« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

読書週間 「いつだって」近くに友が

04


  秋の読書週間に入っている。11月9日までだ。
  我を忘れ、本の世界に思いきり遊んでみたい。






  この夏以降、本にまつわるさまざまな話題があった。なかでもお笑い芸人、又吉直樹さんの芥川賞受賞は、国民の大きな関心を呼んだ。

 ▼昨今は純文学が敬遠されがちであることに加え、出版不況も指摘されるなか、受賞作「火花」の単行本は過去の受賞作と比べても異例の売れ行きである。「火花」を手にとった人が、次は又吉さんが心酔したという太宰治の作品にも触れたい、またその次は…というふうに、文学作品への興味がどんどん広がっていくことを期待したい。

 ▼どちらかといえば、いまは文学に対する風当たりが強まりつつあるようにも思われる。文部科学省が6月に出した通知は、国立大の人文社会科学系学部などの廃止や見直しを求めるもので、「文系軽視」との反発を招いている。

 ▼このことが感受性豊かな若者世代の文学離れにつながりはしまいかと懸念もされるが、文学など人間への理解、人生への洞察を深めてくれる本を読むことは、知識の涵養(かんよう)だけが目的の読書とは、その意義の点で大きな違いがある。

 ▼前者は何より、精神の背骨を鍛え、感情の有酸素運動を促してくれる。没頭の時間のなかで少し立ち止まり、考え、想像し、共感する。その過程において人は、現実には起こり得ない出来事を体験でき、他人の喜怒哀楽や人生さえも自分のことのように味わえる。

 ▼読書について吉田兼好は「徒然草」で、見たこともない昔の人を友とするのは至上の慰めだと書いた。昔の人とは限るまい。本の世界ではどんな人とも友になれる。友との交わりで、どれほど気持ちが豊かになることだろう。

 ▼8月末、神奈川県鎌倉市の図書館の職員が、死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃいと呼びかけたことも注目された。不登校を助長するとの議論にも耳を傾けねばならないが、図書館の本と出合った子供が登場人物と友達になり、勇気づけられ、新たな生き方に一歩踏み出せるとしたら、それはそれで素晴らしいことである。

 ▼「いつだって、読書日和」。今年の読書週間の標語のとおり、一冊に手を伸ばすチャンスはいつだってある。要はそのチャンスを逃さないことだ。いつだって、そばに友達がいると信じて。産経新聞【主張】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。o


Photo


 ふと、次の名言が脳裏に思い浮かぶ。



※「歴史上の偉人や、物語に出てくる大英雄たちとも話すことができます。その人たちになりきって、何十回も、何百回も、偉大な人生を生きることもできる」

※何かを学びたい時、その手段には大きく二つある。人との触れ合いから学ぶか。本から学ぶか。そして読書は、時間や空間を超え、優れた人々との交流を可能にする。(池田大作)

※哲学者ベーコンが書き残した言葉を思い起こしたい。〈読書は充実した人間をつくり、会話は気がきく人間を、書くことは正確な人間をつくる〉

※人生は一冊の書物に似ている。 馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、 賢い人間はそれを念入りに読む。 なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから。(.ジョン・パウル)

※「君の話すことは、全部本に書いてある。君から学ぶことは何もない」.(グッド・ウィル・ハンティング)

※書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。(ソクラテス)

☆読書は、素晴らしい知恵を手に入れるための、簡単で最良の方法です。趣味をもたなければ、天才も高等な馬鹿にすぎない。(仏 ことわざ)

『空樽は音が高い』  ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…


「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足。これは何だ」




Photo_2


  スフィンクスの謎かけ




 古いなぞなぞといえば、ギリシャ神話に出てくる、旅人を困らせるスフィンクスの問題か。古いなぞなぞといえば、ギリシャ神話に出てくる、旅人を困らせるスフィンクスの問題か。「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足。これは何だ」。解けなければ、通行は許されず、食い殺される

     Photo_28

▼答えはもちろん人間。幼児期の「はいはい」から、やがては立って歩き、老いた時にはこれに杖(つえ)が加わる。オイディプスが正解を答え、スフィンクスは身を投げて死ぬ

▼問題に正解すれば、道を通ることができるという古(いにしえ)の話とは正反対である。南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島。米海軍のイージス艦が中国の人工島の十二カイリ内で巡視活動を行い、ここを領海と主張する中国側が反発する

▼無論、人工島までつくったスフィンクスには問題がある。航行の自由を確保したいという米国の主張も理解できる。国際法上も許されよう。されど強引にその海に入れば、緊張は高まる。その前にまずは南シナ海をめぐる難しい「なぞなぞ」を解く努力は十分であったか

▼米国はこの作戦を継続する構えだが、それは解決につながるのか。スフィンクスを刺激するのみで、「なぞなぞ」どころではなくなる事態を恐れる

▼「なぜ月はあんなにも美しいのだろう。なぜだ?たぶん、月に持主がいないからだろう」。井上ひさしさんの「芭蕉通夜舟」から引いた。持ち主をめぐり、あの海に緊張の鈍色(にびいろ)が差すようだ。気のせいであってほしい。【筆洗】

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

 このコラム 『起床転結』素晴らしい!


Photo_3
      

       珍念の脳裏に(大岡越前)の名裁き。
       『子供争い』 が思い浮かぶ





 
 大岡越前(おおおかえちぜん)という人は立派な奉行であった。奉行というのは今でいう裁判官のことで、争いごとや事件があると、人々の話をよく聞き、こうして解決すればよいと裁くのが仕事である。

 大岡様の名裁きはいろいろあるが、ここでは「子争い」と呼ばれる話をご紹介します。

引き勝ったほうが勝ち?

 ▼ある時、ふたりの女がひとりの子を連れてやってきた。たがいに「自分こそこの子の本当の母親です」といって一歩もしりぞかない。

 そこで大岡様はこう言った。

 ▼「子の腕を持て。お前は右じゃ。そちは左を持つがいい。それから力いっぱい引き合って勝ったほうを実母とする」 女たちは子供の腕をおもいきり引っぱりはじめたが、子供が痛がって泣くので、一方の女が思わず手を放した。

 ▼勝った女は喜んで子を連れてゆこうとしたが、大岡様は 「待て。その子は手を放した女のものである」 と言うのだった。 勝った女は納得できず、 「なぜでございます。勝った者の子だとおっしゃられたではありませぬか」 とはげしく抗議した。

 そこで大岡様はおっしゃった。

 ▼「本当の母親なら子を思うものである。痛がって泣いているものをなおも引く者がなぜ母親であろうか」 と言いました。 大岡越前は、母の持つ愛情をしっかり見切ったのでした。 これにて一件落着。

斯く言う(珍念)のコメントは『竜頭蛇尾』・・・(/ω\)ハズカシーィ

「才能」とうまくつきあう方法

   Photo_2

 

  人は、許されたくて生きている。そんなふうに思うことがある

 ▼例えば、仕事場で。相手の要求に応えようとする営みは、相手から認められ、通じあい、許される瞬間のためにある。例えば、家庭で。ごはんを作ったり、今日あったことを話したり話さなかったり、笑い合ったり気持ちをぶつけあったり、そのすべては「おいしいね」とか「面白いね」とか、何らかの肯定を受け取るための行為だ。

 ▼主人公は、ピアノの調律に魅せられてしまった青年。高校の体育館で、放課後にピアノ調律師の仕事を目撃してしまい、郷里を出て、専門学校に通い、その仕事の虜になる。

 ▼彼はピアノを弾かない。だから、弾く人の感覚――音という、言葉になり得ない代物――を何とか依頼主と共有しなくてはならない。「明るい音にしてください」「まるい音に」「鋭い音に」。それらを、自分にとっての「明るい音」「まるい音」「鋭い音」にするのではなく、依頼主が思うそれら、に仕上げなければいけない。それは、言葉を使わない対話だ。コミュニケーション力が大いに問われるそのプロセスに、彼はアンテナ全開でかじりつく。

 ▼物語には、幾人かの先輩たちが出てくる。それぞれが、個性豊かである。彼らにはりつくようにして、主人公は調律の仕事を知っていく。大好きな先輩にも、苦手な先輩にも、それぞれに信念があって、それに裏打ちされた仕事を果たしている。そう、主人公が知っていくのは「世界の成り立ち」でもあるのだ。決して1本の物差しだけで測ることなどできない世界。「正しさ」なんて人の数だけあるのだということ。

 ▼やがて、才能、というキーワードが出てくる。自分には才能がないと思ってしまえればいっそ楽だ、と主人公は言う。高みにたどり着けるのは限られた人間のみだ、と唱える先輩もいる。この主人公の場合、彼が持つ才能は並外れた理解力だ。音から、依頼主の心を知る。

▼人生を知る。だから相手と深く通じ合う。相手が揺れれば、自分も揺れる。同じ悩みをゆこうとする。彼がしているのは調律であり、共鳴なのだ。人と人は、関わりあうことで伸びていく。

 ▼本書は、そうやって揺れながら道を行く人の心を支える1冊だ。つい逡巡しがちな人間の背中を押してくれる言葉が詰まっている。明確な目標がある人も、それがなくて何を頑張ったらいいのかわからない人も、この本の中にはちゃんと居場所がある。

 ▼どこかおそるおそる生きていた主人公が、能動的に次の道を選び取り、それが許されるようになるまで。「才能があってもなくても生きていくんだ」と言い切れるようになるまで。その変遷に付き合うことは、若者にとってもそうでない者にとっても、そう悪いことではないと思うのだ。大分合同新聞 < コラム > 新刊レビュー (小川志津子) 

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;

 

人生をすっかり変えてしまう力が一冊の本

 ※人生をすっかり変えてしまう力が一冊の本にある、と語ったのは確か、強盗で逮捕され、監獄で目覚めた黒人解放運動指導者マルコムXである。次に出合うのは、そんな一冊かもしれない

 ※紙は情報を蓄積し、時間や空間の隔たりを超えて広く伝える役割を担ってきたといえる。今はインターネットが普及し、目の前の画面を通じて気軽に多くの情報を集めることが可能になり、電子書籍による配信も行われるようになっている

 ※書物の歴史は人類の精神史にも重なるだろう。本の形態が変わろうとも、人間性を高めてくれることに変わりはない。

 ※「読書とパソコン」の虜になってる僕(しもべ)の“珍念” 「四次元の世界」に誘われ、一人乞ちている。バーチャルな世界と、現実の世界が乖離して、灰色の脳細胞が支離滅裂に陥ることがある。 どこか、一本、(ネジ)が抜けているようです。髪の毛は・・・・( ^ω^)おっおっおっ

 

 

「これを読めば目からうろこ」

   Photo_2



 書店に行くと、所狭しと並んでいる。「○○したいなら□□せよ」と人を導く指南書。中でも健康に関するものは売れ筋のようだ。次から次に新刊が登場し、どれを読むべきか迷うほど

▼病気にならないための運動・食事法、病気になったときの医者・病院の見分け方、医学に頼らない自然・民間療法…。「これを読めば目からうろこ」「早くも△△万部突破」などと誇張気味の宣伝帯も目につく

▼それぞれに役立つことが書かれていよう。が、一朝一夕で体の機能を改善し、長寿を確実にすることはそもそも不可能。なのに人は惑わされる。通販でも「健康」「長寿」の効能をうたう食品類が席巻している

▼来月で99歳になる現役医師の高橋幸枝さんの近著「小さなことの積み重ね」(マガジンハウス)に教えられる。副題には“元気に長生き”の秘訣(ひけつ)―とあるが、医学知識の伝授や、自慢、説教めいた話は全くなし

▼毎日の新聞閲読、階段の上り下り、おいしいと感じる物を口にする自然な食事、何事にもくじけない気持ち…など、つづられた内容は素朴で平凡な暮らしの効用。そして情報に振り回されないことが肝要と諭す

▼紅葉が始まった。秋の深まりは人の成熟、円熟の軌跡と重なる。わが身に照らせば恥じ入るばかり。拙速は禁物。夢を実現する秘訣は何か。「小さなことの積み重ね」と、あのイチロー選手も語っている。それが唯一の道である、と。(春秋)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・


「小さなことの積み重ね」 内容(「BOOK」データベースより)

 朝のくだもの、階段の上り下り、少しでも人の役に立つこと。92歳で大腿骨骨折、寝たきりにならなかったのはどうしても家に帰りたいという執念でした。

最も参考になったカスタマーレビュー

 こころの小さな生活習慣を一日一日積み重ねる 投稿者  Student 

 著者は、11月に99歳を迎える現役の精神科医。健康に長寿を迎えるために、なにか特異な健康法をしなさい、というのではなく、タイトルのとおり「小さなことの積み重ね」が大切だと教えてくれる本です。

 おいしいと思うものをよく噛んで食べる、といった健康法もさることながら、
本書で感心させられるのは、毎日3階の階段を昇降していることと、その効果もあって、92歳で大腿骨骨折の後、リハビリで見事に回復されたことです。

 そういう健康長寿を支えてきたのは、心の生活習慣ともいうべきもの、たとえば:

〇認知症予防の方法を自分で考え出すことも重要であるとか、〇花の絵を描き始めてからよく見ることの大切さに気付き、それが日常生活でも役立っているとか、

〇過去のことを振り返らない、〇何が幸せかは、その人の気持ちしだい、という気持ちで一日一日を積み重ねることだと思いました。これから高齢を迎える多くの人に、指針として役立つと思います。

 ※今日の目標はあるのか・・・? 何もない。それは「生ける屍」なのだ。
誰人も(臨終)のとき。生前の行いが走馬灯のように蘇るそうですが、悔いのない黄金の思い出を日々刻印したい。天然呆けの〝珍念〟今日も鼠のように、うろちょろしています。お笑い下され~ぃ! o(*^▽^*)o

 

不吉なジンクス「山羊の呪い」

Photo_2


   ヤギの絵にメッツ・マーフィーの顔を
   つけて応援するメッツファン(AP)






  ▼米大リーグのシカゴ・カブスが本拠とする球場には、不吉なジンクスがまとわりつく。ワールドシリーズ進出を阻む「山羊(やぎ)の呪い」だ。快進撃が続いた今年のカブスもWシリーズ目前で敗れ、呪縛は解けない。

 ▼呪いは1945年Wシリーズにさかのぼる。カブス2勝1敗で迎えた本拠地での4戦目。ペットの山羊の入場を断られ激怒したファンが「ここでWシリーズが開かれることは二度とないだろう」と吐き捨てた。呪文は的中。その後3連敗し優勝を逸しただけでなく、以来70年間、カブスはWシリーズに出場できないでいる。

 ▼今年は呪いにおまけが付く。件(くだん)の山羊の名前は「マーフィー」だったが、Wシリーズ進出をかけた試合で大暴れし、カブスファンの夢を打ち砕いたのが相手チームの3番打者「マーフィー」選手だった。ここまで来ると、奇遇とはいえ薄気味悪い。山羊の呪い、恐るべし

 ▼穏やかな顔立ちの山羊にして、この忌まわしい呪いである。耳をぴんと立てたニホンジカも仕草(しぐさ)は愛くるしいが、素行はよろしくない。可愛(かわい)いからと騙(だま)されてはいけない。

 ▼県作成のチラシには「植物を喰(く)い尽くす危険なヤツ」とある。リンゴの木の皮も剥いでしまう。農家には天敵だ。白神山地付近や名久井岳でもニホンジカが確認された。被害が拡大する前に、しかと対策を練らねばなるまい。【天地人】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○



 Photo_4

       (山羊の呪い、恐るべし)
・・・なんで?

      なんでサーカスの象は逃げないのでしょうか?

    サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしている。

  杭を引っこ抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を
  発揮して逃げ去らないのだろうか?



答えは簡単。「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるようです。

◆象は子供のころ、鎖で杭につながれて毎日を過ごす。小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができない。象は大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続ける。

 ◆調教師はそれを知ってるから、鎖のかわりにロープを使って象を杭につなぎとめる。大きな象にとって、杭を引っこ抜くくらいたやすいはずなのに。しかし、象は「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるから、何もせずにじっとしている。こうして子どもの頃に固定観念を植えつけられた象は、大きくなっても杭を外そうとしない。

 ◆“やっても無理だ”と思い込んでしまう。この思い込みを、“固定観念”とも言うし、“心理的限界”ともいう。

 仏典に「現当二世」とある。過去の出来事を変えることはできない。
 だが、過去に経験したことの「意味」を変えることはできる。

珍念のコメントは『支離滅裂』 お笑い下され~い ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

 

脳死と脳生

      Photoc23ai1rj



 

 現役精神科医でもある作家帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの「臓器農場」が出版されたのは、臓器移植法成立前の1993年だった。 舞台は、子どもの臓器移植が頻繁に行われる病院。「脳死」の定義が議論になっているのに、対で考えるべき「脳生」とは何かが議論になっていないとの疑問が執筆動機とうかがった

▼法は議員立法で97年に成立した。脳死を人の死とするかどうかが争点で、法案の衆院通過後、参院が「臓器提供の場合に限って人の死とする」と修正を加えて衆院に回付するという経過をたどった

▼個々の死生観を尊重し、多くの政党は採決で党議拘束を外した。当時の橋本龍太郎首相は衆院の最初の採決では棄権、回付後の採決で賛成した。最初の採決後に見せた険しい表情には、「首相」ではなく個人として思い悩んだあとがにじんだ

▼その後の改正で脳死の定義から「臓器提供の場合に限って」がなくなる。加えて提供は本人の意思表示が不明確でも家族の同意で可能になり、小児移植にも道を開いた。重い病を持つ人の希望になっているのは確かだろう

▼道内の病院で今月18日、成人男性が脳死と判定された。法施行後347例目。家族が承諾したという。その6日前には千葉県内で6歳未満の男児が脳死判定を受けている

▼どんなケースであれ家族は悩み、迷うと思う。「法があるから」と割り切らずに、わが身に置き換えて考え続けたい。【卓上四季】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

「臓器農場」商品の内容(「BOOK」データベースより)

 新任看護婦の規子が偶然、耳にした言葉は「無脳症児」―。病院の「特別病棟」で密かに進行していた、恐るべき計画とは何か?真相を追う規子の周囲に、忍び寄る魔の手…。医療技術の最先端「臓器移植」をテーマに、医学の狂気と人間の心に潜む“闇”を描いた、サスペンス長編。現役医師としてのヒューマンな視線、山本周五郎賞作家の脂の乗り切った筆致が冴える、感動の名作

最も参考になったカスタマーレビュー 深い内容でした 投稿者  カスタマー

タイトル・表紙ともに、何かおどろおどろしい雰囲気でしたが、実際はそうではありませんでした。確かに、著者が現役のドクターということもあり、所々にある詳細な描写に気が遠くなりそうなときもありましたが、この本を通じて感じられるのは、著者の主人公である看護婦に対する励まし、障害をもつ車掌と主人公の触れ合いなど弱きものに対する慈しみのようなものでした。

こうした気持ちを無くしたとき、人は狂気の研究にのめり込んでいってしまうのではないか。フィクションでありながら、真に迫る迫力があり、読み終わった後も、考えさせられることの多い作品でした。

(毎日新聞:読者の広場)の記事をご紹介します!

「安楽死の法制化」も検討を。 無職 深津 定81(大分県臼杵市)

 私は週に2回ディサーピスに通っています。若い介護士は大変だなぁと思うことにもかいがいしく働いてくれます。時には見当違いと思われることに力を入れて、ありがた迷惑のこともあります。

 私たちの一日には健康体操というものがあって、30分みっちり体操をします。健康で長生きを願ってのことです。でも、老人にとって健康で長生きが果たして切実な願望かどうか疑問があります。

 また、長生きすることが必ずしも健康とは限りません。寝たきりの人を多いと思います。そういう場合、長生きははた迷惑以外の何ものでもなくなります。一般的にはそうは口にしませんが・・・・。

 元気で長生きはスローガンとしては美しい言葉です。言葉として美しいからといって、世の中の実態に合わないことを、あまり大声で唱道しないほうがいいと思います。 政権の介護政策には「安楽死の法制化」も検討してもらいたいと思います。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:


Onnsi_21_2    このコラム。頂門の一針』素晴らしい!

   手塚治虫の「ブラック・ジャック」を思い出しました。
       ある時、恩師が急死しブラック・ジャックが手術して奇
   跡が起こり蘇生しましたが、間もなく死亡。なぜ手術
   は成功したのに亡くなるとは!




 ※そんな時、恩師の言葉が聞こえてきました。「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは、思わんかね」生命には目的がある。その目的を終えた生命はさっさと死の向こう側へ旅立ってしまう。それを何とかこちら側に引き留めようと奮戦するブラック・ジャックの姿は、もしかしたら、生者の勝手な傲慢なのかもしれない。

 ※死ぬよりも生きている方が幸せなはずだと考えるのは、生きている者たちであって、死に行く命(魂)には、これとは違う見解があるのかもしれない。生と死の境 界線上で必死にメスをふるうブラック・ジャックもそんな医学の限界を知っています。医学は魂の領域には踏み込めない。それを知っているから、ブラック・ジャックは常に苦悩の中で生きなければならないのです。

 ※いちばん大切なものは何か、それを忘れない医療でありたい。人間は誇りなし には生きていけない動物だからです。医師としての名誉のためなら、患者の人権など二の 次にしてしまう。悲しいけれど、そういう医者も、少なからずいるのが現実です。移植手術で名を挙げたいばっかりに正しい手順で脳死判定をしなかったり、名誉を守りたいばっかりに明らかな医療ミスを闇に葬る。

 ※度々、そんなニュースを目にします。人間を無視し、自分たちのプライドだけを守ろうとする医者たち。同じ医学博士だからこそ、手塚治虫の描くこの物語には、医者たちの権威主義に対する厳しい視線が光っています。

『君の(引用)はたくさんだ。自分の言葉で語れ』の格言が仄かに聞こえる!

    『恐れ入谷の鬼子母神』・・・・ (A;´・ω・)アセアセ

怪人二十面相の苦悩 

Photo
シャーロック・ホームズ  『怪人二十面相』


 英国の作家、コナン・ドイルは、自らが生み出した名探偵、シャーロック・ホームズを憎んでいた。ホームズものを書きまくっていたころ、妻のルイザが肺結核を発症する。本業が医者だったにもかかわらず、病気の兆候に気がつかなかったのは、ホームズが時間を奪ったせいだ。

 ▼そう思い込んだドイルは、ホームズを殺す決心をする。2人は療養のためにスイスを訪れ、滝の名所を旅行した。『最後の事件』で、ホームズはこの滝に落ち込んでいく。読者の懇願に応えてホームズが復活するのは、10年後だった(『世界でいちばん面白い英米文学講義』草思社)。

 ▼日本の探偵小説の父と呼ばれる江戸川乱歩も、名探偵、明智小五郎や少年探偵団のリーダー、小林少年の死を願う日があったのだろうか。今年、没後50年を迎える乱歩が昭和11(1936)年に記した、未発表の手記が見つかった。
 
  ▼少年雑誌に、『怪人二十面相』の連載が始まったばかりの時期である。変装の名人である怪盗と、明智探偵らの対決は、たちまち読者の心を捉えた。しかし、41歳の乱歩は人気を喜ぶどころか、鬱々とした日々を送っていたようだ。手記には、「小説作りはおぞましき現実である」と、創作の苦悩がつづられていた。

 ▼専門家は、「書きたいものが思うように書けないつらさ」を指摘する。乱歩の作品が当局からにらまれ、検閲が厳しくなるのは、まもなくである。そんな時代背景とも関わりがあるのかもしれない。

 ▼今はどうかは知らぬが、小欄の小学校時代は、『怪人二十面相』と『ホームズ』が、図書館の人気トップを争っていた。当時は、ワクワクドキドキするばかり。作家の悩みに、想像が及ぶわけがない。久しぶりに読み返してみよう【産経抄】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・

『怪人二十面相』 最も参考になったカスタマーレビュー

どきどきはらはらエンターテイメント 投稿者  pommier_pomme 

☆推理の妙を効かせるお話かな・・・?と思いきや、そうでもありません。むずかしい理屈は抜きにして、とにかく何度も、「あっ!?」と驚くどんでんがえしが起こります。捕まえた、と思いきや捕まえておらず、ピンチかな、と思いきや今度は優勢に立っていたり・・・とにかく展開がめまぐるしく、また動きがたくさんあるけっこうアクション系のお話かな、と思います。

☆頭脳をはたらかせる推理部分も、舌を巻くようなすばらしい出来ですが、そこだけをくどくどと説明することなく、簡潔にとてもわかりやすく書いているので、子どもにも理解しやすく、親しみやすい作品となっています。

☆何より、この作品に登場する明智小五郎探偵は今、とっても人気のコナンの漫画で親しまれているし、明智探偵の手下であり、主役的存在の勇敢な小林少年が小学生ということもあって、子どもには魅力的な要素がたくさんつまっているのです。犯罪が起こるからといって、この巻には残虐なシーンや殺人などは起こりませんし。

☆字は多めですが、注の付け方もわかりやすく、無理なく難しめのことばに慣れるための教材としてもいいかもしれません。楽しみながら読めますので。と、子供向けにどうかという視点で考えてみましたが(作者は子供向けに書いた)、おとなが読んでももちろんはまります。先が読めそうで、読めない展開を、ぜひ楽しんでみてください。

『数をいうまい羽織の紐』・・・( ^ω^)おっおっおっ

物づくり大国に動揺

Jidousya


   米国の小説家アーサー・ヘイリー(1920~2004年)
     が書いたベストセラー「自動車」(1971年)は60年
  代の米デトロイトの巨大自動車会社が舞台。





 ▼新車開発や大気汚染など、栄華を誇った時代の同国の自動車産業の光と影を徹底した取材に基づき描き話題になった。利益や利便性を追求する一方で忘れ去られた大切なものは何か、との観点を世に問うた。

 ▼時は移り、現在の世界の自動車業界を日本車とともにリードするドイツ車。ギリシャ危機に際しても欧州経済で一人勝ちとも言われたドイツ。その国の代表的な企業であるフォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題が日増しに深刻さを増している。

 ▼2014年にはドイツの輸出全体の17・9%を自動車や関連商品が占めた。自動車産業は裾野が広いだけに、影響は各方面に広がる。ドイツは世界に冠たるマイスター(高等職業能力資格認定)制度があるなど、物づくり大国として知られる。

 ▼今回問題になっているのは、排ガス検査の時だけ、窒素化合物が少なくなるソフトウエアが埋め込んである大変なハイテク。高度な技術が不正に用いられたという何とも皮肉な結末だ。

 ▼売り上げで世界一のトヨタを抜こうとしたために起きたとされるVW社の事象は、先述の「自動車」で描かれた世界とも重なる。しかし、東洋ゴムや旭化成の子会社によるデータ改ざんを見るにつけ、ドイツと並ぶ物づくり大国・日本にとっても対岸の火事とは思えない。【一日一言】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

Photo


 アーサー・ヘイリー著 「自動車」を読んで思うこと!




※アーサー・ヘイリーは、徹底した取材を基に、様々な産業を切り取って魅力的な小説に加工する職人。今回の『自動車』は、その名の通りデトロイトの大手自動車会社を舞台に、自動車産業の光と闇を描いています。

※とりわけ、闇の印象が強く、元々自動車にあまり良いイメージを抱いていない(珍念)にとっては、自動車嫌いを加速しかねない内容でもある。新しいもの、より利便性の高いものを追求する一方で、置き去りにされていく大切なものがある。

※それは家族との時間であり、人間的な生活であり、命の尊厳であり。そして、今はどうか知らないが、この小説の描かれた70年代の黒人の置かれた過酷な環境、貧富の差などの社会問題を絡めた、重いテーマが描かれている。

※一方で、時代の潮流を読み、デザインとして仕上げていく面白さ等も描かれており、自動車好きにとっても面白いと感じる内容と思われるでしょう!

今日も(珍念)の灰色の脳細胞は冴えません・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

「生きる」

    Hajimaru_2


  40歳でがんの告知を受けたエッセイストの岸本葉子さんは、入院、手術を経て社会復帰するが、再発の不安は消えない。

 ▼再発する方に入るのか、しない方に入るのか。岸本さんは、確率に支配されるばかりの受動的な立場にあることが我慢ならない、と考える。食事療法、漢方、サポートグループへの参加。「私は私の主体でありたい」。著書「がんから始まる」に、格闘する心の軌跡が描かれる。

 ▼「病気は人生の一部ではあっても、死の一部ではないのよ」。パリで活躍した青森市出身のジャーナリストで2006年、がんのため52歳の若さで亡くなった木立玲子さんは、親しかったシャンソン歌手ジュリエット・グレコからかけられた言葉を大切にしていた。帰郷した木立さんにお会いした時、化学治療の影響で一時的に抜けた髪を、しゃれたショートヘアに整えて「パリで、はやっているらしいの」と、語った笑顔が忘れられない。

 ▼日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで命を落としている。世界有数のがん大国といわれる。その中で、本県は全国一がん死亡率が高い。

 ▼今や、だれもが通り過ぎるといってもいいがんと、いかに向き合うか。かかってしまったら、いかに生き切るか。検診を受けることや、医療体制の充実はもちろん、心のもちようも大切になっている。<天地人>

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

岸本葉子:著書「がんから始まる」  最も参考になったカスタマーレビュー

●著者の生き方に感銘を受けました 投稿者  Sophie 
 著者の肩の凝らない身辺雑記もののエッセイを愛読していましたが、この作品は今まの軽いエッセイとは全く違う、いい意味で期待を裏切る、素晴らしい作品でした。著者の筆力を再認識させるグレードの高いエッセイですし、なにものにも左右されることなく、自分の人生を主体的に生き抜くという著者の強い意志に、感銘を受けました。

 私は、著者と同年代ですが、生き方を模索している若い人たちにぜひ読んでほしいと思います。ないもの、失ったものを数え上げるのでなく今持てるものを大切にして生きていこうという勇気を与えてくれます。

●がんと共に生きる時代であることを明示した本 投稿者  dobbin 
 がんを告知されて、多くの人がまず思うことは「なぜ私ががんになったのか」である。そしてこの本の著者同様、犯人(がんの原因)探しを始める。一部のがんにはもちろん、犯人が明確な「がん」もあるが、多くの場合、残念ながら犯人は見つからない。さらに、統計上日本人の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっているという事実からして、普通の人にとっても「がん」が非日常的なものではないことは明らかである。

 一方で、医学の進歩とともに「がん=死の病」という時代でもない。もしそうであれば、この本の題名の「がんから始まる」ことなど考えられないからである。時として、なにかを失って初めてはじまる「人生の次の段階」があるように「がん」が現代においては、必ずしも人生のありとあらゆるものを一瞬にして奪ってしまうものではないことを、著者独特の冷静な視点でみつめ、その際の心の動きや周りの状況が淡々と語られている。

   

Annai




 斯く言う(珍念)平成11年10月、房大学病院で、悪性リンパ腫を告知さ れ、9カ月入院し治療を受けましたが、とうとう(匙)を投げられましたが、驚異の生命力と摩訶不思議な出来事で虎口を逃れ<5年生存率>・・・はるかに超えて、この10月で16年になりました。

 ともあれ、100歳をめざし・ぴんぴん・ころり。の人生を邁進したい!

「シカと人間」

Photo


   宮崎駿監督の映画「もののけ姫」が封切られたのは
   1997年。鉄を生産するタタラ場を主な舞台に、文明
   の発達と環境破壊の問題に切り込み、差別、憎悪、闘
   争などを過激なまでに映像化した秀作だった。



 ▼そこで描かれる森林破壊、それによってすみかを奪われたシカやイノシシの逆襲。スタジオジブリ作品ならではの鮮明な映像と、描かれたテーマの重さ。主人公の「生きろ」という強いメッセージとともに、いまも記憶に残っている。

 ▼それから18年。紀南の各地ではいま、シカやイノシシが年々勢力を拡大。いまや白昼、市街地にまで出没している。先週はすさみ町でシカが線路内に入って電車と接触する事故が2件発生。串本町ではイノシシが特急電車にはねられた。田辺の市街地でも、稲成町の大型スーパーに近い田んぼや紀伊民報前の会津川で人慣れした親子連れが遊んでいる姿が目撃された。

 ▼県の推定では、シカの生息数は約5万3千匹。農作物への被害は増え続け、シカだけで年間4千万円を超える。林業被害も近年、右肩上がりで増えており、両者を合計すると農林被害は1億円近い。

 ▼県は今年から捕獲目標を年間9千匹から「1万6千匹以上」に引き上げたが、想定通りには捕獲が進まないそうだ。高齢化で山間部の人口が減っていることも影響しているのだろう。

 ▼山里の暮らしを支える仕組みづくりと、シカと人間が共存できる環境づくりは表裏一体である。【水鉄砲】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━・‥…━━━☆

Photo_2

  さもないと 『轍鮒の急』なのだ!

 

『もののけ姫』 <ストーリー>

☆中世の枠組みが崩れ始めた室町時代の日本。いまだ人を寄せ付けぬ太古の深い森の中には、人語を解する巨大な山犬や猪などの神獣たちが潜み、聖域を侵す人間たちを襲って、荒ぶる神々として恐れられていた。エミシの末裔のアシタカは、人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神に呪いをかけられ、それを解くために訪れた西の国で、数奇な運命に巻き込まれていく。

☆森を切り開いて、人のための豊かな土地を作り上げようとする、タタラ製鉄集団のエボシ御前は、鉄を打ちながら人間中心の社会を築き上げようとしていた。一方、犬神に育てられた少女サンは、“もののけ姫”と恐れられ、森を守るため神々とともにタタラ集団と戦っていた。

☆双方とも「己が正義」と信じるこの争いに、さらに不老長寿の力があるというシシ神の首を狙う侍たちが絡み、三つ巴の戦いとなる。アシタカとサンは、惨劇の中で出会い、心を通い合わせる。しかし、森を巡る戦いは凄惨を極め、大混乱の中、シシ神の首が奪われてしまう…。

これ以上は<蛇足> (´;ω;`)ウウ・・・

「予測外れ」「先見の明」「偶然の一致」…

    迫る瞬間、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」から30年

Photo


 8月15日、米ロサンゼルスのドジャースタジア
 ムでの始球式に登場した、映画「バック・トゥ・ザ・
 フューチャー」シリーズで“タイムマシン”に扮した
 スポーツカー(AP)


 「2015年10月21日午後4時29分」。日本でも一大ブームとなった米SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」(1989年)で主人公が未来にたどりついた瞬間が間近に迫っている。「外れた予測は」「実現したことは」など、“その日”を前にした米メディアの報道が目立ち、科学技術の進歩や米社会の変化を振り返るムードが漂っている。

 ▼「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はロバート・ゼメキス監督のもと85年に公開。マイケル・J・フォックスさん(54)演じる主人公のマーティー・マクフライと、クリストファー・ロイドさん(76)が演じた「ドク」博士がタイムマシンで過去と未来を行き来するストーリー。シリーズは3作公開されたが、「パート2」は米カリフォルニア州のとある街に、30年前からタイムマシンが到着する設定だ。

 ▼映画では、マーティーが2015年に、日本人の上司からファクスで解雇通知を受け取るシーンがある。「多くの場面にファクスが置かれ、公衆電話もあふれていたが、それらは過去のテクノロジーだ」(ニューヨーク・デーリー・ニューズ)と「予測はずれ」として報じられている。

 ▼インターネットが急速に普及するのは映画公開から10年ほど後のことで、電子メールがファクスに取って代わることは予想できなかった。映画の脚本家、ボブ・ゲイル氏は米芸能誌「ハリウッド・リポーター」の取材に「スマートフォンのようにコンピューターやカメラ、計算機、録音機、懐中電灯などがひとつのものに搭載されるなんて信じられなかったことだ」とも述べている。

 ▼映画中の新聞には「プリンセス・ダイアナ」ならぬ、「クイーン・ダイアナ」との見出しが載っていたが、ダイアナ元妃は1997年8月に他界した。逆に、「先見の明」といえるのは、宙に浮くスケートボード「ホバーボード」の開発だ。

 ▼トヨタの高級ブランド「レクサス」は今夏、磁力を利用したホバーボードの開発に成功し、ホームページで公表している。カリフォルニア州の「ヘンド・ホバーボード」も「30年」に当たる21日、ホーバーボードの開発を発表するという。

 ▼テレビがフラットスクリーンになり、箱型から薄型になったのは予想通り。映画に出てくる通話機能付きメガネは、「グーグルグラス」が発売された。テレビ電話も今では珍しくない。

 ▼大手飲料メーカー「ペプシコ」は、未来でマーティーが飲もうとしていた「ペプシ・パーフェクト」を21日、6500本限定で発売。価格は2015年にちなみ20ドル15セント(約2398円)だという。

 ▼「偶然の一致」といえるのが、米大リーグ、シカゴ・カブスの快進撃。映画ではワールド・シリーズ優勝となっているが、今年はワイルド・カードを勝ち抜き、ナショナル・リーグ優勝決定戦でニューヨーク・メッツと対戦中だ。ワールド・シリーズに進み、優勝すれば、1908年以来の快挙となる。

 ▼同映画はライフスタイルとテクノロジーの大きな変化を「予言」し、主に40代以上がそれを経験した。この30年間は戦争やテロが世界で頻発し、米国では初の黒人大統領の誕生や同性婚の権利が最高裁で認められるなどした。米社会がこの間を振り返り、郷愁にひたる機会にもなっている。【産経ニュース】 

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:



Photo_2


  映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」を
  是非見てみたい!

「木を見て森を見ず」

   Ki
 テレビのニュースでは、「木を見て森を見ず」の事例が少なくない。

 平和安全法制をめぐっては、全体像の説明がないまま、全国各地で反対運動が渦巻いているかのような印象を与えた。
消費税の軽減税率についても、“何が重要か”を置き去りにしたような報道もある


◆軽減税率を題材にした“物語”は単純だ。「手続きが面倒で事業者に負担」「予定した税収が減る」「連立与党の公明党に配慮」。そんな語り口に、その日の動きを加えれば、作品は完成する

◆欧州諸国や韓国で、軽減税率は定着している。消費税率の引き上げは現在の社会保障制度を持続させるためだが、所得が少ない人ほど、痛税感が大きい。これを少しでも緩和するため、連立政権は、飲食品を中心に軽減税率の導入をめざしているのである

◆個人消費は、国内総生産(GDP)の約6割を占め、勤労者世帯の一世帯当たりの消費支出は、可処分所得の8割を超えている(今年8月分速報)。税率アップに際しては、景気対策とともに、軽減税率を導入して消費の急落を防ぎ、日本経済の失速を阻止しなければならない

◆テレビ報道は、肝心なことを丁寧に論じるよりも、短時間で視聴者の心をつかむことを重視しがちだ。軽減税率についても、ニュースを見極め、隠れた論点を読み取っていきたい。【北斗七星】

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

Ennzatu


  

   このコラム『的を射る』お見事!

   コラム『北斗七星』とは・・・? 

※各種新聞の一面にはコラムがあります。朝日新聞は「天声人語」。毎日新聞は「余禄」。読売新聞は「編集手帳」などです。公明党の機関紙の公明新聞は「北斗七星」。なかなか味のある文章が書かれています。

※今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は「口害」ともいわれる。
ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいれば、もうだれも見向きもしない」と手厳しい。

山椒(さんしょう)

Photo


  小粒でもピリッとくるのは山椒(さんしょう)だけではない。
  新聞の小さな記事、いわゆるベタ記事も時代の気配や
  人生模様を映す。新聞週間にちなみ、スクラップから
  心に残る3粒を





◆数日前の夕刊。孤児となった40年前、韓国で生き別れになった姉妹が、米国で再会した。偶然同じ病院で働き始め、世間話をするうちに境遇が似ていると気づきDNA鑑定した。すると…。なるほど事実は小説よりも奇なり

◆これは2年前。JR西日本米子支社は単線での列車待ち案内で「行き違い」を「待ち合わせ」に変えた。近くに縁結びの出雲大社。「行き違い」はどうかと乗客から提案があったそうだ。車内放送一つに隠れたお話あり

◆歴史を重ねた「女流文学賞」がなくなったのは2001年だ。男流はないのに女流はある。おかしくないかと指摘を受けた。新しい文芸賞への変更を伝える記事は22行。肩身が狭そうだが、行間からは時代の風が吹いている

◆社会の出来事を正確に報道する。問題点を掘り下げる。新聞の役割はたくさんあるが、ベタ記事からも人生の悲喜が伝わり、折々の息づかいが聞こえる

新聞週間中の日曜日である昨日、日本新聞協会は「新聞配達の日・新聞少年の日」と定める。販売所スタッフがお届けした新聞の隅っこに目を。小さな物語が読まれるのを待っている。【正平調】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**



Photo_3


 願わくば、珍念も、(小さな灯り)をお届けしたい!








 

「右手をご覧くださ~い。一番高いのが中指でございま~す」

 
 Photo_4


 バスガイドの扮装(ふんそう)で「右手をご覧くださ~い。
 一番高いのが中指でございま~す」のネタで知られる
 タレントの山田邦子さんの発症は8年前だった。
 スーちゃんこと女優田中好子さんが亡くなった
 4年前も、メディアが特集で大きく取り上げた。




▼乳がんである。先月、タレントの北斗晶さんが摘出手術を公表したことで、関心が高まった。彼女は春ごろから乳房に引きつれや痛みがあり、専門医を受診して見つかったそうだ。ブログに詳しくつづっている

▼長い文章に苦悩や覚悟、家族愛が詰まっている。芸能人とはいえ明かすのは勇気がいっただろう。「検診をためらわないで」との呼び掛けであり、病と闘う人たちへの「必ず治すぞ」というメッセージでもある

▼邦ちゃんは見知らぬ女性に「同じ体験をした者同士、がんばっていきましょう!」と書かれた紙を渡されたことがある。歌人河野裕子さんは左乳房の手術後、こう詠んだ。<ああ寒いわたしの左側に居てほしい暖かな体、もたれるために>。さりげなく寄り添う家族、パートナー、友でありたい

▼日本人女性の12人に1人が発症するとされ、ことしの罹患(りかん)者数は推定8万9400人。早期発見なら体への負担も少なく生存率も高くなる。今月は「乳がん月間」。セルフチェックの習慣を。【河北春秋】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**

Photo_5


 孫子曰く 『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。』
 これ以上は『釈迦に説法』

変な「企業風土」 ( ◔ิω◔ิ)

Photo_2 
 危ういこと累卵の如し

 



大胆なごまかしには驚くばかりだ。排ガス検査のときだけ優等生になる車で世界を欺いたドイツのフォルクスワーゲンに続き、国内でも電車に使う防振ゴムの性能改ざんやら、マンションの施工偽装やら。洋の東西を問わず大企業の“うそ見本市”である

   ◆

横浜市の大型マンションは、基礎のくいをしっかり打っていなかった。販売から9年後、傾きだして知った住民の悔しさは想像に余りある。建設当時は耐震偽装事件が広がり大問題になっていた。偽りの結果はたやすく分かったはずだ

   ◆

免震ゴムに続いて防振ゴムの不正が発覚した東洋ゴム工業にもあきれるほかない。免震ゴムは偽装の事実を把握しながら公表を遅らせ、建設中の長野市新庁舎が被害を受けた。免震ゴムが問題になっているのに、同じ工場で8月まで不正が続いたという

   ◆

3度目の不祥事を起こしたら会社の存続は危うい―。免震ゴム不正で外部調査チームがまとめた結論が現実になりつつあるようだ。今度の伏線になったのは1度目の断熱パネルの不正問題を、形だけの調査で幕引きしたことだという

   ◆

不祥事の外部調査では原因として「企業風土」が挙がることが多い。東芝の不正会計でも焦点になった。社風を変える鍵は徹底してウミを出し切ることという。組織も人も、よほどのことがなければ変わるのは難しい。やはり問われるのは経営者の覚悟である。【斜面】

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。

Photo_61


  (旭化成建材)お主も、悪じゃのう!
  穿った見方ですが、宣伝効果バッチリですね。
  それを見越してマンション手抜きして販売し
  暴露する。いっちゃなんですが、そこらの三流
   ドラマより、リアルで迫力がある。



反面教師・・・【恐れ入谷の鬼子母人】・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

サイバーテロ

Photo
   全米の各都市が、次々と停電していく。ライフラインを
   制御するネットワークがサイバーテロを受けたのだ。
   映画『ダイ・ハード4.0』のストーリー。無線を乗っ取ら
   れ、犯人を追う主人公の名前が分かってしまう







▼犯人は政府機関にアクセスし、主人公の社会保障番号から個人情報をのぞき見る。住所や家族の氏名、職歴、住宅ローン残高、離婚歴。にやっと笑って年金データを書き換える。「これっぽっちか。だがそれも…無くなった」

▼8年も前の作品を思い出したのは、社会保障番号の日本版であるマイナンバー制度への不安が増したから。国民に通知カードが届くという折も折、制度に関する事業に携わっていた厚生労働省職員の汚職が発覚した。IT関連会社から賄賂を受け取った疑いが持たれている

▼マイナンバーのシステム構築は初期投資だけで3千億円ともいわれる。もちろん使われるのは税金。だが、こんな不正があっては「公平・公正な社会の実現」をメリットに挙げられても白けてしまう。ハッキングの心配の前に制度への信頼が揺らぐ

▼3年後、番号と銀行の預金口座を結び付ける。脱税や生活保護の不正受給をなくすため、個人の資産を把握するのだ。国に管理されるようで嫌だが、これができていたら袖の下も防げたか?(河北春秋)

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*

Photo6


 
 マイナンバーのシステムは(諸刃の剣)なのだ!





映画『ダイ・ハード4.0』のストーリー解説

 ブルース・ウィリスが悪夢のような事件に遭遇しながらも知恵と体力を駆使して巨悪と戦い抜く、大人気アクションシリーズ第4弾。ウィリスは人間味あふれる主人公ジョン・マクレーンを演じるほか、製作も兼任。『アンダーワールド』のレン・ワイズマンを監督に迎え、全米を襲うサイバーテロの野望に立ち向かう最強に“運の悪い”男の不死身の奮闘を活写する。閉鎖的な空間での死闘が多かった前作までに比べ、カーアクション満載の豪快なアクションの数々に圧倒される。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

 デジタルによって制御されている全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織が動き出し、システムがテロによって攻撃されようとしていた。アメリカ政府ですら機能不全に陥ってしまう緊急事態のなか、これまで幾度となく危機を救ってきた元刑事のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、再び事件解決に乗り出す。

『百聞は一見に如かず』 ・・・・( ^ω^)おっおっおっ

僕はスカラベ

   Photo糞を転がすスカラベ
   僕はスカラベ。コガネムシの仲間だ。逆立ちして、
  丸めた動物のふんを転がす姿を見たことあるだろう? 
  古代エジプトでは太陽神の化身とあがめられてい
  たんだ。
  日本ではフンコロガシなんて呼ばれているけど



▼僕が有名になったのは、11日に没後100年を迎えたファーブル先生のおかげ。「昆虫記」は読んだことあるよね。「汚い」と嫌われがちの僕たちだけど、先生は愛情を込めて観察してくれた

▼スカラベは自然の掃除屋。僕たちがいなければ牧場なんかは大変なことになる。先生は「地上から汚物を一掃するという尊い使命を与えられた」と言ってくれた。見た目で差別したりいじめたり、土地やお金を転がして悪いことをしたりする人間なんて、フンコロガシ以下だね

▼俺はサソリ。ファーブル先生の家の植木鉢がすみかだ。俺の尻尾には毒針がある。人間は恐れるが、先生は根気強くいろんな実験をした。そして、俺たちが攻撃するのは、餌を取る時や身を守る場合だけで、生きるため以外には他の生き物を殺さないということを分かってくれた

▼あの頃の欧州は帝国主義が台頭し、各地で紛争や戦争が相次いだ。先生は、無用に命を奪わない昆虫の生態を通して、命の意味と大切さも訴えたかったんじゃないかな

▼先日はトルコで大規模なテロがあったようだな。いつまでたっても殺し合いをやめない人間こそ、蛇蝎(だかつ)のごとく恐ろしいものだぜ。 (西日本春秋)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・

   このコラム『起床転結』素晴らしい!

       Photo_3

 「きみを世界一のかりゅうどとみこんで、たのみたいことがある」。
ファンタジー作家、舟崎克彦さんの『ババロワさんこんばんは』が脳裏に浮かぶ!

☆どんな動物でもしとめる猟師がいました。ある日、手紙がきます。
そこには、「地球上でもっとも凶暴なある動物をしとめてほしい」と書いてあって、大きな屋敷に招待されます。

☆「オレにしとめられない動物はいない!」と自信満々で猟師は出かけます。屋敷は動物園のようになっていて、各部屋にいろんな動物がいるけど、なかなか「地球上でもっとも凶暴な動物」はでてこない。

☆ずんずん奥に導かれて最後の部屋までくると、オリがある。猟師が鉄砲片手にそのオリにはいると、鏡がある。そこに書いてあるのは 「それはお前だ!」。

今が幸せすぎて結婚願望がないのは、「人として問題」ですか?

    Photo_8


  

   発言小町に「幸せに満ちたりて、結婚願望が薄いです」
   という投稿が寄せられました。






 ※トピ主さんは20代後半女性で、「とても幸せに満ちたりている環境」と自負しています。友達もいるし、家族も仲がいい。仕事も順調で不動産も所有しており、将来親の介護をすることになっても祖母のときの経験があるので心配はない――「今が楽しくてしょうがない」とつづっています。ただ、これまでに恋愛経験はなく、自ら進んで「男性とお付き合いをして結婚」という気も起きないため、「私って人としてどうなんだろう?」という疑問を抱いているそうです。

ずっと「今と同じ」わけではない。考えられる変化は?

 ▼「幸せで満ち足りている」「今が楽しくてしかたない」というトピ主さん。ただ唯一、恋愛や結婚願望がないことについて、「これでいいのかな?」と気になっているのですね。

 ▼「いつか後悔するかもしれない」という一抹の不安があるのかもしれません。ではその「いつか」は、どんな瞬間に訪れやすいのでしょうか。独身男女が「結婚しておけばよかった」と感じるのは、以下のようなタイミングが多いようです。

 (1)周りの友達が家族を持ち、一緒に遊んだり行動したりできる相手がいなくなったとき
 (2)親が亡くなるなど、「頼れる存在」ではなくなって孤独を感じたとき
 (3)自分が心身ともに弱ったり、病気にかかったりしたとき
 (4)年齢を重ねてから人生を振り返り、「やはり子どもを産みたかった」などと思ったとき

 ▼まず、もっとも近いうちに起こるかもしれないのは(1)の変化でしょう。今は同じような生活をしていて気軽に行動を共にできる友人たちも、次第に1人、2人と家庭を築いていく。子どもが生まれるとさらに生活スタイルが変わるため、頻繁には会いにくくなったり、話題がかみ合わなかったりして、疎遠になるケースは少なくないようです。

 ▼ただ、トピ主さんは習い事をきっかけに、20代から60代の主婦や独身者とも仲良くやっているとのこと。新しい場所に出かけることをいとわず、いろいろな立場の人と仲良く付き合っていける性格ならば、年齢を重ねてもその時々で新しい友達は作っていけるでしょう。トピ主さんの場合、将来的に「一緒に遊べる友達がいなくなって寂しくなる」という心配はあまりなさそうですね。

 ▼続いて(2)。ご両親もいつまでも今のままではありません。将来は介護をする心づもりがあり、メンタルにも自信があるとのことですが、実の親が弱っていく姿を間近で見るのは想像以上に辛つらい作業です。気持ちが折れそうになったとき、側そばにいて支えてくれる人がいるのは何よりありがたいでしょう。ただトピ主さんには、介護に従事する兄妹がいるとか。こちらもあまり心配はなさそうですね。

 ▼また(3)ですが、何か大きなトラブルがあったり、病気になったりして気弱になったときに、「側にいてくれる人が欲しい」と思う可能性もあるでしょう。さらに(4)年齢を重ねてから、「愛し愛されることを経験したかった」「子どもが欲しかった」などと後悔することも考えられます。

 ▼人間の一生はよく「春夏秋冬」にたとえられます。20~40代くらいは人生の盛りである「春~夏」の時期。“これからの未来”を見て生きやすいのですが、仕事をリタイアするなど60~70代を迎えて「秋~冬」の時期になると、過去を振り返り、結婚や出産など“やり残したこと”を後悔するようになる人も少なからずいます。

結婚は、“何か起きたときの保険”?

 ☆とはいえ、「いつかするかもしれない後悔のために、結婚したほうがいい」なんて言われても、なかなか難しいですよね。そもそも、結婚は「何か起きたときの保険」としてするものなのでしょうか。おそらく多くの人にとってはそうではなく、「ここから先の人生を一緒に過ごしたい」――そう思える人を見つけたから結婚するのではないでしょうか。

 ☆もちろん、パートナーがいれば「何かあったときにも安心」と思える部分はあるでしょうし、「先々の保険のために結婚する」という人も、全くゼロではないかもしれません。しかし、将来の安心を得るためだけに結婚しても、幸せを感じられないかもしれませんし、逆に結婚したことによって、予想外の展開やトラブルが起こることだってあるでしょう。

 ☆「この人と一緒に生きていきたい」と思う気持ちがなければ、困難な事態を乗り越えにくく、結果、長続きしない……というのも、また結婚の「事実」です。

 ☆「保険とまでは言わないけど、20~30代のうちに相手を見つけておかないと結婚は難しいのでは?」という意見もあるかもしれません。たしかに、若いうちは独身男女が周りにたくさんいるので、上の年代よりは相手を見つけやすそうです。また、友人たちと人生の“足並み”を合わせていけるよさもありますよね。結婚生活や子育てなど、「共通の話題」も持ち続けられるでしょう。

 かといって、自分が望んでもいないのに、「そういう年齢だから」という理由で急いで結婚すべきなのか……。これについては、人それぞれ意見が分かれると思います。

 〇いずれにせよ、親や社会の強制力もなくなりつつある今、結婚は自分自身が「したい」と願い、その決意ができるときにしか叶かなえにくい時代になっているのかなと感じます。ただ唯一、「出産」についてだけは、一生可能というわけではありませんよね。「自分の子どもを産みたい」という希望があるかどうかについてだけは、今の時点で一度、考えてみておくといいかもしれません。

悩みがないのが悩み!? でも永遠に「結婚願望がない」とは限らない

 ◎「自分には結婚は必要ない」と思うならば、そういう選択をする自由もありますが、人生には変化もつきもの。周囲の環境だけでなく、自分の気持ちが変わっていく可能性も大いにあるでしょう。

 ◎今は恋愛や結婚にあまり興味がないトピ主さんですが、ある日突然、素敵すてきな人に出会って、恋に落ちるタイミングが来るかもしれません。縁のある相手に出会いさえすれば、パッと結婚することだってありえるでしょう。

 ◎“今のところ”恋愛も結婚もしたいと思わないけど、お互いにそう思いあえる人に出会ったら、ためらわずに飛び込んでみよう――そんなふうに構えておくのもいいかもしれませんね。

 ◎投稿には、「満ちたりているが故の弊害かとも思う」とありましたが、「悩みがないのが悩み」というふうにも受け取れました。もしも「恵まれた環境」や「幸せすぎること」がある種の不安や退屈を生んでいるならば、ボランティアや創作など「幸せを人に分け与える活動」に取り組むことが、トピ主さんの人生をよりいっそう有意義に感じさせてくれるかもしれません。

 ◎しっかり働きながら、友人や家族と仲良く付き合い、楽しさや幸せを実感しつつ暮らしているトピ主さん。既に十分に「いい人生」と言えそうですね。今後も“今ある幸せ”に感謝しつつ、同性・異性問わず交流を楽しみながら、自然体で過ごしていけばいいのではないでしょうか。

 ◎そしてもし、恋愛や結婚に対する気持ちに変化が起きたときには、恐れず、億劫おっくうがらず、その気持ちに素直に従って行動してほしいなと思います。いつか初めての恋に悩むときが来たら、そのときは、またよければ小町へご相談くださいね。


Photo


   これ以上は【言わぬが花】・・・・。

偉業の風化

Photo_3     Photo_4
和井内貞行・夫婦           小坂町の芝居小屋・康楽館   

 鹿角市十和田毛馬内出身で、十和田湖開発の父と称される和井内貞行(1858〜1922年)。ヒメマスの養殖事業に取り組んだ半生は、幾つもの伝記に描かれ、かつては教科書でも紹介された。事業を成功に収めるまでの物語は映画化(50年公開)され、日本中に感動を呼び起こした。

 ▼最近は和井内を知らない人が増えていると聞く。失敗にめげず、幾多の苦難を乗り越えて成し遂げた偉業も伝え続けなければ風化してしまう。

 ▼没後およそ1世紀。和井内の半生が舞台となった。小坂町の芝居小屋・康楽館で、先月30日から上演している常打(じょううち)芝居「天空の魚影」である。伝記に基づいて書き下ろされた芝居で、貧困の中でも情熱をたぎらせる和井内の半生を、豆腐の行商をして支え続けた妻カツ子の献身的な姿などを交えて描いている。

 ▼上演初日、午前の部には演劇ファンら約200人が訪れた。劇団誠流(東京)一座による笑いあり、涙ありの約2時間。和井内の熱い思いが伝わってくる舞台だった。幕が下り館内に明かりがともると、桟敷席には目頭を押さえる人が見られ、「感動した」という観客の声を耳にした。

 ▼開演前、舞台あいさつで語った細越満小坂町長の言葉に深く共感した。「和井内貞行の偉業は、月日がたつにつれ忘れ去られようとしている。芝居を通して皆さんの心に和井内の偉業をあらためて刻んでほしい」

 ▼他県から訪れる観光客に知ってほしいのはもちろんだが、多くの県民にぜひ語り継いでほしい。「天空の魚影」は11月29日まで。<地方点描>

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:


De_2


 感動しました。「天空の魚影」是非みたいです!

マイナンバー詐欺

Photo_2


  日銭を稼ぐ程度だった「小物」の詐欺師フッカー
  が、仲間を殺したギャングの親玉にひと泡吹か
  せようと、「大物」のゴンドーフと組んで、大がか
  りなイカサマを仕掛ける―







▼アカデミー賞の作品賞などに輝いた米映画「スティング」(1973年)。巧みな仕掛けの数々が観客を驚かせ、かつ楽しませる。ゴンドーフ役のポール・ニューマン、フッカー役のロバート・レッドフォードも格好良い。詐欺師とギャングの攻防ながら爽快感がある作品だ

▼そんな爽やかさとはほど遠い「振り込め」などの詐欺が相変わらず続発している。先日はついに「マイナンバー詐欺」が登場した

▼消費者庁によると被害者は70代女性。公的な相談窓口を名乗る者から偽のナンバーを教えられ、その後、別の人物が「公的機関に寄付したいのでナンバーを貸して」と誘いをかける。翌日、今度は「寄付を受けた機関」を名乗る者が「ナンバーを教えたのは犯罪だ」と告げて金銭を要求。数百万円をだまし取られたという

▼各種カードの暗証番号や、パソコンのパスワード…。大切な数字や記号が年を追うごとに増える。今度はマイナンバー。周知が遅れ気味で、自治体の準備も思うように進んでいないだけに、犯罪者に狙われないかと心配になる

▼「スティング」の2人とは正反対の、欲にまみれた醜悪な「詐欺師」の顔を想像しつつ、自己防衛を図るしかないか…。【卓上四季】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*


Photo_3



下記のアドレスは(自己責任)でお開き下さい。

http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66521/62276279

 
Tori_2


   ・・・・「マイナンバー」?

    『下手の考え休むに似たり』

ケント・ギルバート氏が指摘する憲法違反とは

Photo   【九州「正論」懇話会詳報】ケント・ギルバート氏
   「米国が植え付けた自虐史観がなお…」

   思いがけない言葉に虚を突かれることがある。
   米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさんは
   先日、民放テレビの討論番組でこう指摘した。
   「憲法9条自体が憲法違反だと思っている」。




 ▼3日付の僚紙「夕刊フジ」のギルバートさんのコラムによると、その趣旨はこうである。憲法とは本来、権力者に義務を課すことで専制を防ぐものだ。権力者の義務には、他国の侵略を防ぐ国防が含まれる。国防義務を十分に果たす上で9条が障害であれば、9条こそが憲法違反となる…。

 ▼安全保障関連法を憲法違反と指弾する憲法学者らが、この意見をどう受け止めるかは分からない。ただ、9条を順守した結果、憲法の定める生存権が脅かされたり、基本的人権が制限を受けたりする事態を招くことがないとは言い切れない。

 ▼ギルバートさんは同コラムで「聖典を否定されて激怒する人も多い」と反応も紹介していた。憲法を聖典化し、その解釈権を独占して自らの権威を守ろうとしている現代のパリサイ人(ユダヤ教の律法学者)、憲法学者らへの皮肉に聞こえる。

 ▼「偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである」。イエス・キリストはこう説いた。律法を厳格に解釈し、やがては律法そのものより、自分たちが積み重ねてきた解釈の方を重んじる本末転倒を演じたパリサイ人を批判したのである。

 ▼徳島文理大学大学院の八幡和郎教授は新著『誤解だらけの平和国家・日本』の中で、こう断じている。「憲法学者がなんでも憲法違反にしたがるのは職業的利益のためです」「彼らはいろいろ難癖をつけて憲法違反といわないと、商売にならない人たち」。専門家の意見だから客観性・合理性があるとはかぎらない。【産経抄】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・

Photo_2

    これ以上は『蛇足』・・・・。
.

AIにできない仕事

   Photo


 白人の老婦人デイジーは、キャデラックを運転中に、事故を起こしそうになる。母の身を案じた息子は、初老の黒人男性のホークを運転手として雇った。米国映画「ドライビングミスデイジー」は南部を舞台に、2人の25年に及ぶ友情を描いている。

 ▼近未来の世界では、息子は母親のために、運転手を雇う必要はない。出かける用事があると、スマホで車を手配するだけでいい。やってくるのは、無人の自動車である。トヨタ自動車は、そんな自動運転車を東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年にも発売するという。

 ▼トヨタの実験車は先日、車線変更や追い越しなどを無難にこなしながら首都高速道路を走行した。試乗した小紙の記者は、危険を感じることはなかった。交通状況を把握して、最適な判断を下すのは、人工知能(AI)である。他の自動車メーカーや検索サイトのグーグルも、開発を急いでいる。米GMはキャデラックにも、半自動運転のシステムを導入すると発表した。

 ▼自動車はもともと、2つの宿命を負っている。地球温暖化の原因となる排ガス中の二酸化炭素については、技術革新によって、完全に除去するメドが立ったといっていい。残る課題である事故は、自動運転によって解決できる。

 ▼もっとも夢の技術は、運転手の仕事を奪うおそれがある。いや、AIの進化によってなくなるかもしれない職業には、新聞記者も含まれる。すでに米国のメディアでは、「ロボット記者」が活躍しているというから、人ごとではない。

 ▼映画は、認知症が進み、老人ホームで暮らすデイジーに、訪ねて来たホークが、パンプキンパイを食べさせるシーンで終わる。AIにはできない仕事が、まだまだあると信じたい。【産経抄】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

Photo_2


   珍念・悍ましい未来に(杞憂)している





 昨夜・変な夢をみました。 自分と瓜二つのロボットでした。
その人物が、悪知恵があつて(珍念)になりすまし、悪巧みを
して、本物の(珍念が)罪を着せられ、お縄に・・・・・

 ※コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。

   ※ペット用ロボットがすでに発売されていますね。お手伝いロボットももうすぐ市販されるそうです。となると、次に登場するのは教育ロボットと育児ロボットかもしれません。そして、そういうロボットがあれば、「塾通いの必要はなくなり、世界中どこにいても同じ 内容の教育を受けらます」、「これで女性も育児から解放され、充実した自分自身の生活を守れます」と宣伝されることでしょう。そんな科学の進歩をあなたは歓迎しますか?

  ※全自動洗濯機があるのに、洗濯板を使う必要はない。 それと同じことだよ。そんな声も聞こえて来ます。けれど、子供を育てるということは、親としての自分自身も一緒に 育てて行くということでもあるはずです。子育てに失敗したり、大好きな先生を失望させたり、 そんな中から育まれて行く「何か大切なもの」を 最先端科学は奪って行く危 険も はらんでいるのです。 (アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』エッセイより)  (´;ω;`)ウウ・・・

今年のノーベル賞・受賞者の謙虚な振る舞い

Photo


左側:大村智氏(2015ノーベル医学生理学賞受賞
右側:梶田隆章(2015年ノーベル物理学賞)受賞

 2日続けて日本人が受賞した、今年のノーベル賞。快挙の余韻は覚めない。印象的だったのは、受賞者の謙虚な振る舞いである



▼失明の恐れがある寄生虫病などの治療薬として、年間3億人を救っている「イベルメクチン」の開発に貢献した大村智さん。医学生理学賞の受賞会見の第一声は「私の仕事は微生物の力を借りているだけのもの」だった

▼ニュートリノに質量があることを証明し、物理学賞に輝いた梶田隆章さんも、研究の先輩・小柴昌俊氏らがいて、今回の受賞があると感謝を語った。

▼2人が謙虚なのは、人柄もあろうが、科学が“積み上げ型”の学問でもあるからだろう。新たな発見や開発は、必ず先行研究の「恩」を受けている。大村さんの成果である「イベルメクチン」など抗寄生虫薬も、ジェンナーの種痘法の発見と、それに理論的根拠を与えたパスツールの免疫研究を基礎の一つとする。梶田さんらのニュートリノ研究も、物理学者パウリによる提唱と、その後の観測努力があって、今日の発展がある

ゲーテは「わたしは有能な人たちが恩知らずであった例を知らない (「箴言と省察」岩崎英二郎訳)と言った。恩を知り、恩を自らの力に変える人にこそ大事は成せよう。どの世界も、それは同じである。 【名字の言】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━

 ノーベル生理学医学賞を受賞した北里大学の「大村智」特別栄誉教授。信念を持って研究に取り組み、数々の名言を残していた。

「生涯に一つでも薬にできる成分を見つけられた研究者は幸運」と言われるほど、化学物質を発見し、実用化することは難しい

「微生物の力を借りているだけ。私が賞をもらっていいものか…」。カメラのフラッシュを浴び、学生から大きな拍手で迎えられた大村さんは、受賞会見の第一声で謙虚に話した


Zx2
    斯くいう(珍念)感動しました。
   国会議員の人たちにその謙虚さがあればなぁ

   今度は変な、為政者が跋扈することが出来ない
   薬を発明して下され~い!

命限りあり

A2


     「朝、元気に電話で話してた友人が……」。
    岩手の津波被災地で、長い歴史を有する
    建設会社の代表に話を聞いた。「あの日」の
    ことを思うと、今も言葉が詰まるという



▼友人、仕事仲間、取引先の多くの人が亡くなった。仕事や家を失った。さらに、建築資材の高騰が家業を圧迫した。例えば、コンクリートを流し込むための合板型枠の価格は、一時10倍以上に高騰した

▼だが、本業の経営も大変なのに、町のためにと、新しくできた公的施設の管理運営を、無償で引き受けている。その施設では、東京から移住してきた青年やボランティアの人たちの交流の輪が広がる

▼彼は、身近な人たちの死に「なぜ、俺が生き残ったのか」と悩み続けた末に、「ならば自分の『死にざま』を問い続けていこう」と思った。人を支え、地域を支えて、悔い無く人生を終わりたいと思ったという

▼御書に「されば先臨終の事を習うて」(1404㌻)と。命に限りがあることを皆、知識としては知っている。しかし、それを、身近な人、まして自分に引き当てて考えることを、人は避けたがる。この一点を真剣に考えたとき、見えてくるものがある。裕福な暮らしなどの「蔵の財」、肩書や名誉などの「身の財」に代わって「心の財」の光が増してくる。【名字の言】

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 
   

Photo_3


   「名字の言」(みょうじのげん)の由来




 ※コラムの名前である「名字の言」の「名字」とは、中国の天台大師が法華経をを修行する人の位を6種類(六即)に分けたなかの一つ「名字即」にちなんでいる。これは、文字や言葉を通して、わが身がもともと仏であり、「一切の法は、皆是仏法」と知る位をいう。

 ※「名字の言」の命名には、仏法の曇りなき眼で、社会の諸現象の真実の姿を見定めていきたいとの願いが込められている。真実を見抜くことこそ幸福への直道だからだ。

 ※本書が、家庭や地域、社会のなかで、自他共の幸福を建設する読者の皆さまの一助となれば望外の喜びである。日ごろから「名字の言」を愛してくださる皆さまに、この場をお借りして心から感謝申し上げたい。(聖教新聞社・編集部より) 

珍念のコメントは、『蛇足』・・・・。

だから「涙ぽろり」はイヤなんだ…娘を亡くした父親が見た夢とは

    Photo

  「発言小町」の「これポチ投票」には、「面白い」「びっくり」「涙ぽろり」「エール」「なるほど」と五つの部門があります。

 ◆最近、「涙ぽろり」部門で注目を集めているのが、ハンドルネーム・養老滝之新さんの「高校生の娘をSAで見失った事を妻が責める(駄)」という投稿です。投票数は6000に迫る勢いで、歴代の投票数を集めた「総合ランキング」でも2位に急上昇しました。

 ◆「高速道路のサービスエリアで高校生になっていた娘を見失いました。妻の好きな外郎(ういろう)を買いに行って、そのままどこに行ったか分からなくなりました」

 ◆えっ、掲示板に書き込んでいて大丈夫なの? そう驚きながら投稿を読み進めると、「娘は小2の時に亡くなっています。もう8年も前の事です」と続きます。トピ主さんは、夢の中で高校生くらいに成長したお嬢さんと出会ったのです。

 ◆夢の中でのお嬢さんとトピ主さんの様子、そして、目を覚ました後、その夢のことを話すトピ主さんご夫婦……そのすてきなやりとりをぜひ読んでみてください。

 ◆「私は普段『涙ぽろりランキング』をほとんど見たことがありません。今回1位になっているこのトピを珍しく読んでみました。泣きました」「ぼろぼろ泣いたじゃないかあ~~! だからイヤなんだよ『涙ぽろり』を読むのは!」――こんなレスにも、また、心をグッと締め付けられます。トピを読むときは、ぜひハンカチのご用意を。電車の中で読むのは、あまりおすすめできません。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

Photo_21


  『天の配剤は無情』です!



「銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに勝れる宝子にしかめやも」。
万葉歌人の山上憶良は子どもを金銀、宝石に勝る宝物と詠んだ。

昨夜、妻と映画「砂の器」をみました。

※「砂の器」映画の冒頭に述べてある。「つくっては壊れを繰り返す砂の器のように人の幸せは儚いもの」砂で作った器には、何を入れようとしても絶対に満ちることはない。いずれ壊れ崩れていくのが砂の『宿命』だから

※人生の賞味期限が刻々と迫る“珍念”難病。怪我。放言癖。の、あるこの身・・・・ふと、50年前、池田大作先生と初めてお会いした時、大激励を受けたことが、昨日の出来事のように鮮やかに耳朶に焼きついています。あの時、頂いたお土産は大事に保存しています!

『名もない人達のなかで心を 打たれたと いわれる人生を 私は 生きたい』 大作。 不肖:珍念も恩師の如く邁進したい!

悲しみよ、さようなら




         Photo


 10月は「乳がん月間」です。乳がんの早期発見と検診受診の大切さをみんなに広めよう!

ピンクリボン運動とは?

 ※ピンクリボン運動は、乳がんの早期発見の大切さとを啓蒙すると共に、広く検診の受診を呼びかける運動です。女性の8人に1人が乳がんになるという“乳がん先進国”のアメリカで1980年代に始まったそうです。

 ※このピンクリボン運動の影響もあって、日本における乳がん検診の受診率は上昇傾向にあり、近年は40%を超えているそうです(国民生活基礎情報より)。しかし、同様に日本人女性の乳がん罹患者も増加しており、その数は実に12人に1人にもなるそうです。

 ※乳がんは日本人女性の約12人に1人が、かかると言われており、2013年に乳がんで亡くなる女性は1万3000人を超えました。しかし、乳がんは、早期発見・早期治療すれば治癒率が高いがんです。

 ※国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」ホームページより

  ▼看護師が看護婦さんと呼ばれていたころの話。県内の産婦人科病院で婦長として働いていた叔母はそれと分かった時は手遅れの乳がんで亡くなった。まだ45歳の若さだった。

 ▼胸にしこりがあることは気づいていた。医者の不養生とは聞くが、当時、地元で随一の出産数を誇る病院の婦長も自らの健康を気づかうことが二の次になるほど忙しかった。悔いは残る。院長に相談したが触診だけで「気にしなくていい」と見逃す結果になった。

 ▼残された一人娘は9歳。父親の再婚相手とは打ち解けられず、たった一つの救いは母の匂いが染み込んだ遺品のハンカチとタオルだった。袋に入れ、空き缶で保管した。つらいことがあると秘密の場所から取り出し匂いをかいだという。

 ▼2年前の「母の日」に童謡「おかあさん」の歌い出しにある「おかあさんて/いいにおい」を引用しながら紹介した実話の真相である。最後は全身に転移したがんが叔母の命を奪った。臨終のときの一人娘の泣き叫ぶ姿を思い出すと今でも胸がつぶれそうになる。

 ▼元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが乳がんを患っていることを公にした上で、ブログで年齢に関係なく「乳がん検診に行ってください」と訴えている。北斗さんの場合は腫瘍の有無が触診では確認しにくいケースだったそうだ。

 ▼がんによって5年生存率に差がある。乳房の場合は肝臓や肺などに比べてかなり良好だが、それでも亡くなる人は後を絶たない。検査では乳房をぎゅっと挟まれるそうだが悲しみに胸がつぶされるよりはずっといい。10月は「乳がん月間」。(くろしお}

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


 Uranai_2

   『前車の覆るは後車の戒め』の格言が脳裏に浮かぶ!
 最も困難なことは自分自身を知ることであり、最も容易なことは他人に忠告することである。タレス(哲学者)


「数奇な運命」

     Photo_3


 

▼▽波乱に満ちた「数奇な運命」。青森県八戸市の神社の鳥居もその一つだろう。3・11の津波で流出していた。見つかったのは7千キロ離れた米国西海岸。奉納者の名前が手掛かりとなり、4年半ぶりに里帰りを果たした。

▼▽太平洋の“対岸”にある米国。あの時はさまざま流れ着いた。漁船や漁業用のブイ、ボール、長さ20メートルもある浮桟橋(うきさんばし)まで。多くががれきとなるが、中には持ち主が判明して戻ることも。岩手ではボートの返還を機に日米高校同士の交流が始まった。辛(つら)いことばかりではない。

▼▽「数奇な運命」といえばこの人もそうだろう。郵便不正事件で逮捕され、無罪判決で復帰した村木厚子さん。厚生労働省の事務次官を退任した。突然の逮捕と5カ月余に及ぶ孤独な勾留生活。支えになったのは、絶え間ない家族や支援者からの応援の寄せ書きだったという。

▼▽退任の会見で語った。「自分は支える側にいるという間違った優越感があった」。逮捕・勾留の経験を通して実感したという。誰でもいつ〈支えられる側〉に回るか分からない。職場、家庭、地域で。その時のありがたさ。貴重なものを得た。辛いことばかりとは限らない。(談話室)

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*


Photo_2


   『塞翁が馬』
の諺が脳裏に浮かぶ!
   これ以上のコメントは『蛇足』・・・・。



腐臭を放つ「悪い歯」

Photo


 武者絵を得意とした幕末の浮世絵師・歌川国芳の三枚続きの風刺画で、嘉永3年(1850)に売り出された。

 画面中央の「やぶくすし竹斎娘・名医こがらし」が弟子たちを使って不可思議な治療をしている。髪の中に鉄粉を入れて後ろから磁石をあててやるとロクロク首が縮む。

 人面瘡には米屋の証文を見せると、驚いて引っ込んでしまう。そして下には歯を抜いているところと入歯が描かれ、「歯の痛むというものは中々難儀なものでござる、これは残らず抜いてしまって、上下とも総入歯にすれば、一生歯の痛む憂いはござらぬて」「これはなるほどよいお療治でございます」と、弟子と患者のセリフが書かれている。

いくら何でもいきなり総入れ歯はやりすぎだろう

▼作品を展示する日本歯科大新潟生命歯学部「医の博物館」の解説によると、こがらしは大奥で権勢を振るったおつぼねがモデルで、弟子たちの羽織には幕府の若年寄や奉行の家紋がある。為政者を風刺した絵で、庶民の人気を集めたがたちまち発禁処分となったという

▼国芳が生きていたら、政治団体「日本歯科医師連盟」が参院議員の後援団体に繰り返したあやしい献金をどんな絵に仕立てたか。法で定めた上限を上回ることがばれないよう別の団体を経由したと、捜査当局はみている

▼そこまでして政治家にカネを貢ぐということは、相応の見返りがあるのだろう。特定の人々の利益を代表する議員ばかりになってしまっては、普通の有権者は浮かばれない。腐臭を放つ「悪い歯」はきっちり抜き取らなければ

▼2014年度の県内の12歳児の1人当たりの虫歯本数は平均0・5本で、15年連続全国最少だ。こんな実績に貢献してきたわが町の歯医者さんたちも困惑しているに違いない。【日報抄】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Photo_2


    怒髪天を衝く!

ヤクルト14年ぶりにリーグ優勝

Photo_2        Photo_3
優勝を決めて胴上げされる真中満監督        エースの小川泰弘投手


 総本部にほど近い神宮球場が、ひときわ大きな歓声に包まれた。プロ野球の東京ヤクルトが2日、大混戦を制し、14年ぶりにリーグ優勝した

▼この日の大一番に登板したのは、エースの小川泰弘投手。彼は昨年まで、愛用のグラブに「親孝行」との文字を刺しゅうしていた。それを、今年は「使命」の字に変えた。「自分のためだけでなく、全国で応援してくれている人たちに勇気を与える『使命』を果たしたい。そんな思いから」だ(『小川泰弘メッセージBOOK』廣済堂出版)

▼昨年も一昨年も、チームは最下位。個人としては、新人王に輝くなど、十分に活躍してきたが、決して満足はしていなかった。ファンのために勝利する――そこに一念を定め、そのためにチームの柱となる使命を自覚して、今シーズンに挑んできた

▼「もちろん、自分のためにやるということもあるのだけれど、それだけだと限界がある。でも、人のためにやることには限界はないんだよ」(同)――創価大学時代、監督に言われた言葉を、いつにも増して心に刻んだ

▼使命は「命を使う」と書く。限りある命を、きょう何に使い、明日は何に使うか。その積み重ねが、人生をつくる。使命を自覚する人は、人生をいかようにも充実させることができる【名字の言】

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。



Sk1


ふと、珍念の脳裏に(野村克也元監督)の言葉が思い浮かぶ!

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」


 『小川泰弘メッセージBOOK』内容紹介

 ヤクルトの若きエースとしてチームを牽引し、「ライアン」の愛称で知られ、人気を集める小川泰弘投手。小さな体から繰り出されるダイナミックな「ライアン投法」の秘密、幼少期からの野球人生、将来、私生活などを語る初の公式本。私服姿も含む貴重写真満載。石川、石山、中村、川端、山田、雄平、そして、つば九郎ら仲間が語る「小川泰弘の素顔」も収録。

小川投手がプロに入るまでの秘話が書かれており興味深く読みました。
写真もたくさん入れてあり、ファンにとっては嬉しいですね。 (o^-^o)

70年後の神話

  
   Photo_3



  田原和夫が自らの体験を綴った著書『ソ満国境15歳の夏』を原作に、終戦後、ソ連・満州国境付近を彷徨った少年たちの過酷な逃避行を描いたドラマ。3000キロに及ぶロケハンを経て中国ロケを実施。

 福島第1原発事故で、住む町を追われた福島県の中学校放送部員が中国のある村に招待される。終戦の年、同じ年頃の日本の少年120人がたどった過酷な逃避行をビデオ作品にしてほしい、と頼まれたためである

▼少年たちは勤労動員の名の下に、退却する関東軍の身代わりとして国境に送られた―。中学生がその実話を解き明かす姿を描いた映画「ソ満国境15歳の夏」の試写用DVDを見た

▼旧ソ連参戦で少年らは捕らえられ、後に解放されるが、旧満州をさまよう。助けたのは40戸ばかりの中国人の村だった。日本人にいい感情を持っていなかったはずなのに

▼戦争と原発事故。一見関わりがなさそうに思える。松島哲也監督は「間違いが起こるとまず犠牲になるのは子ども」と言う。旧日本軍には不敗神話があった。70年たった今も原発安全神話がくすぶる。あれだけの事故が起きたのに目を覚ましたといえるのか。そんな思いが迫ってくる

▼映画は暗い話ばかりではない。村の長老を演じた田中泯さんのセリフが印象に残る。<困った人が目の前にいたら、立場を超えて手を差し伸べる。人の手はあるときは残酷だが、あるときはたとえようもない優しさを発揮する>。ラストで国境を軽々とまたぐチョウの光景が希望にも見える

▼映画は2~4日に札幌プラザ2・5で上映される。【卓上四季】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・


    Photo_51

 映画「ソ満国境15歳の夏」をぜひ見てみたい。

※昨夜、“ロボットからの手紙”を読みました。内容は君の(コラム)は面白くも、なんともない。 「コピペ」・「コピペ」 恥を知れ!

※コラム責任者曰く。ロボットの方が知恵があり、筆致も素晴らしい!

<ちょっと一言・弁明します。細やかな人間の情が、ロボットにはないです>いや、我々、ロボットにもある。安心して職を辞してください。辺はいっの間にかロボットの大群が、恐ろしい光景。いつまでも脳裏に残る悪夢だった。

※奥底の一念の反映かも知れません。小さな煩悩に揺れ動く心に日々悶えています。今日も減らず口は絶好調です。あまり吠えると、あの方から絆創膏を口に貼られるこっそり退散します。

軽減税率導入に取り組んで

Photo_32


 主婦 :佐々木 延美さん
      (愛知県一宮市)





「複数の税率を入れるのは、面倒臭い」。

 これが一国の財務を預かる責任者たるものの言い草とは、あきれて物が言えません。その面倒臭い軽減税率が定着している国があるのですから、ノウハウを学び、検討すべきです。

 麻生太郎財務相は、ご自分が国民から選挙で選ばれてた議員であることを忘れてしまったのでしょうか。経済界の意向もしっかりくみ取っていらっしゃるようですが、当の税金負担者である国民のことは放ったらかしですか。

 マイナンバーを使って還付は、消費者にとってあまりにリスクが大きすぎます。個人情報が詰まったマイナンバーカードをスーパーのポイントカードのように扱うとは、恐ろしさを感じます。

 財務省が打ち出した還付案は、到底納得できるものではありません。軽減税率導入に真剣に取り組んでいただきたいです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


Yubi_2


 このコラム『頂門の一針』痺れる・・・

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »