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『一粒の種』

Utau


            砂川恵理歌の歌う『一粒の種』は、恵理歌の優しく深い
            歌声と歌ができた背景の故に県内で評判になり、ドキュ
            メント番組でも取り上げられた。またCDによって全国に
            広がり、パソコンを通して今でも多くの人が聴いている







▼『一粒の種』は歌う。「一粒の種に一粒の種に/ちっちゃくていいから/私もう一度一粒の種になるよ/出会って語って笑って泣いた/生きててよかったよ/あなたのそばでよかったよ」-「一粒の種に一粒の種に/ちっちゃくていいから/命の種に必ずなるから/すぐそばにいるから」

▼「一粒の種でいいから生きていたい」-あるがん患者の最期の言葉をもとにできた歌である。末期がんで死を受容しているようにみえた男性患者だが、ある日看護師の高橋尚子が見回りに病室に入ると、その患者は「死にたくない。生きていたいよ」と涙をぽろぽろこぼした

▼高橋は衝撃を受け、あなたの思いは私が受け取って、私がその種を蒔くからと、その想いを詩に書き、下地勇が曲をつけ、歌手の砂川恵理歌が歌っている。恵理歌はこの歌を携え、全国の学校や病院、福祉施設でコンサートを開いている

▼こんな声が寄せられている。「沖縄から飛んできた小さな一粒の種-この小さな種は生命の光を放って-この小さな種は僕の命そのもの-僕の愛そのものだ。」

▼この歌は実話をもとに生まれたが、人の心に響くのはその内容が普遍性を持っているからであろう。「命」の尊さと、それを支える「愛」、限りある命のはかなさ、「別れ」の切なさである。【行雲流水】

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         このコラム『言い得て妙』素晴らしい!
         珍念のコメントは『蛇足』・・・・・・・・・・。






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