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2015年12月

母の思いは


   Haha


  公開中の映画「母と暮せば」は、原爆で医学生の息子を亡くした母が3年後、この世にいるはずのない息子と再会する物語。幽霊と分かっていても、母は大喜びし、体を気遣い、説教までするのが少しおかしく、でもやはり悲しい

▲19日付本紙のローカル面に載った一つの記事を読むうち、先日見たばかりの映画の中で母を演じた吉永小百合さんの顔が浮かんだ

▲新上五島町榊ノ浦郷の元山美代子さん(73)は1987年、釣り中の事故で長男の太一さん=当時(26)=を亡くした。太一さんは油絵が得意で、何度も賞を受けるほどの腕前だった。死後、当時の若松町役場から求められ、美代子さんが寄贈した100号の作品「廃船(夏の日)」が庁舎内に飾られた

▲だが長い年月のうちに額縁が壊れ、取り外されたままになった。美代子さんは、息子の形見が忘れられてしまうと悲しんだ。そんな思いを知った役場は絵を修復し、先月から再び掲示した

▲電話で美代子さんと話した。役場の温かな計らいに感激し、「また太一の絵を皆さんに見てもらえる」と声を震わせた。28年前に亡くなった息子の才能を母は今も信じ、作品は生き続けると信じていた

▲そこで暮らす記者だけが報じることができる離島の物語。地方紙はこんなニュースを来年も再来年も書き続けないといけない【水ゃ空】

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   このコラム『起床転結』素晴らしい!
   斯く言う(珍念)のコメントは【支離滅裂】
   反省し恥じている。来年も小さな灯りを
   お届けしたい。これ以上は『蛇足』・・・・


世界遺産の夢、見ています

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ここ数年、「絶景」がブームです。

 テレビや雑誌などでも「世界の絶景100選」や「行ってみたい絶景ベスト10」といった特集がよく組まれていますよね。

 ▼数ある北海道の魅力の中でも、風景の美しさは大きな自慢の一つ。そのため、道外の知人やお仕事仲間に「北海道の絶景を教えて」と聞かれるたび、お国自慢の私としては、紹介したい場所がたくさんあり過ぎることがうれしくて、困ってしまいます。

 ▼「北海道はどこも美しく、まさに絶景だらけ。どこから紹介しましょう? 海がいいですか、山がいいですか。女子ウケする絶景、フォトジェニックな場所、いろいろありますよ」と返答し、笑われることもあります。

 ▼「矢野さん、それってまるで市場の人だよ。カニあるよ、イカ新鮮だよ、なんでも美味しいよ、と言われているみたいだね」そう言われると苦笑いするしかないのですが…。北海道の美しさは確かに市場のようです。

 ▼いろいろな種類があり、それぞれが魅力的。できることなら一気に広げて並べて、「北海道の美しさはよりどりみどり、こんなにあるよ、どれもこれも素晴らしいよ」と自慢したいのです。

 ▼その中で、必ずといっていいほど私の頭に浮かぶのが、冬の季節、JR釧網線から見られるオホーツク海の流氷景色です。流氷を見られる場所は世界に幾つかあります。けれど、列車の中から流氷を間近に見られる鉄道路線は日本国内でJR釧網線だけです。

 ▼そしておそらく、これは私の個人的な想像ですが、地球上でも列車内から流氷を見られる場所はここだけかもしれません。流氷が訪れる季節、釧網線には観光列車「流氷ノロッコ号」が走ります。ワイドビューの窓からはオホーツク沿岸の風景を楽しめ、車内には昔なつかしい石炭ストーブが燃えます。なんとも旅情のある列車です。

 ▼釧網線の網走側にはオホーツク海があり、釧路側には同じく地球上の鉄道沿線ではここだけでしか見られないタンチョウが生息する釧路湿原があります。そんな希少性に加え、沿線には三つの国立公園があること、厳冬の北海道の産業や営みを支えてきたこと。そういったことから、私は今、夢を見ています。

 JR釧網線が世界遺産に登録されることを。

 ▼現在、日本には世界遺産に認定されている鉄道はありません。日本の第1号としてJR釧網線が世界遺産に認定される可能性は十分にあります。それがかなうと、鉄道だけではなく、北海道全体にどれだけ大きな可能性と未来を運んできてくれることでしょうか。想像すると胸が痛いほどときめきます。

 JR釧網線の世界遺産認定。

 ▼それが私の夢。これから迎える2016年、その先の未来へ、ずっと願い続けていく夢です。(どうしんウエブ)


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  プロフィール やの・なおみ 文筆・写真家。
  1967年、札幌市生まれ。国内外を旅しながら
  写真を撮り、文章をつづるフォト・ライター。








 ※鉄道旅をこよなく愛することから「鉄子」の愛称でも知られる。講演会の講師や写真コンテストの審査員を務めることも多い。著書に「鉄子の全国鉄道ものがたり」(北海道新聞社)、「汽車通学」(メディアファクトリー)、「ダイヤに輝く鉄おとめ」(JTBパブリッシング)、「おんなひとりの鉄道旅」(小学館)など。札幌市在住。 ブログ「晴れ、時々、旅日記」


Yume

  珍念の夢・・・時々、4次元の世界に誘われています。
  ふと、(ウォルト・ディズニーの名言)が脳裏に浮かぶ!

成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますかと、よく人から尋ねられる。自分でやってみることだと私は答えている。

 
   夢を求め続ける勇気さえあれば、

   すべての夢は必ず実現できる。

   いつだって忘れないでほしい。

   すべて一匹のねずみから

   始まったということを。

 

『はなちゃんのみそ汁』

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 小5の娘と、福岡県内で先行公開中の映画『はなちゃんのみそ汁』(来年1月9日、全国公開)を見た。がんとの闘病、出産を経て、33歳で亡くなった福岡市の主婦安武千恵さんと、夫で西日本新聞編集委員の信吾さん、娘はなさんのエッセイーに基づく実話だ。

▼出産後、がんが再発した千恵さんは、娘が一人でも生きていけるようにと、四歳から家事を教えた。「みそ汁をつくること」もその一つだった。生前、ブログに綴った。「私は、がんになった後に、ムスメを授かりました。だから、この子を残して、死ななければなりません。(中略)心残りがないように、死ななければなりません」

▼はなさんは中1なった今も、母との約束を守り、毎朝、みそ汁をつくり続けている。「食べることはいきること」と教えてくれた母の思いを、まっすぐに受け止め、「夢は栄養士」と。これほど大きなものを、親は子に残せるものだろうかと自問した。

▼千恵さんはホルモンの関係でがん再発の危険性が高まることから、出産するか迷った。悩み苦しむ中で、実父から、メールが届く場面がある。「死ぬ気で産め」。娘は決断した。

▼たとえ次元は異なっていても、懸命に、真剣に生きた母の姿は、子どもたちの心に永遠に残るに違いない。みそ汁の湯気がやけに目に染みる年の瀬である。公明新聞:(北斗七星)

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   Kuri2
   感動しました。

   安武千恵さんと、夫の信吾さん、娘のはなちゃんも素晴らしい!
   映画 『はなちゃんのみそ汁』是非見てみたい
   コラミストの筆致も素晴らしい・・・・

「珈琲店タレーランの事件簿」

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   福岡県出身の推理作家岡崎琢磨さんの人気小説
      「珈琲店タレーランの事件簿」。冒頭に書名の由来
      となったフランスの政治家タレーランの言葉が引用
      されている



〈良いコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い〉

▼タレーランは、ナポレオン戦争の戦後処理を欧州各国が協議したウィーン会議にフランス代表として参加。各国の利害対立を利用しフランスの戦争責任を巧みに回避した

▼権謀術数の才で知られるタレーランは美食家でもあった。前出の言葉は、政治の駆け引きをコーヒーに例えたようにもとれる。寝る間も惜しみ各国がしのぎを削った会議を主導した活力源はひょっとしてコーヒーだったのかもしれない

▼コーヒーに含まれ、眠気を覚まし頭をすっきりさせるカフェインだが、過度に摂取すれば毒にもなる。カフェイン入り清涼飲料水を常用していた九州の男性がカフェイン中毒で死亡した。福岡大法医学教室の教授が死因を解明した。カフェイン常用による中毒死は、日本では初めてという

▼深夜の仕事や車の運転、試験勉強などで居眠りしないようコーヒーを何杯もお代わりした経験がある人は多いだろう。最近はコンビニなどで手軽に買えるカフェイン入り飲料が若者に人気だそうだ。睡魔との戦いを助けてくれる天使も、付き合い方を誤れば悪魔に変じることを忘れてはなるまい。【春秋】

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   このコラム『頂門の一針』 痺れる・・・・。



「珈琲店タレーランの事件簿」最も参考になったカスタマーレビュー

取り敢えずボブはかわいいです 投稿者  Amazon カスタマー 

◇原作は未読です。表紙のボブっ子がかわいくて購入しました。絵はまずまず素敵なのですが、ちょっとストーリーが薄いように感じました。ヒロイン以外のキャラはみんな何だか軽く感じ、魅力を感じませんでした。

◇私が重いだけで大学生さんってこんな感じなんでしょうか…そして美星以外のヒロインは我の強いキツいキャラばかりで読みずらかったです。美星も謎を解く時にハンドミルを回しだしたり、謎が解けた時の決め台詞「その謎大変よく挽けました」が私には少し寒く感じました…

◇あと主人公とヒロインがお互い惹かれ合っていて、少しアプローチをかけ合っているのか、まだその段階までは来てないのか、その辺りもイマイチよく分かりませんでした。私の読解力が足りないのかもしれませんが…

◇色々書かせてもらいましたが、私は取り敢えずボブのおしとやかな女の子を楽しむのに、たまに読み返したりします。ヒロインの髪型が原作と比べ毛先に軽くクセがあり、ゆるふわな感じにしたのはナイスだと思います。ただ私的には、黒髪ならもっと良かったのに!と思いました。

 

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  タレーラン


※「タレーランは、金儲けに精を出していないときは、陰謀を企んでいる」と酷評されたが、一方で敗戦国が戦勝国に要求を呑ませたことで敏腕政治家・外交家としての評価が高い。

※ナポレオンとタレーランは、互いの天才的な才能を認めあったが、必ずしも親しい関係ではなかった。タレーランの老獪な政治手法をナポレオンは「絹の靴下の中の糞」とこき下ろすこともあった。タレーランは、変節の政治家として嫌われることも多いが、名外交官としてオーストリアのメッテルニヒと並び称され、今も評価が高い。メッテルニヒとともに外交の天才と称されることもある。

※タレーランは、長年対立関係にあったイギリスとフランスの同盟関係を固め、19世紀と20世紀の200年続く両国の協調と同盟の基礎を作った。両国の同盟関係により後の第一次世界大戦と第二次世界大戦のフランスを勝利に導いたのはタレーランの外交の遺産であった。

※タレーランが提案したメートル法が世界の多くの国で度量衡の基準として広く用いられている。現在でも、欧米では交渉の場で卓越したものの代名詞として使われる。{ウィキペディア}

エピソード

 美食家として知られ、シェフとしてアントナン・カレームを雇い、ヴァランセ城に居住させた。重複のない、季節の食材のみを使用した1年間のメニューをつくる事を命じている。ウィーン会議の間もたびたび夕食会を主催し、そこで出された料理は出席者の評判をさらい、カレームの名をヨーロッパ中に広げるきっかけとなった。

 あるとき、タレーランは2匹の大きな鮭を入手した。これは、当時としては大富豪でもなければ不可能なことだった。さっそく客たちにふるまうことにするが、しかし2匹同時に食卓に出せば自慢と受け取られ、反発されることも予想される。そこで、1匹目の鮭を客の目前でわざと皿から落として料理を台無しにしてしまった。残念がった客に2匹目の鮭を持ってこさせたため、客はおおいに喜んだといわれる。



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 変人の(珍念)も斯くアリタイ!

「九戸政実の乱」

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   本紙に小説「家康」を連載中の作家安部龍太郎
   さんが昨年出版した「冬を待つ城」は、九戸政実
   の乱を描いた快作だ




▼二戸に居城のあった政実ら九戸一族や三戸の南部氏を書いているだけに、岩手県北や青森県南の地名がたくさん出てくる。その地に生まれ育った人が読むと、臨場感はまたひとしおに違いない。故郷の歴史に思いをはせることにもなるだろう

▼そんなくだりの一つ。「一戸から九戸までの地名は馬の飼育地に由来するもので、戸立(へだ)ちといえば名馬の品質を保証する血統書のようなものだった」。奥州は昔から名馬の産地で、その歴史は古代にまでさかのぼる-と記す

▼さて、一から九まであった地名のうちで今、「四戸」だけが消えている。それはなぜか。普段から疑問に思っていた青森県の高校生グループが、謎解きをしながら史跡探訪や地元グルメを楽しむ観光ツアーを発案した

▼全国の高校生の「観光プランコンテスト」で見事グランプリに輝き、大手旅行会社が商品化を検討しているという。これまで、郷土史家らも研究してきた「戸」の謎。それをツアーに生かす発想が楽しい。実現したら参加したい、と思う人は多いのでは

▼足元には宝物がある。地名もその一つではないか。年末年始、さまざまな謎を地元や故郷で見つけてみてはいかがだろう。【風土計】

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「冬を待つ城」商品の説明 内容紹介

 籠城か、玉砕か――否、三成との知恵比べに勝利し、あとはただ冬を待つのだ! 天下統一の総仕上げに、奥州最北端の九戸城を囲んだ秀吉軍、兵力なんと十五万。わずか三千の城兵を相手に何故かほどの大軍を要するのか――奥州仕置きの陰のプランナー石田三成の真意を逸早く察知した城主・政実は、九戸家四兄弟を纏めあげ、地の利を生かして次々と策略を凝らした。あとは包囲軍が雪に閉ざされるのを待つのみ!

内容(「BOOK」データベースより)

 3千vs15万!50倍の大兵力で奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍。その真意ははたしてどこにあるのか―。跳梁する間者たち、頻繁に飛び交う暗号文。その戦さ、降伏するだけでは済まぬらしい…。城主・九戸政実を頭とする四兄弟が結束すれば、形勢は五分と五分。石田三成の仕組んだ謀略に百倍返しする秘策を、今こそ実行に移せ!奥州北端の九戸城を狙った戦国最大級の謀略。直木賞作家、怒涛の歴史小説。

最も参考になったカスタマーレビュー

面白かった! 投稿者  CARO

◇ハラハラドキドキしながら展開するストーリに引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。今年読んだ本の中では間違いなく一番でした。

文句なしの内容 投稿者SlapShot 「九戸政実の乱」を描いた一冊。

◇九戸政実や豊臣秀吉の奥州仕置自体に馴染みがないのが功を奏し、出てくる人物が皆新鮮で魅力的。時代小説なのですが、この新鮮さによって脳が活性化された感じです。加えて、蝦夷の歴史や山の王国等の要素を絡めることで、作品自体がドラマチックにかつ壮大に仕上がっています。正直最初あまり期待していませんでしたが、すぐに虜になり一気に読みました。

見事な筋立てだが…。投稿者南無 (少々ネタバレあり)

◇北方の、たかが3000人の籠もる城を落とすのに、なぜ15万もの秀吉軍がー。その答えは朝鮮出兵にあった!天下人の非道を止めるため、奥州で乱を起こした九戸政実とその一党。その機略と胆力を駆使する籠城戦を描いた長編です。

◇みちのくの一争乱に、石田三成と津軽為信の資源を巡る思惑や、武器弾薬の流通ルートにからむ経済戦の要素も取り入れ、重層的な構成に仕上げるところは、さすが直木賞作家です。

◇しかし、やや疑問の残る箇所も。太古以来、奥州で生きてきた「山の民」という一群が登場し、九戸とともに戦うのですが、薬を使用した秘法でトリップ(巫女のような美少女とマグワウ)し敵軍の内情を思念で探るというのは、いくら何でも非現実的。秀吉の思惑を知った南部や蒲生など敵の武将まで味方になるのもやりすぎでは?戦国武将はそんなアマチャンでないでしょう。

◇まして「奥州の大義を守り抜く」「奥州の民が無事に過ごせるならわが首はくれてやっても」などと、九戸政実という戦国の古強者が口にするでしょうか。人物設定が甘いですね。

◇主人公である末弟がこの世から「消える」ラストにも納得しがたいものがあります。上述した「山の民の巫女」と結ばれるような書きぶりなのですが、それではともに籠城して頑張った愛妻と子どもたちが哀れすぎます。途中までは読み応えがありましたが、以上のような理由で爽やかな読後感とはいきませんでした。

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 ふと、{十人十色}の格言が脳裏に浮かぶ!
 『言い得て妙』・・・・

いかさま ・・・?

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  昔、イカの墨で字を書くと、1年もたてば消えると言われた。悪党がその話を聞き込み、カネの借用書をイカ墨でしたためた。貸した方が気が付いたときは、借用書が白紙に。だまされたと思っても、後の祭りだった

▼江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山の随筆「甲子夜話」によれば、この話が不正行為を表す「いかさま」の語源の一つになったらしい。悪党が「さま」と呼びたい気持ちは分かるが、イカにとってイカす話ではない。仕事から解放され、ガラス越しに金属玉の動きを目で追うお父さんたちもそんな目に遭っては不愉快だろう

▼不正改造されたパチンコ台が全国に出回っているとして、警察庁が業界団体に回収を求めている。台の左右にある小当たりする穴に玉が入らないよう、わざとくぎを曲げていたという

▼客は中央の大当たりの出る穴に入れざるを得なくなり、大金をつぎ込む。結果として射幸心をあおる。業界には客の要望に応えただけと主張する声もあるが、不正の理由にはならないはずだ

▼いかさまは「いかに」と様子の「さま」が合体してできたという説もある。「いかにもそんな様子」から「本物にそっくり」に転じたという

▼昨今、目立つ特殊詐欺もこの手のものが多い。電話の向こうの話しぶりも本物そっくりなだけに厄介。何かと気がせく年の暮れは、ひっかかる人が多いというからくれぐれも用心を怠りなく。【卓上四季】

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このコラム『起承転結』 お見事!

斯く言う、珍念のコメントは『言わぬが花』・・・・(*´ェ`*)

クリスマスの贈り物  (*゚▽゚*)

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 一九二〇年代、不景気な時代の米国のある家族の物語から書きだそう。父親が商売に失敗して、家計は火の車。クリスマスの贈り物の余裕はなかった

▼ところが、その朝、ツリーの下に家族分のプレゼントがあった。母親が包みを開ける。どこかで、なくしたはずの古いショールが入っていた。父親には柄の壊れた斧(おの)。妹には使い古したスリッパ。「私」には十一月に食堂に忘れてきたと思っていた帽子だった

▼弟がこっそり用意した。この日のためになくなっても騒がれない品をコツコツ集めていた。みんなでげらげら笑った。人生最良のクリスマスのひとつと、この人は書いている

▼普通の人が書いた本当の話を米作家のポール・オースターさんがまとめた「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」から引いた

▼幸せや喜びはどう運ばれるか。たぶん高価な品物や食事よりも、苦しい中にも誰かを思いやる心によって運ばれる。そう信じたい。そうでなければ、世界中の幸せの総量があまりに少ない

この季節にも苦しみがある。戦火の町がある。波間を漂う難民がいる。<どこも痛くもないときは小石を靴の中に入れて歩きなさい>。故郷セルビアにはこんな言葉があるとテニス選手のノバク・ジョコビッチさんが書いていた。人の痛みを思い出せという意味だそうだ。小石を入れて歩きたい。今夜は、ちょっと大きめの。【中日春秋】

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「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」 内容(「BOOK」データベースより)

 「誰かがこの本を最初から最後まで読んで、一度も涙を流さず一度も声を上げて笑わないという事態は想像しがたい」。元はラジオ番組のためにオースターが全米から募り、精選した「普通の」人々の、ちょっと「普通でない」実話たち―。彼の小説のように不思議で、切なく、ときにほろっとさせられ、ときに笑いがこみ上げる。名作『トゥルー・ストーリーズ』と対になるべき180もの物語。

最も参考になったカスタマーレビュー

実話って面白い 投稿者  るるやま・かおる 

◇アメリカの作家ポール・オースターがラジオ番組で、聴取者に「実際にあった物語」を送るよう呼びかけ、それに応じた4000の物語からピックアップされた90編ほどを収めた本。

◇それぞれの物語は短いものだと1ページ、長くて5、6ページで、それを「動物」「物」「家族」「スラップスティック」「見知らぬ隣人」に分類している。編者のオースターは、本書のモットーとして、「私は完璧であったことはありませんが、私は現実なのです」という投稿者の言葉を挙げている。笑いあり涙ありなのだが、なかでも人生における偶然(奇跡)の話が興味深い。

◇好きだったのは、「B」「青空」「母の時計」「ファミリー・クリスマス」「アメリカン・オデュッセイア」「大陸の両岸で」「ラウンジカー」「ビルとの会話」「グレイハウンドに乗って」「ベイブと私」など。こういうのを読むと、やはり日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクトが読みたくなりますね。

アメリカの現在を物語る、庶民からの「至急報」 投稿 呆け天

◇アメリカの作家オースターがラジオ番組のレギュラーをやらないかともちかけられたときに、視聴者(リスナー)に物語の投稿をよびかける。「短く、本当のことを書いた物語」をおくってくれとよびかけたら、毎週たくさん届く。わずか1年間で4000通に達した。

◇オースターはその中から何通かを選んでラジオで読み上げるということをくりかえした。そのうちの、179篇を編集したのが本書です。たぶん投稿を選んだオースターの筆が少しは入っていると思うのだが、どれも素人が書いたとは思えないほど構成がみごと、文章はあざやか。

◇動物、家族、戦争といった10個のテーマでザックリと切り分けられているが、そこにあるのは1999年から2000年にかけてのアメリカ庶民のナマの声だ。太平洋戦争、ベトナム戦争という、過去の二つの戦争が、いまもアメリカに深い影を落としていることが伝わってくる。貧困、犯罪、人種差別、失業、離婚、ドラッグといった負の物語もたくさん収録されている。

◇家族、恋人、夫婦、親子、友人、隣人の、愛や慈しみの深さや奇跡もふんだんに語られる。日本でいえば「虫の知らせ」、ユング心理学でいえば「シンクロシニテイ」(時性)にあたる話もたくさんでてきて、こういうのが好きなのは世界共通だなと思わされる。

◇クリスマスにまつわる話が多いのは、さすがにクリスチャンの国。父を亡くした11歳の貧しい少女が、道端に放ってあるクリスマスツリーを引っぱって家まで持ちかえる話など、泣けます。

◇オースターは「編者まえがき」で、これはアメリカ庶民からの「至急報(ディスパッチ)」だと言っています。個人個人の体験の前線から送られてきた報告。それがおのずとアメリカの歴史と現在を物語っていると書いています。

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  斯く言う、珍念『論語読みの論語知らず』
  お笑い下され~い!

2045年人工知能(AI)の世界 \(◎o◎)/!

Ai   「シンギュラリティー」という言葉がある。
   特異点という意味で、人工知能(AI)の世界でよく
   使われる。AIが人間の知能を超える技術的分岐点を
   指し2045年には訪れるという




▼AIは近年、画像認識力で人間を上回った。車の自動運転技術などでも鍵を握る。今後、言語理解力、分析力などを高めていくと、人間よりはるかに賢くなるようだ

▼ネットにつながった1台のパソコンが人類の集合知をもしのぐ。となれば「新しい神」の誕生に等しいのではないか。人間社会が抱える問題解決に最も有効な政策や新技術もすべてAIが生み出す

▼アーサー・クラークの「幼年期の終わり」。SF小説の古典的傑作は、人間をはるかに超えた知能と技術を持つ宇宙人に地球が支配された中で、人間が平和を享受し、物質的にも充足して暮らす奇妙な世界を描いた

▼「感情を持たないAIに創造的な仕事はできない」との見方もある。だが、人間の感情を理解するために、AIに感情を埋め込む研究も進んでいる。人間がどこまで太刀打ちできるかはこころもとない。この文章だって今回はAIが書いているのだから

▼というのはうそだが、実現する日も遠くないか。クラークの小説の結末は伏せるが、宇宙人でなく、AIこそが人類に「幼年期の終わり」をもたらすのかもしれない。【雷鳴抄】



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「幼年期の終わり」最も参考になったカスタマーレビュー

達観到達点のひとつ。 投稿者  遼東の豕


◇読み終わった後、好き嫌いがハッキリと分かれる作品だと思います。ただ、その衝撃度の大きさに関しては、多くの方が納得していただけるのではないでしょうか?。人間は何故生まれ、何処へ行くのか。そんなことを考えたことがある人には、是非とも読んでいただきたい作品です。

◇また、翻訳も素晴らしかったと思います。原文を読み、訳者の中できちんと理解し、(アレンジした上で)文章として記述している。翻訳された小説に見られる、チグハグさを全く感じませんでした。お勧めです!

人類の進化とは 投稿者  チャンバラ大好きおじさん 

◇最初に創元社版を読んでから、39年になります。毎年1度は読んでいますから、最低でも39回は読んでいます(笑)内容はファーストコンタクトと人類進化の話です。これ以上は内容をかけませんが、この本は勧めた人のほとんどに好評でした。

◇ある夫婦が子供の異状を相談に来ます。「子供たちがおかしいのですが・・・・」カレレンが答えます「今は親であることを楽しんでください。もうすぐあなたたちの子供ではなくなるのですから」ごめんなさい、文章が違っているかもしれませんが・・・・・中学生だった私はここで涙があふれました、50過ぎた今も同じところで感動しています。

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   ET・劇場公開日 1982年12月4日


◇(CNN) 宇宙人と少年の交流を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット映画「E.T.」の公開から今年で33年。米国史上4番目の興行記録を打ち立てたこの作品は、今も観客の心に深い印象を残す。

◇E.T.は1982年に公開され、アカデミー賞4部門を受賞。主人公の少年エリオットを演じたヘンリー・トーマスさん(当時10歳)は、「映画の特撮についての知識がこれほど知れ渡った今になっても、どうやって自転車に空を飛ばせたのかと尋ねられる」と話す。

◇同作品はこのシーンをはじめ、心に残る名場面を散りばめて、特撮ばかりに頼らない映画作りを目指した。スピルバーグ監督は、特殊効果で観客をあっと言わせるよりも、満月の夜に実際の場面を撮影したかのように見せることにこだわった。実際、視覚効果チームは幾晩も月を観測し、森の中の完璧な場所と時間を探し出したという。

◇トーマスさんは41歳になった今でも、この場面の撮影に使われたスタジオのにおいを鮮明に覚えているという。また、エリオットが宇宙人のE.T.を誘うのに使ったキャンディーについて、「(スタジオセットの中に)いつも何袋も置いてあったので、撮影の合間に食べ過ぎて気分が悪くなった」というエピソードも明かした。

◇E.T.が今でも感銘を与え続ける理由については、「思いやりと友情のテーマに観客が共感してくれた。単純だけれど、とても人間的なことだから」と語る。エリオットの母メアリーを演じた女優ディー・ウォレスさんも、「すべての世代が次の世代に引き継ぎ、語り継いでいきたいと思うストーリー」と指摘した。

『しあわせな未来」のその果てに』

 ※コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、 つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。 (アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』週刊読売掲載エッセイより)

斯く言う(珍念) 『杞憂』している・・・。
 
 

「無差別の電話テロ」

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 寄付が口実だったという。困っている人を助けるためならと、マイナンバーを伝えると、今度は別の男から「教えたことは犯罪になる」と脅された。関東の70代女性が数百万円を奪われた。

 ▼新たな制度に便乗した新手の詐欺である。消費生活センターなどの職員をかたった不審な電話が全国で相次いでいる。「あなたの番号が流出した。対策費が要る」と迫るケースもある。詐欺師の暗躍がなんとも腹立たしい。

 ▼振り込め詐欺などの「うそ電話詐欺」が後を絶たない。鹿児島県内の被害は11月末時点で3億3190万円に上る。昨年1年間の被害を6400万円上回り、今の統計方式になって最悪という。1日当たり百万円になる計算だ。

 ▼ただし、これは警察が対応した分で、隠れた被害はずっと多い。お年寄りの不安や孤独に付け込み、手の込んだ芝居を打つ。「老後の蓄えを奪われたのが自分の親だったら」。犯人に言ってやりたいが、聞く耳を持たないか。

 ▼敵の姿は闇に隠れ見えない。誰が標的になるか分からない。平穏な暮らしを壊す「無差別の電話テロ」といえよう。いまも年の瀬の慌ただしさを狙って悪知恵を絞っているに違いない。

 ▼だまされないためにはどうするか。不審な電話があったらすぐに家族に相談する。「自分は大丈夫」という過信は禁物だ。金融機関や近所の見守りという地域の絆を強くして立ち向かいたい。【南風録】

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    『怒髪天を衝く』・・・・
    それにしても、騙される人は,お金持ちだ。
    斯く言う(珍念)お金、持っていません・・
    これ以上は『蛇足』


心をのぞき込む機械


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    ナヌ・・・? 心をのぞき込む ・・・!
    余りにも悍ましい。

 

 本を買うとき、大抵カバーをつけてもらう。電車の中で周りの人に何を読んでいるか知られたくないのが一番の理由。心の中をのぞき込まれるような気がするからだ

 ▼自宅でどんなテレビ番組を見ているか、他人に教えたくない人も多いはず。ところが最近、インターネットに接続できるスマートテレビが急速に普及、メーカーがネットを通じて視聴履歴を集めている

 ▼初期設定時に「同意」ボタンを押してもらうルールだが、規約を読まずに同意してしまう人が少なくない。視聴履歴から好みを予想し、お薦めの番組を表示するテレビも開発された。親切と喜ぶか、余計なお世話と拒むか

 ▼先月米国で発売された「会話ができる」人形が物議を醸しているという。ネットを介した人工知能(AI)との会話内容が企業側に蓄積され、流行の映画や音楽などの商品を売り込む「宣伝」に流用されるとの懸念からだ

 ▼パソコンはすでに、過去に検索した商品の広告が画面に出てくる仕組みができている。迷った末に購入を見送った商品を再び見せられると、心が揺れる瞬間がある

 ▼筒井康隆さんのSF小説「七瀬ふたたび」(新潮文庫)は、人の心を読める超能力者が主人公。その能力が脅威と見なされ「国家」に命を狙われる。ネットで人の心をのぞき込む行為も戒められるべきだが「敵」の手口はなかなか巧妙。便利さの裏には危険が潜んでいることを忘れてはなるまい。【地軸】

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   「七瀬ふたたび」商品の説明 内容紹介 


 ◆生れながらに人の心を読むことができる超能力者、美しきテレパス火田七瀬は、人に超能力者だと悟られるのを恐れて、お手伝いの仕事をやめ、旅に出る。その夜汽車の中で、生れてはじめて、同じテレパシーの能力を持った子供ノリオと出会う。その後、次々と異なる超能力の持主とめぐり会った七瀬は、彼らと共に、超能力者を抹殺しようとたくらむ暗黒組織と、血みどろの死闘を展開する。  

最も参考になったカスタマーレビュー

第1級のエンタメ小説にして、激烈なメッセージを感じよ。 投稿者  hide-bon 

 ◇「七瀬ふたたび」が刊行されたのは昭和50年、今も手元に残るその文庫版を見ると、今作を読んだのはその3年後の17歳の頃だ。筒井康隆は、10代から20代に掛け最も好きだった作家で、当時文庫化されたものは、エッセイを含め読み漁っていたのだが、これは代表作のひとつである「家族八景」の続編にして七瀬シリーズ3部作の第2弾に当たる。

 ◇筒井文学の作品群の中でも珍しいSF超心理サスペンススリラーだが、実は、短編「我が良き狼」と並んで、エモーショナルで涙なしでは読めない作品として、今も心に残る大好きな小説だ。今回映画化されると知り、懐かしく読み返してみたのだが、久しぶりに初読時の興奮と悲しみが甦ってきた。

 ◇人の心を読めるテレパス火田七瀬が主人公。彼女の周りに存在する“健常者”たちの悪意、恐怖、嫉妬と言ったネガティブな感情。特殊能力を持った者が感じる絶望的な疎外感と孤独感、苦悩。

 ◇マイノリティな者たちが心を通わせ合いながらも、彼らに迫る危機。21歳のか弱き女性の、同胞を守ろうとする健気さと、テレパスゆえに同胞からも敬遠されてしまう孤立感。そして、次々に彼女の身代わりとなって殺されていく者たち、、、。最終章での痛切極まりない主人公の憎しみと悲しみの情に胸を締めつけられながら、総ての“マイノリティ”に対する社会からの偏見、差別への、作者の激烈なメッセージを読み取るべし。

 ◇(追記)後に、あるアメリカの人気作家による有名なエンタメ小説を読んでいる際、今作の事を思い出した。やはり超能力者の少女が国家的組織の思惑で執拗に追われ続ける。少女がラストで選択したオチが、カウンターカルチャー世代として感動したその小説の名は、スティーブン・キングの「ファイヤー・スターター」、こちらも是非一読をお薦めしたい。

かく言う〝珍念〟『論語読みの論語知らず』なのだ・・・・。
「コピペ」・「コピペ」と仄かに声が聞こえる・・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

〝夢家業〟

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 佐藤三武朗さんの『静岡発・タクシー運転手のちょっといい話』 (栄光出版社)は、著者が出会ったタクシー運転手のさまざまな エピソードを集めて興味深い


▼伊豆の観光地を走る1人は常に四季の美しい富士山の写真を持っている。せっかく遠くから来たのに雨でその姿が拝めなかった観光客に見てもらうそうだ。「せめてもの慰め」とはその運転手。客にはうれしい小さな心遣いである

▼別の1人は車内で身の上相談に乗る。誰にも言えない悩みを話したくて車を呼ぶお年寄りがいるそうだ。走りながらきれいな景色を見せ、話を聞いてあげると満足して帰って行く。人を運ぶだけが運転手の仕事ではない

▼さまざまな客と接するゆえ話題が豊富。その雑談の中から人生を学ぶことも多いと言う佐藤さんは、タクシー運転手を〝夢家業〟と呼ぶ。運転のプロにして、時にもてなしの達人でもある

▼民間の研究では近い将来、労働人口の49%が就く職業が人工知能で代替可能だとか。タクシー運転手の仕事がその代表に挙がっていた。昨今、目を見張る自動運転の技術。決して夢物語でもないのだろう

▼外勤記者のころ、よくタクシーにお世話になった。現場への急行では裏道をすり抜けるハンドルが頼もしく、常連ともなれば、こっそり教えてくれる街ネタが楽しかった。科学技術には敬意を表するが、“夢家業”は人間にしか務まらない気がする。【天鐘】

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『静岡発・タクシー運転手のちょっといい話』内容(「BOOK」データベースより)

 車内という密室の中で、感性が豊かで人情味のあるタクシー運転手が、目と耳と肌で感じた、人間の哀しくも楽しい日常生活の数々。現代社会の単調な生活では、垣間見ることの出来ない人間の本能と本音を、軽妙でユーモアに富んだ筆致で綴るドライバー人生。

朝一番に、笑顔のタクシー運転手に出会ったときは、一日中楽しく過ごせます。



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親が子どもに贈る最大のプレゼントは?


  ※答えは名前。ある本に紹介されていた、この一節を最近よく思い出す。ルビがなければ読めない、そのような子どもの難読名前を頻繁に見聞きする。オンリーワンになってほしいという期待の表れだろうが凝り過ぎれば内向的になる恐れもあるという。

 ※臨月のおなかに候補を相談しても本人の返事がないのがつらいところだが、悩んで選んだ贈り物が重荷になってしまってはやるせない。名前選びに愛情は必要だが、愛とエゴを取り違えない謙虚さが必要ですが。

 ※「名は体を表す」の諺がありますが!吾輩は猫である。名前はまだない! 夏目漱石の有名な小説の冒頭に述べています。筆者の名前は・・難しい当て字のようです。友人曰く「君は、名前負けしてる」「名前の通り変人かなぁ」と、手厳しい。で・・・・名前は・・・? 

<言わぬが花>です。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

歩きスマホ

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 歩きスマホ参勤交代

 江戸幕府は大名に領地と江戸との隔年の往還を命じた。大名統制策の一つだが、「すわ一大事の折に江戸へ馳(は)せ参じる行軍」が本義という。浅田次郎さんが参勤交代を扱った小説「一路」に記している

▼だが参勤道中の一行がスマートフォンに夢中だったら? NTTドコモが奇抜なネット動画「歩きスマホ参勤交代」でマナー向上を訴えている

▼小さな画面にくぎ付けの供侍や奴(やっこ)は人にぶつかり、転び、堀にドボン。忍者に吹き矢で狙われても…。かごに乗った殿様が異変に気付き「皆の者、おもてをあげよ」

▼歩きスマホの危険性を軽妙にデータを示しつつ紹介し、海外でも評判らしい。サムライがスマホなんて、と突っ込みたくなるが、いつの時代も前を向いて歩かないと災難に遭うのは同じだ

▼駅のホームや街中で歩きスマホを見掛ける。時には自転車に乗りながらのつわものさえいる。急ぎの返信メールに加え、ゲームや道案内といった多彩な機能が誘因か

▼忘年会の季節は酔っぱらっての歩きスマホの事故が増える。ホーム上なら「目をつむり高速道路を歩くのに近い行為」と専門家は警告する。周囲への注意が散漫になり、特に障がい者や高齢者には迷惑千万。せめてスマホを見る時は立ち止まる、ホームや階段で使わない。それだけは心掛けたい。【凡語】

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    コメントは『蛇足』・・・・。

歩きたばこをなくす奇策必要

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契約社員 吉田暁弘61(東京都八王子市)

 ▼前を歩く老人がたばこを吸っているので煙くて仕方ない。小走りで追い抜いて一息つくと、今度は、向こうから火のついたたばこを手にした若者がやってきた。最悪だ。

 ▼しばらくは、匂いを我慢して歩かないといけない。人通りの少ない場所や時間帯は、たいていこんな調子で、路上喫煙禁止のボスターもほとんど効果がない。せめて、たばこは家の中だけにしてほしいと思う。

 ▼外で、臭い息を撒き散らしても、家族にだけは吸わせたくないという自分勝手な愛煙家が少なくないのかもしれない。困ったものだ。

 ▼健康に悪いのはわかっているのだから、重税を課して気楽に買えないようにすればいいと思う。喫煙者が心臓や肺の病気になったら、医療費の自己負担額を多くするといった大胆な対策はとれないものか。

 ▼せめて、保険の掛け金に差を付けるくらいはやってもらわないと、不公平極まりない。東京五輪も遠くない。くわえたばこで「おもてなし」もあったものではないだろう。

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 十数年前、わが町の役場に(公共施設内)で、たばこを吸わないように提案しました。議会で可決され、公共施設内での(喫煙禁止)が実現しました。でも、吉田暁弘さんが言われる出来事が見受けられる。

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男子が嫌いな女子の特徴ランキング

10位 痩せすぎ 4.8%
9位 友達に何でも話す 5.0%
8位 赤ちゃん言葉で喋る 5.4%
6位 ブランド好き 5.8%
6位 あからさまな美容整形 5.8%
5位 だらしない 7.0%
4位 自己中心的な女性 7.2%

 女性に多くみられる6位「ブランド好き」「あからさまな美容整形」、そして10位「痩せすぎ」。たまにこの3つの特徴を兼ね備えている人も見かけるような……。

 4位「自己中心的な女性」などの“性格ブス”も嫌われる要因です。もし顔に自信があったとしたら性格の悪さが余計に際立ちそう。

◆ワースト3は…

3位 金遣いが荒い 7.5%
2位 酒癖が悪い 7.9%
1位 タバコを吸う 9.0%

 お酒を飲むのは悪いことではありませんが、2位「酒癖が悪い」と同性でもイラッときます。調子にのって暴れたり、周りの人にからんで引かれないように大人の女の飲み方を覚えましょう。1位「タバコを吸う」は男女ともに肩身が狭くなってきた時代ですね。

 こういっちゃ、なんですが!もしも。珍念が会社社長なら{愛煙家}メタボの人は、自己管理が~これ以上は『窮鼠猫を噛む』 (A;´・ω・)アセアセ

平成鳥獣戯画「金瓶梅」 ( ◔ิω◔ิ)

 
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 中国明代の代表的な文学作品に長編小説「金瓶梅」がある。
 主人公は商才に長(た)けた新興商人。欲望は果てしなく
 大富豪にのし上がるが、放蕩を尽くし没落する。
 その末路は哀れと言うほかない。




 ▼金瓶梅の舞台となった明代末期、政治は腐敗し混乱を生んだ。一方で多くの商人は巨万の富を築いた。明の当時の様相は「爆買い」に代表される現代中国の風潮に似ているらしい。

 ▼青森空港と中国・杭州(こうしゅう)市を結ぶ定期便の就航が来年1月28日に決まった。県内の観光地や商店街では、中国語の対応など接客準備を急ぐ。むろん爆買いへの期待大である。

 ▼同じ地方管理空港の静岡空港は中国特需に沸く。6年前に開港したが、首都圏に近く不要論さえあった。利用者数は目標に届かず数億円の赤字が続いた。ところが1路線だった中国との直行便が今年に入って14路線に増え、今や中国人観光客でごった返す。東京にも、大阪にも近い立地が逆に中国人には受けている。

 ▼失速する中国経済。つい金瓶梅を想うが、爆買いもいつまで続くやら。円安、元高基調にある限り爆買いは続くという見方がもっぱらだ。1元=19円程度。リーマン・ショック以降、6割近い元高である。特需の恩恵に本県も与(あずか)るに越したことはない。しかし、まずはお持てなし。路線を維持し中国との実りのあるパイプに育てたい。【天地人】

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Photo_5  グリム童話「金瓶梅」商品の説明 内容紹介

  出世のために、遠くの地に旅立った旦那様だったが、ライバルの
  策略でピンチに――!!それを知った金蓮は、愛する旦那様の
  窮地を助けるため後を追う。はたして、旦那様は刑部長官の
  座を手に入れることができるのか!?




最も参考になったカスタマーレビュー

チャイニーズエロス・金蓮side 投稿者  Yurii 01 

 ◆明代四大奇書の一つ、『金瓶梅』のコミックス版です。希代の悪女、潘金蓮がヒロイン。彼女は『水滸伝』に登場する、武松の兄・武大の妻です。金持ちに群がる時代背景や、人間模様が面白い。エロ漫画ですが。笑
 
 ◆1巻を、何十回と読み返しました。潘金蓮の心は、美しい。妻を六人も持ち、その上派手な廓遊びを繰り広げる、夫・西門慶。彼の身勝手さの、なんと愛おしいことか。夫に対する、金蓮の愛情の深さは純愛そのものです。(手段はさておき。)

 ◆グリム童話シリーズ、とっておきの一品です。皆さんの中で、彼女達の愛憎はどう映るのでしょうか?エロ漫画OKな方、是非お試しあれ。笑

金瓶梅 投稿者  こう 

 ◆金 瓶 梅 この漫画をまず読まなきゃ、題名の意味がわからないですよ。
まさに女!しおらしくしていても、女性なら皆必ず持っていると思われる。
女の性(さが!)自分の人生このままで終わるのかな?と思い悩む女性は沢山いるはずです。
 ◆主人公金蓮のやるせない生活が、1人の男性によって一転し名門家の第五夫人になる…一夫多妻制でだれもが一番でいたい。一途さがかわいくて切ない(この時点ではまだ…だんだん強烈になっていきますが)金蓮が好きです。女の業 ぜひ読んでみてほしい1冊です。ハマりますよ。

原作や、その他の漫画化金瓶梅と読み比べるも楽し 投稿者  まりあ 

 〇コミック化した時は「なんと優しい金蓮!春梅!」「なんとモダンで美しい西門慶よ!」(苦笑)と、まあ、こんな事を考えておりました。しかし、この「なんと怖い!竹崎真美版・金瓶梅」! 絵の美しさにはまって読み進めていくと、なんと怖い旧中国の姿を描いていることでしょうか。

 〇特に原作とは全く違う描かれ方をしている第五夫人「金蓮」その侍女の「春梅」第六夫人「瓶児」正妻の「月娘」の描写ははっきり言って怖いです。纏足・拷問の場面などは目を覆いたくなるほどです。そういう点では原作の「怖さ」を描いているとは言えましょう。

 〇この中国の四大奇書の一つに入る「金瓶梅」。日本では「わたなべまさこ氏」と「山上たつひこ氏」が漫画化に踏み切っています。私は両方読みましたが、この二人の作品と原作を是非読んで読み比べていただきたいと思います。アダルトビデオなどでも映像化されていますが、原作を読むと、非常に難解です。最近とうとう完訳版が出たようですが・・・文庫版でお読みになれますので、この魔化不思議な奇書、是非お読みください・・・ふふふ。

これ以上は『蛇足』・・・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

 

 

斎藤善右衛門に思いを馳せる

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  齋藤氏庭園・宝ヶ峯縄文記念館      齋藤善右衛門  

   
 ◆時は大正12(1923)年。300万円もの私財を投じ、学術財団を設立した人物が宮城県にいた。前谷地村(現・石巻市)の大地主として知られた斎藤善右衛門(1854~1925年)がその人で、財団は「斎藤報恩会」。

 ◆当時の300万円は、いかほどの価値だったのか。卒業生らで組織する東北大萩友会のホームページによると<現在の300億円>にもなるという。
 電気通信研究所や金属材料研究所は助成を受けて業績を挙げた。付属図書館の貴重なコレクションも報恩会の援助。東北大は計り知れない恩恵を受けた。

 ◆ところで、なぜ「恩に報いる」なのか。萩友会が善右衛門の言葉を引いている。<人間は欲望を持っているために生活ができる>が、その欲望は<神仏のごとき偉大な力のあるもの>が本能として人に与えた。だから、働いて得たものは全て<私のものではなく天物>。

 ◆善右衛門の精神は「公共心」と言い換えることもできる。報恩会はことし9月に解散したが、恩をはるかに超えて貢献した1世紀の歩みだった。【河北抄】

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歴史秘話 

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  歴史それは 絶え間なく流れる大河。
  その中の一滴を秘話と呼ぶ

 



〝自分の境遇を他人のせいにするな〟
トルストイの エピソードです。

  「転んだのは「建築家のせいだ!」

 ※トルストイの息子の一人{イリヤ}が、幼いころのお話しですある日、少年は、前からほしかった立派な「コップ」と「皿」をもらった。嬉しさのあまり、人に見せたくてたまらなくなり、夢中で駆け出した。ところが、部屋の間に高い「しきい」があった。少年は、それにつまずいた。転んでコップを落とし、粉々にしてしまった。

 ※少年は大声で泣いた。母親が「お前が不注意だからだ」と叱ると彼は怒りだして、涙をこぼしながら、こう言ったのだった。「僕のせいじゃないよ。建築家のせいだよ!なんで、こんなところに「しきい」なんか作っておいたんだ」

 ※トルストイは、これを聞くと、大声で笑った。そして、いつまでも、この言葉を忘れなかった。この事件依頼、家族の誰かが自分の失敗を「他人のせい」にして弁解しようとすると、トルストイは、にこっと笑って「建築家のせい」かね?」と言うのだった。

 ※たとえば、別の子どもが成績の悪いのを「先生の教え方が悪かったから」と弁解した時。トルストイは、「なるほど、建築家のせい」なんだね?」と。また森え行って、うっかり馬を沼地へ乗り入れ、「こんな所に沼地があるなんて、だれにも聞かなかったからだ。」と言った時。あるいは馬から落ちて、「馬の係りが鞍をよく締めておかなかったからだ」と文句を言った時。そんな時、トルストイは、いつも、にこっと笑って、こう言った。

 ※「そうだろう。そうだろう。「建築家のせい」なんだね?」そう言われると、皆顔を赤くして、下を向いてしまうのだった。

このままでは あの世で(閻魔さま)から叱られる。
 今日も灰色の脳細胞は冴えません・・・ (A;´・ω・)アセアセ

小さき人々の声

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 ある若い妻は、無菌テントの中で横たわる夫に付き添おうとして周囲に言われました。「ご主人は人間じゃないの、原子炉なのよ。いっしょに死んじゃうわよ」。それでも彼女は看護師に頼み込み、夜中、テントに入れてもらいました。夫の手を握り「愛しているわ」とささやきました…。

 ▼一九八六年のチェルノブイリ原発事故で亡くなった消防士と、その妻の物語です。ベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチさんによる『チェルノブイリの祈り』(松本妙子訳、岩波書店)は、被災地の人たちの証言をこまやかにつづっています。消防士の夫を失った妻の、詳細な記憶と愛の言葉に、人間の尊さを感じないではいられません。

 ▼アレクシエービッチさんはノンフィクション作品で戦争などに弄(もてあそ)ばれた無名の人々、いわば「小さき人々」の声を掘り起こし、今年のノーベル文学賞を受けました。記念講演では「私は英雄を求めてはいなかった。注目されない目撃者や参加者の物語を通じて、歴史を書いてきた」と語っています。かつて検閲官に「あなたの書く戦争はぞっとする。英雄を登場させてはどうか」と説教されたそうで一貫した姿勢がうかがえます。 

 ▼英雄の物語は、それ自体は面白く、多くの人がひかれるものでしょう。しかし、英雄譚(たん)の陰には無数の埋もれた人々の物語と声があり、歴史の真実があるはずです。

 ▼戦争や原発事故など大きな濁流が生ずれば多くの人が翻弄(ほんろう)されてしまいます。日本でも福島の原発事故があったように、作家の描いてきた物語は決して、よそのことではないのでしょう。

 ▼小さき人々の小さな声に、じっと耳を傾け続ける。そういう時代の記録者としての姿勢を教えられた気がします。(中日新聞)【編集局デスク】

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『チェルノブイリの祈り』 最も参考になったカスタマーレビュー

決して忘れてはいけない「そこで一所懸命生きた人々」の思いの記録 投稿者  one-puka-puka 

 ☆スベトラーナ・アレクシエービッチは、1984年共産党支配下のソ連で「大祖国戦争」の隠されてきた一面を記録した「戦争は女の顔をしていない」で、新しい時代の先駆となった作家です。以来、民衆の声を採録して、並列的に記載するルポルタージュ手法で多くのソ連・ロシア社会を描き出しています。

 ☆この書は、同じ手法で記録されたチェルノブイリ原発爆発事故で、放射性物質による大量の放射線被ばくを受けたベラルーシの民衆の声です。手法が手法だけに、短いインタビューが並列的に羅列されていて、いわゆる「起承転結」はありません。アメリカのジャーナリスト、スタッズ・ターケルの「よい戦争」や「失業」などと同じです。

 ☆ただ、そのインタヴューは、放射線に対する民衆の無知と、それを「愛国」の精神で鼓舞し利用し、事実を告知することなく事態収拾に従事させる国の相克。目に見えない「放射能」への恐怖と無知に由来する「デマ」や「差別」行動に翻弄される醜い姿。たとえ死と隣り合わせであっても、愛する土地、家畜、家族から離れられない深い悲しみの姿。が話言葉でつづられています。

 ☆特に恐怖を持って印象に残ったのは、原発爆発後最初に現地に入った消防士が、放射線障害で死の床に臥している時、それを見舞った妻に「君はオレンジが好きだったよね。どうぞ食べて」と枕元のオレンジを勧める話。

 ☆すでに夫は高濃度汚染の結果、自らが放射性物質となっていて、体から発する放射線によって「オレンジ」は「オレンジ色」では無く「ピンク色」に変色していたこと。それを涙ながらに食べようとしたとき、そばにいた看護婦から「あなたは自殺志願者なの?早くここから離れなさい。ここにいるのはあなたの夫ではなく、放射性の物体なのよ!」と怒鳴られるシーンだ。

 ☆本書は、当時日本では知られることのなかった、現場の人々が何を思い、何を考え行動したのかが切々と伝わる好著だと思う。

 ※2015年度ノーベル文学賞 受賞おめでとうございます!
女史の他作品「戦争は女の顔をしていない」「ボタン穴から見た戦争」「死に魅入られた人々」も是非御一読ください。

これ以上は『蛇足』・・・・ ( ^ω^)おっおっおっ

金星に人工衛星投入

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 金星探査機「あかつき」(PLANET-C)       本木良永

 惑星という言葉を考案したのは長崎オランダ通詞、本木良永だ。地球や金星が太陽を回っているというコペルニクスの地動説を紹介する際、西洋で使われていた「さまよう星」を意味する言葉を「惑(まど)い星(ぼし)」と言い換え、それが惑星になった

▲惑星は太陽系から決して飛び出すことなく、太陽に近づきすぎることもなく、絶妙の速度と距離を保って永遠に回り続ける。その楕円(だえん)軌道は美しい。日本で初めて宇宙の真理を知った良永。長崎の夜空を眺め、何を思ったことだろう

▲惑星を回る人工衛星は、惑星の引力に引かれつつ、逆らいつつ、これまた絶妙の速度で進む。だから、そんな衛星を作るには精妙な技術が要る

▲地球の人工衛星でさえ軌道に乗せるのは難しいのだから、遠い金星に向けて放った探査機を衛星軌道に乗せるのは至難の業(わざ)だ。その困難な任務を金星探査機「あかつき」が達成した

▲軌道入りに失敗した5年前から、巡り来るラストチャンスを待ち続け、乾坤一擲(けんこんいってき)の逆噴射で成功した。「神業か」と思えば、宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員たちの忍耐と努力の賜物(たまもの)という。人間はすごい
▲その人間もまた地上の惑い星。惑いながらも、心の中の太陽を見失わずに飛び続ければ、きっと美しい軌跡を残すはず。夜空を眺め、そう確信した。【水や空】

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 斯く言う、珍念。今日も悪しき煩悩に心が揺れている!




 海よりも広いものがある。それは空だ。空よりも広いものがある。
それは人の心だ。

 勇気ある者たちは、全財産を失ったとしても、勇気そのものは決して失わない。(ヴィクトル・ユーゴー)

 ロシアの作家ゴーリキーの戯曲『どん底』の登場人物がこんなせりふを吐く場面がある。
<仕事が楽しみなら、人生は極楽だ! 仕事が義務なら人生は地獄だ!>

 過去を変えることは、誰にもできない。
だが、今をどう生きるかによって、”過去の意味”は、いかようにも変わってくる。失敗しても、それをバネにして頑張り、目標を達成すれば、過去の失敗は”勝利への一歩となろう。 〆(._.)メモメモ

「透明化」

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植物を丸ごと透明化し、中まで観察する新技術を開発 解剖することなく、植物の内部を細胞レベルで蛍光観察 名大 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20151028-2/index.html

▼個人的には、H・G・ウェルズの古典よりも江戸川乱歩の「透明怪人」の方がなじみがある。あの角をひょいと曲がると透明人間に出くわすのではと、幼心にどきどきしたものだ

▼手品や魔法の世界でも「透明化」は定番だ。そこにある物を通り越して背景が見えれば、その物は存在しないように錯覚する。実際、光の屈折率を変えて見えなくした特殊素材も研究されていて、ハリー・ポッターの透明マントも理論的には不可能ではないらしい

▼名古屋大学の研究グループが植物を透明にする試薬「クリアシー」を開発した。特定の部位を蛍光標識して、解剖せずに植物の内部をありのままに観察できるのが特長だ。人間にも応用できれば、病気の早期発見につながるかも

▼一方でなかなか透明にならないのが「政治とカネ」だ。最近も政治資金収支報告書に本来書くべき借入金を記載していなかったり、公選法が禁じる寄付をしたりするケースが発覚した

▼指摘を受けて政治家の事務所は「誤解を受けてはいけないので返金した」と違法性を否定する。18歳選挙権開始を控え、政治不信の払拭(ふっしょく)も急務だ。政治家の透明化こそ図ってもらいたい。【金口木舌】

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  Yubi


  このコラム『起床転結』素晴らしい!

 【「金口木舌」の意味は?】
 本紙の朝刊総合面コラム「金口木舌」について、読者から「どう読むのか」「どういう意味か」との問い合わせが、今年に入って数件あったので、説明したい。まず読み方について―。辞書によって「きんこうもくぜつ」「きんこうぼくぜつ」の二通りあるが、本紙では「きんこうもくぜつ」と読んでいる。

 ◆その意味は―。古代中国では、法令を発したり教えを示す時には、木鐸(舌=振り子=を木で作った金属製の鈴)を鳴らして、注意を喚起しながら触れ歩いたという。それから転じて、木鐸は「言論で社会を導く人、教育者」との意味を持つようになり、「社会の―」などと使われるようになった。その木鐸は別名「金口木舌」ともいった。

 ◆金口木舌の出典としては、揚子法言の学行篇に「天ノ道、仲尼ニ在ラズ、仲尼ハ説ヲ駕フル者ナリ、<中略>ソノ説ク所ヲツタエントセバ、即チ諸儒ヲシテ金口木舌ナラシクハナシ」とある。要約すると、「仲尼(孔子の字)の説く所を伝えようとしたら、儒学者たちは自ら金口木舌(伝道者)となる心構えが必要である」といった内容。

 一九一一(明治四十四)年九月一日付紙面から本紙コラムに使われるようになった。琉球新報(読者相談室)

「社会派推理」作家 松本清張氏

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    昭和を代表する小説家、松本清張氏
    (1909~92)。いまだに人気は根強く
    多くの著作が版を重ね続け、ドラマ化も
    されている



▼文庫で再版された「混声の森」(光文社)を読んだ。75年発刊の後期の作で、傑作ぞろいの50~60年代の全盛期の作品とは比べるべくもない水準作ではあるが、随所に「らしさ」が出て楽しく読めた

▼大学の経営を巡る権力争いがテーマで、主人公は実権を握るべく、さまざまな策をろうす。清張が描く人間は欲深く、身勝手で打算的。自らの行動を、すべて正義と理由付け、いつの間にか一線を越えて泥沼にはまっていく

▼時代が進み、環境や気風が変わっても、人間が持つ醜さ、弱さは不変。清張人気が陰らない理由は、決して昭和へのノスタルジーだけではなく、的確な洞察や観察力が現在でも通用する証しだ

▼清張は「社会派推理」というジャンルを確立した。一時期、影響を受けた新人作家が次々に出現したが、結局、後継者と呼ばれるにふさわしい作家は残らなかった。その後、ミステリーの分野は島田荘司氏らが中心となり、「新本格」と呼ばれるムーブメントが表れて活性化するまで、低迷期に入ってしまう

▼あまりに巨大で唯一無二の大作家だったため、日本のミステリーの進化を遅らせたとさえいわれた清張。平成の時代になってもその圧倒的な存在感は衰えることを知らない。【忙人寸語】

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松本清張「混声の森」(光文社)商品の説明:内容(「BOOK」データベースより)

 ◇東京近郊に広大な敷地と白亜の近代校舎をもつ私立女子大学・若葉学園。校地買収で功績を上げ専務理事にのし上がった石田謙一だが、彼には大島圭蔵理事長の椅子を奪うという、さらなる野心があった。理事長と女性職員との関係を握った謙一は、そのスキャンダルを暴き理事長失脚を図るが、彼自身もまたバーのマダムとの情事や一人息子の非行という秘密を抱えていた…。 これ以上は(ネタ)ばれ。ご法度です!

 ※数ある、松本清張の作品で一番印象に残ったのは 『点と線』です。
飽食と、頽廃ムードが漂う時代。松本清張氏が存命なら、どんな推理小説を書いてくれるのかなぁ!

きょうも、灰色の脳細胞は冴えません! ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

鈴木石橋(すずきせっきょう)

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 「寛政の三奇人」と称される儒学者蒲生君平(がもうくんぺい)(1768~1813年)。「奇人」とは今でいう変なおじさんではない。傑出した人物を意味するが、君平には人を驚かす逸話が伝わる

▼宇都宮から鹿沼の私塾に通うようになった君平は、川が氾濫して橋が流されてもこれをものともせず、頭に着物を乗せ素っ裸で川を渡る。鹿沼の宿をそのままの姿で歩き塾にたどり着く

▼君平がそれほどまでして教えを請うた師の名は鈴木石橋(すずきせっきょう)(1754~1815年)。没後200年の今年、企画展が鹿沼市民文化センターで開かれている。昌平坂学問所の前身で学び教官も務めた石橋は、帰郷して私塾「麗澤之舎(りたくのや)」を開く

▼天子から庶民まで貴賤(きせん)なく学ぶことの大切さを説き、鹿沼では貧しい家にも本があると言われたほどだ。社会活動家としての功績も大きい。天明の大飢饉(ききん)で困窮する民を私財を投じて救い、幼子を自ら引き取り、堕胎や間引きの根絶に努めた

▼偉業を成した人物なのに知名度は高くない。「謙虚な性格で、草稿の出版を許しませんでした。その影響だと思います」。鹿沼市教委の堀野周平(ほりのしゅうへい)さん(27)は残念がる

▼石橋が取り組んだのは教育と貧困対策だ。今、日本が直面している課題と重なる。石橋は「勧学」に「学問が不振なのは権力者が教育を行わないからだ」と記している。【雷鳴抄】

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※人間らしい人間に育ってほしい。ともすれば、知識があっても深い人格がない、人格が立派でも実力がない、力もあり人柄も良いが。何があつても信念を貫くという哲学がない。専門分野では秀才でも、歴史の流れ、社会の未来を考える幅の広さがない・・・・・

※こういう偏った人間になってしまいがちである。知・情・意を円満に備えた〝全体人間〟こそ、これからの激動の社会、国際化時代に必要とされる人間である」。

※「政治や経済、社会の危機も重大である。しかし教育の危機ほど恐ろしいものはない。教育は人間の基本にかかわるものであり、その荒廃は、人間性を破壊し、人類の永遠の破滅にも通ずる。ゆえに教育こそもっとも重要な事業である」 

※何も学ぼうとしない、勉強しない、努力しない――これは、人生にとって最も愚かであり、最も卑しい人間です。  お金や栄誉を得ることよりも、人間として一番大事なのは、「学ぶ」ことです。 

※「人間の幸福のために役立たない学問、人生に価値を生まない死せる知識を、いくら誇っても、それは幻影のようなものである。まして知識が増えた結果、人間を軽蔑しするにいたったとしたら、本末転倒といわざるをえない」・・・
        
※<いくら有名人でも、学ぶ心のない人は尊敬できません。一生涯、学び続ける―その人を尊敬すべきです。  学問は、自分自身の不滅の権利です。人間としての権利であり、義務といえましょう。どうか、生涯、「学び続ける心」を忘れないでください>と恩師は綴った。

★47年前(池田先生)から、大学へ行くようにと  言われたことが脳裏に蘇る・・・愚か者の無学の{珍念}臍を噛んでいる・・・来世は、ぜひ 「創価大学」で学びたい!

反省し・恥じている。あの世で<閻魔さま>から苛められる。
これ以上は『蛇足』・・・モジモジ(。_。*)))



食いものは一日で無くなる 

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    野坂昭如さんは、14歳で酒の味を覚えた。
    昭和20年6月の神戸の大空襲で、養父は亡くなり
    養母は大やけどを負う。自宅の焼け跡を掘り返すと
    日本酒が出てきた。



 ▼空腹のあまり、夢中で飲んだ。戦後、芸能プロダクションのマネジャーやコント作家など、食うためについた職業は数知れない。やがて人気作家となり、歌手としてデビューし、選挙にも出た。その間、酒との縁が切れたことはない。

 ▼平成15年5月、在宅中に脳梗塞で倒れた。「当然の報いか」と、野坂さんは振り返る。以来、夫人の手厚い介護のもとで、リハビリに励んできた。テレビをぼんやり眺めていると、「胃袋番組」のたれ流しが目に余る。行列のできる店、名人の作る逸品、女性タレントのムチャクチャな食べ方、どれも気に入らない。今年3月まで、毎日新聞に連載していた「七転び八起き」では、しばしば食を話題にして、憤慨している。

 ▼野坂さんは、終戦の日から1週間後に、義理の妹を亡くしている。栄養失調だった。昭和43年に直木賞を受賞した、野坂文学の原点ともいえる『火垂(ほた)るの墓』は、当時の体験をもとにしたものだ。

 ▼空襲で両親を失い、洞穴に暮らす幼い兄と妹の物語である。やせ衰えた妹が、兄を相手にままごとを始める場面がある。「手近の石ころ二つ拾い、『兄ちゃん、どうぞ』『なんや』『御飯や、お茶もほしい?』」。ほんの2カ月前まで、兄妹の母親は桃を砂糖で煮て、カニ缶を開けてくれていたというのに。

 ▼昨日、野坂さんの訃報が届いた。85歳だった。「食いものは一日で無くなる」。焼け跡闇市時代の飢餓体験を片時も忘れなかった野坂さんは、飽食の時代が続くのを疑わない日本人に、警鐘を鳴らし続けた。【産経抄】

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 『火垂(ほた)るの墓』最も参考になったカスタマーレビュー

人間の真実  投稿者  カスタマー 

◆この映画を観ると胸が張り裂けそうになります。
「かわいそう」とか、「戦争の悲惨さ」とか、そういった、題名をつけて括れるようなものではなく、非常に複雑で痛烈な感情です。それは、人間の真実を描いているからなのだと思います。

◆戦争という絶対的な現実が覆い被さった時、コミュニティは、人は、自分が生き残ることに必死になり、弱者を顧みる余裕もなくなり、庇護者を失った子供達は社会に無視され、取り残されて行く。この映画では、その現実を、淡々と描いています。善も悪もなく、ただ淡々と物語は進みます。

◆取り残された不安、絶望、妹を必死で守っていこうとする気持ち、無力である現実。そして、そんな中でも、小さな幸せに素直に喜ぶ姿。平和な世の中に生きる私たちも、そういう人間の美しさ、弱さ、そして、本当は醜さも、知っているから、この映画はこんなに心が痛くなるのだと思います。

◆「戦争反対」のような強いメッセージも、冷たい大人への「批判」も、私には感じられません。批判も、正義感も、全て取り払って、じっくりと観て欲しい映画です。


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  珍念、感動しました!





ポイ捨て

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 前を走る車の助手席の窓から腕がダラリと垂れている。その男性の手には火のついたたばこ。時折、その手は車内に引っ込み紫煙が排出される。気分良くぷかっとふかしているのだろう。案の定、次の瞬間には道端にたばこを放り投げた

▼驚いたのは次の瞬間である。今度は右側の窓から女性と思われる運転手が同じようにポイッとたばこを投げ捨てた。河川堤防道なので道路脇には枯れ草も残っている。通行量の多い場所ではさすがに気が引けるのだろうか…

▼幹線道路に合流する直前のポイ捨てにその常習性というか悪質さを垣間見た思い。件の車はその後、猛スピードで走り去って行った。こうしたマナーの悪さを目にする機会は残念ながら少なくない

火のついたたばこを投げ捨てると火災になる恐れがある。またポイ捨てと呼ぶことが罪の意識を薄れさせるようだが立派な軽犯罪法違反。場合によっては道路交通法違反だと知ろう

▼同様に早朝、道や花壇の中に菓子袋や空き缶が散在すること度々。忘年会帰りの仕業だろうか。地域のため日頃から清掃奉仕に汗を流す人がいる。想像力を働かせると傍若無人な振る舞いは慎むべきだと分かるはずなのだが…【瀬音】

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   『怒髪天を衝く』 
ポイ捨ては重罪に処すべきだ。
   これ以上吠えると、「窮鼠猫を噛む」・・・・・。

「寄付という文化」

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  左側:マーク・ザッカーバーグ氏 
  右側:ビル・ゲイツ氏

  アメリカの起業家はスケールが大きい。
  先週もそれを実感するニュースが続いた。


 ▼一つは世界最大のインターネット交流サイトを運営するフェイスブックの最高経営責任者、マーク・ザッカーバーグ氏が妻と共有する同社株式のほぼすべてを「次世代のための社会貢献活動」に生涯にわたって寄付すると公表したこと。時価総額は5兆5千億円に相当する。

 ▼もう一つはマイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏が約9兆5千億円という個人資産の95%を社会貢献活動に投じるという話。氏が設立した財団はこれまでに約5兆円を集め、ポリオやマラリアなど感染症の対策、教育や農業開発に取り組んでいるというが、これをさらに進展させるそうだ。

 ▼5兆円、9兆円という金額は想像もつかない。しかし、ゲイツ氏のいう「資本主義は格差是正の方向へ自動的に動くことはない。不平等の是正には、多くのお金を持つ人が持っていない人に渡すことだ」という主張はよく理解できる。

 ▼振り返って、日本の事情はどうか。安倍首相や経済界トップらが発起人となって10月に立ち上げた「子供の未来応援基金」の例が参考になる。来年度からの活動開始に向けて億単位の基金が必要というが、11月末までに集まった寄付は約300万円。大口の寄付は1件もないそうだ。

 ▼この格差の大きさ。寄付に対する税制や文化の違いがあるとはいえ、日米の富人の社会貢献意識の落差に暗然とする。 <水鉄砲>

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 「富者の財産」

〈その使い方を知るまで、富者の財産をほめてはならぬ〉。


 人の器量は金の使い方で判断せよという、ソクラテスの言葉である。金持ち金使わずともいうが、例外はいくらもあるらしい

フランスの哲学者モンテーニュの言葉が想い浮かんできました。

「運命は私たちに幸福も不幸も与えない。ただその材料を提供するだけだ。その材料を好きなように用いたり、変えたりするのは、私たち自身の心である。
どんなことにも負けない強い心が、あるかないかで、人は自分を幸福にも、不幸にもできるのだ」と。

あ・・(閻魔さま)から偽善者と糾弾される怖い! (A;´・ω・)アセアセ

ストレス

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右~カラカラに干からびた、ネムリユスリカの乾燥幼虫   
左~水を加えて約1時間後、元の姿に戻ったネムリユスリカの幼虫    

 驚くしかない。100度の高温の中でも、氷点下200度以下の超低温でも耐えられる。そして、放射線にも強いときたら「不死身」である

▼蚊の仲間のネムリユスリカの幼虫だ。月刊誌「新潮45」12月号で、ビートたけしさんと対談した農業生物資源研究所の黄川田隆洋主任研究員が紹介している

▼ナイジェリアで1951年に発見された虫は、からからに干からびても水をかけると蘇生する。17年間放っておいた状態から生き返った記録もあるとか。生命力はSFの世界だ。もっとも、成虫になったら2日間しか生きないが

▼昆虫と比べては何だが、生命力という点で人間は弱い。原因は精神的ストレスだろう。最近、興味深い研究が発表された。芥川賞に落選した人の平均寿命が受賞者より6年短いという。大阪大の研究グループが過去の記録を調べて突きとめた

▼文壇の登竜門にノミネートされた作家にとって、受賞するかどうかはその後の生活で、精神的にも肉体的にも大きな影響を与えるようだ。芥川賞を切望して選考委員に懇願の手紙を送った太宰治も受賞していたら、人生は変わっていたかもしれない

▼上司より部下の方が短命との説もある。英国の公務員を調査した結果だ。出世すれば責任は増すが、逆に仕事を自由に差配できて心臓病などの原因となるストレスが減るかららしい。気ぜわしい師走。ストレスなしに乗り切りたい。【卓上四季】

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ストレスのない世界・・?



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  左~カワカマス 右~コイ




★ベルサイユ宮殿の池にはコイがたくさん泳いでいるが、エサに困らないのですぐ太って見栄えが悪くなる。そこで池にカワカマスを放す。カワカマスは獰猛(どうもう)で他の魚に襲い掛かる習性がある。コイは必死に逃げ回り、緩んだ身が再び引き締まる。

※ある実業家が友人に言った。「君は、いっも『問題が多くて』と嘆いているが、じつは、私の知っている場所で『一万人もいるのに、だれひとり問題をかかえてもいないし、悩んでもいない』という場所がある。紹介しようか?」友人が「ぜひ頼む」と答えると、連れていかれたところはー墓園であった。

※人間は、生きているかぎり、必ず「悩み」があり、「課題」がある、と教えたのである。その「課題」を〝どうやって〟克服するか。その挑戦によって、より豊かな人生となる。 ※仏法では「煩悩即菩提」と説く。「悩み」が大きいほど、唱題の力によって、より大きな「幸福」に変えていけるのである。と、恩師は綴る!

★斯く言う、珍念。今日も(悪しき煩悩)と熾烈な闘争をしています。今のままでは、あの世で{閻魔さま}から叱られる。 (´;ω;`)ウウ・・・

「平穏死」

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平穏死―安らかな看取りを…特養医師/石飛幸三さんが提唱
昼食を取る入所者と笑顔で言葉を交わす石飛幸三さん。
感染症対策など必要な場合を除き、白衣を着ない。
「ホームは暮らしの場。その雰囲気を壊さないよう、私も普段着です」



 平穏死—。世田谷区の特別養護老人ホーム(特養)の医師、石飛(いしとび)幸三さん(75)が著書「口から食べられなくなったらどうしますか『平穏死』のすすめ」で掲げた人生の幕の引き方だ。血管外科医として先端医療に携わってきたが5年余り前、活動の舞台を特養に移した。そこで痛感したのは、延命至上主義が天寿を全うしようとする高齢者を苦しめている現実。短期間で救急搬送を激減させるなどの実績を挙げた石飛さんは、「安らかな看取り(みとり)のお手伝いをするのも医療の役目」と話す。

 「平穏に暮らし最期まで。話は単純だね」。石飛さんは「平穏死」を明快に定義する。平穏死は、昨年2月に出版された著書のタイトルとして考え出された「新しい言葉」。本人の意思が前提の尊厳死と違い、意思表示できない認知症の高齢者の看取りにも有効だ。

 石飛さんは歯切れ良く続ける。「問題は、いずれは訪れる最期に向けて、家族や(医療・介護現場の)私たちが、どうすれば良いかです」

▼寝たきりの親や配偶者が老い衰え、口から食べられなくなったらどうするか。無理に水分や栄養を入れると肺炎などを招き、むしろ苦痛を与えるという。東京の特別養護老人ホームの医師石飛(いしとび)幸三さん(80)が岡山市で行った講演で聴いた

▼老衰の終末期は、おなかに管を入れ栄養を送る「胃ろう」や点滴に頼らず、自然の摂理に任せる。そうしたみとりで過去10年に100人余を見送った。「平穏死」として著書で紹介し、反響を呼んでいる

▼餓死するのではないか。家族からは尋ねられるそうだ。だが、「食べないから亡くなるのではない。亡くなる準備をしているから食べないんです」と講演で説いていた

▼延命よりも自然な死を受け入れる考えが患者、家族にも医療者にも広まっているのだろう。老衰による死亡は戦後、減少傾向だったが、ここ20年で4倍近くに増えている。昨年は、亡くなった人の6%に当たる約7万5千人に上った

▼とはいえ、わが身となると思い悩む。「親や配偶者にいつまでも生きてほしいと願うのは当然です」と、石飛さんは言う。認知症などで本人の意思が確認できなければ、なおさら迷う

わが国は世界で例のない超高齢社会を迎えた。この先にあるのは「多死社会」といわれる。元気なうちから、その時の迎え方を話し合っておくことも必要だろう。【滴一滴】

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 斯く言う【珍念】その時の迎え方はちゃんと、遺言しています。でも、お迎えが来ても、まだ早いとお断りします。(ぴんぴん・ころり)で100歳を目指し邁進したい!

発信箱;孤独死は不幸ですか=小国綾子

 ☆お年寄りの孤独死がすべて悲惨で不幸なことのように語られるのを聞くと、小さな違和感を覚える。本当に不幸な人ばかりなのだろうかと。一人で暮らし、誰にもみとられずに息を引き取る−−そんな自分の最期は、夫や息子がいる身であっても容易に想像できる。予測値によると2030年、65歳以上の約4割が単身世帯となるわけだから。
   
 ☆話題の映画「おみおくりの作法」を見た。ロンドンで民生係として働く44歳の独身男性は、担当地区で孤独死した住民の葬儀を執り行うのが仕事。地味な映画が「思った以上にヒット」(配給会社)したのは、単に孤独死という社会問題を扱っているからではないだろう。一人暮らしの主人公の生活が、死者を含む他者との出会いを通して彩りを持ち始める。

 ☆それがしみじみと美しい。たとえ数多くのにぎやかな友人や家族に囲まれていなくても、誰かとつながっていて、社会で孤立していなければ、孤独じゃない。切ないのは、「孤独死」そのものではなく、寄り添い語り合う相手の誰もいない「孤立生」の方ではないか。鑑賞後、そんなふうに思った。

 ☆葬祭ディレクターの尾上正幸さんは最近、新しい動きに気付いたという。「一人暮らしが増えたからでしょう。身寄りのない友人同士が『いつか先に死んだ相手の葬式を出したいのだが』と生前に相談に来たり、『身寄りのない友人が亡くなった。自分たちの手で葬式を出したい』と相談に来たりするケースが増えてきました」

 一人で死んでも孤独ではない。ひとりぼっちで死を迎えても、孤独じゃない生き方はある。(夕刊編集部)

かく言う〝珍念〟『論語読みの論語知らず』なのだ・・・・
「コピペ」・「コピペ」と仄かに声が聞こえる・・・・ι(´Д`υ)アセアセ 

   
 

卵哀歌

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    元NHKアナウンサーの山川静夫さんは「玉子とニワトリ」
    というエッセーに書いている。太平洋戦争中、朝食の時
    に姉、妹、自分のきょうだいに与えられる卵は一つだけ。
    母親は溶いた卵を3人のご飯に均等にかけようとするが
    どうやっても不満が出る




▼子どもたちで相談し、お小遣いを持ち寄って3羽の鶏を飼った。1人1個ずつ当たるようになった時のおいしさは生涯忘れられないと。卵が安売りの目玉商品になる現代から見れば、なかなか想像が付きにくい

▼その「物価の優等生」がここ数年、じわじわと値を上げている。1個を皆で分け合うようになるとは思えないが、気になるところだ

▼円安で鶏の飼料代が高くなっているうえ、コンビニのおでん向け需要が伸びているからだという。最近は、訪日外国人の増加でホテルの仕入れも増えているそうだ

▼卵は使い道が多い。化粧品や医薬品の成分にもなる。卵はいろいろな場面で暮らしを支えているだけに、値がどんどん上がれば影響は大きい。「物価の劣等生」になっては困るが、鶏を育てる人が意欲を失うような価格では元も子もない

▼俳句の季語に寒卵がある。冬の卵は滋養に富むと言われる。忘年会続きで胃が疲れたら、やはりあの味が恋しくなる。<ぬく飯に落(おと)して円か寒玉子>(高浜虚子)。円い黄身に家族円満の姿が浮かべば、山川さんの気持ちに近づけるかもしれない。【卓上四季】

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  一言居士』の珍念・卵に感謝し、戴きます!

白タク

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 <わたしの村には救急車なんてない。
 誰かがけがをしても「連れてけ!」

 と言って誰かの車で街の病院へ運ばせるだけだ>。
 映画監督の西川美和さんが地域医療をテーマに執筆した
 小説集「きのうの神さま」の一場面だ。直木賞候補にもなった



▼何げない過疎地の描写にも見えるが、誰かの車とは「白タク」(無許可営業車)を指す。実際にあった事件が創作の動機になったという

▼10年ほど前、高知県の山奥で男が高齢者を病院まで送り、運賃を受け取った疑いで2度も逮捕された。白タクだが、格安なうえ、いつでもお年寄りの要望に応じてくれる。村民から寛大な処分を求める嘆願書が集まったという
▼西川さんは事件について「見捨てられたような土地で生きるためにできたシステムが外部の論理で崩される」(「中国新聞」)と感じたそう。「必要」なものが「悪」になる地域の悩みが伝わってくる

▼その白タクの解禁が話題に上っている。規制改革の一つで、一般のドライバーが自家用車で有償運送できるようにするという。タクシーの飽和地帯は別として交通の便が悪い過疎地で実現できれば安心感が増す。安全面など課題はあるが、検討する意味はあろう

▼過疎地の限られたヒト、モノの中でどう暮らすか。足を確保したい高齢者と、生活の足しが欲しい人を結びつける。そんな車は、お互いさまの精神を表しているように見える【卓上四季】

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『白タク』の解説

▼白タクとは営業許可を受けず、自家用車を使ってタクシー営業している車のことである。タクシーは事業用自動車になる為、営業許可を受け、緑地に白文字のナンバープレートを付ける必要がある。しかし、無許可で緑ナンバーを受け取っていない場合、自家用車と同じ白地のナンバーを付けてタクシー営業をすることになる。

▼ここからこういった無許可の違法タクシーを白タクと呼ぶ。海外の違法タクシーの場合、ナンバーの色は白と限らないが、これらも白タクという。海外の白タクには法外な値段をふっかけるものも多く、初めて行く国では空港に降り立った際、正規タクシーか白タクかを見極める知識が必要である。

 ▼石井啓一国土交通相は25日の報道番組で、道路運送法上「白タク」として禁じられているマイカーによる有料送迎について、安倍晋三首相が一部解禁を検討するよう指示していることに関し「広く(全国で)やることについては、安全性の確認や利用者の保護の課題もある。一般的に業としてやるのはかなり慎重に考えざるを得ない」と述べた。 (時事通信)

対策: 普段から旅館ほか各種施設で多くの客をマイクロバスで送迎している人や、宅配便の運転手などは運転技術もしっかりしているので最適。その他、各地に点在するカーディーラーやレンタカー業者なら、車も持っているし、メーカーの信頼もあるので、安心です。
 もっとも自治体が本気で“交通空白地帯”を減らそうとするなら、ヒマな公務員が時間に地元で困っている高齢者や介護者などを乗せてあげるくらいの構想を持ってもいいと思います。

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 珍念のコメントは『知る者は言わず言う者は知らず』




「釜無くして飯を炊く法」・・・?

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   「釜無くして飯を炊く法」を見ると「鍋で炊け」。
   「泳ぎを知らなくても水におぼれぬ法」では
   「まず裸になれ。次に墨で腹に横一文字を書く
   それより深いところに入るな」。落語「夜店風景」
   で売りつけられた秘伝書の内容である



▲江戸時代の随筆によれば、「鰹(かつお)にあたらぬ法」というつじ売りの秘伝には「新しき魚をえらびて食うべし、また食わざるもよし」とあったとか。まあ「秘伝」もいろいろだが、こちらは本当に門外不出、衣鉢相伝(いはつそうでん)、世代をまたいで引き継がれてきた秘法のようである

▲紙を変色させて古く見せる法といえば、「紫外線をあてる」のが具合がよかったらしい。国の査察で見せる偽の製造記録と本物を混同しないようにする法は「偽をゴシック体、本物を明朝体にして見分ける」であった。その他、偽サインや記録抜き取りの秘術もある

▲化血研はかつての薬害エイズ訴訟の被告企業の一つで、和解にあたっては原告団に安全な医薬品製造に最大の努力を重ねると誓約していた。その裏で不正と隠蔽(いんぺい)を続け、経営陣も知っていたという。どうやら社会的責任感や倫理の底が抜けてしまっていたようである

▲だまされてもニヤリ笑える夜店のいかさまと違い、こちらは人の生命と健康がかかっている。法的な責任追及の光もあてねばならぬ秘伝・秘法の闇である。【余録】

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宝暦治水碑。平田靱負ら薩摩藩士の遺徳を称えている。

 宝暦治水事件(ほうれきちすいじけん、ほうりゃくちすいじけん)は、江戸時代中期に起きた事件。

▼1753年(宝暦3年)12月、幕府は薩摩藩主・島津重年に対し尾張藩領内の木曽三川分流工事を命令した。外様雄藩の経済力を削ぐ為の施策「御手伝い普請」である。薩摩藩は平田靱負を総奉行として翌1754年(宝暦4年)から1年を掛け、長良川と揖斐川の分流工事を行った。

▼いわゆる宝暦治水事件である。工事に駆り出された薩摩藩士の苦難は並大抵の者では無く、幕府の厳しい監視下で多くの藩士が切腹したり病死した。かくして不完全とは言え、長良川・揖斐川の分流・締切工事は完成した。現在に残る油島千本松原締切堤である。だが、平田は薩摩藩に多大な負債と多くの藩士を死なせた責めを一身に負い、完成後自刃して果てた。なお、この一件は後に薩摩藩を倒幕に走らせる遠因ともなった。

▼施策後の洪水の頻度は結果的には増加しているが、彼は昭和13年(1938年)治水神社にまつられ、地元住民は今でも平田を始めとする薩摩藩士の遺徳を慕っている。

40年以上も血液製剤を不正製造してきた化学及(および)血清療法研究所(化血研)が国の査察による不正発覚を逃れるために行っていた偽装のテクニックである。秘伝の本体ともいうべき不正製造は12血液製剤の31工程にもわたって行われていたというから天を仰ぐしかない

※江戸時代の武士は責任感があり命を賭けて仕事をしていた。平成の世は「魑魅魍魎」が跋扈する悍ましい時代なのだ。誰もお縄にならない、変な国なのだ。 変な国に住む(珍念)も変人です! ( ^ω^)おっおっおっ


サイレントベビー

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 空港や港ターミナルの待合エリアで座っている人たちのうつむき姿が目立つ。もはや生活必需品となっているスマートフォン

▼暇さえあれば画面とにらめっこ。メールやゲーム、ニュースを読んだりとスマホなしには暮らせない、これこそ依存症と言えるのでは

▼だが使い過ぎによる首や肩こり、疲れ目など「スマホ症候群」と呼ばれる症状が急増しているというから驚く。また若者に増えているのがスマホ老眼で、慢性化すると自律神経失調症や軽症うつ病になる可能性もあるというから怖い

▼深刻なケースではスマホ指や肘、長時間下を向いているため姿勢が悪くなりストレートネックや呼吸にも影響があるという。ある友人は「ずっとうつむいていると顔のしわやタルミが増えないかね?」と笑い話も

▼一番心配なのが子どもたちだ。最近は小学校でもタブレット端末やデジタル教科書も出ている。幼い子を親が相手をせず、スマホに子守をさせるため感情表現の少ないサイレントベビーも増えていると聞く

▼同じ家の中にいても親子や夫婦がメールでやりとりする家庭もあるようで、確かに面と向かって言えない思いを伝えたりするには便利かなとも思うが、親の世代が気を付けなければ大変なことになると思う。「脱スマホ」は無理かも知れないが、要はほどほどに。【不連続線】

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   パソコン・スマホの虜に嵌っている(珍念)
   今日も、稚拙なコメントを述べています。
    これ以上は『蛇足』・・・・。

「取材中に刺さった一言」

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 「自撮り棒の楽しみを奪うのはいかがかな」(JR九州社長)、「口が裂けてもマイナス成長とは言えない」(宮崎銀行頭取)、「裸にした以上、裏切れない」(三好不動産社長)

 ※経済人を取材する記者が、印象に残った一言を紹介し、その背景などを書き込む西日本新聞経済電子版(qBiz=キュービズ)の連載「取材中に刺さった一言」。冒頭のような企業トップらの本音が並ぶ。

 ※最も厳しいと思ったのはダイエーを完全子会社化したイオンの岡田元也社長の「ダイエーは経営とも言えない経営が続いた」(4月9日)。会見でダイエーを評した一言を取材中の記者が書いた。

 ※記事には「イオンも総合スーパーの不振にあえいでおり、ダイエーから受け継ぐ88店を再生できるか手腕が試される」とある。九州にあるダイエーの店舗の看板切り替えが11月26日で終了した。手腕に注目したい。 (坂田恵紀)

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    「栄枯盛衰,世の常」

妖怪が助けてくれた 

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「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさんが死去 93歳


 鳥取県境港市で育った水木しげるさんは、4歳ごろから、妖怪と付き合い始めた。夜、人が寝静まってから天井にしみをつけるのが、「天井なめ」だ。「海坊主」は人を見つけると、海から上がって、からだのぬるぬるした油をなすりつけようとする。近所に住む「のんのんばあ」と呼ばれるおばあさんが、ひとつひとつ教えてくれた。

 ▼やがて、水木さん自身が、妖怪に取り憑(つ)かれてしまう。もっとも、悪さをするわけではない。むしろピンチに陥ると、あっちに逃げろと導いてくれる。もしかしたら、戦時中、陸軍2等兵で送られた南太平洋のラバウルで、命を救ってくれたのも妖怪だったかもしれない。

 ▼最前線で見張りをしていた水木さんは、望遠鏡であちこちをのぞいているうちに、きれいな色のオウムを見つける。つい見とれてしまっている間に、隊は敵の襲撃を受けて全滅していた。爆撃にあって左腕を失っても、奇跡的に生き延びた。

 ▼戦後、水木さんは、妖怪の世界を漫画に描き始めた。怖いというより、愛嬌(あいきょう)がある。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪たちは、世代を超えて日本人に愛されてきた。今や人気は海外にも広がっている。

  ▼「はたらけ、はたらけ、そして妖怪のことをもっともっと研究して世間に広めろ」。体に棲(す)みついた妖怪は要求し続ける。「そう思わなければ、こうまで仕事をするわけがない」。睡眠と食事をこよなく愛する、自称怠け者の水木さんは語っていた。

 ▼妖怪たちも満足したのだろう。水木さんの訃報が届いた。93歳だった。水木さんは、死後の世界の存在を信じていた。神様になったのか、それとも妖怪の生活を満喫しているのだろうか。「朝は寝床でぐー、ぐー、ぐー」。【産経抄】

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   見えんけどおる

   斯く言う<珍念>何度も(虎の尾)を踏み、虎口を逃れ!
   摩訶不思議な出来事に、襟を正しています。。。

   これ以上、減らず口を叩くと【誇大妄想狂】と思われる。

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