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2012年12月

寺田寅彦の慧眼

Terada A3

寺田寅彦           尖閣諸島

 「自分の子供等が今の自分ぐらいの年配になる頃には、ことによるともう正月に雑煮を喰うという習慣もおおかた忘れられているかもしれない」。昭和10(1935)年のはじめに、こんな随筆を書いた寺田寅彦は、その年の大みそかに亡くなる。57歳だった。

 ▼今年も寺田の著作の復刊が相次いだ。「天災は忘れた頃にやって来る」。著作に記述はなく、弟子に語ったとされる名言が、東日本大震災の発生以来、再び脚光を浴びているからだ。

 ▼寺田は、文明の力を過信して自然を侮り防災を怠る現代の日本人に、強い警告を発しているだけではない。物理学者の池内了(さとる)さんによると、クモの糸を人工的に作る研究など、今注目されている技術のアイデアをすでに持っていた。

 ▼そんな寺田に、「半分風邪を引いていると風邪を引かぬ話」と題した随筆がある。流感、今で言うインフルエンザに早めにかかった人の方が悪性になりにくい。その経験則を外交問題にあてはめていう。

 ▼「今に戦争になるかもしれないというかなりに大きな確率を眼前に認めて、国々が一生懸命に負けない用意をして、そうしてなるべくなら戦争にならないで世界の平和を存続したいという念願を忘れずにいれば、存外永遠の平和が保たれるかもしれないと思われる」。

 ▼中国が、国民の不満のガス抜きに反日運動を利用し、尖閣諸島での挑発活動を繰り返すようになったのはなぜか。日中関係が「風邪を引く」のを恐れるあまり、民主党政権が、「友好」に前のめりになりすぎた結果だとすれば、合点がいく。第2次安倍政権は、3年半に及んだ「外交敗北」から得た教訓を生かし、新年から新たな覚悟で対中政策に臨んでほしい。【産経抄】

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402   いよう!あっぱれ。
  コラミストの慧眼は『頂門の一針』痺れる!
  それにしても・・民主党前政権は、素晴らしい(反面教師)でした。
  ちょいと注文を付けると悪役の壊し屋の往生際が冴えませんでし
  た。でも面白かったです!

   今日も毒舌は絶好調です!

回顧でっせ

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 期待が失望に変わる。反動は大きかった。民主党に選挙の洗礼。<公約は はがれる時が 痛いねん>。大阪は難波の商店街が「大阪弁川柳」を集めた。今年も入選作で1年を振り返る

▼その衆院選。「離合集散」の熟語はこのためにあったのか。注目の第三極。結果まずまずの日本維新の会だが、心配の種も。<市長はん 国もええけど 市も見てや>。湖国の知事にも伝えたい

▼安全保障の問題もクローズアップされた。政府と首都が尖閣諸島の購入争い。態度硬化の中国で日本企業が標的にされ、果ては航空機の領空侵犯も。<島、シマて… ヤクザの喧嘩(けんか) ちゃうねんで>。仁義なき戦い、か

▼フリック、スワイプ、ウィジェット。何のこっちゃ? 若者は無言で画面と戯れる。迷惑ではないが…。おばちゃんの突っ込みが聞こえてくる。<スマートホン 痩せる本とは ちゃうねんで>

▼今年は4年に1度の感動の年。吉田沙保里選手の強さ。松本薫選手のすごみ。内村航平選手のカッコよさ。チャレンジした敗者も美しい。<メダルより 光る笑顔に 泣いてもた>。バドミントンの無気力な選手に送る

▼締めはこれしかない。洗濯機を直しているところに電話が入るとノーベル賞。iPS細胞の生みの親は自身の頭髪もネタにする関西人。親しみを込めて。<山中はん 初期化してえな 夫婦仲> 【凡語】

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☆『山中はん 初期化してえな 珍念の身体』・・。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「長嶋監督と素振りした時間」

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 残念ながら小欄は、巨人党でないのはもちろん、ヤンキースファンでもないので、38歳の松井秀喜外野手が引退すると聞いても驚かなかった。プロの世界、ことに生き馬の目を抜く米メジャーリーグでは、実績のある大打者でも結果が出なくなれば、バットを置くしかない。

 ▼日本の球団で再び活躍する道も選択肢としてあったが、彼の美学が許さなかったのだろう。年末に政党交付金目当てで、離合集散する政治屋たちとは対照的な引き際の鮮やかさに拍手を送りたい。

 ▼引退会見も北陸人らしい誠実さがにじみ出ていた。ことに「一番の思い出のシーン」が、ワールドシリーズでのMVP獲得でもヤクルト・高津臣吾投手から放った初本塁打でもなく、「長嶋監督と素振りした時間」と答えたのが泣かせた。

 ▼20年前のドラフト会議では、彼を巨人、阪神など4球団が1位指名した。阪神ファンだった松井選手は「(阪神の)中村監督、当たりクジを引いて下さい」と祈った(『長嶋茂雄 ドリーム・トレジャーズ・ブック』産経新聞出版)というから世の中わからない。

 ▼以後9年間、長嶋監督のもとでプレーしたが、「褒められた覚えがなく、いつも厳しい指導を受けた」(前掲書)。監督の自宅や遠征先で毎日、黙々とバットを振り、監督が目をつぶって音をチェックする、という濃密な師弟関係が「現代で最高のホームランバッター」(長嶋氏)をつくりあげた。

 ▼誰もが松井や長嶋になれるはずはないが、名伯楽がいなければ、人材は育たない。景気対策も大事だが、新内閣には、いじめの蔓延(まんえん)に象徴される腐った教育界の大掃除を即刻やってほしい。この国に教育労働者はいらない。真の教師が必要なのだ。  【産経抄】

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402    上手い。あっぱれ! コラミストの筆致は冴えている。
    かく 言う 珍念の灰色の脳細胞は萎えています。
    『恐れ入谷の鬼子母神』・・口を閉じます!

落ちがさえない永田町劇場

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 ハッとさせられる子どもの「眼(め)」を見つけた。きのうの文芸欄に載(の)った一首。

◇「計算のきそは九九だとママは言う一つまちがうと答えは笑う」(七尾市・高橋結子)
泣くでも叱(しか)るでもなく、間違えた答えは「残念。やり直し」とほほ笑むという。大人の世界も、そうだといい。

◇「国を治める基礎は経済再生だとアベさんは言う」とまねてみる。「一つ間違うと財布は笑う」どころではない。たちまち猛烈(もうれつ)な袋だたきに遭う大人の歌詠(うたよ)みも負けてはいない。

◇「筋書きがわかっているけど見てしまう討ち入りのとき太鼓のひびき」(金沢市・藤島敏弘)。分かっちゃいるけどやめられないのは、「忠臣蔵(ちゅうしんぐら)」鑑賞(かんしょう)だけではない

◇新政権の陣太鼓(じんだいこ)が勇ましく鳴り響(ひび)いた。耳の底にはまだ3年前の威勢(いせい)の良い響きが残る。政治家の吹くホラ貝は、用心が必要だと分かってはいる。「政治の基礎は私たちの1票だとみんな言う」が、「1票を間違えると自分をあざ笑う」ことになるのである

◇後(うし)ろ髪(がみ)引かれながら退場という政治劇はもう見飽(みあ)きた。そろそろ、忠臣蔵のように、本懐(ほんかい)を遂(と)げて幕という筋書きにならぬものか。 【時鐘】

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Tine1  う~ん <後(うし)ろ髪(がみ)引かれながら退場という>
 かく 言う・・珍念・髪の毛がないです・・。転んでも“怪我”(毛が)しない。
 お笑い下され~ぃ!
  何とも おそまっな落ちでした。

 

未曾有の国難からの脱皮

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 「新しく生きる者に日は常(つね)に元日(がんじつ)、時は常に初春(はつはる)。百の禍(わざわい)も何ぞ。千の戦(たたか)いで勝とう」。歌人・与謝野(よさの)晶子(あきこ)の言葉を安倍さんに贈(おく)りたい。

 5年前の辞任(じにん)の際、当欄(とうらん)は「ああ晋三(しんぞう)よ君を泣く、君死にたもうなかれ」と晶子の詩をパロディにして別れの言葉とした。だが、政治的に死んだはずの晋三さんは戻(もど)ってきた。同じ晶子の歌で元気をつけてもらいたい

 安倍さんが再登板(さいとうばん)を決断(けつだん)したのは「今の政治混乱(せいじこんらん)は自分が引(ひ)き金(がね)になった」との自責(じせき)の念(ねん)だったという。前回は大臣経験のないまま党幹事長(とうかんじちょう)になり官房長官(かんぼうちょうかん)も務め首相になった。辞任は病気のせいだけではなかったろう。首相になるのが早すぎたのだ

 戦後の保守政治は右に左に揺(ゆ)れながらも前に進んだ。安保改定(あんぽかいてい)。沖縄返還(おきなわへんかん)。日中国交回復(にっちゅうこっこうかいふく)。現実主義(げんじつしゅぎ)は矛盾(むじゅん)を抱(かか)えながらも現状を打ち破るエネルギーになったと分析(ぶんせき)されている。再登板の首相は戦後2人しかいない。2度目に担ぐ荷(に)はだれより重い

 国民の目はまだ厳(きび)しい。だが、矛盾や対立は人を強くする。個人的「自責の念」を政治の信頼回復(しんらいかいふく)の力とし、日本再生のエネルギーに変えてほしい。【時鐘】

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○ 年の瀬も押し迫ってきた。来年は巳年。蛇を好きという人は少ないでしょう。地面をはいずり回る姿は気持ちの良いものではない。毒蛇もいて、うかつに近づけない

○ おそらく人類誕生以来、蛇は恐れられ、同時に神格化されてきたのだろう。脱皮は「死と再生」も連想させる。日本では古来、水の神だった。蛇を「み」と呼ぶのは水を「み」と呼んだ名残という。へびとエビ・・どちらも脱皮する

   なぜ日本では「エビ」はおめでたい席、お節料理・とくに結婚式などに多く用いられる
   か。それは、たいていの生物は秋になると枯れたり、衰えていきます。木の葉など秋
   になると紅葉して枯れてしまう。ところが、エビという動物は、そのようにたいていの生
   物が衰弱していく秋になって殻をぬぐというのです。殻をぬいでいちだん大きく成長し
   ていく。この殻をぬがなければ死んでしまいます。

   だから、婚礼のときにエビを使うのは、エビのように夫婦はいつも新鮮であってほしい
   という願いが込められているのです。ともすれば、私たちは惰性に流されやすく、成
   長への脱皮をはかることは難しいものです。エビで祝って、結婚しても、新婚早々の
   ころは生き生きと、これ以上の幸せはないといった毎日です。 が、いっしか喧嘩が
   始まって「出ていけ」(出ていく)というように成りかねません。

   かく言う 〝珍念〟・・家庭にあっても、職場においても、日々の活動にあってもエビ
   のようにたえず自己の殻を打ち破っていく努力を怠っては成らないと決意している。

   \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

ナヌ、化石人間 ?

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  液化天然ガス(LNG)を最大4割安で輸入するという取り組みが始まったと23日の日経がトップで伝えていた。業界がコスト削減のために考え出した〝窮余の一策〟だが、こんな妙手があったとは…

▼東京ガス、東京電力などエネルギー原料輸入大手が価格引き下げのために考えついたのは、より安い仕入れ先を探すという商売の常道にしてかつ古典的方法。これまで輸入の大半を依存していたアジアや中東から、市場価格がはるかに安いアフリカ、北米などに代え、それによっていままでの取引先にも値下げを迫るというドラスティックな〝戦術転換〟だ

▼天然ガスの価格決定は東アジアと米欧の3地域で異なり、日本は米欧よりはるかに高い価格での輸入を余儀なくされていた。というのは原油価格と連動させるという調達方式を採用しているからで、このため天然ガスの国際市場価格がどんどん落ち込んでいるのにもかかわらず高止まりしたままだった

▼これは石油危機に瀕した際、今後は主役が天然ガスになるだろうという予想に伴って生まれた合意がそのまま尊重されてきたためだという。しかし米国ではシェールガスの増産で日本の輸入価格の5分の1で取引が行われているというように現状の見直しは必須だった

▼エネルギー資源を持たないわが国は、世界市場の需給状態が変動するたびに強気となる輸出国の主張に唯々諾々と従って来ざるを得なかったが、石油価格と変わらぬ天然ガスを輸入してきたという実態を知ると、何かが不在としか思えない。【世迷言】

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Jyu_3   

    う~ん (@_@) かく言う〝珍念〟も(化石人間)です
    変な自意識の虜になり、物事の本質が見えなくなる。
    まだ修業が足りません。反省しています!

ユゴー・デュマ・バルザック・三大文豪

Oosama

 フランスの文豪ユゴーとデュマは19世紀半ば、劇作家の双璧だった。やがて、読書人口の増大とともに、演劇に代わって、新聞小説のブームが到来。先駆けたのは、デュマの方だった

▼当初、新聞小説は営利目的の俗悪な代物と思われていた。だが、1844年に連載が開始された『三銃士』が歴史を変えた。「その一字一行は、まさしくフランス全土に待ち望まれていたのである」(佐藤賢一著『褐色の文豪』文春文庫)

▼以後、小説の成否が新聞の価値を左右するようになる。波瀾万丈の人生を生き切ったデュマを、盟友ユゴーはこう、たたえたという。「彼は夏の夕立のように爽快で、人を喜ばせた男だった」(ガイ・エンドア著『パリの王様』河盛好蔵訳、東京創元社)

▼ユゴーの如く、デュマの如く、今なお小説『新・人間革命』を聖教新聞紙上に執筆し続ける池田名誉会長。連載回数は最長記録を更新中で、年明け早々、5千回を刻む

▼1965年の元日から連載された小説『人間革命』以来、執筆のテーマは一貫している。それは、一国の宿命、全人類の宿命の転換も、出発は一人の偉大な「人間革命」にある――との揺るがない信念だ。日々熟読し、明年も、わが人間革の道を力強く歩み抜いていきたい。(名字の言)

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○(ガイ・エンドア著『パリの王様』)ユゴー・デュマ・バルザック三大文豪大物くらべ
内容  ナポレオン神話が青年を捉えた時代のなかに、巨匠出現の必然性を見抜いて、三人の素顔に迫る傑作評伝。異性への多大な情熱に燃えるユゴー。“小説工房”の創始者デュマ。誇大妄想とさえいえる自信家バルザック。彼らはいかにして彼らになったのか。小説よりも奇なる巨匠の生涯。
読者の皆さま・・お読み戴ければ、きっと 新たな感動が蘇ると思います!

日々、稚拙なコメントを垂れ流す【珍念】・・大いに反省している。穴があったら入りたい。これ以上は『蛇足』なのだ!

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

アンデルセンに思いを馳せる

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 デンマークの童話作家アンデルセン(1805~75年)の未発表の童話が見つかったと小紙で報じた。芯に火が付くことで、ロウソクが自分の価値を知る物語らしい。火にまつわると言えば名作『マッチ売りの少女』が浮かぶ。場面になった大みそかが間近なせいもあろう

▼彼は28歳のとき、故郷を離れていたため慈善病院で亡くなった母親の死に目に会えなかった。だが15年後、その面影が童話によみがえる。『マッチ売りの少女』は母親の貧しい少女時代が誕生のきっかけになった

▼実際、母親は物乞いするよう言われたものの、どうしてもできずに橋の下で独り泣いたという。それが、マッチが売れずに寒空の下で幼い命も燃え尽きてしまった少女に重なる

▼「貧しいといっても、お前などは私の小さいときに比べたらまるで伯爵さまの坊ちゃんのように幸せだよ」と、母親は常に言っていた。2人目の夫も亡くし窮乏生活を余儀なくされていた。それでも懸命に働いた

▼洗濯物の注文を取ってはいつも冷水で洗い続けた。体が冷えて耐えられず、アルコールを飲むようになり中毒に。病院では自慢の息子の服を縫い直して、喜んで着ていたという

▼最期は、独りひっそりと息を引き取った。まるで童話の少女のように。アンデルセンは訃報を受けて「神様ありがとうございます。母の苦しみも終わったのだ」と日記に書き泣いたという。母親と少女はともに、美しい心を残してくれた。【天鐘】

☆かく言う(珍念)・・・ 美しい心で幕を閉じたい! 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

「人の心に森を育てる」

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 畠山重篤さんは宮城県の気仙沼湾でカキやホタテ貝の養殖をしている漁師である。海に注ぐ川の上流に木を植える活動でも知られている。1989年から続けている活動は「森は海の恋人」運動と呼ばれ、国語や英語の教科書にも掲載されている。

▼10年ほど前からは、京都大学の社会連携教授として海と川、山林を総合的に見てきた体験を講義している。今年2月には、国際森林年を記念して国連が五つの大陸から1人ずつ選出する「フォレスト・ヒーローズ(森の英雄たち)」の一人に選ばれ、表彰された。

▼その授賞式でこんなあいさつをした。「私は三つの森があると思っている。一つは自然の山の森、もう一つは海にある海藻の大森林、そしてもう一つ、最も大事な森は川の流域に住んでいる人々の心の中にある」。20年以上も山に木を植え続け、人々の心の中に森を作り続けてきた人ならではの言葉である。ものすごい拍手を浴びたという。

▼田辺市では今年、植樹事業をめぐる不正受給事件が発覚、県は田辺市内の8団体に交付した補助金約3880万円のうち約1500万円の返還を請求した。全額が返還されたが、別途、事務処理を担当した宮田政敏元田辺市議を詐欺罪で告訴している。

▼この植樹活動には小学生を含め多くの市民が参加した。それぞれ「心の中に森を育てよう」という心意気があったからだろう。不正受給は、その善意に泥を塗る行為であり、罪は深い。 【水鉄砲】

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☆う~ん !(^^)! このコラム『干天の慈雨』の如し!お見事です。

<「私は三つの森があると思っている。一つは自然の山の森、もう一つは海にある海藻の大森林、そしてもう一つ、最も大事な森は川の流域に住んでいる人々の心の中にある」>

なんと、素晴らしい箴言でしょうか! こういっちゃ 語弊があるかも知れませんが、国家勲章を授けたいです。

愚か者の〝珍念〟畠山重篤さんの爪の垢を煎じて飲みたい。
惜しむらくは、「ろうそくの灯」があと残りわずかなのが残念です。 来世は是非(チャレンジ)したい。あ・・鬼が笑っている・・。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

似顔絵で日本を笑顔に

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 似顔絵を描きながら全国を旅している女性に出会った。出身地の石川県をスタートし、富山、新潟と日本海沿岸を北上して北海道へ。その後、太平洋に沿って南下し、被災地にも足を運んだ。各地で出会った人に泊めてもらったり、車中泊で夜を過ごしたりしながら旅を続けているという。

 なぜ、そんな旅を続けているのか―。尋ねると「目の前の人を笑顔にしたいから」。4月に保育士を辞め、1年で1万人の似顔絵を描くことを目標に掲げて全国を回っているという。立ち寄った湖西市の民家には約60人の住民が集まり、似顔絵を手に多くの笑顔が咲いた。旅は来年6月まで。道中の無事を祈りつつ、全国各地に笑顔を届けてほしいと思った。 (大自在)

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Photo_5  かく 言う 珍念(リサ画伯)から似顔絵を書いて戴き大切に利用しています。
  あ・・これ以上は『蛇足』なのだ!

“対話上手は聞き上手”

Kiku

 今年のベストセラーが発表された。厳しい出版事情が続く中、1位になったのは『聞く力』(文春新書)。テレビ番組の司会や週刊誌の連載対談などでも活躍中の阿川佐和子さんの著作だ

▼相手の話に耳を傾ける際のポイントは何か。阿川さんは、本紙の「スタートライン」で、こう述べている。「大切なのは、“面白そうだなと思って、ただ一生懸命に聞く”こと。相手の目を見て上手に相づちを打つことが結構大事」

▼対話は、単なる情報の伝達とは異なる。語った人の感情が相手の心に届いた時に初めて、心の通ったコミュニケーションになる。“対話上手は聞き上手”といわれる所以が、ここにある

▼御書をひもとくと、門下の状況に深く思いをはせ、家族との離別や病などに苦悩する門下の心に、どこまでも寄り添う日蓮大聖人のお姿が浮かび上がってくる。“心のキャッチボール”の積み重ねが、師弟の絆を強くしていったことは想像に難くない

▼「人って話をじっくり聞いてみると、意外な面白さを発見できます」と阿川さん。友の話に耳を傾けることは、新しい経験を積むことであり、自身の心を豊かにすることでもある。この年末年始、旧友との再会に加え、新しい友との出会いも大事にしたい。(名字の言)

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☆「大切なのは、“面白そうだなと思って、ただ一生懸命に聞く”こと。相手の目を見て上手に相づちを打つことが結構大事」・・・阿川さんの言葉は千金の重みがある。
減らず口の{珍念} 『九思一言』・・孔子のような振る舞いをしたい!

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「あなたでしたの?」

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  年末になると見たくなる映画がある。路上生活者の男が盲目の花売り娘に恋心を寄せるチャプリンの名作『街の灯』。

「あなたでしたの?」「見えるようになったんだね?」「ええ見えますわ」。最終場面が印象的だ。偶然に再会し、はにかみながら見つめるチャプリン。目を治してくれた恩人はこの人だったのだと気づく娘。触れた指先の感覚で真相が伝わる。大笑いの連続の後、純真さが際立つラストだ。

  映画の中で男は、紳士を演じながら、娘のため必死に善意のお金を工面していた。これほど鮮烈ではないにせよ、人の役に立とうとの思いは歳末に近づくと強まるようだ。子ども向けに匿名の善意が届いている。南陽市や寒河江市では養護施設などにランドセルや文房具…。贈り主は素性を明かさない

昭和のヒーローの名を借りたタイガーマスク現象だ。始まったのは一昨年の暮れ。一過性のブームですぐ終わるとの分析もあったが、その後も続いている。震災後も2年後のこの師走も。クリスマス用のラッピング、「風邪ひかないでね」とメッセージ。単なるブームでないだろう。ここにも小さな「街の灯」がともっている。「談話室」

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「街の灯」は、映画好きの人なら、もうとっくに見た作品だと思いますが、人生に一度は絶対に見なくちゃいけないこんなにも素晴らしい作品を、どうしてか、まだ見てない変わり者のために、まずはストーリーを説明します。

 「街の灯」は目が見えない花売り娘と浮浪者の恋を描いたロマンティック・コメディである。浮浪者は大金持ちの紳士を精一杯装って、娘のために一所懸命働いて尽くし、娘もそんな彼に恋心を抱く。しかし、ある日、浮浪者は娘の目を治療するために大金を盗み、逮捕されてしまう。

          月日が流れ、出所後、偶然二人は再会する。娘の目は治っていたが、この薄汚
      い浮浪者を見ても恋人だと気づくわけがない。哀れな浮浪者に小銭を恵んでや
      ろうと、彼の手をとった時、娘の表情は変わる。「あなたでしたの?」・・・じっと見
      つめ合う二人の表情。 そこで映画は終わる。

         ラスト・シーン以外にも拳闘シーンなど、素晴らしいシーンはいくらでもあるが、な
     んと言ってもラストが一番だ。単純な映像にして、なんと複雑な内容だろうか。
     淀川長治氏が映画を褒めるときによく言っていた「感覚が良い」とは
     このことだろう。

         奇跡的な名場面だが、しかし記録を見てみると、チャップリンはこのラスト・シーン
     を頭の中で、すべて企画だてて作りあげていることがわかる。チャップリンは本当
     の天才だ。

     かく言う〝珍念〟小さな、小さな「街の灯」を ともしたい!

「歴史」

Tanagococo

 その山の村は村に立派過ぎる一本の道を持っていた-。川端康成の「掌の小説」に、こんな一文から始まる短編がある
 
▼道を通って金持ちがやってくる。開発が進む。協調的とみえた資本家だが、息子の代になると郷土を踏みにじる色合いを濃くする。
不満をぶつける村人に息子は冷笑を浮かべて言う。「その路が持っていた意志を初めて知って驚いているなら、自動車の通る街道の意志をよく考えておけ」
 
▼安倍新政権が26日に発足する。公共事業が拡大する一方、生活保護費の給付を引き下げるなど支出抑制策も打ち出した。憲法改正の実現へ他党との模索も進めるという。好感して一時、株価も値上がりした。安倍さんが思い描く国づくりに向けて道が開かれていく
 
▼注意したいのは、政策の行き先が本当に多くの人々の幸福につながるかということだ。小説では、開発で村の様相が変わるたびに村人たちは顔を見合わせて不安がるばかり。何もできない
 
▼改革は不可欠だ。だが変化を求めると同時に、わたしたちは選択の責任を負わなくてはならない。今回選んだ一本の道が持つ、本当の意思を問い続ける作業。これを怠ったときの報復を、国民は幾たびも受けてきた。
小説のタイトルは「歴史」。もう繰り返したくはない。【照明灯】

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   過去の悍ましい軍国主義に陥るのを憂いている。
   小心者の〝珍念〟・・・・ 「杞憂」かなぁ!

「KY」 (空気読め!)

Hyogenryoku  Oyako1_45

 〈空気読め!!それより部下の気持ち読め!!〉。空気が読めない人を指す「KY」が流行語だったころ、人気投票のトップになったサラリーマン川柳だ。部下を持つ方なら、胸に手を当ててしまう一句ではある

   ◆

5年ぶりに首相の座に就くことが確実な安倍晋三さんも、かつてKY批判にさらされた。置かれた状況にそぐわない言動が原因だった。その後、KYは解消されたのだろうか。多くの人の目にさらされる中の立ち居振る舞い、付け焼き刃では、ぼろが出る

   ◆

今回の総選挙。各党の公約を見極めて判断した方も多いだろうが、大方の空気は、公約違反を重ねた民主党を「懲らしめる」だったと思う。安倍さんは「日本を、取り戻す」と繰り返し訴えた。強い国にひかれる空気を吸い上げたならば、したたかな戦略だ

   ◆

空気に流される選挙は大切な課題が埋没し、真意と結果にずれが生じることがある。京大准教授の佐藤卓己さんは著書「輿論(よろん)と世論(せろん)」で、移ろいやすい空気のような世論に同調せず、自らの責任で意見を担う「1人からはじまる輿論」の復権を説いている

   ◆

作家の藤原智美さんは「現代を生きる上で大切なのは、人の意見に追随する『検索』ではなく、沈黙し自分で考える『思索』です」と本紙で語った。選挙後も意見を言い、行動する有権者でありたい。安倍さんには申し上げたい。「仲間より有権者の真意読め!」【斜面】

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Nezumi   上手い、あっぱれ。『頂門の一針』痺れる。
   かく言う【珍念】「KY」(空気が読めない)!
   反省し、恥じています。あ・・余り悩むと残り
   少ない髪の毛が抜ける・・・。

〝野田カンフル〟(@_@;)

Akete Dareda

 自民党が勝ったのではない。民主党が負けたのだという解説はもっともらしいが、いささか有権者をバカにした物言いではあるまいか。わざわざ投票所に出向くのにはその一票に思いを託すだけのものがあるはずだからである

▼確かに自民党の勝利は民主党の敵失、自壊作用に負うところ大だろう。だが、大敗して野に下れば自民党ならずも失地回復のためにそれなりの努力をし、自らをも磨いてきただろう。そうした一面を見ずに有権者がゲタ占いで判断を下したような見方は慎むべきと思う

▼少なくとも結果論として、有権者は情に流されなかった。一般論として消費税も原発も国民目線からはノーである。だから反対を掲げた党が票を伸ばし、消費税増税に協力し脱原発にも距離を置いた党の得票は伸び悩むはずがそうはならなかった。ということは、有権者が現実というものに向き合っているからだろう

▼そういう意味で自民党は生みの苦しみを抱えて再登場したといえる。原発をどうするか、結論を先延ばしするだけでは済まない。消費税もいつかは値上げに踏み切らねばならない。そんな厳しい負託にどう応えていくか、もはや逃げるわけにはいかず、背水の陣で臨まなければなるまい

▼民主党内には年内解散を決めた野田首相への恨み節が聞かれるが、国益より党益、党益より私益に走る「赤ジュウタン病」の蔓延を食い止める格好となった〝野田カンフル〟の効き目はいずれ後世で評価されるだろう。大敗という副作用をたっぷり帯びたカンフルのそれが。【世迷言】

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Do1i    今回の「自・公」両党の大勝利の功労者は(野田総理)でしょう
   面白い方ですね!流石・珍材・揃いの民主党でした。
   三流劇団の演技は最後の必殺の伝家の宝刀を抜いたときが
   素晴らしい。上手い、痺れました!

   これ以上は『武士の情け』で吠えません。〝窮鼠猫を噛む〟
   危ない。のだ!

「君の頭は空っぽだ」 (@_@)

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 「人は愛するものだけを知る」と知識について語ったのは、ドイツの詩人ゲーテ(1749~1832年)だ。自分にとって興味があるものは何でもすらすらと理解した。関心も多方面に及んだという

▼子供のとき、同級生とけんかしたのもあって、学校嫌いに。その後、自宅に引きこもって勉強した。かの天才も数学や物理、歴史がどうも苦手だった。つまり、これらの学科は彼が愛したものではなかったらしい

▼「君の頭は空っぽだ」と担任から侮辱されて、登校拒否になった少年は発明王エジソン(1847~1931年)。母親が読み書きなどを教えたが、19歳になっても、句読点もおぼつかない文章しか書けなかった

▼だが読書をきっかけに物理学や化学に興味を持ち、新刊書を必ず読んだ。研究室をつくることも許されて、着想力を発展させた(ゲルハルト・プラウゼ『天才の通信簿』講談社)

▼先日、国際教育到達度評価学会が公表した2011年国際数学・理科教育動向調査の結果を小紙で報じた。日本の小学4年生をみると算数、理科とも前回2007年の平均得点を上回り、学力向上の傾向を示した

▼文部科学省は、授業時間が増えた「脱ゆとり教育」の効果を強調した。必要以上に知識を詰め込んだ旧弊に陥らず、子供が興味・関心を深められる勉強であってほしいものだ。一方的に押し付けられるような形であれば、ゲーテやエジソンならずとも猛反発するに違いない。【天鐘】

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☆かく言う〝珍念〟も「一方的に押し付けられるような形」で、あれば猛反対する。

 ○{天才の通信簿}は、面白いです。読んで戴ければ、きっと心が和むでしょう。

    ○偉人たちの、成績表がいろいろ解説されている。偉業を成し遂げたものの、他の
    成績や学業がかんばしくなかった者や、逆に、カントのように、神童のまま成長した
    ようなパーフェクト人もいる。

    ○しかし、彼らのすべてに言えるのは、学校をひどく嫌悪していたということだ。なぜ
    嫌いなのだろうか、義務だからである、束縛だからである、退屈だからである。ほん
    とに、学校の受動的な無為は、牢獄であるように思う。かのナポレオンの独唱「多く
    の人々の中にはいっても、私はいつも孤立していた。

    ○そっと自分の部屋にひきかえし、ひとり静かに物思いに耽り、きりきりと苦痛を伴
    う死への憂鬱に身をゆだねるのであった。この憂鬱め、今日は私をどこへつれてい
    くのだろうか。死か~私が共に生き、今後も共に いきなければならぬ人々の行き方
    は、私とは月と太陽ほどかけ離れているからだ。

    ○この人生をどうにか耐えうるものにしてくれる道を切り開くことはもう不可能なの
    だ、だからこそすべてのものが嫌で嫌でたまらない」 かのナポレオンの言葉であ
    る。ここから学ぶことはあまりに多い。

    ○主にドイツ人を主体として、世界の偉人の学校時代をまとめた本。他ではよんだ
    ことのないような内容がてんこ盛りで、結構面白い。

    ○本書の結論としては、落第児が必ずしも成功者になるというような俗説はあまり
    真実ではないということですが!

    今日も減らず口は絶好調です・・。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「個」を大切にする社会を」

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 「ねー、おじさんさあ」。入社間もないころ、取材相手の児童からこう声を掛けられ「えっ、俺、おじさん?」と一瞬言葉に詰まった。これはまだ笑えるが、子どもの間では冗談では済まないことが多々あるようだ

▼今年の全国中学生人権作文コンテスト。県大会の受賞作には、悪気のない言動がいじめにもつながる経験などがつづられた。生い立ち、容姿、障害、中には笑顔でさえいじめの対象になった

▼「手を伸ばし助けたい」。いじめに遭う一人の少女からの同じ境遇の仲間を気遣う一文。言葉は使い方次第で傷口を広げる“刃物”になるが、苦しんでいる仲間を励まし救う力にもなり得る

▼全国の小中高校では、本年度上半期のいじめは14万4千件で前年の2倍超。大津市の中2男子自殺を受けた丁寧な調査が、小さな声を拾い上げた側面もあるというが、なお氷山の一角だろう

▼一方、嫌がらせは大人の社会でも増える。労働局に寄せられた2011年度の相談は過去最高の4万6千件。厚労省の調査では、32%の企業が過去3年間で職場でパワーハラスメントがあったと回答した

悩みに気付かないのか、気付かぬふりをしているのか。パワハラ相談に対し、3割は何の対応もなされなかったという。この国は人を思いやる心をどこに置き忘れたのか。「個」を大切にする社会を取り戻さねばならない。<金口木舌>

Kuti02     余りにも悲しくて、泣いています。泣き虫の珍念です!
    今日も 『ごまめの歯ぎしり』 している。

今年、世界の舞台で最も輝いた日本人は?

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山中伸弥京都大学教授

今年、世界の舞台で最も輝いた日本人は?――こう聞かれたら、多くの人がノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大学教授を挙げるだろう。偉業もさることながら、真摯な人柄が、さわやかな感動を広げた

▼ノーベル賞の受賞決定後、真っ先に語ったのは感謝の言葉。「感謝したい人を挙げたら、それだけで何冊も本が書ける」と振り返った。そして授賞式が終わると“ノーベル賞は過去のこと。メダルは、もう見ることもないと思う。今後は科学者としてすべきことをしたい”と

▼苦闘の末、目標を達成した後、どのように生きるか――そこにこそ、その人の真価が現れるといえよう

▼日蓮大聖人の弟子・四条金吾は長年、同僚から讒言され、主君からも疎んじられ、所領没収などの危機に遭った。だが「まけじたまし(魂)」(御書986ページ)で誠実を貫き、主君の信頼を取り戻し、3倍の領地を得た。この愛弟子の勝利を、大聖人は心から喜ばれつつも「いよいよ道心堅固にして今度・仏になり給へ」(同1184ページ)等と、“本当の勝負はこれからだ”と教えられた

▼信心とは無限の向上の道である。歩みを止める“ゴール”はない。勝利から次の勝利へ、挑戦する心は、黄金にも勝る輝きを放っている。(名字の言)

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珍念・・感動しました! これ以上は 『釈迦に説法』口を閉じまする。

「無私の行動」

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 穀田屋十三郎(1720~1777)という人物のことを初めて知った。磯田道史さんの『無私の日本人』(文芸春秋)に、その生涯が詳しく紹介されていたからである。

 ▼彼は仙台藩吉岡宿にある老舗の造り酒屋の当主。自身は豊かだったが、宿場は寂れる一方だった。ある日、近所の幼なじみから一つのアイデアを聞かされる。武士にお金を貸し、その利子を宿場の人たちに分配して人々を飢餓から救おうという提案だった。

 ▼彼は仲間を口説き、宿場を支配する大庄屋や城下の大商人、藩の重役に話を持ち込んでアイデアを具体化する。これに町の資産家8人が協力、それぞれが家産を傾けるほどの資産を提供し、千両の元手を集めて運用できるようにしたという。

 ▼話の急所は、困窮する人たちの救済に資産家が見返りを求めず、自主的に立ち上がったこと。自らの資産を根こそぎ提供、それを元手に救済資金を永久に確保し、子や孫のために役立てようとした点にある。無私の心、というしかない。

 ▼田辺にもそういう風土はある。古くは安政の大地震の際、いち早く救援物資や薬品を無償で提供した商人たち。近年では天神崎の保全に立ち上がった名もない市民たちがいる。戦後、営々と学生に返済不要の奨学金を提供し続けている脇村奨学会の活動も、全国に類がない。

 ▼そういう無私の行動に光を当てたい。住みよい町、心豊かに暮らせる町は、そこから生まれるだろう。【水鉄砲】

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 ◇歴史家の磯田道史さんが「新代表的日本人」として江戸時代を生きた3人の人物の評伝を書き上げました。
仙台藩吉岡宿の窮乏を救うために武士にお金を貸して利子を得る事業を実現させた穀田屋十三郎、ひたすらに書を読み、自ら掴んだ儒学の核心を説いて、庶民の心を震わせた中根東里、幕末の歌人で「蓮月焼」を創始した尼僧・大田垣蓮月。

 ◇この3人を選んだ理由は、自分を捨て他人のために行動できる「無私の精神」を持っていたことにあります。日本人の精髄はここにある。そんな思いが詰まった、清新な日本人論です。

 ◇かく言う〝珍念〟惰弱な行動に恥じています。「無私の精神」で邁進したい!

「人に千日の好(よし)み無し」

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 「人に千日の好(よし)み無し 花に百日の紅無し」とは人心の変わりやすさを表す中国のことわざだ。政権交代の熱狂から3年3カ月。何とか「千日」は超えたが、野田佳彦首相は民意のつれなさに世の無常を痛感させられたに違いない

▼民主党に猛烈な逆風が吹き解散前の議席数の7割以上を失う衰退ぶりだ。前回の衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の多くが破綻し、「決められない政治」に陥った政党に国民の審判は容赦がなかった

▼片や敵失にも助けられ、地滑り的大勝を果たした自民党。有権者は、国内外に課題山積の日本丸のかじ取り役として、実力が不透明な第三極より、与党経験が豊富な老舗政党をとりあえず選んだということだろう

▼それにしてもすさまじいのは、小選挙区という制度がもたらす振れ幅の大きさだ。今日の勝者は明日の敗者。豪快に逆転するオセロ風ゲームにも似た破壊力を、国民はあらためて実感したのではないか

▼もっとも総取りの小選挙区制は政権交代を容易にする半面、死票が多く、民意が反映されにくい欠点がある。これを二大政党制に至る代償とみるべきか、それともより民意を映す形に改めるべきか、議論の余地はあろう

政権につく自民は「圧勝」の陰の民意を謙虚に受け止めてほしい。はき違えて独善に傾けば、人心はすぐに「千日の好み無し」となる。【凡語】

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Sk1  う~ん! 〝珍念〟.ふと、次のような(名言)が浮かびました。

      『諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅爲樂』
      (しょぎょうむじょう ぜしょうめっぽう し ょうめつめつい じゃくめついらく)  
      諸行無常(しょぎょうむじょう)、とは、仏教用語で、この世の現実存在はすべて、
      すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を
      保持することができないことをいう。      

      『いろは歌』は、この偈を詠んだものであると言われている

      いろはにほへどちりぬるを  諸行無常
      わがよたれぞつねならむ   是生滅法
      うゐのおくやまけふこえて   生滅滅已
      あさきゆめみじゑひもせず  寂滅為楽

      あ・・つぃ 調子に乗って減らず口を・・・嫌われる。 消えます!

リーダーシップ

  Abesousai    

 自民党・安部総裁   

 1体の男性の人骨は、榛名山に向かってうつぶせに倒れていた。6世紀初めの噴火で火山灰に埋まった、群馬県渋川市の金井東裏(かないひがしうら)遺跡から出土したものだ。身につけていた「甲(よろい)」から、首長クラスの武人の可能性がある、との報道が先週あった。

▼近くで頭の骨が見つかった乳児ら家族を連れて、逃げる途中だったのか。それとも自らが犠牲となって、「山の神」の怒りを鎮めようとしていたのか。

▼後者の説を採るなら、福島第1原発事故の現場で収束に当たった吉田昌郎(まさお)所長ら所員たちと自衛隊、消防隊員を連想してしまう。被曝(ひばく)の恐怖を乗り越え、使命を果たした男たちである。

▼きのう投開票が行われた衆院選は、予想通りの結果だった。東日本大震災と原発事故、経済の低迷、尖閣諸島と竹島問題、内外の課題に直面した民主党政権はことごとく期待を裏切り続けた。何故か。3人の首相が、吉田さんや古墳時代の武人のようなリーダーシップを発揮できなかったからだ。

▼菅直人前首相の選挙区での敗北が、すべてを物語る。原発事故当時、吉田さんたちの足を引っ張った不手際が明らかになっている。その反省を語ることなく「原発ゼロ」をいくら主張しても、有権者は底の浅さを見透かしていた。

▼「民主党の大勝利というより、自民党の大敗北だった」。前回の衆院選について小欄はこう書いた。今回は、政党の名前を入れ替えるだけでいい。大量議席を獲得した自民党の安倍晋三総裁の認識も同じだろう。前回の首相時代の轍(てつ)を踏むことなく、火砕流のように押し寄せる難題に、正面から立ち向かってほしい。今度こそ我々の判断は間違ってなかった、と多くの有権者が胸をなでおろせるように。【産経抄】

☆コメントは『蛇足』!

「小学生からの手紙」

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 先日、田辺市立富里小学校から大ぶりの封書が届いた。封を開くと、5、6年生7人が授業で取り組んだ読書活動の記録が人数分、同封されていた。

▼11月21日付のこの欄に「読書には三つの余暇、すなわち冬、夜、雨の日が適している」と書いたコラムを題材にした授業の報告である。各自がコラムを全文書き写し、段落ごとに内容を要約し、全体の要旨を50字前後にまとめて題を付けた記録集でもある。

▼大人も顔負けの美しい字、丁寧に書かれたその文章から、筆者の意図を正確に理解し、読むこと、書くことの大切さを自分のこととして受け止めていることが伝わってきた。各自が重要だと考えた点に赤い傍線を引いた場所も的確だった。

▼同校には1年前、新聞作りの話をしに出向き、子どもたちと2時間ほど交流した。それをきっかけに、いつも僕の書いた「水鉄砲」を読んでくれているという。ときには、毎日書いて担任に提出する「3行日記」に読後の感想を書く子もいるそうだ。

▼全校児童29人。田辺の市街地から車で1時間近くもかかる山間の学校で、目を見張るような、濃密な授業が行われていたのである。その成果が今回の記録集にも現れていた。

▼「よく書くことはよく読むこと」「よく読むことはよく考えること」。新聞を読み、本を読むことを通して、子どもたちはたくましく育っていた。読書と、それを指導する教員の役割の重要性を、あらためて思い知った。(水鉄砲)

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☆〝珍念〟の コメントは『蛇足』・・です!

「藪の中」・・ (@_@;)

7531 

 
 新聞業界が舞台だからというわけではないけれど、ある漫画雑誌の連載「書かずの753」が面白い。主人公は新聞協会賞も受けた全国紙の女性敏腕記者。北海道への転勤を命じられた彼女は赴任早々、未曽有の豪雪に見舞われる。

○霞が関の官僚とのパイプを生かし自衛隊出動などをすっぱ抜くが、原稿は編集局長に破り捨てられてしまう。代わって号外のトップを飾ったのは避難所へのルート、食料や燃料の支給場所など、きめ細かな生活情報の一覧だった。

○漫画表現に特有の誇張もある。それでも、ここに描かれているのは手書きの壁新聞で情報を発信した宮城県の石巻日日新聞や、放射性物質の測定値を掲載し続ける福島県の地元紙の姿勢に通じるものがある。

漫画では特ダネにこだわる女性記者に局長がこうも言う。〈全国紙と地方紙は立ち位置が違う。俺たちはジャーナリストの前にローカリストなんだ〉。地域第一主義者、住民に寄り添う記者とでも訳せばいいだろうか。地方紙記者として自戒を迫られる言葉だ。

○東日本大震災から1年9カ月が過ぎてなおがれきの処理は遅れ、福島では放射性物質に汚染された土が家々の敷地に仮置きされたまま。しかし、東京の官庁街からそれらは見えない。

○官僚や政治家にローカリストの確かな目があれば、復興予算の「流用」など起きるはずもないだろうに。漫画を読んでいても憤りが募る年の瀬である。 【小社会】

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Kinnsann    悪を切る。 遠山の金さん 出番です!

「日本より他国を大事にする政党や候補者に騙されないように」

Os2 Sennkyo

 「自公300議席超す勢い」「自公300議席うかがう」「自公300の勢い」…。小紙(11日付)をはじめ各紙の総選挙予測に関する見出しを拾ってみたが、申し合わせたように「自公300」の卦(け)が出た。

▼世論調査も別々にやっているし、各社“秘伝”の計算式や現場取材を加味した独自結果なのだが、これほどまでに一致すると記者の端くれとして気持ちが悪い。そんなに自公が勝つなら負けている民主に肩入れしよう、という判官びいき票がどっと出そうな気もしないではない。

▼とはいえ、近ごろはそんなへそ曲がりも少なくなったようだ。前々回の「郵政選挙」といい、前回の「政権交代選挙」といい、小選挙区制の特徴でもある「勝ち馬に乗れ」現象がくっきりと出ている。

▼政治学では、バンドワゴン効果というそうだが、国内だけでなく、外国も自公を後押ししている。偽情報まで出して周辺国を欺き、ミサイルをぶっ放した北朝鮮も尖閣諸島上空の日本領空を侵犯した中国も政権奪還を応援しているかのようだ。

▼ことに中国機の領空侵犯は日本の総選挙を意識したとみられるが、「親中党」(武士の情けで実名は書かない)の足を引っ張っている。中国を平和を愛する「反覇権国家」だと信じてやまなかった進歩的文化人は、今や絶滅危惧種になっているのを知らないのだろう。

▼おととい、南京事件の追悼式典を取材していた共同通信の記者が男2人に暴行されたが、現地警察は検挙さえしなかった。拝金主義の非文明国と渡り合うには強い政権が必要だ。投票日は明日に迫ったが、有権者のみなさんには、日本より他国を大事にする政党や候補者にだまされぬようくれぐれもお願いしたい。〝産経抄〟

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 真の売国奴は誰だ! 「11月18日のブログ」を再度掲載します

明日16日で国民による政権選択が決まるが、中国では国民の与(あずか)り知らぬところで習近平氏が最高指導者に就いた。それは中国国内の問題だが、習氏に関して日本人も忘れてならないことがある。3年前の12月、国家副主席として来日したときの天皇陛下との会見だ。

     ○中国側は来日の半月ほど前、会見を求めてきた。外国要人が会見を希望する
     場合1カ月前までに申し入れるルールなので、宮内庁は難色を示した。だが中国
     が「副主席訪問の成否は会見にかかっている」と「圧力」をかけると鳩山由紀夫政
     権はあっさり特例会見を認めた。

     ○一役買ったのが当時民主党幹事長だった小沢一郎氏である。なお抵抗する宮
     内庁長官を「辞表を出した後にモノを言うべきだ」と恫喝(どうかつ)まがいに受け
     入れさせた。小沢氏はその少し前、150人近い国会議員を含む民主党大訪中団
     を率い北京入りしていた。

     ○習氏としては陛下との会見で、国内外に自らの力を誇示したかったのだろう。
     それがルール違反にもかかわらず簡単に実現した。しかも民主党は朝貢するか
     のようになびいてくる。習氏が「この政権はチョロい」と感じたことは想像に難くな
     い。

     ○対外強硬姿勢が目立つ習氏は「尖閣」でさらに高飛車に出る可能性がある。む
     ろん「国内の不満を外に向けるため」との指摘もなくはない。だが3年前の経験か
     ら「尖閣も強く出れば日本が譲るに違いない」と見くびっている恐れもあるのだ。

     ○民主党政権の失政は数え切れないが、屈服といってもいい中国への傾斜は最
     たるものだ。そういえば、あの訪中で、民主党議員は先を争って胡錦濤国家主席
     とのツーショットを撮った。選挙事務所にでも飾るおつもりだろうか。

     ☆ (@_@) う~ん! 『言わぬが花』なのだ。

黒塚(くろづか)

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 諸国を巡る旅をしている修験者一行は、陸奥(みちのく)にたどり着き、安達太良山(あだたらやま)(福島県)の麓に建つ茅屋(ぼうおく)に一夜の宿を請う

▼そこは老女の独り暮らし。旅装を解いた一行を暖めるため、女は「留守中、けして寝室をのぞかないで」と念を押し、薪(まき)を取りに出かける。が、従者の一人が禁を破ってしまう。秘密の部屋にあったのは―。山と積まれたおびただしい数の亡きがらだった

▼謡曲「黒塚」。物語の基になった「安達ケ原の鬼女伝説」は、女は愛する者の病を治すために生き肝を求めて、ついに人間の心を失ったとも伝える

▼貸倉庫で、住宅床下で、あるいはドラム缶にコンクリート詰めにされ海中に。隠されていた遺体が次々と見つかった尼崎市連続変死事件は、複雑な相関図の中心にいた女性容疑者(64)が兵庫県警本部の留置場で死亡する事態に至った。自殺という

▼事件は、婚姻や養子縁組などを通じて家族や知人となった者同士が犯罪に手を染めることで、互いの距離を確かめ合っていたかのようだ。そんな怪異な「親族・知人の構造」が、なぜ、どのようにして築かれていったか

▼真相を解明する手がかりが、地下深くに埋め立てられてしまったような胸苦しさを覚える。身柄を拘束している容疑者の生命を守りきれなかった兵庫県警の責任は、極めて重い。さらに捜査に心血を注ぎ、現代の「黒塚」の闇を暴かなければ。【卓上四季】

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 黒塚は、福島県二本松市にある鬼婆の墓、及びその鬼婆の伝説。安達ヶ原に棲み、人を喰らっていたという「安達ヶ原の鬼婆(あだちがはらのおにばば)」として伝えられている。黒塚の名は正確にはこの鬼婆を葬った塚の名を指すが、現在では鬼婆自身をも指すようになっている。能の『黒塚』に登場する鬼女も、この黒塚の鬼婆だとされる。

{陸奥[みちのく]の 安達ヶ原の 黒塚に鬼こもれりと 聞くはまことか}平 兼盛 。

☆ う~ん・・・現代の「黒塚」の闇を暴かなければ・・怖気がする。『魑魅魍魎』の魔界は〝八幡の藪知らず〟!
さしずめ・・永田町の貉(むじな)が符号する(あ・・貉さまから一緒にするなと叱られる)・・減らず口を叩くと閻魔さまから!
怖い。消えまする・・・・・・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

“スリーパーが目覚めた”

Hamu

 今年、プロ野球パ・リーグで最優秀選手に輝いた北海道日本ハムの吉川光夫投手。“スリーパーが目覚めた”と話題になった

▼アメリカでは、才能を発揮できない野球選手を「スリーパー」と呼ぶ。吉川投手も、150キロを超える速球を持ちながら、昨年までの3年間は0勝。だが、今年はリーグ1位の防御率、2位の勝利数に。眠りを破ったのは、栗山監督の言葉だった。「どんなに走者を出してもいいから、思いっきり腕を振って、自分のボールを投げてくれ」(「財界さっぽろ」7月号)

▼これまで、四球を恐れてばかりいた。だが今年は違った。「しっかり腕を振った中での四球なら仕方がない」「大切なのは、バッターに向かっていく逃げない気持ち」。攻め抜く一念が彼を変えた

▼「心が弱ければ、多くの能力も役に立たない」(御書1220ページ、通解)。「日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず」(同1282ページ)。「強く歯をくいしばり、決してたゆむ心があってはならない」(同1084ページ、通解)。日蓮大聖人は、信仰の要諦もまた、「強気」「勇気」だと教えておられる

▼不可能だと思った瞬間、それは不可能になる。必ずできると決めれば、実現がぐっと近づく。
信心は「心の王者」の勝利哲学だ。(名字の言)

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☆『虎と見て石に立つ矢のためしあり』・・ふと、中国の故事を思い出しました。

 李広将軍という人がいた。この将軍の別名は石虎将軍という。そのわけは、将軍の母親が、虎に食べられて死んだ。にっくき虎を退治しようと探し回っているうちに、虎に似た石を弓で射通した。その矢は羽の根元まで突き刺さった。しかし石と分かってからは弓矢を放っても立つ事なかった。

 石虎将軍といわれる由縁である。

 「一念に億劫の辛労を尽くす」ことによってどんなことでもかなう。思いは通じるが、そこに僅かでもスキが入ると思いは叶わない。 そこに厳しさと人間世界のおもしろさがある。

かく 言う〝珍念〟「心が弱ければ、多くの能力も役に立たない」の格言が身に染みる今日・この頃です。深く反省している。修行が足りません。「弱い心と強い心」が今日も熾烈な綱引きをしています・・。  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

私の取扱説明書

Uta

 「自分はどこか友達と違う」。岡山県に住むペンネーム瑠璃(るり)真依子さん(26)は幼いころから違和感を抱いてきたという。いわゆる「空気を読む」ことができないのだ

◇ 冗談や皮肉が理解できない。急な予定変更も苦手でパニックになる。一方、目標がはっきりしている勉強は好きで、成績は常にトップクラス。大学を出て念願の教師にもなった。だが、3年目にストレスで倒れ、医師から「発達障害」と診断される。24歳の時だ

◇ 先天的な要因で起き、コミュニケーションがうまく取れなかったり、特定分野の学習が困難だったりする発達障害。文部科学省が今週発表した調査結果によると、小中学校の通常学級に6・5%、1クラスに2〜3人の割合でいるという

◇ 社会に出てから障害に気づく人も少なくない。今年出版した手記の中で瑠璃さんは“私の取扱説明書”を書いた。例えばこんなお願いだ。「あいまいな表現が苦手。言葉より紙に書いて指示してください」

◇ 特性を知っていれば、職場などで周りの人が工夫できることはある。当事者の声に耳を傾け、理解を深めたい

◇ 手記のタイトルは「どろだんご」。色や大きさは違っても磨けば必ずピカピカに光り、壊れても何度も作り直せる。「そんなふうに一人ひとりが輝ける世の中になってほしい」。瑠璃さんの願いだ。(滴一滴)

Kuri_2 珍念、 感動しました!

「三奪」(さんだつ)

Rinnu   Tannsou  

廣瀬淡窓(ひろせ・たんそう)
  天明2年(1782年)~安政3年(1856年)

  直木賞作家の葉室麟氏が小説『霖雨』で、近世日本最大の私塾「咸宜園」(大分・日田市)を巡る人間模様を描いている

▼初代塾主・広瀬淡窓の教育への信念を、「努力を粘り強く見守ることが、ひとを教えるということ」と綴っている場面が印象的だ。本年、生誕230周年の広瀬淡窓は、江戸時代にあって「三奪」を唱え、塾生の年齢・学歴・身分の三つを〝奪って〟平等に遇し、個性重視の人間教育を行った

▼明治になって、大分の隣県・熊本には、第五高等学校(現在の熊本大学)が設置された。そのキャンパスには今、「師弟の和熱ハ育英ノ大本タリ」と刻まれた碑が立っている。夏目漱石が、同校の開校10周年記念式で、教員総代として述べた祝辞の一節である

▼努力を重ねる学生と、その成長を見守り、励ましに全力を注ぐ教師――両者が和して互いの情熱が燃え盛るところに、教育・育成の根本がある

▼人間性豊かな「英才教育」を目指す創価学園の明春の卒業生に、創立者の池田名誉会長は「私と学園生の心は、いつも一緒だ。今日も、勇気に燃えて一歩前へ! 朗らかに、へこたれず、勝利の旗を振れ!」と言葉を贈った。初代、第2代会長から受け継いだ教育の大情熱は、時代を経てなお燃え続けている。(名字の言)

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 政治や経済、社会の危機も重大である。しかし教育の危機ほど恐ろしいものはない。
教育は人間の基本にかかわるものであり、その荒廃は、人間性を破壊し、人類の永遠の破滅にも通ずる。ゆえに教育こそもっとも重要な事業である。

 教育・・・ある意味で、これほど意義ある仕事はない。先日、「教育とは、最極の人生の聖業なり」と書いた。人間にしか人間は育てられない。〝真の人間〟にして初めて〝真の人間〟を育てることができる。

 教師はもちろんとして、真剣に“人を育てる”活動はすべて、この人生にあって、あまりにも尊い、永遠性にも通じていく仕事である。と、池田名誉会長は語る。

     咸宜園は、江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が豊後・日田に開いた日
     本最大規模の私塾(学校)です。「咸く宜し」(ことごとくよろし)とは、すべてのこと
     がよろしいという意味で、淡窓は門下生一人ひとりの意思や個性を尊重する教育
     理念を塾名に込めました。

      無学の〝珍念〟反省し、恥じています。・・・・来世は『創価学園』で学びたい!
      あ・・鬼が笑う かなぁ。 読者の皆さま・・お笑い下され~い (*^^)v

「魔法の笑顔」

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  周囲をパッと明るくする「魔法の笑顔」と評判の、快活な婦人部員がいる。12年前、がんを発病。その時、心の支えになったのは、まだ幼かった娘が作ってくれた「日めくりカレンダー」だった

▼そこには、こんな言葉が。月曜「まけるな」、火曜「がんばれ」、水曜「ゆうきを出して」、木曜「元気を出して」、金曜「おうえんしてる」、土・日曜「大大大大大好きな、おかあさん」。涙して暦をめくった。命の尊さをかみ締め、奮起した。その後、病を克服した彼女は語っていた。「掛け替えのない人生。日々、完全燃焼で広布に走ります!」

▼御書には「一日の命は、宇宙の全ての財宝よりもすぐれている」(986ページ、通解)と仰せだ。だからこそ真剣に、誠実に、友に尽くし、社会に尽くしながら、宝の日々を最大に輝かせていきたい

▼ほんの数秒あれば、「ありがとう」と感謝を伝えられる。「頑張りましょう」とエールを送れる。1時間、1日あれば、どれだけの人と心を結び、勇気を送ることができるか。心一つで、広布の波動を何倍にも広げられるのだ

▼人生は一度きり。「きょう」を、「今」を悔いなく燃焼させたい。そして総仕上げの12月、わが“生命の暦”に、永遠に残る「勝利の歴史」を刻もう。(名字の言)

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『論語読みの論語知らず』の〝珍念〟反省し、恥じている。<人生は一度きり。「きょう」を、「今」を悔いなく燃焼させたい>  

 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「リード・マイ・リップス(私の言葉を信じて)」

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 外電によると湾岸戦争(1991年)の際、米大統領だったジョージ・H・W・ブッシュ氏(88)が、気管支炎による合併症で入院していたそうだ。前大統領の父親で、3年前の誕生日にはスカイダイビングをして話題を呼んだ

▼戦争の勝利で支持率を上げた同氏だが、再選を目指した92年の大統領挙では民主党のクリントン元大統領に敗れた。敗因の一つは、その4年前にブッシュ氏が口にした「リード・マイ・リップス(私の言葉を信じて)」という演説だった

▼彼は「決して税金は上げない」と語り、聴衆に対してリード・マイ…と呼び掛けた。しかし、大統領になると増税を断行。クリントン陣営が、この「私を信じて」のフレーズを繰り返しテレビコマーシャルで流した結果、〝うそつきブッシュ〟のイメージが定着して落選した

▼「書いてあることは命懸けで実行する。書いていないことはやらないんです。それがルールです」。2009年夏、街頭演説でマニフェスト(政権公約)の定義を熱く語る人物がいた。現首相の野田佳彦氏である。「書いてないことを平気でやる者は、マニフェストを語る資格はない」と、舌鋒鋭く切り捨てた

▼その野田首相が3年後、自らの政治生命を懸けて断行したのは消費増税。「書いてないことを平気でやる」と、自身が声高かに批判したような人物に変節したから何とも皮肉である

▼民主党は先ごろ、新たなマニフェストを発表したが、これとて信じていいのか悪いのか。「リード・マイ・リップス」と語ったブッシュ氏と、野田氏が重なって見えた。〝栗駒おろし〟

☆ コメントは『語るに落ちる』のだ!

気配り・・(*^^)v

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  救急車が近づいてきた。車を道の左端に寄せて止めた。それでも「進路を譲ってください」とアナウンスを流しながらやって来る。「譲ってるよ」とつぶやいていたら「道を空けていただき、ありがとうございます」と救急隊員の声-。驚いた。と同時に感動した。律儀な隊員がいるものだ

▼ところは変わって衆院選の出陣式会場。吹きさらしの屋外だけに、高齢の支援者のためにスタッフは使い切りカイロを勧めていた。隣の敷地に駐車しないように誘導するなど、周囲への迷惑も配慮。選挙慣れしていると言えばそれまでだが、気配りに感心させられた

▼たまに行くうどん屋でも小さな感動があった。初めてきつねうどんを頼んだら、揚げが口に入れやすいサイズに切ってある。スープも飲みやすいようにレンゲが添えてあった。たかがそんなことで-と笑われるかもしれないが、1杯400円のうどんに込められた店主の気配りが伝わってきた

▼「これが当たり前だろう」と思っていることを上回る気配り、サービスを受けるとうれしくなる。ほんの小さなプラスアルファで、相手の受ける印象は随分変わるものだ。小さな気配りを心掛けなければと、あらためて感じている。 (四季風)

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1a    上手い、あっぱれ。「気配り」に心が和みます!
    おしゃべりの【珍念】も かくありたい。

子どもを大切にする国 (-_-;)

Naku

 泣くのは赤ちゃんの仕事ではなかったか-。飛行中の航空機内で泣き続ける乳児について女性漫画家が月刊誌に書いたコラムが波紋を呼んでいる 

▼乳児の母親がいくらあやしても泣きやまない。耐えられなくなった彼女は降りると言いだし、母親に「もう少し大きくなるまで飛行機に乗せてはいけません」。航空会社にもクレームを付けたという

▼ネットで取り上げられるやいなや「我慢するのが大人」、「母親が気の毒」といった批判がどっと寄せられたのは当然だが、その一方で「やっぱり迷惑」など同意する声も少なからずあった

▼親の態度にもよるようだが、電車内でのベビーカーも邪魔者扱いされることが多いと聞く。増え続ける虐待を持ち出すまでもなく、果たして赤ちゃんや子どもが大切にされている国といえるだろうか

▼翻って明治初めの日本。大森貝塚を発見した米国の動物学者エドワード・S・モースは、著書「日本その日その日」(東洋文庫)に「子どもの天国」であり世界中で日本ほど子どもが親切に取り扱われ、深い注意が払われる国はないと記す

▼同じころ英国の女性旅行家イザベラ・バードも紀行文に同様の感想をつづっている。それから百数十年。社会が変わり、地域や親と子の関係も変化する中、私たち日本人は、いったいどこに「天国」を置き忘れてしまったのだろうか。 【凡語】

☆ このコラム「五里霧中」に嵌った、昨今の世相に一石を投じた警世の叫びなのだ。
  かく言う〝珍念〟今日も『ごまめの歯ぎしり』している!

「夢金」と「夢票」

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 金原亭馬生十代目

 『欲深き 人の心と 降る雪は 積もるにつれて 道を忘るる』なんてことを言いますが…と始まるのは、落語『夢金(ゆめきん)』だ

▼寝言でまで「百両欲しい」と叫ぶほど欲深い船頭が大雪の夜、身なりのいい娘を連れた侍を乗せ、川に漕(こ)ぎ出す。侍は船頭の強欲ぶりを見込み、娘を始末して懐にある大金を山分けしようと、持ち掛ける。船頭は機転を利かし娘を助け、親から礼に百両をもらって大喜びする…が、すべては夢の中の出来事というどんでん返しの噺(はなし)だ

▼懸命に冬の街を駆け回っている候補者の皆さんが「欲深き人」とは言わないが、どうも道を忘れてはいまいか。このままでは、「夢金」ならぬ「夢票」になるのではないか。そんな心配をしている

▼何しろせっかく当選しても、裁判所から無効宣告のどんでん返しをくらうかもしれない。一票の格差を是正せぬまま解散したために、格差は最高裁が「違憲状態」とした前回の総選挙の時よりさらに広がっている

▼そもそも解散をめぐって民主、自民、公明は「来年の通常国会までに衆院議員定数の大幅削減を実現」と約束し合った。だが、国会をどう改革するのか、一票の格差をどう是正するか。具体的な方策を公約に示さぬ党が多く、論戦も聞こえてこない

▼憲法を変える、という党もある。しかし、違憲状態の国会を自らただす気がなくて、何が改憲か。笑えぬ滑稽噺だ。【中日春秋】

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「欲深き 人の心と 降る雪は 積もるにつれて 道を忘るる」とは。「幕末の三舟」と呼ばれた、勝海舟、山岡鉄舟と並び 高橋 泥舟 (たかはし でいしゅう)先生の名言です。

かく言う〝珍念〟石川五右衛門の辞世の句といわれて いる「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」の叫びも故あるかなぁ!

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

日米開戦の日

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 71年前のきょう、日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃した。当時を皮膚感覚で覚えている世代は数少なくなり、その証言はますます貴重になっている、と書いたところでグラッときた。震源から離れている東京・大手町もかなり長い間揺れ、たちまち昨年の3・11の記憶が蘇(よみがえ)った。

 ▼ほどなく東北沿岸の一部に津波警報が出た。3・11の反省から改正されたマニュアル通りではあろうが、NHKのアナウンサーが強い調子で「東日本大震災を思い出してください!」と連呼して避難を呼びかけたのは適切だった。

 ▼肝を冷やされた被災者の方々にお見舞い申し上げるが、71年前どころか去年の大震災ですらあまり話題にしなくなっていた都会人には頂門の一針になったはずだ。いまなお2700人以上が行方不明のままで、多くの被災者が仮設住宅で2度目の年越しをせざるを得ない現実から目をそむけてはいまいか。

 ▼福島第1原発事故の処理もいまだゴールが見えない。事故直後に当時の菅直人首相がとった処置が適切だったか、復興対策が十分かどうかも今回の総選挙で厳しく問われねばならないのに、それらの争点がぼやけている。

 ▼原発論議もまたぼやけている。各党や候補者の訴えが情緒的に流れすぎているからだ。ならばいっそのこと「脱原発」を唱えている人々は、中央道のトンネル事故で9人もの命が失われているのだから「脱トンネル」も唱えてはどうか。

 ▼もちろん、景気対策や社会保障、国のあり方を問う憲法改正や中国の脅威にどう対応するのかといった問題も重要だ。有権者のみなさんにはそういった重要課題への各党の対応を吟味しつつ、「大震災を思い出してください!」と訴えたい。【産経抄】

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Kuti02    (珍念)泣いています、泣き虫です。感動しました!
   コラミストの迫真の筆致は、国会議員を目指す候補者と
   有権者のみなさんも、肝に銘じるのが肝要かと。
   真珠湾、奇襲攻撃で亡くなられた米国の方々
   昨年の3・11の大震災で被害に遭われた方々
   のご冥福を祈っています。・・・これ以上は『蛇足』!

政党がいっぱい

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論説室 福本容子

 今度の選挙は政党が12もあって大変なにぎあわい。でも広い世界、上には上がいるものだ。登録された政党数が1400近くまで増えたインドである。

Δ党名も似たものがいっぱい。しかも、字を読めない人が今でも人口の約3割いるとゆう。大丈夫? 知恵があった。政党ごとのシンボルマークだ。これを投票用紙の候補者の隣に載せ、誰でもわかるようにした。

Δ最近では、支持政党のシンボルのボタンを押せばOKのハイテク投票機械も導入された。で、どんなシンボルかというと、花や鳥だけではとても足りない。動物は、選挙運動に動員され過労の恐れあり、と愛護団体が反対したから、象やライオンなど動物難の種類のみ可に。

Δというわけで、生活に密着したモノの絵が次々と取り入れられた。めがね、はしご、電球、電卓、ミシン、バナナ、カリフラワー、ケーキ、ワンピース、パラボラアンテナ、歯ブラシ、爪切り・・・。シンボルを考え、管理するのは、選挙管理委員会の大事な仕事らしい。

Δ日本はまだ12とはいえ、字が読めてもどの党が何なのかこんがらがってきた。ちょうど干支の数だけあるからシンボルに使えそうだけど、選挙後にお猿さんとウサギさんが一緒になったりして余計、混乱するかも、日本式の多党離合集散対策はない ?

Δびかびかブライドの福袋を開けたら、全然違う昔の品ばかり、では困る。選挙用のイメージより、やっぱり今まで何をしてきたのかが大事。

Δだから、長くなって投票用紙とかの場所も取るけれど、候補者の政党名には以前所属した党名も全部くっつけて表記してみては? 架空の党名で例えると、「日本サルの党・イノシシが一蕃・新ネズミ連合・飛び上れウマ・改革ヘビ」みたいな。

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 Bakatono_2  上手い、あっぱれ! 福本容子さんの奇知に富んだ コラムは
   素晴らしい。古の『鳥獣戯画』平成版かな。 愉快です・・。
   ダイヤモンドの輝きがあります。 
   ちゃらんぽらんの【珍念】思わず舞を舞っています!
    これ以上は『釈迦に説法』・・なのだ。

「信なくば立たず」

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小泉純一郎元首相

 国を治める要諦を門弟に問われた孔子いわく。「食を足らし、兵を足らし、民に信あらしめよ」。その中でも最も重要なのは「政治への民衆の信頼」と説いた

▼論語の一節「信なくば立たず」である。小泉純一郎元首相の座右の銘という。2004年1月の通常国会での施政方針演説で力を込めて語り、続けて「国民の信頼を得ることができるよう、政治家一人一人が襟を正さなければならない」と強調した

▼その元首相の首席秘書官だった飯島勲氏。21世紀に求められる政治家像について「国民におもねったり、その場しのぎのきれいごとを言うだけでは、やがて信頼を失い、ひいては蔑(さげす)まれる」と著書で語っていた

▼初当選時から35年の長きにわたって秘書として仕えただけに、政治観は共通するものがあるのだろう。評価は分かれるが、一時代を築いた両氏の言葉は今の政治家への箴言(しんげん)として最もふさわしい

▼衆院選が公示された。原発など争点はいろいろ。選挙後の政権の枠組みも焦点だ。しかし重要なのは、失われてしまった「政治への信頼」の回復でなかろうか。にもかかわらず乱立する政党は離合集散し、既成政党を含め公約にぶれや曖昧さが残る。その姿は国民の目にどう映るだろう。信頼回復が可能なのか不安がよぎる

▼師走の総選挙は29年ぶり。本県では冷たい雨が降る中での選挙戦スタートとなった。有権者の1票が将来の日本を決める。政党、公約、人物…。眼力をしっかり養わなければ。【北斗星】

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300pxblind  (群盲象を撫でる): 盲人が象をちょっとだけ触っても全体像
 を言い当てる のは難しいように、視野の狭い人たちが集ま
 って議論しても全体を見通すことができない 状態を言う

○論語の一節「信なくば立たず」の言葉は(千金の重)みがある。これ以上吠える
 と選挙違反になるやも・・・「君子危うきに近寄らず」・・・減らず口を閉じまする。 

「亡国の悲劇」

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  ローマは老いたのだ-。作家の塩野七生氏は「ローマ人の物語」で、衰亡に向かうローマ帝国の姿を、一キリスト教徒に語らせたこの言葉で表した。人間に老化があるように、国家や組織にも老化があると説くために

▼国家の老化現象は、政局不安定による政策の継続性の欠如や、喫緊の課題への後手に回った対応として表面化する。当面の問題解決への改革も、あせるあまりに好機を活用できなくなる

▼また、危機の時代はリーダーが頻繁に変わる。「神曲」で知られるダンテはその現象を、痛みを和らげようと病床の上で身体の向きを変える病人に例えたという。今の日本にとって老化も危機も、夢ではなく厳しい現実として横たわる

▼総選挙の火ぶたが切って落とされたが、過去のような高揚感はない。政党は乱立、政策は複雑に入り交じり、選択する側も戸惑うばかり、が正直な感想か。だが、国家の老化をくい止めるための行動が、有権者に求められているのも事実だ

▼塩野氏は「亡国の悲劇は人材の欠乏で起こるのでなく、人材はいても使いこなすメカニズムが機能しなくなるから起こるのだ」と警鐘する。メカニズムとは、貴重な一票を投じる私たちの行動かもしれない。(四季風)

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☆ コメントは『蛇足』なのだ!

「夫へ妻へのメッセージ」

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「かかってきた電話のベルで妻からかどうか分かる。先日もせかすような鳴り方なので急いで受話器を取ると、やっぱり妻だった」

▼一関市の千厩町観光協会が募集した「夫へ妻へのメッセージ」表彰式。受賞者らがスピーチを述べた。長年連れ添った夫婦ならではの味わい深いエピソードが、笑いと涙を誘う。同協会は千厩町の名所夫婦石(めおといわ)にちなみ100字以内でパートナーへの思いを募集した

▼受賞作品は「いつもありがとう」「これからもよろしく」などといったごく日常的な言葉でつづられている。しかし、受け取った夫や妻のスピーチは「こんなことを思ってくれていたんだ」という驚きと喜びに満ちていた

▼多くの夫婦が病気や事故、災害などの困難を共に乗り越えた経験を持つ。100文字に込められた思いの深さは、二人だけが共有できるものだ。目をうるませながら語る姿から、それが伝わってきた

▼理想の夫婦像といえば、生命保険会社のアンケートで三浦友和、山口百恵夫妻が7年連続のトップ。しかし、理想の夫婦は実は身近にいるものだと気づかされた

▼面と向かって感謝の気持ちなど口にできないという人が多いようだ。へたな言い方をすればけんかになってしまうという夫婦でも、思いを文字にすれば素直に伝わるのではないだろうか。【風土計】

☆ う~ん (^_^;) かく言う〝珍念〟妻への感謝が足りませんです。反省し、恥じている。
 縁あるすべての人達に心から感謝出来る人に成りたいです! 

 『名もない 人達の中で 心を打たれたと いわれる 人生を 私は 生きたい』と、池田大作先生は語られた。

不肖:珍念も・・・そのように生きたい!  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!
 

絶滅受合法案

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 大正デモクラシー期を代表する論客、長谷川如是閑(にょぜかん)が「戦争絶滅受合(うけあい)法案」なるものを提唱していたことを、作家落合恵子さんと哲学者高橋哲哉さんの対談に教わった

▼それは如是閑の評論集「真実はかく佯(いつわ)る」にある。デンマークの軍人による起草とし、開戦後10時間以内に、《1》国家元首《2》元首の親族《3》総理、国務大臣、次官《4》代議士(戦争に反対票を投じた者を除く)―の順に「一兵卒として最前線に送るべし」と規定した

▼世界恐慌前夜、時代はきな臭さを増していた。「権力者や利益を得る人間が末端の国民を犠牲にして起こす戦争の本質を突いている」との高橋さんの評価に同感する

▼4日の衆院選公示後、複数の政党党首が福島県内で第一声を上げた。震災と原発災害からの復興をアピールしたかったのだろう。が、かりそめの姿勢ではいけない

▼福島第1原発事故で、役場ごと埼玉県への避難を強いられている双葉町の町長が先日、本紙の取材に「国と東電(の責任者)こそ避難所で生活すべきだ」と語っていた。事故現場では、多くの作業員が放射線にさらされている

▼原発を動かしたい政党は、せめて「事故時は議員自ら収束作業に当たり、議員宿舎または自宅を被災者に提供する」といった法案を示してはいかがか。憲法をいじってもっと戦争しやすい国にしたいなら、「戦争絶滅受合法案」もぜひ参考に。(卓上四季)

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    上手い、あっぱれ。『頂門の一針』痺れる。
    金メダルを差し上げます。
    ちなみに〝珍念〟のコメントはおそまっです!
    泡沫候補並みです・・お笑い下され~い。

      ☆如是閑(1875‐1969)は「断じて行わず」を座右銘に、あくまで「見る」立場から、
      生涯を一管の筆に託して生き通した。本文庫は、彼の長い軌跡の中で最も精彩
      を放っている大正デモクラシーから昭和ファシズム批判の時期に焦点をあて、さ
      らに随筆・人物評を加えて、大宅壮一をして「思想のピラミッド」といわしめた著
      者の全体像を示すべく努めた。

      ☆今日も減らず口は絶好調です。読者の皆さまへ寒い日々が、続いていますの
      で、風邪をひかないように、ご注意ください。 !(^^)!

〝ゴム人形〟・・・(@_@;)

  Fukuzawa1_4   Yukiti

  青年の福沢諭吉      晩年の福沢諭吉

  福沢諭吉が旅すがら、とある実験を試みた。向こうから人が来る。偉そうな態度で道を聞く。相手は、かしこまって丁重に答える。また向こうから人が来る。今度は物腰低く尋ねてみる。相手は横柄な態度に出る

こちらの出方次第で、相手は伸びたり、縮んだり。まるで〝ゴム人形〟のよう。困ったものだ、と諭吉は嘆く。「世間に圧制政府という説があるが、これは政府の圧制ではない、人民の方から圧制を招くのだ」と。『福翁自伝』に見える逸話だ

▼ところで、昨今の政党・政治家の動きである。離れたり、くっついたり。政策も蜃気楼のように揺れ動く。こんな政治の動きを目にしたら、諭吉もさぞかし嘆くに違いない。政治にとって欠かせないことの一つ。それは「ほね(骨)」があるかどうかであろう

▼「ほ」とは秀でたもののこと。「ね」とは根。もとの意味は〝すぐれた根っこ〟のことである。つまり、地域に暮らす人々の声を、しっかり吸い上げる力をそなえているかどうか。政党・政治家を選ぶには、その点を見極めることも肝心だ。華々しい空中戦のような離合集散劇に、目を奪われてはなるまい

▼選挙においては、政党・政治家の質が問われる。と同時に、私たち国民の選択眼も問われている。(名字の言)

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Ou

(恐れ入谷の鬼子母神)コラミストの筆致は冴えている!

 国政選挙が終わると、いつもいわれる話がある。「国民が

この程度だから選ばれる国会議員のレベルもそれに相応して

 いる」という話である。

 

  これ以上は・・『釈迦に説法』消えまする!

未来を創る

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 どんなに時が過ぎようと、否、時が過ぎればすぎるほど、心の奥深くに刻まれた思いでというものは、鮮烈な光を放ち、自身の心を照らすものなのかもしれません。

◇今から遡る事40年も前の昭和48年12月23日のことでした。当時、聖教新聞社の7階には「風俗館」といって、世界各地の貴重な資料が展示され、多くの学会員が自由に見学できる会場がありました。

◇その日、わざわざ吹雪の中を上京し、本社に来館した子ども連れの家族や学生の姿がありました。そんな彼らを会場で出迎えたのは、何と池田先生でした。

◇「風俗館」へ、ようこそ。今日は寒いですから、コーヒーでも飲んで、ごゆっくり鑑賞していってください!」・・・「あっ」と驚きの声をあげる壮年や、「ほんに、もう、夢のよう」と喜ぶ婦人の姿がありました。

◇聖教新聞のカメラマンとして、私は、その光景を歴史に残すべく、シャッターを切っていました。

◇その時でした。池田先生が、家族と共に来た少年と少女の手を取り、「それでは、きょうは、私が説明して回りますょう」と言って、3人で展示品の各コーナーを回り始められたのです。小さな2人の肩には、池田先生の手が、優しく、そっと置かれていました。

◇「これはね、ブラジルで発掘された化石なんだ。これは、インドの人形。これは、昔の日本の城下町を描いているんだ・・・」-池田先生の説明を受けながら、少年と少女は展示品一つ一つを、のぞき込むようにして、熱心に見つめていました。

◇小さな、〝世界旅行〟が終わるや、先生は「君たちは未来の大人材だもの、大きく羽ばたくんだよ」と激励。少年と少女は、「うん」と深くうなずいていました。

◇まるで、たまの休日を父と子が触れ合っているような、なんともいえない温かな光景でした。そのやりとりを、親御さんらは目に涙を浮かべながら見つめていました。

◇肌寒い師走が巡り来ると、あの日の光景が蘇ります。すると私の心は、春の陽光に包まれたように温かくなるのです。
(聖教新聞社 牛田恭敬)

   Stinenjbg 筆者も49年前の昭和39年6月18日の出来事が耳朶に焼付い
   ています。無名の(今もですが)一青年でしたが、奇跡的に先生に
   お会いし大激励をうけ、お土産を戴いたのが昨日のようです! 

   始めて池田先生とお逢いした時の、求道心溢れる。瑞々しい青年の息吹で邁進したい!

為政者の覚悟

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井戸平左衛門木造

 

 自らの行動に責任を取った切腹による自死か病死か。江戸中期、天領の石見銀山で大森代官を務め芋代官として名高い井戸平左衛門の死には2説がある。江津市の成田研一さんは先月17日、東京大学であった日本薬史学会で病死説を発表した

▼根拠は平左衛門が享保18(1733)年5月、笠岡で62歳で死去する直前、治療した美郷町の医師・錦織玄秀の診察録。診察録は死の謎を解く貴重な資料で、旧島根県史に抜粋が載りながら長らく行方不明だった

▼10年前、京都の古書店に売りに出ていた診察録を古代出雲歴史博物館専門学芸員の岡宏三さんが見つけ個人的に購入し保管してきた。済生会高砂病院で薬剤部長を担った成田さんの考察によると、死因は感染症がもとの呼吸不全。治療時、既に手遅れだった

▼診察録の後記を読むと心が揺さぶられる。臨死の際、玄秀以外に福山などの高名な医師12人が診ているが、他の医師は治療の工夫もせず酒を飲み女と戯れていると痛烈に批判。柔和な玄秀の激しい怒りの背景に平左衛門への深い敬愛が立ち上る

▼平左衛門は享保の飢饉(ききん)の際、幕府の許可なく代官所の米蔵を開いて民に配り、年貢の減免を断行。救荒作物としてサツマイモを導入した。善政をたたえる碑は石見や島根半島、弓ケ浜など約500カ所に及ぶ

決断力や民衆への慈悲、先見性、清廉実直などの言葉が平左衛門の人物像から浮かび上がる。根幹を成すのは為政者としての覚悟だ。次期衆院選でも政治家の覚悟の度合いを見極めたい。 【明窓】

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Zx2   感動しました。コラミストの慧眼は「闇夜の提灯」!
  かく言う〝珍念〟(井戸平左衛門)の爪の垢を煎じて飲みたい。

「剛腕」と「卒原発」の三流芝居

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 毎度の「壊し屋劇場」大公開

 師走恒例の顔見世興行ばりに、大向こうから「いよッ! ご両人」のかけ声がかかりそうだ。1週間前には影も形もなかった「日本未来の党」が産声をあげたが、その立役者となったのが、小沢一郎元民主党代表と嘉田由紀子滋賀県知事のお二人である。

▼「剛腕」と「卒原発」の相乗効果は大きく、衆院選公示を目前にしたわらにもすがりたい面々が門前市をなしている。民主党から出馬が決まっていたのに突然、新党に走った前議員もあらわれた。

▼義理や人情は昭和の昔に絶滅し、離合集散は世の習いだからとやかくいわない。いわないが、永田町に政治家といえるヒトがめっきり減り、重度の落選恐怖病にかかった渡りドリだらけになってしまったのは嘆かわしい。

▼それにしても「小沢一郎」はしぶとい。秋波を送っていた橋下徹大阪市長との連携がうまくいかないとみるや、流行の反原発感情に目をつけたのはさすがだ。新幹線に飛び乗って女性知事を口説き落とした手腕は余人にはまねできない。

▼小欄も「いよッ! 壊し屋」のエールを送りたいが、民主党からの出馬を断念した鳩山由紀夫元首相をぜひ仲間に加えて衆院選に立候補させてやってほしい。未来の党の公約には、鳩山民主党が掲げた月2万6千円の子ども手当も最低保障年金も東アジア外交重視もすべて入っているのだから、入党資格は十分備わっている

▼小沢、鳩山の二枚看板がそろえば、十数もの政党が入り乱れてぼやけかけてきた「民主党政権の総括」という争点がはっきりする。新党がかぶっている「卒原発」の甘い皮を一枚めくると、約50人もの元民主党議員がひしめく「本家民主党」であることが有権者によくわかるはずだ。【産経抄】

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上手い、あっぱれ。「ブラックユモアー大賞」を差し上げまする。コラミストの名刀は『快刀乱麻』(恐れ入谷の鬼子母神)

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「東京原発」

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     舞台の東京庁舎                           福島原発事故

 「東京原発」(とうきょうげんぱつ)は、2004年公開の日本の映画。

△突然、会議に招集された東京都の幹部職員たち。そこで天馬東京都知事(役所広司)から東京に原発を誘致しよういう驚愕の計画を聞かされる。幹部職員たちは困惑しながらも、徐々に喧々諤々の議論が交わされていく。果たして都知事の単なる思いつきなのか、それとも・・・。そんな中、極秘裏にプルトニウム燃料を載せたトラックがお台場から福井に向けて輸送されようとしていた

Δ 役所広司さん演じる都知事が原子力発電所誘致を思い付き、ドタバタ劇を繰り広げる。映画「東京原発」の上映会が先日、東京の日本記者クラブであった。電力業界への配慮からか、2002年の完成から公開まで2年近くかかり、上映場所も限られたが、東日本大震災後、各地で上映されている話題作だ。

Δ都財政を立て直すため、都庁横の公園に原発を建て、廃熱を地域冷暖房に活用する-。都知事のアイデアは、手厚い立地交付金や安全神話への皮肉。原発を過疎地に押し付け、電力を浪費する都市住民に原発が抱える問題を突き付ける。九州でいえば「福岡天神原発」か。

Δ上映後、監督の山川元さんは「戦争反対と口にできない時代があったように、原発反対を唱えられない社会があった」と言い「見て見ぬふりをしてきた」マスコミの責任を突いた。福島の事故で、世の中はどれほど変わったのだろう。【デスク日記】 

 う~ん (@_@;) コメントは『蛇足』!

「泥中の蓮を描きたい」

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 戦前から戦後にかけてメガホンを取った映画監督の小津安二郎。人々の心が荒んだ戦後の混乱期にあって「長屋紳士録」「晩春」など、戦前と変わらず、一貫して庶民の美しい心を撮り続けた

▼時に懐古趣味との批評を浴びた監督は、〝確かに今の世相が汚いのは現実〟とした上で、「それと共につつましく、美しく、そして潔らかに咲いている生命もあるんです、これだって現実だ」と主張。「泥中の蓮を描きたい」と、最後まで人間の美徳を描く姿勢を貫いた(『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』日本図書センター)

▼泥と無縁の花々にも幽玄、華麗を味わうことはできる。だが監督は、強くたくましく生きる「泥中の蓮」に美しさを見いだしたのだろう

▼法華経では、末法の民衆救済を誓った地涌の菩薩を「世間の法に染まらざること 蓮華の水に在るが如し」と喩える。蓮華は泥土から養分を吸収して成長する。泥土の中で美しい華を咲かせる。同じように、欲望や争いの渦巻く社会の中で、妙法の輝きを放ちながら人々の幸福に尽くす。この実践が、蓮華の華のような福徳となって、わが心に咲き薫る

蓮の花言葉は「雄弁」。誠実に、真っすぐに正義を語り、友情の大輪を咲かせゆく師走としたい。 (名字の言)

  『論語読みの論語知らず』の筆者には(頂門の一針)痺れる。深く反省し恥じています。
  反省・反省で・残り少ない髪の毛のように人生の賞味期限が・・・・このままでは、あの
  世で(閻魔さま)から二枚舌をヤットコで抜かれ、牛タンのように塩焼きにされる。
  お迎えが来るまで(来てもまだ早いと追い返します) 師弟の道を邁進したい!
 
   \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

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