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2013年5月

「あしたの夕刊」

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  相場情報社のしがない社員は、オフィス街の丸の内仲通りで見知らぬ老人に声を掛けられた。「あしたの夕刊を買わんかね」

▼「明晩の夕刊が今夜出てたまるかい」。半信半疑で紙面を開くと、銀座のなじみの酒場が焼失との三面記事や「ムソリーニがエチオピアに友好声明」の外電が―。「丹下左膳」で知られる函館ゆかりの作家、林不忘(はやしふぼう)(1900~35年)が「牧逸馬(まきいつま)」のペンネームで書いた短編「七時〇三分」

▼「あした」を手にした男は好きな競馬で大もうけするのだが、悲劇の結末が待ち受ける。不忘が執筆途中で急死。あらすじを聞いていた編集者が残りを書き継いだ、との逸話も何やら因縁めく

▼「未来」を知ることは必ずしも人を幸せにしない。そうであっても惨事の犠牲者を一人でも減らせるのなら、“あしたの夕刊”を届けたい。そう切望するのが報道にかかわる者の真情

▼地震予測も天気予報相当の確かさで伝えられる時代がそろそろ来るかと期待していたが、難しいらしい。「南海トラフ巨大地震」の対策を検討していた内閣府の作業部会は、現在の手法では「確度の高い予知は困難」との報告をまとめた

▼が、「いつ来るか」は見通せずとも、「何が起きたか」を忘れずにいることはできる。「きのう」や「きょう」の出来事を記録し続けることは、「いつ知れずとも必ず訪れる事態」への備えになる。 (卓上四季)

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Photo  で・・? 具体的にどうすればよいのかなぁ。 教えて下され~い!
 ◇ところで、日本の歴史が明治以降・40年周期で「上り坂」と「下り坂」を繰 り返している・・という説がある。
明治維新(1868年)から約40年間、日本は建設期。国家としては「上り坂」の時代である。その頂点は、日露戦争の勝利(1905年)であったと言われる。明治維新から40年後のことである。

◇しかし、これで日本は、傲慢になってしまった。軍人が威張り国家主義が、無反省に強まっていった。内村鑑三は言った。「日露戦争は我が国民の中に残留せし僅かばかりの誠実の念を根こそぎ取りさらいました」(明治38年ー1905年「日露戦争より余が受けし利益」そして「下り坂」となり、その結果(日露戦争から)ちょうど40年後に敗戦を迎えた(1945年)亡国である。日本は再び、一から出直さなければならなかった。軍事国家を経済国家に変え、少しずつ「上り坂」を歩んだ。

   ◇40年後(1985年)ころから、バブル経済という絶頂期へ入って行った。そして、世
   界に冠たる「経済天国」だと胸を張った。しかし、再び傲慢になり、他の国をバカにし
   始めた。そしてまた「下り坂」になり、今も坂を落ちている。という見方もある。
   勿論「未来があらかじめ決まっているわけではない。しかし、歴史の教訓を学ばなけ
   れば、「歴史は繰り返す」であろう。

   ◇仏典に「現当二世」とある。過去の出来事を変えることはできない。だが、過去に
   経験したことの「意味」を変えることはできる

   「原点」とは、遠い昔の歴史の一コマではない。現代を鋭く見据え、未来へ進む不動
    の「指標」だ。かく言う 〝珍念〟過去、現在、未来にわたって人生を輝かせていけ
    るか否か。それは〝今の自分〟が決める!
    あ・・演壇で講義している錯覚に〝珍念〟舞い上がっています。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

動物型ロボット「アイボ」生産中止の愚策

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  ソニーが開発した動物型ロボット「アイボ」が生産中止となって久しいが、この決定はソニーにとってマイナスではなかったかという意見を雑誌で見て、同感した。ものづくりに「遊び心」は重要な要素だと考えるからである

▼一大ヒット商品となった「ウオークマン」はじめソニーの開発能力は抜きんでたものがあり、だからこそ「SONY」のブランドは世界市場を席巻したのだが、ハード主体のものづくりから、音楽や映画などソフト重視に「ソフトランディング(軟着陸)」? したあたりから方向性が狂いだしたように思われてならない

▼子犬の形をしたアイボは人工知能を備え、飼い主(買い主?)とコミュニケーションをしながら成長するように設計されている。1999年の発売と同時に大人気を博し、世界中に飛ぶように売れたことはペットにはない魅力を備えていたからだろう

▼むろん本物の可愛さには及ばないまでも、毎日の散歩、毛の手入れ、掃除、エサ代や予防接種などわずらわしさとは無縁とあって、ペット代わりの存在を勝ち得たのである。外国の老人健康施設ではこれが引っぱりだこだという記事を読んだことがあるが、ロボットとはいえ、相手にしてくれるのはうれしいことだろう

▼だが、社の経営大転換を目指す当時の社長の命令によってリストラされてしまったのは、単なる玩具ととらえた浅慮のせいだろ。これがソニーの落日を招く原因となったとは言えないまでも、そこにハートの存在を見落としたとがめは大だろう。【世迷言】

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うまい。あっぱれ!『的を射る』・・<当時の無能な社長は、臍を噛みしめているやも>
『過ちては改むるに憚ることなかれ』の諺・・・空しからずや。 栄光輝く。ソニーの復活を祈っています。 

恐ろしい、近未来の「テレスクリーン」

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 英作家ジョージ・オーウェルの「1984年」が描く近未来は暗く重い。市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれるディスプレーによって監視され、行動や思想、言語まであらゆる生活を当局が管理する。

▼現実の世界ではどうだろう。街のあちこちに防犯カメラが設置され、犯罪抑止や捜査に威力を発揮。市民の安全に寄与しているのだが、半面何となく気持ちが悪い。

▼マイナンバー法が成立、2016年1月から利用が始まる。国民一人一人に番号を割り振って、年金や納税の情報を国や自治体が一元的に管理する。赤ちゃんからお年寄りまで、誰もが自分の番号を持つ。

▼目指すのは国民の負担が軽減され、利便性が高く、公平・公正を実感できる社会。行政コストも削減され、大災害時には被災者の本人確認などにも有効とされる、願ってもないシステムという。

▼だが、物事には光と影がある。マイナンバー制度も例外ではない。個人情報の不正利用や漏えいの懸念を払拭(ふっしょく)できない。昨年、岐阜市で行われたシンポジウムでも会場からは安全性についての質問ばかり。

▼どこまでプライバシーが守られるのか。国による行き過ぎた管理の恐れはないか。これからは市民がしっかり監視していかなければならない。【分水嶺】

「1984年」 内容紹介=  世界が狂っているのかそれとも僕が狂っているのか!

 ◇
1984年、世界は3つに分断され、オセアニア国はビッグ・ブラザーによる強固な管理体制が敷かれていた。その体制に疑問を抱くウィンストンは、政府に抵抗すべく日記をつけはじめる。東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露し、全体主義への警鐘を鳴らした20世紀ディストピア(反ユートピア)小説である。

◇あらすじ: 1950年代に発生した核戦争を経て、1984年現在、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国によって分割統治されている。さらに、間にある紛争地域をめぐって絶えず戦争が繰り返されている。作品の舞台となるオセアニアでは、思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に統制が加えられ、物資は欠乏し、市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョンによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されている。

      ◇ロンドンに住む主人公ウィンストン・スミスは、真理省の役人として日々歴史記録の
      改竄作業を行っていた。物心ついたころに見た旧体制やオセアニア成立当時の記憶
      は、記録が絶えず改竄されるため、存在したかどうかすら定かではない。スミスは古
      道具屋で買ったノートに自分の考えを書いて整理するという、禁止された行為に手を
      染める。

      ◇ある日の仕事中、抹殺されたはずの3人の人物が載った過去の新聞記事を偶然に
      見つけたことで体制への疑いは確信へと変わる。「憎悪週間」の時間に遭遇した同僚
      の若い女性、ジューリアから手紙による告白を受け、出会いを重ねて愛し合うように
      なる。また、古い物の残るチャリントンという老人の店を見つけ、隠れ家としてジューリ
      アと共に過ごした。

      ◇さらにウインストンが話をしたがっていた党内局の高級官僚の1人、オブライエンと
       出会い、現体制に疑問を持っていることを告白した。エマニュエル・ゴールドスタイン
       が書いたとされる禁書をオブライエンより渡されて読み、体制の裏側を知るようになる。

     ◇ところが、こうした行為が思わぬ人物の密告から明るみに出て、ジューリアと一緒
       にウィンストンは思想警察に捕らえられ、愛情省で尋問と拷問を受けることになる。
       彼は「愛情省」の101号室で自分の信念を徹底的に打ち砕かれ、党の思想を受け入
       れ、処刑(銃殺)される日を想いながら"心から"党を愛すようになるのであった。

    かく言う〝珍念〟・・・『ごまめの歯ぎしり』している。 (*`ε´*)ノ

「恐ろしい死体」

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「死体というものはたしかに恐ろしい」。精神分析家の藤山直樹さんが自著「落語の国の精神分析」の中で、死について触れている

▼「近代社会は死体を目にすることがないように、万一それを目にするときには必ず葬儀屋といった専門家のはからいの下でことが起こるように努めてきた…死体は幾重にも幾重にも注意深く梱包(こんぽう)され、私たちの視野にそのまま飛び込まないようにされている」と書く

▼わが身を振り返れば、記者という仕事に就き、多くの事件や事故を取材してきた。目にする光景がどんなものであっても耐えられたのは自分で選んだ仕事との覚悟があったからだと思う

▼だが、一般の人にとっては「恐ろしい」と感じるのが普通だろう。地裁郡山支部で裁判員を務めた女性が公判中から食欲がなくなったり、夜も熟睡できないという症状に悩まされて、今も治療を続けているという

▼強盗殺人罪などに問われた被告の死刑判決に携わった。現場のカラー写真や被害者の声が入った録音テープの影響でストレス障害になったという。国に損害賠償を求めて訴訟を起こした

▼女性は「裁判員に選任され、心や体に障害を受ける人がこれ以上出てほしくない」と話す。初めて、凄惨(せいさん)な現場を目にした時の記憶がよみがえる。人ごととは思えない。より良い制度づくりに向けた課題は少なくない。 【編集日記】

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藤山直樹「落語の国の精神分析」内容紹介  落語を味わう楽しみが一層深まる本  By つくしん坊

◆著者は精神分析家を職業としながら、年2回素人落語会で自ら落語を演ずるほどの落語好きである。本書は、現実にはありえないキャラクターが活躍する「落語の国」について、そのネタを考察し、また「落語家であることはどういうことか」を分析したものである。日頃なじみのネタについて新鮮な視点からの考察があり、落語好きの読者にとっては、これから聴く落語が一層味わい深くなりそうである。

◆本書で取り上げているのは、「らくだ」、「芝浜」、「よかちょろ」、「文七元結」、「粗忽長屋」、与太郎もの、「居残り佐平冶」、「明烏」、「寝床」などであり、いずれも著者自身が落語会で演じているとのことである。そのためか、著者の視点は「落語の国」の住民たちへの愛情に溢れている。また本職である現在の日本における様々な精神の病との関連についても言及されている。

◆著者によれば、落語家には「落語の国」にすっかり溶け込み職人芸を磨き上げるタイプの名人(円生、小さん、志ん生など)と、「落語の国」に収まりきれず、芸術を目指して苦闘するタイプの名人とがある。立川談志は明らかに後者の稀有な落語家である。本書は、著者が敬愛してやまない談志へのオマージュでもある。なお、巻末に立川談春との対談がある。

☆〝珍念〟のコメントは『蛇足』! (o^-^o)

「世界で最も強く美しい女性」

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  2001年に公開された映画「トゥームレイダー」は、女性冒険家が「時間を支配できる秘宝」をめぐって秘密組織と戦う物語だ。人気ゲームの映画化らしく派手なアクションが売り物だった

▼ヒロインを演じたのは米国の人気女優アンジェリーナ・ジョリーさん(37)。3カ月かけて武術と武器の扱いを猛特訓したそうだ。映画は大ヒットし、ジョリーさんの出世作になった。「世界で最も強く美しい女性」と称された

▼そのジョリーさんが衝撃的な告白をした。遺伝的に乳がんになりやすいので、予防のため健康な乳房を切除したという。ジョリーさんの母親は56歳でがんで亡くなった。自身は6人の子どもの母親だ。「子どもたちに『母親を乳がんで失う心配をしなくていいよ』と言ってあげられる」。つらい選択をした胸の内を明かした

▼乳房の予防的切除は、日本ではまだなじみが薄い。「勇気ある決断」ではあるが、「そこまでしなくても」と思わないでもない。巨費が必要な手術は金持ちだからできる、と冷めた見方もある

▼映画では秘宝で亡き父親を生き返らせようとしたヒロインが、逆に「過去を変えてはいけない」とたしなめられる。今を大切に生きよ。それが父の願いだった

▼現実の世界で、ジョリーさんは未来を変えるために最新医療という秘宝を使った。それは「奇跡」か「タブー」か。同じ悩みを持つすべての女性に投げ掛けられた重い問いだ【春秋】

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  Pa8_3 <ジョリーさんは未来を変えるために最新医療という秘宝を使った。
   それは「奇跡」か「タブー」か>・・・ とうとう、禁断の『バンドラの箱』を開けたのかなぁ!
   これ以上は【蛇足なのだ。】

機械に支配される時代

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  鈴木久五郎                チャーリー・チャップリン

 「株高でちょっと儲(もう)かった」。先だって知人がうれしそうに話していた。株に縁のない身には、何ともうらやましい。アベノミクス効果で、こんな幸せ気分の人が全国には結構いるのかもしれない。

▼そんな中で先週、株価が1日で千円以上も暴落した。「天国から一転、地獄行きか」と、肝を冷やした人も多かったことだろう。株取引が持つ賭け事の一面をあらためて思い知らされた。

 ▼明治後期の株式相場師・鈴木久五郎はそのばくち性を堪能した人だ。日露戦争の最中に株で大儲けし、「成金(なりきん)」と呼ばれた。この言葉が広く普及したのもこのころらしい。

 ▼大胆な「買い」が成功して、財界に地歩を築き、中国革命の立役者・孫文(そんぶん)にも巨額の資金を提供した。後に孫文から名前の一字を子どものためにもらう。そんな殊勝さがあった。欲のため、相場を読み誤り、結局、巨万の富を失った。その人間くささに興味が尽きない。

 ▼先週の株価暴落のきっかけは中国の経済指標の悪化だった。それに拍車を掛けたのは、自動的に株を売買する外資系ヘッジファンドのシステムだという。損失を抑えるため、システムが一気に売りに回り、警戒感を高めていた一般投資家が追随した格好らしい。
株を買う人のささやかな喜びがいよいよ機械に支配される時代になったか、と思えば恐ろしい。【天地人】

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 コラミストの筆致は『立て板に水』の如し.。とくに、末尾の<機械に支配される時代になったか、と思えば恐ろしい>・・、鳥肌が立つ! 筆者は、ふと (チャーリー・チャップリン)の映画「モダンタイムズ」を思い出す。 内容: 文明という名の機械化の波があれよあれよという間に 押し寄せてきた30年代。資本主義社会を生きている上で、人間の尊厳が失われ、機械の一部分のようになっている世の中を笑いで表現している。

 工場で働くチャーリーは、ひたすらねじ回しを続ける単純作業の繰り返しの末に発狂し、トラブルを起こす(巨大歯車に巻き込まれる有名なシーンはここで観られる)。最終的に病院送りになった彼は、退院した矢先にふとしたことがきっかけでデモ団体のリーダーと間違われ、捕まってしまうが、脱獄囚を撃退した功績で模範囚として放免される。仕事も紹介されたが上手くいかず辞めてしまい、街をうろつく生活に。そんな中チャーリーは独りぼっちの浮浪少女(ポーレット・ゴダード)と出会う。

 意気投合したチャーリーは、2人のために家を建てるという夢を胸に一念発起とばかり働き出す。デパートの夜回り、工場の技師の助手と仕事を獲得するが結局駄目で、しかも2件とも警察沙汰になるという不運な結果に終わるが、少女が勤め始めたキャバレー
   (今日見られる男性向けのものとは違い、ダンスステージつき居酒屋のような所)のウェイターの職を得る。

   見世物も大成功するなど上々だったが、少女の微罪のため、そこも追われてしまう。
   最後に2人は、現代社会の冷たさと束縛に囚われない自由な生活を求め、旅立っていく。

   ラスト、シーンは、映画史に燦然と輝いている。 かく言う〝珍念〟(チャップリン)のように 生きたい! ( ^ω^)おっおっおっ

夢を紡ぐ「スパイバー」の(合成クモ糸)

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 芥川龍之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」。クモの糸は、極楽につながる奇跡の道として描かれている。お釈迦(しゃか)様が銀色の糸をすっと垂らす。泥棒だった男の生前の善行に免じて差し伸べられた救いの手だ。そこをよじ登るが…。

▼ 人がよじ登れるほど強いクモの糸はさすがに話の中だけと思っていたが、必ずしもそうとは限らないようだ。相当にタフで柔軟。直径1センチのクモの糸で巣を張ればジャンボジェット1機の重量を受け止められるほどだという。鋼鉄より強く、ナイロンより高い伸縮性を持つ。

▼ そんなクモ糸の特性に着目してきた鶴岡市のバイオベンチャー企業「スパイバー」が、合成クモ糸を量産化する技術開発に世界に先駆けて成功した。石油に頼らない天然由来の新素材だ。発表会で披露した青いドレスも染色したものでないため洗っても色落ちしないという。

▼ 今後、車や飛行機、医療用素材などでの応用を見込む。近未来を変えるかもしれない。若き社長は「一大拠点を庄内に」とも語る。産業衰退に悩む地元の視線は熱い。芥川の小説ではないが、地域再生へ導く救いの手に-。強いクモ糸で「夢を紡ぐ」挑戦から目が離せない。 【談話室】

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    あつぱれ!「スパイバー」の飽くなき挑戦にエールを送ります。
    青いドレス  珍念・・欲しいです。r(^ω^*))) 

「人間は、他の人々の存在を通して人となる」

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 ユネスコが定める「国際ジャズの日」(4月30日)に、トルコのイスタンブールで記念行事が開かれた。ユネスコ親善大使のハービー・ハンコックさん(アメリカSGI総合芸術部長)をはじめ、最高峰のジャズミュージシャンが共演した

▼その一人、南アフリカのヒュー・マセケラさん。かつて本紙のインタビューで、同国のマンデラ氏が1990年に来日した際の逸話を語っている(2003年5月11日付)

▼池田名誉会長が、氏を本社で500人の青年と歓迎した折、側近として同行したのがヒューさんの姉だった。氏は滞日中、ヒューさんに電話して彼女の仕事ぶりを称賛。今後、さらに多忙となって姉君に接する機会が減るであろうことをわびたという

▼その後、大統領となって国づくりに指導力を発揮した氏を支えたのが、南アに脈打つ思想「人間は、他の人々の存在を通して人となる」であったという(『信念に生きる ネルソン・マンデラの行動哲学』英治出版刊)。氏は側近はもちろん、その人の家族、つながっている全ての人を思いやり、チームワークを大切にしたのだ

▼リーダーシップとは、号令をかけることではない。どれだけ多くの人のことを、より深く思いやることができるかという挑戦である。
【名字の言】

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Photo_2 〝珍念〟昨夜。悍ましい夢を見ました。独裁者になり、言論の自由を奪い。政敵を抹殺する。恐怖の魔王を演じていた。変なリーダーシップを、恥じています。

奥底の一念の発露でしょう・・ 今日も邪な煩悩に揺れています。かく言う〝珍念〟今日から、お迎えが来るまで(来てもまだ早いと、追い返す)自分で決めた師弟の道を邁進したい!

信念に生きる (ネルソン・マンデラの行動哲学) 英治出版刊 要旨(「BOOK」データベースより)
 何に人生を賭すか。大統領就任の歴史的瞬間に立ち会い、人生と勇気について語り合い、寝食を共にした3年間。書き綴った2万語の日記から生まれた、タイム誌編集長によるマンデラ珠玉の人生論。

「原爆投下を「神の懲罰だ」・・ナヌ (@_@;)

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 「筆がすべる」とはよく言ったもので、小欄もちょいちょい、調子に乗って書かなくていいことまで書いてしまい、読者のみなさんからお叱りを頂戴している。おカネや色恋にまつわる苦手なネタは石橋をたたいて書いているが、自分が得意だと信じ込んでいる分野ほど、すべりやすい。

 ▼韓国の中央日報が、日本への原爆投下を「神の懲罰だ」とする記事を掲載し、物議を醸している。「筆がすべった」どころの話ではない。記事を書いた論説委員は、韓国では優秀な記者として表彰されたそうだが、行間からは被爆者への思いやりのかけらも読み取れない。

 ▼第一、原爆をつくったのは韓国人でもなければ、神でもない。たぶん、彼は米国人を凶悪な日本人を罰した「神の使い」だと信じているのだろう。こういう心根を一般的には「植民地根性」という。

 ▼中央日報は、「論説委員の個人的意見で社の見解ではない」と言い訳しているだけで、謝る気配はまるでない。日本にはなんでもかんでも「謝れ!」の一辺倒だが、自らには相当甘いようである。

▼そんな新聞(日本語版)も大きく扱っていたのが、橋下徹大阪市長に謝罪を求めていた元慰安婦が面会を「拒否」したニュースだ。面会を取材しようと日韓のみならず、各国のメディアがかけつけていた。彼が謝れば、その姿を世界に向けて発信できたはずなのに、不可解な話である。

 ▼戦時中だけではない元慰安婦の苦労は涙なしでは聞けない。一方で、慰安婦を「性奴隷」と英訳し、日本軍が何十万人もの女性を強制連行した、というでたらめを世界中にばらまいている韓国と関係者の行為は犯罪といっていい。国家的ウソは、日本のみならず、慰安婦だった彼女たちを今なお傷つけている。【産経抄】

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Photo_2 「諍(いさか)い果ててのちぎり木」という諺がある。・・・両国はすでに日韓条約 【にっかんじょうやく】を結んでいる。{明々白々}である。 これ以上「植民地根性」は持たない方がよいのでは・・(^_^;)  法と正義を、厳守された方が宜しかろう・『天に向かって唾を吐く』・・・。これ以上は、「筆がすべる」・・武士の情けで、〝言わぬが花〟なのだ。

一市民として

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 作家楡周平(にれしゅうへい)さんの「陪審法廷」は、米国フロリダを舞台にした法廷サスペンス。陪審員が集まる評議のシーンで一人が漏らす。私たちに求められているのは何なの?

▲義憤に駆られて殺人を犯した少年を無罪とするか、有罪とするか。証拠だけに基づいて判断することだ、と別の陪審員。もう一人は迷う。人間として、一市民として許せることなのか、判断を求められているのでは...

▲小説は6年前に出版された。日本で裁判員裁判が始まるのを念頭に書かれたという。実際に始まってから4年。法廷で審理を経験したのは3万9千人。アンケートでは、裁判員を務めた大多数が「良い経験」と答えたそうだ。人を裁くことのずっしりとした重さも痛感したに違いないが

▲制度開始4年の節目を挟んで、長崎地裁では西海2女性殺害事件の裁判員裁判が続行中。殺人などの罪に問われた筒井郷太被告は身の潔白を主張している

▲事件で母、祖母の命を奪われた女性は、被告に暴力と脅迫で支配されていたと切々と証言し、激しい処罰感情をあらわにした。被告は「うそつきで卑怯(ひきょう)」で「死刑でも足りない」と

▲証言、証拠を冷徹に読み解く目も、人を裁く重さを引き受ける覚悟も要るはずの裁判員は、きっとしんどい。けれども、人間として、一市民としての心は、誰に求められなくても既にある。結論を導き出すのは、そのまっとうな心だろう。(水ゃ空)

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Kinnsan     珍念の独断と偏見の一考察です!


     悪を切る・・正義の味方は何処に

     いでよ! 必殺仕置き人。

     

原則は、誰人であれ殺人は死刑。。(一人でも、何万人でも)状況により情状酌量はある。
精神異常者・・ナヌ  罪に問えない・・何と有り難い法律なのだ!

以前、ある映画で恨みを晴らす、必殺仕置き人の活躍を思い出す。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
あ・・これ以上吠えると、死刑廃止論者からお叱りを被る。

    作家 楡周平「陪審法廷」  著者からの内容紹介

    あなたは、この「無償の愛」を裁けるか。終身刑か。無罪か決めるのは「明日のあ
    なた」かもしれない。来たる裁判員制度に警鐘を鳴らす、迫真の法廷サスペンス!

    2004年、アメリカ・フロリダ州。養父にレイプされ続けた少女を救うため、殺人を犯し
    た日本人少年。罪状は第一級殺人。繰り広げられる、検察と弁護人の「正義なきデ
    ィベート」。減刑なしの終身刑か、完全無罪か?少年の未来を決めるのは、12人の
    「普通のアメリカ人」主婦、トラックドライバー、教師市民が市民を裁くとは、どういう
    ことなのか?

     これ以上は『蛇足』なのだ!

「風も吹くなり雲も光るなり」

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 「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」。桜島にある林芙美子の文学碑に刻まれた短詩だ。芙美子の本籍は桜島にあり、小学校の一時期を鹿児島で過ごしたといわれている。

 今年は生誕110年にあたることから、芙美子ゆかりの鹿児島、北九州、尾道、新宿の4文学・美術館が所蔵品を持ち寄り「林芙美子展」を協働企画した。現在、北九州市立文学館で開かれている。

 「放浪記」がベストセラーになった後に訪れたパリや、陸軍報道部の徴用で視察したインドネシアなど、海外での足跡も手厚く紹介されている。同文学館によると、近年、海外での活動に研究の目が向けられ始めた成果だという。

 晩年の代表作「浮雲」の原型ではないかとみられる短編小説「外交官と女」が、カナダの邦字新聞に寄稿されていたのが分かったのもつい先日だった。会場には早速、新聞のコピーが展示され、ファンを喜ばせている。

 展覧会のサブタイトルは「風も吹くなり雲も光るなり」だ。親交のあった翻訳者村岡花子の書斎に飾られていた詩の一節で、「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど」に続く。

 冒頭の一文がなじみは深いが、「多かれど」の方が、つらくともたくましく生きる庶民に希望を見いだした芙美子らしい。林芙美子展は「風も吹くなり…」の詩稿とともに、10月にはかごしま近代文学館にやってくる。【南風錄】

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 林芙美子「放浪記」内容紹介  貧困にあえぎながらも、向上心を失わず強く生きる一人の女性――
日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した、著者の若き日の自伝。

 内容(「BOOK」データベースより)極貧の中、作家としての成功と、安らぎを求め続けた林芙美子。彼女が愛した男たちや、生きるためにした仕事…その全てを赤裸々に描いた、魂の日記。

かく言う〝珍念〟桜島にある(林芙美子さんの文学碑)を見にいきたい! \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「良き問いは答えの半分」

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  明治の革命を担った薩摩には、「詮議」という特徴的な教育法があった。「もし、こうなったら」と、子どもにさまざまな仮定の問いを投げ掛けるのである

▼「道を歩いていて脇の塀の上から唾を吐きかけられたら、どうするか」など、考えさせる訓練を繰り返したという。江戸時代になり、武士の教育は四書五経の暗記のような形式的なものが広がったが、薩摩では知識よりも知恵を重んじた。僻遠の地で育まれた判断力が、新しい時代の波をつくった(磯田道史著『歴史の愉しみ方』中公新書)

▼知識を身に付けるなら「座学」が適する。だが、判断力、発想力を磨き、知識を現実に生かしていくには、問いを投げ掛け、語り合う実践が効果的。そこから、知恵が生まれる

▼「良き問いは答えの半分」といわれる。大事なのは「どんな答えを知っているか」よりも「どんな問いを持っているか」だ、とも。仏教でも「対話」を重視する。釈尊の説法のほとんどが、弟子の問いに答えて説かれたものであり、日蓮大聖人の御書には、立正安国論をはじめ、問答形式が多くある

▼皆で呼吸を合わせる会合も必要。それ以上に、問い問われて、知恵と勇気を湧かせる“小さな語らい”が大切だ。広布前進の普遍の方程式である。(名字の言)

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  〝珍念〟のコメントは『蛇足』

ピンチを好機に変えよう

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創始者 大塚正士      大ヒット商品 「ごきぶりホイホイ」

      
 オロナミンCやボンカレーなどヒット商品を生んだ大塚製薬の創始者、大塚正士はピンチを逆手に取る機知に富んでいた。31歳で製薬工場を父から譲り受ける。ある日、工場から「フラスコに八十数匹のゴキブリが入っていた」と報告を受けた

 ▼洗浄を怠ったのが原因だが、大塚は部下を責めるどころか興奮した。「中に残っていた抗生物質が誘引したに違いない」。すぐに商品化を命じ誕生したのが大ヒット商品「ごきぶりホイホイ」だ

 ▼失敗した時こそ真価が問われる。研修を終えた新入社員や、仕事に慣れない若者の中には「5月病」に陥った人もいるだろう。だが失敗から学ぶことは多い。勝ちっ放しの人生などない

 ▼一度志した仕事なら、失敗しても挑み続ける姿勢は大切だ。県内では若者の高い離職率が取り沙汰され、中高年からは「今時の若者は根性がない」との嘆きも聞こえる

 ▼だが沖縄の若者の底力は捨てたものではないはずだ。興南高校を甲子園春夏連覇に導いた我喜屋優監督は4季連続で甲子園に出場したが、ベンチから伝令を送ったのは二度だけという。ピンチを乗り越える力への信頼に、生徒らは応えた

 ▼「逃げるより闘った方が楽」。仕事でくじけそうな時、先輩の言葉がいつも心に響く。失敗し悩んだ時は先輩の乗り越え談を聞き出し、心に湧く“逃避虫”をホイホイと退治してみてはどうか。<金口木舌>

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Sk1_2   このコラム『闇夜の灯台』 燦然と輝いている。素晴らしい。
 ついでに、悪しき煩悩に靡く〝珍念〟の心を治す。妙薬を販売して下され~い。
 今日も灰色の脳細胞は冴えません。 次の名言が空しく心に響く 
 『山中の賊を破るは易く、 心中の賊を破るは難し』
 人間の困ったところは、何がしたいのか分からないことだ。マリリン・ファーガソン・心理学者

今日の最悪の病気はハンセン病でも結核でもなく、自分は不必要な存在だという思いである。マザー=テレサ
「リンゴがおちた」とみんなでわめき、ニュートンひとりが「なぜ」ときく。バーナード・M・バルチ
あの世で。閻魔さまから、二枚舌をヤットコで引き抜かれ、牛タンのように塩焼きにされないように精進したい!

〝捕らぬたぬき〟

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  数字選択式宝くじ「ロト7」で、宝くじ史上最高額8億円の当せん金が一挙に3口出た。5回続けて1等当せんがなく、次回に繰り越す「キャリーオーバー」のためだが、何とも景気のいい話でため息が出る

 ▼さらには、米国の宝くじ「パワーボール」で約5億9050万ドル(約610億円)の大当たりというニュースが続いた。ここまで来ると非現実的な額で、悲しいかな想像力が追いつかない

 ▼第一生命保険のサラリーマン川柳でも宝くじを題材にした作品が多数見られる。第25回の1位は「『宝くじ当たれば辞める』が合言葉」。第8回には「宝くじ馬鹿にしながら根は本気」(2位)というのがある

 ▼ニヤリとする人は多いと思う。「当たるわけない」と口にしつつも、当せん金の使途を夢想して幸せな気分に浸る。〝捕らぬたぬき〟が宝くじの最大の楽しみ方ともいえよう

 ▼話は変わって、31万3695円。現実的な金額を示したが、これは厚生労働省の毎月勤労統計調査による2012年度の現金給与総額(月平均)である。前年度比0.7%減で、2年連続の減少という

 ▼デフレ脱却に家計の支出増は課題だ。景気回復の見通しが広がる中、県内企業でも賃上げの動きが出ているが、まだ限定的である。夢想する億の金はたやすくさまざまなものに化けるが、現実の使える金はズシリと重く、安易に動かせない。【三山春秋】

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  う~ん・・『宝くじ当たれば辞める』・・言い得て妙です。
  でも、教養ある人間も辞めるかも!
  今日も、減らず口は絶好調です、これ以上は『蛇足』なのだ。

「富人の振る舞い」

Kizou_2  【真砂充敏市長(右)と懇談する糸川禎彦さん
  5月17日、和歌山県田辺市役所で】
 

 森鴎外に「我をして九州の富人たらしめば」という随筆がある。1899年、第12師団軍医部長として九州・小倉に赴任した時、土地の大金持ち連中が湯水のように大金を散じている姿に嫌悪感を覚え、私なら芸術の守護と学問の助長に充てると皮肉たっぷりに書いている。

 ▼それほど「富人」つまり経済的に成功した人の振る舞いは難しい。その難しさを郷里への寄付という形で昇華した人がいる。先日、田辺市から表彰された糸川禎彦さんと、父親の英一さんだ。

 ▼中辺路町出身の英一さんは戦後、古着の販売から身を起こし、呉服商として成功。田辺や京都、神戸市に何軒もの店を構えた。1978年、郷里の子どもたちに本に親しみ、勉強に励める環境を整えたいと発起。毎月10万円、当時の小学校教諭の初任給に相当する寄付を始めた。

 ▼88年、英一さんは77歳で亡くなったが、禎彦さんがその遺志を継いで田辺市に寄付を続けている。今年3月末で、総額は約3400万円になる。

 ▼額も大きいが、それ以上に通算33年も寄付を続けてきたことに驚く。中辺路町誌などによると、英一氏は多方面に寄付を続け、時には年間所得の6割を寄付に充てたこともあったそうだ。なかなかできることではない。

 ▼「商いで得たお金は世の中に還元してこそ値打ちがある」と考える人だったという。鴎外外がこの話を知ったら、どんな随筆を残してくれただろう。想像するだけでほっこりする。【水鉄砲】

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  〝珍念〟・・・感動しました!

「働きものと称賛されるアリの深謀遠慮」

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 働きものと称賛されるアリにも、実は一定割合で働かないアリがいる。では、よく働くアリばかりを集めたらどんな行動を取るのか-。こんなユニークな実験を北海道大学の長谷川英祐准教授たちが行ったと、先日の日本経済新聞が報じた

▼「働く」とは幼虫や卵の世話など集団に役立つ作業を指し、じっとしたり体をなめたりなど自分のための行動を「非労働」に分類した。結果から言うと「よく働くアリ」が約10%いた半面、「労働量の少ないアリ」も約10%出たという

▼全員が一様に働き、一斉に疲れたら組織の力は落ちる。巣が外敵に襲われるなどの非常時にも、防御力を発揮できなくなってしまう。「疲れて働けなくなった仲間が出てきたときに、代わりに働くためではないか」。実験班は働きの悪い理由に、こんな仮説を立てたそうだ

▼効率に追われ、利益至上が叫ばれる人間社会。「多様性がある集団は有事に強く、巣を長く存続させるための重要な戦略になっているのではないか」(長谷川氏)との解釈は“余力”の大切さを物語ってもいる

▼研究発表以来、長谷川氏は企業向けのセミナーに引っ張りだこだ、と記事は伝えている。会社組織にも共通する真理が、どこか含まれているに違いない

▼であれば、上司に「いつまでサボっているんだ」と怒られたら、こんな反論もあり得るかもしれない。「組織の絶滅を防ぐために、ただいま力を蓄えております」【春秋】

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Photo_2 人間社会と働きアリの面白い法則優劣により淘汰されていく社会の下、アリが大事なことを教えてくれました

2:6:2の割合で、よく働くアリ・普通のアリ・働かないアリがいるという。

 珍念 ふと自分の行動も働かないアリと同じだと、恥じています。 「リンゲルマン効果」「社会的手抜き」の言葉が思い浮かぶ。 

 今から約100年前にドイツの心理学者リンゲルマン(Ringelmann)によって行われた実験に因んだ名称。人は集団行動や共同作業を行うときに無意識のうちに手抜きをしてしまう現象。人間は集団になると一人当たりの作業が減少する事が実験によって証明されています。

   「どうせ頑張っても、こんなにたくさんの人間がいたら、自分の努力なんか認めてくれ
   ないよ」などの心理状態によって引き起されるこの効果は「リンゲルマン効果」と呼ば
   れます。人間は自分が社会の歯車の一つになっていると感じた途端、せっかくの能
   力を使わなくなってしまうんです。

   綱を引く人数によって込める力はいかに変動するのか? <綱引き実験で実証され
   た具体例>〇1人・・100% ○2人・・93% ○3人・・85%・・・○8人・・49% ○1人で
   は100%の力で綱を引いていたのに、8人になると全力の半分以下になってしまう。

   あ・・『論語読みの論語知らず』・・お笑い下され~い coldsweats01

「笑ふべし」ではすまない 日米の戦争の歴史観

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 今の憲法が施行された昭和22年5月3日、永井荷風が日記『断腸亭日乗』に書いた「感想」は、有名だ。「米人の作りし日本新憲法今日より実施の由。笑ふべし」。荷風とて、占領下の日本が憲法を押しつけられることは仕方ないと考えたかもしれない。

▼だが2年前まで米国に敵愾(てきがい)心を燃やし、戦ってきた日本人が、これをありがたく押し頂いている。その姿には「笑ふ」しかなかったのだろう。しかも戦勝国の米国が日本に押しつけたのは、憲法だけではなかった。歴史観や倫理観までがそうだったのである。

▼まず先の大戦の日本側呼称だった「大東亜戦争」の使用を禁止した。全ての出版物を検閲し「太平洋戦争」と書き改めさせた。大東亜共栄圏を目指すという日本人の戦争観を抹殺し、米など連合国側による「正義の戦い」だったことを日本人に教えこむ狙いだった。

▼さらに日本の新聞に「太平洋戦争史」を連載させるなどして、日本が「侵略国家」であるかのようなイメージをたたきこんだ。「東京裁判」がそうした意図で行われたことは言うまでもない。そして日本人も、戦前の日本を全て悪とする自虐的史観に染まっていったのだ。

▼現代でも日本の政治家らがそうした侵略史観や「従軍慰安婦」に疑問を挟むと、中国や韓国だけでなく米国からも批判の声が上がる。いまだ日本への「戦勝国」意識があるとしか思えない。むろん日米同盟は大切だ。だからと言って歴史観まで縛られていいわけはない。

▼もっとおかしなこともある。沖縄の米軍基地問題などで、あれほど「反米」をあおっているマスコミが、歴史問題となると、まるで米国からの批判、非難を「錦の御旗」のように振りかざす。「笑ふべし」ではすまない気がする。【産経抄】

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Mn1_3  うい~うぃ トンだ。お笑い草なのだ。このコラム『干天の慈雨の如し』気骨のある論文です!珍念の文才は足元にも及びません。

永井荷風の日記『断腸亭日乗』商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)永井荷風(1879‐1959)は38歳から79歳の死の直前まで42年間にわたって日記を書きつづけた。断腸亭とは荷風の別号、日乗とは日記のこと。岩波版全集で約3000ページにのぼるその全文からエッセンスを抄出し読みやすい形で提供する。この壮絶な個人主義者はいかに生き、いかに時代を見つづけたか。

これ以上は『蛇足』なのだ!

「人間は哺乳類(ほにゅうるい)だ」(^。^)y-.。o○

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 「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」。女らしさは社会によって作られるとの意味で、世界に影響(えいきょう)を与えた
フランスの女性作家の言葉だ

▼ドイツで女の子に人気の「バービー人形の家」がオープンした。ところが、細身(ほそみ)で足長(あしなが)のバービー人形はスタイルばかりを気にする子を育て女性差別(じょせいさべつ)を助長(じょちょう)するとの批判(ひはん)があり、女性活動家(かつどうか)十数人が人形を燃(も)やして抗議(こうぎ)したという

▼女らしさは社会によってのみ作られるものだろうか。赤ちゃんにおっぱいを飲ませ「人間は哺乳類(ほにゅうるい)だ」と気付いた女性がいた。乳房(ちぶさ)を持つ女性という性の大切さと喜びをこれほど素朴(そぼく)に分かり易(やす)く話した例は他に知らない

▼米国の女優(じょゆう)ががん予防のために乳房を切除(せつじょ)して話題になっている。乳房は女の命とはよく聞く。男性には想像できない衝撃(しょうげき)を世の女性に与えたニュースだったろう。一方で、女性のシンボルに対する考えも社会や地域(ちいき)によって違う現実を見た思いでもある

強い女性が増(ふ)えた。要(い)らぬお節介(せっかい)と言われそうだが、女性としての性を自愛(じあい)し、女として生きる感動(かんどう)を大事にしてほしいと、おじさんは切(せつ)に願(ねが)う。 【時鐘】

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De おっぱい、大好きな市井の〝珍念〟言葉もありません・・・。
余り能書きを垂れると変態、痴漢、と思われる。減らず口を閉じまする。

「必死だった日々が、一番充実していた」

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 著名な精神科医・神谷美恵子氏が書いている。〝本当に生きている〟という実感を得るには、「生の流れはあまりになめらかであるよりはそこに多少の抵抗感が必要」と。また、「生きるのが苦しい時間のほうがかえって生存充実感を強める」とも(『生きがいについて』みすず書房)

▼氏は、結核と闘い、夫や病弱なわが子を支え、ハンセン病患者の治療に生涯をささげた。苦難に屈せず、気高き信念を貫いた人の言葉だけに、含蓄深い

▼人生には、さまざまな起伏がある。そして広布の庭には、絶体絶命ともいえる難局を、信心で劇的に打開した友が、たくさんいる。多くが苦闘の時代をこう述懐する。「必死だった日々が、一番充実していた」「あの時、自分の境涯が開けた」

▼かつて池田名誉会長は、若き友の成長に期待を込め、こう激励した。「『苦労がない』ということは『勝利の原因がない』ということである」。今、悩みの真っただ中にある人もいるかもしれない。だが、最も苦しんだ人こそが、最も幸福に勝ち輝く。それが「変毒為薬」「難即悟達」の妙法に生きゆく人生だ

何があっても、前へ進もう。私たちには、希望の哲学がある。励ましのスクラムがある。
永遠に不滅の〝創価の師弟〟がある。(
名字の言)

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A2   かく言う〝珍念〟コメントは・・・『恐れ入り谷の鬼子母神』

    『生きがいについて』 内容 (「BOOK」データベースより)
  「いったい、私たちの毎日の生活を生がいがあるように、感じさせているものは何であろうか。
  ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにして、また新しい生きがいを、見いだすのだろうか」
  神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。

 本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。

“聴き上手”になりたい  !(^^)!

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 「よみがえった思いです」と、先日、取材した草創の婦人部員。自身の広布史を話す中で原点に返り、力が湧いてきたという。話を聴くのがこちらの仕事だが、それで元気になってもらえれば記者冥利に尽きる

▼対話において「聴くこと」がいかに大切か。心をケアする専門職「精神対話士」も、聴くことを重視する。「相手の立場に立って、相手の気持ちを想像し、一緒につらさや楽しさを共有することが重要」で、「共感」こそ対話には不可欠という。反対に「早急な助言」は反感を招くことも。仮に助言が的を射ていたとしても、相手の心は満たされないことがある(メンタルケア協会編著『人の話を「聴く」技術』宝島社新書)

▼ある精神対話士は、会って励ますことを「身の差し入れ」と表現する。飲食物を差し入れるように、悩みを聴くために自分の身を差し入れる。電話やメールで相談された時でも、直接会って話を聴くべきという(前掲書)

▼「私自身も聴くことに徹しています」。先の婦人も語った。「こちらの話を伝えに行くのでなく、相手の言葉に耳を傾ける。すると、話しているうちに信心の原点を思い出し、相手は自ら発心できるんです」

決意を引き出す脇役に徹したい。そこに対話の妙がある。【名字の言】

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Kuri   ふと、次の名言が脳裏に浮かびました。

自然は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。ゆえに話すことの二倍だけ 聞け。
ゼノン(古代ギリシアの哲学者、ストア派の創始者)
人を動かす秘訣は、まず相手の言い分に耳を傾けることである。デール・カーネギーアメリカの著述家)
交渉で成功するには耳を働かせることが重要である。フランソワ・ド・カリエール(フランスの外交官)

かく言う〝珍念〟コメントは『反省し、恥じています』 ι(´Д`υ)アセアセ

「二宮尊徳」に思いをはせる

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 遠きを謀(はか)る者は富み、近きを謀る者は貧す-。江戸時代の後期に活躍した二宮尊徳(1787~1856年)が、生前に残した言葉だ。「遠きを…」とは将来を考える者。一方、「近きを」は目先のことだけにとらわれる者を指す

▼薪を背負い、歩きながら本を読むなど勉強を続けた金次郎少年は、長じて農政家であり、思想家ともなった。彼は言う。将来を考える者は、100年後のために松や杉の苗を植える。まして春に植えて秋に実る物は当然である。だからこそ富を得るのだ-と

▼これに対して目先のことに心を奪われる者は、春に植えて秋に実る物でさえ、なお遠い先のことだと考えて植えはしない。ただ目の前の利益だけに迷って、(種を)まかずして収穫し、(苗を)植えずして刈り取ることに目を付ける。それ故貧窮するのだ

▼最近の経済動向を見て思い出すのが「二宮翁夜話」だ。17日の外国為替市場の円相場は一時、1ドル=103円台まで下落した。一方、昨日の東京株式市場の日経平均株価は5年5カ月ぶりに一時、1万5138円台を回復したという

▼要因はある。一つは安倍晋三政権による経済政策「アベノミクス」効果だ。加えて米国経済も回復の兆しが強い。さらに外国人投資家の資金が流入しており、一部では目先の利益確保を狙った「利食い売り」を懸念する声もある

一方で円安の弊害も出ている。農畜産業はどうか。輸入に頼る肥料や飼料代が高騰し、燃料費もかさむ。こつこつと種をまき、苗を植える者が苦しみ、近きを謀る者らが富むようではやるせない。【栗駒おろし】

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子供の頃、小学校の校庭に金次郎の銅像がありました。その時は、親孝行、勤勉、そして蛍の光で勉強と言う感覚でしたが、日本を代表する道徳観、自分の身入りをわきまえて行動することを説く。

く価値観は今の政治家たちに学んで欲しいと思います。安部首相が経済再生に関して思いきった対策を講じると言っていますが、二宮尊徳が聞いたら卒倒するのではと思います。尊徳の教えですが「入るを計って出ずるを制す」に対し、今の政治は「出ずるを図って何もせず」、結局借金を後世に残す、尊徳が最も愚とする政策をしているからです。

 尊徳が行った藩財政を立て直す原因となった当時の(今の)満足のために借金をした当時の藩財政に対し「入るを計って出ずるを制す」との思想で実践してきたことが結果として立て直しに繋がっているのですが、今の日本には1000兆円の借金がある上で、その借金をどうやって消化することには意を介さず、もっと借金をして経済を良くすることなど、後世に借金を雪ダルマ式に増やして、「後は頼む」
   と言う無責任な政治と思えてならないからです。( By ルミマンタ井上)

   かく言う 〝珍念〟『ごまめの歯ぎしり』なのだ!  \(*`∧´)/

「予知技術」の光と影

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  これは医学の進歩というものだろうか?と複雑な思いにかられた。米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝子検査で乳がんになる確率が高いと診断され、その予防のため両乳房を切除したというテレビニュースを見てのことである

▼アンジェリーナさんは、彼女の母親が約10年間がんと闘い、56歳の若さで亡くなっていることから、幼い子どもたちの将来を案じて遺伝子検査を受けたところ乳がんにかかる確率が87%、卵巣がんが50%との指摘を受けた。乳がんは遺伝的要因があるとされるだけに、母親としての責務を果たすべき道を彼女は選んだ

▼迷いに迷った上での選択だったろうが、女性としてむしろ生命よりも大事なものを失うという恐怖と悲しみとを乗りこえて手術を受けたその心境を思いやってこちらもやるせない気持ちになった。しかし同じ立場になったら自分はどうするか?と自問してみた

▼母親というより女性として生きたいと考えれば、このような決断はできまい。できるだけ長く子どもたちに付き添って成長を見守りたいという彼女の選択を誰も非難はできないだろうし、むしろ勇気ある決断と賞賛されるかもしれない。だが、そう単純に割り切れぬものもある

▼小生なら乳がんにかからない27%の確率の方にかけるだろう。手術を受ける勇気うんぬん以前に女性であり続けたいと思うはずだからである。それはともかく、医学の進歩がもたらした「予知技術」が必ずしも幸福とは結びつかないこともあるこのケースには考えさせられる。【世迷言】

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Saru1     コメントは 『蛇足』 なのだ!

わーお (@_@;)

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 作家の中島梓さんが、胸の異常に気づいたのは、37歳のときだ。家には小学生の息子がいる。2カ月後には、脚本、演出、音楽を一人で担当するミュージカルの幕開けを控えていた。「こんなことでくたばっているわけにはいかない」。乳がんの宣告を受けて入院した中島さんは、日記にこう書きつけた。

 ▼右乳房を切除して、4日後にはもうワープロに向かっていた。舞台も成功に終わった。手術から2年後、『アマゾネスのように』(集英社)で世間に闘病体験を公表する。

 ▼アマゾネスとは、ギリシャ神話に登場する女戦士だ。弓を引くのに邪魔だというので、片方の乳房を切り取ってしまう。「オッパイのひとつやふたつ大した問題じゃない」。そんな心意気を題名に込めたらしい。

 ▼4年前、56歳で世を去った中島さんに、ニュースの感想を聞きたかった。ハリウッドを代表する人気女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが、手術で両乳房を切除したことを、ニューヨーク・タイムズへの寄稿文で明らかにした。37歳である。

 ▼といっても、がんが発症したわけではない。検査で遺伝子の変異がわかり、子供たちの将来を案じて、予防のために行った手術だった。中島さんは夫と相談して、「乳房再建」は行わなかった。ジョリーさんの場合は、最新の再生手術のおかげで前と同じ美しい乳房を取り戻しているという。

 ▼医学の発達は、驚くばかりだ。それでも、女性の象徴である乳房を失う衝撃の大きさは、男性にはとても想像できない。中島さんは「私の男が私に優しかったのは私の幸運」と書いた。ジョリーさんも、手術に付き添った俳優のブラッド・ピットさんに、「彼というパートナーがいてくれて幸運だった」と感謝を伝えている。【産経抄】

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驚いた。・・<ハリウッドを代表する人気女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが、手術で両乳房を切除したことを、ニューヨーク・タイムズへの寄稿文で明らかにした。37歳である>。

さすが「人気女優」驚愕の出来事も、映画のように演じていられる。変人の〝珍念〟その勇気に感動しました。 凄い。あつぱれ。
でも、(遺伝子検査)・・(もろ刃の剣)のような摩訶不思議な魔力がある。禁断の園に彷徨う、危うさを持っている。 
あ・・余り考えると血圧が上がる・・((w´ω`w))

「矛盾」

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  どんな盾もつらぬく矛と、どんな矛も通さない盾を一緒に売る男の話はよく知られる。その矛でその盾を突いたらどうなるのかと問われて、答えに詰まる。「矛盾」の故事である

◆これを枕に、ノンフィクション作家の中野不二男さんが「日本人は盾をもたない民族だった」と書いている。なぜかといえば、鉄の生産量が少なかったためなのだが、盾はないのに、「矛盾」という言葉は日本で定着した。「どこか矛盾している」。中野さんの締めの言葉だ

◆盾を持たず、無防備なままではいられない。憲法論議ではなく被害が増え続ける振り込め詐欺の話だ。警視庁は先日、事件の名称を新たに「母さん助けて詐欺」とすると発表した

◆警視庁によると、被害者のうち最も多いのは70代女性で、その9割は「まさか自分が被害に遭うとは」と答えている。電話口で泣かれ、矢継ぎ早に事故だの示談だのと言われては、パニックに陥ってしまうのも無理はない

◆全国で、おれおれ詐欺の被害が広がったのは、ちょうど10年前のことだ。最近では架空請求詐欺の被害も増えている。弁護士に検事、警察官、銀行員や税務署の職員などをかたるやからもおり、あの手この手で金を要求してくる

知恵比べをしても疲れるだけだ。ここはシンプルに考えたい。よく言われることだが「すぐに金を支払わなければ解決できない問題などない」。その余裕が「盾」となる。【正平調】

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Photo ナヌ。〝怒髪天を衝く〟「母さん助けて詐欺」の被害にあった方々は、高価な授業料だったのかなぁ。それにしても、大金を・・・かく言う〝珍念〟貧乏だから、安心ですが、ふと 次の言葉が脳裏に浮かびました。

石川五右衛門 辞世の句 「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」 「人を見たら泥棒と思え」の諺。空しからずや!

「矛盾」という単語は以下の逸話から誕生した熟語である。

昔の中国の「楚」という国に、盾と矛を売り歩く者が居た。その人が自分の盾を褒めて言うには、「この盾の堅いことと言ったら、貫き通せる物など無いくらいだ。」と。

また、自分の矛を褒めて言うには、「この矛の鋭いことと言ったら、貫き通せない物は無いくらいだ。」と。そこで、ある見物人は言った。「それなら、あなたの矛で、あなたの盾を突いたらどうなりますか?」と。その人は、見物人の質問に答えることができなかった。

筆者も、心に思っていても、行動が伴わない。「矛盾」に・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

「麻生発言正しいと思う」

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ある。読者の声より

 麻生太郎副総理の言葉は実に荒っぽい。祖父は首相、父親は議員で炭鉱王。おんぶに抱っこの生活を送ってきた悪い例だ。

 だが、4月24日の夜の発言は言葉は汚いが一理はある。すなわち「糖尿病になって病院に入るやつの医療費は俺たちが払っている。公平ではない」ということだ。

 これには前置きがあって「暴飲暴食によって」となる。いやゆる不摂生のたたりと麻生氏は言いたいのだ。氏の一族は病院を経営しているだけあって、氏の病気を見る目は鋭い。

 現在の国民皆保険制度は前歴を問わない。例えば暴飲暴食による糖尿病、喫煙者の肺がんなどは医療費の自己負担分の割り増しを求めるべきだろう。保険制度の根幹は「一人は万人のために、万人は一人のために」だが、それは普通の生活を送っている者のためだ。

 環太平洋パートナージップ協定(TPP)との関連も取りざたされているが、保険料も払わない(払えない)国民が多い日本は加盟国から見向きもされまい。無職 磯野浩75(長崎県島原市)

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 Meisak51   うまい、 あつぱれ。 このコラム 『的を射る』 !

      これ以上、コメントは『蛇足』なのだ。

 

ネバー・ギブアップ

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  「キボウラジオ」を家族で聴いた。池田名誉会長の『希望対話』を基にした番組だ。テーマは「コンプレックスは誰にでもある」

▼一寸法師の話が出た。姫を守ろうと戦い、鬼に食べられてしまう一寸法師。だが、鬼の腹の中でも諦めず、針の刀で突き続けると、鬼は悲鳴を上げて逃げ出した。残ったのは、何でも願いがかなう「打ち出の小づち」。一寸法師は、劣等感に苦しみ、自分のことをちっぽけな存在と思っている人。鬼はそんな自分にのしかかる現実。打ち出の小づちは、劣等感に打ち勝った強い心だという

▼コンプレックスも生きる力にすればいい。悩んだ分だけ、心のヒダは深くなる。「人の心が分かる」人間になれる――名誉会長の励ましが心に染みる

▼立ちはだかる試練のない人生などない。「もしおれが、これでいいという気になって安楽椅子に寝そべったら、おれは即座にほろびるがいい」(手塚富雄訳)とはゲーテの言。挑戦に応戦しなければ、停滞と後悔が待つだけだ。草創の先輩が語っていた。「もうだめだという難所を乗り越えた経験こそ宝だ。苦労しろ、苦労しろ」と

▼絶体絶命と思える時こそネバー・ギブアップ! 諦めない応戦の日々が、後から見れば、最高の思い出になる。(名字の言)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

☆〝自分なんかもう駄目だ〟と思うような瀬戸際のときはだれにもある。じつは、そのときこそが、自身の新しい可能性を開くチャンスである。人生の勝利と敗北、幸福と不幸、その分かれ目が、ここにある。

☆自分という人間を決めるのは、だれか――自分である。自分という人間をつくるのは、だれか。これも結局は自分以外にない。他人の目や言動に一喜一憂する弱さは、それ自体、敗北に通ずる。(池田大作)

〝珍念〟のコメントは『蛇足』なのだ。 ( ^ω^)おっおっおっ

「糖尿病検査、小学生から」

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 糖尿病予防は小学生から―。香川県内の全17市町が本年度、公立小4年生と一部の5年生の児童を対象に、血液検査を実施する方針を決めたことが10日、県や各市町への取材で分かった。脂質や血糖の状態を調べ、糖尿病など生活習慣病につながるリスクを早期に見つけるのが狙い。

 ▼文部科学省は「生活習慣病予防を目的に、都道府県単位で小学生の血液検査を実施するのは聞いたことがない」としており、全国初とみられる。

 ▼2011年の厚生労働省調査では、香川の人口10万人あたりの糖尿病受療率は男性が350人で全国ワースト1位、女性が269人で同2位。一因として、うどんなど炭水化物の過剰摂取や、野菜摂取量の低さなどが挙がる。国民健康・栄養調査(06~10年)によると、県民の1日当たり野菜摂取量は男性がワースト2位、女性は同1位だ。

 ▼汚名返上を狙う県は、「小児期からの生活習慣改善が必要」として昨年度、子どもの生活習慣病予防を目的に血液検査を実施する市町に対し、半額を補助する制度を創設。高松市など12市町が利用し、計6743人の小4児童に実施したところ、11・1%の750人が「脂質の異常」と判定され、0・4%の25人は、過去1~2カ月の血糖状態を示すHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が高く、「糖尿病の疑いが否定できない」とされた。

 ▼このため、県は「将来の生活習慣病につながりかねない子どもが相当みられる」と判断。あらためて各自治体に働き掛け、本年度中に全17市町で検査ができる見通しとなった。異常値が出た子どもや保護者に対しては健康指導を行い、正しい食生活や生活習慣を身に付けてもらうという。

 ▼糖尿病の研究が専門で「糖質制限」の食事療法を提唱する高雄病院(京都市)の江部康二医師(63)は「最近は子どもの糖尿病が増えている。発見は早ければ早いほど治療に効果がある」と話している。【四国新聞社】

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(・_・)エッ....?   どこかおかしい! 筆者の灰色の脳細胞も冴えません。 以前。ある女性が(羊水検査)を受け胎児に「ダウン症」を指摘され、悩んでいたのを思いだす。 アメリカの赤ちやんは(遺伝子検査)で、将来、糖尿病になると告げられ。生まれてまもなく、糖尿病のリスクを失くすため食事療法に取り組んでいる様子がテレビで報道されていた。
 もし、この個人情報が「生命保険会社」や「企業の採用担当者」の手に渡れば、・・・考えただけでも悍ましい!

結婚も及び腰になる・・生命の領域に何処まで医学は踏み込むのかなぁ?
古代のバベルの塔を思い出す。 変人の〝珍念〟『杞憂』している。

どこまで進む清潔希求社会

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 遠野市で学校給食の中に絆創膏や輪ゴムの一部が混じっていたため教育委員会がお詫びの文書を配ったというニュースを見て、これがニュースの種になるわが国の泰平さを知る。

〇 針やクギ、ガラスなど食べてケガをするようなものならともかく、万が一飲み込んでもそうしたおそれはなく、せいぜい「不潔」と片づけて済ませる程度の問題だろうが、それで済まないところに現代の過敏なまでの清潔信仰があるように思う。

○ と、こう書くのはそう清潔度などにこだわらなかった世代だからであり、不潔をとことん嫌って育ってきた現代っ子には、輪ゴムはまだしも給食担当者の指に巻いてでもあったであろう絆創膏が混じっていたというその状況を想像するだけで我慢がならず、食欲がなえたり、戻したりしたのか。そしてその反応が家庭か学校からか教育委員会に寄せられ、報道機関にまで注進に及ぶという過程を想像すると、日本という国はいささか神経過敏症に陥っているのではないかと思えてならないのである。

○ その字面を見るだけで現代人は安心するのか、「抗菌」と書かれた商品の何と多いことか。では無菌室で育つような超清潔な環境が人間にとって果たしていいことなのかどうか。これはまた別問題であろう。

○ 少なくとも人類の生活の場は菌だらけであり、そこから逃れられない以上人間は菌と向き合う必要がある。死に至るような危険な菌は除き個体にはそうして免疫性も耐性も身につくのである。

○ 現代よりはるかに種々の菌と接触する機会の多かった時代、清潔の概念は食中毒になるかならないかの判断基準と同義で、むろん食品に消費期限も賞味期限の表示もなく、安全の確認はもっぱら嗅覚、触覚であった。しかしそうしたある意味での非衛生さが旧世代の器官を強くした一面は否定できまい。

○ 衛生に気を使うことは大事だが、神経質になりすぎて脆弱体質にならぬよう図太く抵抗力をつけることもまた大事だろう。(気仙坂)

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Ou    

  コメントは・・『蛇足』 です

「母の日」いつもありがとう!

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心に母がいる限り 私は幸福

 あの揺れ騒ぐ嵐の日でも、母はわが子を抱きしめ夜、吹く風雨が過ぎ去るのを待っていた。 いま目覚めようとする、わが子を守り母の耐えゆく神々しき姿を、多くの人々は生涯。忘れることはないだろう。

 母は、寂しき孤独のように見えながら、大きすぎるほど愉快な広き心を持っている。母が語るといかなる学者も、かなわぬほどの知恵で、人の心を打つ教育者だ。母が笑うと、心の奥底まで快活になり夢見るような自分になる。いかなる名優よりも、母は真実の名優だ。

 はは! おお偉大な母

いかなる浮沈の時代にあっても、母は私たちを、あのはてしない微笑をしながら守り育んでくれた。その深い慈愛の努力をいかに無知なる、私たちであってもどうして、忘れることができようか。「この世で尊敬する人、それは、母に勝る人はいない」これは、ある哲学者の言葉である。

 母のいない子もいる。寂しいだろう。思い出が深いだろう。また思い出がない人もいるかもしれない。生まれながらにして母がいない人も母がなくなった人もいる。母のいない人は寂しそうに思われるが、すべての人間の心の中に母はいるはずだ。いな、生きているはずだ。それが、生命の命運である。

母は、自分の心で創れるものだ。自分自身の心で愛し決め抜いていく母が本当の母だ。現実の母だ。自らの心に理想の母を描き持つこと、これが真実の母だ。「心は工(たくみ)なる画師(えし)の如く」という先哲の言葉の通りである。

 誰人であれ、いつの日かこの地球上から去っていくのだ。いかなる良心の母も、恵まれた母も、いつの日か去ってしまうものだ。 そして、いずれかの世界で母は生ずるものだ。やがては、自分自身もまた母になるのだ。

 母がいる人は最大に幸福だ。しかし、母がいない人もまた、汝の魂の中に必ず母は生きている。同じく幸せなのだ。これが永遠の生命の法理だ。(「女性の世紀」に母たちを守れ!平和の天使 家庭の太陽)より <池田大作>

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0903kurichan

  感動しました。  これ以上は・・『釈迦に説法』・・口を閉じます!

「美は乱調にあり」

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 大正期の女性解放運動家・伊藤野枝と社会運動家の大杉栄が憲兵隊に虐殺されたのは、今から90年前の1923年のこと。関東大震災の混乱の中、大杉のおいとともに激しい暴行を受け、古井戸に投げ込まれた

▼ 野枝はダダイスト(反道徳主義者)辻潤と結婚して社会に目を開き、日本初の女性文芸誌「青鞜(せいとう)」に参加。妻と愛人がいる大杉の元に走り、弾圧を受けながら評論を発表し続けた

▼ 青鞜を平塚らいてうから受け継ぎ、7人の子供を出産、「恋と革命」に殉じた野枝。その波乱に満ちた半生を描いた瀬戸内寂聴さんの長編小説「美は乱調にあり」の特別展が、徳島市の県立文学書道館で開かれている(6月9日まで)

▼ 野枝、大杉、辻の自筆原稿や手紙、写真など貴重な資料の数々。そこから彼らが駆け抜けた時代が浮かび上がってくる。多くの評伝を書いてきた寂聴さんだが、とりわけ大正時代に青春を生きた女性に強く引かれたようだ

▼ <大正はわずか十五年しかつづかなかったので、時代もまた老いを知らないうちに青春のまま短命に果てたのである>と、寂聴さんは自身の全集・第12集の解説に記している。<だからこそ、青春の過剰な情熱と、無軌道と破滅が、ロマンティックに渦巻いているのであろう>

▼ 大正生まれで、間もなく91歳になる寂聴さんの情熱は衰えを知らない。あらためて作品を読み返してみたくなった。【鳴潮】

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 Kuri 日本初の女性文芸誌「青鞜(せいとう)に命を捧げられた女性は偉い!

 ――青鞜発刊に際して――

元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。 今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のやうな青白い顔の月である。 さて、こヽに「青鞜」は初声を上げた。

現代の日本の女性の頭脳と手によってはじめてできた「青鞜」は初声を上げた。女性のなすことは今は只嘲りの
       笑を招くばかりである。私はよく知っている。
       嘲り 笑の下に隠れたる或るものを。 そして私は少しも恐れない。 併し、どうしやう
       女性みづからみづからの上に新にした羞恥と汚辱の惨ましさを。
       女性とはかくも嘔吐に値するものだらうか、 否ヽ、真正の人とは―― 私どもは今日
       の女性として出来る丈のことをした。心の総てを尽くしてそして産み上げた子供がこ
       の「青鞜」なのだ。よし、それは低能児だらうが、奇形児だらうが、早生児だらうが仕
       方がない。暫くはこれで満足すべきだ、と。

        果たして心の総てを尽くしたらうか。あヽ、誰か誰か満足しやう。私はこヽに更により
        多くの不満足を女性みづからの上に新にした。 女性とは斯くも意気地なきものだら
        う か、 否ヽ、真正の人とは――

     併し私として此真夏の日盛の中から生まれた「青鞜」が極熱をもよく熱殺するだ
     け、それだけ猛烈な熱誠を有つていると云ふことを見逃すものではない。 熱誠!
     熱誠!私共は只これによるのだ。

     熱性とは祈祷力である。意志の力である。禅定力である、神道力である。云ひ換
     へれば精神集注力である。 神秘に通ずる唯一の門を精神集注と云ふ。‥‥

      私は精神集中の只中に天才を求めやうと思ふ。 天才とは神秘そのものである。
     真正の人である。 

      これ以上は『蛇足』なのだ!
     

「糖尿病」 (^_^;)

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 今や国民病といわれる糖尿病は、ほんの百年前までは死に至る不治の病だった。インスリンを発見した科学者たちの苦闘と、最初にインスリン注射を受けた患者の一人、エリザベスの壮絶な闘病の物語を、実話を基に描く。

▼エリザベスは11歳で若年性糖尿病を発症、当時の治療は極限まで食事を減らす飢餓療法のみ。14歳の時には体重22キロ、骨と皮ばかりになっていた。あまりの凄惨さに糖尿病の本当の恐ろしさを思い知らされる。

▼本書で印象的なのは、偉大な発見の過程より薬を治療現場に届けるシステム作りの難しさだ。製造・供給体制など実際的な問題に注力する製薬会社に対し、研究者は営利優先の産業界を蔑視、協力を拒んだ。劇的な回復をもたらす物質を発見しながら、協力関係が作れぬゆえに患者の命が失われ続けた現実に愕然。

▼清廉な政治家で知られたエリザベスの父・ヒューズ、情に厚いが功績を横取りされるのを恐れて、同僚を激しく攻撃したインスリン発見者のバンティング。個性あふれる登場人物の苦悩や葛藤も鮮やかに写し取って、厚みのある物語を作り上げている。
【ミラクル朝日新聞出版dot】

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 糖尿病・・ソフトな甘い言葉。でも、恐ろしい悪魔が潜んでいるのだ。怪我や病気などに
掛かると糖尿病の患者は、治りにくい。悪化すると・・あ・下手な講釈はよします。糖尿病は、生活習慣病と呼ばれています。予防することができるそうです

で、どんな予防・・? あ・・・ 愛犬が散歩に行こうと泣いている。珍念のコメントは竜頭蛇尾なのだ。 お笑い下され~ぃ!
 
モジモジ(。_。*)))

「マスコミと在野精神」

Uesugi

 上杉隆は2008年発行の『ジャーナリズム崩壊』で、日本独自の閉鎖的な記者クラブを徹底的に批判することを中心に、大新聞やNHKが権力に迎合する構造的な問題を鋭く指摘した。

 ジャーナリズムを指して「第4の権力」という呼び方がある。司法、行政、立法という国家の三つの権力を監視する「4番目の権力」という意味である。

 ▼「社会の木鐸(ぼくたく)」という言葉もあった。とかく易きに流れがちな社会にあって、いち早く問題をかぎつけて警鐘を乱打し、注意を喚起する役割を指して使われる。

 ▼ともに、在野から権力を監視せよ、感覚を研ぎ澄ませて市民の半歩先を歩め、ということを表現した言葉である。権力にすり寄るな、市民とともにあれ、という意味でもあろう。この仕事に携わって46年。僕はそう理解して身を処してきた。

 ▼ところが昨今、その言葉が死語になったのでは、と思うことが少なくない。例えば叙勲や褒章。受章者の中に必ず放送局や新聞社首脳の名前がある。政府から勲章を受けるのは勝手だが、受けてしまえば「第4の権力」の立場とは相いれなくなるのではないか。

 ▼それでなくてもマスコミに向ける目は厳しい。あの原発事故とその後の報道では、政府や電力会社の見解を垂れ流すだけに終わり、核心を突いた記事が少ないとの批判を受けた。全国紙のTPP交渉や消費税に関する報道を「政府の広報紙」と指摘した論文を読んだこともある。

 ▼紀伊民報はまことに小さい新聞である。だが戦時中、国家の統制に従うことを潔しとせず、廃刊させられた歴史を持つ。その衣鉢を継ぐ僕たちも、在野の精神、志を持ち続けたい。  【水鉄砲】

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紀伊民報 ・・あつぱれ! 一言居士の〝珍念〟『畏れ入谷の鬼子母神』
記者クラブと番記者制度を無くさない限り、日本のマスコミは正常化しないと思います。
ジャーナリストとしての矜持を持たない人物ほど出世していく、これでは百年河清を俟つことになるやもと、一人乞ちている。

太田道灌

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  山の中でにわか雨に遭った若き日の太田道灌(どうかん)が、農家で雨具を借りようとすると、娘は黙って山吹の枝を差し出した。意味がわからなかった道灌は、帰ってから家来に<七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞかなしき>という兼明親王の古歌をなぞらえていることを教えられる

▼「実の」と「簔」を掛け、貧しくて雨具の持ち合わせはないことを、娘がそれとなく伝えようとしたことを知った道灌は「余は歌道に暗い」と嘆き、精進して歌の道を究めたという

▼この伝説を題材にしたのが落語の「道灌」。隠居からこの話を教わった八五郎が、提灯(ちょうちん)を借りにきた友だちと珍妙なやりとりを繰り返す。前座噺(ばなし)として知られている

▼室町時代、初めて江戸に城を築いた道灌の関連図書を集めた「道灌文庫」が先日、東京の日比谷図書文化館に設置された。兵学に強く、「軍法師範」と称された歴戦の武将は、主君に謀殺された悲劇も重なり、六十の市町村史に登場する人気者だ。関東各地で戦った記録が残る

▼<山吹は花が咲いても実がならぬ>。花が重なって咲く八重山吹は実がならない。そこから、外見がよくても内実のないことを示すことわざになったという

▼空に向かって美しい超高層ビルが伸びてゆく。東京は中身のない空虚な都市になってはいないか。礎を築いた偉大な先人を思いながら、自問をしてみた。【筆洗】

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Tinnen

<七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞかなしき>と、何と、教養豊かな娘さん・・珍念の心も清められます。以前・・「東京砂漠」という、歌を思いだす・・そのず~と。 前は、与謝野晶子は(東京に空がない)と綴った。
かく言う〝珍念〟〝転んでも毛(怪我)がしない〟

「すごい話」

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 江戸時代、幕府は隅田川の洪水を防ぐために、浅草寺の裏から日本堤を築いた。街が拡大するにつれこの堤は都の防水対策の急所になる。だがコンクリートのない当時のこと、土の堤をどうメンテナンスするか。幕府が取った政策は、吉原遊郭を日本堤に移転させることだった

▼寂しい場所だった堤周辺は物売り小屋も並び、多くの人が行き交うように。つまり、幕府は遊郭通いの男たちを歩かせて堤を踏み固めさせたのだ―。そんな仮説を元国土交通省職員の竹村公太郎さんが唱えている

▼博物学の荒俣宏さんの対談集『すごい人のすごい話』に教わった。ハードばかりでなくソフトの施策まで考え、人力を実に賢く利用する。硬直した頭脳では浮かんでこない発想だろう。幕府の知恵にうならせられる

▼つい現代と比べてみたくなる。例えば新エネルギーの代表格・太陽光発電。北奥羽地方では地元資本によるメガソーラー建設計画が相次ぎ、金融機関も支援態勢を強めている

▼一方で、送電網が整わなかったり太陽光パネルが品薄になったりで、事業化が遅れる例も増えているという。せっかく民間が意欲を燃やしているのに、何とももったいない話だ

▼原発事故を踏まえ、日本は国を挙げて新エネの可能性を追求しているはず。果敢に挑む事業者を足踏みさせる障害があるなら、うまく取り除いてほしい。柔軟できめ細かな支援策を欠いた掛け声倒れの政策では、江戸幕府に笑われる。【天鐘】

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Oute  コラミストの筆致は冴えている『起承転結』お見事。参りました!
 荒俣宏『すごい人のすごい話』 内容紹介
 アラマタさんも知らなかった。荒俣宏と15人の賢者たちの“元気の出る歓談"荒俣宏氏が、どうしても話を聞いてみたかった15人の「すごい人」たち。渋滞、演歌、建築、オランウータン、死……生涯のテーマに持ち、探究の道を行く賢人たちの口から語られる「すごい話」の数々には、荒俣氏も「聞けば聞くほどよく分かる」と思わず脱帽。

   自ら考案したやり方でもって問題を読み解く15人の賢者たちと荒俣氏の“元気の出る
   歓談"は、暗い話題の多い昨今の日本を照らす一筋の光となり得る―「生の言葉」が
   詰まった一冊。 読者の皆さまへ・・暇なとき、読んで戴ければ幸いです。
 
   \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「褒める」 

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 数十年ぶりに、母校の小学校へ帰った。晴れの日も雨の日も友達と歩いた通学路は狭く、背伸びして届いていたロッカーは低く、若々しかった先生方の体は小さく見えた

▼部活動でお世話になった先生と出会うと、「毎日よく練習していた」と懐かしんでくれた。基礎練習を繰り返す〝鍛えの日々〟を送り、それを称えてもらったことが、自身の土台になっていると感じる

▼内閣府の調査によれば、「学校で皆の前でほめられたり、表彰されたりした」経験がある子は、ない子に比べて、自分の将来に明るい希望を持っている割合が高いという。親からよくほめられた経験の有無で見ても、同じ傾向にある(平成23年度「親と子の生活意識に関する調査」)

▼池田名誉会長は、小学1年の担任の先生が作文をほめてくれた思い出を通し、〝体の弱かった私が、文筆の道で生きていきたいと思うようになったのも、先生にほめられた影響が大きいのかもしれない〟と綴ったことがある。「ほめる」ことは、子どもの無限の可能性を開く鍵である

▼同じほめるなら「心からほめる」こと。「褒める」の「褒」という字は〝物を抱きこめるような大きな着物〟の意。広々とした心と包容力で子どもたちの未来を包んでいきたい。(名字の言)

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  感動しました。 〝珍念〟も かく 生きたい!

世界に広がる創価教育

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 創立者の精神が脈打つ学舎「学生第一」「民衆立」が大学の魂

「大作、創価大学をつくろうな。私の健在のうちにできればいいが、だめかもしれない。その時は大作、たのむよ。世界第一の大学にしょうではないか」

▼1950年の秋、恩師・戸田先生は、池田先生に大学建設の構想を語られました。当時、池田先生は22歳。〝師弟の夢〟を遺言として受け止め、深く心に刻まれました。

▼そして、あらゆる困難を越えて、21年後の71年4月、創価大学の創立を実現されたのです。以来、教職員の先頭に立ち、学生を育て、励まし、発展の礎を築いてくださいました。創大には、世界中から多くの大学関係者が訪れますが、キャンパスの活気に驚き、こう感嘆されるのです。「世の中にビジョンを掲げる人はたくさんいます。しかし、ビジョンを実現する人はごく稀です。池田博士はビジョンを実現するだけでなく、自らの手で発展させています。奇跡的な偉業です」

▼大学を創立することが、いかに困難な事業か。いわんや、発展させることが、どれほどの心労を伴うものか・・大学建設に携わる方々は身に染みて感じているのです。まさに創価大学は、戸田先生と池田先生の〝師弟の誓い〟で創立され、池田先生の〝手づくり〟で発展してきた大学なのです。今後、創価大学が永遠に堅持していくべき点は何か。それは「学生第一」の精神です。私は創価高校を卒業し、一期生として創価大学に入学。創大では、池田先生から、さまざまな形で激励を受けました。

▼ある時、先生が出席された会食会に参加させていただきました。テーブルには西洋料理が並び、ナイフとフォークが幾つも置いてありました。私たちがどこから手をつけていいのか分からず、戸惑っていると、先生はユーモアを込めて、テーブルマナーの基本を教えてくださいました。

▼そして〝みんなが社会に出て恥をかかぬように〟〝みんなには偉くなってほしい〟と万感の励ましを送ってくださったのです。また、教員として創大に勤めていた30代半ばのころ、先生との懇談会に参加する機会がありました。その中で、先生は「大学にとって、最優秀の学生とは、どうゆう学生だと思う?」と問い掛けられました。私たち教職員は直観的に「成績が優秀」な学生を想像しました。そんな私たちに、先生は「最優秀の学生とは、母校愛にあふれる学生だよ!」と諭すように語られたのです。

▼さらに、「わが子以上に、目の前の学生を大切にするんだよ」と。先生の一擧手一投足を通して、「学生第一」こそ創価大学の魂であることを、深く命に刻みました。もう一つ、忘れてならないのは「民衆立」の精神です。創価大学は池田先生の大学建設の構想に共鳴した名もなき民衆の〝真心の結集〟です。先生は一貫して「大学に行けなかった人のために学ぶんだよ」と。また、キャンバスに立つブロンズ像の台座には「英知を磨くは、何のため 君よそれを忘るるな」と刻まれています。

▼「民衆立」の精神こそ、創価大学の誇りであり。他に類のない特筆すべき点であると思います。創価大学では本年、生命の世紀を開く「看護学部」を新設しました。さらに、明年4月には「国際教養学部」(設置届出中)の開設を予定しています。

    ▼ますます初展するキャンパスを舞台に、世界水準の教育を展開していきます。現
    在、交流協定の提携校は、46カ国・地域の141大学に及び、多くの留学生が、創価
    大学で学んでいます。

    ▼先生は、留学生に対して〝私の創立した創価の学舎に集ってくれて、本当にあり
    がとう!〟と激励を重ね、教職員・学生には〝留学生を大切にし、深い友情を〟と
    呼びかけてこられました。今、キャンパスには、国境や文化の差異を超えた学生た
    ちの心のつながりが大きく広がっています。

    ▼「日本に留学生を受け入れる大学は数多くあります。しかし、多くの学生の〝第
    一志望〟が創価大学なのです。なぜなら、創価大学に留学した最優秀の学生が、
     人間教育の魅力を、後輩に語り継いでいるからです」

     ▼私たちは創立者が築いてくださった海外のネットワークをさらに強固にし、創価
     大学を〝人間教育の世界的拠点〟にしていく決意です。そして、激動の世界の諸
     課題を解決していけるグローバル人材を輩出していきます。(創価大学・・馬場善久学長)

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      かって、池田名誉会長は綴った。
      『教育は、人間を創る。それが未来を創ることだ。ゆえに、教育こそ
      最も尊き聖業である。これが、永劫に変わらざる私の信念である』
と。

       かく言う〝珍念〟来世は、創価大学で学びたい!\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

言葉は牢獄の鍵

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 フランスとドイツの国境地域、アルザス・ロレーヌを舞台にしたアルフォンス・ドーデの小説『最後の授業』は母国語を奪われる民族の悲しみを伝える

▼普仏戦争でドイツ領になり、アメル先生は顔面蒼白。言葉が出ず、黒板に「フランス万歳」と書いて、フランス語の最後の授業を終える。「ある民族が奴隸となっても、その母語を保っている限りはその牢獄の鍵を握っている」の言葉が有名だが、もともとアルザス地方はドイツ人が多く、フランス語は公的文書などに使用されていただけ

▼第一次、第二次大戦を通じて支配はめまぐるしく変わり、現在はフランス領だが、ドイツ語の一方言であるアルザス語が大勢と聞くと拍子抜けする。アメル先生は、アルザス人にフランス語を押しつける立場だった

▼二十七年前のチェルノブイリ原発事故が、ドイツの原発撤退政策の始まり。近隣国からの輸入食物は消え、カナダ、アメリカ作物が市場にあふれた。フランスは政府声明などはなく、市民の動きも鈍かったが、火の手をあげたのがアルザス地方のドイツ語圏住民。ドイツの騒ぎで自国の汚染度を調べ、その高さに驚き、政府攻撃を始めると、西独在住のノンフィクション作家八木あき子さんが事故の二年後書いている。なるほど言葉は牢獄の鍵だ

▼食品売り場で製造年月などを凝視するドイツ人を多く見たが、八木さんの買う品には人が集まってきたという。原爆禍にあった日本人が買うのなら安心・・・というのである。福島第一原発事故、核兵器全面禁止アピールへの不参加・・・。トルコに原発輸出の動き!日本人への信頼が、今もあるかどうか。 【大観小観】

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Nayami_2   〝珍念〟きょうも 『ごまめの歯ぎしり』 している。

「臆病と戦った人」 マンデラ元大統領

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  27年半の投獄に耐え、南アフリカの人種隔離撤廃を実現したマンデラ元大統領。その足跡を知り、悠然たる笑顔に接すれば、完全無欠の勇者に思えてくる

▼作家のR・ステンゲル氏による元大統領の評伝『信念に生きる』(英治出版)に、1994年の体験が紹介されていた。元大統領を乗せた飛行機が故障し、大事故の危機に陥る。だが元大統領は、同行者に事情を聞くと、あとは新聞を読みふけり、安着すると、何事もなかったように笑顔を振りまいた

▼しかし、空港で氏と落ち合うと、目を見開いてこう言ったのだ。「怖かったよ! 空の上で身の縮む思いだった!」。権力の弾圧と戦った日々を、元大統領は振り返る。「私は、己の恐怖心を外から悟られないようにするために、ありとあらゆる方法で恐怖心を克服しようと努めてきた」(前掲書)

▼論語から生まれた「敬遠」という言葉がある。敬意を払っても、自分から遠い存在と見る限り、糧とはならない。だが、勇者とは「臆病と戦った人」であると知れば、尊敬だけでなく、自分もその生き方に近づこうという勇気が湧く

あらためて思う。敬ってばかりでは「師弟」にならない。師弟とは、師の格闘の軌跡に学び、続こうとする挑戦の中にある、と
(名字の言)

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かつて、池田大作先生は(師弟の道)を綴った

「いずこの世界であれ、ひとたび決めた〝師弟の道〟に生きぬく人の姿はうっくしい。
また尊く、つねに新鮮な向上の人生となる。動物にも親子はある。兄弟もある。
夫婦や友人もあるかもしれない。しかし、師弟といぅ永遠の絆は人間だけのものである。
ゆえに師匠なき人生は、人間としてあまりにもさびしい。
師を慕い、師に近づこうと努力し続ける一念こそが、自分自身にかぎりない成長をもたらす」・・・。

不肖:〝珍念〟日ごろの行いを反省し、恥じています。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

GWの体験 

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 澤井敏郎「緑の協力隊」の隊長 中国・内モンゴル自治区で・・

 ゴールデンウイークも、今日で終わり。皆さんはどのように過ごされただろう。海外旅行、それとも近場でのんびり買い物か。東日本大震災の被災地で、ボランティア活動に励んだ人もいるかもしれない。

 ▼京都府城陽市に住む澤井敏郎(としお)さん(81)は、平成11(1999)年のGWに、中国の内モンゴル自治区に出かけてきた。砂漠に植林する「緑の協力隊」の隊長としてだ。参加者は、「砂漠を見たい」という学生から、小学校で環境教育に取り組む教員や主婦までさまざまだった。

 ▼当時中学2年と小学5年だったお孫さんに声をかけると、二つ返事で同行を申し出たそうだ。総勢37人のメンバーが、現地の人たちとともに厳しい環境のなか、ポプラの木を約1300本植えてきた。「特に若い人が、『これほど強烈な体験は初めて』と言ってくれたことがうれしかった」。澤井さんは振り返る。

 ▼現役時代は、住宅資材メーカーの役員として、一貫して木材に関わってきた。定年退職後、中国の敦煌を旅行していて、砂漠の真ん中にぶどう園があることに驚く。早速、緑化活動の先駆者だった鳥取大学名誉教授の遠山正瑛(せいえい)さんに連絡をとったのが、始まりだ。

 ▼澤井さんが主導する植林ボランティアは、すでに17回を数える。今や中国やモンゴルにとどまらず、マレーシア、ブラジルと活動の場が広がってきた。澤井さんはもちろん、この夏のボルネオ島行きにも参加する。

 ▼2人の孫のうち、兄は弁護士になった。何度も植林活動に参加してきた弟は、語学の重要性を痛感したのだろう。ポルトガル語を修めて、今や「協力隊」の貴重な戦力だ。澤井さんは信じている。14年前のGWの体験は、2人にとって大きな転機になった、と。
【産経抄】

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Otama    感動しました! 

『この世は落語』

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  いったん懐を飛び出した金はもう俺のものではない。落とした財布を届けられた大工は、そういって受けとらない。届けた左官も引き下がらないから、大げんかになる。南町奉行、大岡越前守(えちぜんのかみ)の裁きは……。落語の「三方一両損」である

▼江戸の職人は目先の金に頓着することを潔しとしない。そんな2人の意地の張り合いがおかしい。エッセイストの中野翠(みどり)さんはかつて古今亭志ん朝でこの噺(はなし)を聞き、泣きそうになったと言っている。人間には損得とは別に大切なものがある。「損得が分からないバカであってもいいんだ、と」(『この世は落語』)

▼双方とも金がいらないわけではない。それでも粋(いき)がる。痩せ我慢する。自己満足であり、大げさにいえば美学である。その「自分でもバカだなあと思わなくもない」という微妙な心理を、中野さんは喜ぶ。なるほど、いとおしくも思えてくる

▼人の心はややこしい。二心(ふたごころ)という言葉もある。一つの頭の中で天使の声と悪魔の声が交錯したりする。損するより得する方がいいと、誰もが簡単に割り切るわけではない。見えもあれば、利他心もある

▼損得ずくでないものを、安倍首相も称揚する。著書『新しい国へ』は損得を超えよと読者に訴える。例えば国への思いがいま、軽視されている。憲法改正を後回しにした弊害だ、と。本当にそうなのか

改憲機運が高まる。問うべきは、まさにその損得勘定である。ここは、「分からない」と言っている場合ではない。とっくり見極めよう。 【天声人語】

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 (*^^)v コラミストの(オチ)は、難しい難問を投げかける『禅問答』のようだ・・オチが、なぁ
 
これ以上・・「言わぬが花」なのだ。

    古今亭志ん朝 『この世は落語』 四方山はなし

     宇宙を感じさせてくれる唯一の下町芸人。高座で汗をかいているのは、熱演して
     いるように見えるかも知れないが、冷や汗であることが多い。芸にゆとりがあれ
     ば、そう汗は出ないものです。

     笑わせるのは体力です。 どちらも志ん朝の言葉だ。

     かく言う〝珍念〟『下手の考え休むに如かず』 ほんまに下手な(オチ)です。
     \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「こどもの日」

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 育児の真っ最中に自分の時間をつくるのは容易ではない。どうしても読みたい本がある時、どうするか。ある母親の大胆な作戦。足の裏にフェルトペンで顔を描いておき、子どもをあやしながら読んだそうだ

▼〝自分を放っておいても読みたい本とは、さぞかし面白いものだろう〟。こう思ったのか、2人の子どもは自然と本好きに育った。本紙に寄せられた、ほほ笑ましい読者のエピソードだ

▼臨床心理学の第一人者、故・河合隼雄氏の名を冠した「物語賞・学芸賞」が、このほど創設された。長男の俊雄氏(臨床心理学者)が、東日本大震災の被災地支援に取り組んだ経験をきっかけに、人に力を与える文学・学術を顕彰する賞として考えた。「生きるとは、自分の物語をつくること」という父の知見を社会に根付かせたいという

▼隼雄氏の子息は、3人とも学究の道で活躍する。3氏の目には父親は〝戦友〟と映った。次男の幹雄氏(法社会学者)は〝人づくり〟に励んだ父親の姿から、人が育つには親子の葛藤や濃密な人間関係が必要であることを学んだと述懐する

▼自身の物語を懸命に紡ごうとする親の姿ほど、子どもの人生に影響を与えるものはない。「こどもの日」は、大人の役割を再確認する日でもある。(名字の言)

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    珍念・・・・感動しました!

「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」

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 「なやみごと 一人でかかえずうちあけよう 家族の数だけ知恵がでるから」(櫻木将君・福岡県小学6年)。思いやりの心に包まれ、満ち足りた家族愛をほうふつとさせる詩作だ

▼文部科学省などが募集した「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」に関する三行詩。応募数約7万7000点から選ばれた2012年度優秀作に深い感銘を受けた。互いの心を開く言葉、あいさつの秘密を「おはよう、おやすみ ありがとう、ごめんなさい かぞくをつなぐまほうのことば」(佐藤匠真君・秋田県小学1年)と表した

▼「偏食は、かあちゃんが許さない。過食は、ばあちゃんが許さない。『孤食』は、家族が許さない」(千吉良岳さん・青森県)。飽食の時代といわれる昨今、間違った食事スタイルに走りがちな家族に警鐘を鳴らすのも家族愛だ

▼昔から、母親は家族にとって太陽のような存在といわれてきた。「わたしがくもって帰っても 気づけば母が晴れにして きっと明日はいい天気」(杉本うららさん・埼玉県中学1年)。今も変わらぬ、深い母親の愛情が心に染みる

▼「『頑張って』その言葉は口にせず そっと置かれたおにぎりに 伝わる母の温かさ」(川島璃子さん・愛知県中学3年)、「誤字脱字それでも嬉(うれ)しい 子の手紙」(静間和恵さん・山口県)。親に迷惑を掛けない子はいないが、心の片隅でそっとつぶやく感謝の念が慈愛に満ちた親心を揺り動かす

▼「子は三界の首枷(くびかせ)」という。親は子への愛情のために苦労が絶えず、その生涯は子供によって束縛されるのが常だ。
【栗駒おろし】

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【子は三界の首枷の解説】【注釈】  「三界」とは、仏教でいう過去・現在・未来のこと。
「首枷」とは、罪人の首にはめて自由を奪う刑具の一種。子を首枷にたとえて、親が抱く子への愛情が深いからこそ、子のために自由を奪われるということ。「子は三界の首っ枷」「親子は三界の首枷」とも。『江戸いろはかるた』の一つ。
 
 山上憶良は謳う 白金も、黄金も玉も 何せむに 勝れる宝 子にしかめやも」

この世の宝と言われている黄金や銀、宝石など何になるだろう。子供にまさる宝があるだろうか

今日は〝珍念〟の誕生日です・・・ (^。^)y-.。o○

でも 精神年齢は11歳ぐらいの甘えん坊です・・。自分自身の「邪な煩悩」に、いっも翻弄され心が定まっていません!反省し、恥じている。あ・・『空樽は音が高い』の諺が身に沁みる・・口を閉じます!

「がんに勝つ」

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 高齢になると身近にがん患者が多くなる。つい「明日はわが身か」と一喜一憂する。

▼田辺高校の同期生で選抜高校野球大会に出場し、早稲田大学から巨人軍に入って活躍。近鉄球団の監督も務めた岩本堯氏が1年半前、末期の悪性リンパ腫と診断された。本人も周囲も絶望的になったが、抗がん剤の治療で健康体に戻った。「鍛えた体力が副作用の強い抗がん剤に耐え、奇跡を生んだらしい」と岩本氏。

▼食道がんを克服した作家なかにし礼氏の話を聞いた。昨年2月、食道に進行がんが見つかり、複数の医療機関で著名な医師たちの診断を受けたが、決まって放射線、手術、抗がん剤をセットにした治療を勧められた。

▼だが、心臓に持病がある氏は、手術には耐えられないと考え、ネットで見つけた陽子線治療を受けたら完治したという。この体験談を『生きる力』(講談社)に書いている。

▼「がんへの恐怖につけ込まれるな」と、医療の在り方を告発し続ける慶応大学の近藤誠講師は昨年、大宅賞を受賞した。近著を読むと「検診はやるほど死者を増やす」「抗がん剤で延命するという医者を信用するな」「がんは放置がいちばん」などと刺激的だ。私に当否を判断する専門知識はないが、がんは患者によって治療法がまったく違うらしい。

▼高校の同期生、元国立がんセンター放射線研究部長、田ノ岡宏氏によると、注射で難治がんが消える実験がネズミで成功しているという。 【一日一言】

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Photo_4 かく 言う〝珍念〟14年前。余命XXの「悪性リンパ腫」と宣告され、驚異の生命力で、五年生存率の壁を乗り越えました。もし興味あられましたら、小説「珍念の誓い」に、るる述べています。自分のことを全部述べるのは、至難の業です・・。それに誤解を受けかねますので・・すべて〝珍念〟の稚拙な文才に免じて、ご理解とお許しを、お願い申しあげます。

「文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。思想がないのに文章を書こうとするのは、銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ」。(ユダヤのことわざ)

減らず口の〝珍念〟反省し・恥じています。 (A;´・ω・)アセアセ

五訓

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まっさらな陰陽の道もいいが、しまなみ海道も捨てがたい。愛媛の新名所にドライブした。開館1年を迎えた砥部町の坂村真民(しんみん)記念館だ。念ずれば花ひらく。97歳の天寿を全うするまで、いのちの尊さをつづった古里詩人の世界に触れた

▲「見えない根たちの/ねがいがこもって/あのような美しい花となるのだ」。力強い詩墨から伝わるのは、報われない人たちへの温かいまなざしだ。3・11の後、作品の数々が再び脚光を浴びたのもうなずける

▲かつて高校教師だった詩人はこんな五訓を残す。「クヨクヨするな/フラフラするな/グラグラするな/ボヤボヤするな/ペコペコするな」。変わらぬ至言だろう。刷り込んだ絵はがきを迷わず買い求めた

▲タレントのコロッケさんの「あおいくま」を思い出す。生まれ育ったのは熊本の貧しい家庭。母から「人生はこの五つの言葉たい」と聞かされた。あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな―。芸能界の荒波を乗り切る励みに

▲新緑の5月。学業に仕事に新しい道を進んだ人が、少し自信を失い、迷いも出てくる頃だろうか。お気に入りの五訓を見つけ、自分の支えにすればいいのかもしれない。【天風錄】

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Nezumi    珍念のコメントは・・・『蛇足』・・・なのだ!

「憲法記念日」

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   ははぁ! 恐れ入りました。

    Yotunbai

   

   

 中学生のころだったか。母親が長年納めていなかった用水代を払うと言い出した。「役場の人に、そろそろ払ってと頼まれたんよ。ばあさんが死んで10年以上になるけんな」。妙なことを言うな、と思ったら、これには事情があった

▼ 「ばあさん」は、23歳の息子を日中戦争で亡くした、いわゆる「靖国の母」である。東京五輪の翌年、89歳で大往生を遂げた。跡継ぎとして養子に迎えられた母親によると、未払いの経緯はこうだ

▼ 戦後すぐのこと。使っていない農業用水の代金がなぜ必要かと激怒。役場に乗り込んだ祖母は担当者をつかまえて、たんかを切った。「払えと言うなら息子を返せ」。以来、請求は来なくなった

▼ 息子の戦死と用水代は関係がない。むちゃな理屈だが、それだけに切ない。傷口から、まだ血がしたたっていた頃である。「息子を返せ」と叫びたかった父母は、他にも大勢いただろう。本当は用水代などどうでもよかったのかもしれない

▼ 憲法改正が現実味を帯びてきた。押しつけやまやかしはもうたくさんと改憲派。「いつか来た道」を歩むのかと護憲派。合理的に考えれば、よもやあの時代に戻ることはあるまいが、時に人の世は不合理な力によって動かされることもある

▼ 今日は憲法記念日。施行から66年になる日本国憲法と、どう付き合っていくのか。祖母の遺影の鋭い眼光を思い浮かべながら考える。 【鳴潮】

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 かく言う〝珍念〟泣いている! 日本国憲法は誰のためにあるのかなぁ?
参院選後。巷間に,蠢く・・維新の会と自民党で憲法の条文を云々。と、平和主義の友党の(公明党)に「三下り半」を・・・・と、変な動きがある・・・(@_@;)

もしも、憲法を変えて、徴兵制にし、抑止力に核兵器を保ち、戦争になったら、その時は?
「戦争絶滅請け合い法案」 を広く世界に発信されますように。その覚悟が有るや否や!

「戦争絶滅請け合い法案」 デンマーク陸軍大将フリップ・ホルム  
 (こうすれば戦争が絶滅すること、請け合います) 

   「戦争行為の開始後、または宣戦布告の効力が生じた後、10時間以内に、次の処置をとること。すなわち、下の各項に
    当てはまる者を、最下級の兵卒として招集し、できるだけ早くその者たちを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に
     従わせること」。

  1.国家の元首。 ただし君主であろうと、大統領であろうとかまわない、しかし男子であること
  2.国家の元首の、男性の親族で16歳以上の者。
  3.総理大臣、および各国務大臣と次官
  4.国民により選出された立法府の男性の代議士。ただし戦争に反対の投票をした者は除く。
  5.キリスト教、または他の寺院の僧正、管長、その他の高僧で、戦争におおやけに反対しなかった者。

上記の兵卒としての有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集されるべき者で、その場合に、本人の年齢や健康状態を考慮してはならない。ただし、健康状態については、召集後、軍医の検査を受けさせる必要がある。 以上に加えて、上記の有資格者の妻・娘・姉妹等 は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も戦闘が激しい野戦病院に勤務させるべきである。 

(20世紀初めに本人が作成後、ヨーロッパ各国に配布。日本では1929年長谷川如是閑が最初に紹介。) 

市井の〝珍念〟『杞憂』している。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

〝梅の表情が見える〟

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梅干し、梅って
日本人の知恵の結晶だと
思うんです。


辻嘉一の下で働き、百年前の梅干しを譲り受けた著者。
やがて梅干し作りの名人となった著者が語る、梅の効用、
梅干し作りの極意、そして「辻留流」人の育て方。

百年を超える梅干しがある。さすがに長い年月の間に
すっかり干からびているが、梅酢を足すと膨らんできて見事に蘇るという

▼梅の専門店を経営する乗松祥子さんも、百年持つ梅干しを目指している。決め手は、仕上げの〝干し〟の工程にある。あと1、2時間で干しを終えるもの、もう1日必要なもの――何百とある梅の一つ一つを見分ける。素人には気の遠くなるような作業に思える

▼が、乗松さんは〝自分の思いが梅干しの出来上がりに表れる〟と言う。〝梅の表情が見える〟とも(『百年の梅仕事』筑摩書房)。梅に百年の生命を宿らせる。その決め手は、梅の一つ一つに個性を見るほどの愛情と実感した

▼人を育てるにも、この観点は重要だ。御義口伝では、人間の個性の輝きを「桜梅桃李」(御書784㌻)と譬える。一人一人、性格も異なるし、家族状況や仕事なども違う。その違いを理解し、尊重するところに相手の個性の輝きが明らかになってくる。どこまでも一人を信頼し、大切にして接していく。時間もかかり、忍耐も必要な取り組みかもしれないが、大事なことだ

▼あの人、この人の一番いい所を引き出そう――その一念と行動の中に、異体同心の団結も、広布の活動の前進もあることを忘れまい。(名字の言)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

Bouzu 【桜梅桃李】の意味

  この世に生まれた来た以上、絶対に自分にしかできない自分の使命が
 あり意味がある。そうでなければ生まれてはこない。
 「桜」には桜の、  「梅」には梅の、「桃」には桃の、「李」には李、それ
 ぞれの個性があり使命があり、意味がある。

 梅が桜に憧れて、桜になろうとしても、意味がない。梅は梅らしく、自分
      を咲かせきっていくことが正しいし、それが幸福です。

           個性はみんな違う。だから面白い。みんな同じだったら。つまらないでしょう。

           大切なことは、人と自分を比べることではなくて、『昨日の自分』と『今日
            の自分』を比べて、少しでも、成長しよう!と、思い日々過ごしていくこと。
 
            また、自分にしか咲かせられない花を咲かせていくこと。 それが 本
            来の自分のあるべき姿なのである。 池田大作

           〝珍念〟のコメントは『釈迦に説法』なのだ!

最大の殺人

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 ミステリーの作家は「書く」より先に「読む」ことを求められる。せっかくひねり出したトリックに前例があっては盗作とみなされかねない。先ごろ亡くなった重鎮の佐野洋さんも例に漏れず、多読の人だった

▲月刊誌で毎号、読者を喜ばせてきた批評コラム「推理日記」はそのたまものだろう。足かけ40年にわたり一度として休まなかった。たたき上げの眼力はつじつまの合わない場面など見逃さない。作家仲間からも一目置かれ、長年の労苦は菊池寛賞に輝く

▲ミステリーの神髄は「合理的かどうか」と見定めていた節がある。昭和一桁生まれ。道理が引っ込み、乱暴な精神主義が幅を利かせた戦時中への反感は筋金入りだった。流されず自ら考える習慣付けを読書にも託していたのだろうか

▲戦争や原爆がテーマの小説ばかりで編んだ一冊に「最大の殺人」と題した。硬骨ぶりがうかがえる。ぬれぎぬを権力が押し付けた冤罪(えんざい)事件を憎み、晴らす支援活動もやはり40年を数えていた

▲右に左に歴史の振り子が大きくかしいだ昭和時代。生き抜いて平和日本の「重し」となってきた人がまた一人、姿を消した。地獄の釜のふたが開きはしないか、何やら気になる。<天風錄>

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 国際連合教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)の前文に、次のように述べてある!

 この憲章の当事国政府は、その国民に代って次のとおり宣言する。
戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。

 相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。

  この宣言に<明々白々>理路整然と述べてある。安倍総理は有頂天に成らず、友党の意見を尊重すべきだ。いな、平和を願う庶民の声に謙虚に耳を傾けるように、伏してお願い申し上げます!

  一日も早く「国立の墓苑」を作り(天皇陛下)が参拝されるようにすべきと愚考します。戦犯が合祀された靖国神社に政府要人が
    参拝するから、問題になるのに、不思議でならない。 
    今日も〝珍念〟『ごまめの歯ぎしり』している。 (○`ε´○)

<真理がわれらを自由にする>

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 図書館と書店自宅近くの大学が図書館を住民に開放しており、休日や夜間によく利用する。書架を埋め尽くす蔵書、静寂に包まれた閲覧室、書物のにおい。その環境が心地よい

▼図書館は「知の集積地」とも呼ばれる。国立国会図書館の壁には、<真理がわれらを自由にする>とギリシャ文字で刻まれている。思索を巡らせ、着想を生む空間。それが原点だったはずなのでは…

▼佐賀県の市立図書館が書籍レンタル大手に運営を委託し、書店感覚で再生に乗り出した。喫茶店やCDコーナーを備えているほか、ポイントカードを発行して、利用履歴などの個人情報も管理されるという。地元では「利用者の秘密を守る」との原則が揺らぐのではないかと、懸念する声が上がっていると聞く

▼だが、全国を見渡せばこれはほんの一例にすぎないことを月刊誌の特集で知った(木楽舎「ソトコト」5月号)。全国83の施設が紹介されているがその“進化”には驚くばかり

▼夜にはアルコールを提供するところがあるかと思えば、絵本の観覧車が回っていたり、豪華ソファやこたつ付きの休憩スペースがあったり。<日本一のわくわく図書館>(特集のタイトル)を目指すアイデアには脱帽する

▼ここに共通するのは、書店との境界が極めて曖昧になっていることだ。話題性だけ競っていいはずもない。ちょっと立ち止まり、その将来を考えてみよう。<卓上四季>

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Honn  本の虫の〝珍念〟「四次元の世界」に誘われ、一人乞ちている。
 バーチャルな世界と、現実の世界が乖離して、灰色の脳細胞が
 支離滅裂に陥ることがある。 
 どこか、一本、(ネジ)が抜けているようです。髪の毛は・・・・(^_^;) 
 そうそう ふと、次のような名言を思いだしました。

・書物なき部屋は魂なき肉体のごとし。 byキケロ

   ・私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである。byアナトール・フランス

   ・君がもし考えることをせぬ人間であるとすれば、一体君はなんのための人間であるのか。
    
byコールリッジ(英・詩人)

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