あっぱれ!「ミルコ・デムーロ騎手」
清々(すがすが)しい思いでその場面を見た。28日、東京競馬場で行われた秋の天皇賞の後のことだ。エイシンフラッシュ号でレースを制したミルコ・デムーロ騎手が正面スタンド前で馬を下りた。芝に片ひざをつき、貴賓室の天皇、皇后両陛下に深々と頭を下げたのだ。
▼デムーロ騎手はイタリア人である。日本でも大活躍していることは競馬ファンなら誰でも知っている。極めて真面目な親日家なのだそうだ。それにしても、勝利の興奮の中でも両陛下への礼節を忘れないその所作に、こちらが頭を下げたくなった。
▼それで思い出したのは、9月に開かれたあるパーティーの席だ。乾杯役をつとめたのは、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・ストークス氏だった。英語で日英の近代史などについて語った後、日本語でこう「音頭」をとった。「天皇陛下バンザイ!」。
▼ストークス氏は長くタイムズ紙東京支局長などをつとめた。三島由紀夫と最も親しかった外国特派員としても知られる。日本文化に造詣が深いジャーナリストの思いがけぬ「頭」だった。会場がいっぺんになごやかな空気に包まれたことは言うまでもない。
▼デムーロ騎手にしてもストークス氏にしても自然な形で、両陛下に敬愛の念を示した。それぞれの母国の精神風土がもつ懐の深さだろう。大統領が天皇陛下に謝罪を求めたり、日本文化を理解せず靖国神社参拝を非難したりする。そんな近隣諸国とは雲泥の差がある。
▼もっとも逆の立場で、日本人が他国の国王や女王に礼を失せずにすませるのか気になる。教育現場では相変わらず国旗、国歌を無視する教師があとを絶たない。しかも一部のマスコミがこれをあおるようなら、いささか心もとない。【産経抄】
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感動しました。涙が止りません、泣き虫です。コラミストの慧眼は「砂漠に潤いを与えるオアシスの如し」“珍念”ふと49年前の出来事が脳裏に走馬灯のように思い浮かび、ました。21歳の時、北海道千歳の自衛隊にいる時、池田大作先生の偉大さを聴きました。先生にスズランの花を送りました。
〇ほどなく先生から講演集と激励の伝言をいただき感激しました。どうしても先生にお目にかかると決意し、東京の先生のもとに行き(奇跡的)にお会いし、大激励を受けたことが昨日のように生き生きと蘇り「惰弱な自分」を反省しています。涙が溢れて・・もう一度。瑞々しい初心に帰り邁進したい!
○先日。房パソコン塾の7周年記念の祝賀会に参加しました。松さんから「先生が珍念さんのマジックの小道具を運ぶのを手伝って下さい」と言われたので(お手伝いをさせて下さい)と聞き“珍念”温かい配慮
に涙が滲みでました。
○ある時は、そこは、こうしたら見栄えがよいかも知れません。とか。色々アドバイスをされます。変人の〝珍念〟パソコンだけではなく、生涯の師匠と仰ぎ見ています。また。教室も 和気あいあいの何とも言えない「癒しの場」になつています。
○ともあれ 不肖の弟子“珍念”生涯の師匠を二人得ましたどんな。金銀財宝より最高の宝を持っています。 あ・・余り能書きを述べると閻魔さまから叱られる・・・。