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牧太郎の大きな声では言えないが…

Roboltuto


    AIで失業する?


 
 








 終日、リオ五輪観戦!ときどき「SMAP解散話」と浮かれていて、新聞の切り抜きをサボっていた。仕方なく「五輪」「SMAP」以外の記事を半月分、読み返してみると、“気になるニュース”をすっかり忘れていたことに気づいた。

 ▼例えば、先日、発表された「4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値」。実質GDPの伸び率は前期比0・04%。限りなくゼロに近い。安倍政権が財政再建目標の前提にする「名目3%、実質2%」の経済成長率には遠く及ばない。「新三本の矢」の目標「2020年ごろに名目GDP600兆円達成」も無謀な数字ではないのか?

 ▼もっと気になったのは、米自動車大手フォード・モーターが「運転操作を必要としない完全自動運転車を21年までに実用化する」と16日に発表したことだ。ハンドル、アクセル、ブレーキペダルを取り付けないというが、どういうこと? 人工知能(AI)が日常生活に徐々に入り込んでいると思っていたが……記事には「実用化当初は米国や中国で利用が拡大している相乗りサービス(ライドシェア)などの業務用に供給し、自動運転タクシーの実現を見込む」とある。タクシー運転手という職業がなくなるのか?

 ▼3カ月ほど前、肺がんの手術で入院した時、若い外科医との間で、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が話題になった。内視鏡と連動するロボットアームが細かな手術の手助けをする。前立腺がん、腎臓がんの手術では保険も適用され、大学病院を中心に国内ですでに200台以上、購入されているという。

 ▼ゆくゆくは、ロボット医師が問診して手術し、ロボット看護師が術後の面倒を見る時代がやって来るのか? 「まだまだ先のこと。我々が失業することはないでしょう」と若い外科医は笑ったが……アメリカでは人工知能を持つロボット薬剤師が医師の処方箋に基づき、薬を調合している。医師より先に、薬剤師が失業するのではないか?

 ▼人工知能は経験を積むほど賢くなる。“疲れ”を知らない。人間を雇うより“人件費”が安くなる。 東京オリンピックに浮かれた(と予想される)20年以降、一気に「大失業時代」がやって来るかもしれないぞ!(毎日新聞;客員編集委員)

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Kubi_2



コンピューターの革新 新たな価値創造が必要に 

 ◆コンピューターの革新は、おそらく、大多数の人々を現在の仕事から追い出すことでしょう。生データや情報を活用して働いてきた人は、さらに経験や知識を活用できる仕事へ。経験や知識を売りにしてきた人は、さらに知恵を絞って世界に新たな価値をもたらす仕事を模索しなければなりません。これからの時代のビジネスは、人間の知性段階がより高次なものを志向しなければ通用しなくなるでしょう。




〝漫画の神さま〟・・・・・手塚治虫の言葉が脳裏に思い浮かぶ!

Atumare


  科学とは本来、人間を幸福にするための技術です。
  なのに、いつの間にか科学の発展は人間のしあわせ
  を置き去りにしてしまいました。新しい命をガラス容器
  の中で作り出そうとしているこの場面。











◆ここには科学万能が生命の尊厳など二の次にしてしまう恐怖があります。科学が「人類のしあわせ」ではなく、「科学者たちのためだけのしあわせ」を追求しはじめたとき、地球は破滅の口を開くのかもしれません。そこへと誘う悪魔はいつも、「科学」と向かい合う人の頭の中に潜んでいます

 ◆コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。(アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』週刊読売掲載エッセイより)


Bouzus1


     AI・・・? それよりも(珍念)のつるつる頭に毛生え薬を・・・
     難病に効く薬と、知恵と勇気がでる。処方箋をお願いします。

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