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『ダールさんってどんな人?』

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  英国で生まれ育ったオフィーリアさん(52)は十歳の時、お父さんから車の運転を教えられたという。はじめは果樹園を乗り回していたが、そのうち父の昼寝時を見はからっては外の道路に乗り出すようになった

▼ある日、お菓子を買いに村まで行ったら、車が故障してしまった。家に電話すると、父は「ばかだね」とだけ言い、駆け付けると叱りもせずにさっと修理してくれた

▼だが、彼女には父が言わんとしていることが分かった。「いいか、車で出掛けるのなら、最低限の簡単な修理ぐらい覚えておくもんだ」

▼この豪放磊落(らいらく)なお父さんの名は、ロアルド・ダール。この十三日に生誕百年が祝われた作家だ。戦時中は英空軍で戦闘機を操り、米国での情報活動にも奔走した。パイロットにスパイ…冒険劇の主人公のような青年時代を送った彼にとって育児とは、子どもと一緒に宝物を探す冒険だったに違いない

▼ベッドでわが子に話す物語から、没後四半世紀余たっても魔法のような力を放つ『チョコレート工場の秘密』『オ・ヤサシ巨人BFG』などの名作が生まれた

▼評伝『ダールさんってどんな人?』によると、「どうすれば八歳の子どもの心をそれほど完璧にまで理解できるのか」と尋ねられた作家は、こう答えたそうだ。「わたしは八歳だからだ」。自分のなかの子どもを、大切に大切にし続けた人だったのだろう。【中日春秋】

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このコラム『起承転結』素晴らしい!




『チョコレート工場の秘密』  商品の説明 内容紹介

  貧しい家に生まれたチャーリー少年は、いつも、おなかをすかしていました。そんなチャーリーにとって、いちばんほしいのは…キャベツよりも、スープより も、チョコレート! ある日、夕刊に、家の窓から見える世界一大きなチョコレート工場のオーナー、ワンカ氏のメッセージが載りました。金券をあてた5人の子 供に、工場を見学させ、一生食べてもあまるほどのチョコレートとお菓子をプレゼントしてくれるというのです。チャーリーの誕生日に奇跡は…。おっと(ネタ)ばれですから、口を閉じます!

トップカスタマーレビュー

 読みやすい英語   投稿者  hf

 ジョニー・デップ版映画の原作。英文は平易で,語彙の注釈も充実しているので,英語の勉強に適していると思う。ただし,子どもたちが災難に遭う度に出てくる Oompa-Loompa の歌は,今ひとつ意味がとりにくかった。私の力では,詩のようなものは少しハードルが高い。
 本書の中心は,チョコレート工場の中で起きた数々の事件なのだろうが,読んでいて,Charlie の家の貧しさがとても印象的だった。特に,おじいちゃんがなけなしのへそくりを出して Charlie にキャンディーを買わせる場面など,読んでいて溜まらなくなるほど切ない感じである。

 脳天気なファンタジーと相当奥深い残酷さが併存している,不思議な作品だった

考え深い投稿者   羽田シルバー 

 ジョニー・デップ主演の映画の原作になった作品です。ロアルド・ダールという人の作品です。子供向けの童話的作品ですが、ややブラックな残酷な面もあり、かなり深い内容でもあり、大人も充分楽しめますし、深く考えさせられるところがあります。チャーリーは、大人子供といった感もあり、アダルト・チャイルドの象徴のようでもあります。

 チョコレート工場も、非人間的なところもあり、何やら不気味で、象徴的です。映画と一緒に原作を味わいたいものです。基本的に子供向けの本なので、英語も比較的わかりやすいと思います。英語学習初級者にも良いでしょう。挿絵も豊富で、いい雰囲気を出しています。巻末の注釈も便利です

原作の世界観がすき   投稿者  しお

子供向け文学なので、巻末の注釈とあわせて読めば、初心者でもストレスなく読み進める事ができるお話です。文庫サイズの英語本ということと、挿絵のかわいさに惹かれて購入しましたが、話のボリュームも丁度良く独特の不思議な世界と原作者のやさしくて人情的な勧善懲悪に好感が持てます。

 映画を見る前に読んだせいか、映画よりこちらのエンディングのほうが好きです。
美しい映像と映画として多くの人に説得力をもつストーリーは素晴らしく、ほぼ原作を尊重した加工だと思いますし、ジョニデのWonka氏も素敵なんですが、原作の素朴で大げさすぎない雰囲気が欠けてしまったのが残念です。

 きっと先に映画を見ていると、原作は物足りなく感じてしまうのかもしれません。原作Wonka氏のほうがやや紳士的ですね(笑)子供より大人のほうが楽しめる原作かもしれません。

 百聞は一見に如かず  投稿者 珍念

 読者の皆さまへ、ジョニー・デップの『チョコレート工場の秘密』の本と映画をぜひ、ご覧ください! 今日は映画を見ながら、チョコレートを食べたい ・・・(*^ω^*)ノ彡

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