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2015年6月

「天野さんの奥様ってどんな人?」

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  愛妻は同時に4つの事ができる先手観音。亭主はひとつの事もろくにできない。完敗である。

 

 ▼最近、「天野さんの奥様ってどんな人?」なんてよく聞かれる。「どこにでもいる普通の人」としか答えようがない。いや、読者の皆様より、ほんのすこしだけ気の強いお人柄かもしれない。人には優しく、自分にも優しいが、何故か私にだけは厳しいのだ。

 ▼「人生で起きることの全てが愛のレッスンよ」が口癖だ。愛のレッスンがスパルタである事は愛妻の罵詈雑言で良く理解している(笑)。とりわけ{食」には厳しく、家では担当者からベジタリアンのような生活を強いられている。一番困るのは、ソースや胡麻や醤油といった調味料をテープルには出さず、「ちゃんと料理しているし、素材の旨さをかんじるのよ!」とうるさいことこのうえなし。

 ▼「ソースをかけてよろしいでしようか」といちいち許可を取らねばならず、許可がやっと下りても、愛妻に渡してかけてもらうという段取りが必要になる。どうやら、私の事を小学生の高学年か忠一程度と思っているきらいがあるのは如何ともしがたい(笑)。

 ▼どうやら健康な体に健全な精神が宿るというご説のようだ。しかし、一度料理をしている姿を垣間見て驚いた。ビールのロング管を片手に、受話器を肩に鋏、誰かと話をしていらっしゃる。だが、その目はテレピのニュースを見ながら、時折、塩、コショウを空中から散布している。

 ▼これなら気付かれないと、視界にいらないようにヒョイとつまみ食いをしたら、「ちょっと、ちょっと!」とこっぴどく叱られた。先手観音のように、同時に幾つもの事が出来るのは、もはや神であり、神に逆らう勇気も消え失せた瞬間であった。(笑)。一度でいいから、濃ゆ~いものを食べた~い。なんたって、(笑)

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  コメントは『蛇足』・・・・

「虹の彼方に」

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 <虹の彼方(かなた)のどこかに、願えばどんな夢だってかなう土地がある>。米映画の「オズの魔法使(まほうつかい)」(一九三九年)で歌われた「虹の彼方に」。ドロシー役のジュディ・ガーランドの優しい歌声を思い出す





▼この歌はゲイやレズビアンなど性的少数者の方々の応援歌となっている。前向きな歌詞に加え、映画の内容が悩める人々の心を支えた

▼大嵐でカンザスからオズの国へと迷い込んだドロシーは、臆病なライオンと出会う。ライオンだって、臆病でもいいんだ。誰かと違っていても、ありのままの自分を受け入れよう。性的少数者の方々が自らを「ドロシーの友人」と呼ぶのはそのためで、「虹の彼方に」の歌から虹色がその方たちのシンボルカラーとなった

▼その夜、米ホワイトハウスが虹色に輝いた。米連邦最高裁は二十六日、同性婚を合憲と認める歴史的な判決を下した。米国が長年の論争に終止符を打った。女性同士、男性同士でも結婚できる。虹色のライトアップはホワイトハウスの粋な計らいである

▼偶然だが、先週二十二日は六九年に亡くなったガーランドの命日。<もし幸福な小鳥がその虹を越えていけるのなら、私にも越えていける>。あの歌は最後にそう歌っていた

▼米国は虹の彼方を越えつつあるが、日本の首相官邸が虹色に照らされる日は来るか。ちょっと想像できないが、願わねば、虹の彼方には行けまい。【中日春秋】


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    このコラム『起承転結』素晴らしい!







「オズの魔法使(まほうつかい)」 参考になったカスタマーレビュー

見て損はありません  投稿者  "イースターエッグ"

◇60年以上前に作られた映画だとは思えないほど、すばらしい作品です初めて見た時は、目が釘づけになるほどでした映像も音質もきれいで色使いが鮮やかで目でも耳でも楽しめますオズの世界に登場する人たちの衣装も斬新で華やかでセットもまるでスタジオ内で撮影したと思えないくらい工夫を
こらしてあって驚きました子供も大人も楽しめる映画だと思います

◇OVER THE RAINBOWをはじめ、聞いているだけで楽しくなるような曲が豊富です(サントラを買ってしまうほど)また当時まだ16歳のジュディの演技、歌が素晴らしく、まさしくミュージカルの大スターだなと実感しました。

◇特典映像は充実した内容で、撮影秘話も豊富なのでますます映画が楽しめますまた、ジュディについてもたくさん書かれてあるのでジュディファンにも嬉しい内容です一生に一度は見ておくべき作品だと思います

間違わないで、これは買いです!! 投稿者  子連れフリーク 

◇辛口のレビューのみなので、あえて書きます。これは買いです。今、実際に見たから言うんです。今回は、米国で販売された時、そのレストアの素晴らしさが絶賛されたと、あるHPで見たので買ってみました。噂は本当でした。僕は、以前のリマスター版の特別版も持っていますが、それとは完全に別物です。

◇映像の美しさ、音声の澄み切った響き、それはメニュー画面の映像とバックに流れるオーバー・ザ・レインボーを聞けば分かります。ジュディーの声に「めろめろ」になる事は確実です。恐らくDVDとしては、最高級これ以上は無理と思えるレベルです。BDデッキ持ってない僕の様な貧乏な映画ファンは、取り敢えず必携と断言できます。

◇1939年製作が信じられません。ワーナーさん、この勢いで米国では、とっくに発売されている、ジュディー・ファン必見の伝記ドキュメンタリー収録の「イースターパレード2枚組みエディション」出してください!

◇あと、注意してね!!、これの購入を決めた場合でも「特別版」も、大切に保管してください。あちらの特典映像・音声は今回の3枚組みと、ほとんど重複していません!というか、両方の特典を合わせると、ほぼBDの膨大な特典と同様になります。あいかわらず、あこぎなワーナー商法です(笑)

 ※君がもし考えることをせぬ人間であるとすれば、いったい君はなんのために人間であるのか。byコールリッジ

かく言う〝珍念〟名言に恥じています。 (A;´・ω・)アセアセ



“言論封殺”発言

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 <自民勉強会>木原・青年局長を更迭 1年間の役職停止処分。問題の発言の3人を厳重注意
 自民党の谷垣禎一幹事長は27日、党本部で記者会見し、報道機関に圧力をかけるような発言があった若手勉強会の代表を務める木原稔青年局長(衆院熊本1区、当選3回)を更迭し、1年間の役職停止処分とすると発表した。(毎日新聞)

 驕った平家は滅び、驕兵必敗との諺もある。まさに驕りは滅亡衰退の前兆なのだろう。となればくだんの案件では…


▼大半の全国紙が一面トップで扱う、自民党国会議員による勉強会での“言論封殺”発言。この責は極めて重い。自らの力を過信した高慢ぶりはまさに、勧善懲悪の時代劇に登場する悪代官そのもの。自己実現のためには手段を選ばず、その具体的方法論を公で提唱する議員の存在からは、“独裁体制”の匂いが漂う

▼驕る議員といえばこんな輩もいた。東日本大震災発生4カ月後に、復興で多忙を極める元自衛官の知事に立腹した大臣が「いいか?長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった?しっかりやれよ」。当然、辞任だ。これは今回、自民党を非難する民主党議員の話。結局、「先生」とおだてられた傲岸不遜の類に党派の別はなし

郡市にも“マスゴミ”を多用する議員がいる。それで結構。となればその“ゴミ”を購読する読者も同類となろう。思慮が及ばぬため自らの立場を省みず驕傲だ。“あご”と外見だけで人気ありとの錯誤ぶりこそ滑稽で気の毒

▼政治もマスコミも常に国の安寧を意識すべきだ。【瀬音】

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  聖徳太子のエピソードが脳裏に浮かぶ。






◆ 一度に10人の人の意見を同時に聞き分けられた。
◆ 用明天皇の死を予言した。
◆ 5歳くらいの頃、推古天皇の即位を予言した。
◆ 3歳くらいの頃、「桃と松、どっちが好き?」と聞かれて
  「桃の寿命は短いけど松は千年生きるから松の方が好き。」と答えた。
◆ 2歳の頃、教えられた訳でもないのに釈迦入滅の日(2月15日)に東に向
   かって「南無仏」と唱え合掌礼拝した。
◆ 聖徳太子の母親の枕元に金色の僧が現れ、「しばらくお前の体内を借
   りる。」と言って母親 の口へ入り込み聖徳太子を身ごもった。等々・・

 大乱世に 聖徳太子がいたらなぁ・・・
 小心者の〝珍念〟『ごまめの歯ぎしり』している  (´;ω;`)ウウ・・・

スマホ首

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 電車に乗ると、多くの乗客がスマートフォンをいじっている。みんなうつむき加減で画面を眺める、いつもながらの光景。ずっと同じ姿勢で疲れないのかなと思っていたら、やはり首や肩の凝りなどの不調を訴える若者らが増えているそうだ。




 ▼インターネットなどによると「スマホ首」というらしい。なにやら妖怪のような珍妙な名前だが、長時間にわたり、頭の重さを首だけで支えるため大きな負担がかかり、さまざまな障害が出るのだという。

 ▼首や肩などの凝りだけでなく、頭痛やめまい、不眠、手のしびれなどの症状が現れる場合も。通常は少し湾曲している首の骨が真っすぐな状態になる「ストレートネック」に進行することもある。

 ▼ただ、これはスマホに限った話ではない。ゲームやパソコンなど同じ姿勢でいることが多い場合に発症しやすく、対処法として、凝りをほぐして症状を改善するストレッチや体操などがネットで紹介されている。

 ▼わが家にもいる「スマホ首」族。ずっと小さな画面をのぞきこんでいる中学生の娘に姿勢の悪さを注意すると、「お父さんもだよ」と反撃された。言われてみれば、スマホはそれほどでもないが、パソコンなどに向かう時間が長く、確かに姿勢が悪くなっているようだ。

 ▼このところ、目の疲れ、首や肩の凝りがひどくなった。腕が上がらない「五十肩」もそのせいか?。それじゃ、スマホ首退治に「ようかい体操」でもやりますか、娘と一緒に。いや、それはちょっと無理か。【一日一言】

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『スマホ首があらゆる不調を引き起こす』 内容紹介

首が前に突き出る“スマホ首”は、日本人の新国民病。肩こり首こりめまいなど、数々の不調を引き起こす“スマホ首”の解消法を伝授!

最も参考になったカスタマーレビュー

わかりやすく、読みやすく、温かな一冊 投稿者  kerommn 

◇大教室で講義をしていても、スマホを弄っている学生は一目瞭然でわかる。なぜならそこには、著者の定義する「スマホ首」なる不自然な姿勢がありありと現れているからである。かく言う自分もスマホユーザーであり、また講義の小ネタに使えるか、という目論見で早速注文してみた。

◇当初の期待は軽く裏切られることになる。本書では、一見難解な身体機能や筋肉の仕組みをわかりやすく図解し、官公庁による公式データや最近の研究データを踏まえ、読みやすい文体で論理的に内容が述べられている。単なるハウツー本の域を超えた一冊である。さらに、本書に通底するものに、人をいたわり、慈しむ著書の真摯な姿勢がある。

◇患部や症状を改善することにとどまらず、患部を抱える人そのものを現代社会という環境から捉え、一人ひとりの人間の健全で豊かな生活実現を志向する。読了後に残るあたたかな感覚は、著者の人となりを思わせるものである。次作にも期待したい。

思い当たる節がたくさん 投稿者  Amazon カスタマー 

◇いろいろなストレッチが書かれていました。イラストでわかりやすく書かれているので、自分でも伸ばすことができて、良かったです。スマホを枕元に置くと、なぜだめなのかがわかり、もう二度と枕元には置かないでおこうと思いました。

◇また、スマホを触らない時間も大切で、現代の情報社会の中では、自分の時間が少なくなっているということにも気付かされました。簡単なストレッチなので、毎日続けて、スマホ首が改善されると良いなと思います

Cocoro


「スマホ首」も、ですけど悪しき煩悩に靡く心を治せたらなぁ。

文豪のロマン・ロランは、楽聖ベートベンのこんな言葉を残している。[親切であるということ以外に、立派な人間であることの証拠はありません」



 (珍念)の、灰色の脳細胞は冴えません。 コメントは『支離滅裂』!

藪の中…? \(◎o◎)/!

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腕が3本…教科書1万冊を回収・交換日本テレビ系(NNN) 6月24日(水)13時6分配信;東京都内の小学校などで使われている国語の教科書でイラストにミスがあったとして、出版社が教科書約1万冊の回収・交換を行っていることが分かった。





 名彫刻家だった父親の死後、せがれが跡を継いだが、どうにも腕が悪い。かつて父親に世話になった店の主人が恩返しで、せがれの不出来な作品を買い取ってきたが、ある日、せがれが持ってきた作品を見て堪忍袋の緒が切れる。人情噺(ばなし)の名作「浜野矩随(はまののりゆき)」の一席である

▼せがれが彫ったのは馬だったが、足が三本しかない。店の主人が問うと「ウトウトしていて一本落としてしまった」。主人はそんな代物を持ち込んできた了見が許せず、ひどく叱る

▼こっちの話は「一本落とした」ではなく一本増やしてしまった。小学校一年生が使う国語の教科書の挿絵。少女の腕が三本あるように誤って描き、一万冊弱を回収する騒ぎになった。画家が下書きで描いた余計な腕を消し忘れ、発行元の三省堂も間違いを見落とした。よほどウトウトしていたか

▼教科書、しかも、学校で最初に使う教科書であり、世間の声が厳しくなるのは仕方あるまいが、この件で子らに教えることがあるとすれば、間違いは誰にでもあり、それは教科書とて例外ではないということか

▼あの人情噺で不器用なせがれは母の命をかけた励ましに奮起、父をしのぐ名工となる

▼少々甘い話に聞こえるかもしれぬが、教科書が間違えたと笑い、こき下ろすよりも「もうしないでね」と、静かに声を掛ける方がよほど失敗した人の了見を変えるということもあろう。<中日春秋>

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 Photo_4臍で茶を沸かす

【読み】 へそでちゃをわかす
【意味】 臍で茶を沸かすとは、おかしくてしょうがないこと。また、ばかばかしくて仕方がないことのたとえ。

※以前。国会で審議中、発言者に『馬鹿か』と、やじった(馬鹿)がいた。与党席から・・・その議員は弁護士で立派な経歴をもつている。追い詰められて、件の議員にお詫びをしたのですが・・・・

友人から、厳しい指摘がありました

比例代表で議員になったのだから、辞任させて次の名簿の人と変えるえるべきだ!

「泣いて馬謖を斬る」

 私情に於いては忍びないが、規律を保つためには、たとえ愛する者であっても他への見せしめのために処罰するということ。

*中国三国時代、蜀の諸葛孔明が魏との戦いの折り、腹心の部下の馬謖が、命令に背いて大敗したので、軍律違反のかどでやむを得ず、涙をふるって斬罪に処したという故事から。(「蜀史」の「諸葛亮伝」、「馬謖伝」)

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珍念の灰色の脳細胞に(ヴォルテールの名言)が思い浮かぶ!
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」

『ゴンドラの唄』

Photo_4    いのち短し 恋せよ少女
    朱き唇 褪せぬ間に
    熱き血潮の 冷えぬ間に
    明日の月日の ないものを

     いのち短し 恋せよ少女
    いざ手をとりて 彼の舟に
    いざ燃ゆる頬を 君が頬に
    ここには誰れも 来ぬものを

     いのち短し 恋せよ少女
    波に漂う 舟の様に
    君が柔手を 我が肩に
    ここには人目も 無いものを

     いのち短し 恋せよ少女
    黒髪の色 褪せぬ間に
    心のほのお 消えぬ間に
    今日はふたたび 来ぬものを





 志村喬さん扮する市役所課長・渡辺さんは、死期が近いことを知ってがくぜんとする。漫然と過ごしてきた自分の人生は一体何だったんだ、と。1952年の作品「生きる」は黒沢明監督の代表作の一つだ
 
▼戦前の流行歌「ゴンドラの唄」が効果的に使われている。最初は盛り場で絶望感とともに。次は残された月日、お役所仕事に抗し、全てを注ぎ込んだ児童公園のブランコに腰掛けて。渡辺さんは口ずさむ。<命短し 恋せよ乙女…>
 
▼恋こそ人生とまで言わない。ただ、遠い過去の一時期、頭の多くをそれが占めた筆者からすれば、「少子化社会対策白書」の記述は信じ難い。未婚で恋人のいない20歳代と30歳代男女の4割近くが、「恋人が欲しくない」のだそうだ
 
▼理由も聞いている。最多は「恋愛が面倒だから」。続いて「自分の趣味、仕事や勉強に力を入れたい」。それでいいのなら、いいけれど…。言葉が続かない
 
▼恋だ愛だ、というと若干頬も赤らむものの、少子化対策上問題には違いない。だが、恋は社会の要請を受けてするものでもないだろう。「出会いの場がない」だって? 婚活イベントも随分あるとは思うが、まだ不足?
 
▼渡辺さんは、空虚な心を恋で満たしたわけではない。それでもやはり、悪いことは言わない。恋せよ、女子、男子。<熱き血潮の 冷えぬ間に>。【鳴潮】

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    流行歌のなかに「永遠」をさぐる!





※「ゴンドラの唄」をご存じでしょうか。大正時代に一世を風靡した流行唄です。同じ頃にはやった『カチューシャの唄』に比べて、現在ではあまり知られていませんが、「いのち短し、恋せよ乙女」の歌詞を聴くと、ほとんどの人は、「ああ知っている、聞いたことがある」と反応します。

※本書は、この歌が、どのようにして誕生したか、作者は?など、誕生にまつわる話をさぐったあと、忘れられていたこの歌を戦後甦らせた黒澤明監督の映画『生きる』に、どういう経緯で主題歌として採用されたかなどを紹介します。

※さらに、この歌のことなどほとんど知らない現代の若い人たちが好むコミックや音楽にまで、「いのち短し、恋せよ乙女」のフレーズが使われている現状を紹介します。『その前夜』という新劇の劇中歌に使われたこの歌が、なぜいまなお歌い継がれているのか、その秘密をさぐる、学問的にも、読み物としても面白い一冊です。

※「生きる」で見せた志村喬の名演技。無気力な中年公務員だった主人公・渡辺(志村喬)が末期がんに冒されていることを知り、余命を使って頓挫していた公園計画に命をかけて取り組む話。

※物語の終盤、完成した公園で静かに「ゴンドラの唄」を歌う志村喬の表情は多くの感情を含んでおり、この志村の演技により「ゴンドラの唄」は儚い少女の美だけではなく、人間の生命そのものの儚さを表す歌へと昇華したように思います。

最も参考になったカスタマーレビュー

黒澤作品の現代劇の最高傑作 投稿者  スカンピンボーイ 

◆初めて観たのは銀座の並木座で、それ以降ビデオで1回見ているが、どうもこの映画は苦手だ。それは人生の生きる意味というとても僕にとっては難しいテーマを突きつけてくるにほかならないからだ。学生時代、死と直面しながらも公園建設に全力で取り組む志村喬にはなれないと思ったが、その思いは今も一緒。

◆家庭を作り子供を一人前に育て上げる、まあ普通の凡人の人生なんてそんなもんだと思いたいが、この映画はそのレベルを超え、一個人の人生で小さくてもいいから人のために何かをということを要求してくるように思える。
ほんとこの映画を観ていると自分の駄目さ、不甲斐なさを思い知らされるようで辛い。

◆でもメッセージの志の高さといい、黒澤作品の現代劇の最高傑作はやっぱりこれかなあ。しかしこれを作ったのが1952年で、黒澤監督42才というのだから参る。

人間の心を真摯且つ慢心なく表現した作品 投稿者  64ナンバーゼロ

◇舞台は古臭いものの、登場人物は今でもどこにでもいる人々ばかりです。自分の仕事しかしないのに、縄張り意識の強い役人。保身と利益が第一。口が達者で恥知らずな権力者。無自覚なたかりの身内。人情と恩義と子供を大切にする母親たち。「生きている」とは言えなかった主人公。

◇半世紀以上前の作品に感動できるのを喜ぶべきか、日本人が半世紀以上も変わらないのを嘆くべきか、複雑な面がありますけれど、本作は人間の心を真摯且つ慢心なく表現した作品であり、モノクロ映画でありながら、鮮やかな輝きを放つ逸品なのは間違いありません。

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  これ以上は『蛇足』!

徴兵制が敷かれる日

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 愛する一人息子はドイツ連邦軍に志願した。
 一人息子が志願したドイツ陸軍は、もっとも訓練が厳しい歩兵部隊の山岳隊だった。 ドイツ人の父親も若き日に訓練を受けた部隊に入り、厳格な指導の下でカリキュラムをこなす九ヵ月の特訓が始まった。 弱音を吐いて脱落することになれば挫折感が一生残り、本人の苦しみは計り知れない・・。
 心配する母親をよそに、十八才の息子は兵舎でさまざまな経験を積み、一人前の男となって戻ってくる。 その間、息子は何を学び、何を得たのか。 本書は、詳細な情報を元に、一人の青年の成長を書き留めた日本人母の記録である。教育とは、そして国を守るとはどういうことかを考えさせられる好著!

 ドイツでは2011年7月まで、徴兵制が敷かれていた。ドイツ在住の永冶(ながや)ベックマン啓子さんの息子も9カ月間、陸軍の歩兵部隊で訓練を受けた経験を持つ。

 ▼ひ弱で太り気味だった18歳の男の子は、生まれ変わったように壮健な19歳の青年となって帰ってきた。「息子の体験は大いに日本の若者教育の参考になる」と啓子さんはいう(『息子がドイツの徴兵制から学んだこと』祥伝社新書)。

 ▼集団的自衛権をめぐって、民主党が徴兵制と結びつけた議論を執拗(しつよう)にふっかけている。政府見解では、徴兵制は、憲法18条が禁じた「意に反する苦役」にあたる。ただ、石破茂地方創生担当相は、国民みんなで民主主義国家を守るという立場から、苦役とする発想に違和感を覚えるという。

 ▼それでも著書のなかで、はっきり徴兵制に反対と、言い切っている。現代の軍隊は、高性能の兵器を使いこなす、超プロフェッショナルの集団でなければならない。たくさん人を採っても、防衛戦略上、意味がないからだ。ドイツが、憲法上の規定を残しながら徴兵制を停止したのも、軍隊の任務の高度化が理由のひとつだった。

 ▼集団的自衛権を行使すれば、自衛隊の任務が拡大する。それにともなう自衛官の増員は、少子化のために困難になる。細野豪志民主党政調会長が、自身のホームページで“徴兵制への道筋”を披露している。安全保障政策の常識にてらせば、いかにナンセンスな論法か、明らかである。

 ▼スイスは「平和国家」のイメージとは裏腹に、今も徴兵制を維持している。集団的自衛権を否定しているからだ。軍事的な緊張が高まりつつある北東アジアで、日本が同じように一国だけで国を守ろうとするなら、それこそ徴兵制が絶対に必要である。【産経抄】

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 このコラム『的を射る』・・・・


『息子がドイツの徴兵制から学んだこと』 最も参考になったカスタマーレビュー

現代のドイツ兵。 投稿者  下手の横好き。   

 ◆第三帝国のドイツ軍及び武装SSについては山のように本があるが、現代のドイツ軍については案外ないものだ。この本は著者の息子がドイツ軍に徴兵されて入営した時の事を中心にして、現代のドイツ軍を書いた本である。これはこれで貴重なのだが、所々、おやっと思うところもある。ドイツ軍の事を「連邦軍」と「国防軍」が混在している。どちらの訳も使われる(あるいは中を取って「連邦国防軍」)が、どちらかに統一してほしいところだ。

◆「国防軍」は第三帝国のドイツ軍の定訳なので「連邦軍」の方がいいと思う。著者にとって、この本が初めての著作らしく、回りくどい表現や同じ事を繰り返して書いている箇所がある。連邦軍の創立を「1956年」(46頁)とあるが「1955年」の間違いでは?(かつてのドイツ民主共和国の人民軍ならば、その年度で間違いないが)という箇所や連邦軍創立後「最初の3年間は、ナチス時代の軍人はリーダーとして採用されなかったが」(19頁)とあるが、シュパイデルやホイジンガー、カムフーバーといった軍人はドイツ国防軍の将軍だ。警察予備隊・保安隊・自衛隊の再軍備の過程で警察官僚が幹部になった事と混同しているのでは?と思う箇所がある。

◆戦後のドイツ軍は第三帝国時代から絶縁した「制服を着た市民」という概念を導入している。また良心的兵役拒否も認めている。その概念が生まれた背景を書いた人はいるのかどうか。「シュパイデルやホイジンガなど、昔のナチの将軍たちの指導の下に」(エーリヒ・ホーネッカー「私の歩んだ道」229頁)といった批判は、よく目にするが。ドイツ再軍備の過程で、かつてのドイツ国防軍の関係者が関わっているが、中心となったのは文官達である。
 
説法無用、事実をもって語らしめよ 投稿者  ちくてつ

◆ヒトラー政権下のドキュメンタリーは近現代史を考える上で必見です。
英語版ですが、優れた作品がいくつかあります。当時を語るドイツ人の証言は正直で、あの時代の雰囲気が伝わってきます。おすすめは、DVD11枚組の「The World At War」。その上で、ドイツが戦後、なぜ徴兵制を始めたのか、そしてどう運用しているのか?

◆本書はたいへん参考になるディテールが書かれていますので、おすすめです。とくに、抗命権を当然の兵士の権利とした点は、大戦の反省に立った優れた制度ではないでしょうか?抗命、例えば人道に反することは拒否する権利。しっかり考えたいテーマです



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 ふと、『前車の覆るは後車の戒め』の故事が脳裏に浮かぶ!




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ばいきんまん
(左)と(右)アンパンマン

子供たちのヒーロー、アンパンマンには、作者の故やなせたかしさんも数え切れないほど多くの脇役が登場する。特に重要なのは敵役のばいきんまん。いろいろないじわるを繰り出してアンパンマンや仲間たちを困らせる




▼ただ、単なる悪役ではなく愛すべきところもある。ばい菌だけに不潔を好み、花など美しいものは大嫌いなのに、美少女にはすぐ一目ぼれする。どじでアンパンマンにはどうしても勝てない

▼やなせさんは彼について「怠けたい、いたずらをしたいなどという人間の欲求不満を表現している」と話していたという。誰にもある一面だから、悪人になりきれないのに安心する

▼善人の主人公だけではどうにも物足りない、と創り出されたのがこのキャラクター。脇役の「陰」があるからこそ、主役の「陽」が引き立つ。炯眼(けいがん)である。彼がいなかったなら、アンパンマンがこれほど長く愛される作品になったか疑問だ

▼1人の人生にも陰陽はある。<「悲喜こもごも」という言葉がありますが、まずは悲しみが先にやってくる。人間が生きていることを感じるのは、悲しいときのほうが多い>とやなせさん

▼遅咲きのやなせさんらしい言葉だ。1日で言えば、「朝の来ない夜はない」。もっとも、昼の明るさがうとましいこともあるから、人の心は面白い。きょうは夏至。長い日差しを楽しむとともに、短い夜を慈しむのもまたいい。【卓上四季】

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  悪魔と天使は私たちの心の中に住んでいる。
  「善と悪」二つの心がいっも綱引きしている
  一番恐ろしいのは人間。尊いのも人間なのだ。





仏典に有名な(毒矢のたとえ)の話がある

※ある人が毒矢を受けて苦しんでいた。親族はすぐに医者を呼ぼうとする。ところが本人は毒矢の材質・色・毒矢を射たのは、どの角度で男か、女か、子どもか、どんな種族か、などあらゆることが分らない限り、矢を抜いてはいけないという。親族は、今すぐ毒矢を抜かないと命が危ないと諭すが!

※結局、この人は知り尽くすことが出来ないまま死んでしまう。実は、ある男が、釈尊に、宇宙は有限か無限か・・?その他、神格論争?など,この問題が解けない限り仏道修行はできないと、述べたのに対して、答えたものです。

※釈尊はこの答えで、人生における生老病死という苦悩の根「毒矢」を抜くためには、まず行動し仏道を行じることだと、説いています。同苦の心を大きく広げ、すべての人を幸せに!

かく言う〝珍念〟『論語読みの論語知らず』。恥じています (A;´・ω・)アセアセ

ロボット「ペッパー」

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 【写真】20日に発売されたペッパーは、インターネットでの予約開始から1分で初回分1千台が完売した=ソフトバンク提供
 夜、若い女性が帰宅する。一人暮らしらしい。人のかたちをしたロボットが出迎えた。「おかえりなさい。きょうはいい日でしたか」。女性は不機嫌だ。「うるさい。ほっといて」。ロボットはうつむく……




▼ソフトバンクがおととい発売したロボット「ペッパー」の紹介映像だ。人の感情を読み取り、身ぶり手ぶりを交えて会話する。一緒に喜んだり、ため息をついたり。価格は19万8千円。初回分の1千台をたった1分間で完売したというから驚く

▼ペッパーに使われているのは人工知能である。将棋のプロ棋士に勝って騒がれたのも人工知能だ。それは日々、賢さを増しているらしい。例えば人工知能を鍛え、東大に合格させようというプロジェクトが進む。有名作家の作風を分析し、小説を創作させる試みもある

▼米国では、経済やスポーツの記事を自動的に書く人工知能が登場したと聞く。新聞記者としては穏やかではない。このままではいずれ人間の仕事の多くが奪われてしまう。真面目に危ぶむ声が出るのも当然か

▼介護や接客といった職場にはすでにロボットが進出しつつある。事務労働の人々への影響が大きいとの見方もある。では本当に人間にしかできないこととは何か。深遠な問いが発せられる時代だ

人工知能の限界も指摘される。そもそも人の心の仕組みがわかっていないのだから、人間を超えることはできまい、と。人情として賛成したくなる。未来は容易に見通せないが、例えば人工知能に詩は書けるか。【天声人語】

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このコラム『頂門の一針』痺れる! ふと、漫画の神様(手塚治虫)の叫びが脳裏に浮かぶ。

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「しあわせな未来」のその果てに

◆コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、 つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。 (アンドロイド・『鉄腕アトムの未来学』週刊読売掲載エッセイより)

◆家庭の仕事は何でもこなせる 便利なロボットが普及し、 ママは家事から解放されました。そしていつしか子育ても ロボット任せになってしまいます。子どもたちが両親ではなく ロボットに育てられる。そんな未来は果たしてバラ色の未来でしょうか?

◆人は人と触れ合うことで はじめて心を育むことが出来る。
だとすれば、 インターネット授業が主流になって 子どもたちは学校へ行く必要がなくなる、という話題がもはや 「未来の話」では なくなりつつ ある現代は、「とても危険な世界」になりつつあるのかもしれません。

ラスト・チャンス

◆ぼくらは欲望のままに物質の豊かさを求めて、わき目もふらず突っ走ってきましたが、いまがここらで立ち止まって周りを見渡す最後のチャンスではないかと思います。(『ガラスの地球を救え』より)
 

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◆最先端の科学を手にする、ということは「力」を手にする、ということです。
そして人以上の「力」を手にした時、そこに「慢心」が生まれ、「人より強い=人より偉い」という間違った考えに支配されがちです。

◆力を支配するために使うのではなく、弱い者を支えるために使おうとする「心」の発展が進んだら、その時、科学の発展を本当の意味での「進歩」と言えるようになるのかもしれません。

これ以上、減らず口を叩くと(閻魔さま)から叱られる・・・( ^ω^)おっおっおっ

父の日

 
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  世界で頻発する紛争や日常に潜む殺人。
  さらに最近、最も身近な共同体の家庭で散見する
  親殺しに子殺し。親子の縁とは何ぞや!










▼一期一会に邂逅など他人ならば意識もするが、親子の関係は物心つけばすでにそこに存在する。“石に布団を着せられなかった”後悔で、亡父母の恩愛を素直に感じられる。形が消えてもなお続く遺徳という“縁”が、感謝と慈悲の真の価値を訴求する

▼仏教には、人は転生するとの輪廻思想がある。六道輪廻を説く釈迦は親子の縁について「人が生まれ変わる間に流す涙の量は海より多く、指先につまんだ土を現世とすれば、人の輪廻は地上の全ての土より多い」と言っている。親子の縁はそれほど深い

▼親子という貴重な関係を意識させる記念日のひとつが、母の日や父の日。今や雇用機会均等の時代。仕事を通した苦労は父親の“専売特許”ではなく、“わが家のATM”“臭いうざいと言われ”など自虐的川柳で心の傷を隠す父親が急増中。“大黒柱”の希薄化が節理であろうはずがない

▼“あのころ”の記憶に残る、大きくたくましかった亡父。当時の父の年齢を超えた身は気弱なまま。今日は気負わず、子どもたちを笑顔で包み込もう。【瀬音】

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Yubi

今日も【珍念】の灰色の脳細胞は冴えません。

 これ以上のコメントは『蛇足』!

『がんフーフー日記』

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 2人に1人ががんを患う時代。がんと宣告されれば覚悟がいる。家族もまた平静ではいられない。妻のがん闘病生活をつづった『がんフーフー日記』の著者、清水浩司さんの講演を佐賀市で聞いた


◆結婚直後に妻が妊娠し、幸せの絶頂で直腸がんが発覚。帝王切開で出産し、母親として9カ月を過ごして38歳で亡くなった。夫婦だったのは493日間。日記は闘病中のブログがもとになっており、深刻な中にもユーモアがある。それを原作にした映画「夫婦フーフー日記」が公開中だ

◆入退院を繰り返すようになった妻が「死ぬのが怖い」ともらした時、清水さんは「そうか…」としか言えなかったという。一番つらいのは本人だが、家族も悩む。消えてしまうことへの恐怖を思えば、励ましたいといろんな言葉が頭をよぎったろうが、これという一言が見つからなかったのだろう。それでも通じ合えるものが生まれる

◆本音がもらせる人が身近にいてくれ、つらさをともに感じ合えることで、「一人ではないんだ」と思える。中心となって妻を支える夫。それを親、兄弟、友人らが応援する。孤立しないことが大事で、「自分一人で全部背負わない方がいい」と清水さんも語っている

◆いつわが身に訪れるかは分からない。日々の生活の中で、周囲の人を大切に思って過ごすことから始めたい。(有明抄)

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  感動しました

『がんフーフー日記』 内容紹介 実話から生まれたまさかの!泣けるコメディ

▼作家志望のダンナ・コウタは、本好きなヨメ・ユーコと出会って十七年目にしてついに結婚。直後、妊娠とがんが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へと様変わる。ヨメの病状をブログで報告し続けるダンナだったが、入籍から493日後、彼女は亡くなった。

▼悲しみに暮れる一方で、闘病ブログ出版の話が進み、ダンナは念願の本の出版ができると意気込む。しかし、そこへ死んだはずのヨメが現れた。これは、幻影なのか。現実なのか――。やがて、お互い生きている間には伝えられなかった、それぞれの思いがあふれ出していく。巻末には、監督と原作者の対談を収録した。

最も参考になったカスタマーレビュー

他所の家の台所で食事するような気まずさ 投稿者  ねじじっ!   
 
〇ブログから書籍化したとのことですが、読者が受ける感想は・ホッコリして感動・感涙・身内ネタ読まされる気まずさの2つに分かれると思います。小生は残念ながら後者です。明るく友人の多い奥様の生き様を活字として残したいという旦那様の思いは良く分かるのですが、大変居心地が悪く、これはブログとして、身内や読みたい人だけが読むものとの感想です。

〇さらにこのドキュメンタリーを映画化するとは、なんか悪趣味です。闘病と育児に懸命に向き合ったお話に、感動したい方だけが読んでください。小生のように、心に闇のある方にはお勧めしません。(別に本書を貶めているわけでは無く、読み手を選ぶ本であることを申し上げたいことをご理解ください)

ほんまに 投稿者  kj 

〇最高でした。そしていまでも最高ですこの手の話に、最高と表現するのは不適切かもしれませんが、何しろという意味で☆時間軸を除けば、多くの人々がいずれ経験する部分も多いので、よんでデメリットはないかと感じます。

Tori


 これ以上は『蛇足』・・・

世界に誇る駆込寺

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      東慶寺                   離縁状、三行半



  鎌倉市にある東慶寺は、鎌倉幕府8代執権、北条時宗の夫人、覚山尼(かくさんに)によって開かれた。明治中期までは、尼寺だった。元住職の井上禅定(ぜんじょう)さんによると、夫の暴力などに苦しむ女性を救済する寺法は、開山時からあったという(『東慶寺と駆込女』有隣新書)。

 ▼寺に駆け込んで、足かけ3年寺で奉公していると、離婚ができる。江戸時代になると、群馬県太田市にあった満徳寺とともに、幕府公認の縁切り寺となる。「出雲にて結び鎌倉にてほどき」。こんな川柳が詠まれるほどよく知られた寺だった。縁結びの神様である出雲大社と対比させて、面白がっている。

 ▼井上さんによると、駆け込みの理由で圧倒的に多かったのが、「夫の不法」だった。「悪口雑言をたれるとか、大酒くらうとか、殴る蹴るとか、吉原通いにうつつをぬかすとか」である。もっとも、「他に男がデキちゃった」といった図々(ずうずう)しい例もあったらしいが。

 ▼東慶寺に駆け込んだ女性は、江戸後期までに2000人を超えたといわれている。当時の離縁状、三行半(みくだりはん)の研究で知られる高木侃(ただし)さんによると、宗教施設に駆け込み、最終的に国家権力が離婚を仰せつける制度は、世界に他の例がない。

 ▼その東慶寺に残る古文書について、ユネスコの世界記憶遺産の登録をめざして、申請書が提出されたという。折しも、井上ひさしさんの小説『東慶寺花だより』を原案にした、映画も公開中である。かつて日本に存在した、女性の人権を守るユニークな制度をぜひ、世界に広く知ってもらいたい。

 ▼もっとも、ストーカー行為やドメスティックバイオレンス(DV)の被害は、ますます深刻になっている。女性が安心して駆け込める、現代の縁切り寺づくりが先決である 【産経抄】


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 このコラム『的を射る』・・・・。







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   女たちの「駆け込み寺」を描く、涙と笑いの遺作。
   離婚を望み決死の覚悟で寺に駆け込む女たちの強さ、家族の絆を描いて
   胸に迫る、涙と笑いの物語。十年をかけて紡いだ感動の遺作。


『東慶寺花だより』 最も参考になったカスタマーレビュー

井上ひさしの全体像を把握するために 投稿者  Х. Иноуэ 

◆井上ひさしの遺作第二弾。第一弾「一週間」のオビに「吉里吉里人」に比肩する面白さ、とあったが、それはいささか大袈裟に思った。むしろこの「東慶寺花だより」のほうがまとまりがよく、うまく仕上がっている。

◆女たちの避難所、駆け込み寺東慶寺へ逃げ込んでくる女性たちのさまざまな事情や、時としてたくらみなどが、若き戯作者志願かつ医者見習いの信次郎(つまり、大学に挫折し、釜石にくすぶっていた作者の反映)によって明らかにされる。

◆作者がデビュー当時から追い求めてきた江戸の庶民社会再現が、特に今では珍しくなった職業を活写して、興味深い。例えばオランダ渡りの砂糖輸入店、砂鉄を加工する「鉄練り」職人など。さらにすし屋や落語家などが徐々に流行りつつある時代を設定していたり、細部でほんとうに読ませる。直木賞選考委員の貫禄といったところ。

◆「オール読物」に連載中に、「特別講座 東慶寺とは何だったのか」という井上ひさしの講演記録があって(2008年5月号)、これがとても参考になるので、出版社は是非これを付記してほしかった。

◆かつて、初期の作品によくみられた、すごく意地悪な終わり方ではなく、素直な人間賛歌で綴られた連作集で、それを心地よいと思うか、物足りないと読むか、で評価が分かれるかもしれない。いずれにしても、井上ひさしに関しては、まだまだ単行本未収録の大作が目白押.し・・・・

「駆け込み寺」の仕組み 投稿者  ringmoo 

東慶寺は、好きなお寺で過去何度も足を運んでいます。そして、このお寺が千姫の娘も住持になっており、非常に格の高い寺であることも知っていました。何よりも、「駆け込み寺」として名高い寺だという事も。今回この本を読んでみて、この「駆け込み寺」と言うものが、非常に機能的に考えられたものであることが、良く解りました。

◆これまでは、単純に女性が「駆け込む」寺と言うイメージでしたが、そこには三軒の御用宿があり、妻側と夫側の調停をする裁判所の役割をさせています。この本には、15編の短編が収められていますが、「駆け込み」の様々なケースが読み取れ、人情味もある江戸の社会らしい面もみられます。

◆又、当時は非常に離婚率も高く、女性優位の時代だったことも知識としてはありましたが、この各々の短編でも、随所にそれが窺い知れます。しかも、それぞれの小説の面白さは、ある種ミステリー的なところもあり、非常に面白い作品でした。

読者の皆さまへ。興味あられる方は『東慶寺花だより』を是非ご覧下さい!
きっと、心が和むでしょう。 これ以上は『蛇足』 (*´v゚*)ゞ

「ダマされま川柳コンテスト」

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   【一般部門】

 ◎最優秀賞 『我家では 今年の漢字を 「疑」に決める』  新潟県新潟市  大久保 光子 様  
 〔講評:今年の漢字を「疑」とする発想が見事です。最優秀作品として輝いています。〕
  
 〇優秀賞 『我が家では 娘ばかりと 切り返す』  新潟県長岡市 山岸 喜久男 様 

 〇優秀賞 『詐欺師たち 自分の親に 電話しろ』 新潟県上越市   働  楽 様     
 〔講評:逆に相手を叱咤する、この命令調が見事です。〕




               【児童・生徒部門】

 ◎最優秀賞 『おばあちゃん やったぜオレオレ みやぶった』 新潟県新潟市  廣川 岳哉 様  新潟市立上所小学校5年
〔講評:「みやぶった」とおばあちゃんに言う場面が見えるようです。拍手を贈ります。〕

 〇優秀賞  『「無料です」  言葉の先に  罠がある』  新潟県糸魚川市  白石 柚香 様  新潟県立直江津中等教育学校3年
 〔講評:「無料です」と上五で表現してまとめているところが見事です。〕

 〇 優秀賞  『得するの あなたが買えば いいでしょう』 新潟県発田市  岡村 夏帆 様  新発田市立猿橋小学校6年

〔講評:この逆手どりの表現が見事です。川柳はこういう強さを持っています。〕 中田 泰誠 様   佐渡市立両津中学校1年

 新潟県の「ダマされま川柳コンテスト」にあった。「長男は山です二男(じなん)は川という」。合言葉を決め振り込め詐欺を撃退する作戦だ


◆一人暮らしの実家の母が、敬老会で聞いたのは電話口で相手のまねをするものだ。「『遊ぼう』つていふと『遊ぼう』つていふ」。金子みすゞの詩「こだまでせうか」にならって、こだま作戦と呼べばいいだろうか

◆前もって声を掛けてくれたらよかったのに、突然これをやられた時はびっくりした。「お母さん?」「お母さん?」「どうしたん?」「どうしたん?」…。もしかして、とうとう母も。別の意味で不安になった

◆還付金に架空請求、さまざまな手口の詐欺被害が広がる。中でも高齢者にとって切実なのは年金をめぐるものだろう。日本年金機構で個人情報流出が発覚して2週間。発覚後初の支給日を迎え、銀行や郵便局では行員らが注意を呼び掛けた

◆各地で不審電話が相次ぐ。機構は「メールや電話で問い合わせることはない」と言うが、成り済ましによる年金横取りにとどまらず、いろんな事態が考えられる。「情報削除に手数料が必要です」と言われたら、不安に駆られ、つい信じてしまうかもしれない

◆記事で「国の機関から情報が漏れては元も子もない」という声を読む。これこそ重要影響事態、国の存立危機事態だ。【正平調】

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神戸新聞の1面のコラム「正平調」の読み方と意味は何ですか?

 読み方は「せいへいちょう」です。1面のコラムの表題は、創刊初期の明治30年代から10数回の改題を経て、 1934(昭和9)年1月5日付から「正平調」になりました。

 命名の由来は清朝の文学史論の中にある「清平調」です。この詩は咲き誇る牡丹(ぼたん)の花のあでやかさ、麗しさをうたっています。このため「正平調」は厳正公平であるとともに華麗な文章であることを心掛け、今日に至っています。

 珍念のコメントも、厳正公平で華麗な文章を目指したい! (*^.^*)

がんと診断された時

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 身近な人が相次いでがんに罹患(りかん)した。1人は親族で、もう1人は年の近い友人。友人はまだ40代前半で小さな子どももいる。どう言葉をかけていいか分からない。

 薬や技術の進歩で治療の選択肢は広がっているだけに、がんと診断された時、患者や家族が決断すべきことは多く、悩ましい。診断にショックを受け、治療を急がなくてはならない状態ではなおさらだ。

 病気をできる限り治し、長く生きるのが第一と思うが、ある専門医は「状況によっては他の価値観もあるはず」と話す。「人生において何を優先させたいか。それを明確にしておくことがいざというときの助けになる」。自らにも問うておきたい。<清流 >

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このコラム『言い得て妙 』
これ以上は『蛇足』・・・・

「正直さ」

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 出張で上京した福島市の会社員が、深夜の山手線の座席に財布を置き忘れてしまった。現金3万数千円、運転免許証、保険証、クレジットカード2枚、その他が入っていた。

◆仕事を終え、新橋で大学生の息子と落ち合った。2人で初めて酒場で過ごし、電車で新宿駅に向かう途中のことだ。酔いはいっぺんにさめた。駅の事務室に飛び込む。財布の特徴を説明した。座席近くには、背広姿の男性が数人いたことをわずかに覚えていた。「拾って届けてくれれば」「いや盗まれたに違いない」

◆一文無しになったのでホテル宿泊を取りやめ、息子のアパートに泊めてもらった。眠れない夜を過ごした。同情した息子が「財布が出てこなかったら使って」と、なけなしのアルバイト代から一万円札を差し出した。「成長したな」と思った。せめてもの慰めだった。

◆翌朝、携帯電話が鳴った。「財布が届いてます」。日暮里駅からだった。駅に急ぐ。確かに自分の財布だ。中身も無事だった。会社員は、男性たちを一瞬でも疑ったことを恥じた。大都会ではありふれた出来事なのかもしれない。しかし、今も生きる「正直さ」に目頭が熱くなった。忘れ難い一夜となった。( あぶくま抄)

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  良医の話が脳裏に浮かぶ!

  仏典に、ある良医の話がありますが!
  昔、釈尊が舎衛国の祇園精舎で説法していたころのこと。





※ある国の王が病気にかかり、国中のどの医者も治すことが出来なかった。そのとき、遠国より一人の良医がきて、国王の病気を治した。 喜んだ国王は、その恩に報いようと、一人の家臣に莫大な財宝を持たせて医者の生国へつかわし、彼のために宏壮な邸宅を新築させた。また医療の器械をはじめ、畑、象、馬、牛、羊、使用人など一切をととのえ、家来が帰ってきたので、王は初めて、医者に帰国を許した。

※医者は、王のために良方良薬を用い、苦労して治療せしめたのに対しなんの謝礼も与えられず帰されるので、心中おだやかならず、悶々として家路についた。 ところが、家の近くまでくると、多くの牛や羊、象や馬がいる、そこで通りがかりの人に「これらの家畜は、いったいどこの、誰のものですか」と尋ねる。すると人々は口々に「みな、お医者さまのものです」と答えた。

※キッネにつままれたような心地で家に帰ると、広大壮麗、じゅうたんを敷き、金銀の器をそなえ、妻の服装も見違えるばかり。はなはだ不思議に思い、妻に「いったい、どうしたというのだ」と聞くと「あなたは、なにも御存じないのですか。あなたが国王の病気を治してさしあげたので、ごほうびとして、こんなりっぱな家や財産をくださったのです」とのことであった。

※医者は、いまさらながら自分の不明から、有徳の王を恨んだのを悔いたという。まことに「情けは人のためならず」である。とともに私は、この逸話からり深い教訓が学べると思う。

※それは、人情や愛情など、人間同士の心のやり取りにおける無報酬ということの大切さである。「自分がこれだけしてあげたのだから、相手も相応のことを」と報酬を求める人間関係はどうしても脆い。相手が応えてくれないと、すぐ崩れてしまう。勿論友人や知人の間で、礼儀が必要なことは当然だろう。しかし、それとても、古今の美しい友情物語などには、どこかに無報酬、無償の絆が秘められているものだ。

※ましてや、夫婦の間、そして親子の関係ともなれば、計算ずくのやり取りではとうてい成り立っはずがない。そこに要請されるのは、絶対の信頼関係であり、愛情である。無心に乳を口にふくむ嬰児と母親とのまなざしの交差のように・・ひたすらわが子の健全な成長を願うお母さん方の無償の愛情のように。

※じっさい、「焼野の雉子夜の鶴」とは、よく言ったものだと思う。雉子は巣を営んでいる野を焼かれると、わが身の危険もかえりみず、雛どりを救おうとする。また巣籠る鶴は霜の降る夜には、みずからの翼でわが子をおおってかばう。というのである。

※母の愛をたとえるこの諺は、お母さんの方の間では、けっして死語になってはいまいと、私は信じているのだが・・・! (つれづれ随想=池田大作)

〝珍念〟 良医のように、自分自身を反省しています!「コピペ」・・・恥じている。 「情けは人のためならず」 
  
「悲惨とは あれやこれやが 欠けていることではない。それは希望が存在しないことである」(クロード、モルガン)

『チャッピー』

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    世界初のAI搭載ヒト型ロボット
    誕生の瞬間 『チャッピー』

人間とは身勝手な生き物である。科学技術を追い求める一方、その利便性が知の領域を侵すやとたんに敵意をむき出す

▼戯画的SF映画で世界に問題提起する、ブロムカンプ監督が一体の人工知能(AI)ロボットを使い人間のエゴを説く。それが長編第3弾『チャッピー』(公開中)だ

▼「子どもは生まれながらにして自己主張をもった存在である」。精神分析家コフートの理論通りチャッピーは芸術から戦闘まですぐに覚え、自己顕示する。やがてAIは幼児の自己愛から大人の他者愛へと発達するが、人間はその学習速度に敵愾(てきがい)心を抱く

▼「ビッグデータ」という新語を耳にしたことはなかろうか。ネット上の大量(ビッグ)データを即時解析する技術により、個人嗜癖(しへき)などの予測が高精度で可能となった。が同時にプライバシーの侵害が問題化する

▼もし、AIが解析したら?新技術を開発するのも、その暴走に畏怖するのも人間と実に滑稽(こっけい)だが、科学至上主義をコントロールできない。人類は未来永劫(えいごう)、矛盾に苦しむのか

▼ブロムカンプ監督はデビュー作『第9地区』で人種差別を、第2作『エリジウム』で貧富格差を世に問うた。そして、第3作は前2作の選民思想に基づく階級社会を作った人間の殻の内に着目。そこに宿る善良な魂こそ第一義と唱える。まだ35歳の若さなのに、なかなかの思弁的哲学をおもちだ。【忙人寸語】

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   このコラム『頂門の一針』痺れる!



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  ブロムカンプ監督映画 『チャッピー』






【STORY】 2016年―犯罪多発地区、南アフリカ ヨハネスブルグに世界でただ一体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生する。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)は極秘でAIを彼に搭載させていた。起動したばかりのチャッピーはまっさらな、まるで子供のよう。

◆ディオンとともにストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていくチャッピー、急速なAIの成長は彼自身のバッテリーが残り5日間だと知るとともに、死への恐怖をも感じてしまう。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。

◆彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう――。

◆AI搭載の“こども”ロボット、チャッピーを好演するのは、ブロムカンプ作品に出演し、『マレフィセント』にも抜擢されたシャールト・コプリー。そのほかに日本でも人気の高いヒュー・ジャックマンや、シガニー・ウィーバー、さらに『スラムドック$ミリオネア』のデーヴ・パテルら演技派俳優や、カルト的人気を誇る南アフリカのラップデュオ「ダイ・アントワード」らが集結している。

◆今回公開された予告編は、2016年、世界で初めて人工知能を搭載された兵器ロボットが、“チャッピー”と名づけられ、子どものような心で感じていく姿が収められている。

◆初めて見る牛乳をこぼし、TVアニメを見てヒーローを真似するかと姿は何とも愛らしく、さらに車の運転を素早く習得、デッサンも楽々こなすチャッピー。成長していく過程を見るとロボットといえど母性をくすぐられる女性も多いはず! しかし、その姿を見た研究者たちは「考えるロボットは人類の敵」とチャッピーを追いつめていくことに。「僕は生きたい」と、純粋無垢な心をもったチャッピーが叫んだ先には、どんな運命が待っているのだろうか…?

◆また、日本版ポスターには、壁に落書きをするチャッピーの後ろ姿が。その落書きには、お父さん、お母さん、そしてチャッピーが手をつないでいたりとほのぼのとした家族の姿を描いているが、彼の足元にはマシンガンが置かれ、兵器ロボットとして生まれた宿命を暗示しているかのようなビジュアル。

◆「ボクを…なぜ怖がるの?」という純粋なAIが悲しげに訴えかける言葉がある通り、人々には認められず、さらには、彼自身のバッテリーが残り5日間だと知ると、死への恐怖をも感じてしまうという“人間”と同等に生きていきたい彼の心情がひしひしと伝わってくる。まずはこちらの映像からチャッピーの成長ぶりをご覧あれ。(text:cinemacafe.net) ( ´;ω;`)ブワッ

巻き込まれる子どもたち

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 沖縄県庁前通りの歩道に大きなキノコが生えた(10日付「びっくり 巨大“かさ”」)。食用のニオウシメジ。サンダンカの花の下、ホウオウボクの切り株から高さ30センチ、30個ほどのかさを差す



  



▼街の真ん中、胞子はどこから飛んで来た? サンダンカの腐葉土に混じって来たようだという。その不思議な風景に、宮沢賢治の「どんぐりと山猫」に出てくるキノコを重ねる。「一本のぶなの木のしたに、たくさんの白いきのこが、どってこどってこどってこと、変な楽隊をやってゐました」

▼きのこの楽隊も収められた「宮沢賢治のオノマトペ集」(ちくま文庫)では独特の擬音・擬態語が楽しめる。その中の一つに「向ふからぷるぷるぷるぷる一ぴきの蟻(あり)の兵隊が走つて来ます」の一文も紹介される

▼蟻の兵隊を描いた「朝に就(つい)ての童話的構図」からの引用だ。寓話(ぐうわ)では、霧の降る青い羊歯(しだ)の森を守る蟻の歩哨(ほしょう)に2匹の蟻の子が伝える。「昨日はなかった真っ白な家ができた」

▼歩哨は子どもに“目的不明の大きな工事”を陸地測量部へ伝えるよう命じた。「おまへたちはこどもだけれども、かういふときには立派にみんなのお役に立つだらうなあ」。結局、真っ白な家の正体はキノコと分かり、子らは大笑いして一件落着

▼70年前、日本は勝つと信じて戦争に巻き込まれ、笑い顔を奪われた子どもたちを思い、胸が詰まる。あと9日で沖縄は「慰霊の日」。<金口木舌>

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  【「金口木舌」の意味は?】





☆本紙の朝刊総合面コラム「金口木舌」について、読者から「どう読むのか」「どういう意味か」との問い合わせが、今年に入って数件あったので、説明したい。まず読み方について―。辞書によって「きんこうもくぜつ」「きんこうぼくぜつ」の二通りあるが、本紙では「きんこうもくぜつ」と読んでいる。

☆その意味は―。古代中国では、法令を発したり教えを示す時には、木鐸(舌=振り子=を木で作った金属製の鈴)を鳴らして、注意を喚起しながら触れ歩いたという。それから転じて、木鐸は「言論で社会を導く人、教育者」との意味を持つようになり、「社会の―」などと使われるようになった。その木鐸は別名「金口木舌」ともいった。

☆金口木舌の出典としては、揚子法言の学行篇に「天ノ道、仲尼ニ在ラズ、仲尼ハ説ヲ駕フル者ナリ、<中略>ソノ説ク所ヲツタエントセバ、即チ諸儒ヲシテ金口木舌ナラシクハナシ」とある。要約すると、「仲尼(孔子の字)の説く所を伝えようとしたら、儒学者たちは自ら金口木舌(伝道者)となる心構えが必要である」といった内容。一九一一(明治四十四)年九月一日付紙面から本紙コラムに使われるようになった。(読者相談室)

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  商品の説明 内容紹介

賢治ワールドの魅力的な擬音をセレクト・解説した画期的な一冊。ご存じ「どっどどどどうど どどうど どどう」など、声に出して読みたくなります。



最も参考になったカスタマーレビュー

宮澤賢治のオノマトペ集です。尾崎仁美さんの手書きのオノマトペが効果的です!!! 投稿者  直いい親父 
☆オノマトペとは、擬声語を意味するフランス語ですが、宮沢賢治の作品では、このオノマトペが効果的に数多く使用されています。しかし、それらは、普通に使われる標準的なものではなく、宮沢賢治独自の発想、創造によって使用されているものが少なくありません。 

☆そして、それらが作品の中で、特異な効果を発揮していて、宮沢賢治独特の世界をつくっていることは、言うまでもありません。本書ではこれらを、気象、風、霧、・雨・雪・霜・雲、水、光・・・・・・等、全13章に分類し、各作品に使用されているオノマトペをあげ、そして、それらに対して簡単な解説を付しています。

☆例えば、気象の章では、しらしら(銀河鉄道の夜)、風の章では、ごとんごとん(注文の多い料理店)、「笑う・泣く」章では、かぷかぷ(やまなし)、音の章では、どうどう(土神ときつね)・・・・・・という具合です。さらに、本書の特徴としては、これらのオノマトペが、尾崎仁美さんの手書き文字になっていることです。

☆そして、それらが宮沢賢治が意図したであろう効果、影響をよく表しているように思います。最後には、50順の索引が付いていて、簡単なオノマトペ辞典としても使用できるようにもなっています。また、筑摩書房『新校本宮澤賢治全集』を所有している人は、出典とも参照できるようになっていて、全集の別巻的な意味合いもあると思います。
 

教室でもすぐ使えます! 投稿者  シチローさん 
☆大変な労作。しかし、手に取ると、宮澤賢治の文章の特徴であるオノマトペがテーマごとに分類され、そのフレーズと解説、オノマトペも手書きの工夫されたデザインとなっていて、これをテキストに児童生徒と同じ様な作業をしてみるとおもしろいと思いました。

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※ 「言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり」と、日蓮大聖人
不肖「珍念」あと先考えず、言葉をかけて人を不愉快な気持ちにさせたことが・・良くあります。逆に温かい言葉は勇気が湧きます。

※16年前、悪性リンパ種で(某大学病院)で余命00月と宣告され、大勢の方たちの励ましで奇跡の生還をさせて戴きました。現在は再発もなく完全に治癒しています。経過観察で時々病院に行っています。病院に行くのは苦になりませんです。<病院大好きですから>語弊があるかなぁ!

※ともあれ・・天然呆けの“珍念”末期癌でも怖くなかったです。人間一度しか死にませんので・癌が全身に転移して暴れていても根っこの珍念が死ねば 癌も死にますので(寄生木)のように生きていかれませんので。みように 自負していました。

今日も、コメントは『支離滅裂』 ・・・・ \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「おわびの手紙」 \(◎o◎)/!

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パソコン、スマホ時代の困ったものといえば迷惑メールの類いだが、その昔は手書きの手紙にもやはり怪しげなものはあった。誰がどうして始めたものか。「不幸の手紙」なるものが出回ったときがある






▼無礼にも不意に舞い込み、何人かに同じ内容をすぐ送れと迫る。さもなくば身の上に不幸が降りかかると言われれば、いたずらと分かっていても薄気味悪い。そして今また、怪しい郵便物が世に飛び交っているらしい

▼年金の個人情報流出で日本年金機構から送られる「おわびの手紙」の偽物である。本物をコピーしたような書面で連絡先の電話番号だけが違うという精巧さだそうだ。危険な匂いのする手紙にはくれぐれもご用心とテレビで呼び掛けていた

▼警察庁によると昨年の特殊詐欺による被害は初めて500億円を突破。被害者の約8割がお年寄りで、今回も標的にされそうな気配である。卑劣な犯罪には怒りがこみ上げるが、それにしても事あるごとに出てくる新手の詐欺の巧妙な手口には驚くばかりだ

▼感心している場合ではない。早速、青森県内でも警察や年金機構の関係者をかたった不審な電話が相次いでいるというから物騒だ。大切な年金。お年寄りならずとも、おかしな電話や手紙には十分な注意が必要だ

さて、届いて迷惑極まりない「偽のおわび」だが、考えてみればもし本物だったとしてもそれはそれで個人情報が漏れたことの証明だ。受け取った方にとってはいずれにせよ突然の“不幸な手紙”だろう。日本年金機構、つくづく困ったことをしてくれたものである。 【天鐘】

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  日本年金機構・・・オモロイ? 人物がいるんですね。
  一つだけ良いことがある。『反面教師』なのだ!
  江戸時代だったら、関係者は重罪に課せられたでしょう
   平成の世は
 『既往は咎めず』・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

殺人機械 

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ドライバーに人命尊重の意思がなければ、無意味である。「汽車、自動車、飛行機はみんな殺人機械である」。寺田寅彦は昭和7年に発表した随筆で喝破した

 海水浴を終えたばかりだった。北海道小樽市の市道で昨年7月、若い女性3人が車にはねられて死亡した。まもなく逮捕された31歳の男は、運転するまで海の家で、12時間も酒を飲んでいた。

 ▼1カ月後の街頭には、遺族とともに交通犯罪根絶を訴える、井上郁美さんの姿があった。平成11年、東名高速道路で飲酒運転のトラックに追突され、幼い娘2人を目の前で亡くしている。

 ▼他の交通事故遺族とともに始めた署名運動は、危険運転致死罪の創設や、飲酒運転の罰則強化につながった。にもかかわらず、北海道で再び、家族4人が命を落とす、悲惨な事故が起こった。

 ▼6日夜、砂川市内の国道の交差点に突っ込んできた2台の乗用車のスピードは、100キロを超えていた。赤信号を無視した可能性が高い。1台目と衝突した軽ワゴン車は大破した。外に投げ出された長男(16)は、2台目の車にひかれ、1・5キロも引きずられているうちに死亡したとみられる。
 
  ▼2台目の車を運転していた26歳の男は、10時間後に出頭してきた。運転前に居酒屋でビールをジョッキ1杯飲んだと供述し、ひき逃げは否認した。飲酒運転の発覚を恐れて逃走していたとすれば、きわめて悪質である。井上さんは、飲酒運転撲滅を果たし、天国で2人の娘にほめてもらうのを励みにしているという。暴走ドライバーの蛮行とそれを許す社会に、腸(はらわた)が煮えくりかえる思いだろう。

 ▼テレビのCMでは、安全を追求したクルマの最新技術が、紹介されている。ただ、ドライバーに人命尊重の意思がなければ、無意味である。「汽車、自動車、飛行機はみんな殺人機械である」。寺田寅彦は昭和7年に発表した随筆で喝破した。悲しいかな平成の世でも通用する。【産経抄】

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  怒髪天を衝く


トルストイに思いを馳せる

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 トルストイに「人にはどれほどの土地がいるか」という寓話(ぐうわ)がある。働き者の農民パホームは「自分に土地さえあれば悪魔だって怖くない」と言った。それを聞いた悪魔は「土地でパホームをとりこにしてやろう」とたくらむ






▼それからパホームは運に恵まれた。農地を手に入れ増やしていった。だが、豊かになるほど、もっと土地が欲しくなる。ある日、うまい話を耳にした。わずかな代金を払えば1日歩いた分の土地が全部自分のものになるというのだ。条件は日没までに戻ること

▼日の出とともに出発したパホームは、少しでも広い土地を得ようと、ろくに食事も休みも取らずに歩き続けた。そのうち欲張って遠くまで来すぎたことに気付く。太陽は沈み始めた。力を振り絞って駆け戻るパホーム。日没直前、出発点にたどり着いたときには息絶えていた

▼広大な領土があっても、もっと、もっと、と欲するのは人間の本性か。ロシアのクリミア併合や中国の海洋進出を見るにつけ。先進7カ国首脳会議は、力による「現状変更の試み」を非難した。けれど欲につけ込む悪魔を追い払うのは容易ではない

▼文豪は寓話を辛辣(しんらつ)に結んだ。従者がパホームを埋葬するための穴を掘った。その土地は頭から足まで約2メートルで事足りた

▼土地を得て少しでも暮らしを楽にしたい。それがパホームの本来の願いだった。度を越した欲は身を滅ぼす。教訓は現代にも通じる。 【春秋】

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  このコラム 『的を射る』 素晴らしい!





 昨夜。不思議な夢をみました。あるローカル紙のコラムを担当し、編集長に提出しますが、何回書き直しをしても(OK)が出ない。「あなた、大丈夫ですか? 脂汗をかいて寝言を」・・妻の声で夢から目覚めました。

今日も〝珍念〟の(オチ)は、相変わらず冴えません ( ^ω^)おっおっおっ
 

暮らしの中に音楽を

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 暮らしの中に音楽がなかったら、どんなに味気ないだろう。楽器の音色や歌声は聴く人の魂を揺さぶる。音楽は喜怒哀楽に寄り添う。

 ▼旧石器時代、既に音楽は人々のそばにあった。スロベニアの洞窟で見つかった熊の骨を調べると、紀元前4万1000年ごろの笛だった。古代バビロニアには楽譜が存在した。多様な楽器が誕生し、楽譜も変化を重ねた。創意工夫と新たな発見で音楽は変革された。今では空気のように、どこにでもある(ハワード・グッドール著「音楽の進化史」)。

 ▼福島市音楽堂の小ホールで先日、小さな演奏会が開かれた。音楽教室に通う30人の生徒がピアノ、フルートの独奏や二重奏を堂々と披露した。出演者の最年少は小学1年生、最年長は75歳の男性だった。ピアノが上手になりたい、聴く人に楽しんでもらいたい…。演奏会に臨んだ心境はさまざまだが、会場は一つになった。ほのぼのとした雰囲気に包まれた。

 ▼NHKの東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」をよく耳にする。3年前に発表されて以来、この歌に励まされた人は多いはず。好きな歌手、ひいきの作曲家が一人でもいれば、暮らしの一場面は心豊かになる。( あぶくま抄 )

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  音楽、文化には人間性の精髄がある。平和がある。
  また自然と宇宙を照らし、幼児から老人まで万人をつつむ自愛がある。

   壮麗にして無窮なる銀河や月天、太陽、何万光年も離れた星々。
  音楽はそれら宇宙の大生命体との〝生命の語らい〟ともいえよう。
  無限の価値をもった「魂の宝石」である
池田大作)

 かく言う 〝珍念〟のコメントは『蛇足』・・・ ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

英語上達の秘訣 

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   「ドント・タッチ・ミー(私に触れるな)」

  米国に滞在経験のある知人から聞いた話である。3歳になったばかりの娘さんは、日本人が一人もいない保育園に入れられた。聞いたことのない言葉に囲まれて、入園当初は、涙、涙の毎日である。


 ▼ところが数日後には、英語の単語が口から出てきた。最初に覚えたフレーズは、「ドント・タッチ・ミー(私に触れるな)」である。言葉は、自分の身を守る最大の武器だと、知人は改めて納得したという。

 ▼電車の中で、英会話学校の広告が目立つ。どうやら東京五輪を5年後に控えて、再び英語ブームがやってきたようだ。文部科学省は、中高生の英語力を上げるために平成31年度から、全国の中学3年生を対象に新しいテストを導入するという。

 ▼英語上達の秘訣(ひけつ)は何か。達人たちは口をそろえて、「必要にせまられて」と答える。なるほど料理において、空腹が最高のソースであるのと、似た理屈である。その最たる例が、米ブロードウェー・ミュージカル「王様と私」に主演している渡辺謙さん(55)かもしれない。

  ▼30代で白血病を克服した渡辺さんは、2003年に公開されたハリウッド映画「ラストサムライ」への出演で、初めて英語と向き合った。特訓の成果もあって、今や国際俳優の地位を確立している。その渡辺さんにも、大変な重圧がかかっているはずだ。

 ▼英語の台詞(せりふ)だけではない。歌と踊りを含めた究極の演技が、目の肥えた観客の前で求められる。かつて王様を演じた名優、ユル・ブリナーとも比較される。無謀にも思えた挑戦が、米演劇界最高の栄誉であるトニー賞へのノミネートという形で報われた。惜しくも、主演男優賞受賞は逃したが、公演は7月まで続く。渡辺さんの英語は、ますます磨かれていくだろう。【産経抄】

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  これ以上は『蛇足』・・・・。

「熊楠と検索エンジン」

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   【南方マンダラ】
 明治36年7月18日付の土宜法龍宛書簡に記された図。熊楠はこの図について、「この世間宇宙は、天は理なりといえるごとく(理はすじみち)、図のごとく(図は平面にしか画きえず。実は長、幅の外に、厚さもある立体のものと見よ)、前後左右上下、いずれの方よりも事理が透徹して、この宇宙を成す。その数無尽なり。故にどこ一つとりても、それを敷衍追求するときは、いかなることをも見出し、いかなることをもなしうるようになっておる」と解説している。
 

 茨城県つくば市の国立科学博物館標本庫には、博物学者、南方熊楠が収集した藻類や菌類の標本約2万5千点が保管されている。田辺市の顕彰館が所蔵する書簡や蔵書も約2万5千点。

 ▼熊楠は膨大な資料を集めたが、それを整理して本にまとめたり学問を体系づけたりはしていない。資料収集に明け暮れているうちに一生を終えてしまったかのようにも思えるが、そうではないようだ。

 ▼東京・上野の科学博物館で開かれた講演会で、熊楠の標本を整理した萩原博光氏は「熊楠は解決すべき問題が生じたときに、自らが集めた知の財産から関係する知識を選択し、素早く順序立てて並べて問題を解決した。彼の学問は知の財産を殖やすことが大事で、系統立てて本にまとめる必要がなかった」と分析した。

 ▼そういった仕組みを私たちはいま、日常的に利用している。それはインターネットの検索エンジンである。ある日、熊楠の頭脳とコンピューターとの相似を垣間見たことがある。コンピューターエンジニアが描いた言語解析プログラムのイメージ図が、熊楠が残した不思議な図式「南方マンダラ」とそっくりだったのである。

 ▼熊楠は、苦労して集めた資料を、死後には処分していいと言ったそうだ。膨大な知的データベースは、検索エンジンが失われれば活用できないことを知っていたのだろう。最先端の仕組みをその頭脳で実践していた熊楠の能力に、いまさらながら驚く。<水鉄砲 >

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  感動しました。

仏典に「桜梅桃李」(おうばいとうり)の諺がある。

 ※桜梅桃李(おうばいとうり)とは、桜、梅、桃、李(すもも)のこと。転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。この世に生まれた来た以上、絶対に自分にしかできない自分の使命がある。

 ※そうでなければ生まれてはこない。~中略~ また、「桜」には桜の、「梅」には梅の、「桃」には桃の、「李」には李の、それぞれの個性があり、使命があり、意味がある。梅が桜に憧れて、桜になろうとしても、意味がない。梅は梅らしく、自分を咲かせきっていくことが正しいし、それが幸福です。

 ※個性はみんな違う。だから面白い。みんな同じだったら。つまらないでしようと、恩師は綴る。

  今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は「口害」ともいわれる。
 ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいれば、もうだれも見向きもしない」と手厳しい。   

「地球時計」&「終末時計」

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『終末時計』残り3分に 「原子力政策は失敗している」

☆人類が滅亡するまでの時間を象徴的に表すといわれる「終末時計」が、残り3分になった。アメリカの科学誌、原子力 科学者会報が1月22日、発表した。
☆時計の針が動いたのは3年ぶり。針が進められた原因には核軍縮の取り組みが停滞していることのほか、球温暖化 を防ぐ取り組みが不十分であることなどを挙げており、課題解決の取り組みとして、原発から出る核廃棄物に関する 議論を行うことなどが求められた。

▼約46億年前の地球誕生から現在までを、一日24時間の尺度に例えたのが「地球時計」だ。夜明け前に原始生命が誕生する計算になるが、爆発的な進化が見られるのは夜になってからのこと。

▼恐竜が地表をかっ歩したのは午後11時半ごろ。57分ごろにユーラシア大陸東端で弧状の日本列島ができあがり、58分過ぎにようやく、初期の人類とされるアウストラロピテクスの登場となる。

▼もう一つ時計がある。米科学誌が管理する「終末時計」だ。核爆弾など人類が生み出した技術で世界が滅亡する時刻を午前0時になぞらえ、科学者たちが残り時間を象徴的に示している。

▼2010年は残り6分、12年が5分と、終末は刻々と近づく。今年1月にも3年ぶりに針が動いた。温暖化対策の遅れなどから3分にまで縮まっている。その針がさらに進みそうな気配だ。

▼先月開かれた核拡散防止条約再検討会議は最悪の結末となった。最終文書案から核兵器禁止条約の文言が消えたばかりか、中東の核をめぐる米国などの反対で文書採択すらかなわなかった。日本が提案した、各国指導者の広島・長崎両被爆地訪問も日の目を見ていない。

▼互いを何度も滅ぼす兵器を生み出し、対立する人類。地球からすれば「“わずか2分”で登場した生物が何をやっている」とでも言いたくなるに違いない。歴史は浅くとも、英知は深かったと言える日は来るのか。【南風録】

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仏法の成住壊空(じょう じゅう え くう) の教えが脳裏に蘇る!



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  項目 読み方  内容
  『成』 じょう 生まれることに当たります
  この世に生を受けることで、成長する過程も含みます。
  『住』 じゅう 我々のように活動する状態です。
  『壊』 え 死を意味します。死に至る病気の過程なども含まれると思います。
  『空』 くう 死んでいる間?とも言うべきでしょうか、宇宙にとけ込んでいる間です。

 ※宇宙の森羅万象。生命とは何か?を仏法では次のように定義しています。仏法では釈迦が3000年前に以下のように教えています。『生命とは成住壊空(じょう じゅう え くう)を繰り返すもの。』言い換えると生命は永遠に続く物です、始まりや終わりは無いと説く。

※この過程を繰り返す物が生命と言われています。例えば宇宙、星などは生命です。(成住壊空は本来、星の営みを説いた物です)
1.『成』宇宙空間にあるガスや塵が集まって塊となりやがて星となって輝き始めます。
2.『住』太陽となって周りの星や宇宙を照らし生命を育みます。
3.『壊』次第に寿命が尽き赤色歪星等になってゆきついに大爆発して塵やガスになって宇宙に散らばります。
4.『空』塵やガスの状態でまた徐々に集まり始めて星になるまでの状態。

まさに太陽や地球も生命です。その上にはありとあらゆる生命が育まれる

また、我々の1日で言うと

1.『成』朝、起きるのが相当します。
2.『住』昼間、仕事や遊びでの時間を費やします。
3.『壊』疲れて眠くなってくることです。
4.『空』眠っている間に相当します。

私たちは死んでもまた、生まれてくると仏法は説いています。もっとも、どこに、何に生まれてくるかはその人の境涯に依るのです。必ずしも人間に生まれるとは限りません。

『成住壊空』が私たちにとって意味すること。

1.過去・現在・未来と人生を1日1日のように繰り返してゆくのです。
2.過去(世)に偉大な科学者になった人が今度の人生でエジソンやフランクリンといった天才として生まれたかも知れません。
3.前の晩(過去世)に夜更かしをすれば次の日は寝不足になります。 => つまり 宿命があるのです。
4.過去世に頑張ればその結果は今世(今度の人生)に反映してくるはずです。
5.私たちは偶然、恵まれた環境に生まれたりそうでは無い環境に生まれてくるのでは無いのです。
6.自分がまいた種はいつの日か必ず自分で刈り取らなければなりません。
7.仏法は因果応報を説きます。原因があれば必ずふさわしい結果があるのです。
8.誰も気付かなければ悪いことをしてもかまわないと思いがちですが自分の命の中にはすべてが記録されているのです。それは次の日(人生)の宿命として反映されることでしょう。
9.人間とは思えないような行為は当然それにふさわしい姿に生まれてくるでしょう。

※さて、あなたの明日の人生(来世)は今、あなたの振るまいで築かれています。充実の人生(個人的な物だけではなく)は充実の明日(来世)が、そうでなければそれなりに・・・(ウエブブログ)

あ・・・演壇で講義している錯覚に、珍念 舞い上がって(支離滅裂)の減らず口を叩いています。 お笑い下され~い!  (A;´・ω・)アセアセ

年金情報流出とウイルス

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 人間の遺伝子にはウイルス由来のものがあるそうだ。太古、先祖の体の中へウイルスが侵入した証拠とされている。当然、その時に病気になって死んだ大勢の個体もあった。

 ▼人類の歴史は、病を背負い、病と闘ってきた歴史だった。同時に病をもたらすウイルスと共存することで進化を遂げた。過去にウイルスに感染して命を落とした先祖がいる一方で、ウイルスを取り込みながら生き延びた人たちがいた。その末裔(まつえい)が私たちだという。

 ▼池上彰著「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」から学んだ知識だ。理系、文系の領域を橋渡しする池上氏の解説は分かりやすい。だが、最近私たちを悩ますウイルスに関する専門家の説明は難解で、腑(ふ)に落ちない。

 ▼日本年金機構がウイルスメールによる不正アクセスを受け、多量の年金情報が流出した。漏れたのは年金記録を管理するのに一人一人に割り当てられている基礎年金番号や氏名などの情報だ。警視庁は不正指令電磁的記録供用などの疑いも視野に捜査に着手した。

 ▼流出した個人情報が転売され、振り込め詐欺など新たな犯罪に使われれば不幸が増殖される。闘う相手がコンピューターに潜むウイルスと考えると難しい話になるが、それを作ったのはばい菌のような人である。対処の手だてはあろう。

 ▼確認されたウイルスは複数で、種類も少しずつ異なっていた。検出されにくいように手を加えた可能性がある。狡猾(こうかつ)な敵との共存はごめんだが手口は学び、再度の侵入を許してはならない。それが年金機構が生き延びるための条件である。【くろしお】

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  かく言う(珍念) 『ごまめの歯ぎしり』・・・・



「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」最も参考になったカスタマーレビュー

特に日本人ならば必須な知識を纏めてあります 投稿者  権威よりデータ

 池上さんの本は30冊程度所有し、その他40冊程度読んでいます。 正直、中には読んでいて時間の無駄だったと感じる本もたまにあります。 しかしながら、今回の本は一番素晴らしいと思います。この本をきっかけに、宇宙や人類の歴史・宗教(池上さんの本を再度読んでいます)・日本と日本人(斎藤孝さんや河合敦さん達の著作)等を読んでいます。

 私は38歳の会社員で毎日の帰宅は夜中です。なかなか纏まった読書の時間は難しいのですが、通勤途中での読書がより楽しくなり充実した毎日になりました。 「おとなの教養」はかれこれ6回読みましたが、毎回新たな発見があります。 是非ともお勧めです。

学ぶことの、意味と意義  投稿者  リンタロー 
 
 面白いですよ。ヒッグス粒子やウィルス、「マラリヤにかかりにくく、貧血を起こしすい遺伝子」やら、「労働価値説」、「ケインズは死んだ等々。みんなに、知ってる知ってるって話したくなるような話題が満載。うん、しかも無駄知識を越え、なるほど、そうだったのかに止まらず。しっかり、考えましょうと語りかけてくる。間違うことはある、むしろうまくいかないことの方が多い。

 しかし、学ぶことで、繰り返す愚かさから逃れられる。なーるほど、リベラルアーツなんですね、これが。いろんな興味を引く切り口があって、しかも平易にまとめられていて、本当に、面白い。

それにしても、珍念の(コメント)は、面白くない! ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

動物の悲しみ

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小さい頃、家にはいつも犬がいた。朝夕の散歩は時に面倒だったが、大切な日課だった。一時、猫も同時に飼い始めた。最初、犬も猫もお互いを警戒していたが、そのうちに一緒にえさを食べるほど仲良しになった






▼ある日、猫が急に姿を消した。翌朝、犬を散歩に連れ出すとコースを外れ、ぐいぐい引っ張る。その先、道路脇に息絶えた猫がいた。「なぜ犬が」の不思議さが今も残っている

▼たまたま手にしたバーバラ・J・キング著「死を悼む動物たち」(草思社)が遠い昔の疑問に答えてくれた。猫好きでもある米国の女性自然人類学者の筆者が、動物の感情、とくに悲しみの行動を丹念に検証し、評価した

▼死んだ子から離れようとしないイルカやチンパンジー、ヒヒがいる。仲間の遺骸を土や葉で埋葬するアフリカゾウも研究者の目に触れた。草原や動物園、家庭で観察者の目撃談があふれる現代だから、真偽の判断は難しい

▼そこで、著者は人間の感情を動物に重ねすぎない姿勢を一貫した。結論は冷静で明快だ。「他者の死を深く悲しむという人間の能力を、他の動物たちも部分的に共有している」

▼地球上では武力紛争やテロが絶えない。国内でも家族が関係する殺人が多い。愛すればこそ悲しむ。動物たちの姿から人間が学ぶことは山ほどある。【凡語】


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人間は「万物の霊長」・・・・ (才能ある畜生)の言葉が脳裏に浮かぶ

「死を悼む」 動物たち  最も参考になったカスタマーレビュー

学校の推薦図書にして欲しい…動物達の悲しみの記録 投稿者  Soup 

●本書は動物愛護的な精神から感傷的に動物の行動を擬人化して述べられたものではありません。筆者であるバーバラ・Jキングが人類学者の立場としての「動物達の心」の研究をまとめたものです。

●個人的に無宗教なのですが、某宗教に熱心な知人が「動物には人間のような魂がないので天国へは行かないよ。」とか「動物は本能で生きているだけの存在だ。」等というセリフを聞いて得心がいきませんでした。長年、犬や猫を多頭飼いしているのですが、彼らには人間と同じような心があるように感じられます。

●一緒にいた仲間が死んだときにどう感じているのか??長年疑問に思ってきました。悲しんでいるように見えるのですが、それは私の勘違いかなんだか分からなかったからです。そんな疑問に本書は答えを与えてくれました。

●本書には様々な動物が登場します。サバンナで生きる象などの野生動物達、飼育されているヤギや鶏などの動物やペットとして飼われている犬、猫やウサギ、そして海に生きる哺乳類達です。彼らが仲間の死に直面した時に、どのような態度をとっているのかの記録です。筆者は動物達の悲しみの定義を「死そのものを知的に理解できるかどうかではなく、感じることが出来るかどうか?」という立場から検証

渋谷のハチ公も出ている! 投稿者  Green Room 

●読んでみよう、と開いたキッカケがあった。飼っている2匹のタナゴの1匹が死んでしまった朝のこと、もう1匹のタナゴが底の砂利に横たわっているタナゴの頭の後ろを口の先で持ち上げようとしているのを見つけました。ああっ、と見ていたら、起きてよ、さあ、立ち上がって! というように起こそうとしているのです、何度も、何度も。2匹しかいない水槽は、2匹にとっての全世界です。

●たった一人の相棒が倒れてしまって、必死なんだ、と涙が出てきました。私は、死んでしまったタナゴを、すぐに取りだしてしまうことができませんでした。この話を友達にしたら笑われた。擬人化するのって、よくないんじゃない? とも言われました。でも、見てみて。

●ヤギ、ニワトリ、ウマ、アヒル、ウサギ、ゾウ、クマ、サルたち。犬と猫だけではないのです、ありとあらゆる動物たちが、親の死、子の死、伴侶の死、仲間の死を前にして、悲痛な心をみせています。言葉がないだけに、いっそう切なさが溢れる死別の悲しみを持っているのでした。

●著者は、自然人類学が専門の大学教授。ケニアでサルの研究、さらに世界各地で大型類人猿の研究を進めている学者。犬の章では、まっさきにハチ公をとりあげて、詳しく書いてくださっている。渋谷まで来てくれたのです。 (^-^;

光文字

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  宮沢賢治の童話のことを、大館市比内町生まれの
  詩人、吉田文憲さんは「過去と未来の方からやってくる
  不思議な光文字で書かれた匿名の郵便文学」と表現した





▼光文字とは、文字そのものが淡い光を放っているのだろうか。その文字で書かれた手紙は星の光のように、何億光年ものかなたから時空を旅する郵便配達人によって配達されるのだという(「宮沢賢治—幻の郵便脚夫を求めて」大修館書店)
▼賢治の童話は「銀河鉄道の夜」にしても「注文の多い料理店」にしても、描かれているのは未来の世界なのか、それとも遠い過去の物語なのか戸惑うことがある。「不思議」の一言で片付けてしまいそうなことを、吉田さんは詩人の感性で追究している

▼先日の小紙「声の十字路」欄「対話会話」に載った読者の投稿を読んで、新聞も時空を超えて配達されることがあると教えられた。こちらは光文字ではなく、インクで印刷された文字だが

▼投稿した72歳の男性は、先月1日付の紙面に載ったシベリア抑留死者の名簿の中に、父親の名前を見つけた。抑留死したことは以前から知っていたのだが、配達された新聞であらためて確かめて「父が故郷の地に戻ってきたことの証しのように思えて仕方がなかった」と書いていた

記者は時折、新聞の効用は読み終わった後に野菜を包んで保存できることです、などと自虐ネタで笑いを取ることがある。だが活字には活字の力がある。投稿を励みに、気合を入れ直す。【北斗星】

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   このコラム『起承転結』素晴らしい!
   特に<自虐ネタで笑いを取ることがある
   (オチ)が冴えている。
   珍念の筆致は萎えている・・・・

     「銀河鉄道の夜」内容紹介

 ☆ケンタウル祭の夜、銀河鉄道に乗って旅立ったジョ バンニとカムパネルラの悲しくも美しい夏の夜を幻 想的に描き、宮沢賢治の最高傑作とも称される表題 作「銀河鉄道の 夜」。四郎とかん子の兄妹が小狐紺 三郎に招かれた幻灯会の入場資格は十歳以下。キッ クキックトントンの足拍子も軽やかに、映し出され る三本の幻灯……。冬のひ と夜の心温まる交流を描 く「雪渡り」。二篇の童話に、病床で書きとめた最 後の願いの絶唱「雨ニモマケズ」を併録した、オリ ジナル作品集。

最も参考になったカスタマーレビュー

読者の想像力を邪魔しないすばらしい影絵 投稿者  プーマニア 

 ▼とにかく、藤城さんの影絵が、ため息が出るほど美しい。色つきの影絵が、幻想的な『銀河鉄道の夜』に、これ以上考えられないぐらいピッタリ合っています。私が藤城さんの絵を何より高く評価するのは、それが読者の想像力を決して邪魔しないからです。読者に固定したイメージを押しつけるのではなく、読者が想像力を羽ばたかせる助けをしてくれる絵です。

 ▼私は賢治の『銀河鉄道の夜』を子供のころから何度も読み返しており、この絵本を読む前に、各場面の自分なりのイメージをすでに持っていました。そして、そのイメージは、藤城さんの絵と必ずしも完全に一致するわけではありませんでした。しかし、藤城さんの絵は、私の自分なりのイメージを壊すことはなく、むしろそのイメージを豊かにしてくれました。

 ▼一つだけ注意していただきたいのですが、この絵本の文章は、賢治の原文そのままではなく、賢治の原文を藤城さんが短く縮約したものになっています。ですから、賢治のオリジナルを読んだことのない方は、この絵本の後に、ぜひ賢治の原作も読んでください。

 ▼その際にも、藤城さんの影絵のイメージは、あなたの読書体験を邪魔することは決してないはずです。ちなみに、本文が縮約されていない完全版の絵本をお求めの方には、『銀河鉄道の夜』田原田鶴子(絵)(偕成社)を強くお勧めします。こちらも、藤城版に勝るとも劣らないすばらしさです。

想像していた景色 投稿者  佐藤さえ

 ▼小学1年生の息子にと買い求めました。でも、自分が読み始めると大変面白くあらためて「名作だなあ」と思いました。昔、私が読んだ本は、「宮澤賢治の作品」ということを念頭においてつくられていたため、旧仮名づかいのままでしたので、古い物語という印象があったのです。

 ▼この本は、現代のかなに直してあるため、物語そのものを素直に楽しむことができて、良かったです。そして、全く古さのないお話なんだな、としみじみしました。 夏の涼しい夜、星空をながめながら、草のにおいのなかで眠つた、子どもの見た夜のもう一つの世界。いつまでも、いっしょに旅することが出来ると思った友達との、唐突な別れの画面に涙して読みました。

 ▼また、私が想像していた景色に、挿絵がそっくりなのでうれしかったです。素敵な挿絵を描かれている田原田鶴子さんは、宮澤賢治と同じ岩手の出身の方だそうです。描かれている景色が岩手に似ているためなのでしょう。針葉樹の多い林や、川の流れているくぼ地の街、そのむこうに連なる山々なんだか見たことのある景色のような気のする挿絵です。

 ▼抽象画とちがい、輪郭のはっきりした油絵ですので、小学生が見るのに向いていると思います。お話に、用語解説もついていて親切です。息子は2日かけて読み終わり「夜空を汽車に乗っていろんなとこにいくのがおもしろかった。」と言っていました。

あ・・・ピザが焦げている。退散します! (A;´・ω・)アセアセ

「マイナンバー」

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 ケチにも上には上がいる。釘を打つのに金づちを近所に借りに行ったら、断られた。鉄(かね)の釘を打たれたら金づちが減るからだという。そこでいわく、なんてしみったれな野郎だ、だったらうちのを出して使え――

▼落語の五代目志ん生による「黄金餅(こがねもち)」のまくらである。ケチは自分の懐に入れることは好きだが、出すのは大嫌いだ。こんなことを言うケチも出てくる。「本当なら息を出すのもいやなんだけども、出さなきゃ苦しいから少(すこ)ゥし出しとこう」

▼こちらも出さないことに徹することはできなかったか。公的年金の受給者や加入者の個人情報が大量に流出した。日本年金機構がサイバー攻撃を受け、不正アクセスを許してしまった。「消えた年金問題」に続き、公的機関の情報管理のあり方が問われる事態だ

▼万全の対処を期しつつ、先のことも考える必要がある。来年1月に始まる「マイナンバー」制度である。国民一人ひとりに番号を割り当て、税や社会保険料といった幅広い個人情報を行政が一括して把握することになる

▼預貯金や健診情報にも対象を広げるべく議論が進む。これらの情報が誰かに盗まれ、悪用されたらどんなことになるか。国民のプライバシーを本当に守れるか。政府も各党ももう一度、洗い直してみるべきではないか

▼私たちも自分の情報をどこまで行政に委ねるか、再考すべきだろう。外に出した情報が独り歩きする危険は常にある。落語の登場人物ほどでなくても、時にケチになることは必要だ。【天声人語】

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  このコラム『的を射る』 座布団10枚差し上げます!


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ショート・ショートの名手、星新一が脳裏に思い浮かぶ。

 ※改めて、星新一の未来予想力はすごかったんです! 預言者だったのだろうか。40年も前に、SNS, twitter世界の発想、オレオレ詐欺、臓器移植 etcが正確に描けていたなんて凄い。 前からずっと思ってたけど マイナンバー制度って 星新一の「番号をどうぞ」の世界 (^O^) 星新一はやっぱりスゴイ! この時代を予想していたのだから!

 ※昭和51年に書かれた星新一のコラムに、まさに現代のコンピュータ時代におけるいくつかの問題点が予想されてた。まるで予言書みたいだとびっくり。ノストラダムスとかみたく、詩や暗号みたいなものじゃなく、同じ日本語で普通の文章だから、意味があやふやにならず解りやすい。やはり凄い人だった。

 ※ショート・ショートの名手、星新一は人類の未来 に警鐘を鳴らしている。かく言う〝珍念〟真綿で首をじわり、じわりと絞められている恐怖に怖気がする。

 ☆昨夜、悍ましい夢を見ました。それは生まれて直ぐに{カプセル}を注射器で「個人識別番号」を注入される恐ろしい光景でした。さて、あなたの、私の番号は? これ以上考えると(残り少ない髪の毛が抜ける。

   『下手の考え休むに如かず』  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

暴走自転車

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 大江健三郎さんの小説『個人的な体験』に印象的な場面がある。主人公の「鳥(バード)」が急な呼び出しを受け、雨の中を病院へと自転車で駆けつけるくだりだ。〈舗道のアスファルトを水の薄い膜がおおっているのを疾走する自転車のタイヤがこまかく波だたせ小さな霧のように飛びちらせる〉

▼主人公は上体を乗り出し、腰を上げ、頭を伏せ、ペダルに全体重をかけて速力をあげる。故井上ひさしさんは一連の描写を、「日本文学史上もっともみずみずしい自転車走行シーン」と絶賛した

▼対照的な走行風景もある。英文学者でエッセイストの伊藤礼(れい)さんは定年を前に、大学までの自転車通勤を思い立つ。自動車にひかれるのは嫌だから歩道だけを行くことにしたが、狭いし、凸凹(でこぼこ)だらけだし、往生した

▼しかし、自転車乗りが歩道の走りにくさに文句を言う資格はない。伊藤さんは著書にそう書いている。自転車は本来、車道を走るべきものなのだから、と。確かに、車道が原則、歩道は例外。これが今の決まりだ

▼歩道を高速で疾走する自転車に怖い思いをした方は多いだろう。筆者も1度、立ち止まっていてぶつけられたことがある。自転車による「危険行為」で3年間に2回摘発されたら、安全を学ぶ講習の受講を義務づける新制度が、きのう始まった

▼講習の手数料5700円は安くない。受けなければ5万円以下の罰金だ。策が功を奏し、無法が減るといい。自転車は健康的だし、地球に優しい。歩行者にも優しい走りを、ぜひ。【天声人語】

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このコラム『的を射る』素晴らしい!
珍念のコメントは【蛇足】・・・・・・・。





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 『個人的な体験』
商品内容(「BOOK」データベースより)
 わが子が頭部に異常をそなえて生れてきたと知らされて、アフリカへの冒険旅行を夢みていた鳥は、深甚な恐怖感に囚われた。嬰児の死を願って火見子と性の逸楽に耽ける背徳と絶望の日々…。
  狂気の淵に瀕した現代人に、再生の希望はあるのか?暗澹たる地獄廻りの果てに自らの運命を引き受けるに至った青年の魂の遍歴を描破して、大江文学の新展開を告知した記念碑的な書下ろし長編。






最も参考になったカスタマーレビュー

友人の奨めにしたがって読んだ本  投稿者  yukkie_cerveza 

 ◆大江健三郎がノーベル文学賞を受賞したときに、何か一冊読もうと思ったのだけれど、どうも彼の小説はおそろしくむずかしいものばかりだというのが世間一般の通り相場でした。そこで文学に造詣が深く、大江の大ファンだという友人に、何か私みたいな<文学素人>でも読める大江作品を紹介してほしいと頼んだのです。そして「読んでいる途中で投げ出す心配が少ない作品」として紹介されたのがこの「個人的な体験」でした。

 ◆確かにこの本はとても読みやすい小説です。そして「障害をもって生まれてきたこの子を、私は引き受けて生きていくことができるか?」という設問に対して私自身、主人公とともに激しく苦悶し、現実逃避の心を抱き、そして最後にはひとつの決意のようなものが胸の中にかすかに生まれるのを感じたのです。

 ◆物語によって与えられる悦びというのは、まさにこのように登場人物という他者の人生を生きるという経験でしょう。この小説にはそういう経験と悦びを与えてくれる力があると思います。主人公の人生そのものがたとえ苦いものではあっても。

   
読書の経験 投稿者  カスタマー

 ◆よい作品というものは、読者に経験の“痕跡”のようなものを残す。この作品は生まれて来た子供が畸形であったことで決定的に、深甚な自らの存在に関わる不安の中に陥った主人公の“僕”が、そのように突如として自らに対して敵意を持ったものとして露に立ち現れてきた世界を受け入れていく、それと対峙して生きていくことを決心していく過程を描いているのだが、著者の文章は、読者を、その異様な、深い経験の中に連れ込み、読者の精神に経験の核を刻み付ける。

 ◆そして、読者は、読後、不意にその“傷”が疼くのを感じ、深甚な不安の内に、それを乗り越えることを要求されるのである。それにしても、これほどまでの経験の痕跡を僕に与えた作品は、未だかつてないのであって、そういう意味で、この作品は僕に!とって最も大きな作品のひとつであり、そうである以上、他の多くの読者にとっても多かれ少なかれ衝撃的な作品であろうと思うので、出来るだけ多くの方に、是非一度読んで見て欲しいと思う。

自己欺瞞から「忍耐」への、濃密な物語 投稿者  K内 

 ◆主人公の鳥(バード。あだ名)が、障害を持って生まれた赤ん坊から、狡猾に、自己欺瞞を押し隠して、逃げようとし、最終的には、「欺瞞なしの方法は、自分の手で直接に縊り殺すか、あるいはかれをひきうけて育ててゆくかしかないことを認め、「ぼくが逃げまわりつづける男であることを止めるために」受け入れることを選択するに至る物語。

 ◆その間の鳥(バード)とその周りの人物のできごと、感情、行動が、ものすごく濃厚なんです。障害を持つ赤ん坊、それを取り巻く人々、二日酔状態で予備校で講義して嘔吐、ア○ルセックス、外交官の出奔、過去の縊死、これから起こすかもしれない、人の手を借りた殺人。。。それぞれが、季節が夏なこともあってか、非常に濃密な感じでかかれます。げっぷしそうな感じ。

 ◆人物、感情を表す比喩に動物を多用してたりするあたりも、なんだか得体の知れなさを加速してる気がしました。たとえば、「病んだイタチのように狡猾」「恐怖のメガネザル」「個人的な不幸のサナギ」「こそこそと穴ぼこへ逃げたがっているドブ鼠」とか、「眠りのイソギンチャクの触手」、「棘だらけで赤黒い欲望と不安のウニ」だったり。

 ◆赤ん坊を育てていくことを決意した鳥(バード)に対して情人である火見子が言うはなむけのせりふ「あなたはいろいろなことを忍耐しなければならなくなるわ」が若い僕には重く印象的でした。 

『空樽は音が高い』 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

1万回 \(◎o◎)/!

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 「口から先に生まれる」があざける表現なのは重々承知している。
 それでも黒柳徹子さんのトークを聞けば、あまりの回転の速さに
 感嘆しつつ、思わずこの言葉が浮かんでしまう





▼小学校入学時には既に片りんがうかがえる。ベストセラーの自伝「窓ぎわのトットちゃん」によれば、トモエ学園の校長先生に初対面で4時間も自分のことを話し続けたという

▼その黒柳さんが司会を務める「徹子の部屋」(月-金曜)が、先日の放送で1万回を迎えた。「笑点」「サザエさん」など週1回の先輩番組はあるが、回数では圧倒する。同一司会者の番組のギネス記録にもなっている

▼40年に及ぶ番組を支えたのは、どんなゲストとも会話を弾ませる話術だけではない。タモリさんが密室芸を披露し、大御所の歌手や俳優がつい秘密を打ち明けるのは、誰からも慕われる人柄あってのことだろう

▼政治家の出演も少なくないが、彼女自身の政治的な発言はあまり記憶にない。ただ無関心ではなく、90歳から100歳まで勉強して「政治家にものを聞く人になりたい」と明かしたこともある

▼大きな岐路に立つ今こそ政治家に切り込んでほしい気もするが、ご意見番の登場は20年ほど先までお預けのようだ。その時まで「徹子の部屋」を続けていれば、1万5千回となる。【凡語】

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このコラム 『頂門の一針』 痺れる!

人は人との関わりを通して成長していく。『日蓮大聖人』のお手紙に師匠の大切さを語っていられる。

「たとえ父母が子を産み、その子に眼、耳が備わっていても物を教える師匠がいなければ、それは動物の眼や耳と等しいというべきであろう」(通解)と。

※ 『教育は、人間を創る。それが未来を創ることだ。ゆえに、教育こそ 最も尊き聖業である。
これが、永劫に変わらざる私の信念である』
と。

池田名誉会長は、50年前・・ある会合で「経済・政治・社会の根本とは何か、順々と指導を進めた。

「生命なくして、経済も、教育も、科学も、政治もありません。一切が、人生、社会の幸福を追求するための分野なのです。根本は全部人間です。生命です。その生命とは何かという根本解決の道が、宗教じゃありませんか」

 〝珍念〟のコメントは『釈迦に説法』・・・ (A;´・ω・)アセアセ


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  「窓ぎわのトットちゃん」 商品の説明 内容紹介

  「きみは、ほんとうは、いい子なんだよ!」。小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういつた。「そうです。私は、いい子です!」 そのたびにトットちゃんは、ニッコリして、とびはねながら答えた。――トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。



最も参考になったカスタマーレビュー

私、小学1年生の記憶なんてないな。 投稿者  Amazon Customer 

◆小学1年生の頃の記憶がこんなに残ってるなんて、感心した。私は、なーんにも覚えていない。…いや、そんなことなかった。思い出さないようにしてただけだ。運動が苦手で、いつも休み時間に一人で本を読んでいたこと。

◆可愛い消しゴムが落ちていたので拾って机の上に置いておいたら、クラスの全員から泥棒って言われたこと。スキー授業なのに、スキーを忘れて笑い者になってたった一人で家に帰ったこと。

◆思い出すのはそんなことばかり。大人は、勉強のできる私を褒めたけど、本当にやりたかったことは誰も褒めてくれなかったこと。本当は、絵を描いたりお話を作ったりするのが好きだったのに、くだらないって相手にしてもらえなかったこと。

◆これが私の、小学一年生の頃の記憶。私も、小林先生に会いたかったな。こんな私でも、きみはいい子だよって誉めてくれただろうか。トットちゃんが羨ましい。

この本が子どもの進学先を決めました 投稿者  nacyu

◆私は小学生の頃、勉強はできるけど落ち着きのない子どもでした。そんな私はトットちゃんに共感し、「君は本当はいい子なんだよ」と校長先生がトットちゃんに言った言葉をだれか私にも言ってくれる大人はいないかなぁ…と切ない思いをしていました。そして、私の子どもがやはり活発すぎる子だったため、私が小学生の頃に味わった思いをさせたくない。

◆小学校は、トモエ学園のようなところを!と探しました。今は、個性を大切にし、子どもの話に耳を傾け、子どもと同じ目線に立ってくれる学校に通っています。子どもよりも親の私が学校を気に入っています。

◆学歴偏重社会に傾きつつある今の時代、生きる力や考える力をつけるには小学生の時に、トモエ学園のように、全面的に味方になって見守ってくれる大人の存在が大切なのではないか。と考えさせられました。

教育。 投稿者  雑葉 

◆この本を読むまで、教育というものについて考える時、「教育とは社会に適応するための過程」という風に、「社会」へ向けて行われるものだと感じていました。しかし、この本に出てくるトモエ学園は全く違います。子供たちのもって生まれた個性を、なるべく屈折させないよう、また、身体へのコンプレックスによって自己を否定するような考え方をなるべくさせないように教育していたのです。これは紛れも無く「社会」ではなく「子供自身」へ向けられた教育だと思います。

◆確かに礼儀やマナーは必要なことですが、それを優先して教える必要があるのでしょうか?これによって子供の個性が阻害され、失われることが、果たして結果的に「社会」の為に成りえるのでしょうか?それよりも先ず、子供の個性を伸ばすことが、充実した社会を実現させることになると思います。礼儀やマナーなどは、その過程でどんどん覚えていくものなのですから。
 
◆このような教育を、太平洋戦争、軍国主義真っ只中の日本で行った小林先生の教育理論がどれだけ素晴らしいものだったかを、この本を読めばわかります。是非。オススメ。゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

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