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「渋伝さん」

澁川傳次郎(しぶかわでんじろう)(1898~1991)

 

Rinngo

 ▼青森りんごの戦後復興の祖と言われ、第二次大戦で荒廃したりんご園を復興するため、先頭に立って運動し、りんご生産者で組織する「青森県りんご協会」を設立しました。
 剪定講師として各地を周り、大勢の生産者がその技術を学びました。 .

 ▼よく通る声、巧みな弁舌、大きなジェスチャーは、どこへ行っても聴衆を魅了した。元知事の故竹内俊吉氏は「農村啓蒙宣伝家」と呼んだという。

 ▼一昨日70周年を迎えたリンゴ生産者組織、県りんご協会の創設者で、リンゴの戦後復興をリードした「渋伝さん」こと、渋川伝次郎氏(1898~1991年)。追悼集「りんご曼陀羅-渋川伝次郎の足跡」(県りんご協会編)をひもとくと、豪放磊落(らいらく)な中にも面倒見がよく、繊細な一面も併せ持つ大指導者の姿が浮かぶ。

 ▼「リンゴに自信を持て」「情報は上から貰(もら)うものでなく『はたけ』から拾うもの」「組織のこわれるのは内側から」。伝え残した名言は数多い。

 ▼「ゆっくり急げ」もよく口にした言葉の一つ。例えば品種更新に迷う農家に対して。または生育状況の報告書作りに苦心する担当者に。まず落ち着いて、広く深く見つめてよく考えよ。見通しをつかんだなら機を逸せず果敢に実行に移せ-。おおむねそんな含みをもつ使い方をしたようだ。

 ▼未曽有のリンゴの落果被害をもたらした台風19号が本県を襲ったのは、渋川氏が亡くなった約3カ月後の9月28日だった。まもなく25年になる。産地は見事によみがえったが、担い手不足や国際化への対応など課題は尽きない。青森リンゴ、ゆっくり急げ。渋川翁の叱咤(しった)激励が聞こえてくる。【天地人】

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 (珍念)・・・小学一年生の学芸会で【りんごのひとりごと】を独唱し、アンコールを受け、何度も歌ったことが、走馬灯のように脳裏に思い浮かぶ。

きょうは「アップルパイ」を作って、食べます ( ^ω^)おっおっおっ

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