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妙なからくり (@_@;)

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  幕末から明治にかけて「からくり儀右衛門」という名の天才技術者が活躍した。福岡県久留米市生まれの田中久重がその人。最初の発明品「開かずの硯(すずり)箱」はありふれた箱なのに、誰もふたを開けられない。数え9歳の時だという


▼やがて佐賀藩で軍艦の蒸気釜を造り、久留米藩でアームストロング砲を完成させた。維新後の明治8(1875)年、東京は銀座に工房を構え「万般の機械考案の依頼に応ず」と看板に掲げた

▼お求めなら何でも造ってあげます、というのだから技術への自信と商売の意気込みは大したもの。<この時をもって東芝の創業>と同社未来科学館のホームページが記す。それから約100年後の1971年に入社したのが東北大名誉教授の舛岡富士雄さん(73)

▼創業者は「東洋のエジソン」と称されたが、舛岡さんの業績も素晴らしいの一言。フラッシュメモリーを開発し、東芝に計り知れない財産を残した。営業に回った時、<売れる商品とは何ぞや>を追い求め、開発につながったと本紙に書いている

▼古巣は今や青息吐息。米国で始めた原子力事業で大損し、虎の子のフラッシュメモリー事業まで切り離すという。一昨年は不正会計も発覚している。妙なからくりに手を染めていては、信用も経営もぐらつくしかない。【河北春秋】

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Kansa_2


     『
破壊は一瞬 建設は死闘 の諺が思い浮かぶ!




★ベルサイユ宮殿の池にはコイがたくさん泳いでいるが、エサに困らないのですぐ太って見栄えが悪くなる。そこで池にカワカマスを放す。カワカマスは獰猛(どうもう)で他の魚に襲い掛かる習性がある。コイは必死に逃げ回り、緩んだ身が再び引き締まる。

東芝には・・・これ以上は【言わぬが花】

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