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「幸福。「禍福はあざなえる縄の如し」

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  「善悪」「強弱」「勝敗」――反意語同士で熟語になると、良いとされるものが先にくる場合が多い
▼一方、「貧富」「禍福」のように、良いことが後に続く場合も。「禍福はあざなえる縄の如し」といえば、人の不幸も幸福も、わら束がより合っている縄のように、表になったり裏になったりする意味だ。「禍」から「福」の語順には、災いを転じて福にしたいという、人間の太古からの切なる希望が感じられる

▼人類の教師といわれるソクラテスは、「幸福の核である『魂の善さ』が備わっている場合にのみ、その土台の上に乗って、健康も名声も富も善きものとなる」と確信していた(岩田靖夫著『増補 ソクラテス』ちくま学芸文庫)。善き魂とは、仏教の言葉で言えば、仏性を開いた輝ける生命となろう

どんな苦境も、強い生命力の土台があれば、負けじ魂で朗らかに転換することができる。それは、絶対的幸福境涯を目指しての、自分との戦いでもある

▼池田SGI会長指導選集「幸福と平和を創る智慧」が「大白蓮華」4月号から始まった。指針の一節に「幸福という実感も、人生の深き満足感も、自分自身の生命の中にある」と。幸福への案内は、ほかならぬ自らが先導者であり、責任者である。【名字の言】

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Yubi1_2  

旨い! このコラム 『的を射る』 ・・・・

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