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2012年11月

▽資源が少ない国の「資源」とは

Maruta   Photo

 地中海の真珠とも言われるマルタ共和国。

古くは中世の聖ヨハネ騎士団が本拠地を置いたこともあり、近年は1989年、当時のブッシュ米大統領とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が東西冷戦の終結を宣言した場所として歴史に名を刻む

○ごつごつとした岩が多い要塞(ようさい)のような島で、人口はわずか約40万人。決して資源に恵まれている訳ではないが、あるビジネスで地域の雇用を生み出すことに成功している。それは語学学校だ。64年に独立するまで英国領だったマルタは地中海周辺で唯一、公用語が英語の国。マルタ観光局によると、同国にある英語学校は約40校。1年を通じてマルタを訪れる観光客は約120万人。そのうち、イタリアやドイツ、ロシアなどから約20万人が英語を学ぶために足を運ぶ。

○派遣国の政府や企業が学費を援助するケースもあるが、個人での入学も可能で1週間(実質5日間)から受け入れてくれる。日本でもマルタ留学の人気は上昇傾向にあり、私も先日、「にわか学生」をやってきた。授業内容は各種検定用やビジネス向け、リタイヤした世代を取り込むシニアコースなどバラエティに富む。学校で受け取った学生証を首から下げて町を歩けば、飲食店やホテルでは年齢に関係なく各種の「学割」を受けられる上、従業員らも「先生」に早変わりしてくれるのがなんとも嬉しく、楽しい。

○学校で知り合ったドイツ人女性と夕食を取った時のこと。私が省略した注文の仕方をすると、すかさず、その女性がウエイターに質問した。「私は別の言い方を習いました」。するとウエイターは「彼女の言い方でもいいけれど、この言い方がより丁寧です」と例を挙げた。またある時は、ハンバーガーショップでフランス語が得意な別の知人がうっかりフランス語でオーダー。察した男性店員はフランス語で受け答えをした後、英語で繰り返してくれた。

○マルタの教育水準はとても高いとされる。マルタ観光局は理由を「資源が少なく国民が外国で働く場合を考えて人材作りに力を入れた結果ではないでしょうか」としている。その結果、幾つかの学校は他国で展開するまでの成長を遂げた。そして、島に残る人々もまるで語学学校の「先生」に等しい英語と態度で外国人を迎えてくれる。わずか1週間では語学の上達など見込めないけれど、資源が少ない国の資源はやはり人材なのだ、ということだけはしっかり学んで美しい島を後にした。 (47NEWS 黒川美加)

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☆「百聞は一見に如かず」の諺を思い出しました。明治期の日本を旅した英国の女性イザベラ・バードは、同時期に清国や朝鮮も訪れている。旅行記には、日本に好意的な記述が多い半面、他の国には厳しい・・云々と。黒川美加さんの論文はイザベラ・バードの旅行記を彷彿させます。宛も(暗夜の灯)の如し。あっぱれ、お見事です!座布団十枚さしあげます。 これ以上は『蛇足』なのだ。 
\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

(ダイヤモンド)の輝き

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  尾崎紅葉の「金色夜叉」の始まりの部分に、金持ちの息子がみんなが見たこともないような大きなダイヤの指輪を見せる場面がある

▼居合わせた人たちが異口同音に驚きの声を上げる。「金剛石(ダイアモンド)!」「うむ、金剛石だ。」「金剛石??」「なるほど金剛石!」…「見給え、金剛石。」…「可感(すばらし)い金剛石。」「可恐(おそろし)い光るのね、金剛石。」「三百円の金剛石。」。輝きに目を奪われる光景を描き、紅葉は渾身(こんしん)の大作の舞台を整えた

▼総選挙という大舞台も整いつつある。新たな政権の枠組みや政界再編の行方を左右する大事な選択だ。各政党ともマニフェスト(政権公約)には有権者の耳目を引き付けるような輝きをまとわせたいところだろう

▼だが、民主党が政権交代を果たす際の推進役となったマニフェストも野党などからは未達成を批判され政権の足を引っ張ってしまった。またも“公約”への信頼性が大きく揺らいでいる

▼国民との約束をばら色に染め上げたとしても、有権者の方はそんな輝きには厳しい視線を注ぐ。だからといって具体性が欠けていては後に約束が達成されたかどうかの検証が難しくなる

▼ダイヤや金に誘惑させられるのは物語の世界だけでたくさんだ。今度の選挙には国民の大事な未来がかかっている。
各政党には国の進路を誤ることのないよう明確な政策を示してもらいたい。〝編集日記〟

Ca 政治家に「清廉潔白」を求めるのはむりでしょう。
そのわけは、一度、赤絨毯を踏めば、その美酒の魔力の虜になり初心を忘れるのは、歴代の議員を見れば分かりますが!

    その最たるものは、政党助成金です・・未だに政治資金を企業・団体から貰ってい 
    る。外国人の献金を受けても恥じない鉄仮面なのだ!

 

   〝珍念〟ふと、山本薩夫監督が名優陣を配して映画化した大映黄金期の名作「金
    環食」
を思いだす。タイトルは「まわりは金色の栄光に輝いて見えるが中は真っ
    黒に腐っている」

    時代は高度成長期,総裁選をめぐり巨額の買収が与党内で起こった.その穴埋め
    の政治献金を得るため,ダム建設の入札が,あるからくりとともに推し進めらた….
    政界・財界・官界を舞台にした一大疑獄と,野望と欲に取り憑かれた人々を活し,
    政治腐敗,国費の濫費に対する国民の怒りを喚起した問題の作品だ。

    内容は昭和40年に衆議院決算委員会で問題になった九頭竜川ダム落札事件をベ
    ースにした政界内幕劇。総理大臣の椅子を手に入れるために、政府高官がワイロ
    を強要するという衝撃的事実を描く。

    江戸時代の為政者は責任感が有り、恥じを知り命を懸けていた。現在の為政者は
    才能ある畜生なのだ。鵺のような存在だ!(語弊のある言葉です)お許し下さい。
    今日も「珍念」 『ごまめの歯ぎしり』 している。

「軽薄へのエネルギー」

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伊賀上野城と藤堂高虎

  歴史小説の重鎮、司馬遼太郎に「軽薄へのエネルギー」という短文がある。時流に乗り遅れまいとする日本人の気質を考証したもので、1969年に発表された

▼その中で藤堂高虎という戦国武将を取り上げている。近江の出身で豊臣秀吉に見いだされた。しかし秀吉に先がないと見るや、徳川家康に接近し忠誠を誓った

▼そして徳川治政260年後の幕末。藤堂藩は鳥羽・伏見の戦いで徳川方の重職にありながら、敗色濃厚になると砲門の向きを変え、徳川兵に銃弾を浴びせたという

▼司馬は軽薄の代表例に挙げながら、ここが日本人の面白さであり「このために日本歴史はいかなる変革期にも片づきが早かった」と記述。壊滅的な打撃を回避し社会の再構築を可能にしたとみている

▼平成の政界も総選挙を前に、議員や政党の離合集散が盛んである。情勢を読みながら党籍を鞍(くら)替えしたり、あるいは政党間で合流や連携の動きが急で生き残りに懸命である

▼いかにも節操がなく見苦しい印象もあるが、臨機応変と言い換えると少し見方も変わる。日本の政界地図を塗り替えるエネルギーになるかもしれない

▼司馬の作品を解説した書誌学者、故谷沢永一さんは「大人の国語」(PHP研究所)で「行為の決め手は、先方が受け入れてくれるかどうか」だと指摘している。離合集散の政界劇、その評価は有権者次第である。〝越山若水〟

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☆ かく言う 【珍念】 軽薄です。確固たる信念を持ちたいです
日頃の行ないを恥じています。反省している  (ー_ー)!!

敗者を思う

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 さすが礼節の国―。ひのき舞台で世界のサッカー関係者を感心させたのが、なでしこジャパンの宮間あや選手だ。宿敵米国を破って頂点に立ったW杯決勝のこと。一人だけ歓喜の渦に入らず、うなだれるライバルたちにそっと歩み寄って健闘をねぎらった

▲敗者の気持ちを思いやる。スポーツ界の何よりの美学だろう。初優勝の余韻に浸るサンフレッチェ広島のファンも、かくありたい。一歩届かず仙台のスタジアムで崩れ落ちたベガルタの選手たち。凍りつく観客席。その映像が頭を離れない

▲復興途上の杜(もり)の都に先頃、足を運んだ。海沿いには、いまだ廃虚同然の光景が…。立ち上がる勇気を、わが街のイレブンにもらった市民も多いはず。「少しでも被災地の力を示せた」と仙台の監督。頑張りを心からたたえよう

▲Jリーグも20年目。広島や仙台の躍進を、本紙の担当記者は「革命」と評する。企業の丸抱えなどではなく、地域に根ざして地道に踏ん張る。そんなチームが覇を競う時代が来たと

▲政治の世界では「地域主権改革」の旗印が色あせた今。地方発の輝きは誇らしい。一緒に参戦が確実なアジアの晴れ舞台でも、ファンの心を動かすプレーを。 【天風錄】

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53    上手い・あっぱれ! 感動しました。
    宮間あや選手は偉い。こういっちゃ何ですけど。

    今度の衆議院の候補者に(宮間あや選手)の爪の垢を煎じて飲ましたい!
  これ以上は『蛇足』なのだ。

小村寿太郎に思いを馳せる

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「警官たちが梯子(はしご)などを支えに門が開かれるのを防いだが、群衆は激しい投石をはじめ、門外の警官もステッキや洋傘で乱打され」―最近、隣国であった反日暴動ではない。1905年、日露戦争の終結を「弱腰だ」と批判する東京での出来事である

▼作家・吉村昭は「ポーツマスの旗」で「負傷者は千又は二千人」と書いている。主人公・小村寿太郎外相は政府全権として講和交渉に当たり、国内の強い批判を押して「勝利のうちの講和」を獲得した。日本の近代政治・外交史上の成果として評価は高い

▼小村は米ハーバード大学に留学。日本の政治のありかたについて極めて辛口の意見を持っていた。司馬遼太郎は「坂の上の雲」で「日本のいわゆる政党なるものは私利私欲のためにあつまった徒党である」という言葉を紹介している

▼外国では人に政党の主義があり、家に政党の歴史がある。祖先はその主義のために血を流した―と。それから100年の日本。来週公示の衆院選に向け、驚くほど多数の党が離合集散しながら支持獲得に懸命だ

都知事職を投げ出して作った新党をたった5日で解消した党首がいる。「核兵器シミュレーションをやったらいい」など勇ましい。老舗政党も、近隣諸国が目をむきそうな公約を得意げに掲げる党首をいただく

▼苦渋の講和で名を残した小村の昨日は命日。泉下で何を思うだろう。 (卓上四季)

☆う~ん (@_@;) 未曾有の国難のとき、<小村寿太郎>のような人物がいればなぁ・・・〝珍念〟今日も 『ごまめの歯ぎしり』している!

ステンドグラス

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  今月初め、婦人部の友が主宰するステンドグラス工房の作品展に出掛けた。彼女は病魔と闘う中、昨年の東日本大震災に襲われた。幾多の試練を乗り越え、迎えた展示会だけに、喜びもひとしおのようだった

▼ステンドグラスをあしらった電気スタンド、ついたて、置物……会場に並ぶ数々の作品。「震災後の短期間で、よくも、これほどの新作を」と驚きを伝えると、彼女は言った。「じつは、ここには震災前の作品がたくさんあります。地震で全ての作品が倒れましたが、わずかに一部が破損した程度で済みました」

▼材料として使うガラスは、衝撃に弱い。だが、彼女の作品は、見た目では分からない部分に、十分な補強を施すのが特徴だ。だから倒れても壊れない

▼「見えないところで手を抜くのは二流です。『時』に耐えられてこそ本物です」。彼女の作品には“弱いから、強くする”のではなく、“本物であればこそ、強くなくてはならない”との信念が宿っている

▼人の生き方も同じであろう。重圧などの試練の時こそ、真価が試される。思いもよらない苦難に耐え、勝ち越える強さ――そこに、人間の真の偉大さが表れる。ステンドグラスのぬくもりに映える彼女のほほ笑みにも、それを見る気がした 【名字の言】

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 上手い、あっぱれ!

 コメントは『釈迦に説法』なのだ!

「さよなら子供たち」

Sayonara

  第2次大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランス。12歳の少年ジュリアンが、疎開先の寄宿学校でどこか謎めく転入生ボネと心を通い合わせるうち、彼が偽名を使ったユダヤ人と知る―

▲ 仏映画界の巨匠といわれた故ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」(1987年)。自伝的作品の最後、ボネは密告でナチスに連行される。強制収容所で迎えたであろう彼の最期に、思いを巡らさざるを得ない

▲ 映画は正面切ってナチスを非難したり、ドイツの責任を追及したりはしない。詩情豊かな場面が淡々と流れる中、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の歴史を記憶に刻んでおくよう迫る

▲ そのユダヤ人が建国したイスラエル。22日、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスとの停戦にやっと合意した。自治区ガザへの地上侵攻は避けられたというが、既にパレスチナ側を主に民間人多数を含む167人の命が奪われた

中東で戦闘が続いているさなか、ドイツは東欧のホロコースト生存者に補償金を支払うと発表。いかなる支援も被害者の苦しみには見劣りするが、歴史的責任をあらためて果たす―独財務相の言葉が重く響く

▲ 国防の大義名分を掲げ、周辺国や他民族に多大な犠牲を強いてきたイスラエル。何世紀にもわたるユダヤ人迫害・虐殺の歴史の記憶を、自らどこかに置き忘れてしまったように見えてならない。(地軸)

Kax12Kax11_2  悲しくて涙が止りません! 

 今日も『ごまめの歯軋り』している

作家の悩みは

Ibiki

 松本清張の初期の時代小説に「いびき」という短編がある。いびきのひどい渡世人が牢(ろう)に入れられ、周りから憎悪を買わないかと、まんじりともせず夜を明かす日々を送る。最後は眠りたい一心で無意識に仲間をなぐり殺してしまう

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誇張された小説のこととはいえ身につまされる。山小屋で雑魚寝して、眠った気がしなかった思い出がある。それでも同行者からやんわり指摘され、肩身の狭い思いをした。相部屋の病室でも、病気よりいびきの心配が先に立った

   ◆

短編が生まれたのも作家自身の悩みがきっかけという。〈もし、兵隊で敗走したとき、敵は敵軍ではなく、私のいびきを恐れる戦友ではないか〉とあとがきにある。この想像を罪人に置き換えて、刑罰史料で肉付けしたのだ。清張ならではのリアルさが光る

   ◆

いびきの重大さは睡眠時無呼吸症候群(SAS)として知られるようになってきた。睡眠中に呼吸が少なくなり、昼間、眠気に襲われ、集中力が低下する。高血圧や心筋梗塞、糖尿病など生活習慣病と関係することも分かっている

   ◆

7月に首都高速で税関職員4人が死亡した事故でも、追突した運転手にSASの症状が確認された。この病気による居眠り運転は新幹線でも起きて問題になったが、本人に自覚がないだけに厄介だ。心当たりがあるなら、牢内ならずとも命にかかわる一大事と心得て、進んで受診したい。(斜面)

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☆ 病院大好きな(語弊があるかなぁ)筆者は受診するのは苦になりませんです。怪我や病気になっても すぐに治りますので・・でも、悪しき煩悩の悩みは、ちょいと医学では無理のようです。恋の病と同じです。薬では・・ !(^^)!

かく 言う 【珍念】 今日も「リンゲルマン効果」・・ 「社会的手抜き」をしている。『物言えば唇寒し秋の空』恥ずかしいので、こっそり消えまする!

「64」・・?

64

  警察小説の名手、横山秀夫さんの新作「64(ロクヨン)」を読んだ。

「64」は昭和64年のこと。平成への代替わりによって7日間で終わったその年に、誘拐事件が起きる。身代金が奪われ、被害者の少女は殺される。警察にとって屈辱的だった事件が、未解決のまま時効を迎えようとしているという設定だ。主人公は県警広報官。

 物語の全体を伏流水のように流れるのは、名前の問題だ。広報官と記者たちは交通事故当事者の匿名発表をめぐって対立している。時代設定は2002年。個人情報保護法の制定に向けて、官庁の匿名発表の流れが強まった時期だ。

 今や多くの国家試験合格者は匿名だし、長者番付も消えた。年間3万人が自殺しているが、名前が報じられるのは政治家や芸能人だけになった。

 小説の中で圧巻は、広報官が交通事故の当事者を実名発表に切り替え、死亡した被害者の生涯に関する調査報告を読み上げる場面だ。

 貧しい家庭に育った。工場で40年間、勤め上げた。今は年金暮らしの72歳の男。妻に先立たれ、故郷の姉とは音信不通…。彼の決して幸せとはいえない人生の輪郭をたどりながら広報官は思う。「匿名発表の罪深い一面を思い知らされた…覆い隠したのは銘川亮次という人間がこの世に生きた証しだった」。

 あのころ新聞各社は実名の意義を訴える記事を次々に載せたが、流れは変わらなかった。「64」は人の心を打つ。メディア側の説得の言葉に欠けていた何かが、そこにはあると思った。(一日一言)

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☆上手い、あっぱれ! コラミストの迫真の筆致は人間の心の闇を炙り出している。以前読んだ、芥川龍之介の「鼻」(はな)を思い出しました。1916年に『新思潮』の創刊号で発表 された。『今昔物語』の「池尾禅珍内供鼻語」および『宇治拾遺物語』の「鼻長き僧の事」を 題材としている。 「人の幸福をねたみ、不幸を笑う」と言う人間の心理を捉えた作品。ですが・・言い得て妙です。

☆かく言う〝珍念〟悪しき煩悩が度々でます。修行が足りません。深く反省し・恥じています!  モジモジ(。_。*)))

明治政府の初代軍医総監:松本良順

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ポンペを囲む医学生 前列ポンペの左は松本良順

  江戸時代は一般的に医者の能力や社会的地位が低かったようだ。その背景には医者になるのが、今日よりもはるかにやさしかった事情があったと歴史学者の氏家幹人さんが著書「江戸の病」(講談社)で触れている

▼もちろん華岡青洲のような名医もいたが、職業意識も低かったという。幕末になり地位向上が図られるが、影響を与えた一人が幕府の招きで来日し長崎で診療したオランダ人軍医ポンペ。医師の使命や倫理を声を大きくして教育したという

▼ポンペの助手だったのが松本良順。江戸に帰り幕府医学所長も務め、医学制度改革を迫った。戊辰戦争では会津などで負傷者の手当てに従事。明治政府の初代軍医総監になり近代医学黎明(れいめい)期の代表的医学者とされる

▼こうした先人の努力や免許制度の導入などで医師の社会的地位は確立される。その存在は市民の生命や健康を守るために欠かせないが、大きな問題になっているのが勤務医の不足だ

▼「全国医師ユニオン」などが約2千人を対象に行ったアンケートでは、多くの医師が当直明けに、そのまま終日勤務につくなど過酷な勤務実態が明らかになった。「このままでは過労死する」などの悲痛な声も上がっている

▼勤務医不足は本県の医療にも深刻な影を落とす。新しい政権は被災地目線に立ち、医師不足解消にも真っ先に取り組むべきだ。 【福島民友新聞・編集日記】

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☆ コメントは『蛇足』なのだ!

宙返り

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  フランスの作家ルナールはその鳥を、こう描写している。<布でつつんだ太鼓のような鈍い鳴き声を、屋根の上であげるにしても、日陰の場所から出て宙返りをし、日を受けて輝き、また日陰にもどってゆくにしても、(中略)みんな最初のうちこそ、見ていて気晴らしになるが、そのうちには、人を退屈させてしまう>(「博物誌」岩波文庫)

▼その鳥とは…「ハト」。さて私たちは、この人の「宙返り」をまたしても見せつけられる次第となった。元首相の鳩山由紀夫さんが衆院選立候補を断念した

▼当欄はかねがね書いてきた。一度は表明した「首相経験者は議員を続けるべきではない」という“政治信念”に立ち戻ってはいかがか、と。であれば、「立派な判断」と称賛すべきかもしれないが、そんな気にもなれない

▼民主党が迫った「TPP」と「消費増税」の「踏み絵」を拒否した「信念の人」を気取っても、実相は落選におびえた「宙返り」とみる向きの方が多い

▼「命を守りたい。働く命を守りたい。世界の命を守りたい。地球の命を守りたい」―と連呼した施政方針演説は何だったのか。「理想」を語りながら、それを実現する胆力はついに持ち得なかった。守りたかったのは自尊心だったようだ

▼冒頭の<布でつつんだ太鼓>は、フランスでは葬送の太鼓を意味するそう。政治家への信頼が、またうせていく。(卓上四季)

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Untitled_2 うい~うぃ !(^^)! 珍念の髪の毛もうせていく!
あぁ・・聴きしに勝る・反面教師の元首相の鳩山由紀夫さん
この程度の人物!・・・・語るも汚らわしい。これ以上は『言わぬが花』なのだ。

あぁ・・世も末だ!

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 江戸時代の縁切り寺だった 上州の満徳寺

 別れ話を拒む男から逃げた女が縁切り寺に駆け込もうとした時だ。先回りした男に見つかり、門前で追いつかれそうになる。間一髪、女が履(は)いていた草履(ぞうり)を門内に投げ込むと、危うく寺男が女を保護した−−こんな場面を描いた絵がある

▲江戸時代の縁切り寺だった上州の満徳寺(まんとくじ)では女が身につけていた物を寺に投げ込めば駆け込みが成立した。同寺などには夫婦の離婚だけでなく、未婚の男女の縁切り証文も残っている(高木侃<たかぎ・ただし>著「三くだり半と縁切寺」)

▲「執心切れ一札(いっさつ)」と呼ばれた証文には「執心がましき儀など御座(ござ)なく候(そうろう)」などとある。以後、未練がましい行動をしないとの誓約である。つまり「執心」によるつきまといや暴力などが当時もあったのだろう。家族や町役人などが名を連ね誓約を保証したものもある

▲神奈川県逗子市で起きた女性刺殺事件では、自殺した容疑者が1000通以上のメールを被害者に送る「執心」を見せていたが、現行のストーカー規制法では取り締まれなかった。また容疑者は被害者の新姓や住所を警察の逮捕状読み上げから知ったようだともいう

▲今年に入りストーカーへの警告はすでに年間の過去最多件数を上回っている。長崎県のストーカー殺人を機に警察も被害の訴えに積極的に対応しているようだ。だが今回のように草履が投げ込まれたのに、投げ方が違っているというようなしゃくし定規がもどかしい

▲理不尽な「執心」による被害防止には警察に加え裁判所や行政も関与した新たな仕組みを求める声もある。身を守ろうという切実な「駆け込み」に、世が江戸時代よりも冷淡であっていいわけがない。【余録】

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☆ う~ん (・.・;) 余りにも、しゃくし定規だ・・いったい誰のために法律はあるのかなぁ。木端役人のためなのかなぁ。呆れ果てて口あんぐり!
縁切寺をたんに女性の、過去の間題としてだけでなく、現在と未来をみすえていただきたく、「アジールからの出発」として、つぎのメセージを送りたい。
   ●現在、法的に男女平等が保障されているとはいえ、実質的に男女差別がなくなっ
   たといえる状況ではない。かつて差別は男女問題に顕著にあらわれており、ここ縁切
   寺は夫の不法に泣く女性を救済して、離婚を達成させてくれたのであるから、差別撤
   廃の原点といえる。
   ●タテマエとして男尊女卑が徹底していたなかで、実は女性はしたたかに生きてきた
   ようだ。三くだり半の背景を調べていくと、女性のたくましさが見えてくる。
   ●縁切寺は「駆け込み寺」とも呼ばれ、生命・身体の危険を避けるために駆け込むア
   ジールであった。国際的な政治亡命や難民、身近ないじめ、家や家族の間題もその
   解決の淵源はアジールにある。
   ●このアジールを現代女性の縁切り・縁結びの出発点にしてほしい。「駆込寺」
   ☆ かく言う 〝珍念〟も 悪しき煩悩から逃れたい。縁切り寺に駆け込めたら・・・・
   うぅう。
 あの世で〝閻魔さま〟から叱られる・・。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

福田氏の選択

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 自分の得票数は最初の選挙から今まで、全部正確に覚えていますよ-と言う議員さんや首長さんは少なくない。「一人一人からもらった辞令だから」。そんなふうに表現する人もいる

▲12万672人。何の数字なのか福田衣里子さん、あなたにはすぐにピンとくるだろう。そうであってほしい。3年前の衆院選長崎2区で福田さんに投票し、あなたを国会に送り出した人の数だ

▲確かに「政権交代」の突風が吹き、熱気や高揚感に包まれたあの選挙ではあり、その象徴として扱われた彼女ではあったけれど、熱気任せでも風任せでもない選択の結果として、一票を託した人も少なからずいたに違いない

▲今ふうに言えば「キャラが立っている」からなのか、この3年間、政治が節目を迎えるたびに、メディアはその行動や表情を追い掛けてきた。大勢の1年生議員の中で、時に別格の存在感を放つ姿に触れて、彼女を選んだ有権者は「あ、出てる出てる」と喜び、誇らしくも感じていたはずだ。そして今、がっかりしているだろう。次はよそから出るのか

▲「党の方向と私の視線の先が違ってきている」と感じ、「公約破り」への違和感が膨らんでいたのだそうだ。その違和感をまずは、長崎2区で率直にぶつけてほしかった

▲誰のおかげで議員になれたのですか-。民主党県連や労組の幹部の憤まんとは、まったく別のトーンの、声なき声が聞こえる気がする。「水や空」

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う~ん (@_@;) 思わず怖気がする。この程度の議員だったのかなぁ!
コラミストの嘆きの声は耳朶に焼付く。福田衣里子さんご自身の「薬害」以上に今回の行動は人倫に劣ると思います。
 あ・・余り興奮すると灰色の脳細胞が固まる・・口を閉じまする!

温(ぬく)もりのある政治を求む!

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 国木田独歩の短編「牛肉と馬鈴薯(ばれいしょ)」は、仲間たちがウイスキーを傾けて談笑する。馬鈴薯は理想、牛肉は実利で現実だとのテーマで論争が起きた。ジャガイモはビフテキの付け合わせなので、理想はないと困る。でも理想ばかり、つまり毎日ジャガイモだけ食する生活では閉口する

▼盛り上がる場面がある。「君なんかは最初、馬鈴薯党で後に牛肉党に変節した」。要領を得ない議論だが、人生はやはり現実主義。金があり、うまい物を食べる方に流れるのは今も昔も変わらないらしい

▼雨後のタケノコのごとく政党ができる。合流したり分裂したりを繰り返し、来月には決戦の時が待つ。ある党は去る人が後を絶たない。最初バッジを付けた時は馬鈴薯党で、後に牛肉党という人が大勢いる

▼紫の袱紗(ふくさ)に包まれた詔書が読み上げられた日は、さらに動きが拡大した。党首の政策は以前の約束と違うとか、他国との通商をめぐる方針に異議ありとか、さまざまな理由が並ぶ。変節だ、薄志弱行だとなじる元同僚もいよう

▼「自らの信念と政治哲学で選択した」。離党者は、目下の説をこう弁じるのだろう。誰もが理想を奉じて、その道を志したはずだ。ただ当選しやすい党に移るという実利が先走った行動ではないと信じたいが

▼当節景気は芳しくなく、外気も懐も寒い。毎日、ビフテキを食べられる暮らしなど高根の花である。庶民が望むのは世の中に笑顔があふれ、家庭が少しでも温(ぬく)もる政治ではないのか。きょうのお昼は豚の生姜(しょうが)焼き、理想の付け合わせはキャベツの千切りか。【日報抄】

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☆上手い、あっぱれ! コラミストの薀蓄ある叫びは「干天の慈雨」の如し。国会議員を目指す人は、是非一読して欲しい。

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 あ、そうか、読んでも 『馬事東風』なのだ!

男は黙って・・?

 かつて聞いた、サッポロビールの就職面接試験での話。面接官の質問に、学生らはわれ先にと志望動機や意欲を発言した。

◆その中で一人、じっと黙っている学生がいた。面接官が「君は発言しないのか」と水を向けると、しばし沈黙の後、「男は黙ってサッポロビール」と一言。

◆CMでこのキャッチフレーズが流行した当時、即刻採用されたという。安定志向で公務員志望が増える今、企業はこんな“人財”がほしい。(ぎふ寸評)

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上手い。あっぱれ! 減らず口の〝珍念〟口を閉じまする。

<その国のトップがもし馬鹿だったら>

Kinenn

憲政の神様と言われた、崎行雄氏

<その国のトップがもし馬鹿だったら、その国の国民がその何倍も馬鹿なはずだ>
不謹慎な言葉を述べてお気に障ったら深くお詫びします!

 憲政の神様とたたえられる尾崎行雄は若い日、地方紙赴任に際し「猿に見せるつもりで書け」と師の福沢諭吉に一喝されたという。文章は平明につづってこそ人の心を打つ。警世の一句と記者も銘じて努めているが難題ではある

▼言葉は思惑を超えて響くものでもあって毎朝夕、各紙を一覧する中でうならせられる時がある。かつては「世界の三宅 一生の不覚」、先日は「80歳 大望の季節」。秀逸な見出しは記事を引き立て読者それぞれの自分史にも刻まれていく

▼100点満点はそうはないとしては語弊[ごへい]を生じるが、新聞が信頼に応えるにも欠かせない要素だ。世相を切り取る評論家の一言も同じ。テレビ普及期の「一億総白痴化」はズバリ効いて、今やうなずかざるを得ない

▼近刊「宋文洲猛語録」(ダイヤモンド社)は常時ツイッターは14万人がフォロー、メルマガ配信10万件と若者たちの人気を集める経済評論家宋文洲さんのつぶやき集。ページをめくれば<時間は金、20代。時間は命、80代>と当意即妙

▼<結婚も就職も、我慢も大事だが、我慢は目的ではない。どうしても嫌だったら早く逃げるといい。逃げは決して敗退ではない。不幸に終止符を打つ、前向きな手段だ>などどれも閉塞[へいそく]感に包まれる社会に風穴を開けて教示に富む

▼国民そっちのけで政権へ迷走する政治家たちには<その国のトップがもし馬鹿だったら、その国の国民がその何倍も馬鹿なはずだ>を聞かせたい。平安な社会の構築を力強く明快な言葉で語って実行するリーダーこそ、国民は望んでいる。【大自在】

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Kinnsann  ○いでよ! 世直し大明神。遠山の金さん・・出番です

  悪を切る・・・

炯眼(けいがん)

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 明治の文豪・夏目漱石宅には、文学志望の門下生が出入りした。その中に、態度の違いが好対照な人物がいた。それは物理学者の寺田寅彦、小説家の芥川龍之介の2人

▼「よく来るが何も持ってきたことがないそうだね」と漱石が寅彦をからかう。熊本の高校英語教師時代からの付き合いだけに「では現ナマどっさり持って―」と、うそぶく始末

▼漱石の晩年、帝大生の龍之介が加わった。寅彦の14歳年下で、漱石の前では極度の緊張でコチコチに。「今でも精神硬化症から自由になっちゃいない」と知人に手紙で告白した

▼2人には共通点も。物事の本質を炯眼(けいがん)で見抜き、警句や短文に残した。寅彦の『柿の種』や龍之介の『侏儒(しゅじゅ)の言葉』は現在でも鋭く刺す。さて衆議院が解散した。慌ただしい師走選挙に向け、気になる指摘がある

▼寅彦は選挙候補者の立て札と、それに似た食品の立て札で一言。偽の食品の害毒は「腐敗した議員たちのそれに比べたらそれほどでもないだろう」と風刺。国民生活そっちのけで、保身に狂奔する議員も含まれるのでは。龍之介は「言行一致の美名を得るためにまずは、自己弁護に長じなければならぬ」と皮肉を込めた

▼時間の余裕があまりないと政策もそこそこに、他党の非難合戦になるのではやりきれない。政権交代後では初の選挙。その評価も含め、訴えの真剣度や政権の枠組みなどが厳しく吟味されるだろう。警句の該当者はもちろん論外である。【天鐘】

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☆ 凡眼の筆者は、かって・小泉チルドレン・小沢ガールズ(チルドレン)今回も、橋下チルドレンなどが跋扈している。大衆迎合主義に憂いをもっている。レミングの集団自殺を思い出す! 珍念の杞憂かなぁ!

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

真の売国奴は誰だ!

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  衆院解散で国民による新たな政権選択が始まったが、中国では国民の与(あずか)り知らぬところで習近平氏が最高指導者に就いた。それは中国国内の問題だが、習氏に関して日本人も忘れてならないことがある。3年前の12月、国家副主席として来日したときの天皇陛下との会見だ。

▼中国側は来日の半月ほど前、会見を求めてきた。外国要人が会見を希望する場合1カ月前までに申し入れるルールなので、宮内庁は難色を示した。だが中国が「副主席訪問の成否は会見にかかっている」と「圧力」をかけると鳩山由紀夫政権はあっさり特例会見を認めた。

▼一役買ったのが当時民主党幹事長だった小沢一郎氏である。なお抵抗する宮内庁長官を「辞表を出した後にモノを言うべきだ」と恫喝(どうかつ)まがいに受け入れさせた。小沢氏はその少し前、150人近い国会議員を含む民主党大訪中団を率い北京入りしていた。

▼習氏としては陛下との会見で、国内外に自らの力を誇示したかったのだろう。それがルール違反にもかかわらず簡単に実現した。しかも民主党は朝貢するかのようになびいてくる。習氏が「この政権はチョロい」と感じたことは想像に難くない。

▼対外強硬姿勢が目立つ習氏は「尖閣」でさらに高飛車に出る可能性がある。むろん「国内の不満を外に向けるため」との指摘もなくはない。だが3年前の経験から「尖閣も強く出れば日本が譲るに違いない」と見くびっている恐れもあるのだ。

▼民主党政権の失政は数え切れないが、屈服といってもいい中国への傾斜は最たるものだ。そういえば、あの訪中で、民主党議員は先を争って胡錦濤国家主席とのツーショットを撮った。選挙事務所にでも飾るおつもりだろうか。

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Tono

上手い、あっぱれ。このコラム当に・・『快刀乱麻』なのだ。よくぞ喝破された。コラミストの慧眼で議員に成られて『遠山の金さん』のように悪を懲らしめて貰いたいです

あ。。これ以上、吠えると公職選挙法に触れるので,、減らず口を閉じまする。

「死亡記事」

Sibou

  ご自身の手で自分の「死亡記事」を書いてください-。今から十数年前のこと。文藝春秋社の編集部が各界で活躍中の著名人に「私の死亡記事」という、一風変わった原稿の執筆を依頼したことがあった。102人が原稿を寄せ、一冊の本になった。

Δ「死を考えることは生を考えることです」と、依頼文につづってあった。なぜ自分で「死亡記事」を書いてほしいのか。文面によれば、次のような理由からだった。没後、人の業績や人生のエピソードは、周りからの評価にさらされる。それを集約したものが死亡記事。だが、当の本人がどう思っているかは別問題である、と。

Δ女優高峰秀子さんにも依頼があった。原稿の見出しは「往年の大女優ひっそりと」となっているものの、文の最後に「しあわせな晩年であった」とある。ひっそりと。でも、しあわせというのが高峰さんが考える最期であったのだろう。周りの人の目や評価だけではすくい切れない、本人にとっての「自分らしさ」というものがある。

Δさて、自分らしい一枚を求めて、「生前遺影」を撮る人が県内でもじわりと増えているという。先ごろの本紙が伝えていた。遺影というと、着物姿で正面を向いた写真というイメージが強いが、生前遺影は本人を自然なポーズ、明るい笑顔で写し取る。

Δ納得のゆく写真を残したい。生前遺影を撮影に来る人たちには、そんな思いがある。自分らしく、生きた証しをどう残すか。冒頭の「私の死亡記事」と「生前遺影」には相通ずるものがある。 【天地人】

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☆ う~ん・・・(@_@;)・・日本人の4人に1人は65歳以上の高齢者なのだ。いっお迎えが来るのか誰も分からない!
しかも 若い人も、長生き出来るとは限らない。ともあれ生ある者は、永遠に生きられないようです。

○シルバー川柳に・・『日帰りで、行ってみたいな 天国に』(宮城県・女性71才)の件は、身に沁みます。
果たして、そこに行けるだけの善業を積んでいるのか、かく言う〝珍念〟恥じています。反省している。修行が足りません。

○今日も、邪な心と善の心が綱引きしている。自分一人ぐらいと、リンゲルマンの法則も故あるかなぁ。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

感動の挨拶 (^。^)y-.。o○

Gakuenn Tilyari

 関西創価高校            創価高校ダンス部

 先日、日本シリーズの裏番組(テレビ東京)関ジャニズーのありえへんで、京都明徳高校ダンス部の鬼先生と言われる人を中心にした番組が放送されていました。

○この高校は春の関西大会で、関西創価学園に敗れ全国大会でリベンジを果たそうと思って臨んだけれども敗れた。勝った関西創価は、アジア大会に出て、総合優勝。

○そして10月21日に秋の関西大会が行われた。その模様を中心とした内容で、全国放送の番組がありました。この先生は、スパルタ以上、よく生徒がついてくる。父兄が文句を言わない。それは、世界一を2度取ったからです。

○この先生についていけば、どんなに厳しくても子供達を預けられる、ところが、ことごとく関西創価に敗れるのです。この10月21日も絶対関西創価高校には負けないという意気込みで、3年生を中心に臨けました。

○関西創価の3年生は部を卒業していて、2年生と1年生で、新しいチームを作ってこの大会に臨みました。テレビで見ても京都明徳のダンスは凄かった。ところが優勝したのは関西創価高校。

○大会が終わった後、大会副委員長の黒田さんという方がマイクを取りました。場内には踊り終えた各校の生徒達、観客も、たくさんいます、その大勢の皆さんを前に副委員長は次のように語った。

○「疲れている皆さんですが、どうしてもお話したい事がありますので聞いて下さい。6月の関西大会の時、まったく知らない学校やチームにも声を限り声援を送っている学校がありました。

○その学校は総合優勝し、全国大会でもグランプリを受賞しました。そして3年生は引退しました。その3年生は今日、この大会で朝から役員に就いてくれています。会場のモップがけや、それぞれのチーム誘導、会場の設営や、この大会が終わった後も撤去作業をしてくれます。

○本来なら1年生がする仕事を3年生が率先して下さり私は涙が止りません。その学校は「関西創価高校」の皆さんです。本当に有難うございました」と感動の挨拶をしたのです!

○場内全員がすすり泣いたということがありました。私はこの報告を聞いた時。(池田大作先生)が作ってくださった学園の人間教育というのは凄いなと思いました。

○恐らくこのような挨拶をして下さった背景には、ただダンスを踊ったというのではなく、本当に自分のライバルである学校にも「頑張れ!」と声援を送るという素晴らしい教育をしているということを訴えたいとの心があったのではないかと思います。

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Kuti02 珍念 泣いています、泣き虫です。これ以上は『蛇足』なのだ!

「褒める」・・!(^^)!

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 人間は、褒められた方がより記憶でき、効果的に学習できることが科学的に証明された――との報道を読んだ。携わった生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授は、「教育やリハビリの現場でも、褒めることが効果的な習得につながるのでは」と話す

▼教師として「実践記録」を綴ってきた教育部員の話。当初は、目につく子どもの欠点ばかりを書いたが、途中から「プラス志向の記録」を心掛けるように。一人一人の「よさ」に目を向け、褒めることで、互いを認め、尊敬する“学級文化”が生まれたという

▼では、具体的に何を褒めるのがいいか。米国の心理学者、C・ドゥエック博士の実証研究によれば、「能力」を褒めるか、「努力」を褒めるかで、結果は異なる。何にでも挑戦し、失敗にもめげないのは、「努力」を褒められた子たちだという。才能は努力次第で伸びるという“増大的知能観”を得るからだ(『「やればできる!」の研究』草思社)

▼御書には「あまりに人が自分を褒める時は、『どんなふうにでもなろう』という心が出てくるものである」(1359ページ、通解)と仰せである。「褒める」とは、人間の無限の可能性を信じること。そこから、困難に立ち向かう勇気が生まれる。(名字の言)

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 かく言ぅ〝珍念〟「褒める」人に、肖りたい!

イザベラ・バードの慧眼

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 明治期の日本を旅した英国の女性イザベラ・バードは、同時期に清国や朝鮮も訪れている。旅行記には、日本に好意的な記述が多い半面、他の国には厳しい

▼『中国奥地紀行』(平凡社東洋文庫)の一節-。「健全な世論を欠く中で公徳心の水準が次第に低下してきた」「いろいろな形の賄賂、汚職、横領が慣習化し、国家収入の7割は袖の下」

▼120年ほど昔の描写だが、その多くはなお、今の中国に当てはまりそうだ。「勤勉に働いた後でさえ本当に貧しい生活をし、貧しいままに死んでいく善人や官吏もいる」という記述もある

▼中国の共産党大会が一昨日閉幕し、習近平氏を総書記とする新指導部が昨日発足した。引退する胡錦濤氏と長老間での摩擦が伝えられたが、取りあえずはスケジュール通りの新体制スタートである

▼絶望的な貧富の差、周辺諸国との不和、国内での人権弾圧。リーマン・ショック後に4兆元、日本円にして60兆円近い景気対策を実施し、そのバブル崩壊も始まった。いずれも根深い問題だ

▼「弥縫(びほう)」という言葉がある。作家の陳舜臣さんによれば、元来は「遺漏なく拾い上げる作業」の意味という。日本語で「弥縫策」は一時しのぎの意味だ。新指導部が打ち出す政策は、弥縫か弥縫策か。 【河北春秋】

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◇ う~ん (@_@)・・「日本と中国は”一衣帯水”の 隣国、しかもともに東アジアに属し、我が国は中国から儒教や仏教を中心に、計り知れ ない文化的恩恵を受けてきました。 中国の動向も気になる。〝珍念〟の財布の中身も気になる。残り少ない髪の毛も、気になる! 衆議院の選挙も気になる。

○あ・・余り考えると血圧が上がる、『下手の考え休むに似たり』こっそり退散します。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

ドジョウの「必死剣」

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 野田佳彦首相は、時代小説の大ファンらしい。昨年の民主党代表選で行った演説で、こう語っている。「司馬遼太郎から夢と志の世界を、藤沢周平から下級武士の凛(りん)とした佇(たたず)まい、矜持(きょうじ)を、山本周五郎から人情の機微を学びました」。

 ▼ならば藤沢さんの短編『必死剣鳥刺し』も読んでいるはずだ。主人公の兼見三左エ門が藩主を狙う刺客を倒したとき、すべてが中老の陰謀だったことを知る。大勢の藩士に囲まれ絶体絶命となり、ついに「必死剣鳥刺し」の技が繰り出される。

 ▼映画では豊川悦司さんが演じて、見事な殺陣を見せていた。「16日に(衆院)解散をぜひやりとげたい」。きのうの党首討論での野田首相の発言は、「必死剣」なみの迫力だった。自民党の安倍晋三総裁は虚を突かれたのか、一時しどろもどろになる場面もあった。

 ▼無理もない。首相が夏に約束した「近いうちに」という言葉は、最近では先延ばしの意味で使われる流行語である。きのうのテーマ川柳には、「流行語大賞が先『近いうち』」とあった。どんなに早くても、大賞が発表される12月3日より後になるはず、そんな大方の見方が覆された。

 ▼目前の日にちを選んだのは、解散反対派から野田降ろしの声まで上がる党内情勢を見極めたからだろう。格闘技を愛好する首相らしい捨て身の技だった。

 ▼首相は自民党に対して、衆院の小選挙区「一票の格差」是正と定数削減の確約の条件を突きつけている。選挙制度をめぐる両党間の溝は深いが、国民に消費増税を納得してもらうためには、議員も身を切らなければ、との正論には抗(あらが)えない。ドジョウも金魚も、タヌキとよばれる幹事長も、選挙に向かって一斉に走り始めた。【産経抄】

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◇上手い、あっぱれ。『頂門の一針』痺れる。
<ドジョウも金魚も、タヌキとよばれる幹事長も、選挙に向かって一斉に走り始めた>。走れ~走れ・・・ ( ^ω^)おっおっおっ
 
国政選挙が終わると、いつもいわれる話がある。「国民がこの程度だから選ばれる国会
 議員のレベルもそれに相応している」
という話である。これは、国民に対して失礼な言葉
 だと思うが、私は決してこのようには思わない。それどころか、いつの選挙でも国民の投
 票行動は正しく民意を反映して「いい線」を行っていると思う。三年前・民主党を選んだ人
 は臍を噛んでいるでしょう。、「政治は義理と人情だ」「猿は木 から落ちても猿だが、代議
 士は選挙に落ちればただの人だ」
等の格言を残した{大野伴睦}氏の言葉もゆえあるかな!
   珍念の余計なお節介です!
   ◇鳥刺しとは<その秘剣が抜かれる時、遣い手は半ば死んでいる>と説明される。
   実は、三左エ門は、意想外に寛大な処分を受けた瞬間から、<半ば死んだまま>
   の宙吊りの状態に幽閉されてしまうのだ。そして、藩体制を堅持するために周到に仕
   組まれた悲劇に向けて身を投じる以外、もはや逃れる術はない。冷徹で不気味な存
   在感を発揮する中老・岸部一徳と、農民の惨状を藩主に直訴する別家・吉川晃司の
   苦み走った好演がひときわ印象に残る。

   ○ラストの殺陣は見ものです。接近戦での呼吸と動き、緊張感をじっくり楽しめます。
   映像ならではの魅力。藤沢さんの小説を映画化した作品は、東北の自然を売りにし
   たものが多い半面、お話の出来としてはそこそこのものが多いかもしれません。それ
   はそれで大いに楽しめたので文句をつける筋合いではないのですが、豊川さんのよ
   うなサイズの大きな役者さんがきちっとはまる筋書き、見るものを最後までひきつけ
   るサスペンスの点で、非常にバランスのいい仕上がりになっているように思います。

   ○ 最近、いい時代劇がないなあと感じている人には見る価値があります。

   あ・そうそう 今度の選挙で、変な人は選ばないように。反面教師を演じた民主党に
   は退場して戴きます。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

ディオクレスに思いを馳せる!

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 ディオクレス                     小沢一郎

   

 紀元前5世紀ごろのことという。シチリア島シラクサの民会では、「言論の府」にもかかわらず刃傷ざたが絶えなかった。そこで、立法者ディオクレスは兵器を携えて民会に臨むことを厳禁し、「これにたがう者は死刑にすべし」との法律をつくった

▼あるとき、敵軍が国境に迫ったとの知らせを受けたディオクレスは、防衛軍を指揮するため剣を手に出立した。が、途中で「民会に不穏な動きあり」と聞き、急いで民会に赴くと―。「見よ。彼は法を破った」と指弾されてしまう

▼ディオクレスは「私は自らつくった法の執行をためらわない」と叫び、剣で胸を突いたという。明治期の法学者穂積陳重(のぶしげ)の「法窓夜話」(岩波文庫)にある。何も命を絶つまでもないのにとも思うが、穂積はその<至誠殉法(しせいじゅんぽう)>をたたえた。立法者には、それほどの覚悟と潔白が求められるといいたかったのだろう

▼控訴審でも無罪となったこの人は、このまま立法府(国会)で釈明することなく済ませてしまうつもりなのか。「陸山会事件」に絡み、政治資金規正法違反の罪に問われた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表

▼一審有罪の元秘書らとの共謀が認められないからといって、政治責任を免れるわけではなかろう。自らも立法に携わった“政治とカネ”をただす法律の精神に恥じることはないか

▼「立法の人」としての言葉をぜひ聞きたい。【卓上四季】

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◇『天網恢恢疎にして漏らさず』(てんもうかいかいそにしてもらさず)の言葉は重い。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表には、「立法の人」としての言葉をぜひ聞きたい。

◇それにしても<ディオクレスは「私は自らつくった法の執行をためらわない」と叫び、剣で胸を突いたという>比べるのも憚れるが。

 道義的責任を感じないのかなぁ・・? 〝珍念〟理解できません。今日も 『ごまめの歯軋り』している。  ´\(*`∧´)/

「三方国替え」

Giminn

 幕末に近いころ、庄内藩(山形県)で農民による「領地替え反対一揆」が起きた。幕府が川越藩(埼玉県)の藩主を庄内藩へ、庄内藩主を長岡藩(新潟県)へ国替えさせようとした。これを不服とした農民たちが次々と江戸に上って、時の大老や老中に転封(てんぽう)阻止を直訴したのだ。

◇この国替え、借金で困り果てた川越藩主が財政立て直しのために画策したらしい。転封先となった庄内藩は実収のいい裕福な藩だった。「借金に苦しむ新藩主が来たら、年貢が重くなるのでは」と、農民が恐れたのも無理はない。

◇「藩主を代えてくれるな」。農民がそう言うのだから、庄内藩としては悪い気はしなかったろう。だが、直訴は非合法。幕府から難癖をつけられないよう、騒動に気付いてからは、農民の上京や直訴の阻止に努める。藤沢周平の小説「義民が駆ける」に詳しい。

◇この直訴つぶしが今の時代に中国で行われているというから驚く。共産党大会開会中の北京には地方から多数の陳情者が押し掛ける。こちらは地元の役人の不正を直訴するためだ。その摘発に治安当局がボランティア部隊を投入しているという。その数140万人というから、二度びっくりだ。不満分子として、抑えつけてしまうのだろう。

◇各地の地方政府も陳情者を地元に連れ戻す「特別部隊」を派遣しているとか。何やら庄内藩に似ている。ただ、庄内藩の農民の訴えは実を結び、国替えは中止となった。江戸時代の日本の方が力で抑えつける現代中国よりも民主化が進んでいたか。 【天地人】

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☆ う~ん (@_@)・江戸時代の農民は偉い。関税撤廃等を行うEPA(経済連携協定)に怯える今の農民と、どちらが優れているのかなぁ・・? 農協を始め農家も農業が衰退すると断固反対と叫んでいますが、でも、安全で美味しい作物でしたら高くても買いますが。

 減反政策などで保護されているのも、どうかなぁ!工業製品の輸出は賛成・農業製品の輸入は反対・と喧々諤々していますが・・あ・・これ以上吠えると「売国奴」と、あの方からお叱りを受ける。口を閉じまする。  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

3枚のハンカチ。

Hannkati

  就職で上京した男子部員が、初任給で実家の両親と姉に小包を送った。家族が開けると、中に3枚のハンカチ。「うれし涙用」とメモが添えてあった

▼「キザなことしてぇ」と笑い飛ばした家族だったが、〝いつの間に、こんな立派になって……〟と皆、早速、ハンカチのお世話になった。彼は病弱だった。道をそれた時期も。悲しみの涙の方が多かった家族には何よりの贈り物だった

▼福島未来部の会合で、ある高等部員が語った。中学の時、いじめが原因で不登校に。ようやく登校しても別室で自習の毎日。受験に失敗し、浪人が決まって迎えた卒業式の日、東日本大震災が襲った

▼震災後、皆で助け合いながら生活をする中で、ある情景が脳裏に浮かんだ。不登校の頃、毎晩遅くまで唱題していた両親の背中。連日、激励に来てくれた近所の青年部員……。「僕も誰かを助けたい」。彼は小児科医になろうと決めた。猛勉強の末、今春、県内随一の進学校に合格。「復興の役に立つ人材になります!」。参加者は目を潤ませ、喝采を送った

▼使命を自覚し、未来を自らの力で開いた時、つらかった過去も、幸せになるために必要な道だったと知る。回り道を通ったとしても、大事なのは、今ここから歩き始めることだ。(名字の言)

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Kuri

大事なのは、今ここから歩き始めることだ> 不肖・〝珍念〟反省し、恥じています。
反省・反省で今年も暮れそうです。何処かで、うどん屋の窯・・お湯だけ。
湯だけ・言うだけ・言うだけと・仄かに声が・・脳天気ですから、めげずに
今ここから 歩き始めたい!

「希望」は、人生の宝

Souzou

「人間とは何か」。その探究は、あらゆる知的営みの根幹にある。京都大学霊長類研究所の松沢哲郎所長も、チンパンジーに寄り添いながら、それを考え続けてきた

▼同研究所の実験・研究によると、チンパンジーの子どもは、人間の大人を超える記憶力を持つという。一方、のっぺらぼうや、目のないチンパンジーの似顔絵を見せると、チンパンジーは顔の輪郭をなぞったりするだけ。だが人間の子どもは、目などを描き加える

▼ここから、チンパンジーは〝目の前にあるそのもの〟を見ているが、人間はそこにないものまで見ていることが分かる

▼松沢所長は結論する。「チンパンジーは絶望しない」「それに対して人間は容易に絶望してしまう。でも、絶望するのと同じ能力、その未来を想像するという能力があるから、人間は希望をもてる。どんな過酷な状況のなかでも」(『想像するちから』岩波書店)

▼日蓮大聖人は「大闇をば日輪やぶる」「法華経は日輪のごとし」(御書1114㌻)と仰せだ。逆境に絶望するのも人間。だが、希望を創り出していけるのも人間。そして、どんな絶望の闇をも打ち破る希望の光源こそ、妙法と教えておられる。「希望」――これこそ人間の人間たる証し、人生の宝である。(名字の言)

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Photo ☆以前、ラジオの{人生相談}で『絶望は愚か者の結論なり』と山谷新平氏が、述べていたのも故あるかな。

○35年前、映画八甲田山を見て絶望する恐怖を思いだしました。

   ○ 八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年
    (明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が八甲田山で冬季に雪中行軍の
     訓練中に遭難した事件。訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救出後死
     亡)する、日本の冬季軍訓練における最も多くの死傷者が発生したことで記憶されて いる。

  ○この雪中行軍で神田大尉率いる(第2大隊)は猛吹雪に行軍を阻まれ死地に彷徨っ
  ていた。その時『天は我々を見放した』と叫んだ。その声を聴いた兵士は一縷の生きる
  希望が潰えて、あぁ・・その悲惨な光景は・・書けません。

  ○『希望』のない人生は〝生きる屍〟だと思います。珍念・・虚弱体質ですが心は輝い
  ています。今日もおしやべりで愉快に過ごしたいです。

  ○あ・・・・ 『九思一言』 ・・・・ \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「戒石銘」(かいせきめい)

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  福島県二本松市は二本松藩10万石の城下町だ。お城の通用門があった辺りに大きな石がでーんと座る。「爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺」と、何やら難しい文字が刻まれている

▼地元史に詳しい荒尾駿介さんによると、5代藩主丹羽高寛[にわたかひろ]が武士への戒めとして刻ませた「戒石銘[かいせきめい]」。武士の俸給は民が脂し[あぶら]て働いたたまものなのだから、民に感謝しなければならない。この気持ちを忘れて弱い民を虐げたりすると天罰が下る・・・。そんな意味という

▼福島第1原発事故後の二本松市の対応は機敏だった。学校の校庭の表土を深い穴に埋める除染方式は同市が一番に導入。内部被ばく線量の測定、女性や子どもへの線量計配布も先駆け、後で国の施策に採用された。献身的な職員の姿に、旧藩の教えが重なって見えてくる

▼戒石銘の由来は、10世紀の中国。後蜀[こうしょく]の君主孟昶[もうちょう]が配下に示した「戒諭辞[かいゆじ]」が原典とされる。中国で古くから官吏の振る舞いへの戒めが強調されてきたことを示す

▼その本家で、共産党幹部や官僚の汚職・腐敗が問題になっている。人民日報系雑誌の調査でも9割の国民が、官僚の子弟優遇や住宅の低価格購入などの特権を許せない、と答えている。不満の背景には格差の拡大もあろう

▼中国共産党大会が始まり、胡錦濤国家主席は汚職・腐敗を根絶しなければ「党と国の滅亡につながる」と強い危機感を示した。政治改革を断行できるか注視したい。もっとも、復興予算を省益につぎ込むような日本の官僚もまた困ったものだが。 <新生面」>

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Goemon_4 石川五右衛門の釜ゆでの刑

○上手い、あっぱれ。このコラム。『的を射る』 畏れ入りました! ふと・石川五右衛門の辞世の句といわれている
「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」の言葉が脳裏に浮かんで。さもあらん 
  と、一人屹(ごち)ている。

    ○ 珍念の独断と偏見の愚考です!

 現代の世界は、物質文明が高度に発達していながら、これに精神文化の発達が伴っておらず、さまざまな矛盾や対立・抗争が表れ   ている。物質文明を真に人類に有益なものとするには、科学や技術をコントロールする精神文化の発達が必要である。
  ではどうしたら ・・? 

○池田名誉会長は、50年前。ある会合で「経済・政治・社会の根本とは何か、順々と指導を進めた。生命なくして、経済も、教育も、社会も、政治もありません。

○一切が、人生、社会の幸福を追求するための分野なのです。「根本は全部人間です。生命です。その生命とは何かという根本解決の道が宗教じゃありませんか」と。

○〝人間は、何を信じるのかによって、生き方、考え方が決まっていく。宗教とは、その生き方の根本となる教えである〟

     ○ ゆえに、その教えの高低浅深を考察、検証し、対話していくことは、人間が幸福を勝ち取るうえで不可欠な問題といえよう。
     あ・・つぃ調子に乗って。これ以上は、『蛇足』・・口を閉じまする。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

あぁ「反面教師」の民主党

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 世の中にはいかに理不尽でばかげたことがあるか。子どもたちは身をもって学んだことだろう。来春開学を目指す秋田公立美術大など3大学に審議会が「認可」の答申をした。なのに、田中真紀子文科相が突然「不認可」を表明した。猛反発を受けて二転三転の末、結局、1週間もしないうちに発言を全面撤回するドタバタぶりだ。

 「少子化が進むのに、どんどん大学ができるのは問題だ。認可制度の改革が必要」。文科相はこう言いたかったらしい。それに異存はないが、3大学の新設とは別次元の話だ。準備を進めてきた大学や、進学を希望していた子どもたちはどんなにショックを受けたことか。

 秋田公立美術大を志望していたのに、不認可発言を知って急きょ他の大学に推薦入試の願書を出してしまった。本県にはそんな高校生もいた。教育行政の頂点に立つ人に子どもの人生が翻弄(ほんろう)されたのだ。

 「文書で通知していないので、まだ不認可処分は出ていない」。文科相は一時、こう言って、新基準で再審査し、認可する可能性を示唆した。「大臣の顔を潰(つぶ)すまい」と、役人が思いつきそうなシナリオだ。が、組織防衛の屁理屈(へりくつ)にすぎない。

 「認可」は制度改革に道筋をつけるための最後のカード。文科相はそんな意味のことも言った。新設を心待ちにしていた子どもたちの心を傷付けたことには何の痛みも覚えないらしい。これでは大臣の資質を疑いたくもなる。野田政権には世間を騒がす閣僚が何と豊富なことか。反面教師はもうたくさんだ。 【天地人】

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☆『二度あることは三度ある』の諺を極めた、田中真紀子文科相は奇特な人だ。任命した野田総理も「五十歩百歩」だ。(近いうちに・・・)の言葉は今年の流行語にノミネートされるでしょう。

変人の〝珍念〟【怒髪、冠を突く】 思いだ。今日も 『ごまめの歯軋り』している!

「終(つい)の信託」

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 回復の見込みがない患者の延命治療を続けるべきか否か。患者の家族はもちろん、医師にとっても容易に結論の出ない問題だ。シネマサンシャイン北島で上映中の映画、周防正行監督の「終(つい)の信託」は、そんな重いテーマを描いて見応えがあった

 重度のぜんそくで入退院を繰り返す患者(役所広司)と、主治医の女医(草刈民代)。二人は深い信頼関係で結ばれる。「最期のときは早く楽にしてほしい」と頼む患者。女医は重大な決断を下し刑事事件へと発展する…

 1998年に男性患者が死亡した川崎の事件では、女医が殺人容疑で逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた。一方、富山の病院で2000~05年に男女7人の患者が死亡した事件では、殺人容疑に問われた医師が不起訴処分になっている

 これを受けて、国は07年、初の終末期医療の指針をまとめたが、延命治療の判断は医療現場に委ねられたままだ。そのため、今も医師が殺人罪に問われる可能性がある 患者の側もどんな終末期医療を望むのか、家族に話したり、文書で明示しておく必要がありそうだ。映画は、検察の取り調べの在り方についても問う一方、プラトニックなラブストーリーでもある

 周防監督は言う。<(女医の行為が)医者として、人として許されないことだと誰が断罪できるのか>。終末期医療の在り方を深く考えさせる映画だ。【鳴潮】

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☆ <終末期医療の在り方を深く考えさせる映画だ>周防正行監督の勇気ある行動に、思わず襟を正しています。深い人間性に溢れたテーマは素晴らしい。

これ以上は『蛇足』! \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「リンゲルマン効果」

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  子どもの運動会で保護者対抗の綱引きに参加した。こうした行事でしか、めったに顔を合わせない父親が集まった“即席チーム”同士の試合。かつて池田名誉会長がスピーチで紹介した「リンゲルマン効果」を実感した

▼綱を引く人数が増えるほど、一人の出す力が減っていく……。「社会的手抜き効果」とも言う。「自分がやらなくても誰かがやるだろう」という気分に流されないことが、自分の力も、チームの力も、十全に発揮するための鍵となる

▼日本人として19人目となるノーベル賞の受賞が決まった、京都大学の山中伸弥教授は語る。「一番になるつもりでやらない限り、二番にもなれません。オリンピックでも、金メダルを目指すからこそ、やっと銀メダルに手が届くこともあるでしょう。やはり金メダルを取るような準備が必要だと思います」(「潮」12月号)。最先端の科学研究をけん引する心意気が感じられよう

▼人に頼る心を捨てて、「自分がやる」と決める。そして、どうせやるなら、「一番になるつもり」で取り組む。この心に立つ人が増えるとき、「万事を成す」ドラマが生まれる

▼「一番になる」という熱情の有無を自身に問いたい。心は見えないが、人を動かし、社会を動かす大きな力である。【名字の言】

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☆ 珍念・・・(一番にならなくても二番ではだめですか?)の迷言を述べた某女子を思いだして笑いが止まりません。 それに比べると (*^^)v・・・・ 「言わぬが花です」

「リンゲルマン効果」 「社会的手抜き」とは・・?

今から約100年前にドイツの心理学者リンゲルマン(Ringelmann)によって行われた実験に因んだ名称。

人は集団行動や共同作業を行うときに無意識のうちに手抜きをしてしまう現象。人間は集団になると一人当たりの作業が減少する事が実験によって証明されています。

「どうせ頑張っても、こんなにたくさんの人間がいたら、自分の努力なんか認めてくれないよ」などの心理状態によって引き起されるこの効果は「リンゲルマン効果」と呼ばれます。

人間は自分が社会の歯車の一つになっていると感じた途端、せっかくの能力を使わなくなってしまうんです。

綱を引く人数によって込める力はいかに変動するのか? <綱引き実験で実証された具体例>

〇1人・・100% ○2人・・93% ○3人・・85%・・・○8人・・49% ○1人では100%の力で綱を引いていたのに、8人になると
            全力の半分以下になってしまう。

         <一番になる」という熱情の有無を自身に問いたい。心は見えないが、人を動かし、社会を動かす大きな力である。>
     と。即・・実行することです!     
\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

あっぱれ、トヨタ自動車!

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  トヨタ自動車が来年3月期の利益予想を上方修正したと知って、つかえがおりたような清涼感を感じたのは当方一人ばかりではあるまい。中国に進出した日本企業が同国との関係悪化を苦慮し、泣き言を並べているのにウンザリしていたからなおさらだ

▼中国における同社の販売台数は10月期に前年対比44%も落ち込んだのに、この健闘は「全方位海外戦略が奏功」という 6日付け岩手日報の見出しが一言で物語っていよう。つまりリスクを分散する戦略が中国依存度を最小限にとどめたことが正解だったことになる。それは中国を「ワンノブゼム(大勢の中の一つ)と捉えていたからこそだろう

▼先の反日デモで攻撃の標的となって破壊された日本車の数は相当数にのぼるらしい。日本車に乗っていて暴行に遭い半身不随にされた中国人もあって、犯人は捕まったが、愛国無罪、オレは悪くないと開き直っているとか。いずれ日本車には乗りたくないからますます売れなくなる。その結果困るのは日本のメーカーだけではない

▼現地工場では雇用も減るだろうしサプライストア(部品や材料の供給源)への波及も小さくはあるまい。しかし天にツバするのも中国自身の選択だからあとは「反日方程式」がどのような答えを出すか見守ることにしよう

▼それにしてもトヨタの総合力を改めて見直した。日中の関係悪化以前から円高に苦しめられ国際競争力にハンディを負いながら難問を乗り越えて、なお意気盛んなさまはオールジャパンに元気を与えずにおくまい。【世迷言】

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220pxcurious_kitten  一歩前進!未知の世界に羽ばたく バイタリティー。
「全方位海外戦略が奏功」・・万歳! トヨタ自動車は日本の希望の星なのだ!

「心の思い」

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「目が点になった」・・・?

本紙の記事で「目が点になった」という表現を用いたところ、高齢の方から「意味が分からない」と、お叱りを受けたことがある

▼調べると、マンガで、主人公が驚き呆れた様子を「目」を「点」にして描いたことから生まれた語で、使われ始めてまだ30年ほどという。読者の視点に立って、言葉を紡ぐことの難しさを痛感した

▼最新の文化庁の国語世論調査によれば、「むかつく(腹が立つ)」は5割以上の人が使う。「チョー(とても)きれいだ」(26・2%)、「がっつり(しっかり、たくさん)食べよう」(21・8%)のほか、「全然(とても)明るい」も2割の人が日常的に使うと答えた。「全然」を「~ない」など打ち消しの語で受ける文法も、崩れつつある

▼言葉は時代とともに変化するもの。新語が次々に生まれ、用法も変わる。それはある程度、仕方のないことかもしれない。問題は、状況や相手に応じて適切に使えるかどうかだ

▼哲学者ヤスパースは、釈尊を「言葉を自在に使う人」と称した。日蓮大聖人は「言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり」(御書563ページ)と。時代が変わっても、大切なのは「心の思い」。相手を思う気持ちが、相手に届く言葉を生み、共感と納得を育んでいく。(名字の言)

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☆ コメントは・・・『釈迦に説法』・・ なのだ!

「産んでくれて、ありがとうやわ」

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  吉田沙保里さん

  吉田幸代さん(57)が、子宮がんになったのは二十九歳の時だった。娘はまだ一歳五カ月。祈るような思いで受けた手術はうまくいき、幸い再発もなかった。そういう経験もあって、子どもたちに望むのは、ただ一つ。健康に育つことだった

▼その娘が、きょう国民栄誉賞を授与されるレスリング女子の吉田沙保里さん(30)だ。五輪と世界選手権で十三連覇という前人未到の偉業を成し遂げた。心も体も人一倍どころか、世界一強い娘さんになった

▼沙保里さんが小学四年生だったころの話を、幸代さんから聞いたことがある。大会で当たった相手は格下。マットに上がって試合開始を待つまでの間に、Vサインをした。「楽勝だよ」と言うかのように

▼優勝した娘を、父の栄勝さんは人目のつかぬ場所に連れて行った。こっぴどく叱りつけて、手まで出した。「あの時、私は見て見ないふりをしていました」と話す幸代さんの柔らかな笑顔は、包容力に満ちあふれていた。沙保里さんの真っすぐな強さは、お父さんの厳しさ、お母さんの優しさの結晶だ

▼今年の母の日、沙保里さんは電話をして、「いつも、ありがとう」と伝えたという。「何もしてないわ。産んだだけやで」と答えた幸代さんに、沙保里さんが言ったひと言がすてきだ。「産んでくれて、ありがとうやわ」

▼この言葉こそ、子が母に贈る最高の栄誉賞だろう。【中日春秋】

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402_2あっぱれ! 吉田栄勝さん・幸代さんは偉い。沙保里さん

も偉いです。 これ以上は『蛇足』です!

気配りという魔法

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  気心の知れた若い頃からの友人は、誰にとっても掛け替えのない存在であろう

▼彼は気配りという魔法を使う名人だった。社会人になってからはホテルマン一筋。仲間同士で会ってもいつも明るく、みんなに声を掛けた。好き勝手なことを話していても、気配りと感じさせないような心遣いをしていた

▼最期までそれを貫き通した。入院の知らせを聞いたのは思いも寄らぬ所からだった。友人には一切知らせず、慌てて見舞いに行くと、「間もなく退院する。体調も良くなってきた」と、笑顔で話した。その元気な言葉を信じたかった

▼それから1カ月半。彼との別れの日が来た。毎年正月に集まる高校時代の友人たちは悔し涙を流した。親交のある高齢の恩師も駆け付けた

▼麻雀をし、酒を飲み、昔話に花を咲かせる。長い付き合いに宿る笑顔は皆同じだ。大人になっても、いつでも子どものような時間に戻れる、人生には時々必要な休み時間だと思う

▼彼は2年ほど前、ソムリエの資格を取った。葬儀で頂いたのは、「涙」の文字が入ったワインだった。遺族の思い。彼も残念だったに違いない。一人だけ、永い永い休み時間に入った。(いばらぎ春秋)

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☆  亡くなられた(彼)のご冥福を祈っています・・・・ (´;ω;`)ウウ・・ 

○ かく言う【珍念】(彼は気配りという魔法を使う名人だった) そう、言われる生涯を送りたい!

「虹をつかむ男」

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   ええか、どんなに素晴らしい映画ができても、それを映す人間がいなけりゃ何にもならんのや>。映画館主・活男役の西田敏行さんが東京から来た青年・亮役の吉岡秀隆さんに語り掛ける。美馬市脇町などを舞台にした映画「虹をつかむ男」だ

 16年前の11月4日、吉岡さんとロケ隊が来県し、監督の山田洋次さんが語る「まさに徳島の物語」の撮影が幕を開けた。この年の8月に亡くなった「男はつらいよ」の寅さんこと渥美清さんにささげる映画だった

 山田さんに文化勲章が授与された。1961年に監督デビューしてから半世紀余り。「こんな人に巡り合いたい」と思うような人物が登場する映画を撮り続けてきたという

 30年近く、夜間中学で国語を教えた松崎運(みち)之(の)助(すけ)さんも、山田さんの言う「こんな人」の一人だ。映画「学校」はその日常を記録した松崎さんの著書を基にしている

 戦争や貧しさで教育を受けられなかった人、不登校の若者らと歩んできた松崎さん。エピソードの一つにこんな話がある。書くたびにノートがたわむほど「あ」を練習していた女性がつぶやく。「あいうえおは『あい』から始まる。何でも『愛』から始まるのよね」。誰もが温かい気持ちになった、と

 笑いと涙、劇場を後にする観客の思いを大切にする山田さん。寅さんも、さぞ受章を喜んでいるだろう。来年公開の「東京家族」が待ち遠しい。【鳴潮】

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☆  珍念のコメントは 来年公開の「東京家族」を是非見たい 。

○ 映画四方山話(えいがよもやまはなし)

 美清の死去により終結を余儀なくされた「男はつらいよ」シリーズに代わる正月映画として、急遽製作された山田洋次監督作品。親と喧嘩して家を飛び出した青年・亮(吉岡秀隆)が、四国で映画館・オデヲン座を経営する活男(西田敏行)と出会い、往年の名作映画、そしてオデヲン座にまつわる人々とのふれあいを通して、人生の素晴らしさを学んでいく。

○  映画人が作品の中で映画への愛情を語ることは、ともすればマスターベーション的な自己賛美に陥り、観客をしらけさせてしまう
  危険性が多分にある。「虹をつかむ男」にも、見る側が赤面するような“映画への愛情”を語る描写はあるものの、そこは山田監督。

   ○亮と活男、それぞれの個性を巧みに描き、そつなく笑わせ、しんみりさせる。
   ところがクライマックス以降、映画は死去した渥美清への思いを切々と語ることに終
   始してしまう。偉大な俳優を亡くした無念さは理解出来る。だが、そのあまりに直接的
   すぎる描写には、やはり違和感を感じざるを得ない。(斉藤守彦)

   ○山田洋次監督が贈る、田舎町の古ぼけた映画館“オデオン座”を中心に町に暮ら
   す人々の交流を描いた人情映画作品。
   西田敏行、吉岡秀隆ほか出演。 ご期待下さい。  \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

いっか来た道

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  就活もままならず、大学院を出ても4人に1人は無業者とあって昭和初頭の小津安二郎映画「大学は出たけれど」を思い出した。モボやモガが闊歩(かつぽ)する一方で暗雲が覆い始めた大正という時代をそのまま引きずった世相をコメディータッチで切り取った作品だ

▼大正モダンとも大正ロマンとも総称される大正期は江戸の昔に例えれば、日常万般が爛熟(らんじゆく)した元禄や文化文政期。25日まで常葉美術館で開かれている「大正イマジュリィの世界」は、その一端をあらためて照らし出す

▼ちょうど近代化への転換点。「宵待草」の竹久夢二や「月の沙漠」の加藤まさを(藤枝市出身)らの装丁や挿絵、ポスターは広く若者たちの夢をかき立て、昨今の「萌(も)え」「かわいい」の源となった

▼阿部次郎「三太郎の日記」が精神的支柱ともされたように、爛熟は常にさまざまな矛盾も抱え時代を激しく揺らす。都市の隆盛と農村の疲弊、デモクラシー、第1次大戦、米騒動、ロシア革命…関東大震災は人心を一気にかき乱し、大恐慌は第2次大戦へと走らせた

▼世界史の大きな流れではあったが、現今の社会状況はどこか似ていないか。バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、原発事故…政治の停滞はいや増し、独自の文化やモラルも金を生む経済システムに巻き込まれ無残な姿をさらしている

夢二らの作品は身の回り全てを考え直す時とも告げている。夢を持つ機運を断っては若者たちを閉じ込め、未来など描くことはできない。何より誰もが弾む気持ちで日常が送れる世の中を取り戻したい。【大自在】

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B1   上手い、あっぱれ。このコラムに座布団10枚差し上げます。
   コラミストの筆致は深遠な哲学が輝いている。
   おしゃべりの【珍念】足元にも及びません。参りました!

○ う~ん (^_^;) “栄枯盛衰”は、世の常だけど、退廃の極みは当に{五濁悪世}・・・・。
<衣食足りて礼節を知る>の名言も虚しからず! では、その処方箋は?
 珍念 聊か知っていますが、『言わぬが花』です。 今日も『ごまめの歯ぎしり』している。

   

時はカネなり?

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悪代官の悪知恵

  道や市町村への国からの交付金配分まで滞らせた国会の対立は一段落したと言えるのか。与野党ともに反省してほしい。国民に増税を求めながら、自ら「身を切る」動きもさっぱりだ

▼その一つが政党交付金。議員数や国政選挙の得票率に応じて各党に配られ、総額は300億円を超す(共産党は受け取らず)。先日は民主党が10月支給分の申請を見送ったが、英断でも何でもない。受け取りを先延ばしにしただけだ

企業・団体献金を規制する見返りに導入されたはずなのに、献金禁止も進まない。政党活動の公的支援はあってもいいだろうが、全国民が1人250円負担している血税だ。国会がこれでは、支援に値しないと言われて反論できるか

▼政治家はこの交付金目当てに離合集散を繰り返している。算定基準日の1月1日をにらんで年末の風物詩のように新党ができるおかしな現実だ。それどころか永田町では、交付金を理由にした衆院解散の先送り密約説まで流れている

▼現有勢力で基準日を迎えたい一部野党が、内閣不信任案に乗らないことで与党と手を握った、と。「時は金なり」というが、これでは「時間稼ぎは金なり」。事実なら、あまりにもひどい

▼この手の話の真偽は確かめにくいが、こんな話が出回ること自体、交付金がもはや政治不信の発信源になっていることを示す。仕組みを見直せ、と言いたい。(卓上四季)

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Zc1 Ikari21q 阿呆らしさに怒りを感ずる!

高慢な声

Takamori   Photo

西郷隆盛       明治天皇

 一緒に馬を走らせていた男は、落馬した人物を助けるどころか、逆に厳しい態度で突き放したという。しかも馬の上から見下ろしたまま。明治生まれの森銑三の著書『明治人物夜話』(岩波文庫)にある

▼落馬した人物は若き明治天皇、男は維新を成就させた西郷隆盛。乗馬を練習していた際の出来事だった。西郷は「痛いなどという言葉を、どのような場合にも、男は申してはなりませぬ」ときっぱり語ったという

▼夜話は、維新で軍功を立てた西園寺公望が明治天皇から聞いた話として書かれている。だが西郷は1877(明治10)年の西南戦争で、皮肉にも官軍と戦って落命した。歴史は維新の英雄の立場を百八十度変えた

▼西南戦争を鎮圧した明治・日本は遮二無二、富国強兵などの近代化を推し進めた。日清、日露の両戦争にも勝って、軍事大国へと変わっていく。明治の文豪・夏目漱石は「戦争以降一等国になったんだという高慢な声は、随所に聞くようである」と、おごりに警鐘を鳴らしたのだが…

▼軍事的野心は、太平洋戦争へと歩み始める。敗戦の1945(昭和20)年から3年後に「文化の日」は定められた。その前年まで明治天皇の誕生日に当たる明治節だった。そのせいか西郷の話などがつい浮かんだ

▼「文化の日」は日本国憲法の公布日にも重なる。現憲法を踏まえ自由と平和を愛し、文化をすすめる趣旨の祝日。時代の変遷と重い教訓をあらためて考えてみたい。【天鐘】

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 上手い。あっぱれ! このコラム 『頂門の一針』 痺れました。
 
昨日は「文化の日」・・・。これ以上は〝蛇足〟!

<素晴らしい明日>へ

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津田梅子さん     マララさん

  <明日、私の人生の新しいページがめくられます。どうか、素晴らしいものでありますように!>。130年前の1882年(明治15年)11月、米西海岸から太平洋航路で日本に帰国直前。ひとりの少女は胸の高鳴りを抑えきれず、船室でそう手紙をしたためた

▼宛先は、かの地で世話になったランマン夫人。少女は津田梅子。北海道開拓使が米国派遣した5人の女子留学生の中で最年少の7歳だった梅子も、11年間の留学生活を経て満18歳になろうとしていた

▼のちに「女子英学塾」(津田塾大)を創設し、女子教育の道を開いた功績は広く知られる。その活躍と苦悩は、津田塾大で学んだ作家大庭みな子さん(故人)の「津田梅子」(朝日新聞社)に詳しい

▼この少女にも<素晴らしい明日>が訪れることを祈らずにいられない。パキスタンのマララ・ユスフザイさん(15)。女子就学を否定する反政府武装勢力「パキスタンのタリバン運動」に抗して登校する日々をブログにつづり、公教育を受ける権利を訴えていたが、下校時に襲撃された

▼頭部を撃ち抜かれ、命を危ぶまれながらも、治療を受けた英国の病院で意識を回復。筆談ができるまでになったと聞く。ほっと胸をなで下ろすとともに、武装勢力の狂信、暴虐行為に、あらためて怒りがこみあげる

▼マララさん。再び学べる日まで、世界中があなたを応援しています。(卓上四季)

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Kax2  感動しました。<武装勢力の狂信、暴虐行為に、あらためて怒りがこみあげる。マララさん。再び学べる日まで、世界中があなたを応援しています>。

 コラミストの「迫真の筆致」は、惰眠を貪る。〝珍念〟の魂を叱咤激励しています。
今日も・・・ 『ごまめの歯ぎしり』 している。

『博士の愛した数式』

Hakase.

  小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』。第1回「本屋大賞」を受賞し、映画化もされた。事故で新しい記憶が80分しか持たない数学者の「博士」。忘れないように書く膨大なメモ。そんな博士と、親しくなった母子の心温まる小説だ

▼先日、取材で、認知症などがある高齢者の暮らすグループホームを訪れた。居間で、将棋をしたり、テレビを見たり、にぎやかだ

▼入居者の姿を、ニコニコと目を細めて見ている男性がいた。職員かと思ったが、入所者だという。親しく話をしてくれた。しばらくすると、「ちょっと待ってや」とノートに何か書き始めた。「記憶が30分しか持たへんので、書いとかんと。『聖教新聞の記者』さんやったね」。症状が出た時、絶望したという。薬を飲んだか、食事をしたか、全部忘れてしまう。職員のアイデアでノートを取り始めた

▼居室に行くと、積み重なったノートが。合わせると身長を超えた。「全部、金の思い出。読み返しては、こんな人生生きてるんやと、いっつも感動する」

▼御書に「八万四千の法蔵は我身一人の日記文書なり」(563ページ)と。日々活動する我が身に、どれほどの思い出と経験が蓄積されているか。そして、今日のページには、何を書き込めるだろうか。(名字の言)

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☆ う~ん (^_^;) 今日の目標はあるのか・? 何もない。それは「生ける屍」なのだ。
誰人も(臨終)のとき。生前の行いが走馬灯のように蘇るそうですが、悔いのない黄金の思い出を日々刻印したい。天然呆けの〝珍念〟今日も鼠のように、うろちょろしています。お笑い下され~ぃ!

☆ 珍念の余計なお節介です 『博士の愛した数式』 あらすじ

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた—記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。 (*^-^)

人生の達人が老いを笑いに!

Ciruba

「シルバー川柳」 傑作選

 全国有料老人ホーム協会が「敬老の日」に合わせて公募する 「シルバー川柳」。高齢者をテーマにした川柳で、12回目を迎えた本年、これまでの入選作などを集めた傑作選『「シルバー川柳」』(ポプラ社)が発刊されました。作品は、思わず笑ってしまうものばかり・・・・その魅力を同協会・事務局次長の五十嵐さち子さんに聞きました。

○日本は今、4人に1人は高齢者といわれる「超高齢社会」ですが、家族の形が変わり、お年寄りと一諸に暮らす機会が少なくなりました。

○でも、世間では、現役世代より元気に活動するお年寄りが急増。老いの悩みや愚痴を言いながらも、すてきに年を重ねている方が大勢います。

○私たちは、そんな人々の暮らしや日頃の思いなどを伝えたいと考え、「シルバー川柳」を募集したところ大きな反響がありました。

○今では全国から1万句前後の力作がよせられ、100歳を超える方の投稿も。人生の達人たちが語る一句には「老い」をも「笑い」に変える力があり、年をとることは悪いことばかりではないと教えてくれます。

○川柳の題材で多いのは「病院」です。待合室は皆の〝大切な社交場〟になっているようです。

○体の衰えを自虐的に嘆く句や、老化予防の「脳トレ」「ウオーキング」等の言葉を用いた句も。自分の容姿をやゆする句は女性より男性に多く、頭髪ネタが書きやすいのでしょう

○また、孫との関係では今年流行の「育ジイ」も登場。夫婦の来し方や、仲むつまじい様子も浮き彫りになっています。

○山あり谷ありの人生というデコボコ道を歩き、年を重ねたなりに見えてくる景色・・・それは〝超高齢社会・日本の縮図〟でもあると感じます。(聖教新聞)

     「シルバー川柳」 傑作選です!

     〇 三時間 まって病名 「加齢です」    (新潟県・女性65才)

     ○ 日帰りで 行ってみたいな 天国に   (宮城県・女性71才)

     ○ 万歩計 半分以上 探し物        (大阪府・男性68才)

     ○ LED 使い切るまで 無い寿命     (京都府・男性78才)

     ○ 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ   (大阪府・男性63才)

     ○ なぁお前 はいてるパンツおれのだが  (福岡県・男性60才)

     ○ 何回も 話したはずだが 「初耳だ」   (東京都・女性73才)

     ○ このごろは 話も入れ歯も かみ合わず (東京都・男性35歳)

     ○ 恋かなと 思っていたら 不整脈     (福岡県・男性75才)

     ○ ご無沙汰を 故人がつなぐ 葬儀場   (広島県・男性69才)

     ○ 手をつなぐ 昔はデート 今介護     (大阪府・女性76才)

     ○ 景色より トイレが気になる 観光地   (埼玉県・女性59才)

     〇 かく言う 〝珍念〟の川柳は『蛇足』なのだ! ( ^ω^)おっおっおっ   

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