十なき日はなし」と述べている






◆こちらはいずれも人生のベテランとお見受けするが、ならって日記を付けたらいかがだろう。自身の失態をネタに「長靴業界はだいぶもうかった」-残念。原発事故の自主避難は「本人の責任、判断だ」-残念

◆大臣らによる暴言、失言がやまない安倍政権である。先日は、山本地方創生担当相が文化財の活用をめぐり「一番のがんは学芸員。一掃しないとだめだ」と言い放った

◆もはや、残念では済まない域に達している。発言から見えるのは自らを律する気構えのなさ、ものごとへの理解のなさ。さらには悲しいかな、避難者は、がん患者はどう感じるか、といった想像力のなさだろう

◆戦後政治家暴言録」という本を書いた保阪正康さんは、「学問的知識や社会常識が一定レベルある」ことを政治家の条件に挙げていた。無知こそが暴言の予備軍だと

◆「果てもなく候故(ゆえ)、止(や)めたり」。あまりの失敗続きに、常朝は残念記をやめてしまったという。「辞めたり」という見極めもまた政治家の所作だろう【正平調】


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Seijika


             「戦後政治家暴言録」 
商品の説明  内容紹介




  暴言は時代の良識を映す鏡だ——昭和史研究の第一人者である著者はいう。本書は、戦後政治史の負の伴走者である暴言・失言の数々を取り上げ、発言がなされた当時の時代状況と照らし合わせながら精細に解読。言葉の裏に透かし見える日本の深層をあぶり出す。著者の長年にわたる研究成果を結集した労作である。

  吉田茂の不規則発言「バカヤロー」から、中曾根康弘の「不沈空母」発言、そして最近の森喜朗「日本は神の国」や小泉純一郎の「人生いろいろ」まで、数多の発言を紹介。二一世紀初頭を生きる我々が現在さらされている、国政の危難の正体とは何か? 時代を正しく読むための座右の書として、本書を読書子に捧げたい。

内容(「BOOK」データベースより)

  吉田茂の「バカヤロー」から小泉純一郎の「人生いろいろ」まで。戦後60年を象徴する政治家の失言・放言を詳細に辿りながら、無気力が蔓延する現代へ警鐘を鳴らす、保阪史観の集大成

トップカスタマーレビュー

政治家の資質と国民の自覚   投稿者  モチヅキ 
 
▼昭和史・医学関係の多くの著書を持つ1939年生まれのノンフィクション作家が、2005年に刊行した新書本。私はあまりこの著者に良いイメージはもっていないが、本書の基本的な立場には共感できるところが多かった(特に、オモテの言論とウラの言論に関する考察と、前者への著者の共感、市民的自覚の必要という指摘に)。ただし、第一に著者の言う暴言・失言の6つ(後に7つに変化)のパターンという区分(区分の規準は明確か?)は、分析の道具としてどれだけ有効か疑問である。

▼第二に、1970年頃を目安に戦後日本政治家の暴言・失言を二つの時期に区分しているが、前者が戦前の官僚体質の残存として特徴づけられているのに対し、後者の特徴づけが不明瞭である。第三に、個別の社会背景については指摘されるが、戦後日本全体の流れをあまり見ていない感がある。従って、基本的には戦前対戦後という分析枠組みである。小泉政権を支えるアパシーについても、その背景の分析は、正しいにせよいまいちである。

▼したがって、本書の全体の流れ自体はあまり面白くは無いが、戦後日本の政治家(主として自民党)の主な暴言・失言の一覧が得られる点、特に小泉首相の資質が問われるような確信犯的な暴言が再確認できる点はお薦め。

▼小泉首相は前首相不信任案却下の後に選出され、当初よりイメージ先行の大人気がありながら、結局はつぶれかかった古い自民党をつぶす方よりは選挙で支える方にそれを活用し、郵政民営化以外の公約もきちんと実現しないままである。その上、本書で見られるような暴言まで行ない、議論をきちんとしないことの問題性は、正面から論じられてしかるべきだろう

思考には気をつけよう。いつ口に出してしまうか、わからないから。─イアラ・ガッセン

いつも考えていることは、何かの拍子で口に出してしまう、ことがある。
        気をつけなければいけない。


             『一言居士』の珍念 反省し、恥じている 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


平和つくるルール守るよ 8歳の思い、大空襲経験87歳の「希望」

Mizuno


             「外国語を勉強して、日本と戦争をした国の新聞にも
             投稿したい」と話す水野真琴さん=兵庫県川西市で







 平和をつくる「六つのルール」を守ってください-という、八歳の少女が書いた本紙発言面の投稿に、読者から「心を揺さぶられた」などの反響が相次いだ。その一人、東京大空襲を経験した八十七歳の女性は「平和の大切さをはっきり言えるお嬢さんに、お礼を言いたい」と手紙につづった。紙面を通じ、世代を超えて平和を考える心の交流が生まれた。 

この少女は兵庫県川西市の小学三年、水野真琴さん(8つ)。家庭で本紙電子版を購読している。

 投稿は、「あいうえお」に当てはめた六つのルールを守れば平和につながるかもしれません、という内容。主な部分は、三月まで通っていた同県猪名川町立大島小の標語だ。「あいさつをする。いのちを守る。うそをつかない。えがおですごす。おもいやりの心」。真琴さんは標語が「戦争をせず平和を守ることにもつながる言葉だと思う」と考え「平和のルール」にした。

 六つ目の「わる口を言わない」は自ら加えた。「国と国が悪口を言い合うと、戦争になるかもしれないから。テレビで見た(原発避難者が)いじめられたニュースもきっかけになった」

 平和について考え始めたきっかけは「幼稚園のころ『かわいそうなぞう』を読んだこと」。戦時中えさを食べられず死んでしまう動物園のゾウの話を描いた絵本だ。今年二月には家族で広島平和記念資料館にも出掛けた。母親の知美さん(39)によると「曲がったことが嫌いな性格」という。

 標語は、大島小の八尾滋樹校長が、児童の生活指導に使う言葉として考えた。「もっと広い目で見ていたことに驚いた。平和につながるんだ、ということを教えてもらった」と八尾校長。

 投稿は三月十六日の本紙発言面に掲載。これを読んだ茨城県古河市、山中侑子(ゆきこ)さん(87)は数日後、本紙編集局に手紙を寄せた。



Yamanaka


             「平和をつくる6つのルールに心を揺さぶられた」
             と話す山中侑子さん=茨城県古河市で
             「私たち大人の心を揺さぶりました」




 東京・浅草出身の山中さんは一九四五年三月、東京大空襲に遭い、多くの同級生を亡くした。炎の中を逃げた翌日、街中に死体の山ができている中を歩いたのを忘れられない。戦後に古河へ転居し、模型屋を経営。地元の子どもが毎日のように訪れた。二〇〇九年から、戦争や平和を題材にした詩を書き続け、ノート八十六冊に及ぶ。

 「戦争は絶対にいけない。真琴さんには、成長しても平和を思う気持ちを持ち続けてほしい、と伝えたい」と山中さん。手紙を読んだ真琴さんは取材に「おばあさんにぜひ手紙を書きたい」と目を輝かせた。 【東京新聞】(電子版)

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  「平和をつくる6つのルールに心を揺さぶられた」 
珍念もです!
  これ以上のコメントは『蛇足』

 

シマウマのしま太

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         シマウマのしま太は、ライオンに襲われたせいで、水場
        に行けなくなる。友達に相談すると「忘れたらいいよ」と
        言われ、先生からは「がんばれ」と励まされる。なかなか
        前に進めず「ぼく、弱虫かな」と嘆く姿が切ない。



▼兵庫県のNPO法人さくらネットがホームページで公開している「しまうまのトラウマ」だ。熊本地震で被災した学校の支援などを続けている。災害で心が傷ついた子どもたちに向けた絵本は、愛らしい絵でトラウマ(心的外傷)との向き合い方を伝える。

▼2度の激震が子どもたちに与えた傷は簡単に癒えそうにない。熊本県などが公立の小中高校と特別支援学校の児童生徒を調査したところ、昨年11月時点で計1247人に心のケアが必要だったという。

▼眠れなかったり、急に泣き出したり。影響は突然現れる。数年後ということもあるそうだ。被災して1年の節目に記憶がよみがえり、体調を崩すアニバーサリー(記念日)反応も心配だ。

▼絵本のしま太は、両親に「怖い夢を見るのも忘れられないのも自然なことだよ」と受け止められて心が軽くなる。毎日少しずつ水場に近づけるようになり、水を飲めるようになった。

▼さくらネット代表理事の石井布紀子さんは「見守る大人たちにも、ゆっくりで大丈夫だと伝えたい」と話す。しま太一家のように寄り添いながら、焦らず一歩ずつ。そんな心構えを忘れまい。【南風禄】

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          「しまうまのトラウマ」の絵本
          『百聞は一見に如かず』・・・




兵庫県のNPO法人さくらネット 「しまうまのトラウマ」

 平成28年4月14・16日、大きな地震が熊本県を中心に九州地方を襲いました。震度7の地震が2度発生し、その後、11月末までに震度1以上の地震は、4165回にものぼります(平成28年12月1日気象庁地震火山部発表)。

 度重なる地震と、地震後の停電による暗闇の恐怖は、子どもたちの心身に刻まれ、「家の中に入ることが怖い」「暗いところが怖い」などのトラウマ反応として表れています。大きな災害の後、トラウマ反応が表れることは、普通ではない状況での、ごく自然な反応です。また、どんなに大きな恐怖体験も少しずつ終息していき、人は少しずつ回復していきます。

 この物語は、恐怖体験によるトラウマ反応、そこから回復していくプロセスについて、子どもたちや子どもたちを見守る大人の方に知っていただきたいと考え、作製しました。「地震」という言葉に恐怖心を持っている子ども達に配慮し、「地震」の言葉や表現は一切使わず、シマウマの子どもを主人公に、サバンナの恐怖体験から少しずつ回復していく様子を表現しています。

→「しまうまのトラウマ」ダウンロードはこち ら http://npo-sakura.net/pdf/shimauma161219-1.pdf

送り犬

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               女性が山中を歩いていると、陣痛が始まり、赤ちゃんが
               生まれた。野犬が集まってくるのでてっきり襲われるのか
               と思っていたら、オオカミに狙われないよう監視してくれた







▼そればかりか、犬たちは女性の家に向かい、夫まで連れてくる。女性は赤飯を作って、犬に食べさせたという。長野・東部に伝わる民話「送り犬」である

▼犬と人間との心のつながりは別格かもしれないが、人間同士ならなおさらだろう。犬でさえ弱い者に情をかけるのに、安全を見守る立場のはずの人間が子どもの夢を奪ったのだとすれば…

▼千葉・我孫子で殺害された小3女児の遺体が見つかった事件で、46歳の男が死体遺棄容疑で逮捕された。驚くのは、男が女児の通う学校の保護者会会長を務め、登下校の見守りをしていたことだ。容疑が事実なら、同じ年頃のわが子の顔は浮かばなかったのか

▼事件後、ベトナム出身の女児の父親が「(女児が)戻りたいです。生きたいです」と声を震わせながら話していた光景が忘れられない。「日本は安全な国と思っていたのに」。千葉県内のベトナム人の言葉が胸に突き刺さる

▼金子みすゞの詩に「あした」がある。<まちのはては夕やけ小やけ、春の近さも知れる日。なぜかわたしもうれしくなって思ってきたは「あした」>。もう女児には希望に満ちた「あした」は訪れない。せめて真相を明らかにし、天国に届けたい【卓上四季】

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         女児を殺害した、保護者会会長に殺意を感じる
         思うだけですが、亡くなられた小3女児のご冥福
         をお祈りします!

ホモセクシュアル映画」の第1号?

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          作家の吉行淳之介さんが映画評論家の淀川長治さんを迎えて
          対談した。俳優アラン・ドロンの出世作『太陽がいっぱい』が話
          題になり、淀川さんは「ホモセクシュアル映画の第1号なんです
         よね」と言って驚かせる。聞き手は「え、そんな馬鹿(ばか)な」。
          『恐怖対談』(新潮文庫)から引いた





▼映画は貧しく孤独な青年が大富豪の息子を殺してカネも恋人も手に入れるという切ないストーリー。だが、淀川さんが力説する「映画の文法」に沿ってじっくり鑑賞すると、隠れた意味が見えてくるらしい

▼この取り組みの解釈もなかなか難しい。北海道函館市が大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟の費用に、今月よりふるさと納税による寄付を充て始めた。豪華な返礼品や控除額アップで近年関心が高まるふるさと納税に目を付けた

▼どうなのだろう? 本来、ふるさと納税は都市部に集中する税収の偏りの是正と地方の活性化を目指す趣旨で始まったはず。さらにこの先、原発推進の人が市長に当選したら? とも考えてしまう。総務省は「使途は自治体が自由に設定する」と特段とがめ立てする様子はない

▼淀川さんは生前「映画は人の垣根も国の垣根も取り払ってくれる」との言葉を残した。「映画」の箇所を「ふるさと納税」に置き換えて読んでみる。【河北春秋】

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『太陽がいっぱい』(たいようがいっぱい、原題:Plein soleil )は、1960年のフランスとイタリアの合作映画。主演:アラン・ドロン、監督:ルネ・クレマン。

ストーリ

◆ローマの街角の舗道カフェで話し込む青年が二人。アメリカから来た大富豪の息子フィリップと貧しく孤独な青年トム・リプリー。フィリップはトムを見下している。フィリップをアメリカに連れ戻すよう父親から依頼を受けてアメリカから来たトムだが、フィリップには帰国の意思はなく、約束を果たせず父親から謝礼金を受けることが出来なくなったトムは手持ちの金がなくなり、そしてフィリップの金目当てに彼と行動を共にする。

◆いつしかフィリップから疎まれるようになった。トム自身やフィリップの恋人のパリ娘マルジュに対してフィリップが時折見せる傍若無人な態度にトムの怒りが増す。フィリップはナポリに近い漁村モンジベッロにマルジュと愛の巣を持っていた。

◆やがて3人でヨットに乗り沖合に出た。ヨットの中でもフィリップの傍若無人ぶりは変わらなかった。マルジュが作った料理を3人で食事すると、テーブルにはマスカットや洋梨が盛られたフルーツ皿、魚のムニエルにレモンを絞り、フィリップは魚を指を使って小骨を丁寧に取りながら食べて、フィリップは「上品ぶるのは下品な奴のすることだ。魚はナイフで切るもんじゃない。ナイフの持ち方も間違っている。」という。その後小細工を弄してマルジュを下船させてから、トムはついに船上でフィリップを殺害し、死体をロープで縛って海に捨てた。

◆港に戻った後にトムはフィリップになりすまして彼の財産を手に入れようと画策し、彼の身分証明書の写真を自分のものに変えて粘土で押印して偽造し、彼のサインをそっくり真似るため壁に白い紙を貼り付けて、スライドで彼の筆跡を拡大して映写し、その白い紙の上に何度も書いて練習し、彼の声色を真似てフィリップになりすましていく。そしてフィリップに会いたがるマルジュにタイプで打った手紙を渡す。だがフィリップの友人で遊び人のフレディが訪ねてきて、トムがフィリップになりすましていることを見破られたため、布袋尊の置物で撲殺し、彼の死体を捨てる際に「君を殺したのはフィリップさ、僕じゃない」と語る。

◆このフレディ殺しで警察が動き、フィリップが行方不明であることでトムの身辺を捜査し始めた。トムはフィリップがフレディを殺し自殺したように見せかけてマルジュの心を自分に向けさせ、やがてトムはマルジュと結ばれた。

◆そしてマリーナに停泊したままのフィリップのヨットを売り払うことにした。二人が海岸で泳いだ後にマルジュはヨットの検査に立ち会うためにマリーナへ向かう。イスキアの浜辺でトムは一人イスに座り、売店のウエイトレスに「太陽がいっぱいで最高の気分さ」と語り、完全犯罪に酔いしれる。マリーナではヨットを陸に引き揚げると、ヨットの後尾のスクリューに絡んだ一本のロープが見つかり、それを辿って水面を見ると、マルジュの悲鳴が響き渡った。やがて刑事たちが売店にやってきて、トムはウエイトレスに呼ばれて売店へと歩いていった。後には、太陽がいっぱいの浜と青い海が広がるのみだった。

『太陽がいっぱい』 トップカスタマーレビュー

映画を見たなぁ・・・ 投稿者  山坊主   

 「映画を見たなぁ・・・」この映画を見終わった後の感想はまさにこれです。
 スクリーンの中には美男がいて、美女がいて、美しい景色、素晴らしい音楽、そしてはらはらドキドキのストーリーに、「あっ」と驚くラストシーン。これぞ映画です!最近はミュージシャンのプロモーションビデオが長くなっただけのような映画が多いですが、この時代のフランス映画は違います。

 「映画を見るということは満足するということだ。」この映画を見た後は、ふとそんなことを思ってしまうのです。絶対にお勧め!!

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    映画『太陽がいっぱい』 ・・・【百聞は一見に如かず】!

お墨付き

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 黒い馬にまたがり、太刀を肩に担ぎ、髪を振り乱して疾駆する。歴史の教科書に載っていた騎馬武者像を覚えている方もいるだろう。室町幕府を開いた足利尊氏の姿と長く言われてきたが、別人と分かり、今はあまり掲載されない

▼偽物と判断した根拠の一つは、署名代わりの記号である花押の位置だ。古文書学者の荻野三七彦(みなひこ)さんによれば、花押は2代将軍足利義詮(よしあきら)のもので、父である尊氏の頭上に押すはずがない。不作法、不遜に当たり、中世では認められなかったという

▼花押は古文書が本物かどうかを見極めるうえで大きな足がかりになるそうだ。今、保証する意味で使われる「お墨付き」という言葉は、花押が墨で描かれたのが由来だとか

▼経営再建に取り組む東芝の決算が、そのお墨付きを得られなかった。監査法人が「適正」とせず、会社の事業継続に疑義を示した。かつて別の監査法人の甘い審査が批判された。手を抜かなかった証しなのかもしれない

▼片や、東芝には厳しい判断である。経営陣のかじ取りにノーを突きつけられた格好だ。鎌倉時代にお墨付きを得られない文書は謀書と言われた。決算に「はかりごと」はないとは思うが、疑念は晴れない

▼以前、CMに流れた「光る東芝」もすっかり色あせた。経営陣は武者像のように髪を振り乱すほどの努力で信用を得るしかない。社員、消費者…。再び輝く姿を待つ人もいる。【卓上四季】

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     『建設は死闘・破壊は一瞬』
<栄枯盛衰>世の習い・・・
     『過ちては 改むるに憚ることなかれ』の諺を東芝にお送りします!



ウラから目線 (@_@;)

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         誤差ゼロ社会はこわい=福本容子

   
 東海道新幹線の車内アナウンスで、普段は聞き流す自動音声の女性の声に、ひっかかるものがあった。


 「次の京都では、到着後すぐに発車致します」

 着いてすぐに発車!? どれくらい「すぐに」なのだろう。オーマイガッ。心がざわざわしてくる。

 結局、ドアが開いてすぐ閉まる、みたいなビックリは起きなかった。でも、以来、気になって仕方がない。

 「到着後すぐに」の後には、「お降りのお客様はご準備をお願い致します」と続く。ちなみに英語版はこんな感じ。「次の駅では(停車が)数分しかありませんので、どうぞ乗り過ごしのないようお気をつけください」。日本語ほど、急げ!感はない。

 世界に誇るSHINKANSENの自慢の一つに、「時間ぴったり」がある。ラッシュ時には数分間隔で発車する超過密スケジュールは、遅れを許さない。実際、東海道新幹線の1本あたりの遅れは平均12秒(2015年度)。台風や大雪など、天候によるどうしようもない遅れも含んだ数字で、実質、誤差ほぼ0。

 神ってるサービスに、それを支える技術。でも「到着後すぐ」に重ねると、頭の中で別の声がしてきた。

 「急げー、すぐ出発だぞー。10秒、9、8、そこのおばちゃん、頼むよ。せっかく新車を増やして時短できたんだから。目標は誤差ゼロ秒。3、2、1、はい、そこまで!」

 JRにそんな悪い心の人はいない。3月のダイヤ改正で「到着後すぐ」が始まったのは、旅行者が増え、利用客が多い駅で乗降に時間がかかる心配が出てきたから。でも、ついていけるのかな、お年寄りや、旅慣れない人や、体の不自由な人。

 鉄道会社を責める気はない。裏側には、秒単位の正確さを当たり前のように要求する私たちがいる。

 鉄道以外でもそう。もっともっと、を求めてきたニッポン。365日・24時間営業、当日配達……。

 働く人の人口がどんどん減る中、誤差を許さないサービスや便利さの競争を要求し続けたら、無理がくる。無理が限界にきたら事故が起きたり、働く人の心身が壊れたりする。

 最近はやりの「働き方改革」。本気でやるのなら、多少不便でも、予定通りにいかなくても、文句を言わない心に、消費者の側も変わっていかないと。(論説委員)

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このコラム 『頂門の一針』痺れる!


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         珍念の脳裏に、チャップリンの名作
         「モダン・タイムス」が思い浮かぶ。





 ストーリー 資本主義社会や機械文明を痛烈に風刺した作品で、労働者の個人の尊厳が失われ、機械の一部分のようになっている世の中を笑いで表現している。自動給食マシーンの実験台にされるシーンや、チャップリンが歯車に巻き込まれるシーン、ラストのチャップリンとヒロインが手をつないで道を歩いてゆくシーンなどが有名です。

 大きな製鉄工場で働くチャーリーは、スパナを手にひたすらベルトコンベアーを流れる部品にねじを回し続けるという単純作業を繰り返していた。その様子はテレビモニターで監視され、休む暇もなく働かされていた。ある日、チャーリーは労働者の食事時間を節約する自動給食マシーンの実験台にされ散々な目に合わされる。

 その後も仕事を続けていく内にチャーリーは発狂し、トラブルを起こして精神病院送りになってしまう。ようやく退院を迎えた日、トラックから落ちた赤旗を拾い運転手に返そうと追いかけていく内にいつの間にかデモ隊の先導をきってしまい、そのリーダーと間違われて捕まってしまう。拘置所に入るが、脱獄囚を撃退した功績で模範囚として放免される。造船所の仕事を紹介されたが上手くいかず辞めてしまい、街をうろつく生活に。

 拘置所が恋しくなったチャーリーはわざと無銭飲食をして捕まえられるが、護送車の中でパンを盗んだ浮浪少女(ポーレット・ゴダード)と出会う。護送車が急カーブで横転し、外へ投げ出されたチャーリーと少女は逃亡する。少女と意気投合したチャーリーは、2人のために家を建てるという夢を胸に一念発起とばかり働き出す。デパートの夜回り、工場の技師の助手と仕事を獲得するが結局駄目で、しかも2件とも警察沙汰になるという不運な結果に終わってしまう。

 その後少女が勤め始めたキャバレー(今日見られる男性向けのものとは違い、ダンスステージつき居酒屋のような所)のウェイターの職を得る。見世物の「ティティナ」を歌って大成功したが、少女の微罪のため、そこも追われてしまう。やっとの思いで手に入れた幸福すらも失い悲しみに打ちひしがれる少女を、チャーリーは力強く励ます。

 そして、二人は未来に希望を見出し、現代社会の冷たさと束縛に囚われない自由な生活を求めて共に旅立っていくのだった。

珍念のコメントは『支離滅裂』 お笑い下され~い ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

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銀盤の花

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         現役引退を決めた浅田真央さん

  「住する所なきを、まず花と知るべし」。室町時代の能役者世阿弥の
  「風姿花伝」にある一節だ。同じ場所に立ち止まらず、変化し続けるこ
  とが芸の本質という意味である





▼氷上を舞うフィギュアスケート選手も、常に審査員や観客の厳しい目にさらされる。技を磨かなければ感動させられない。現役引退を決めた浅田真央さんは、まさに銀盤の花だった。才能に加え、努力という養分を自らに惜しみなく与えた

▼得意のトリプルアクセル。19世紀、その原形を跳んだノルウェーのアクセル・パウルゼンの名を取った技だ。六つあるジャンプで唯一、前に向かって跳ばなければならない。選手はフェンスに突っ込むような恐怖を味わうそうだ。真央さんはそんな大技に挑戦し続けた

▼バンクーバー五輪で銀メダルを取ったものの、必ずしも勝ち運に恵まれたとは言えない。グランプリファイナルを初めて制した15歳のとき、年齢制限で五輪に出場できなかった

▼支えてくれた母親の若すぎる死、繰り返す腰痛…。人前では持ち前の笑顔を忘れなかったが、胸中は果たしてどうだったか

▼世阿弥の言葉に「衆人愛敬(あいぎょう)」がある。どんなに上手でも大衆に愛されなければ意味がない。真央さんの演技がどれほど多くの人を励まし、フィギュアの魅力を広げたことだろう。まいた種はこれからも育つ。活躍の場が変わっても、大輪の花を咲かせ続けてほしい。【卓上四季】

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     このコラム『起承転結』素晴らしい!
     世阿弥の「風姿花伝」読んで見たい。




旅する本屋

Torasann


   「やけのやんぱち日焼けのナスビ、色が黒くて食いつきたいが
   ねっ、あたしゃ入れ歯で歯が立たないよ」。ご存じ、フーテンの
   寅さんの口上だ。客は大喜びで先を争い、並べた品を買っていく。







 たいした物はない。だが、客は買った物から寅さんとの楽しい一時を思い出し、旅に思いをはせることだろう。先日、古本を売って旅する男性と出会った。

 「放浪書房」の富永浩通さん(39)。1年の半分以上、書棚付きの屋台と本をワゴン車に積んで全国を回る。気に入った街角で屋台を出し、本を売って旅の費用を稼ぐ。その暮らしはもう11年になる。旅にまつわる本だけを販売するのが特徴だが、書店で買えるものが大半で、本の販売不振がいわれる中、どうしてやっていけるのかと不思議に思った。

 寅さんのように口上で客寄せをするわけではない。ただ客の方から話しかけてくることが多く、自然と旅の話になる。そのうちに1冊、2冊と売れていくという。彼との出会いで、屋台の本は旅へと誘う香気を帯びるのだろう。旅人の思い出も宿り、求めずにはいられない特別な本に姿を変えるのだ。【憂楽帳】

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Hourou1

店主ごあいさつ 旅する本屋 放浪書房それは、いつもの通い慣れた駅までの道だったり。お気に入りの公園のマロニエの樹の下だったり。いつもの毎日、いつもの場所で不意にめぐりあってしまう不思議な本屋。

「旅の本、あります。」「旅する本屋 放浪書房」

 風邪にパタパタゆれるタペストリー、フーテンの寅さんを連想させる革のトランク、スナフキンの人形は旅の相棒。そして、茶色のラグの上に所せましと並べられた旅の本達。店主とみーが全国を旅して出会った旅の本達には思わず手に取らずにはいられない黄色いオススメPOPがついています。

 放浪くん二度とめぐりあえるかわからない一品限りの古本から、他の本屋ではめったにお目にかかれない旅のミニコミ誌や自費出版本、放浪書房特製のオリジナルグッズまで。あなたの旅ゴコロ、加速しちゃうこと間違いなし。当店「旅する本屋 放浪書房」は、「旅をしながら、旅の本を売り歩く」日本で唯一の(たぶん…)

 「人力移動型の旅本専門店」“ここ”ではない“どこか”へ。ここには素敵な出会いと旅があふれています。今日もどこかの空の下、あなたに出会えるのを楽しみにしています。

珍念のコメントは『蛇足』


10万分の1 大発見  (#^.^#)

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 昨日、ある公園の丘陵で叢の中から{四つ葉のクローバー}を発見しました。


 変人の(珍念)一昨日、不思議な夢をみました。妖精が昨日の場所に誘ってくれました。
それらしい所を探しましたが見当たりません・・・ふと、視界に異様な光が見え{四つ葉のクローバーを見つけ思わず(ヤッター万歳)と叫びました。 正夢かなぁ? 

見つかる確率はどのくらい?

 四つ葉のクローバーってどれくらいの確率で存在しているのだろうって一度は気になりますが。その確率はなんと1万分の1・・・これは群をなして四つ葉にが発生していることを加味しているため、それを除くと約10万分の1という驚きの確率です。

読者の皆さまへ(四つ葉のクローバー)を見つけられたことってありますか?

 四つ葉のクローバーを見つけることが出来たら「幸せになる」っていう迷信を信じてそれはもう一生懸命探していた記憶があります。四つ葉のクローバー探しってなんだか宝物探しみたいでドキドキしませんか?なかなか見つからないけれど、見つかった時の喜びこそ大きな幸せかもしれません。

四つ葉のクローバーはなぜ幸せのシンボル?

 四つ葉のクローバーを見つけると幸運が訪れるという考え方は、ヨーロッパでは古くから伝えられていて、場所によって諸説あります。

 有名なところだと、フランスのナポレオンが馬に乗って戦場にいた時、たまたま足下に四つ葉のクローバーを見つけて、身をかがめたために、敵の銃弾を避けることができたと言う逸話があります。


どうして四つ葉になるの?

 たまに四つ葉のクローバーは突然変異だ!なんていっている人がいますがあれはとんだ大間違いです。決して突然変異や遺伝子的なものではありません。その四つ葉のクローバーを繁殖させても決して四つ葉になることはあり得ません。

 基本的に3枚葉のクローバーが小さい芽の段階で傷ついてしまいその外傷から分裂し、また綺麗な葉となり成長したもののことだけを四つ葉のクローバーといいます。もちろん接着剤なんかでつけたってなんの幸福も訪れはしませんよ!

 また、四つ葉が十字架のように見えるところから、幸運と結びつけられていたりもします。このような言い伝えはもちろんですが、やはり四つ葉のクローバーは数が少なく、珍しいということから、それを見つけた人には幸せが来るという考えが主流と言えそうです。

四つ葉のクローバーの探し方

 普通は三つ葉であるクローバーと比べると、四つ葉のクローバーは圧倒的に少なく、10,000本に1本の割合となっています。

 本当は「偶然」に見つけると、幸せが訪れるのですが、ここは、あなたが自分で探してもOKということにして、何とか四つ葉のクローバーをゲットしたいですね。うまく見つける方法はないでしょうか?

 上で少し触れましたが、本来三つ葉であるクローバーの中に四つ葉がある理由は、突然変異が考えられます。突然変異が起こる理由の一つが、環境要因によるものです。具体的に言うと、人によく踏まれる環境にあると、四つ葉になるのではないかという説があります。

 ですから、ちょっと人が歩くところに生えているクローバーをチェックして見ると、見つかるかもしれません。また、四つ葉のクローバーを1本見つけたら、近くをしっかり探してみましょう。同じ茎から生えているクローバーは四つ葉が多くなっています。

 斯くいう(珍念) 幼少の時から<四つ葉のクローバー>を絶対見つけると、念じていました。その願いが(摩訶不思議)な、妖精を呼び出し「約10万分の1」の奇跡が起きました。
読者の皆さま。(オカルト)と、誤解を与えかねません。珍念の筆致の未熟さにお許し下さい。

四つ葉のクローバーの意味

 一般的にクローバーと呼ばれ親しまれている葉はシロツメクサのものです。でも、なんで四つ葉のクローバーが幸せの象徴なんでしょうか?それにはちょっとした意味があります。葉っぱには大きい筋の葉脈がありますよね?

 クローバーの葉は4枚あるため、その葉脈の筋が十字架の形に見えることから幸せの象徴だと言われています。そしてあなたは、この4枚の葉っぱすべてに意味があることをご存知ですか?

⒈ Wealth 【富】
⒉ Fame  【名声】
⒊ Faithful Love 【満ちた愛情】
⒋ Glorious Health 【素晴らしく健康】

 葉のそれぞれにこんなに素敵な意味合いがあったんです。そしてその全てを合わせて True Love 【真の愛】という意味があります。とっても素敵ですよね!五人揃って○○レンジャーみたいな最強感が漂ってきますwでもね、実は4枚葉のクローバーだけが特別な意味があるわけではないんです。

あ・・これ以上、吠えると(閻魔さま)から口に絆創膏を貼られる・・ (A;´・ω・)アセアセ

 


私は犬ではない

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        弱い立場の人を助ける仕組みがしゃくし定規になると
        人を追い込む。本来あってはならないが、往々にして
        起こる。札幌・シアターキノで上映中の映画「わたしは
        ダニエル・ブレイク」は英国の社会保障の実態をあぶ
        り出した






▼主人公の大工は心臓病で医師から働くことを禁じられた。国の福祉手当を申請するが、とんちんかんな尋問が続いて就労可能との通知が届く。職安で失業手当を申し込もうとする。しかし、パソコンでしか受け付けないため、操作できない主人公は途方に暮れる―

▼主人公にぴったり合った救いの手が届かない。役人がそのいびつさに気づかず、大まじめに対応しているのが空恐ろしかった

▼映画の話だと笑ってはいられないようだ。わが国の特別養護老人ホームへの入所待機者が減ったと思ったら、対象者を絞ったためとの報道があった。ベッドが空いていながら門前払いした例もある

▼介護保険見直しで調理や掃除のサービスが受けにくくなった利用者もいるとか。国は在宅介護の推進を掲げているのに支えが弱まれば、家族に負担が増す。国は費用を節約したいのだろうが、あまりにちぐはぐだ

▼一人一人症状の違う人間を制度にはめこもうとして、はまらなければはじく。人間が一番傷つくのは物のように扱われることである。映画の最後で主人公が叫んでいた。「私は犬じゃない。ダニエル・ブレイクだ」と。【卓上四季】

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「わたしは、ダニエル・ブレイク」 解説

◆2016年・第69回カンヌ国際映画祭で、「麦の穂をゆらす風」に続く2度目の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれる。

◆イギリス北東部ニューカッスルで大工として働くダニエル・ブレイク。心臓に病を患ったダニエルは、医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいた。シングルマザーのケイティと2人の子どもの家族を助けたことから、ケイティの家族と絆を深めていくダニエル。しかし、そんなダニエルとケイティたちは、厳しい現実によって追い詰められていく。


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     映画「わたしは ダニエル・ブレイク」を見ての感想

今そこにあるあるある 。 投稿者バッハ。 バッハ。さん

 社会派で知られる巨匠が引退を撤回して撮った渾身作。そういう説明も間違ってはいないが、それではちとハードルが上がり過ぎる。

 むしろ本作は日本人にとっても非常に身近でわかりやすい。役所のたらい回し、なんでもかんでもオンライン化され、問合せの電話をすれば延々と保留中の音楽ばかり聞かされる。知りたい情報はみんなネット上にあるらしくて、アクセスできない情弱は見捨てられ排除されていく。

 この映画のダニエル・ブレイクほどネットが苦手じゃない筆者でも、世のシステムが出口の見えない迷宮と化していることはひしひしと感じている。福祉の削減と役所や企業の優しさのない応対はまったくもって他人事じゃない。

 社会から見捨てられた貧困層の映画、ではない。われわれの誰もがじわじわと絞め殺されるように滅びへと向かっている。そんな社会システムの映画であり、なおかつ説教や解説でなく、市井の人間の魂や生き様についての映画であることが素晴らしい

弱者に冷淡な母国に対する、静かな強い怒り 投稿者 AuVis AuVisさん

 ケン・ローチ監督が引退宣言を撤回してこの映画を作ったのは、英国の福祉制度があまりに官僚的で冷淡で、救うべき弱者を逆に苦しめていることに怒り、声を上げずにはいられなかったからだ。

 手当を受けるための申請手続きが煩雑で、理不尽で、非人道的。まるで無間地獄のように、際限なく弱者を消耗させ、追い込んでいく。同情するのは無駄と言わんばかりの役人たちの冷たい態度が、弱者をさらに傷つける。

 重く苦しい社会派ドラマだが、主人公のダニエル・ブレイクと、2人の幼児を抱えるシングルマザー・ケイティの交流が救い。困ったときの助け合い、支え合いは人が決して失ってはならないものだ。

 出来事を淡々と描く語り口。BGMもほとんどないが、ここぞというところで静かに響く。これがまた効果的だった。

制度  投稿者 ヨッシー ヨッシーさん

 人を救済するために作られたシステムは結局人が作った決め事によって意味をなさなくなる。僕もその象徴のような業界で働いていますけど、劇中の職員のように誰にも利益をもたらさない対応を生き甲斐のようにしている人物ってマジでいるんですよ。

 不備を探すことを仕事にしてるやつ。いや、もちろんそれも大事な仕事なんですけど、本質はそこじゃないだろうと。誰のために働いているのかと。せめて、自分自身でもいいから、どこかに対して利益を生むことをやれよと。

 そんなことで給料貰っていいのかと。ただの愚痴になったのでやめますが、その愚痴を発信できるのがこういう映画のいい点だと思う。身につまされた。

わたしは、ダニエル・ブレイクだ。 投稿者 ミカ ミカさん

 私は、何の為に税金を払っているのだろうか。私は、何故こんなにも怒りが込み上げてきたのだろうか。私は、どうしてこんな社会になるまで、目をつぶり続けたのだろうか。今、日本でも生活に瀕している沢山の人がいる。彼らを助けない政府、彼らを叩く人達。

 「助ける」という行為そのものが嫌悪される社会に、人間が集まる事に、一体何の意味があるのだろうか。私達は「自己責任」という言葉を、国民同士で振りかざしすぎてはいないだろうか。勘違いをしたくないのは、この作品が決して生活困窮者である他人の話ではないということ。

 「わたしは、わたしたちは、ダニエル・ブレイク」なのだということ。ケン・ローチが点火した「抗議」の火が、この日私の胸に静かに静かに引火した。

 

Tin


  

      珍念のコメントは『百聞は一見に如かず』






よくかむ !(^^)!

  Himiko

 身近な健康法として気をつけていることがある。よくかむことだ。この半年ぐらいで習慣づけた。一口当たり30回かみ、約20分かけて食べている。食後のおなかのすっきり感が以前とは全然違う

 ▼免疫学者で胃と腸の健康に詳しい藤田紘一郎さんの著書「病気を寄せ付けない腸寿食」によると、「よくかむ」ことは、あらゆる病気にかかりにくくするために必要だという

 ▼よくかむと、口の中で食べ物と唾液がしっかり混ざり、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が働きやすくなる。カタラーゼなどの酵素には抗酸化力があり、食材の活性酸素や発がん性物質を打ち消してくれる。肥満や認知症の予防にもつながる

 ▼小さい頃は親や教師に「よくかみなさい」と教えられたが、最近の人たちは昔と違ってかむ回数が減っている。軟らかい食べ物が増え、口に入れた瞬間においしいと感じたり、よくかまずに済んだりする食べ物が好まれている

 ▼文部科学省の調査では本県の子どもたちは全国平均を上回る肥満傾向が続いている。肥満の解消には適度な運動が大切だが、食事の際によくかむことも試してはどうか。食材のおいしさをじっくり味わって健康な体が手に入るなら一挙両得だ。【編集日記】

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Tyou


   「病気を寄せ付けない腸寿食」 
商品の説明
   腸寿食=長寿になれる食べ方。病気を寄せつけない食事方法
   を人気の医師と食生活研究家の2人の賢者がわかりやすく指南






 ◆あれがいいと言われてあればかり食べ続けて飽きる。これがいいと言われてこればかりやり続けて効果がない。今の日本は健康情報にあふれ、誰もがその情報に振り回されています。

◆本書は常にシンプルな健康法を説き、企業に丸投げの不健康な食生活を送り続ける日本人に警告を発している藤田紘一郎氏の「125歳まで元気に生きる 藤田理論」と、藤田氏とほぼ同じ考え方を持つ食生活研究家の魚柄仁之助氏が、どんな調理をし「藤田理論」をどのように実践していけばよいのか? を指南するまったく新しいタイプの健康書。

 ◆「法則」を藤田氏が、「実践」を魚柄氏が展開。ずっと健康で長生きできるための7つのポイントを「理論と実践」の両方から押さえ、読者にわかりやすく紹介していきます。腸を大切にし、腸によい食事「腸寿食」を心がけて、ぜひあなたの人生のクオリティーを高めてください。
   
トップカスタマーレビュー

人間の持つ自然力の力を確認  投稿者  naka

 「やはり人間には、自然の力が備わっている。それをだめにしているのが、人間なのだからどうしようもない。」ということが良く分かった。自分の持つ自然の力を信じて行ける。食べ物が重要。毎日の積み重ねが、人間の体を作っている。腸の持つ力を信じて、腸を大切にしよう

名コンビの解説で、腸を元気に!  投稿者  あきたこまち 

 腸の状態が、その人の健康状態を大きく左右する事が昨今だんだん認識されてきています。腸の状態よりよくするあの手この手が、藤田先生の理論と、魚柄先生のお金も手間もそれほどかからない実践例でテンポよく学べます。

【一言居士】の珍念、いっも一言多いと、妻から叱られる。愛犬からは散歩の時間と、急かされる。珍念の分身がいればなぁ!

 このままでは あの世で(閻魔さま)から叱られる。今日も灰色の脳細胞は冴えません・・・( ^ω^)おっおっおっ

一点張り・論説室から

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    ロボット税より頼れる存在=福本容子



   
 「アメリカ人を雇え!」が決まり文句のトランプ米大統領にとって、今後、米国人の雇用を奪う最大の敵は、中国でもメキシコでもなさそうだ。それは、ロボットである。

 二足歩行のヒト型に限らず、工場のオートメーションから駅の券売機まで、人間の仕事を代行する広い意味でのロボットだ。人工知能のめざましい進歩もあり、「敵」は相当賢くなった。この先15年ほどで米国人労働者の47%がロボットの脅威にさらされる、との研究論文もある。

 それなら人間と同じように税金を払ってもらおうじゃないか--。日本ではあまり聞かないが、「ロボット税」の是非が最近、欧米を中心に、大まじめに議論され始めた。

 きっかけを作ったのは、富豪ランキング世界一の常連、マイクロソフト社の創業者、ビル・ゲイツさんだ。ロボット採用の企業から税金を集め、人の職業訓練などに使おうと唱えた。

 これに対し、サマーズ元財務長官を筆頭に反対派は言う。企業にとってロボット使用のコストが上がり、いくらか仕事が人間に戻るかもしれない。ただ、単純肉体労働など低賃金の職種が中心で、技術の進歩も足踏みになる。

 ところで、ゲイツさんより35年も早くロボット税を提唱した人が日本にいた。当時の社会党議員、安恒良一さんだ。実現していないが、あまりロボットを敵視しない国民性と関係あるのかもしれない。鉄腕アトムからペッパー君まで、彼らは愛すべきヒーローや友達なのである。

 とはいえ、この先、働く世代の人口急減に伴って、ロボット人口が加速度的に増加すれば、「消費増税よりロボット税」と訴える政治家が出てくる可能性もある。ロボットは選挙に行けないし、口利きも求めないので都合がいい。

 しかし、ロボットにも限界はある。彼らは自分の稼ぎで服や食べ物を買ったりしない。当面は、消費者として貢献することがなさそうだ。

 では、誰に期待すればよいのか? 人手不足を補いながら消費もし、消費税ばかりか、中には所得税も払ってくれる存在がいる。しかも彼らは、新しい発想を持ち込んでくれそうだ。

 ロボットに税金をかけるより、リンさんやファムさんやレイクさん……、つまり外国からの友人たちに頼ってみたい。

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このコラム『言い得て妙』



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海外から移民を受け入れたら、如何かなぁ!


 

道徳の教科化

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           新渡戸稲造(にとべいなぞう)は5千円札の肖像画にもなった
           教育者で思想家。彼の『武士道』の第1版序に、こんな挿話が
           ある。明治の初めごろ、新渡戸はベルギーの法学者と懇談し
           宗教の話になった






◆日本の学校に宗教教育はない、との新渡戸の言葉に相手は驚き、「ではどうやって道徳教育を授けるのか」と問われたという。新渡戸は、自分の道徳の教えの源は少年時代に学んだ武士道だったことに思い至る

◆卑劣な曲がった心を嫌い、礼儀や質素倹約、情愛を重んじた。新渡戸は江戸末期の生まれ。彼の心をとらえて背骨になったのだろう。人が社会で暮らしていく上で、善悪をわきまえ行動する規範である「道徳」。それが来年度から小学校で正式教科になる。検定を受けた教科書を使い、児童を評価することに。教科書の初の検定が物議を醸した

町で「パン屋」を見つけたという記述は「我(わ)が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」との見地から「和菓子屋」に変わった。これがどれほどのものか首をひねる。瑣末(さまつ)にすぎはしないか。木を見て森を見ていないのではとも

◆そもそも基準がない心の問題をどう評価するのだろう。子どもたちの白いキャンバスに、どんな色をのせるかは大人の重い責任である。「徳」の道は授業だけでは授けられない。先生たちの悩む声が聞こえてきそうである。【有明抄】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...

このコラム『言い得て妙』 素晴らしい!

               「木を見て森を見ず」ということわざがある。



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これは、 小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえである。それとは逆に物事の全体像を見通すことができる人のことを英語では『ビッグ・ピクチャー・シンカー』と呼ぶ。

明確なビジョンを持ち、先見の明があってクリエイティブな人が多く、人の上に立つ職業に必要な資質だと言われている、そんな『ビッグ・ピクチャー・シンカー』だが、日常生活において場合によってはその性格により墓穴を掘ることもあるという。

Sabu



      天然呆けの (珍念)心が チト・サビシイ


ウラから目線

         Haru

 初めから愛などない結婚だったから、この日が訪れたのも不思議ではない。2017年3月29日午後2時前。離婚の意思を伝える1通の手紙が、夫の手元へ届けられた--。

 ◆英国の欧州連合(EU)からの離脱は、しばしば離婚に例えられる。44年も続いた共同生活に、互いが納得する形で終止符を打つ作業はなかなか骨が折れそう。 せっかくなので、EU離脱問題を、井伊勇と英子(敬称略)の協議離婚に見立てて解説してみたい。まずは、メイ英首相からトゥスクEU大統領に届いた離脱通告の手紙から。

 ◆「あなたを傷つけるつもりは、さらさらないの。それどころか、あなたにはもっと輝いていてほしい。私が出ていくのは、自分で決める力を取り戻したいから。ただ、この家は出るけれど、あなたを忘れるわけじゃない。これからも、よきパートナー、お友達でいましょうね」

 ◆かつて英子は、世界を股に掛けたプライドに満ちていた。勇のことなど眼中になかった。けれど、時が英子の色香を奪う。逆に勇は勝ち組に躍り出た。ここは一緒になるが得、と結婚に踏み切ったのである。 でも、だんだんうっとうしくなった。家の中はルールだらけで、何かと勇に縛られる。東の方からは親戚が大挙して押しかけ迷惑だ。再び、独りで自由に生きたくなった。

 ◆ところが、そこは自己中の英子だ。離婚はするけど、これまで通り井伊家に自由に出入りしたいのだと。 英子からの手紙を読み、「早くも君が恋しいよ」とメディアの前でつぶやいてみせた勇。でも、離婚協議には容赦なく臨むつもりだ。「未来への投資」と2人で買ったマンションのローンの自己負担分を、英子が払うと約束するのが、離婚後の関係の話し合いに入る条件って。

 ◆以前、勇はこんなことを漏らしていた。「離婚を話し合っているうち、愛に気付くこともある」  周囲はそれを期待せずに待っているようだ。でも、ありもしない愛に英子が気付くもへったくれもない。 ではよりが戻る可能性はゼロ?

 ◆そこは損得勘定で動く英子だ。離婚後の生活が、貧乏で思ったほどの自由もない、と思ったら「やっぱり2人で輝いた方が世界のためだわ」とか何とかいう手紙をよこすのだろう。

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      福本容子さんの<筆致>は分かり易く、素晴らしい!
      斯く言う(珍念)のコメントは『支離滅裂』 恥じています。


「トップの決断」

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先週末、企業の明暗を象徴する二つのニュースがあった。一つは経営再建中のシャープが、約1万9千人の社員に「金一封」を支給したこと。額は一律3千円。業績を順調に伸ばしたことへの「感謝のしるし」だという。

 ▼シャープは、その高い開発力と技術力で品質の良いテレビや太陽光発電パネルなどを開発。技術立国・日本を代表する企業だった。だが販売戦略が追い付かずに業績が低迷。昨年夏には台湾の鴻海精密工業に出資を求め、傘下に入った。

 ▼しかし、鴻海から送り込まれた戴正呉社長の即断即決の経営が社員のやる気を刺激して雰囲気が好転。3月期の経常損益は3年ぶりに黒字に転換する見通しになった。半年前には100円前後だった株価も、週明けには490円台に上がっている。

 ▼同じ3月期の決算で、東芝は1兆円を超す赤字が出る見通しだ。「これからは原子力発電の時代」と2006年、5千億円以上の巨費を投じてアメリカの名門原子炉メーカーを買収したが、福島の原発事故で状況が一変したのに、そのリスクに即応できず、一気に経営が傾いた。

 ▼一方は存立の危機を乗り越えて黒字化を達成。もう一方は日本の製造業史上最悪の赤字に。決断できる経営者と、問題を先送りする経営者の違いだろうか。

 ▼戴社長からの金一封には「仲間との親睦会や家族をねぎらう費用の一部に」とメッセージが添えられていたそうだ。うれしい心配りではないか【水鉄砲】

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       斯く言う(珍念)感動しました!

 

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           夢で見た話がとても印象的だったのに、目が覚めると思い
           出せないということがある。作家の小川洋子さんは、まる
           で夢をたどるような小説を書く。それを読めば現実ではな
            い世界をのぞき見ることができる







◆近刊の「不時着する流星たち」もそうだ。実在の人物や出来事をモチーフにした不思議な10編の物語。「手違い」という話では、写真家のヴィヴィアン・マイヤーらしき女性が、号泣する少女に無言でレンズを向ける

◆ヴィヴィアンの写真集には、確かに泣いた女の子の写真がある。ページを繰ると、半世紀ほど前に米国の街角でスナップされた人々の表情が現れる。一瞬のモノクロの情景にユーモアや皮肉がにじむ

◆彼女は1926年にニューヨークで生まれ、シカゴで家政婦などをしながら、膨大な写真を撮った。生前に作品を発表することはなく、貸倉庫などに10万枚以上のネガを残した

◆だが10年前、競売に出たネガを一人の青年が入手したことで“奇跡”が始まる。ネットで反響が広がり、各地で展覧会が開かれ、写真集はベストセラーになった。彼女の謎を追ったドキュメンタリー映画は日本でも上映された

◆そんなストーリーを本人は夢想だにしなかっただろう。現実の世界では夢にも見ないようなことが起きうる。彼女の数奇な人生がそう語っている。【正平調】

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「不時着する流星たち」 内容紹介 : たくらみに満ちた豊穣な世界文学の誕生!

  盲目の祖父は、家中を歩いて考えつく限りの点と点を結び、その間の距離を測っては僕に記録させた。足音と歩数のつぶやきが一つに溶け合い、音楽のようになって耳に届いてくる。それはどこか果てしもない遠くから響いてくるかのようなひたむきな響きがあった――

 グレン・グールドにインスパイアされた短篇をはじめ、パトリシア・ハイスミス、エリザベス・テイラー、ローベルト・ヴァルザー等、かつて確かにこの世にあった人や事に端を発し、その記憶、手触り、痕跡を珠玉の物語に結晶化させた全十篇。硬質でフェティッシュな筆致で現実と虚構のあわいを描き、静かな人生に突然訪れる破調の予感を見事にとらえた、物語の名手のかなでる10の変奏曲。

読者モニターレビュー

 どの短編も面白く、原作を手に取って読みたい欲求と、そしてどの物語にも小さな輝きと心に残る余韻を感じました。冲方丁さんの「もらい泣き」に似ている物を感じました。あまり知られることなく埋もれていた素晴らしい物語に巡り合わせてくれたことを嬉しく感じました。――刹那さん

 誰かの秘密を少しだけ覗き見るような、何処か不思議な世界に迷い混んだような。この人物は多分こんな人、この音はこんな感じ、きっとこんな香りなんだろうな。と想像しながら読みました。――うっちぃさん

 小川さんが人や出来事にインスパイアされ紡ぎ出した10編の物語は、現実と狂気の境界線が曖昧な不思議で美しく奇妙な世界。どこかノスタルジックな香りのする文章で想像力を刺激され、遠い昔の記憶を呼び起こされた。元になった人物や出来事を知らなくても十分楽しめましたが、知っている人についての短編はなお一層の味わいがあったので、解説文を読んでもう一度物語を読み直すと、二度、三度と楽しめる物語になっている。。――びたみん さん

 タイトルの通り、どこに向かっているのか分からない流星たちから目が離せませんでした。各短編で語られる人物たちは、どこか滑稽で悲壮で、だけどひたむき。だから、一度その輝きを見たら忘れられないのだと感じました。その人物たちが生きる世界の情景もが、小川さんにしか考え付かないようなものばかりで、ほんとうにステキでした。

 世界観、語り手、その他の登場人物、すべてが『不時着する流星たち』の軌跡から目を離すことができないように働いていて、さらに誰も知りえない不時着したその先を想像せずにはいられない話でした。――苗木 さん






Ito


        昨夜(芥川龍之介)の<蜘蛛の糸>の夢を見ました!




 極楽でお釈迦様が地獄の様子をご覧になっていた。そこには罪人たちがいてその中にカンダタという大泥棒もいた。お釈迦様はその男が生前、蜘蛛を助けたことを思い出し、助けようと思い地獄に蜘蛛の糸を垂らしてあげた。

地獄にいる罪人たちは血の池に入っていた。すると突然、上から蜘蛛の糸がカンダタのほうへ垂れてきた。そして極楽へ行きたい一心でカンダタは糸を登っていった。すると他の罪人たちも糸へ登ってきたので、カンダタが降りろとわめいたところ、糸はプツリと切れてしまった。 極楽でその様子を見ていたお釈迦様は、あさましいものだとお思いになった・・・・

あなた・・大丈夫ですか?  (・_・)エッ....? 寝汗をかいて、うなされていましたよ!
じっと顔を見られて悪戯をした子供のように照れていました。考えてみたら(珍念)も<カンダタ>かも知れません。深く反省し、恥じています!

「命」のやりとりをどう考えるか。





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                無毒のヘビを飼っている小学1年のクラスがあった。
                体長や重さを記録したり、図鑑や絵本を作ったりして
                いるうちに最初は怖がっていた子どもも愛着を抱くよ
               うになる。せっせとカエルを取ってきては餌やりを続けた







   ◆

2年生になったある日。印刷された絵本を手にした5歳の男児から手紙が届いた。「カエルがかわいそう」。子どもたちの大論争が始まる。「カエルはヘビに食べられるために生きているんじゃない」「じゃ、何のために生きているの」「人間だって肉や魚を食べているじゃない」…

   ◆

信州大付属長野小の実践を描いた「教科書を子どもが創る小学校」(小松恒夫著)。「命」のやりとりをどう考えるか。時に泣きながら懸命に小さな頭を巡らす姿を伝える。総合学習の先駆けになった取り組みだが、著者は「道徳」でもあると説く

   ◆

小学校の道徳が来春から正式教科になり、教科書が使われる。「節度、節制」「規則の尊重」など学習指導要領で示した22の徳目に沿っているか。教科書検定で文科省は目を光らせた。「伝統と文化の尊重」が不十分と指摘されて「パン屋」が「和菓子屋」に差し替わった教科書もある

   ◆

型枠に流し込んだ全国共通の教科書で、文科省の掲げる「考え、議論する道徳」になるのか。長野小の子どもたちは目の前のヘビやカエルの身になって考え、そして自然に返すことを決めた。身の回りの問題こそが良い教材になる。教科書はそれぞれの心の中で編めばいい。【斜面】


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           このコラム『的を射る』

毎朝、人間が寝床から起き上がることを可能にする力は何か。

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       百四歳で天寿を全うした詩人まど・みちおさんに、「朝がくると」という
       詩がある。<朝がくると とび起きて/ぼくが作ったのでもない/水道
       で 顔をあらうと/ぼくが作ったのでもない/洋服を きて…>


▼自分で作ったのではない本や文房具を持ち、自分で作ったのではない学校に向かう。それは何のためか。詩は、こう結ばれる。<いまに おとなになったなら/ぼくだって ぼくだって/なにかを 作ることが/できるように なるために>

▼きょうから四月。今春はおよそ八十九万人が新社会人として歩みだすという。いよいよ自分で、だれかのために何かを作り始める。そういう朝を迎えるわけだ

▼毎朝、人間が寝床から起き上がることを可能にする力は何か。それは「楽観」だと、英国の心理学者エレーヌ・フォックス博士は『脳科学は人格を変えられるか?』で説いている

▼興味深い調査がある。一九三〇年に修道院に入った百八十人の数十年分の日記を調べると、明るく陽気な日記を書いていた修道女は、暗い日記を書く人より平均で十年も長生きしていた。驚くべき楽観の力だ

▼フォックス博士は楽天家の至言として、エジソンの有名なひと言を挙げている。電球の試作の失敗が一万個に達したことを知った時、発明王曰(いわ)く、<失敗したのではない。うまくいかない方法を一万通り見つけただけのことだ>。【中日春秋】

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『脳科学は人格を変えられるか? 』   トップカスタマーレビュー

欲を絶つ教えが悲観にならないか?  投稿者RAMBO

 唯識や、山鳥さんの本を読んだ後でこの本を読んで一番感動したのは、自分の意識の表出の下地があることを教えてくれた事で、自分がこう思う下に自分がはっきりと気づかないものが動いているということを示してくれた。二度読みさせてくれる本です。

わかりやすかった。 投稿者be3osakaベスト500レビュアーVINEメンバー

 翻訳書ですが、非常にわかりやすいです。説明される理論も全くの素人である私にも理解できました。今の脳科学が人格を変えることができるかもしれないという地点に到達したことが感動的でありました。

 この本の主題に対する回答とともに興味を持ったのが、論証の方法と素材のことです。ある事実を説明するためには何が必要とされるかが少しわかってきました。その意味で非常に勉強になりました。

人格、変えられるってよ 投稿者edward

 人間の性格について、神経科学と心理学の分野からアプローチした作品。性格は遺伝的な要素よりも、環境や経験により大きな影響を受けるらしい。人間の脳には恐怖を感じる部分が決まっており、その部位は「扁桃体」呼ばれている。何事もネガティブに考え込んでしまうタイプの人は扁桃体の活動および、扁桃体の活動を抑える「前頭前野」の働きに偏りが見られるそうだ。

 元来脳細胞はある一定の年齢を超えると増殖がストップすると考えられていたが、最新の研究によるとかなりの高齢の方でも細胞が増えているらしい。つまりネガティブな性格は、年をとっても訓練や治療によって克服できるということなのだ。

 ネガティブではなくポジティブに考える事、そしてポジティブに考えるだけではなく、ポジティブに行動する事が重要で、これは先日知ったサードマン現象にも共通するポイントである。人は変われる、なんて自己啓発本のキャッチコピーも、まんざら嘘じゃなかったんだね。

ネガティブを0にしなくてもいい 投稿者あるある

ネガティブを0にしなくてはいけないのではなく例えば1考えてしまったとしたらポジティブなことを3考えると良いという部分が心を楽にしてくれました。(0にしようとすると執着が生まれ逆にその割合が増えていってしまうのだと思います)

 脳科学の研究が今後も進められて様々な病気の予防や治療に役立つことを願っています。

Bouzus1

       珍念の脳裏に【名字の言】のコラムが思い浮かぶ!
       「あなたの病気は重い。残念ですが非常に厳しい状況です」。
       医師からの衝撃的な宣告に接した時、どう反応するか

◆「もう駄目だ」と打ちひしがれた人の体は本当に急速に衰えてしまう。反対に「絶対に治す!」と決意した人は実際に回復する可能性が高い――これは「名誉会長アルバム 対話の十字路」で紹介された“米国の良心”カズンズ氏の主張だ

◆氏自身、50歳で膠原病、65歳で心筋梗塞に倒れた。が、いずれも医師の予測を覆して全快した。氏は言う。「生きようという強い意志がからだのなかの製薬工場を活発に働かせる」(上野圭一ほか訳『ヘッド・ファースト』)

◆人間の体には本来、病気と闘う力が備わっているそれを引き出す原動力こそ希望であり信念だ。これが医科大学院教授を務めた氏の結論だった

◆仏法では「色心不二」と説く。心と体は一体。わが心に「希望の太陽」が輝いてこそ病魔の闇を打ち払うことができる。高度な医療や薬を生かすのも根本は人間の生命力なのだ

今日も、珍念のコメントは冴えません! ι(´Д`υ)アセアセ

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