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2016年9月

「悪魔はわれわれの間で踊っているのに、見えないだけです」



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   名探偵エルキュール・ポアロ




 「ミステリーの女王」アガサ・クリスティが生んだベルギー人の名探偵エルキュール・ポアロが、難解な殺人事件に直面し、こんなせりふを言う。「悪魔はわれわれの間で踊っているのに、見えないだけです」

 ▼横浜市の大口病院で点滴に界面活性剤が混入され、88歳の男性入院患者が殺害された事件で、2人目の被害者が出た。先の男性と同様に寝たきりの状態だったという。この人もまた、殺される理由があったとは到底思えない

 ▼点滴袋のゴム栓に注射針を刺して、界面剤を入れたのではないか、と神奈川県警は見ているようだ。未使用の点滴袋にも細工の跡が見つかっている。無差別大量殺人の可能性すらあった

 ▼病院では、看護師のエプロンが切り裂かれたり、スタッフの飲み物に漂白剤のようなものが入れられたり、とトラブルが続いていたそうだ。横浜市から注意するよう促されていたにもかかわらず、院内で処理するとし、警察にも相談していなかった

 ▼事件との関連は分からない。それでも、きちんと対処していたとしたら、連続殺人にまで発展しただろうか。生命を預かる病院という舞台で、みすみす悪魔に、存分に踊られてしまったのである

 ▼悪意は、それだけでは発現しない。最も悪いのは殺人犯だとしても、つけ込まれる隙を見せた病院の責任も決して軽くないと思う。【鳴潮】

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Jikiru


  ふと、『ジキル博士とハイド氏』の映画が脳裏に思い浮かぶ!

     大口病院と医師たちの対応が悍ましい。
     コメントするのも虫唾が走る。
     これ以上吠えると、叱られる。









無信不立

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  多くの政治家が好んで座右の銘に挙げる一つに論語の「無信不立(信無くば立たず)」がある。小泉純一郎元首相もかつて首相官邸のホームページで紹介していたほどだ

 ▼弟子から政治の心得を問われた孔子は「食料と軍備を十分にし、人民と信頼関係を持てるようにする」と説明。最後の締めの言葉として、政治から信頼を取ったら、政治は成り立たないと答えたとされる

  ▼「信」は一体どこへ行ったのか。富山市議会で発覚した政務活動費不正問題は一気に拡大し、議員辞職ドミノに発展した。富山県議、山形県議にも同様の問題が表面化して、各地に広がる可能性も指摘されている

 ▼偽造領収書、架空経費、水増し請求...。不正の中身をみると税金をもらい、使っているという規範意識は完全に欠け落ちており、あきれるしかない。議員になって、住民のために何をするのか、そもそもの使命感が吹き飛んでしまっているよう

 ▼会津若松市では市議が妻の生活保護費不正受給にからみ詐欺の疑いで逮捕された。孔子は「(ま)政(つりご)を(と)為(な)すに徳を以(もっ)てす」とも説いている。この国の地方議員は3万3千人余り。「徳」を備えて政治に取り組んでいるだろうか。あらためてかみしめてほしい言葉だ。【編集日記】

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        怒髪天を衝く

 きょうも、珍念 『鱓の歯軋り』・・・!



「弁当の日」

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       「仕返し弁当です」。中学3年の女子生徒が
             放った言葉に、冷たく悲しい響きがあった













◆誰かに食べてもらいたい弁当を作ってきましょう。学校の呼びかけに、彼女が持ってきたのは、ご飯もおかずもすべて冷凍食品を詰めたものだった。「私は今まで母の手料理を食べたことがない。だからその仕返し」

◆香川県から広がった「弁当の日」のエピソードだ。その日は買い物も調理も、子どもだけで作った弁当を学校に持ち寄る。生きる上で大切な「食」について考えようと、15年前、小学校の校長だった竹下和男さんが始めた

◆「家庭の事情で弁当を作れない、かわいそうな子もいる」。時に反対の声も上がるが、実施校は全国で1800を超えた。先生はその出来を評価しない約束だが、弁当箱には子どもの今が映る。先の女生徒の話に竹下さんは“心の空腹”を見た

◆ピーマン入りの焼き飯をこしらえた女の子に、ピーマン嫌いの男子が「臭い」と言った話もある。彼女は涙をこらえ、考えた。「お母さんも私が『おいしくない』って言ったとき、つらかったんだ」

◆先日、竹下さんの講演を加古川で聞いた。「本来、かわいそうな子はいない」と言う。「かわいそうな子だ」と決めつけ、心の空腹に向き合おうとしない。弁当箱からは、そんな大人の今も見えてくる。【正平調】

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      このコラム 『頂門の一針』 素晴らしい!






神戸新聞のコラム「正平調」はなんと読むのですか?

 「正平調」は「せいへいちょう」と読む。「正平」は「厳正公平」。「調」は中国の詩「清平調」から採った。この詩は、牡丹(ぼたん)の花のように華麗に表現するのを特色とした。したがって「正平調」は、「厳正公平に、しかも華麗に表現する」との意味がある

“弁当の日”がやってきた商品の説明 内容 (「BOOK」データベースより)

 それは10年前、ひとりの小学校長の「親は手伝わないで」というささやかな提案から始まった―「くらしの時間」をつくり、家族の絆を結びなおす感動の体験が日本中に伝染している。「子どもが自分でつくる“弁当の日”」って奇跡のマジック。

内容(「MARC」データベースより)

 「親は手伝わないで!」 食べ物の「命」や育てる人とも出会う「弁当作り」は、子どもたちの心の扉も開いた! 家族の間に会話を蘇らせ、地域にも広がった、全国初の「食育」実践の試みを紹介。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています

“弁当の日”がやってきた トップカスタマーレビュー

 弁当の日”がやってきた  投稿者  末澤克彦   

◆香川県の小さな町の小学校で実践された小さな試み。しかし、子どもと家庭と教師と地域に深く大きな満足と充実感を残した試み。悩み深い日本の食と教育の問題を深く考えさせられました。でも今からでも遅くない、私でもやればできる、未来と答えは私たちの小さな勇気と当たり前の実践の中にある・・・優しい文章と暖かい言葉に励まされた一冊でした。日本の食に危機感を持つ人へ絶対オススメの一冊です。

 食育が叫ばれているけれど  投稿者  yama 

◆「食育」という言葉が、様々な場所で叫ばれていますが、大半は一過性であったり、フェアで終わってしまったり。「食育」という言葉が独り歩きしているのが現状です。でも、この本での取り組みは、地に足が付いている。言葉だけでは終わらない。栄養学を志している学生、食育に興味がある人は必読です。

 校長先生の子供たちへの愛が伝わってくる本でした 投稿者  アンパンマン

◆香川県滝宮小学校の竹下和男校長が5年-6年生に月に1回だけ生徒に自分で弁当を作らせて学校に持ってきて食べるという取り決めを作り実施した本です 確かに大勢の子がいるので家庭環境や子供の能力で弁当に差がついたり包丁や火を使うので事故も想定されるので校長という立場からすればそんなことしないで穏便に勤めを果たせば自分は安泰であったろうが 教育者として何とか子供の能力を伸ばしてあげたいとの思いからはじめたものです 

◆その結果子供たちの能力が飛躍的に伸びまた親子の関係も深まったり また子供たち同士や先生との関係も深まったことが大変良かったです「もちろんいろいろな問題もありましたが」 またセントラルキッチンによる学校給食の問題点も理解できました「献立どおりに同じ日に同じものをたとえばサクランボが一人2個つくというメニューならその日に数千個用意しなければならないなど」 

◆あと卒業していった子供たちからもこの取り決めが本当に自分の役に立ったといわれるとこなど 24の瞳dvdをちょっと前にみたので その師弟愛にそっくりでちよっと涙しました

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           あ・・『空樽は音が高い』






「〆切哀歓」

Photo      黒澤明が鋭く解剖する、時代名作〝勧進帳

      新聞記者の世界に「勧進帳」という隠語がある。
      弁慶が安宅の関で、白紙の勧進帳を朗々と読
      み上げ、義経の危機を救った話から「たとえ原稿
      は白紙でも、締め切りに間に合うように送れ。50
      行分を勧進帳で送れたら一人前」と言われた。




 ▼そんな締め切り命の業界で半世紀を過ごす僕にとって、とてつもなく面白い本が出版された。その名も『〆切本』(左右社)。有名作家と担当編集者との原稿の〆切を巡る「泣けて笑える」エピソード集である。

 ▼例えば、随筆家としても知られる科学者、寺田寅彦は胃が痛いと〆切の延期を要請したハガキの末尾に「病気は大したことはなく、遊んでいればいいという我儘病で…」と書いた。『宮本武蔵』や『新・平家物語』で知られる吉川英治は「どうしても書けない…内容の燃焼が欠けている」と編集者に許しを乞う手紙を書いて奥さんに持参させた。

 ▼「私の頭脳は完全にカラッポになってしまったのです」と泣き言をいい、〆切までに原稿が書けない言い訳をしながら、その文章を連載の1回分としてしまった猛者もいる。柴田錬三郎である。

 ▼感動したのは週刊朝日の元編集長、扇谷正造が坂口安吾に宛てた手紙。原稿の出来栄えが不満で掲載を断るが、そのせりふがかっこいい。「署名入りの原稿だから、責任は筆者にあるという考え方もありますが、掲載した以上は責任は編集者が負うべきです」。いつかは使ってみたい言葉である。【水鉄砲】

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             『〆切本』
商品の説明 内容紹介

            「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」
            「鉛筆を何本も削ってばかりいる」追いつめられて苦し
            んだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張って
             くれる……
      〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。
             夏目漱石から松本清張、村上春樹、そして西加奈子まで
             90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。
             泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント!




出版社からのコメント

しめきり。そのことばを人が最初に意識するのは、おそらく小学生の夏休みです――。本書は、明治から現在にいたる書き手たちの〆切にまつわるエッセイ・手紙・日記・対談などをよりぬき集めた“しめきり症例集"とでも呼べる本です。

いま何かに追われている人もそうでない人も、読んでいくうちにきっと「〆切、背中を押してくれてありがとう! 」と感じるはずです。だから、本書は仕事や人生で〆切とこれから上手に付き合っていくための“しめきり参考書"でもあります。

トップカスタマーレビュー

無類の面白さ。    投稿者  ラムキンパパ 

これは書き手(描き手)必読の書。本好きを自任する人なら読まないという手はない。なんといっても装幀が素晴らしい。文字だけでデザインされたシンプルなものだが、表紙の美しい活字に見惚れ、置かれた言葉に思わず笑みがでる。この本を手に取り表紙を捲ってみて、ニヤけなかった人は、しょせん本や読書に縁のない人かも。

本来、地味なテーマのはずなのに、編集者のこれ以外ないと思わせられる章立てに絶妙な選択によって構成されると、言い訳や愚痴といったレベルとは違ったものになってくるのが凄い。最初から順に読み進めると、笑わせられ、考えさせられ、身につまされるという次第で、読むことの楽しさを久々に味わうこととなる。「はがき」ですら面白い。これはアンソロジーとして出色の出来である。

田山の狼狽、谷崎の居直り、横光の屁理屈、梶山の憂鬱等々挙げていけばきりがないが、〆切本の底に流れるものは、遅れる作家、間に合う作家色々あれど、どんな状況にあっても最後には傑作、佳作をものせずにはおかない作家(と編集者)の矜持であると感得するならば、あら不思議や、やっぱりなぜか勇気がわいてくる、ということで書き手にお勧めする所以。

付記。読み終えて気付いたが、90人の書き手による94篇とあるが、まさか90は「苦渋、苦闘、苦悶」の、94は「苦しむ」の語呂合わせではあるまいな。単なる偶然か、この用意周到な本作りからすると、う~む…。

  言い訳文学   投稿者  この手   

昔の人はなにごとも真剣だった。なにもそこまでというくらいに、締め切りを守れない言い訳を繰り出す谷崎潤一郎。その姿が無性にいとおしく、文豪には失礼ながら、きんじょのおじさん的な親近感すらもってしまう。ここに言い訳文学というジャンルが誕生したかも。編集者・埴谷雄高の、原稿をもらえない末の「人間不信」エッセイもいい。

人生の〆切が、刻々と迫る【珍念】二十日鼠のように、ちよこまか しています。 (o^-^o)

「渋伝さん」

澁川傳次郎(しぶかわでんじろう)(1898~1991)

 

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 ▼青森りんごの戦後復興の祖と言われ、第二次大戦で荒廃したりんご園を復興するため、先頭に立って運動し、りんご生産者で組織する「青森県りんご協会」を設立しました。
 剪定講師として各地を周り、大勢の生産者がその技術を学びました。 .

 ▼よく通る声、巧みな弁舌、大きなジェスチャーは、どこへ行っても聴衆を魅了した。元知事の故竹内俊吉氏は「農村啓蒙宣伝家」と呼んだという。

 ▼一昨日70周年を迎えたリンゴ生産者組織、県りんご協会の創設者で、リンゴの戦後復興をリードした「渋伝さん」こと、渋川伝次郎氏(1898~1991年)。追悼集「りんご曼陀羅-渋川伝次郎の足跡」(県りんご協会編)をひもとくと、豪放磊落(らいらく)な中にも面倒見がよく、繊細な一面も併せ持つ大指導者の姿が浮かぶ。

 ▼「リンゴに自信を持て」「情報は上から貰(もら)うものでなく『はたけ』から拾うもの」「組織のこわれるのは内側から」。伝え残した名言は数多い。

 ▼「ゆっくり急げ」もよく口にした言葉の一つ。例えば品種更新に迷う農家に対して。または生育状況の報告書作りに苦心する担当者に。まず落ち着いて、広く深く見つめてよく考えよ。見通しをつかんだなら機を逸せず果敢に実行に移せ-。おおむねそんな含みをもつ使い方をしたようだ。

 ▼未曽有のリンゴの落果被害をもたらした台風19号が本県を襲ったのは、渋川氏が亡くなった約3カ月後の9月28日だった。まもなく25年になる。産地は見事によみがえったが、担い手不足や国際化への対応など課題は尽きない。青森リンゴ、ゆっくり急げ。渋川翁の叱咤(しった)激励が聞こえてくる。【天地人】

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 (珍念)・・・小学一年生の学芸会で【りんごのひとりごと】を独唱し、アンコールを受け、何度も歌ったことが、走馬灯のように脳裏に思い浮かぶ。

きょうは「アップルパイ」を作って、食べます ( ^ω^)おっおっおっ

もんじゅ  (@_@;)

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    遠隔操作によって奪われた巨大ヘリコプターが福井県の
    敦賀半島に向かい、原子力施設の上空で停止飛行している。
    犯人の要求をのまなければ、ヘリは墜落する-。21年前に
    発刊昨年映画化されて話題を呼んだ東野圭吾著「天空の蜂」だ





▼施設は小説の中で「高速増殖原型炉『新陽』」と表記されている。犯人がターゲットに選んだ理由について「新陽」所長は「やはり日本の原子力政策のシンボル的存在だからかもしれないな」と推測する

▼モデルは当然、「もんじゅ」だろう。小説は解説する。国の計算では高速増殖炉を使えば「向こう数千年は原子炉燃料には困らないはずだった」。しかし、諸外国が次々と撤退、開発が壁に突き当たっている現実も記した

▼発刊の翌月、現実世界で重大な事故が起きた。「もんじゅ」で冷却材のナトリウム漏れが発生し、運転を停止。15年後にようやく運転を再開したが、すぐに再び止まり、その後は動くことはなかった

▼「もんじゅ」の命脈が尽きようとしている。政府はついに抜本的な見直しを表明し、廃炉が確実になった。「シンボル的存在」の失墜が、原子力政策の転換を迫ることになるのは間違いない

▼小説が21年前に描いた原発問題の現実性に感嘆する。それは、福島での過酷事故の経験を経て、重みを増して現代社会に突き付けられている。【風土計】

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Yude


      さあ、「もんじゅ」どうする!









「天空の蜂」 商品の説明 内容紹介

 奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき……。驚愕のクライシス、圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。

トップカスタマーレビュー

 2011年3月11日、『天空の蜂』は墜ちてきた   投稿者  ayituvbliuojlk
 
 今こそぜひ、日本中の方に読んでもらいたい本です。私たちの生活(収入)に無理のない範囲で昼夜を問わず自由に電気を使えるのは薄氷の上を歩むような、危険と紙一重の技術や努力と、『今のところ何も起こってない』だけの運の上に成り立っていることが分かるでしょう。

 この作品が単なる娯楽小説であるだけなら、犯人はこんな犯罪を行いません。犯人はこう言います。『原発は必要だけれども、事故は起こすなというのは、交通手段が他にないから飛行機には乗るけれど、事故を起こすなと言うのと同じ。技術と努力で事故を起こす確率を下げることはできるが、決してゼロにはできない。

 搭乗券を買った覚えはないかもしれないが、日本国民は原発という飛行機にもう乗ってしまっている。ただ、その飛行機を飛ばさないという選択もできる。一部の活動家は主張をするが、大部分は沈黙の乗客だ。彼らが何を考えているかはどこにも誰にも伝わらない』

 作中の災厄である『天空の蜂』は、2011年3月11日、未曾有の地震と津波という形で私たちの現実に墜ちてきました。犯人はむき出しの燃料プールを傷つけることを恐れあえて地下にプールがある高速増殖炉を狙いましたが、現実はもっと悲惨なものとなりました。立場が偏らないよう気をつけて書いたという言葉どおり、作者自身の主義は作中では表現されていません。

 しかし、原発を推進する立場、反対する立場、無関心な立場、様々な立場の登場人物が、様々な立ち位置から原発を捉え、語っています。危険=反原発と短絡的になるのではなく、『見たくないもの、目をつぶって済むならそうしたいものにも目を向けなければならない。

 事実を正しく知った上で、YesかNoを選択せねばならない。知らないところで勝手にきまってしまったから仕方がないではない。知ることが、利便や利益を享受する国民の義務なのだ』それこそが作者の伝えたいことではないでしょうか。

『そもそも夏ってのは暑いものなんだ』とある登場人物の言葉です。計画停電で不便をこうむっている今、そして来る夏こそエネルギーについて真摯に知る、考えるチャンスが私たちに与えられているのかもしれません

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    「沈黙する民衆」  




 

 この作品が、1995年発表作品であることに、先ず驚きました。犯人たちのメッセージは、「沈黙する民衆」に向けてのものでした。原子力発電所の問題は、かつてからいろいろ議論されているものの、「沈黙する民衆」は黙したままでした。この作品が書かれてから、16年を経て、東日本大震災と言う大惨事があって、ようやく「沈黙する民衆」は、僅かに語りだしました。

 しかし、それも長くは続かず、今また、その議論は低調になりつつあります。昔から「長いものには巻かれろ」と言う言葉がありますが、この国の「民衆」はなかなか語ろうとしません。それは、原発問題に限らず、いろんな問題に対してそうです。

 更に、「熱しやすく冷めやすい」性格もあります。この作品は、日本人のそうした問題に対する大きな警鐘なのでしょう・・・・。

星見草

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                  「愛の家のお母さん」が天に召された。
                  高橋菊さん、104歳。その名にゆかりの
                  秋の菊の候に




▼キリスト教の宗教者として子どもを愛し、守ることに生涯をささげた。戦後すぐの1947年、後の児童養護施設「松山信望愛の家」を開所。40年前の本紙記事によると「何よりも先にしなければならないのは戦災孤児を救うこと」と呼び掛け、焼け野原だった松山のバラックでミシンを踏み、資金集めに奔走したという

▼身寄りのない子、家庭の事情で育てられない子の親代わりを半世紀以上。終戦直後は、施設の金を盗んで親を捜しに行き、見つけられず戻ってきた子を黙って受け入れた。将来を案じて進学を勧め、塾に通わせた卒園生は「先生の導きがなかったら人生の扉は開けなかった」と目を潤ませた

▼苦労の報われる日々ばかりではなかっただろう。それでも温かく厳しく、背中を押し続けた。今また、子どもの6人に1人が貧困の時代。児童福祉の重要性はいや増している。真っすぐな志と熱意を、社会全体で引き継ぎたい

▼64年の本紙連載「愛媛の子」に、菊さんはこうつづった。「みんな静かに眠っている。やがて子供たちの顔が水星や金星のようにキラキラと輝きはじめる。昼間光らない星、みんなが忘れてしまいそうな星が今夜は何と美しくまたたくこと。この子らの前途に幸あれ」

▼「星見草(ほしみぐさ)」とは菊の別名。子らの心の星を見守り続けた人生に、感謝を。【地軸】

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Kuri1


         このコラム『起承転結』素晴らしい!
         珍念・・・『論語読みの論語知らず』
         穴があったら入りたい。



生き物 (@_@;)

Ikimono


                 生き物は環境の変化に合わせゆっくりと進化を遂げ
                 独自のユニークな能力を身に付けた。全ては生き残る
                 ためだが、時には自慢の能力がアダになることもある










▼そんな事例を紹介した子ども向けの本が「ざんねんないきもの事典」(今泉忠明監修、高橋書店)である。まず秋になると越冬のため民家に出現するカメムシ

▼彼らは敵に襲われると、足の付け根から臭いを放つ液体を発射し撃退する。経験者なら先刻ご承知、その臭気は強烈で昆虫界の嫌われ者チャンピオンといっていい

▼武器となる臭いのもとはアルデヒドという化学物質で毒性がある。だから狭い容器にカメムシを閉じ込めて刺激すると、自分の出した液体で気絶する。そのまま放置すると哀れ、ご臨終となるらしい

▼またサバクツノトカゲは自分の目から血を飛ばし、相手を驚かせて撃退する。しかし水も獲物も少ない砂漠地帯。4分の1もの血液を使うため、出血多量で死ぬこともある

▼脅威の武器のはずがわが身を滅ぼす凶器になる。自業自得である。世界を見渡せば、とある国が核実験やミサイル発射を繰り返し威力を誇示している

北朝鮮の若き指導者の暴走に、日米など先進7カ国はさらなる重要な制裁を科すことを確認した。もともと経済力が貧弱な国家で、今回は兄貴分の中国への風当たりも強い。無鉄砲な戦略が命取りになりかねない。 【越山若水】

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Kamakiri


  「蟷螂の斧」
の故事が脳裏に浮かぶ!




「ざんねんないきもの事典」 トップカスタマーレビュー

動物界の、しくじり先生が満載です (笑)  投稿者  tacknaz 

 一生懸命生きてゆくための進化なのに、なぜか途中でしくじってしまったトホホな動物のエピソード満載です。本屋でパラっと立ち読みして気に入り、即決で購入しました。(アマゾンさん一時的品切れにつき今回は店頭購入です)

 頭が大きすぎて甲羅に入らないカメ、気持ちの悪いプロポーズをする蛾、食べ物を洗わないアライグマ、自爆するアリ、意味がないけど紫外線で光るサソリなどなど、見出しをチラ見するだけで読んでみたくなる内容です。

 子供が興味を引くウンチにまつわるエピソード率が高いのも大きなポイントで、ざんねん度の表示や本編とは全く関係のないパラパラ漫画が入っているのも細かいところに手を抜かない著者のサービス精神を感じました。

 小学校低学年のお子様でも読めるライトなレイアウトではありますが、大人が読んでも充分楽しめますよ!

小学二年生に与えてみました。 投稿者IEEEVINE

 夏休みの読書のため、購入した一冊。売れている本のようで2016年夏のどこの書店の児童書コーナーでも平積みでした。こんな特徴をもっているんだ、変わった特徴があるんだ、その理由はこういうこと。と、実在生物の不思議な特徴・生態と、その進化に至ったと思われる理由・原因が書かれております。

 知名度の高い動物も紹介されていますし、子どもの知的好奇心を刺激して、知りたい気持ちを大きくし、調べ方を教える入門書として大変良い本だと思います

子どもより保護者が面白かったです。 投稿者kapa

 TVで紹介されて、子どもが欲しがったので、購入したのですが、すぐに飽きてしまい仕方がないので、私が読んでみたら、知らない事ばかりで、面白くて、一気に読んでしまいました

これ以上は『蛇足』・・・・(^-^;

「一礼に学ぶ」

 

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               先週、紹介したある教育者からのリポートに続き
               今週は西牟婁郡内のある小学校長からの便りを
               紹介したい。「一礼に学ぶ」の見出しで、A4の紙
               2枚に田辺・西牟婁小学校水泳大会で見掛けた
               光景が次のように記されていた。




 ▼「競技が始まる前に各選手が名前を呼ばれると、はいと返事し、一礼してからスタート位置につく」「しかし、競技が終わって退場する際、プールに向かって一礼をしていたのは、田辺市内の選手一人のほかは自分の学校の選手だけだった」と気付いた。

 ▼どうして礼をしたのか、学校に戻って子どもに聞くと、それぞれ「応援してくれたみんなに」「審判さんや係の人に」「一緒に競技した選手のみなさんに」「プールに」感謝して礼をしたという。

 ▼答えを聞いた校長は「担当教員の指導もあったと思いますが、感謝の気持ちは選手が自分で抱いたこと」「それは子どもたちが成長する過程で、保護者や先輩、地域社会そのものが育てたのではないか」と受け止め「子は親の鏡というけれども、地域の鏡でもあり、学校(教師)の鏡でもある。そのことをプールを上がってからの一礼に学ばせていただきました」と結んでいた。

 ▼情操豊かな子どもは、学校と保護者、同窓生、地域社会が一体となることで育まれる。あるいは、教える側も時には教わる側になると考える柔軟な感性が、指導者には必要ということでもあろう。授業を見学してみたくなった。 <水鉄砲> 

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       珍念のコメントは『蛇足』!
 


「玄白版養生訓」

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          江戸時代中期の蘭方医(らんぽうい)、杉田玄白は若狭国
          小浜藩医の子として生まれた。オランダの解剖図譜を翻訳
          した「解体新書」を発行し、近代医学の先駆者として知られる









▼自身も85歳まで生きた人で、平均寿命が40歳に満たない時代に破格の長命である。そして享和元(1801)年、古希を迎える前年に「養生七不可」を著した

▼長寿を保つためにしてはいけないことを挙げ、家族や縁者らに伝えたもの。いわば「玄白版養生訓」ともいえるが、その内容は含蓄があり現代人にも十分通用する

▼まずその一は「昨日の非は恨侮(こんかい)すべからず」。くよくよ悩まないように助言。その三で「飲と食とは度を過すべからず」と暴飲暴食を戒める。最後は「動作を勤めて安(あん)を好むべからず」。安逸を避け運動するよう奨励する

▼ところで昨年度の日本の医療費が40兆円を突破し、過去最高になったと聞く。前年度比3・8%増の高い伸びで、とりわけ調剤は9・4%と高水準だ

▼「七不可」その五に「事なき時は薬を服すべからず」とある。薬物はみだりに飲めば害をもたらす。大抵の病は薬を飲まずとも自然の力で治ると諭す

▼福井市出身の山崎光夫さんの著書に教わったが、どうやら玄白先生の時代も薬をたくさん欲しがる患者は多かったらしい。人体解剖で科学的な知見を持ち、自ら長命を保った人の養生訓。実践するに十分値する。【越山若水】

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杉田玄白の「養生七不可」より。

一 昨日の非は恨悔すべからず(過ぎたことをくよくよしない)
二 明日の是は慮念すべからず(先のことを思い煩わない)
三 飲と食とは度を過すべからず(過飲・過食を慎む)
四 正物に非ざれば苟も食すべからず(出所の分かった新鮮な食べ物以外は食べない)
五 事なき時は薬を服すべからず(みだりに薬を飲まない)
六 壮実を頼んで房を過すべからず(房事を過ごさない・・・房事?アレのことですね)
七 動作を勤めて安を好むべからず(体を動かして安逸に流れない)

この五番目の「みだりに薬を飲まない」 ・・・・珍念、反省し恥じています!

 玄白先生、この養生訓(「養生七不可」)を実践していたのでしょう。なんと、63歳で子どもをつくってます (*´v゚*)ゞ

 「養生七不可」も、古希(70歳)の祝いの前年に記したものです。玄白、古希の年に詠んだ一首。<過ぎし世も来る世も同じ夢なればけふの今こそ楽しかりけれ>

 ところが、古希を元気で迎えた年に、なんと悪性のインフルエンザ(たぶん)に罹ります。一時は危篤状態になるのですが、危うく一命を取りとめます。その折りに読んだ一首。

< なしうるはおのがちからと人や思ふ神の導く身をしらずして >

大蘭学医の玄白ですが、いかに自然治癒力を信頼していたかが分かります。

 その後、老境に達した玄白が、83歳で昔を回想して書き上げたのが「蘭学事始」です。すごい人です。85歳でこの世を去るのですが、臨終の直前に書き記したのが、<医事不如自然>(医事は自然に如かず)の六文字だった。

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     ぴんぴん・ころり・で百歳をめざす(珍念)
     養生訓(「養生七不可」)を実践したい!


 

老化現象  ^_^;

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                 名前が思い出せない。お年を重ねれば、どうしても
                 そういうことがあろう。わが身にも兆候がある。俳優
                 の名がなかなか思い出せない









▼こういう場合はあきらめてはならぬそうで、ア行からそれらしき名前を順に探るのだが、なかなか的中しない。ほら文学座の出身で俳句もやっていた。中村伸郎さんだった

▼取って付けたようだが、その中村さんが老化現象についてこんなエッセーを書いている。買い物に行こうとすると奥さんにどこに行くのかと聞かれた。「11PM」。そう答えた。コンビニの「セブン-イレブン」とかつてのテレビ番組の名と間違えたが、奥さんは奥さんで気がつかず、平気な顔で、「食パンを買ってきてください」と頼んだそうだ

▼続きがある。その「セブン-イレブン」の隣のたばこ店で中村さん、今度は「セブン-イレブンください」。店番のおばあさんは、黙って「セブンスター」を差し出した

▼昨日は敬老の日だった。悩んでいらっしゃる方を思えば、あまりのんきなことも言っていられぬが、なんと魅力的な会話か。ささいな間違いに角が立つでも混乱するでもなく、なんとなく話は成立し、誰も困っていない。それが老いによる緩やかさや気楽さのようなものだとすれば、一種の居心地の良さもあるだろう

▼「セブン-イレブンください」。老いへのおそれを軽くするおまじないかもしれない。【筆洗】

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           このコラム『言い得て妙』
           
これ以上は『蛇足』



「病気をみて病人を診ない」

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  患者の話にじっくりと耳を傾け、体と対話するように丁寧に触診をする。必要に応じて注射や鍼(はり)を打ち、薬は最低限しか出さない。そんな診療を求めて全国から患者がやって来る

▼旧国保沢内病院の元院長で、地域医療に生きる増田進さん。82歳になった今も西和賀町で小さな診療所を営む。特別な設備はないが、複数の医院を回り現代医療に絶望した人が集まるという

▼背景には技術に偏り「病気をみて病人を診ない」という患者側の不満がある。増田さんは、画一的でマニュアルに縛られる公的保険に頼らず、自由診療を選んだ。原点に戻り、患者に寄り添う心の医療を実践する

▼保険適用が困難な鍼治療の可能性を探り、切実な悩みを正面から受け止める。診療所には慢性痛などに苦しむ高齢者らが訪問。多くが快方に向かうが、治療効果が表れない時も根気よく向き合う

▼増田さんを追った記録映画「増田進 患者さんと生きる」を見た。北上市の双子の兄弟都鳥(とどり)拓也さん、伸也さん(33)が4年余りかけて作った。監督の伸也さんは「先生の姿から、人と接し支える大切さが伝わる」と語る

▼ナレーションも少なく地味だが、医療の在り方に一石を投じ、あるべき姿を問い直す。多くの人に見てほしい。自主上映を呼び掛けており、問い合わせはロングラン(0197・67・0714)。【風土計】

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    このコラム 『頂門の一針』 痺れる・・・・
    



『ダールさんってどんな人?』

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  英国で生まれ育ったオフィーリアさん(52)は十歳の時、お父さんから車の運転を教えられたという。はじめは果樹園を乗り回していたが、そのうち父の昼寝時を見はからっては外の道路に乗り出すようになった

▼ある日、お菓子を買いに村まで行ったら、車が故障してしまった。家に電話すると、父は「ばかだね」とだけ言い、駆け付けると叱りもせずにさっと修理してくれた

▼だが、彼女には父が言わんとしていることが分かった。「いいか、車で出掛けるのなら、最低限の簡単な修理ぐらい覚えておくもんだ」

▼この豪放磊落(らいらく)なお父さんの名は、ロアルド・ダール。この十三日に生誕百年が祝われた作家だ。戦時中は英空軍で戦闘機を操り、米国での情報活動にも奔走した。パイロットにスパイ…冒険劇の主人公のような青年時代を送った彼にとって育児とは、子どもと一緒に宝物を探す冒険だったに違いない

▼ベッドでわが子に話す物語から、没後四半世紀余たっても魔法のような力を放つ『チョコレート工場の秘密』『オ・ヤサシ巨人BFG』などの名作が生まれた

▼評伝『ダールさんってどんな人?』によると、「どうすれば八歳の子どもの心をそれほど完璧にまで理解できるのか」と尋ねられた作家は、こう答えたそうだ。「わたしは八歳だからだ」。自分のなかの子どもを、大切に大切にし続けた人だったのだろう。【中日春秋】

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このコラム『起承転結』素晴らしい!




『チョコレート工場の秘密』  商品の説明 内容紹介

  貧しい家に生まれたチャーリー少年は、いつも、おなかをすかしていました。そんなチャーリーにとって、いちばんほしいのは…キャベツよりも、スープより も、チョコレート! ある日、夕刊に、家の窓から見える世界一大きなチョコレート工場のオーナー、ワンカ氏のメッセージが載りました。金券をあてた5人の子 供に、工場を見学させ、一生食べてもあまるほどのチョコレートとお菓子をプレゼントしてくれるというのです。チャーリーの誕生日に奇跡は…。おっと(ネタ)ばれですから、口を閉じます!

トップカスタマーレビュー

 読みやすい英語   投稿者  hf

 ジョニー・デップ版映画の原作。英文は平易で,語彙の注釈も充実しているので,英語の勉強に適していると思う。ただし,子どもたちが災難に遭う度に出てくる Oompa-Loompa の歌は,今ひとつ意味がとりにくかった。私の力では,詩のようなものは少しハードルが高い。
 本書の中心は,チョコレート工場の中で起きた数々の事件なのだろうが,読んでいて,Charlie の家の貧しさがとても印象的だった。特に,おじいちゃんがなけなしのへそくりを出して Charlie にキャンディーを買わせる場面など,読んでいて溜まらなくなるほど切ない感じである。

 脳天気なファンタジーと相当奥深い残酷さが併存している,不思議な作品だった

考え深い投稿者   羽田シルバー 

 ジョニー・デップ主演の映画の原作になった作品です。ロアルド・ダールという人の作品です。子供向けの童話的作品ですが、ややブラックな残酷な面もあり、かなり深い内容でもあり、大人も充分楽しめますし、深く考えさせられるところがあります。チャーリーは、大人子供といった感もあり、アダルト・チャイルドの象徴のようでもあります。

 チョコレート工場も、非人間的なところもあり、何やら不気味で、象徴的です。映画と一緒に原作を味わいたいものです。基本的に子供向けの本なので、英語も比較的わかりやすいと思います。英語学習初級者にも良いでしょう。挿絵も豊富で、いい雰囲気を出しています。巻末の注釈も便利です

原作の世界観がすき   投稿者  しお

子供向け文学なので、巻末の注釈とあわせて読めば、初心者でもストレスなく読み進める事ができるお話です。文庫サイズの英語本ということと、挿絵のかわいさに惹かれて購入しましたが、話のボリュームも丁度良く独特の不思議な世界と原作者のやさしくて人情的な勧善懲悪に好感が持てます。

 映画を見る前に読んだせいか、映画よりこちらのエンディングのほうが好きです。
美しい映像と映画として多くの人に説得力をもつストーリーは素晴らしく、ほぼ原作を尊重した加工だと思いますし、ジョニデのWonka氏も素敵なんですが、原作の素朴で大げさすぎない雰囲気が欠けてしまったのが残念です。

 きっと先に映画を見ていると、原作は物足りなく感じてしまうのかもしれません。原作Wonka氏のほうがやや紳士的ですね(笑)子供より大人のほうが楽しめる原作かもしれません。

 百聞は一見に如かず  投稿者 珍念

 読者の皆さまへ、ジョニー・デップの『チョコレート工場の秘密』の本と映画をぜひ、ご覧ください! 今日は映画を見ながら、チョコレートを食べたい ・・・(*^ω^*)ノ彡

はしたなきもの

Nagon


      清少納言は「枕草子」の123段で「はしたなきもの」
      に触れている。誰かが他人を呼んだのに、自分だと
      思って返事をする。何かをもらえると思っていたなら
      ばなおさら、決まりが悪い、と






▼下心が他人に見られたような恥ずかしさを覚えるからなのか。自分が実際に何かを受け取ることになっても、さもしさはないか、胸に手を当てて考える人もいるだろう

▼こちらのセンセイたちは、そんな謙虚さと無縁のようだ。富山市議会で公金が元である政務活動費の不正請求が相次いでいる。自民、民進系の7市議が辞職または辞意を表明し、補欠選挙に突入する異常事態となった

▼手口がすさまじい。業者から白紙の領収書をもらったり、数字を1けた多く書き加えたり。架空請求した分は飲食代や選挙資金などに消えたという。いやはや、怒りを通り越して情けなくなる。不正を犯した市議同士が領収書を点検していたというのも、悪い冗談にしか聞こえない。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とでも思ったのか

▼心理学者のル・ボンは、群集心理の4法則を唱えている。<道徳性の低下、暗示にかかりやすい、思考が単純になる、感情的になりやすい>。くだんの市議たちにも、あてはまりそうだ

▼清少納言が不祥事を知ったら、こう付け加えるかもしれない。「はしたなきもの、まつりごとのために与えたのに、自分のものだと思って使う」【卓上四季】

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Do



    怒髪天を衝く!
    なに、
政務活動費、すべての議会で廃止すべきだ。
    猫に鰹節なのだ。高額な給料は半額にカットすべきだ。
    議員の数も多すぎないか?


    これ以上(吠えると)『窮鼠猫を噛む』

河井寬次郎没後50年

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           陶工の河井寬次郎は、個人の栄誉には関心の薄い人
           だったようだ。人間国宝の推薦を受けると、「地方にゆ
           けば自分より立派な腕を持って宝物を作っている方が
           おられる。自分の順番はまだ」と認定を辞退






▼文化勲章推薦の際も、選考委員の松下幸之助氏が了承を得ようと新製品のトランジスタラジオを手土産に使いを走らせると「この方が受章ものですよ」とラジオの方を喜んで受け取り、文化勲章は丁重に断った

▼河井寬次郎記念館の学芸員で孫の鷺珠江(さぎたまえ)さんによれば、寬次郎は人間をランク付けすることに抵抗を持ち、個人を超えた、もっと大きな世界に価値を見いだしていたという

▼そういえば「ひとりの仕事でありながらひとりの仕事でない仕事」「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」といった、自他が一体となった仕事への憧れを寬次郎は多くの言葉にしている

無名の生活陶に美を見いだし、寬次郎らと民芸運動を推進した柳宗悦は「河井程(ほど)精神的な境地に心を向けてゐる作家も少なかろう。よく知ってゐる人は皆、純心な人間としての河井に心を打たれる」と書いた

▼没後50年の記念展が昨日から、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで始まった。生前の言葉や遺愛品なども含め、人間・寬次郎の魅力に改めて迫る試みである。10月23日まで。【凡語】

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          感動しました。

         ふと(珍念)の灰色の脳細胞に
        「山本周五郎」氏の逸話が思い浮かぶ!


 『婦人倶楽部』連載の「日本婦道記」で第17回直木賞に推されるも辞退し、直木賞史上唯一の授賞決定後の辞退者となった。 なんと謙虚な・・・? 筆者だったら喜んで受賞したでしょう!



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    京都新聞の(コラム・凡語)の意味?

   京都新聞の一面には凡語というコラムのようなものがありますが「凡語」と
  いう言葉の意味はなんなんですか?ただの造語のタイトルですか?

 造語だと思います。「凡人」「凡作」に倣った卑下した言い方と解釈しています。
また、「ぼんご」というと「梵語」を連想します。いくつかの候補から絞り込むときに、仏教寺院が多い京都に相応しいという思惑もあったんじゃないでしょうか。

腹立てず、小言言わず、丸く丸く

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         能代市内の70代半ばのひとり暮らし女性がこの頃、心している言葉は
         「小言言われても腹を立てるな/腹が立っても小言を言うな/丸く丸く」
          だ。雑誌か何かで見つけたらしく、紙に書き写しトイレに張っているという。







 ▼格言集にその文言は出てこないが、同じ内容では「人に小言を言われたときに腹を立てるな。腹の立ったときには小言をいうな」がある。3年前のNHK大河ドラマ「八重の桜」で再評価された、同志社を創立した明治の教育者の新島襄が残した箴言(しんげん)。それを身近に受け止めやすいように直したものとみられる。

 ▼小言をめぐっていったい何があって、どのような心持ちなのだろうか。「どしたスカ?」と聞くと、「ちょっとネ」と返事を濁したが、とにかく自分を落ち着かせ、「丸く丸くしなければ…」という思いが伝わってきた。

 ▼体力の衰えでぐずぐずするのと、音を聞き取りにくくなったのと、ど忘れ・物忘れが増えてきたことを嘆いていた。それが失敗につながって、友達や近所、遠くに離れた娘からいろいろ言われる注意が文句のように聞こえて、腹が立ってしまうことが多いからだろうか。

 ▼不安な政治の行方、政治家の不祥事、地方の人口減の不安、身近には回復が感じられない景気、ままならない暮らし向きに、不満や不平を強く口にしたりしているのか。それは必要であるし、黙っていれば世の中は変わらないけれど。

 ▼それよりも、周辺の人々や仲間、家族のしっかりしない行動を見ていられず、ついあげつらい、口やかましい〝小言幸兵衛〟のように思われていることに気付いたのだろうか。

 ▼以前、街で出会った時、随分と不機嫌な表情をしていたので、声を掛けずらくなり黙っていると、「一人喧嘩(けんか)してきた」と妙な話をしたことがあった。腹を立てる自分と、それを戒める自分がいて、頭の中で争ったことだそうで、そうしたむしゃくした状態を避けたい心構えなのかもしれない、とも思った。

 ▼小言はもちろん、説教も叱責も度を過ぎると、心の通いが悪化する。それどころか嫌われる。自戒が求められる人が何と多いことか。丸く丸く。 【複眼鏡】

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    【一言居士】の珍念・・・ 『恐れ入谷の鬼子母神』!



 

読書

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 盛岡駅ビルの書店が、ある文庫本を書名も著者名も見えないよう紙で覆い隠して並べたところ、8月だけで720冊が売れた。通常の月間ベストワンの5倍だという

▼「文庫X」と銘打った大胆な売り方は、書名だけでは手に取ってもらえないのでは、と考えた上での工夫だった。覆った紙には「心が動かされない人はいない、と固く信じています」などと書店員が熱い思いをびっしりと書き込んでいる

▼同じ売り方は全国に広まっている。その一つ、横手市の金喜(かねき)書店は「あなたはタイトルも中身も見ずに本を買う勇気がありますか」の貼り紙で挑発する。「外れ」だとしても810円だし…。包みを開けるドキドキ感は、まるで福袋だ

▼よく似た「覆面文庫本」の試みをブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが「本の逆襲」(朝日出版社)で紹介していた。中身が見えないよう本を紙で包み、その本から一節を引用して包み紙に書く。客は一節のみで買うか買わないか決める

▼ネット通販のレビュー(批評)を参考に本を買えば大きな外れはない。だが「本と人との偶然の出会い」(内沼さん)の可能性や喜びは、文庫Xや覆面文庫本の方が大きいのではないだろうか

ところで文庫Xの中身はどの書店も同じ。独自の覆面本を売り出してみてはいかがでしょうか、と金喜書店社長の和泉正之さん(55)に水を向けると「書店主の目利きが問われますね」。こちらとしては真剣勝負に臨む覚悟はできている。 【北斗星】

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   ふと、脳裏に「読書の鎖」が思い浮かぶ!

 児童文学研究家の松岡享子さんが「読書の鎖」という言葉を紹介している。
 名付けたのは、米イーノック・プラット公共図書館で働いていた時の館長だという





◆ある人が、読んだ本から大きな影響を受け、何かを成し遂げる。その記録をまた別の人が読み、新たな行動に駆り立てられる。「読書の鎖」とは、そうしたつながりを指す

◆公民権運動を主導したキング博士は、インドのガンジーの著作から、自身の使命を果たす方法を見いだした。そのガンジーは、米国の哲人ソローの『市民の反抗』に示唆を得た。さらにソローは、インドの聖典『バガヴァッド・ギーター』に影響を受けた。”ここに、人を変え、歴史を変える活字の力を見ることができる”と、館長は述べたという。

◆書物は人に、物事の真理を教え、進むべき道を示す。活字のもつ偉大な力を、池田名誉会長は折に触れて若き友に訴えてきた。東京創価小学校の第1回入学式に寄せたメッセージで”読書は、皆さんを、いまだかつて知らない広々とした世界へ案内してくれる”と呼び掛けている


斯く言う(珍念)・・・『論語読みの論語知らず』  モジモジ(。_。*)))

「本の逆襲」 商品の説明 内容紹介

 出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。
本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しい本の可能性を指し示す。

 形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

トップカスタマーレビュー

本屋の本懐  投稿者  SO-C 
 
書かれているのは、「本」や「本屋」のこれからについて。タイトルどおり、本好きとしては勇気づけられるこれからが示されていた。『本屋は死なない』が、勇ましいタイトルとは裏腹に悲観的な内容だったのとは対称的 (余談だけれど、筆者は『本屋は死なない』でインタビューを受けていて、本書でもそのときのことが触れられている)。

「本」についても「本屋」について多様なあり方を肯定している。「本屋」について言うなら、個人の書評ブログも、立派な「本屋」のあり方だそうだ。というわけで、俺も「本屋」だ!と言ってしまってもいいかもしれない。

内沼晋太郎にしか書けない一冊  投稿者  岡本真

まず共感したのは、「評論家やジャーナリストではなく一プレイヤーの視点から、主に自分のプロジェクトを通じて考えたこと」を起点に本が書かれていること。numabooksやB&Bといった新旧の取り組みを通じて、内沼さんがある意味でもがいてきたことがバックボーンあるだけに、ありきたいりの業界本と明らかに一線を画しているように思う。

また、大いに刺激を受けたのは、やはり本書の骨子でもあろうと思われる「これからの本について考えるために」の10のポイントだ。これは自分でも書きだしてみる必要があることを痛感する。読者の方々も、内沼さんの考えを受け止めるだけでなく、自分にとってのポイントを書きだしてみるとよいのではないだろうか。

そして、巻末で語られる本書のタイトルへのこだわりがいい。内沼さんの男前っぷりを感じます。そして、この言葉が空虚に響かないのは、冒頭に書いたように、この本の土台であり、根本には、内沼さんの長年の実践があるから。このような素晴らしい友人と同じ時代を生きていることを喜びつつ、こちらも奮起しなくてはと思わせる一冊でした。

電子書籍語りブームがまだまだ続きますが、しかし、本当に「本」のことを見据えて、この内容を書けるのは内沼晋太郎だけでしょうね

目からウロコの本の社会学   投稿者  上野彦牛 

日々のニュースなどで出版の世界が難しいことになっているのは知っている。事実、30年前と比べると本屋の様子がだいぶ変わった。ふらりと立ち寄って時間をつぶすのに最高の場所だったのに、最近の本屋はなかなかそういう気にさせてくれない。けれど、本書で紹介されているような本屋の存在を知らなかった。周りの人も巻き込んでこんなふうに本を楽しむ方法を知らなかった。案外面白いことになってきたのですね。

いや、正確に言うと著者は面白いことをやっている、ということだけど。でも、こういう人が刺激となって、本を取り巻く世界が面白くなるといいですね。ネットで買えるようになり、欲しい本を手に入れるのは昔よりもずっと便利になったけど、反比例するように町の本屋がつまらなくなってきたので(代官山の蔦屋だけが面白くてもどうしようもない)、本書で目からウロコが落ちました。近所にこんな本屋があればいいのに 。(*^ー゚)bグッジョブ!!

 

史上最年少のプロ棋士誕生

Kisi


               史上最年少の14歳2カ月で将棋の
               プロ棋士になる藤井聡太さん(共同)









  ある人が高段の棋士に尋ねた。将棋必勝の虎の巻は可能でしょうか、と。棋士は答えた。「やってやれないことはない」。ただし「丸ビルを五つも建てないと間に合わん」


◆ビルの全部屋に書棚を作り、虎の巻を詰める。1手ごとにそこから答えを探して指すしかない。そう聞かされて以来、棋士を見るたびに思う。「この人の頭の中にはビルが何個あるんだろう」。中平邦彦さんの「棋士・その世界」にある話だ

◆まだ幼さの残るこの少年も、頭の中に幾棟ものビルが立っているのだろう。14歳2カ月で将棋のプロ棋士となる藤井聡太さんだ。14歳7カ月でプロ入りした加藤一二三(ひふみ)・九段の記録を塗り替えた。何と62年ぶりの更新である

◆将棋の1局は序盤、中盤、終盤に分けられる。最も大事なのはどこかとプロ棋士に問えば、判で押したように終盤と答えるそうだ。知識や経験だけでは語れないものが最終盤にあると、内藤國雄九段が本紙に書いていた

◆14歳にしてこの終盤力が秀でているというから、縁台将棋育ちはうなるしかない。現に昨年と今年、「詰(つめ)将棋解答選手権チャンピオン戦」を連覇した。玉を詰ます速さ、正確性を競う競技だ。プロ棋士を押しのけてのことだから、たいしたものだ

◆さわやかな雰囲気が漂う少年だ。将棋界の天空に、いい星が生まれた。【正平調】

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  「棋士・その世界」  トップカスタマーレビュー

   将棋好きの友人がよろこびました  投稿者  ちくてつ 

 毎週日曜日のNHKの将棋対局を楽しみにしている人には、絶対の必読書です。
とくに加藤一二三さんのファンには。私は、彼の信仰と将棋の関係についての正直な告白本が大好きです。加藤さんのファンには、この本を読んでいただきたいですね。友人も加藤さんのファンでした。

 本書を読めば、将棋界の奇人変人とされる加藤さんは、ふつうの人だとわかります。
そして、奇人変人が暮らせる将棋の世界の素晴らしさも、垣間見えます

 ◆将棋愛好家の(珍念)は、パソコンで対局しています。ソフトのレベルを上げると、お手上げですが、面白い。 定石以外の手をさすと勝っことがあります。ちなみに小生の性格は、将棋の駒で言えば、桂馬です。曲者です、格言に『桂馬の高跳び負の餌食』と・・・・

これ以上は『蛇足』 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

厚化粧発言

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  小池百合子(こいけゆりこ)都知事の「都政改革」が連日紙面をにぎわせている。築地市場の移転延期に続き、今度はボーナスなどを含めた都知事の給与を半分に減らすという。実現すれば、都議の給与を下回る前代未聞の事態になる

▼波乱続きで記憶から遠ざかりつつある7月の都知事選だが、浮かんでは消えた候補者選びで取り沙汰された片山善博(かたやまよしひろ)前鳥取県知事が先日、宇都宮大で講演した。タイトルは「希望のもてる未来へ」

▼性別や年齢にとらわれない地域づくりを説くため、県とちぎ男女共同参画センター主
催の公開講座に招かれた。「都知事選には教材になることがいくつかあった」と振り返った

その一つに挙げたのが、石原慎太郎(いしはらしんたろう)元都知事の「大年増の厚化粧」発言だ。「都政改革をしたい」と訴えていた小池さんをそうやゆした。結果、石原さんが応援した男性候補の票が小池さんに流れたとみる

▼「全く議論にならないところ、本質と違ったところで相手を威圧した」と片山さん。政策論争をすべき場面で真っ向勝負せず、差別的な発言をすれば、今の時代どういう結末になるか。選挙がいみじくも証明した

▼本質から外れた偏見や差別からは何も生まれない。都政に限らず、日々の地域づくりでも同じことがいえるのだろう。初の女性都知事がどんな手腕を発揮するのか、注目したい。【雷鳴抄】

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      『舌の剣は命を絶つ』 
言葉は恐ろしいものである。
      うっかり不用意なことを言ったばかりに命を落とすこ
      ともあるし、逆にあらぬ噂をたてられたり、誹謗中傷
      されたりして身を滅ぼすこともある。



ふと、脳裏に名言が思い浮かぶ。

※今の瞬間だけに生きよ! (マルクス・アウレリウス)
過去を振り返らず、先のことを心配しないで、ただ今の瞬間だけに集中しょう。

※どんな嵐も、川が海に向かうのを止めることはできない
時に障害に出会っても、乗り越えるたびに川は大きくなる。大きくなるたびに水の勢いも増す。人生の嵐にも、希望があるかぎり、生命は永遠の海へ、自分の完成へ、大河のごとく悠然と流れていく。

※生命力とは、未来を信じる力、そして希望を日々新たにし続ける力のことかもしれない。不滅の希望に生きる人は、毎日が誕生日である。そして、希望の別名である明日ほど偉大なものはない。明日! それこそ永遠への第一日である (池田大作)

思考には気をつけよう。いつ口に出してしまうかわからないから。─イアラ・ガッセン(哲学者)

 いつも考えていることは、何かの拍子で口に出してしうまうことがある。気をつけなければいけない。

     『一言居士』の珍念 反省し、恥じている  。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

国と国との交わり

Aokun


     米国の絵本作家レオ・レオーニの作品に「あおくんときいろちゃん」
     がある。あおくんはパパとママと住んでいて、お友達がたくさん。
        でも一番の仲良しはきいろちゃん







◆2人は遊んでいるうちに、楽しくなりすぎて、それぞれの色を混ぜ合わせた「みどり」になる。いざ、家に帰ると、どちらも「うちの子じゃない」と言われ、泣きに泣いて、流した涙があおくんときいろちゃんになった。でも最後はパパとママもいきさつを理解し喜び合う-

◆合わさって別の色になるところがミソだ。しかし、2人でつくる「みどりの時空」が輝くのは、それぞれの色の存在も、自分の色も大切にしてこそである。とても示唆的で友情の話でもあり、国と国の融和を暗示するものとも読める。近ごろの日中外交を見ていると、この話を思い出す

◆南シナ海問題を巡っての攻防はなかなかだ。海洋進出の動きを懸念しけん制する日本に対して中国は強気の姿勢を崩さず、すれ違い気味。加えて、きのう核実験を強行した北朝鮮に関しても日本は強く非難したのに、中国とはまだ温度差がある。どこかもどかしい

◆外交はぶれない姿勢が大切といわれる。日中それぞれが色を持っているから当然で、粘り強い対話で一歩でも前へ進ませることが肝心だろう。交わることで、別の輝く色を生み出せるのだから。【有明抄】

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Tin


     政治や経済だけの関係では、どうしても力の論理
     利害の論理に流されてしまう。文化の交流、教育の
     交流こそ、人間と人間、民衆と民衆を揺るぎなく結び
     つけていく普遍的、永続的な力となる。 (池田大作) 





 学歴・財産・肩書き・等。何も身に着けていませんが、かって池田先生は
 『名もない 人達の中で心を打たれたと いわれる人生を 私は生きたい』と綴られた。
   不肖:(珍念)も、 斯く生きたい!

「あおくんときいろちゃん」 商品の説明 内容紹介

 絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。

トップカスタマーレビュー

  あおくんの顔。  投稿者  garbanzo

 子供の頃、私はこの本を毎晩持って寝ていたそうです。
大人になってから再読してびっくり。私の記憶の中では、あおくんにもきいろくんにも目鼻も手足もあったのですが。のっぺらぼうじゃないですか!今まさに読み聞かせをしているお母様方。試みにお子さんにあおくん、きいろくんの絵を描かせてみては?私達が見ているのとは違う顔をしたあおくん、きいろくんがそこにあるかも。

  レオ・レオニの世界とであった記念すべき1冊   投稿者  タマシギ♀ 

 いまから20年近く前、母親になりたてだったころ、この本と出合いました。
シンプルな構成と色使いに、迷わず買った本でした。もちろんあおくんときいろちゃんに息子も夢中になり何十回読んであげたかわからないほどです。いまでもソラで文を言えるほど。

 シンプルな中にあたたかい「何か」が流れているのですね…こどもはちゃんとした形になったものだけを理解するのではなく、抽象化された形の中にも物語を見出す力があるのですね。親子でこの本のとりこになり、そしておもいっきりレオ・レオニの作品にはまりました。我家の息子たちはレオ・レオニの世界から「たいせつなもの」を学び取ってくれたように思います。  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

隣国の独裁者

Ringo_2






  もしも三十五億年の生命の歴史を一時間に縮めると…。
最初の一秒で単細胞生物が生まれ、五十一分十秒もたってから魚が登場する。恐竜は五十六分に現れ、三分後に絶滅。現生人類の誕生は五十九分五十九秒八の出来事だ


▼『もしも地球がひとつのリンゴだったら』(小峰書店)は、大きなスケールの出来事を身近な尺度に置き換えて見せてくれる絵本だ。地球をリンゴにたとえれば、人が住めるのは、八分の一。だが、その中には農業に向かない土地が多く、都市化で失われた農地も多いので、リンゴを三十二等分した小さな一かけの土地で、人類の食べ物は生産されているそうだ

▼そんな本をめくりながら、つくづく感じるのは、人の傲慢(ごうまん)さ、あさはかさだ。五十九分五十九秒八に現れたばかりなのに、たった〇・二秒後に自らを絶滅させるほどの核兵器を、手放そうとしない

▼きのう核実験を強行した北朝鮮は、「われわれの尊厳と生存権を守り、真の平和を守るため」に核兵器が必要だと声明を出したそうだが、その「われわれ」とは、誰のことか

▼人の寿命を砂浜の足跡にたとえれば、わずか五歩の足跡も残さずに死んでしまう子は、日本や韓国では千人のうち三、四人。だが、北朝鮮では二十七人もいる

▼国の富を子どもの命を守るために使わず、人殺しの道具に費やす。「われわれ」という言葉の何と虚(うつ)ろなことか。【中日春秋】

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   隣国の火遊び大好きな、将軍さまは・・?
   これ以上は『言わぬが花』












 『もしも地球がひとつのリンゴだったら』商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)

 地球の大きさってどれくらい?地球は何歳で、最初の動物や人があらわれたのはいつ?大きすぎたり、古すぎたりで、よくわからないことってあるよね。でも、想像するのもむずかしいそんな「大きな」ものを、目に見えて、手でさわれるものとくらべてみたらどうだろう。大きなもの、広いスペース、長い時間を、わかりやすいサイズにちぢめてみるんだ。太陽系や人類の歴史のように、ほんとうに大きなものをちぢめてみると、びっくりするような結果がまっている。さあ、これから見ていこう。

内容紹介

 太陽系や人類の歴史のようにほんとうに「大きなもの」をわかりやすいサイズにちぢめてみよう! そう、たとえば人形や模型の飛行機のように。するとびっくりするような結果が待っている。さあ、これから見ていこう!

トップカスタマーレビュー

  全体を把握    投稿者  ひこ・田中 

 物事を比較するとき、身近なスケールに置き換えることで全体が把握しやすくなります。生物の歴史を一年に縮めたら人間の登場は何日? ってやつです。この絵本では、惑星をボールに喩えてみたり、世界のお金を一〇〇枚のコインにしてみたり、様々な見えやすさを示しています。

 なんとなく全体が把握できると、そのことへの興味もわいてきます。例えば、一〇〇枚のコインのうちたった一枚しか人口の50%は所有していないと示されれば、格差へと関心が向くでしょう。

「怪我(けが)したのは残念ですが、治らんもんは治らんです」

     Tegami_2


▼▽漫才師でタレントの島田洋七さんはその昔、野球少年だった。甲子園を夢見て広島の強豪校に進む。だが練習中のけがで夢を諦めざるを得なくなる。佐賀の祖母に電話、悔しさをぶちまけた。後日祖母から手紙が届く。

▼▽「怪我(けが)したのは残念ですが、治らんもんは治らんです」―ぐじぐじ考えるなと諭す。「手がダメでも足がある。野球がダメならサッカーしたらええ」「甲子園に行く夢がかなわなくなったら次の夢もう一つ次の夢と、どんどん夢を見なさい。人生はそれの繰り返しです」と。

▼▽島田著「がばいばあちゃんの手紙」(幻冬舎文庫)にある。困難があっても挫(くじ)けない。尾花沢市出身の太田渉子さん(27)が思い浮かぶ。冬季パラリンピックのノルディックスキーでメダル2個、日本選手団の旗手。県民栄誉賞。手の障害に負けず前向きに歩み続けた結果だ。

▼▽リオに集った精鋭たちもまさにそうだろう。日本時間できょうから、夏季パラリンピックが開幕した。。健常者に引けを取らない驚異的なレベルの選手もいるようだ。日本選手は17競技に出場。夢を追い続ける“パラリンピアン”たちの12日間の熱き戦いにしばし注目したい。 【談話室】

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        このコラム「起承転結」 素晴らしい
        斯く言う【珍念】のコメントは<支離滅裂>






「がばいばあちゃんの手紙」 商品の説明   内容(「BOOK」データベースより)

 俺の佐賀のがばいばあちゃんは、ことあるごとによく手紙をくれた。そのぼろぼろの手紙のおかげで、いつもばあちゃんが見守ってくれているような気がした。佐賀で暮らした小学校時代、広島の母ちゃんからもらった手紙、駆け落ちの電車の中で律ちゃん(奥さん)からもらった手紙。一枚の紙につまった、がばいばあちゃんの知恵の数々、初公開。

トップカスタマーレビュー

ばあちゃんの教えは最高の贈り物!  投稿者  よろずのふくちゃん 

 本書の中に出てくる、【ばあちゃん】と共に、【母ちゃん】【奥さん(律子)】さんの、『人生の生き方』は、最高ですね。読んでいて、感動させられます。今の日本人に必要な『人生の生き方』のモデルになります。ぜひ、読んで見られることをお薦めします。参考になることが、多くあると思います。

 「手紙の中から一文を抜粋して紹介します」 “人間は何かひとつ取り柄があればいいと思います。足が速い、野球ができる、明るい、どんなことでも人よりもよいものがひとつあればそれでいいのだと思います“・・・

  心が折れそうになったら読むべし!!  投稿者  47歳のヤセマッチョことブルース・シン 

 最近はメールで事が済む時代です。ペンや筆を持って書かなくなりました。知らない漢字を辞書で調べることもしない。漢字や言葉の意味も知らない世代が多くなってきました。手紙には自分の思い、相手の思いが伝わります。ジーンときました。オススメします (*゚ー゚*)



土居年樹さんに思いをはせる

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 「いつまでたっても成長せえへんで」。舞台や音楽担当から“北区”の担当になるまでは、ネタ探しにも取材にもさほど苦労せずにきたところで、ガツンと頭を殴られた

◆先日亡くなった土居年樹さんから言われた言葉だ。自ら命名した“街あきんど”として大阪の活性化に力を尽くした功労者である。担当となり、まずあいさつに向かったのが、この土居さんのところだった。鋭い眼光を放ち、大阪弁で矢継ぎ早に話す姿に圧倒され、ほとんど聞き取れず固まってしまった。狼狽(ろうばい)する私に、「辞めんといてや」

◆それから毎週のように土居さんの元へ通い、天神橋筋商店街を歩いた。次第に世間話をする余裕も生まれ、軽口もたたけるようになった。街をもっと知ろうと近所に引っ越したことを報告すると、「ほお!」。初めて認めてもらえたような気持ちがした

◆10年前の天満天神繁昌亭の開場後くらいだったか、担当替えや結婚で北区から離れた。やがて奥さまがなくなり、元気をなくしていると聞いた頃、ある用件で電話をした。「久しぶりやな。まだいたんか」。それが最後になるとは思わなかった

◆妻兼母兼記者としてしぶとく頑張っていると、お顔を見て伝えたかった。成長したかはさておき、目を細めて「ほお!」と言ってくれたはずである。優しい人だった。  【潮騒】

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          感動しました。
          土居年樹さんのご冥福を、お祈り申し上げます!







 

蛇口伴蔵に思いをはせる

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     蛇口伴蔵の銅像(2013年4月)


     「武士は食わねど高楊枝」と気位の高いはずの侍だが
     江戸末期の八戸藩に庶民から「商人侍」と蔑(さげす)まれ
     ながら全く意に介さず、せっせと蓄財に精を出す若き侍がいた







▼藩士の子で軽米代官の養子に入った蛇口伴蔵は貧しくとも学で身を立てようと一念発起。江戸勤番の時、藩の砲術指南の立花文助から儒教の基本となる易学を学んだ

▼師は「倹約で富を成し、世に役立ててこその学問」と教えた。彼は家屋敷を売った金を元手に土地転がしやご用聞を引き受けて蓄財した。天保の一揆では城下を埋めた数千の百姓相手に食べ物を売って儲(もう)けたとか

▼なりふり構わぬ商売に皆が「守銭奴」と罵(ののし)った。だが、そんな誹(そし)りに20年間耐えた彼は現金3万両、水田30町歩という巨万の富を手にしていた。何と藩が緊縮財政で必死に貯めた剰余金5万両に迫る額である

▼凡人なら何代も遊んで暮らせる金額だが、48歳で隠居した伴蔵は下洗と階上岳の上水事業に着手。念願の新田開発に乗り出した。だが、火山灰で漏水が相次ぎ事業は失敗。資金も底を突き事業断念に追い込まれた

▼全財産を使い果たした伴蔵は失意の内に150年前の9月8日(新暦10月)没した。学問と師の初心を貫き通した生涯だった。凡人なら世間の誹謗(ひぼう)と中傷はいじめという針の筵(むしろ)に等しかろうが、夫婦は柳に風。2人は遥か遠くで秋風にそよぐ黄金の稲穂だけを見詰め、歩き通した。【天鐘】

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◆蛇口伴蔵の言葉より

 「一家のために富を求め、子孫に財産を遺すために働くは牛、馬と変わるところなし。我は決して守銭奴にあらず」(20代)

 「同士の危急を傍観するは交誼にあらず。不足を補うは通義なり。これ、あに尋常の貸借ならん耶」(新渡戸十次郎への資金援助)(46歳)

 「書を積んで子孫に残すも子孫読むことあたわず。金を積んで子孫に遺すも子孫これを守ることあたわず。陰徳を銘々のうちに施すに如かず」(晩年)

 「大業の成就は三代の後に期すること。予、不才を以って成功を見ざる。然し後世何人かが奮起して我が遺業をなすものあらん」(56歳)

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コメントは 『蛇足』

幸せの値段

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  「幸福な貧乏人もいれば、不幸な金持ちもいる。結局は自分
  が置かれた状態の中で、幸せは作りだすことができる」。

 苦労を重ね世界的なピアニストになったフジ子・ヘミングさの言葉だ


 ▼博報堂生活総合研究所が1986年から10年おきに60~74歳を対象に続けている調査で「あなたが今ほしいものは何か」との問いに、今年の調査では40.6%の人が「お金」と答え、「幸せ」と答えたのは15.7%だった

 ▼30年前は「幸せ」が31.1%、「お金」が28.1%だったが、96年の調査から逆転して、その差は広がるばかりだ

 ▼厚生労働省の簡易生命表によると、2015年の日本人の平均寿命は女性が87.05歳、男性は80.79歳となった。女性は長寿世界一の座を香港に譲り、男性は前年の3位から4位になったが、ともに過去最高を更新した

 ▼医療が進歩し、病気になっても長生きできる人が増えた。老後が長くなる一方、生活の見通しは不透明だ。調査結果は、感覚的な「幸せ」よりも、現実的な「お金」を求める切実さの表れとみることもできる

 ▼寿命はさらに延びそうだ。自分はどう生きていきたいのか。本当の幸せとはどんなものか。あらためて問いを突き付けられた思いだ。【編集日記】

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         ふと、次の名言が脳裏に思い浮かぶ。



  成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますかと、よく人から尋ねられる。自分でやってみることだと私は答えている。夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。 いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。(ウォルト・ディズニー)

 海よりも広いものがある。それは空だ。空よりも広いものがある。それは人の心だ。
勇気ある者たちは、全財産を失ったとしても、勇気そのものは決して失わない。(ヴィクトル・ユーゴー)

 ロシアの作家ゴーリキーの戯曲『どん底』の登場人物がこんなせりふを吐く場面がある。
<仕事が楽しみなら、人生は極楽だ! 仕事が義務なら人生は地獄だ!>

 過去を変えることは、誰にもできない。だが、今をどう生きるかによって、”過去の意味”は、いかようにも変わってくる。失敗しても、それをバネにして頑張り、目標を達成すれば、過去の失敗は”勝利への一歩となろう。 

人の器量は金の使い方で判断せよという、ソクラテスの言葉である。金持ち金使わずともいうが、例外はいくらもあるらしい

「運命は私たちに幸福も不幸も与えない。ただその材料を提供するだけだ。その材料を好きなように用いたり、変えたりするのは、私たち自身の心である。どんなことにも負けない強い心が、あるかないかで、人は自分を幸福にも、不幸にもできるのだと。(モンテーニュ)

あ・・『空樽は音が高い』 ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

「メタ認知」

      Tisui


       肩書や富を他人と比べて卑屈になったり、目先の成果を
       求めて策に走ったり。一つの事にのめり込むほど、視野
       が狭くなり、根本の目的を見失ってしまうのが人間の常である














▼「客観視」「俯瞰する眼」を心理学では「メタ認知」ともいうが、自身の行動を、別の視点から見たり、より長い時間軸の中で考えたりすることで、見えてくるものがある

▼1753年(宝暦3年)、徳川幕府は、濃尾平野を流れる木曽三川の氾濫を防ぐ工事を薩摩藩に命じた。費用も資材の調達も藩の負担。あまりにも理不尽な幕命に、藩内からは“反旗をかざそう”との意見も出た。しかし、工事の責任者を務めた家老・平田靱負の視点は違った。幕命の是非はともあれ、「水難に喘ぐ気の毒な現地の住民を救済」するのだと(坂口達夫著『宝暦治水・薩摩義士』春苑堂出版)。大目的を掲げ、衆議をまとめたのである

▼難工事は、人的にも経済的にも、藩の重荷となったが、幾多の困難を越えて完成した工事は、250年以上を経た今も、現地の人に感謝されている

▼大義を心に抱く人は、目先の艱難を忍ぶことができる。御書に「忍辱の鎧を著て」(502ページ)と仰せのように、自身と社会の幸福という大目的へ、試練を恐れず立ち向かう勇気と智慧を持ちたい。【名字の言】

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0903kurichan


       感動しました。

       
斯く言う、(珍念) 論語読みの論語知らず』・・・。









「つながらない権利」

Sumaho

     スマートフォンや携帯電話が便利なのは言うまでもない。
     連絡を取りたい人と、比較的瞬時に連絡がつくのだから
     ありがたい。現代人の必需品だ。










 ▼ただ、休日にくつろいでいるときに、会社からスマホに連絡が入って、「ドキリ」とする人もいるのでは。仕事で何かトラブルでも? 緊急の呼び出し? 心配が頭をよぎって、精神衛生上あまりよろしくない。

 ▼知人が最近、休日に待機態勢がある職場へ異動になった。自宅待機の必要はないのだが、急な用件があるとスマホが鳴り、急いで仕事場へ向かわなければならないとか。「着信音に過敏になった。スマホは便利だけど、そのせいで心が落ち着かなくなるのは困ったもの」とぼやいていた。

 ▼ネットなどでもこのところ、そんな話を目にするようになった。休日や勤務時間外でも仕事関係のメールやメッセージが届き、働く人のストレスになっているという。いつでも、どこでもつながるネット社会ゆえの悩みだ。海外では今、「つながらない権利」が注目されているとか。

 ▼作家藤原智美さんは著書「スマホ断食」でこう書く。<将来、ネットとつながる装置は手持ちのモバイルではなく、身につけるウエアラブルになり、やがて体内に埋めこまれてしまうかもしれません>。恐ろしや。そうなったら完全にネットにからめ捕られた人間だ。【天地人】

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       「スマホ断食」商品の説明 内容紹介


       1日2時間以上“スマホ"をいじっている人は要注意!
       芥川賞作家によるネット社会批判

       何かあるとすぐにネットで検索。
       止まらないネットサーフィンで、気づくと1時間。
       LINEの既読が気になって仕方がない・・・・・・
       ネット漬けの日常から逃走し、「自分」を取り戻す


◆ ネットが人間の言語能力を奪う?
◆ 地域を離れ、ネットで「祭り化」する人々
◆ ネットによって丸裸にされてゆく個人情報
◆ 肉声よりも力を持ったSNSの言葉
◆ ネット離脱で文章が噴きだしてくる女性フリーライター

問いかければいつも答えが返ってくる、居心地のいいネットの世界。個の存在とは何なのか。人類はネットとどうつきあっていくべきなのか。(「BOOK」データベースより)

「スマホ断食」  トップカスタマーレビュー

断食は難しいなぁ・・・。でも週一からトライしてみます  投稿者  Amazon カスタマー   

 ビッグデータや祭り化の話なども分かりやすく、いまの現実の社会とネットの世界がどう絡み合っているのか、そこにどんな問題があるのかを理解することができた。著者の視点もなかなか面白く一気読みでした。自分も物づくりに関する仕事をしていますが、山小屋のライターさんのエピソードもとても参考になりました。

 ネットやスマホに依存し続ける人々の末路が見えたような気がします。
読後は、ネットサーフィンやめました。(今のところ・・・)ネットと人との関係について考えた本としては三作目、とあったので、時間があったら前作も読んでみようかな。


このコラム 『頂門の一針』 痺れます!

Neco

    <テレビ・パソコン・スマホ教>の僕(しもべ)の珍念。
    深く反省し、恥じている・・・・ 

石垣と岩手の交流のシンボルであるニトベギク…

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 石垣と岩手の交流のシンボルであるニトベギクが毎年春と秋真栄里公園の顕彰碑を彩るようになった。先日、その名前由来の岩手の偉人、新渡戸稲造が北欧の国の領有権争いを「新渡戸裁定」と呼ばれる名裁定で見事解決に導き、感謝されているというTV番組があった


▼それはスウェーデンとフィンランド間で起きたオーランド諸島の領有権争いのこと。1921年に提訴を受けた当時国際連盟事務次長だった新渡戸が、国家間の複雑な歴史や利害、メンツが絡む難しい問題を双方納得で裁いたというもの

▼今から95年前の出来事だが、この名裁定のおかげでオーランド諸島は平和な島になったと感謝しているという

▼尖閣諸島の領有権争いも「新渡戸裁定」がほしいところ。しかし現実は日中とも強硬で先月は中国から15隻の公船と約230隻の漁船が押し寄せ、対立は一触即発状態

▼仲裁裁判を無視し国際秩序を守らない中国も許しがたいが、安倍政権も「嫌中」の言葉が生まれるほど米国一辺倒で中国を敵視し、脅威をあおるのは慎むべきだ。尖閣を口実に宮古、八重山にも自衛隊を配備するなどの軍備拡張は戦争を誘発するだけ

▼今の似た者同士の日中両首脳では尖閣がその引き金になりそうで怖い。第二の新渡戸稲造が現れるまで棚上げできないものか。(不連続線)

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フィンランドに平和もたらした日本人 【新渡戸稲造】

 今から100年近く前、北欧を舞台に始まった話である。バルト海の北方に浮かぶオーランド諸島。小さな島を全部あわせれば、沖縄本島をひとまわり大きくした広さになる。この島々の領有権をめぐってフィンランドと隣国スウェーデンとの間で争いがおきた。フィンランドは古くからの統治の実績を言い、スウェーデンは自国語を日常生活で使う住民の思いを理由にあげた。両国の対立は国際連盟に持ち込まれた。

北欧の「非武の島」

 1921年6月、連盟の裁定が下った。フィンランドへの帰属を認めるかわりに、島を非武装中立とし、住民の自治を認めるべし。 両国はこれを受け入れ、オーランドを「非武の島」とする国際協定が結ばれた。当時の国際連盟事務次長、新渡戸稲造は「将来、諸国民の友好関係を妨げる類似の問題が生じた場合、大小にかかわらずその処置の先例を確立することに なる」と語った。

 だが裁定の意義はそれにとどまらない。 国境はもともと、国と国、人と人を隔てる。しかし2万8千人の住民にとって、いまや国境はあってなきごとき存在だ。むしろ国と国、人と人をつなぐものにさえなっている。 海を渡るフェリーの乗客にパスポートは必要ない。島の高校を出た若者の7割が隣国スウェーデンの大学に進む。自治政府のカミラ・グネル首相は「国境を越える人が増えれば島の経済も潤う。あの裁定が私たちを豊かにしてくれた」と話す。(以下、略)

  日本は、現在、隣国との国境問題に揺れています。
オーランド諸島問題を解決した新渡戸裁定が、そのままあてはまる事例ではないですが、平和と繁栄を共有する思想は受け継いでいきたい,


Ocirase1


    このたび ホームベージのアドレスを変更しました。
    これからも、宜しくお願い申し上げます!

    http://adoria.d.dooo.jp/  ⇒ 『珍念の部屋へようこそ』




発信箱

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        カンセコノミクス=福本容子




 
 ◆日銀などがやっているマイナス金利政策の評判が良くない。だけど、こんな人から猛攻撃がかかっていたとは、最近まで知らなかった。アメリカ・大リーグの元ホームラン王、ホセ・カンセコさん(52)だ。

 ◆ツイッター上で、日銀や黒田東彦総裁の批判を繰り返し発信。なんと俳句(自称)にしてちゃかす芸まで披露しているから半端じゃない。 カンセコさんへの注目が特に高まったのは、イギリスの国民投票後だ。大方の予測が「欧州連合(EU)離脱はナシ」だった中、投票日2日前のツイッターで、「EU離脱」とそれを受けたポンド急落を“予言”していた。

 ◆それだけなら、タコがサッカーの勝者を当てるのと大差ない。でもカンセコさんは、金融の専門用語を自在に使用。金や原油の相場で当てた実績もあり、「カンセコノミクス(カンセコの経済学)」などともてはやす投資家もいたりする。 カンセコノミクスは伝統的経済学とは逆だけど興味深い助言をしている。「日銀さんよ、インフレ率2%を達成したけりゃ、4%に利上げしろ」

 ◆人も企業もお金を使わずため込もうとするのは、将来が不安だから。例えば、年金をもらう人はこれからうんと増える。でもこの運用難では、予定通り受け取ることができなくなるのでは……。年金運用の定番、国債(10年物)の利回りは、1990年に6%あったのが今やマイナス0・1%前後だ。みんなが気になる老後への蓄え、となると確かに金利は4%あった方が絶対いい。

 ◆黒田さんが助言に耳を傾けることはまず考えられないけれど、私も時々、カンセコさんのツイッターを見てみようかな。(論説委員)

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        オークランド・スレチックスの
        強打
者だったホセ・カンセコ氏



 




  ホセ・カンセコ氏は、日銀の新たな実験であるマイナス金利について若干思うところがあるようだ。その思いをツイッターで披露した。「日本のマイナス金利にはひどく驚いている」
カンセコ氏はツイートしている。「誰が日本に助言しているのか。銀行に円を全部貸すよう強いても、インフレ率は2%にならないだろう。それは借り手市場を一層低い金利の状態にする。ばかげた動きだ」

さらにカンセコ氏は続ける。「何にも得られない。失うだけだ!」と。

これ以上は『蛇足』  ι(´Д`υ)アセアセ

牧太郎の大きな声では言えないが…

Roboltuto


    AIで失業する?


 
 








 終日、リオ五輪観戦!ときどき「SMAP解散話」と浮かれていて、新聞の切り抜きをサボっていた。仕方なく「五輪」「SMAP」以外の記事を半月分、読み返してみると、“気になるニュース”をすっかり忘れていたことに気づいた。

 ▼例えば、先日、発表された「4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値」。実質GDPの伸び率は前期比0・04%。限りなくゼロに近い。安倍政権が財政再建目標の前提にする「名目3%、実質2%」の経済成長率には遠く及ばない。「新三本の矢」の目標「2020年ごろに名目GDP600兆円達成」も無謀な数字ではないのか?

 ▼もっと気になったのは、米自動車大手フォード・モーターが「運転操作を必要としない完全自動運転車を21年までに実用化する」と16日に発表したことだ。ハンドル、アクセル、ブレーキペダルを取り付けないというが、どういうこと? 人工知能(AI)が日常生活に徐々に入り込んでいると思っていたが……記事には「実用化当初は米国や中国で利用が拡大している相乗りサービス(ライドシェア)などの業務用に供給し、自動運転タクシーの実現を見込む」とある。タクシー運転手という職業がなくなるのか?

 ▼3カ月ほど前、肺がんの手術で入院した時、若い外科医との間で、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が話題になった。内視鏡と連動するロボットアームが細かな手術の手助けをする。前立腺がん、腎臓がんの手術では保険も適用され、大学病院を中心に国内ですでに200台以上、購入されているという。

 ▼ゆくゆくは、ロボット医師が問診して手術し、ロボット看護師が術後の面倒を見る時代がやって来るのか? 「まだまだ先のこと。我々が失業することはないでしょう」と若い外科医は笑ったが……アメリカでは人工知能を持つロボット薬剤師が医師の処方箋に基づき、薬を調合している。医師より先に、薬剤師が失業するのではないか?

 ▼人工知能は経験を積むほど賢くなる。“疲れ”を知らない。人間を雇うより“人件費”が安くなる。 東京オリンピックに浮かれた(と予想される)20年以降、一気に「大失業時代」がやって来るかもしれないぞ!(毎日新聞;客員編集委員)

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Kubi_2



コンピューターの革新 新たな価値創造が必要に 

 ◆コンピューターの革新は、おそらく、大多数の人々を現在の仕事から追い出すことでしょう。生データや情報を活用して働いてきた人は、さらに経験や知識を活用できる仕事へ。経験や知識を売りにしてきた人は、さらに知恵を絞って世界に新たな価値をもたらす仕事を模索しなければなりません。これからの時代のビジネスは、人間の知性段階がより高次なものを志向しなければ通用しなくなるでしょう。




〝漫画の神さま〟・・・・・手塚治虫の言葉が脳裏に思い浮かぶ!

Atumare


  科学とは本来、人間を幸福にするための技術です。
  なのに、いつの間にか科学の発展は人間のしあわせ
  を置き去りにしてしまいました。新しい命をガラス容器
  の中で作り出そうとしているこの場面。











◆ここには科学万能が生命の尊厳など二の次にしてしまう恐怖があります。科学が「人類のしあわせ」ではなく、「科学者たちのためだけのしあわせ」を追求しはじめたとき、地球は破滅の口を開くのかもしれません。そこへと誘う悪魔はいつも、「科学」と向かい合う人の頭の中に潜んでいます

 ◆コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。(アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』週刊読売掲載エッセイより)


Bouzus1


     AI・・・? それよりも(珍念)のつるつる頭に毛生え薬を・・・
     難病に効く薬と、知恵と勇気がでる。処方箋をお願いします。

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