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人工知能(AI)怖い

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      「こけでコケる」「腐ってもタイソン」…。

    大してできのいい駄じゃれとはいえないが、その作者が膨大な
    言葉や決まり文句をインプットしたコンピューターで、しかも15
    年以上も前の作品と知ったら、驚くに違いない。コピーライター
    糸井重里さんの鼎談(ていだん)集「経験を盗め」(中公文庫)で
    見つけた





▼この“駄じゃれマシン”を開発した工学博士は、コンピューターはなぞなぞも解けると胸を張る。実際、「クリはクリでもギョッとするクリは?」という問いへの回答は「ビックリ」。人工知能(AI)恐るべし―である

▼AIの進歩は予想を上回る。三菱総研が年明け、このままで行けば2030年には240万人の雇用がAIに取って代わられるとの衝撃的な試算を発表した

▼囲碁で世界トップクラスの棋士を破ったAIだ。数字に強くて感情も入らないから、会計監査などの事務作業は人間より適している。今後、あらゆる分野に進出してくるだろう

▼とはいえ、機械は機械だ。人間のような創造力は持ち合わせてはいない。東大合格を目指す「東ロボくん」プロジェクトの責任者も「AIが人間を上回ることはない」と断言する

▼安堵(あんど)したいが、そこにとどまっていては人間として成長がない。日ごろから知識を蓄え、それを元に創造力を鍛える。それが肝心だ。「AIなんて、電源さえ切れば」。そんな甘い考えでは、時代に取り残される。【卓上四季】

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糸井重里「経験を盗め」(中公文庫) 商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)

 「お祭り」「トイレ」「おしゃべり」…その道の“権威”28人が惜しみなく差し出す「哲学」と「知恵」糸井重里鼎談集

トップカスタマーレビュー

当然、楽しむ   投稿者  ウェブ担当

 楽しんで物事に取り組んでいる人々の談話集。酒の席で聞けるような、四方山話が多く、
"盗む"というほど強いエキスは出ていない・・・と思っていたら、続編の存在を知った。即効性がバキっと効くような内容は、コッチで語られているような気がする。

新しい経験から、新しい世界を見る 投稿者  5bream 

 糸井重里さんと様々な分野で活躍する方々とが、「祭り」「音楽」「ラジオ」「水族館」などのテーマについて対談したものがこの本に凝縮されています。糸井さん本人もはしがきに言っていますが、普段の生活では出会うことはおろか少しでも関わることすらないようなことは人それぞれあると思います。そんな人それぞれにとって貴重なものとなるかもしれない経験を知ってもらおうというのがこの本です。

 各テーマの文化に触れることが出来るのはもちろんのことですが、糸井さんの話の進ませ方が非常にうまい。著名人と2対1で対談するのですが、この2人それぞれの考えを糸井さんの一言が自然に引き出し、さらに読み手が消化するのを手伝ってくれます。こうしたこともあって、ただのグダグダした対談ではないが難しいすぎず、時にユーモアあり、そして時にためになる。そんな素敵なものが詰まった本だと思います。

 興味のある項目から気軽に読んでいけばきっとすらすらと読めてしまいます。この本で見れる新しい経験から、新しい世界が見えるかもしれません。

☟ 人工知能(AI)について、興味深い記事が目に留まりました。
 

 ディープ・ラーニング(深層学習)という技術によって、人工知能(AI)は著しい発展を遂げている

〇自動運転の車や、会話のできるロボットなどが登場し、日常生活にも変化が起こりつつある。2045年にはAIの知能が人間を超える、との予測もあるが、AIと人間の関係を問う視点を持ち続けたい

〇AIはモーツァルトになれますか――音楽学者の岡田暁生さんは最近よくそんな質問をされるという。“モーツァルト風の曲が作れるか”という意味なら「イエス」、“モーツァルト並みの曲が書けるか”なら「ノー」と答えるそうだ(「毎日新聞」16日付夕刊)

〇どんな大作曲家の曲にも、独特のパターンがあるから、AIは、パターンなどデータの集積と組み合わせによって“モーツァルトらしい曲”に仕上げることはできる。だが、パターンそのものを生み出し、人々の心を打つ名曲を作ることは、偉大な作曲家、つまり人間にしかできない、と岡田さんは強調する

AIという存在は、私たちの「人間の証し」について鋭く問い掛ける。物事の善しあしを判断し、新たな価値を創り出すことは、人間にのみなせる業。技術革新とともに、人間が価値創造の知恵を発揮していくならば、生活や社会は真に豊かなものとなるだろう【名字の言】

Ai1



 コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。
(アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』週刊読売掲載エッセイより)

(*^-^)  これ以上のコメントは『蛇足』

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