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「ありがとう」は魔法の贈り物

Meigen


    歌人で精神科医の斎藤茂吉は癇癪(かんしゃく)持ちで
    イライラを紛らわせるためよく神田の古本屋に通っていた。
    だが、本を包装するパラフィン紙が引っ掛かって箱に上手
    く入らず、癇癪を起こして紙を丸めて捨てていたという







▼誰しもありそうな苛立(いらだ)ちだ。茂吉は患者の前でこそ温厚に振る舞っていたが、風邪で寝込んでいる時に面会を求めて来た客に激怒、起き上がり「風邪で寝込んでいるのが分からんのか!」と怒鳴りつけたとか

▼癇癪と猛省を繰り返す日々だったようだ。その苦い体験から彼は共に精神科医になる長男の随筆家茂太と次男の小説家宗吉(北杜夫)に「いいものの前では、まず感動したような面持ちをするがいい」と教戒した

▼後を継いだ茂太は父の教えを「いい言葉はいい人生を作る」と置き換えてみた。そして最終的に見出した人間関係の極意は「『ありがとう』を声に出して伝えること」(『人生を変えた感謝の名言』)だった

▼ありがとうを繰り返せば脳はその原因を探し、逆に悲しいと言えば訳を探すとか。作った感謝と笑顔はわざとらしいが夏目漱石も「偽善者でもよい。表面を作ることは内部を改良する一種の方法だ」と推奨している

▼日本人が好きな言葉は断トツで「ありがとう」だという。ふと耳にする喜び、口を突いて出た時の清々しさ。笑顔のありがとうはどんな高価な物にも勝る魔法の贈り物だ。【天鐘】

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 人生を変えた感謝の名言―勇気と幸せをくれる偉人たちの「ありがとう」の言葉(「BOOK」データベースより)

 人間は、人に包まれ、人に支えられて生きています。そんな感謝の気持ちを声に出して伝えるのが、いい人間関係をつくる極意。でも、それだけではありません。「ありがとう」は、いわれた相手ばかりか、いったあなたにもうれしい言葉。脳が喜び、心が元気になる、ストレスが減って生きる力が自然に湧き出てくる…。「ありがとう」には、人生を明るくし、楽しくする魔法が込められているのです。


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         【池田大作先生】の言葉が、珍念の脳裏に思い浮かぶ!




「ありがとう」は奇跡の言葉である。

 口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気がわく。私自身、毎日、朝から晩まで「ありがとう」「ありがとう」と言い続けている。「ありがとう」を言う時、聞く時、人は心のよろいを脱ぎ捨てる。人と人が深いところで通い合える。

 「ありがとう」が非暴力の真髄なのである。「ありがとう」の中には相手への敬意がある。謙虚さがある。人生に対する大いなる肯定がある。前向きの楽観主義がある。強さがある。「ありがとう」と素直に言える心は健康である。だから「ありがとう」を言うたびに、あなたの心は光ってくる。体にも生命力がわく。

 自分が、どんなにたくさんの人やものに支えられて生きているか、ありがたいと思う、その自覚が、感激が、その喜びが、さらに幸せを呼ぶ。「幸せだから感謝する」以上に「感謝するから幸せになる」のである。

 「祈り」も感謝しながらの祈りこそが、最も大宇宙のリズムと合致し、人生を成長させていく。

あ・・・どこかで『論語読みの論語知らず』の声が仄かに聞こえる ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~


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