« (寓話) | トップページ | 怖い話 (@_@;) »

「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る」

W


  アイルランド出身の詩人、オスカー・ワイルド






 若い時は金こそ人生で最も大切だと思っていた。今、年を取って、その通りだと分かった」。19世紀末に活躍したアイルランド出身の詩人オスカー・ワイルドの言葉である。

 ◆苦しい生活を強いられた自らの晩年を踏まえた実感とも受け取れる。とはいえ、「お金より大事なものがある」と後段に続くと思わせて、そうしない。常識にとらわれない巧みな表現が効いている。

 ◆人間の本質を観察するのにたけた詩人には当然と映るだろうか。博報堂生活総合研究所が日本の60~74歳を対象に「欲しいもの」を尋ねたところ、「お金」との回答が40%を超え、「幸せ」の15%を大きく上回った。10年ごとの調査でその差はどんどん広がっている。

 ◆先の見通しについても半数近くが「暗い」と答えた。老後が長期化した今、現実的なお金を求める切実さがうかがえる。年金はじめ社会保障制度に不安が募る中、持つべきは現金と考えてもおかしくない。

 ◆救われるのは、シルバー層の気持ち年齢が平均53歳と実年齢より14歳も若い点である。団塊世代の3割が「体力もあり気持ちも若い」と感じているのは頼もしい。60代を再出発とみる人も、30年前の4割から5割に伸びた。

 ◆ワイルドは「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る」と、物事は捉え方次第だとも説く。人生はいつまでも現役と頑張るシニアを支える社会が必要だ。【南風禄】

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

で・・?  具体的に愚者の(珍念)に分かるように何方か、ご教示下され~い。

ふと、灰色の脳細胞に『スフィンクスのなぞなぞ』が思い浮かぶ!


Photo_28

スフィンクスのなぞなぞ(ギリシャ神話より)

 フェキオン山のスフィンクスが通りかかる人間に問いかけたという「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?」というなぞなぞは世界的に有名である。答えられなかった者はスフィンクスに食い殺されたそうだが、ある旅人(オイディプス)が正解を答えるとスフィンクスは崖から身を投げたという。このなぞなぞの答えは「人間」。赤ん坊の頃は四つん這い、やがて二本足で立つようになるが、老人になると杖を突くので三本足になる、というわけである。

 このなぞなぞでの「朝」「昼」「夜」は人間の一生を一日に例えた比喩的表現である。一部の間では「朝も昼も夜も赤ん坊は4本足、その後は2本足、その後は3本足」という解釈も出てきている。同型のなぞなぞでは「最初は4本、次は2本、最後は3本」となっている場合が多い。

 斯く言う・珍念・・・<お金と知恵>は、持っていませんが、老後(死)ぬことは怖くないです

怖いのは『生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。たいていの人は、ただ存在しているだけである』 オスカー・ワイルド -

 

« (寓話) | トップページ | 怖い話 (@_@;) »