« 「人間にとってスイカとは何か」 | トップページ | 孤独死は不幸ですか »

くつろげないテレピ

1984

 「壁に耳あり、障子に目あり」ということわざがあるが、現代は携帯電話の位置情報で人がどこにいるのか分かり、防犯カメラで知らぬ間に映像を撮られる社会だ。そしてテレビまで「監視」機器に加わるかもしれない。

▼テレビとインターネットを融合したようなスマートテレビというものがある。それに搭載されている音声で操作する機能について、サムスン電子のプライベートポリシー(個人情報保護方針)には「あなたが話した個人的な言葉や機密情報が音声データとして保存され、第三者に送信される可能性があるためご注意ください」とある。米欧メディアの指摘に対し、同社は「データ暗号化などでセキュリティーを施し、個人情報保護や不正な収集防止に努めている」と、コメントを出した。

▼「テレスクリーン」という双方向テレビで市民の行動が監視されるジョージ・オーウェルの小説「1984年」そのままだ。リビングでくつろいで交わした会話が、誰かに聞かれ、何かに利用されるなんて。わが家の“バカ話”も送信されたらどうしよう。【ワールド望遠鏡】

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

「1984年」商品の説明
☆オセアニアでは、思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に統制が加えれ、物資は欠乏し、市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョンによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されている。ロンドンに住む主人公ウィンストン・スミスは、真理省の役人として日々歴史記録の改竄作業を行っていた。

☆1984年、世界は三つの超大国に分割されていた。その一つ、オセアニア国では「偉大な兄弟(ビッグ・ブラザー)」に指導される政府が全体主義体制を確立し、思想や言語からセックスにいたるまで、すべてを完全な管理下に置いていた。この非人間的な体制に反発した真理省記録局の役人ウィンストンは、美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、思想警察の厳重な監視をかいくぐり、禁止されていた日記を密かにつけはじめる……

☆個人の自由と人間の尊厳の問題を鋭くえぐる二十世紀文学の最高傑作のひとつ。辛らつなSFであり、最高のホラー小説でもある 出典 1984年 (小説) - Wikipedia

Photo  Image 
火遊びに没頭する、あの人は・・・・  珍念の『杞憂』かなぁ!

« 「人間にとってスイカとは何か」 | トップページ | 孤独死は不幸ですか »