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2012年10月

あっぱれ!「ミルコ・デムーロ騎手」

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 清々(すがすが)しい思いでその場面を見た。28日、東京競馬場で行われた秋の天皇賞の後のことだ。エイシンフラッシュ号でレースを制したミルコ・デムーロ騎手が正面スタンド前で馬を下りた。芝に片ひざをつき、貴賓室の天皇、皇后両陛下に深々と頭を下げたのだ。

 ▼デムーロ騎手はイタリア人である。日本でも大活躍していることは競馬ファンなら誰でも知っている。極めて真面目な親日家なのだそうだ。それにしても、勝利の興奮の中でも両陛下への礼節を忘れないその所作に、こちらが頭を下げたくなった。

 ▼それで思い出したのは、9月に開かれたあるパーティーの席だ。乾杯役をつとめたのは、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・ストークス氏だった。英語で日英の近代史などについて語った後、日本語でこう「音頭」をとった。「天皇陛下バンザイ!」。

 ▼ストークス氏は長くタイムズ紙東京支局長などをつとめた。三島由紀夫と最も親しかった外国特派員としても知られる。日本文化に造詣が深いジャーナリストの思いがけぬ「頭」だった。会場がいっぺんになごやかな空気に包まれたことは言うまでもない。

 ▼デムーロ騎手にしてもストークス氏にしても自然な形で、両陛下に敬愛の念を示した。それぞれの母国の精神風土がもつ懐の深さだろう。大統領が天皇陛下に謝罪を求めたり、日本文化を理解せず靖国神社参拝を非難したりする。そんな近隣諸国とは雲泥の差がある。

 ▼もっとも逆の立場で、日本人が他国の国王や女王に礼を失せずにすませるのか気になる。教育現場では相変わらず国旗、国歌を無視する教師があとを絶たない。しかも一部のマスコミがこれをあおるようなら、いささか心もとない。【産経抄】

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感動しました。涙が止りません、泣き虫です。コラミストの慧眼は「砂漠に潤いを与えるオアシスの如し」“珍念”ふと49年前の出来事が脳裏に走馬灯のように思い浮かび、ました。21歳の時、北海道千歳の自衛隊にいる時、池田大作先生の偉大さを聴きました。先生にスズランの花を送りました。

〇ほどなく先生から講演集と激励の伝言をいただき感激しました。どうしても先生にお目にかかると決意し、東京の先生のもとに行き(奇跡的)にお会いし、大激励を受けたことが昨日のように生き生きと蘇り「惰弱な自分」を反省しています。涙が溢れて・・もう一度。瑞々しい初心に帰り邁進したい!

○先日。房パソコン塾の7周年記念の祝賀会に参加しました。松さんから「先生が珍念さんのマジックの小道具を運ぶのを手伝って下さい」と言われたので(お手伝いをさせて下さい)と聞き“珍念”温かい配慮
                                     に涙が滲みでました。

○ある時は、そこは、こうしたら見栄えがよいかも知れません。とか。色々アドバイスをされます。変人の〝珍念〟パソコンだけではなく、生涯の師匠と仰ぎ見ています。また。教室も 和気あいあいの何とも言えない「癒しの場」になつています。

○ともあれ 不肖の弟子“珍念”生涯の師匠を二人得ましたどんな。金銀財宝より最高の宝を持っています。 あ・・余り能書きを述べると閻魔さまから叱られる・・・。

「王者は民を以って天と為す」

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一関市博物館では、第19回企画展・建部清庵生誕300年「江戸時代の病と医療」展が、平成24年9月29日(土)より11月11日(日)まで開催中です。

○ 一関藩医の建部清庵(1712~1782)は名医として誉れ高かったばかりでなく、『民間備荒録』『備荒草木図』を著して飢饉に苦しむ人々を救済するなど顕著な社会的活動を行いました。また杉田玄白と交流し、弟子の大槻玄沢、杉田家を継いだ清庵の子息伯元など多くの蘭学者・門弟を育成し、日本の科学の発展に寄与しました。今年が生誕300年、歿後230年の節目にあたるのを機会に、江戸時代の人々が病という人生の危機をどうとらえ、どのように乗り越えてきたのか、その姿を物語る資料が展示されています。

 宝暦5(1755)年、奥羽地方は大飢饉(ききん)に襲われた。その後の天明、天保と並ぶ東北三大飢饉の一つ。農民や流民らが、そこかしこで餓死した

▼「地獄鬼道の苦」という記述が残る惨状の中で、有効な手だてや知恵を持たない武士たちに代わり、一人の医師が立ち上がった。一関藩医の建部清庵(1712~82年)だ

▼飢えと重税から庶民をいかに救うべきか、具体的にまとめた「民間備荒録」は全国に広がり「奥州に清庵あり」の名声につながった。提言は草木の正しい食べ方を解説した一時的な救済策にとどまらない

▼「共同営農」「多品目栽培」「適地適作」…。現代にも通用する施策を数々提示した先見性が、後世に高く評価される。ことしは、清庵の生誕300年に当たる

▼大震災からの復旧・復興は遅々として進まず、原発事故の収束さえ見通しが立たない。国難の中、政治の世界はどうかと永田町に目を向ければ、国民不在のドタバタ劇が続く。統治が疲弊していた300年前と同様に、庶民の口から出るのはため息だけだ

▼備荒録は序文にこう記す。「王者は民を以って天と為す」(上に立つ者は、庶民を救済できなければ存在意味がない)。選挙目当ての皮算用ばかり目立つ手合いに、とくと言い聞かせたい。 <河北春秋>

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☆ 明明白白。似非政治家に鉄槌を下す時が、もうすぐきます。 そう言う「貉」を永田町から追い出しましょう。 

    <「王者は民を以って天と為す」(上に立つ者は、庶民を救済できなければ
     存在意味がない)。選挙目当ての皮算用ばかり目立つ
     手合いに、とくと言い聞かせたい>。

        あ・・これ以上は 『蛇足』なのだ \(;゚∇゚)/

神話の国・出雲

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  ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が松江市に教師の職を得たのは120年ほど前のことだ。この神話の国・出雲にハーンは理想の異郷を見いだす。松江での一日を書いた「神々の国の首都」は感動に満ちあふれている。

Δ 霞(かすみ)が漂う朝焼けの宍道(しんじ)湖には強い印象を受けたらしい。「現実の湖というよりも寧(むし)ろそれは曙(あけぼの)の空と同じ色をした美しい幻の海となり、空そのものと見事に溶け合う」。川岸のあちこちから柏手(かしわで)を打つ音が聞こえる。漁師たちの出漁前の祈りだ。こんな異国情緒たっぷりの情景もハーンの心を揺さぶった。

Δ このころは宍道湖もきれいで、豊かな湖だったに違いない。ところが、今は環境の悪化でアオコが大量発生し、湖が抹茶のような緑色に染まっているとか。ハーンが見たら、どんなに嘆いたことだろう。

Δ このため、40年間もシジミ漁獲量が全国一だったのに、2011年産ではついに十三湖にトップの座を明け渡した、と本紙にあった。最盛期の12%にまで落ち込んでいるというから、ただごとではない。上流の森林伐採で雨水が一気に流れ込み塩分濃度が低下したり、湖水が高水温になったり…。そんなことも原因らしい。

Δ 「十三湖産シジミ日本一は宍道湖産が激減したため」「あすはわが身かもしれない」。そんな思いから、県内漁業者には浮かれる気分が見えないという。何とも心強い。確かに、自然環境はいつ激変するか分からない。「禍福はあざなえる縄のごとし」という。好調なときこそ、危機に備える慎重さが大切だ。 【天地人】

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☆ う~ん (^_^;) 「禍福はあざなえる縄のごとし」という。好調なときこそ、危機に備える慎重さが大切だ> と。それにしても・・民主党は「自縄自縛」に陥っている。バラ色のマニフェストの化けの皮が剥がれ、あっと驚く(消費税)のアップに三党と成立させ・・近いうちに解散の約束をして。のらり、くらりと延命を謀る。 姑息な仕儀なのだ。

○ この党は寄せ集めの烏合の衆なのだ! 歴代の三人の総理は、(自公政権)が長年にわたり辺野古沖に普天間の米軍を移設することで合意をしていた。これを、宇宙人と命名された{禿人}が、最低でも県外移転と吠えた。後は読書の皆さまもご存じの通りです。

○ 『嘘つきは泥棒の始まり』の格言がぴったりする。権力亡者め!未だに「党の綱領」がない。でも永田町劇場の三流役者も・・ばっとしませんです。この党を煽て民衆に暗示を懸けた「マスコミ」も責任の一端は有る。江戸時代だったら公約を反古にした者・煽った者は、即刻 重罪で処せられたことでしよう。

   ○ 出でよ。必殺仕置き人 次の選挙で引導を渡しましよう。
   民主党は解散したときが、党が全滅の危機に陥ると巷間言われている
  これ以上吠えると「窮鼠猫を噛む」 きょうも 〝珍念〟『ごまめの歯ぎしり』している。

夢膨らむ〝万能細胞〟への道

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 ノーベル医学生理学賞の共同受賞が決まった山中伸弥京都大教授(50)とジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授

▼ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥氏の快挙は、後進の大きな希望となった。手術が苦手で整形外科医を挫折、研究が進まず苦節の日々――氏の体験に、多くの人が励まされた

▼氏は、共に受賞が決まった英国のジョン・ガードン名誉教授への感謝を語った。「ガードン先生の50年前の仕事が正当に評価されて(中略)便乗させていただいて、受賞させていただいたようなものです」(NHK「クローズアップ現代」)

▼ガードン氏も15歳の時、通知表で酷評された。担当教師は「(科学者を目指すなんて)ばかげた考えだ」「時間の無駄」と記した。その年の生物学の成績は〝最下位〟。氏は、この通知表を大切に額に入れ、研究所に飾っているという

▼iPS細胞は、難病の治療や新薬開発などに大きな道を開く〝万能細胞〟という。いわば生命の持つ無限の可能性を引き出したのが、挫折を経験した2人であったことは感銘深い

人間には、いかようにも伸びていく可能性がある。しかし、可能性のままで終わるか、開花させるか――その分かれ道は、挫折の時に、可能性を信じ、努力し続けられるか否かにあると、あらためて思う。努力は常に成功に直結するわけではない。しかし、努力のないところに成功はない。【名字の言】

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Kann1 コメントは〝努力のないところに成功はない〟のらりくだりの(珍念)恥じている。反省しています。・・・
『物言えば唇寒し秋の空』 減らず口をとじます。

「蘭室の友」

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  近世の沖縄を代表する政治家の程順則(ていじゅんそく)(名護親方)――。庶民の教育に力を注ぎ、琉球初の学校「明倫堂」を設立した教育者でもあった

▼少年時代の順則に、こんなエピソードがある。ある日、近くにいたニワトリを捕まえてきた友人から、「このニワトリを食べよう」と誘われた。順則は「そのニワトリは、君のものではないだろう」と止めるが、友は耳を貸さない。「ならば、私の家で料理しよう」と自宅に招き、ニワトリをごちそうした

▼数日後、友人は、食したはずのニワトリが生きているのを見る。実は、順則は、自分の家のニワトリを処分し、食べさせてくれたのだ。誠意をもって、過ちを正そうとした順則に、友人は深く恥じ入ったという

▼御書に「汝蘭室の友に交りて麻畝の性と成る」(31㌻)と説かれている。「蘭室の友」とは、良い影響を与えてくれる友のこと。こうした友と交わることで、蓬のように曲がった心が素直になる、との仰せである

▼順則は、わが身の振る舞いで、正しい行いを示した。「説得」より「納得」を重んじる姿勢は、時代を超えて大切なことを教えてくれる。人は納得すれば、考えを変え、行動を変える。友を思う誠実さこそ、納得を生み、新しい時代をつくる力となる。(名字の言)

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            上手い。あっぱれ! 愚か者の〝珍念〟「恐れ入谷の鬼子母神」・・。
                 これ以上は・・・『蛇足』 なのだ!

「棄老(きろう)国」

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  昔、天竺(てんじく)(インド)に、70歳を過ぎると遠国に流してしまう国があったそうな。そこに、親孝行な大臣がいた。老母がその年になっても、追いやることなどできない。地下室をつくり、そっとかくまっていた

▼あるとき、強大な隣国が同じような馬を2頭連れてきて、「この馬の親子を判別できなければ、国を滅ぼすぞ」と迫った。窮した国王は大臣に下問したが、大臣も答えられない。そこで母親に相談すると―

▼「2頭の間に草を置いて、むさぼり食うのが子、のんびり食べるのが親と聞いたことがあるよ」とのアドバイス。老母は他にも象の体重測定などの難問を解き、国の危機を救う(平安末期の仏教説話集「打聞集(うちぎきしゅう)」より)

▼老人の経験や知恵を尊べとの教えだろう。「今昔物語集」や各地の昔話に類似の話が残る。シルバー人材センターの仕事中にけがをしたお年寄りが、健康保険も労災保険も受けられない事例があるとの記事を読み、この説話を思い出した

▼高齢者の技術や経験に頼りながら、いざという時に手を差し伸べないとは。旧厚生省と旧労働省時代から続く縦割り行政の弊害という。官僚は問題の所在を熟知していたはず。法整備を怠ってきた罪は重い

▼真相を知った天竺の王は悪政を悔いて、国名を「棄老(きろう)国」から「養老国」に改めた。厚労省は「孝老省」であってしかるべきだ。「棄老省」では困る。{卓上四季}

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☆ 厚労省は「孝老省」であってしかるべきだ。「棄老省」では困る。{卓上四季}上手い、あっぱれ。

Eiga  〝珍念〟ふと{楢山節考}(ならやまぶしこう)を思いだしました。、1983年製作の日本映画。深沢七郎の同名小説の2度目の映画化作品。1983年のカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した。

 ストーリ:山間に囲まれた小さな山がある。その山では自給自足の生活をし、貧しさをしのぐため厳然たる掟、「曰く、結婚を許されるのは長男だけである」、「曰く、他家から食料を盗むのは重罪である」、「曰く、齢70を迎えた老人には楢山参りという姥捨ての儀式にしたがわなければならない」が存在していた。

 おりんは今年69であと一年すれば楢山参りが迫っていた。家族はそれぞれ問題を抱えており、長男の辰平は母親思いのいい息子だが、まもなく裏の山から後妻の嫁が来る時期が迫っており。次男の利助は頭が弱く、働かずに、いつも頭の中は性交のことを考えており、欲求が貯まると近所の豚を獣姦していた。辰平の
     息子のけさ吉はおりんの歯が28本あることをからかいながら、しょっちゅう村の問題のある女と付き合っては家に連れ込んでいた。

 おりんは楢山参りの年齢に関わらず村からは働き者、知恵ものとして重宝されていたが、村のしきたりを重んじており、なんとか楢山に行く前に 息子や孫たちそれぞれの悩みを解決して旅立ちたいと願う…あ・・調子に乗って減らず口を叩き あの方から叱られる。

口を閉じまする!

「入会地(いりあいち)」・・?

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   隣人とのトラブルが流血の惨事になっている。もっと広い敷地があったら、防音マンションだったならと思うが、面積や構造だけが原因ではなかろう

▼東京都内の狭い家に住む知人が、隣家と共同の庭を造った。双方とも庭を持つほどの空間がない。そこで隣接する空間を一つにしたのである。両家の視線を遮る植樹はあるが、隣家との心の垣根は外した

▼農山村には古くから「入会地(いりあいち)」と呼ぶ共同管理地があった。住民はそこで薪などを取る権利がある。一方、皆で管理する義務もある。狭い土地に住むための知恵だ。これと似た共有の精神を象徴する水田が日本三名園のひとつ岡山の後楽園にある

▼大名庭園に広がる田んぼは、真四角の土地を「囲」形に9等分する。ここを8人で所有し各自が自分の田を耕す。真ん中にできた一つの空間を8人の共有地として、全員で耕す。隣接地を争いの場にせず、連帯感を育てる土地にする。原型は古代中国にあるという

▼今の尖閣諸島(せんかくしょとう)や竹島(たけしま)問題がこれで片付くとは毛頭思わない。だが、国内のギスギスした近隣トラブル解消の参考にはなるかもしれない。【時鐘】

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☆ あっぱれ。五里霧中・・に嵌った隣国との問題に一石を投じた提言。<暗夜の灯火>の如し・・・。

 一言居士の“珍念”『雨夜の月』(あまよのつき)を危惧している。きょうも 灰色の脳細胞は冴えません。 (^-^;

コンビニの功罪

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  先日、会社帰りに寄ったコンビニで。 「こちらにタッチお願いします」
レジで店員が指さしたのは、「私は20歳以上です」と書いてある成人認証の電子パネル。 「あの…これノンアルコールビールですよね」 「あ、はい」「じゃあ必要ないのでは」

○ 「えーっと、一応タッチお願いします」 「アルコール入ってないですよね。そんな必要ないと思いますよ」 店員は困ったような顔をしながら自分でタッチし、レジ打ちを進めた。

○ 柳家さん喬さんの落語のマクラに、似たような話があった。差し入れにしようと、ハンバーガーショップで30個注文したさん喬さん。すると店員「店内でお召し上がりですか。お持ち帰りですか」マニュアル通りにしかできない近頃の若者を嘆く内容だった。

○ コンビニやファストフード店は手軽で便利だ。特にコンビニは全国で4万6000店を超えている。県内には約750店。もはや生活に欠かせない。

○ けれどかつて近所の八百屋や酒屋では、こんな対話はあり得なかった。もっと心の通うやりとりがあった。そうした店が姿を消して、画一的なコンビニや量販店がある。

○ 一方でこんなエピソードも。小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネジャー川口淳一郎さんの講演を聴いた。小惑星イトカワから奇跡的に帰還したはやぶさのカプセルに、採取した微粒子が含まれているか話題を呼んでいたころ。コンビニに立ち寄った川口さんに、女店員が意を決したように話し掛けてきた。「砂、入っているといいですね」。コンビニも捨てたもんじゃない、か。

○ 帰宅して妻に一連の話をすると、ひと言。 「あなたのどこが未成年に見えるの」確かに。それに気付かなかったとは。【口笛】

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1 「あなたのどこが未成年に見えるの」確かに。それに気付かなかったとは>。の 落ちがクスリと 笑わせます! コラミストのウイットに富んだ、文才は冴えている。

珍念の文才は枯れています! でも・・(おしゃべり)は、今日も絶好調です。

「ドン・ジュアン」

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バイロン肖像画

 「事実は小説よりも奇なり」は英国の詩人バイロンの作品「ドン・ジュアン」の一節と辞書にあるが、そのものずばりの言葉ではないらしい。「奇妙なことだが、真実だ/真実は常に奇妙なもの/小説よりも奇なのである」。

▼「事実は小説よりも奇なり」は小説家エマーソンの言葉というが、事実は「トゥルース」の訳。日本語の「事実」のニュアンスはむしろ「ファクト」で「トゥルース」は真実。事実の背後に真実は隠されているとも言われ、欧州では真実の意味で用いられている

▼出だしから分かったような、分からぬような解説で始めたのは恐縮。兵庫県尼崎市の住宅の床下から三遺体が見つかった事件のその後の展開が座り直して記事を読んでもなかなかのみ込めない。三遺体のうち最後に身元が明らかになった二十九歳の女性は、先に傷害致死罪などで起訴されている被告の義理の娘の姉

▼「相関図」を頼りに遺体や行方不明者の関係を追うが、登場人物が五家族二十六人。関係場所も尼崎市、高松市を中心に岡山、沖縄と広域にわたる。北九州市で平成十四年、男女七人が死亡した連続監禁死亡事件が脱出した十七歳の訴えで発覚した時は、不気味さにぞっとして身の毛がよだったが、それに比べても行方不明者がまだ八人もいるというのに、不可解さのあまり、重大性が自分の中で減殺されている

▼バイロンは、大事は小事から起こってくると説く。全ては罪のない玉突きゲームから始まったとして、冒頭の言葉に続ける。緻密に組み立てられた小説よりも、ずさんな事件の入り口に立っているのに違いない。 【大観小観】

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☆ う~ん ∑(=゚ω゚=;) コメントは『蛇足』なのだ。

「負けないで 背中を押して くれた記事」。

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 出版社に勤める女性が異動になった。華やかなファッション誌の部署から一転、ひたすら、言葉と格闘する辞書編集部へ。当初、“この先、やっていけるのか”と心細かったが、必死に取り組み、ようやく“やっていけそうだ”と思えたのは、1年8カ月が過ぎたころだった

▼そんな中、自身の変化に気付く。“言葉には、誰かを守り、誰かに伝え、そして、人がつながり合うために必要な「力」がある”と感じるようになる――。直木賞作家の三浦しをんさんの『舟を編む』(光文社)の一シーンだ

▼昨年の大震災以来、6度の移動を重ね、仮設住宅に暮らす婦人部員。コトッ! 早朝、本紙の届く音がする。震災から「1年8カ月」が近づいてきた昨今、つくづく思う。「希望の言葉を満載した聖教新聞を配達する『無冠の友』に、私は支えられてきたんだ。おかげで、信心で立ち上がり、師弟の絆を結ぶことができた」と

▼今年の新聞週間(10月21日まで)の代表標語は「負けないで 背中を押して くれた記事」。一歩前へ、きょうから明日へ、生きる希望を送る一言一言を、無冠の友と一緒に届けたい。(名字の言)

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本屋大賞に三浦しをんさんの「舟を編む」に決定。全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ、第9回本屋大賞が10日、発表され、三浦しをんさんの小説「舟を編む」(光文社)に決まった。総合出版社に勤める青年が辞書編集部に異動し、個性的な人々に囲まれて新しい辞典作りに取り組んでいく様を描いた。2010年12月~11年11月に刊行された日本の小説が対象。書店員560人が1次投票で10作にしぼり、2次投票で大賞を決めた。

 読者の皆さまへ・・暇なとき「舟を編む」を読んで戴ければ、心に希望の太陽が輝くでしょう!・・・ これ以上は 『蛇足』なのだ!

「ああ、お母さんだ」

Photo Nana 

 ある女性オペラ歌手が、コンサートツアーで全国を巡る最中に、最愛の母を亡くした。北海道に赴いた時、ナナカマドの木々が並ぶ景色を目にする。それは、母が好きな木だった

▼「ああ、お母さんだ」。悲しみの中、空へ伸びて立つ木に、一番の理解者であり、ファンでいてくれた母の姿を重ねた

▼そして、彼女はステージに立った。母が自身の希望の存在だったように、〝一人でもいい、自分の歌声で誰かを励ませるなら〟との思いをこめて。会場に響いた彼女の歌声は、普段よりも一層、聴衆の心を強く打ったに違いない

▼駆け出し記者のころのこと。先輩から「君は誰のために書くのか?」と問われた。「全国の読者です」と答えると、先輩は言った。「今、君が一番励ましたい、苦しんでいる人を思い浮かべて書くんだ」と

▼「人類全体を愛するようになればなるほど、個々の人間、つまりひとりひとりの個人に対する愛情が薄れてゆく」(原卓也訳)。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の一節を引きつつ、池田名誉会長は、こう語った。〝抽象的な「人間愛」を語るのは簡単だ。具体的な「一人」から離れず、「一人」を幸福にするために創価学会は戦ってきた〟と。本紙の使命もまた、その一点に。(名字の言)

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☆ 感動しました。 このコラム『千金』 の値がする・・・。 不肖・〝珍念〟も かく ありたい!

「なぜ」 「どうして」

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  子どもの素朴な「なぜ」「どうして」に答える、新しい切り口の図鑑がブームだという。大人が手に取っても面白い。疑問を解決でき、次の「なぜ」「どうして」が生まれてくる

▼学べば学ぶほど、分からないことは増えていく。しかし、分からないことをたくさん抱えていることは、人生の豊かさの一つの表れだろう

▼翻訳家の清水眞砂子さんが、著書『幸福に驚く力』で述べている。読書を通して、自分が限りなく小さい存在だと分かることが喜びになる、と。そう学生に話すと「そんなことしたら、生きられなくなっちゃう」と返ってくるが、「喜び」の意味するところは、いろんな人や、さまざまな世界を知って、人間はこんなに素敵なんだ、世界はこんなに奥行きがあって広いんだ、と知ることである――と

▼「なぜ」との疑問は、前へ進み続ける限り、いつか答えを導く縁になってくれる。信仰も同じであろう。安易に答えを出し、「分かったつもり」になれば成長は止まる。悩み、問い続け、祈り続ける挑戦が人間を鍛える。そうして見つけた答えは、揺るがぬ「信」をつくり、より高みにある「問い」へと、自身を引き上げてくれる

▼御書を拝し、師を求め、問い続ける人には、無限の成長の道が開かれている。【名字の言】

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<御書を拝し、師を求め、問い続ける人には、無限の成長の道が開かれている>。言居士}の「珍念」要らざる愚問を述べて自縄自縛に堕ちて悩んでいる.。反省しています。これ以上は『蛇足』・・こっそり消えまする!

あっぱれ“尾木ママ”

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  高校受験に失敗した後、大学受験でも浪人、それでも第1志望の学部には受からず、就職試験にも落ち、国内留学の試験も失敗……

▼“6回の落第と18回の挫折を経て、今の自分がある”と語るのは、“尾木ママ”こと、教育評論家の尾木直樹氏だ。“挫折や失敗に、自分の本当の姿がある。成長とは、その自分自身を受け入れることから始まる”と

▼氏は、香川県から上京して早稲田大学を受験。ところが不合格と分かると、「おめおめと帰ってたまるか!」と、着の身着のまま、東京で下宿生活を始めた。家具が一つもない3畳の部屋。だが、「世界は広い」と実感できたという。個性的な友人に囲まれ、人と関わることの素晴らしさを知ったからだ(『ピンチを「味方にする」スイッチ』主婦と生活社)

▼御書に「餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る」(1050ページ)と。“もうだめだ”としか思えなかった状況も、“スイッチ”を切り替えると、全く違って見えてくる。環境を変えてみるのもいいが、独りで考えず、人と触れ合えば、“スイッチ”は見つかりやすい

▼広布の組織も一面から見れば、そのためにある。互いに励まし、切磋琢磨して、どんな苦難をも「成長の糧」へと変えていく。【名字の言】

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感動しました。 <挫折や失敗に、自分の本当の姿がある。成長とは、その自分自身を受け入れることから始まる>と。 かく言う〝珍念〟も そう生きたい!

「師弟の絆」

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平櫛田中(ひらくしでんちゅう)86歳で代表作「鏡獅子」

 生誕140年を迎えた木彫刻界の巨匠・平櫛田中(ひらくしでんちゅう)。72歳で東京美術学校(現・東京芸術大学)の教授になり、86歳で代表作「鏡獅子」を制作。90歳で文化勲章を受章した

▼98歳から移り住んだ東京・小平市の邸宅は現在、記念館となっている。庭には直径1・9㍍のクスノキの巨木がある。100歳の時に田中が、さらに20年、30年と創作活動に取り組めるよう、取り寄せたものだ

▼田中は東京芸大を退官するまで、登校のたびに、大学構内に置かれた自身の作品「岡倉天心像」に最敬礼したという。彼が、師と仰ぐ天心から指導を受けた期間はわずかであった。しかし「田中は一日として師恩を忘れなかった」(久恒啓一著『遅咲き偉人伝』PHPエディターズ・グループ)

▼「実践、実践、また実践。挑戦、挑戦、また挑戦。修練、修練、また修練」(同)と語った田中。師恩を自身の力に変え、107歳で没するまで、創作への情熱を燃やし続けた

▼「師弟」ほど、人の心を気高く、絶えることなく燃やし続けるものはない。御書に「師弟相違せばなに事も成べからず」(900㌻)と仰せである。師恩を忘れない人は、いつまでも謙虚であり、学び続けることができる。限りない前進と成長の人生を生きられる。(名字の言)

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  感動しました。〝珍念〟 「師弟」の道を邁進したい!

「知識より大切なのは思いやりと優しさ」

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チャプリンの「独裁者」

 映画の中の話だが、「世紀の6分間」と語り継がれる演説がある。チャプリンの「独裁者」のラストシーンだ。チャプリン演じる理髪師が、うり二つの独裁者ヒンケルになりすまし一世一代の演説をぶつ。 ヨーロッパや日本で台頭しつつあったファシズムを批判した70年前の作品で、チャプリンは「支配するよりも人々を助けたい」と語り始める。大勢の聴衆を前に自信なさそうな口調は次第に熱を帯び、今見ても思わず引き込まれてしまう。

 ○パソコンの遠隔操作で他人になりすまして、大量殺人や爆破予告などのメールを送った「真犯人」が、インターネットで犯行を誇らしげにアピールしている。絶対に捕まらないという思い上がりが腹立たしい。

 ○一連の事件では4人が誤認逮捕された。「迷惑をかけた」という通り一遍の謝罪で済む問題ではない。警察は早く犯人を逮捕し、ほかに冤罪(えんざい)がなかったか検証すべきだ。

 ○真犯人は「無実の人を陥れて陰でほくそ笑むことが目的でない」とうそぶく。捜査機関を手玉に取るほどのコンピューターウイルスを作れる人間が、他人の人生を台無しにする罪深さに気付いていないとしたら恐ろしく、許し難い。

 ○独裁者になりすました理髪師は「知識より大切なのは思いやりと優しさ」と説いた。「それがなければ機械と同じだ」と。サイバー空間に潜む犯人にチャプリンの思いが伝わるだろうか。【南風錄】

Sk1_2  ☆上手い、あっぱれ。<独裁者になりすました理髪師は「知識より大切なのは思いやりと優しさ」と説いた。「それがなければ機械と同じだ」>と。コラミストの叫びが〝珍念〟の心に重く響く。

☆そうそう・・(解散は近いうちにします)と国民に公約した、詐欺まがいの野田総理に、謹んで、このコラムを贈呈します。 しても{稀代の鵺}ですから『馬耳東風』なのだ。

   ☆【珍念】今日も『ごまめの歯ぎしり』している!\(*`∧´)/

「ジョーク」

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 オーストラリア在住の日本人がパーティーで小話をすることになったそうだ

▼夫人二人が道でばったり。「奥さんどちらまで」「美容院へ行ってきて」「あら今日は休みだったのね」。誰一人くすっともしない。現地の人の番。酒場のカウンターに馬が二頭。犬のおまわりさんが来て注意をして帰った。馬は顔を見合わせ「おい、犬がしゃべったぜ」。爆笑だった

▼立川志の輔さんの落語の一節だ。何がおかしいかにもお国ぶりがある。狩りから戻るヤブ医者に村人が一言。「最近はウサギも健康保険に入っているのかね」が英国のジョークで、フランスでは「もう人を殺すのには飽きたか」

▼英国のポンド切り下げでフランスのテレビが、ポンド紙幣のエリザベス女王の肖像部分をハサミで切り「これだけ切り下げました」(倉田保雄『エープリル・フール物語』)。日本の皇室だったら大問題になったのではないか

▼日本には金田一京助さんの講演の話がある。得意のお色気話に聴衆は静寂。主催者が「偉い先生の講演に失礼があってはならぬ。笑うなどもってのほか」と事前通告していた

▼笑う内容以外に場所、時も問題。朝日新聞のコラム『天声人語』が「盗聴テープが手に入った」の前置きで架空の閣議を実況風に書いたら、官房長官から「あたかも真実であるがごとく」と抗議された話も有名。米国では一般的だが「(日本の)読者にはなじみにくかった」と反省していた

▼フランスの国営テレビがサッカー日本代表GKの腕を合成して四本にし「原発事故影響」とやゆした。日本大使館が厳重抗議したのは当然。 【大観小観】

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☆ う~ん (@_@;) <朝日新聞のコラム『天声人語』が「盗聴テープが手に入った」の前置きで架空の閣議を実況風に書いたら、官房長官から「あたかも真実であるがごとく」と抗議された話も有名。米国では一般的だが「(日本の)読者にはなじみにくかった」と反省していた>の自虐ネタには笑いを通り超えておぞましさが感じられる。

☆ 願わくは〝珍念〟愉快な「ジョーク」を書きたい! (*^^)v

誤って済むなら警察は要らない

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 他人に成り済まして脅迫メールを送る。ホームページに犯行予告を書き込む。世間をさわがす「遠隔操作ウイルス」は、昔話の中なら「天狗(てんぐ)の隠れみの」といったところか

◆民話「彦一話(ひこいちばなし)」でおなじみだ。とんちの得意な彦一が、竹筒をのぞいて「何でも見える」と喜ぶふりをして、天狗から身に着けると姿が見えなくなる隠れみのをせしめる話である。彦一話の数々は熊本県八代地方が発祥で、彦一は町おこしのキャラクターとしても愛されている

◆江戸時代に八代城下で実在したとか、大坂落語の始祖・米沢彦八(よねざわひこはち)の話から各地に広まったとか、この民話には諸説あって面白い。とんちで殿様をやり込める彦一は、権力に対するささやかな抵抗の象徴として庶民に支持されたのだろう

◆乏で酒好きでおおらかな人間くささにも親しみがわく。ウイルスの犯人も警察権力をへこませることで大向こう受けを狙ったのか。犯行声明には警察の捜査能力とモラルを試したことが書かれていた。だが知識をひけらかし、あざ笑うような声明には嫌悪感しかわいてこない

◆隠れみのを見抜けず関係ない人たちを犯人に仕立てた警察と検察は、あまりにお粗末だった。保護観察処分を受け、大学を退学した少年もいる。人生を狂わされた憤り、悔しさと絶望―。幹部が謝って済むものではない。捜査手法を改め、犯人を突き止めてこその謝罪である。【斜面】

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☆ コメントは 「誤って済むなら警察は要らない」 実にお粗末な落ちでした。

「夢に生き夢を喰(く)う]

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城山観光グループ創業者  保 直次氏

  昭和初期、徳之島から不況下の神戸に出てきた保直次少年に与えられた仕事は、劣悪な環境でさびた機械をひたすら磨き続けることだった。その後、呉服屋のでっち奉公、行商を経験して商売の面白さを知る。

 兵役後に中国・上海で始めた仕事が軌道に乗りかけたとき日本は敗戦、着の身着のまま鹿児島に引き揚げてきた。不運にもマラリアまで患い、引き揚げ船からは担架で下ろされた。

 城山観光グループ創業者、保さんの訃報に接して回想記を読んだ。戦災の焼け跡が残る鹿児島市でかき氷屋を開いたのを手始めに、利益を素早く次の商売に投資して事業を広げ、鹿児島県を代表する企業グループを築く。 まれに見る成功物語は逆境の連続でもある。城山のホテル建設時には「西郷さんの“聖地”に何事か」「自然を守れ」と激しい反対運動が起こった。天文館の自社ビルが漏電で火災を起こし、従業員を亡くす痛恨事もあった。

 苦境に何度立たされても復活する強さは、若いころの苦労で養われたのだろう。特にマラリアで死のふちをさまよいながらも、妻の献身的看病や同郷の医師の投薬で命拾いした経験は、生きる意欲をかき立てたに違いない。

 戦争で多くを失いながら、歯を食いしばって奇跡的な復興を成し遂げた。そんな日本人の戦後が保さんの人生に凝縮されているようだ。回想記の表題は「夢に生き夢を喰(く)う」だった。【南風錄】

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☆ あぁ・・また一人『武士の精神』の勇者が亡くなった。まさに「夢に生き夢を喰(く)う」波乱万丈の生涯に感動しました。 願わくは〝珍念〟も かく、生きたい!

どじょうの「詐欺商法」

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    一定のめどが立つまで解散・総選挙

     やりません。めどが立たなきゃ

            永久に総理大臣なのだ!





 保守合同を仕上げた戦後政界の大物、三木武吉にはOさんという美人の秘書がいた。昭和28年の秋、国会内の廊下で待っていた彼女に対し、悄然(しょうぜん)として会議室を出てきた三木はこう言ったそうだ。「O君、男なんて信用するもんじゃないよ」。

 ▼この年の春、三木は鳩山一郎をかついで自由党内に「分派」をつくり、吉田茂首相への反乱を起こした。内閣不信任案も可決させた。ところが吉田が衆院解散で危機を乗り切ると、鳩山はさっさと自由党本隊に戻ってしまう。「男なんて…」はそのときの言葉だった。

 ▼そんな古い話を持ち出すまでもなく、政界は「だまし」や「裏切り」であふれている。三木にしても「大だぬき」と呼ばれていた。だます方よりだまされる方が悪いとされるような世界でもある。だが今回、野田佳彦首相の「近いうち解散」の空手形だけは許されそうもない。

 ▼何しろ単なる権力争いのための手形ではなかった。消費増税という国民に大きな負担を強いる法案の成立と引き換えに、信を問うことを約束したのである。だから自民党の谷垣禎一前総裁にというより、国民に対して振り出された手形と言っていいのだ。

 ▼約束から2カ月半が過ぎたというのに、実行しようとしない。それどころか、19日の自民、公明との3党首会談では、一票の格差是正など解散の「条件」を防波堤のように積み上げていく。一国の首相に失礼ではあるが、もう「詐欺商法」と言っていい。

▼しかも党首会談も、民主党の輿石東幹事長の「首相が新たな提案をする」という「甘言」で開かれたという。これも見事なばかりの「だまし」だ。「首相なんか信用するもんじゃないよ」という言葉だけは聞きたくない。【産経抄】

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ナヌ・・・・ あまりの阿呆らしさに「怒髪天を突く」
鵺の正体しかと確かめたり! 次の選挙でこの政党は・・・
『言わぬが花』なのだ。

言の葉と落葉

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 第2次世界大戦中、連合軍のノルマンディー上陸作戦に際してフランスの詩人ヴェルレーヌの詩が暗号として使われた。BBC(英国放送協会)ラジオが<秋の日の/ヴィオロンの/ためいきの>という一節を流せば「待機せよ」という意味に、これに続く一節<身にしみて/ひたぶるに/うら悲し>は、作戦が48時間以内に始まることを意味した

▼この詩は日本では「落葉」の題で知られる。京都帝国大学教授も務めた上田敏の訳によるもので、訳詩集「海潮音」にある

▼「海潮音」にはカール・ブッセの「山のあなた」の格調高い日本語訳もある。愛唱される<山のあなたの空遠く/「幸」住むと人のいう>の一節は上田の訳そのままだ

▼「(上田)先生の詩の翻訳は翻訳の域を脱して創作に近かった」と作家の菊池寛は書いている。「自分のような外国語の詩の面白さの分らない人間には先生の翻訳を読んだ方が面白かった」と感じるのは菊池に限らず、多くの日本人の実感であるだろう

▼平安時代には「言葉」と「言の葉」を使い分けたという。平俗な言葉がコトバ、歌を織りなすような善美なものがコトノハである

▼ならば、「海潮音」に並んでいるのは「言の葉」の方だろう。季節は秋。日常的に「言葉」にまみれる身としては、一つ二つ詩を口ずさんでみたくもなる。きれいな落葉を拾うように。【凡語】

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〇う~ん・・・{口八丁手八丁}の筆者は、いっも、一言・多いので、あとで自己嫌悪に捕らわれて落ち込んでいる。

〇聡明な言葉づかいは、凍てついた心をとかす光風となる。どんな局面にあっても、弾力ある知恵の一言があれば、悠々とまた闊達に切り開いていくことができる。私の恩師も口のきき方、挨拶の仕方には厳しかった。

○言葉は心の発露であると、いつも教えられた。言葉は文字通り「言の葉」である。

○春の新緑のようなみずみずしい「言の葉」は生活にまた社会に、豊かな潤いを添える。どんなに裕福になっても、心の根っこが貧弱であれば、貧しい「言の葉」しか茂らない。それではあまりに殺風景であろう。と、池田名誉会長は語る。

     かく言う〝珍念〟・・・・「言の葉」を肝に銘じ邁進したい!

「健康長寿」

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 「誰でも長生きしたいと思う。だが、年を取りたいと思う人はいない」。風刺物語『ガリバー旅行記』で知られる英国の作家スウィフトの言葉だ

▼身も心も若いままで長生きしたい-。虫のいい矛盾した欲望のようだけれど、あながち不可能なわけではない。健康を維持しながら年齢を重ねる「健康長寿」という考え方だ。もう多くの人がご存じだろう

▼もともとは世界保健機関(WHO)が12年前に言いだした概念だ。定期的な運動、バランスの良い食事、十分な休息などで健康寿命を延ばす。分かっちゃいるけど、実践となると、さあ、どうだろう

▼厚労省が運動指針を改定し、新たに70代以上も対象とするそうだ。掃除や農作業などで積極的に体を動かすことを推奨する。介護や医療費を減らしたい国に指図されるようで、うっとうしいが

▼<老いのことなど思ひたくなし春ばなの蒸れゐる花舗の扉をひらくとき 生方たつゑ>。春の花がいっぱいの花屋に入る時、わが身の老いは忘れ、若く華やいだ気分になるという歌だ

▼女の人には花屋も楽しみの一つらしい。運動だけでなく、健康長寿には気を若く保つのも必要だ。その点、日常に喜びを見いだすのが下手な男たちは情けない。せいぜいが酒、あるいは競馬ときては。 【河北春秋】

       珍念の愚考です

☆ 長生きしたい、でも 自分で食べることが出来ない。何も目標がなく、することがない。耳、目も、体も思うように動かない。寝たきりで介護を受けてまで生きてても・・それは『生ける屍』ではないでしょうか?

☆ 誰人も、100年後か、今日か明日か、生ある者は、必ず死ぬ!「珍念」死ぬことは怖くありませんです。<終の住み処>は、ちゃんと 準備しています。でも永遠にその場にはいませんです。(法華経・寿量品)の自我偈には 「方便現涅槃」 とあり、死は一つの方便であると説かれている。

 ☆たとえてみれば、眠るということは、起きて活動するという人間本来の目的からみれば、たんなる方便である。人間が活動すると
  いう面からみるならば、眠る必要はないのであるが、眠らないと疲労は取れないし、また、はつらつたる働きもできないのである。
  そのように、人も老人になったり、病気になって、局部が破壊したりした場合において、どうしても死という方便において、若さを取り
  返す以外にない。一日の疲れを取るために寝ますが目覚めたら昨日の読きです。あ・・演壇で講義している錯覚に。調子に乗って
  舞い上がっています! お笑い下され~い。(^_^;)

〇 今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は「口害」ともいわれる。 ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいれば、もうだれも見向きもしないと手厳しい。きえます。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「無上の宝聚」

Dakara

  人の持っている長所と短所は本来、表裏一体だ。「わがまま」は「自分に正直」とも言えるし、「引っ込み思案」は「慎み深い」とも言える。短所は長所になるし、長所は短所にもなる

▼スポーツライター等で活躍する乙武洋匡氏と、若手書道家の武田双雲氏の対談集『だからこそできること』(主婦の友社)を読んだ

▼生まれつき手足のない乙武氏が言う。「何かもうちょっとみんなとの違いというものを意識しながら生きていかないと、宝の持ち腐れだなと思った」と。手足のないことを「宝」と捉える強さ。すごい一言だ。氏は小学校の教諭を経験し、保育園の開設にも尽力している

▼一方、武田氏によると、経験が物を言う書道の世界では、若いことがハンディになるという。しかし氏は「若いからできることがいっぱいある」と捉え、音楽家や彫刻家などと連携し、独自の創作活動に打ち込む

▼人が生きていくための最大の“資源”は、富でも名声でもなく、自分自身だ。法華経に「無上の宝聚」は 求めざるに自ら得たり」と説かれるように、人生を輝かせるか否かは、生命の無限の可能性に気付き、磨いていけるかどうかにかかっている。他者でも環境でもない。自分自身で決まる。そのための信仰である。(名字の言)

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Gj1 上手い。あっぱれ!人生を輝かせるか否かは、生命の無限の可能性  に気付き、磨いていけるかどうかにかかっている。他者でも環境でもない。自分自身で決まる。そのための信仰である。 

  愚か者の〝珍念〟いっも他者や環境のためとか度々、悪しき煩悩に靡い ています。深く反省し、恥じています。

    反省・反省で! 『仏の顏も三度まで (^_^;) ・・かく 言う“珍念” 「無上の宝聚」を 磨いていきたい!

空恐ろしい出来事

Saru  Gaikotu

 人間が、人間を撃つ。おぞましい行為だ。敵を撃ち殺すことを任務とする兵士にとっても、それは変わらない

▼元米陸軍士官学校教授のグロスマン氏の著書『戦争における「人殺し」の心理学』には、信じ難いデータが載っている。第二次大戦中の戦闘で米軍のライフル銃兵のうち敵に発砲していたのは、五人に一人しかいないというのだ

▼軍にとっては由々しき事態だ。多くの戦史研究がなされた。しかし、南北戦争や第一次大戦でも、傾向は一緒だった。兵の多くが、あるいは発砲せず、あるいはわざと的を外したとしか思えない殺傷率だった。戦場においてすら、人の心は、人を撃つことに抗(あらが)うものなのだ空恐ろしい出来事

▼だが、ベトナム戦争では十人のうち九人以上が発砲するまでになった。訓練法を変えたからだ。野原に置かれた円形の的が、物陰から飛び出す人型の的になり、ただちに成績が示されるようになった。反射的、瞬間的に人を撃つことをたたき込んだ

▼要するに、この訓練の原理は、ある種のテレビゲームと同じだと、グロスマン氏は指摘する。<ベトナムで発砲率を四倍以上に高めるのに使われたのと同じ道具が、いま一般社会で広く使われている>

▼米国留学中の高校生、服部剛丈君が射殺されて二十年。人が人を撃つことへの心の壁。それを壊す術(すべ)を、子どもが家庭で身に付けてしまう時代になってしまった。【中日春秋】

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☆あぁ! とうとう 人類は禁断の園に足を踏み入れたのかなぁ? 悍ましさに身の毛がよだつ。 ふと 映画「猿の惑星」の・・・・驚愕のラストシーンを思いだしました。

<宇宙飛行士のテイラーたちは、自動操縦での帰還中、ある惑星に不時着した。そこはなんと、人間が猿に支配された惑星だった。
猿に捕えられながらも同じ人間の女性・ノバと出会ったテイラーは脱出し、この惑星の真実を知ることになる そこには・・・。
とても 書けません・・そのような事が起きないように。不肖:「珍念」祈っています。

   【珍念】今日も 『ごまめの歯ぎしり』 している.。

「不安の証拠」

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3人の魔女と出会ったマクベスとバンクォー

 「世間を欺(だま)すには世間並みの顔をしておいでにならなくては」「顔つきを変えることは不安の証拠になります」。たじろぐ武将の夫に「近道を選ぶ勇気」を迫り、主君の王殺害に駆り立てる夫人-。シェークスピアの「マクベス」 (木下順二訳、岩波文庫)である
 
 ▼この人の耳元でも、心のうちのマクベス夫人がそうささやきでもしたのか。米ハーバード大客員講師を名乗り、6人の患者に人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた世界で初めての治療を行った、と公表した森口尚史氏
 
 ▼大半がうそだったことは周知の通りだ。でたらめが次々に露見してからは報道陣との対応もしどろもどろに終始し、「不安の証拠」があらわに。選択した近道は奈落につながる道となった。過去に森口氏が関わったプロジェクトに不正はなかったか確かめる作業も始まった
 
 ▼それもこれも身から出たさびで同情の余地はない。ただ森口氏はなお、うち1件は実施したと主張している。懸念されるのは、再生医療や難病治療に光明をもたらしたiPS細胞の臨床研究への影響だ
 
 ▼つかの間でも患者や家族に期待を抱かせた。それにはメディアも責任を逃れられない。折から21日まで新聞週間。報道の信頼性が揺らぐ事態だ。足元を見つめ直したい。  【照明灯】

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 ☆ う~ん (^_^;) 一言居士の“珍念”(揚げ足を取られない様に用心が肝要なのだ)。

 ☆ 山路  を登りながら、こう考えた。 智 に働けば 角 が立つ。 情 に 棹 させば流される。意地を 通 せば 窮屈 だ。とかくに人の世は  住みにくい。夏目漱石の草枕の言葉が身に染みる・・・。口は災いの元かなぁ・・?

   ☆ 『マクベス』(Macbeth)は、ウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲である。勇猛果敢だが小心な一面もある将軍
  マクベスが妻と謀って主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐
  に倒れる。1606年頃に成立したと推定されており、スコットランドの実在の王マクベス(在位1040年–1057年)をモデルにしている。

 ☆『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つで、その中では最も短い作品であり、最後に書かれたものと考えられる(ウィキペディア)・・これ以上は『蛇足』です!

「哀れ」

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   表情がいかにも寂しそうで、哀れを誘う。東日本大震災のあと、福島県でさまよい保護された犬たちのことだ。ストレスを感じると分泌されるホルモンが通常の5~10倍の高い濃度で検出された、と本紙にあった。「大震災で突然、飼い主との絆が断ち切られた影響だろう」と、調査した麻布大(神奈川県)のチームは言う。

 作家の安岡章太郎が老犬を愛する友人のことを著書「死との対面」に書いている。「人はどこか小賢(こざか)しさを残したまま死ぬが、犬は本当に生きものの哀れをもったままで死ぬ」。この友人はそう語る。飼い主との別れで心が深く傷つくのも、この「哀れ」につながる純粋さゆえだろう。

 友人の飼い犬は友人が定年退職するころから急に老化し始めた。こうなると、犬の中に自分自身の姿を映して見るようになるらしい。老犬はほとんど視力を失ったが、散歩に出たがる。友人の手紙に「『盲導人』になって朝夕、犬の先導を務めている」とあったそうな。まさに犬と一心同体だ。

 保護された犬たちも飼い主と心が通い合い、愛情いっぱいの日々を送っていたに違いない。その分、別れのショックは大きかったはずだ。引き取ってから70日たっても「ストレスホルモン」の濃度は高いままだったという。

 「一部の避難所に犬を連れていけるようにするなど、工夫すべきだ」と麻布大チームは言う。確かに、飼い主も犬も互いに密接な関わりの中で過ごすのが幸せなはず。大震災で絆を確かめ合うべきは人間同士だけではなかろう。【天地人】

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Kuri

 〝珍念〟の コメントは『蛇足』。

私バカよねおバカさんよね…

Obaka

  ドイツの天気予報のテレビ番組で、有名な女性気象予報士が言った。「雲は東と西からやってくるでしょう」。事前に収録されたNGシーンだったが、スタッフが誤って放送した

▼5年前に切り抜いていた新聞の「海外小話」欄から紹介している。あり得ない予報をしたことにすぐに気づいた彼女は「私ってばか」と言い、取り乱して自分で頭をたたくシーンも流れた

▼所変わって日本。数日前の朝のNHKラジオを聴いていたら、新刊本の著者に聞くコーナーで男性アナウンサーが次のように言った

▼「さきほど本のタイトルを、イタリア人と日本人どっちがばかか、と紹介しましたが、正しくは、イタリア人と日本人どっちがばか、でした」。付け加えた一言にクスッとなった。「私がばかでした」

▼その本「イタリア人と日本人、どっちがバカ?」(文春新書)の著者、イタリア人建築家のグラッセッリさんは、あこがれて移り住んだ日本の感想を書いた。政治や社会の劣化が両国に共通するという。債務危機など亡国の危機を何も解決できないイタリア人を「バカ者」と言う彼には、似た危機を前に「思考停止状態の日本人も十分におバカさん」と映る

▼日本では、私バカよねおバカさんよね…、と歌う歌謡曲がかつてヒットした。後ろ指後ろ指さされても…、と続く。日本の危機で後ろ指をさされる国会議員諸氏に、くだんの新刊本の一読を取りあえずお勧めする。 【春秋】

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☆イタリア人と日本人、どっちがバカ? 現在のイタリアの凋落は明日の日本の姿なのか?

○敗戦からの奇跡的な復興、近年の政治・経済の劣化、債務危機……。多くの共通点を持つ両国を在日歴20年以上の筆者が徹底比較する 

 ○長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国――。イタリアと日本には、ほかにも多くの共通点が存在します。

    ○第2次大戦での敗戦と奇跡的な復興、アメリカ主導のグローバル化への戸惑い、教育制度の危機、そして近年の政治・

  経済・社会の劣化……。今日のイタリアは、明日の日本の姿なのか――。在日歴20年以上のイタリア人建築家が「ふつうの」
  日本人に、イタリアで今起きていることを知らせるとともに、日本を少しでも良い国にするための、ウィットに富んだ提言を
   行っています。(IS)

う~ん !(^^)! <「私がばかでした」>言い得て妙です

ひよっとしたら国民全員が(私バカよねおバカさんよね)かも知れません。そのわけは、変な議員を選んだ。「哲学・宗教」を疎かにした。物質文明を求めて大事な物を無くしたように思う。

○(語弊がある言葉)を述べています。幼稚な考えの〝珍念〟の戯言と ご理解と、お許しをお願い申し上げます。

○ あ、変な匂いが・・ピザが焦げている。消えまする!

スピルバーグ氏の告白

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 物理学者アインシュタイン、発明家エジソン、童話作家アンデルセン、画家ピカソ、アニメ映画製作者ウォルト・ディズニー...。これら歴史に残る仕事を成し遂げた人々に、ある大きな共通点があることをご存じだろうか

▲皆、子ども時代に、勉強が苦手な学習障害(LD)を抱えていたとみられる点である。LDは脳機能に関係しており、読み書きが苦手、計算が苦手など幾つかの種類がある。周囲に障害の知識がない場合、単に「勉強のできない子」として放っておかれてしまうのが問題だ

▲アインシュタインもエジソンも学校では落ちこぼれだったが、周囲の支援と励ましで成長し、ついに得意分野を見つけて才能を開花させた。適切な支援があれば、子どもたちの可能性は無限に開けるのである

▲「ET」「ジョーズ」などの名作で知られる映画監督スティーブン・スピルバーグ氏が、読み書きが苦手な障害ディスレクシアを抱えており、中学時代にはいじめに遭い、卒業も2年遅れたことを告白した

▲それでも家族の愛情に育まれ、映画という素晴らしい世界を見つけることができて、見事に人生を切り開いた。5年前に障害と診断され、ようやく「謎が解けた」という

▲スピルバーグ氏が子どもたちに贈った言葉がある。「学習障害は一般的なことだ。君は一人じゃない。そのために人生が不利になるわけではない」。社会全体でかみしめたい言葉だ。「水や空」

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53上手い。あっぱれ! コラミストの筆致は『干天の慈雨の如し』勉強が苦手な学習障害のあった筆者には〝百万の援軍を得た心地です〟。でも、残り少ない髪の毛のように、人生の賞味期限が
残り少ないのが チト サビシイ

 今日も、珍念 鼠のように<うろちょろ>しています。

「戸澤優子さんのエッセー」

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 弘前市東目屋中1年の戸澤優子さんは小さいころ祖母の新聞配達をよく手伝った。新聞受けに手が届かないので、抱っこしてもらった。祖母の手は凍えるような朝でも温かで、大好きだったという。戸澤さんはこの話を書いて、21日の「新聞配達の日」にちなんだエッセーコンテストに応募し、見事入選した。

○ 続きがある。中学生になって、学校の帰りに夕刊を配達する祖母を見かけた。読者から「お疲れさま」と声を掛けられ、顔をほころばせていたという。祖母72歳。77歳の祖父と二人三脚で新聞を配っている。新聞づくりに携わる身としては頭が下がるばかりだ。

○ こうして家まで届く新聞には、社会の問題を指摘する記事や解説なども載る。だが、ネットの普及や活字離れの影響で、読む人は減少傾向にある。新聞の重要性や必要性を多くの人に知ってもらおう。新聞関係者は報道の使命や責任をあらためて噛(か)みしめよ。そんな趣旨の「新聞週間」が15日から始まった。

○ 今年の代表標語は「負けないで 背中を押して くれた記事」。1万3千編余の応募作から選ばれた。東日本大震災の復興を伝える記事には、震災で絶望に打ちひしがれた人たちを勇気づける力があるという。こんな声が新聞を作る側には何よりうれしい栄養剤だ。

○ 「手紙よりも待ち遠しい新聞を作ろう」と本紙の新聞綱領にある。難しいことだが、これを目標に記者たちは日々、悪戦苦闘している。戸澤さんの祖父母たちがますます誇りを持って元気に配達できるように、と。 【天地人】

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  珍念 感動しました!

〝珍説:平成のノアの方舟〟

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 電気と水の供給が長期間ストップしたら—。昨年の東日本大震災以降、主に災害による停電、断水への備えは声高に叫ばれている。しかし、その中断が1週間、10日と続いたら…

▼オーストリアの作家マルク・エルスベルグの「ブラックアウト」(角川文庫)を読んだ。ヨーロッパ大停電をモチーフにしたパニック小説。架空の話とはいえ身につまされる内容だ

▼停電はイタリアとスウェーデンで始まる。原因は発電所や送電網に対する破壊工作だが、何が原因か分からないまま、停電域はドイツやフランスなど欧州全域に拡大する。季節は冬。こごえた人が街にあふれ、やがて原子力発電所が次々とメルトダウンを起こす

▼最初の数日は、避難所や店に食料や水があったが、備蓄が尽きる一週間過ぎあたりから、暴動や略奪、デモが頻発する。停電で上下水道や給油も止まる。逃げたくても逃げられなくなる。そうなると、被災地どころか国全体が機能不全に陥り、孤立する

▼送電網は高度にネットワークされた現代社会の象徴だ。大半の人はその安定性を信頼している。だが、その“命綱”に落とし穴はないのか—。作者はフィクションを通じて警告を送っている気がした。【臥牛山】

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◇ う~ん (*^^)v 太平の眠りに浸る平和呆けの(やゃ・語弊が有るかなぁ)性善説を信望する日本人には『頂門の一針』では、ないだろうか。

○ 平成の<ノアの方舟>を垣間見るのは、“珍念”の「杞憂」かなぁ! 天然呆けの筆者は今日も一人屹(ごち)ている。 
お笑い下され~ぃ。 (*^.^*)

「新聞に求められる社会的使命」

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  都会の事も田舎の事も、千里あちらの他国の事も、一目でわかる新聞紙、あーちょーほーな新聞紙」。八戸市の南郷歴史民俗資料館に展示されている教科書『尋常小学読本(八)』の中の一節だ。明治37年から42年まで使われた国語の教科書という

▼我田引水になるが、そんな文章が授業で使われていたとは興味深い。新聞がどういう役割をもっているかを当時、子供たちに示したものだからだ

▼続きがある。「火事が多いぞ、ぬすとがあるぞ、こはい病気がはやってきたと、気をつけさせる新聞紙、あー親切な新聞紙」「人に知られん善事もうつし、かげに隠れた悪事もうつす、鏡のよーな新聞紙、あー明らかな新聞紙」

▼時代背景もあろうが、これを読むと新聞に携わる一人として襟を正したくなる。新聞の使命。それは時代を超えても変わっていないと気付かされる。平成の今も「ちょーほー」であればいいのだが

▼若者の新聞離れが言われて久しい。朝はスマホや携帯でニュース項目を眺め、それで十分な若者さえいる。一方で、新聞社もそうしたニーズに応える努力をしている

▼情報媒体が加速度的に進化しつつある今、紙の媒体がどこまで役に立つのかが同時に問われている。速報性では他の通信媒体に一歩譲るとしても、記録性や詳しい解説など、新聞に求められる社会的使命は依然としてある。地域の読者に寄り添い、ともに明日を探る媒体であり続けたい。今日から新聞週間。【天鐘】

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◇ かく 言う “珍念”の〝ブログ〟も 「ちょーほー」で、あればいいのだが。
今日も何度も推敲している。中々思いを言葉で表せません。修行が足りませんです。
あ・・余り考えると灰色の脳細胞が固まる・・もう・・・消えまする。 (o^-^o)

「生きる」

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 福島第1原発事故に題材を取った映画『希望の国』(園子温監督)を公開に先駆けて見た。避難区域内の自宅を頑として離れない主人公夫妻の哀歓に心打たれる

▼郷土愛からではないと、初老の夫は言う。「自分が生きてきた刻印を捨ててまで、どこへも行く気はない」。幾世代もの記憶を遺棄させ、人と土地を引き裂く力とは

▼同じような言葉を前にも聞いた。津波の浸水想定域内に自宅が入ってしまった被災者は「なぜここに家を建てられないのか」「また海を見て暮らしたい」と嘆いた

▼あらゆる記憶を懐に抱え込む土地。震災前の街を心に刻もうとさまざまな試みがなされている。気仙沼では街の復元模型を造り、その傍らで住民と俳優が一緒になって朗読劇をした。台本は住民が残した追慕のつぶやき

▼「山に向かう道から家が流れるのを見ていた」「全部なくなると何がどこにあったか思い出せない」「もう一度あんな街が欲しい」。若者らの明敏な語りは感傷に流れず、次の街づくりを予感させた

▼「刻印を残して良かったと思える日はいつか来る」。園監督は被災地の映画を撮り続けるという。小さな記憶を拾い集め、つなぎ合わせる作業は今やるしかない。自分が前に進むために。帰らぬ人を忘れないために。(河北春秋)

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○ 解説:「恋の罪」「ヒミズ」の園子温監督が、大地震で離れ離れになりながらも、それぞれの愛を貫く3組の男女の姿をオリジナル脚本で描く。

○ 酪農家の小野泰彦は、妻や息子夫婦と平和でつつましい日々を送っていた。一方、隣家の息子は家業を手伝わずに恋人と遊んでばかり。そんなある日、大地震が発生し一帯の住民は避難を強いられるが、泰彦らは長く住み着いた家を離れることができない。

   ○ そんな中、息子の妻いずみが妊娠していることが発覚する。主人公・泰彦を夏八木勲が演じ、その妻役に大谷直子。
    息子夫婦を村上淳と神楽坂恵、隣家の息子とその恋人を清水優、梶原ひかりが演じる。おっと、これ以上は、映画を見て
   お楽しみ下さい。

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  ◇ これ以上の、コメントは『蛇足』です!

あぁ・・「他人事」 (@_@;)

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 チベット文化研究所名誉所長のペマ・ギャルポ氏が月刊誌『教育再生』に巻頭言を寄せている。「中国の侵略主義に対抗する政策」という、領土問題での日本人へのアドバイスである。中でも興味深いのは、領土や主権に対する日本人と中国人の意識の違いだ。

▼中国では徹底した領土拡張主義の教育が浸透し、自信を持って自国の理屈を唱える。これに対し日本は、専門家でさえも他人事のように自国の主権に関わる問題を語る。しかも「恥ずかしくなるくらいに地球市民を気取っているのが情けない」と述べる。

▼見事なご指摘と感心ばかりしてはおれない。専門家どころか、外相経験者の前原誠司国家戦略担当相までが領土問題を「他人事」と見ているようだからだ。民放の番組収録で、石原慎太郎東京都知事の尖閣購入計画を批判したという発言からそう思えた。

▼前原氏は「石原氏が(購入を)言い出さなかったら問題は起きていない」と述べた。中国の反日はそのせいだというのだ。だが中国はそれ以前から尖閣への攻勢を強めていた。これに対する政府の無策を見かねて購入計画を打ちだしたのだ。

▼前原氏は、石原氏と野田佳彦首相の会談で石原氏が「戦争も辞せず」みたいな話をしたことを明かしたそうだ。だがそれを批判するなら戦争の代わりにどうやって尖閣を守るかを語るべきだ。そうしないなら「他人事」であることを露呈したにすぎない。

▼日露戦争前夜、黒岩涙香は主宰する新聞で、けんかの最中に賊に入られた夫婦が力を合わせて退ける話を例に存亡の機の不毛な論争を戒めた。領土が脅かされているとき、政府要人が相手国ではなく国内に批判の矛先を向ける。中国の思うツボである【産経抄】

     ☆上手い。あっぱれ! コラミストの慧眼は〝頂門の一針〟。痺れる。市井の〝珍念〟敢て愚考を述べまする。

    ☆、「孫子」曰く『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』 「 だから私は言うのである。

  『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。(敵の実力を見極め、己の力を客観的に判断して敵と戦えば、100戦したところで
    危機に陥るようなことはない。)
    敵の実力を見極めようとせず、己の力だけを客観的に判断して敵と戦えば、勝つか負けるかはわからない。

    敵の実力を見極めようとせず、己の力すら客観的に判断できないで敵と戦えば、戦う度に危機に陥るであろう。』」

    明々白々。為政者ょ! 『前車の覆るは後車の戒め』を肝に銘じられん事を切に願う。

    67年前の敗戦に思いを馳せて欲しい。〝珍念〟『ごまめの歯ぎしり』している。

温故知新

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 「わが国では、どうして『あのー』が活躍するのだろう」。この疑問を抱いた精神科医の中井久夫氏は、『私の日本語雑記』(岩波書店)で、人に道を尋ねる際の言葉「あのー……ちょっとよろしいでしょうか」を紹介している。そして、知らない人に話し掛けるのは失礼かもしれないが、あえて話し掛けるという躊躇と勇気を指摘。また、断られても、互いに傷つかない配慮まで考察している

▼ある壮年部員が上司と懇談した。「あのー」と切り出したかどうかは不明だが、創価教育の父・牧口常三郎初代会長が、東京の白金小学校の校長を務めたことが話題になった。すると、上司が「私は、その白金小学校の卒業生なんです。父もです」と

▼対話して初めて分かることがある。新たな発見、深い理解に喜びが生まれる。中井氏は「日本語は対話的に進む傾向がある」とも述べている

▼福沢諭吉の『学問のすゝめ』は全17編から成る。その最後に「旧友を忘れざるのみならず、兼ねてまた新友を求めざるべからず」とある。古き友を忘れず、新しき友を求めよ――と

▼対話の秋、新旧の友との交流を心掛けていきたい。「天は人の上に……」の冒頭が有名な同書だが、その結語は「人にして人を毛嫌いするなかれ」である。【名字の言】

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     ☆ 上手い。あっぱれ! コラミストの筆致は輝いている

    【珍念】のコメントは〝即・実行〟する事です。 常に“温故知新を心がけている。”

    温故知新 「おんこちしん」 と読みます。 変わった読み方をする字がないので、簡単な部類の四字熟語です。

<温故知新の意味>これは、「ふるきをたずねて新しくを知る」 という意味です。要は、昔のことを研究して、新しい知識や道理を見つけだすことという意味です。古い建造物から、新しい建築技術を見いだすこともあるようです。

 このように、古いものから新しく学び取ることを表しています。年配の方から情報をもらうと、新しい発見があるかもしれませんね。今日も減らず口は絶好調です.。・・・これ以上は「閻魔さま」から、多弁を叱られる・・口を閉じまする!

話題の人「村上春樹」さん

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 村上春樹さんの作品は、世界の約40カ国で翻訳、出版されている。ことに中国ではすさまじい人気らしい。すでに実売部数が100万部を超えている代表作の『ノルウェイの森』をはじめ、小説のすべてが中国語に訳されている。

 ▼比較文学者、張競(ちょうきょう)さんの『海を越える日本文学』(筑摩書房)によると、2004年に、ブームを象徴するような出来事が起こった。『ノルウェイの森』の続編となる『ノルウェイに森はない』が刊行されたのだ。作者の福原愛姫は、村上さんの「秘密の愛人」という触れ込みだ。村上さんと、やはり中国で知名度の高い卓球の福原愛選手にあやかって、ひともうけを狙ったようだ。本当の執筆者はいまだに謎だという。

 ▼その村上さんが今年も本命といわれながら、ノーベル文学賞を逃した。来年の受賞に期待するとともに、ぜひお願いしたいことがある。

 ▼村上さんは先月末、尖閣諸島をめぐる問題について、朝日新聞にエッセーを寄稿した。領土問題が「国民感情」に踏み込むと危険な状況が出現する。そうならないよう、静かな姿勢を示せ、というのだ。

 ▼お説ごもっともだが、むしろ人民日報に掲載されて、中国人に読まれるべき原稿ではないか。村上さんの比喩でいえば、安酒に酔って頭に血が上り狼藉(ろうぜき)を働いたのは、中国の暴徒たちだ。政府は彼らに自制を促すどころか、とんでもない暴挙に出た。

 ▼日本での開催が気にくわないと、IMF・世界銀行年次総会に直前になって、財政相と中国人民銀行総裁をドタキャンさせた。こうなったら、中国で若者を中心に絶大な影響力を持つ村上さんに、現地で呼びかけてもらうしかない。そろそろ安酒の酔いから醒(さ)めなさいと。【産経抄】

Title_3_sodan 上手い。あっぱれ!  このコラム『的を射る』!
よくぞ、喝破してくれました。・・(畏れ入谷の鬼子母神)
上がりっばなしの筆者の血圧が下がりました。
それにしても 今の政府は・・余りにも・・武士の情けで
これ以上、言いません。 いっても 馬耳東風の貉ですから!

           あ・・貉さんから一緒にするなと、叱られる。・・ (*^^)v

『アトリの鐘』

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 昨日は、広大な砂漠の中の鳴沙山(めいさざん)で休む間もなく人を乗せ、疲労のために相次いで死んだ>。・・・・ラクダの悲しい出来事を述べました。

○ 今日も、悲しくて切ない(馬)のお話です・・でも、最後には、あっと驚く、劇的なストリーです。惜しむらくは〝珍念〟の「筆致が稚拙」ですので、お気に障ったらお許し下さい。

 むかし・むかし・・イタリアの{アトリ}という 町のお話です。

○ ある日、王さまの命令で、町の広場の塔に大きな鐘がつるされた。鐘からは、長い綱が下がっていた。「どんな音がするのだろう?」 町の人たちは塔をとりかこんで胸をわくわくさせながら王さまが来るのを待ちました。

○ やがて馬車でやって来た王さまが、集まった人々にこう言いました。「この鐘は、ただ時刻を知らせたり、音を聞くだけのものではない。『正しさの鐘』として、ここにつるしたのじゃ」・・・・・・・「正しさの鐘?」

○ 人々は、不思議そうに王さまを見つめました。「そうじゃ」 『正しさの鐘』じゃ。お前たちのうちの誰でも、もし人に苛められたり、辛い目にあわされたりしたら、ここへ来て鐘をならせばよい。鐘がなれば裁判官がすぐに来て、お前たちの言い分を聞いてくれる。

○ そして何が正しいかを、決めてくれるであろう」 「誰が鐘をならしても、よろしいのですか?」「誰がならしてもよい。子どもでもよいぞ。見よ、そのためにつなは、このように長くしてあるのじゃ」

○ こうしてアトリの町では、その日から人に辛い目にあわされた人や、争い事のある人は塔の下に来て、鐘をならすようになりました。

○ そして王さまのおっしゃった通り鐘がなると裁判官がやって来て、誰が正しいか、何が真実かを決めてくれるのです。

○ 鐘のおかげで町のみんなは、楽しく毎日を過ごせるようになりました。そして長い年月の間に大勢の人がつなを引っ張ったので、つなが切れて新しいつなが出来るまでブドウのつるがさげられることになりました。

○ さて、アトリの町はずれに、一人の金持ちの男が住んでいた。この男は若い頃はウマに乗って悪者をたくさんやっつけた、いさましく 
   正しい人でした。でも年を取るにしたがって、だんだんと意地悪のけちん坊になってしまったのです。

 ○ ある日、金持ちは考えました。「もっと、お金をためる方法はないだろうか? ・・・そうだ。ウマにエサをやらなければいいんだ」
    こうしてむかしは一緒に活躍したウマなのに、エサをやるのをやめてしまったのです。

   ○ 痩せ細った馬は、ヨロヨロしながら、やっとアトリの町へたどりつきました。そして広場の塔の下まで来ると、綱のかわりに   下がっていたブドウのつるの葉をムシャムシャ食べ始めたのです。

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○ ♪ガラン、ガラン。ウマが食べるたびに、鐘がガランガランとなりました。町の人たちも裁判官も広場に飛んで来、てその馬を見ました。「かわいそうに、こんなに痩せている」「馬は口がきけないから、鐘をならして、辛いことをうったえているのだ」

○ すぐに飼い主だった金持ちが、広場に呼ばれました。裁判官は、金持ちに言った。「この馬は、今までとてもあなたの役に立ってきたはず。

○ あなたのためたお金の半分は、この馬の物ではありませんか?」金持ちの男はブドウの葉を食べている馬を見ているうちに、胸が 
     いっぱいになりました。 自分がどんなに酷い事をしたか、ようやくわかったのです。そしてそれからは馬を大切にして、
  いつまでも なか良く暮らした。  アトリの鐘は、馬にとっても『正しさの鐘』だったのです。
        ☆ 日本の国も「アトリの鐘」があればなぁ! かく 言う 珍念も 「アトリの鐘」が欲しいです。

「月の沙漠」

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 <月の沙漠(さばく)をはるばると/旅の駱駝(らくだ)がゆきました…>。たいがいの人は口ずさんだことがあるだろう。加藤まさを作詞・佐々木すぐる作曲の唱歌「月の沙漠」。甘美で幻想的な詩と、しっとりとした曲が90年ほど前、広く日本人の心をつかんだ。

 〇ラクダはそろいの白い上衣(うわぎ)を着た王子様とお姫様を乗せている。<朧(おぼろ)にけぶる月の夜を/対の駱駝はとぼとぼと/沙丘(さきゅう)を越えて行きました/黙って越えて行きました>。2人がどこへ行くとも知らず、2頭のラクダはただ黙々と従う。

 〇中国甘粛(かんしゅく)省敦煌(とんこう)郊外の観光用のラクダも同じように従順だったに違いない。広大な砂漠の中の鳴沙山(めいさざん)で休む間もなく人を乗せ、疲労のために相次いで死んだという。先だっての国慶節(建国記念日)の大型連休で観光客が殺到したためだ。

 〇鳴沙山ではラクダに乗って砂漠を見て回るツアーが観光名物だ。ラクダは千頭ほど待機している。これに対し、毎日8千人ほどの観光客が押し寄せたとか。夜中まで10時間以上歩き続けたラクダもいたという。何とかわいそうなことをしたのだろう。

 〇「月の沙漠」を書いた加藤さんは「砂漠」と書かれるのを嫌った。王子様とお姫様が行く砂丘は生を拒絶せず、どこまでも人間を優しく包み込む未来への道だ。潤ったイメージの「沙漠」でなければならなかった(横田憲一郎著「教科書から消えた唱歌・童謡」)。敦煌の観光業者に加藤さんのような感性が少しでもあったら、客を制限していたはずだ。ラクダの悲劇もなかったろうに。 【天地人】

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  悲しくて〝珍念〟泣いています。

 <敦煌(とんこう)郊外の観光用のラクダも同じように従順だったに違いない。広大な砂漠の中の鳴沙山(めいさざん)で休む間もなく人を乗せ、疲労のために相次いで死んだという>。・・
ラクダの嘆きの声が・・・・!

心の革命

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 痛みを分かち合うとはどういうことなのか。言葉としては多用されながら、その内実にはなかなか踏み込めない。総論きれい事、各論人ごとに紛れ込みかねない問題である。その問題に正面から切り込んだ女子中学生の弁論が、今年の少年の主張島根県大会で最優秀の県知事賞に選ばれた

▼飯南町立頓原中学校3年、吉中友里さんの「沖縄と向き合う」。修学旅行で訪れた沖縄での体験を通じて、痛みを分かち合う意味を自分自身に問いかけた

▼小学校の修学旅行では広島を訪ねた。そこであまたの戦争の悲惨な写真を見て「もう平和教育は十分」と内心思っていたところへ今度は沖縄。率直に言ってこれ以上、悲惨な写真は見たくないと沖縄旅行をためらっていた

▼できれば行きたくないとの葛藤を経て訪ねた沖縄の平和資料館。目を背けたくなるようなおびただしい展示写真の片隅で見つけた一文が、吉中さんの心に「革命」の火を付けた。

「この生々しい体験の前ではだれも戦争を肯定できない。戦争を起こすのは人間だが、戦争を許さない努力をできるのも人間」

▼本土では想像もできない沖縄戦の歴史を引きずりながら、基地問題を抱え、米軍新型輸送機オスプレイが配備された沖縄の痛み。本土で無関心でも日々の暮らしは顔色ひとつ変えず、見たくないものは見ないで済むかもしれない。しかし、それで「痛みを分かち合う」なんて言えるのか

▼悲惨な写真を通じて心の痛みを共有し、中学生なりに語り継ぐ。15歳の心の革命に連帯する。 (明窓)

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☆<吉中友里さんの「沖縄と向き合う」。修学旅行で訪れた沖縄での体験を通じて、痛みを分かち合う意味を自分自身に問いかけた> う~ん・・(@_@) 鋭い指摘に口あんぐり・・「この生々しい体験の前ではだれも戦争を肯定できない。戦争 を起こすのは人間だが、
       戦争を許さない努力をできるのも人間」との言葉に襟を正すべきだと思う!

○国際連合教育科学文化機関憲章 (ユネスコ憲章)前文 には「この憲章の当事国政府は、その国民に代って次のとおり宣言す る。      戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」。と 誓っている。

  ☆では、具体的にその方法は・・? 何方か教えて下され~ぃ !(^^)!  【珍念】 聊か愚考は持っていますが・・・・・。
        『ごまめの歯ぎしり』 している!

皮肉な運命

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  青森刑務所柳町支所から強盗殺人犯の白鳥由栄(よしえ)が脱走したのは今から80年近く前のことだ。白鳥は2日後に捕まった。が、その後も秋田、網走、札幌の3刑務所で脱獄を繰り返す。まさに「脱獄王」だった。

〇 秋田刑務所でははしごなしで高さ3.2メートルの天井の窓から逃げた。網走刑務所では視察窓のねじや特製手錠のナットをみそ汁で腐食させていた(吉村昭著「史実を歩く」)。常識を超えた発想に、看守たちが付いていけなかった。

○ 韓国で警察署の留置所から逃げた男(50)が逮捕された、と本紙にあった。縦15センチ、横45センチの食事の差し入れ口から抜け出したという。23年間の刑務所生活でヨガの技術を磨き「ヨガ大王」とも呼ばれるとか。「15センチの幅を通したら頭蓋骨が陥没するはずなのに」と医師が首をかしげるほどだから、こちらも神業レベルの技術なのだろう。

○ 白鳥は戦後、府中刑務所(東京)で過ごした。所長の温かい扱いに脱獄の意志を失い、模範囚になる。仮出所後も正月には必ず所長宅にあいさつに来たという。人柄に心酔したのだ。凶悪な事件を起こしながらも、一方ではそんな純な心も持っていた。

○ 「人を傷つけたことはないのに、警察と被害者に濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せられ、悔しくて逃げた」。韓国の脱獄男はこう話しているとか。真偽は分からない。が、白鳥もこの男も忍耐力といい、目の付け所といい、脱獄で見せた能力は半端ではない。まっとうな社会で働いたとしても、人並み以上の仕事をしたのではなかろうか。運命は皮肉だ。【天地人】

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<白鳥もこの男も忍耐力といい、目の付け所といい、脱獄で見せた能力は半端ではない。まっとうな社会で働いたとしても、人並み以上の仕事をしたのではなかろうか。運命は皮肉だ>。

「天才と狂人は紙一重」の格言が空しく心に響く!善人でもない。悪人でもない。いっも環境に翻弄される【珍念】きっとあの世で閻魔さまから、厳しく断罪される。深く反省しています。反省・反省で今年もあと僅か.。何で意志が弱いのかなぁ? どこかで、うどん屋の窯・湯だけ、湯だけ、言うだけと・・・愚か者の〝珍念〟{蝸牛}の歩みに負けないように行動したい!

達人 茂木久美子さん

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 どんな世界にも達人と呼ばれる人はいます。新幹線の車内販売員の茂木久美子さんです!

「工夫した中にも、失敗したものがたくさんあるんですよ」と語る茂木さん。

▼ 山形新幹線「つばさ」の車内販売員を務める茂木久美子さんは、群を抜く売上高が注目され、たびたび「車内販売のカリスマ」としてテレビや新聞でも取り上げられるようになりました。

▼ 東京ー山形の1往復における1人あたりの平均売上は、10〜12万円のなか、茂木さんは3年前に1往復半で50万円を達成しました。しかし、入社直後からこんなに売ることができたわけではなく、その陰には独自の工夫と努力があったといいます。

▼ 商機を増やす、スピードアップの秘訣 商品が山積みのワゴンは100キロを超える重さに。最初の1往復で客層を見極めて商品を積み替えることも。 「車内の空気を明るく変えることができる」と山形弁で応じるのが茂木さんの魅力。

▼ 乗客のリクエストに応えて花笠踊りを披露したこともあるそうです。「つばさ」の片道運行時間は3時間ほど。販売員が車内を平均3往復するところを、茂木さんはその倍を超える7往復もするといいます。

▼ 「売上を増やすにはお客さんに会う回数を増やせばいい。次に、会計にかかる時間を減らせないかなと」。そこで思いついたのが、釣り銭を早く渡すこと。右ポケットには100円玉と500円玉、左ポケットには10円玉と50円玉を入れておき、硬貨を瞬時にポケットの中から指の感触で取り出します。

▼ ワゴンを押さずに、後ろ向きに引いて歩く「バック販売」をするようになったのは、「お客さんの足や肩にワゴンや私の身体がぶつからないように」との配慮から。

▼ その結果、乗客の視線を感じ取ることができるようになり、買おうかなという一瞬の表情を見逃すことが少なくなったといいます。乗客が乗り降りするごとに車内の様子を把握して、客層に応じてワゴンの商品配置を変えるなど、売れ筋が目立つように気を配っているのだとか。

       

No180_05_3    最年少でチーフインストラクターに

     ▼ 笑顔も魅力的な茂木さん。そんな彼女に会うのを楽しみにしている“リピータ

     ー”も多いそう。早さや販売テクニックだけでなく、乗客とのコミュニケーションも

     大切にしている茂木さん。

     ▼ 「方言がコンプレックスだったんです。最初は隠していたけど、山形弁で接客

     したら肩の力を抜いて接客できるとわかって。状況によって使い分けていますが、

     今では山形弁も販売の武器になっていますね。

     ▼ 『コーヒーはあったかいのど、つったいの、どっちいいべ?』これを標準語で言

     うと印象が変わるでしょう?」。発着時間やトイレの場所なども頭に入れておいて、

     どんな状況にも対応できるよう心がけているそうです。

     ▼ マスコミに取りあげられてからは全国各地の企業や自治体からの講演依頼

     が来るようになって、月に5回も講演をこなしたこともあったそうです。大勢の人前

     で話すことに緊張したり、戸惑う気持ちもあったものの、回を重ねるにつれて意識

     が変わってきたといいます。

     ▼ 「私自身も学ぶことが多くて、講演で人に伝えることも大切な仕事のひとつと

     思うようになりました。私が伝えられるメッセージをいろんな人の心に届けたい。

     今はなんだか、そんな使命感に燃えているんです」。

     ▼ 群を抜く売上成績が評価されて、06年10月には最年少でJR東日本管内の車

     内販売員約1300人の中で3人しかいないチーフインストラクターに抜擢。現在は販

     売のかたわら、後輩の指導にもあたっています。

     ▼ これで終わりじゃない今後の目標を尋ねると、「仕事では、いつも何か工夫の

     余地がないかを考えているんですよ。現状に満足することはなくて、チーフインスト

     ラクターとしても日々学ぶことはあります。プライベートでは、そうですね…結婚か

     なぁ」と、一瞬、素に戻って照れた笑顔が印象的でした。

     ▼ モノを売るということだけでなく、お客さんへの心配りを大切にしている茂木さ

     ん。ワゴンを後ろ向きに引いたり、山形弁で親しみやすい雰囲気づくりを心がけた

     りと、創意工夫を重ねた努力は「おもてなしの心」の表れのように感じました。休み

     をとれないほど多忙を極めるそうですが、そうした講演活動も“車内販売のカリス

     マ”としての彼女にいっそう輝きを与えてくれるはずです。

     【PROFILE】茂木久美子 Kumiko Moki

     「株式会社日本レストランエンタプライズ」 チーフインストラクター  

     1980年生まれ、天童市出身。山形城北高校卒。1998年からJR東日本の

     車内販売会社、日本レストランエンタプライズ(NRE)山形支店で 山形新

     幹線車内販売員として勤務。2005年10月にインストラクター、06年10月に

     最年少でチーフインストラクターに抜擢された。

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感動しました
かく 言う 「珍念」 惰弱な姿勢に恥じています。願わくば
昨日の自分より一歩前進したい!

「ABC予想」

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 ドイツの詩人エンツェンスベルガーの『数の悪魔』(晶文社)は、数学好きの悪魔テプロタクスルが少年ロバートに夜ごと個人授業する話。悪魔が質問する。最小の素数は?

▼自分自身と1を除いて割り切れず、素因数にも分解できないのが素数。「0」と答えたロバートに「0は駄目」。「じゃ、1」と言うと、それも駄目だと悪魔は怒りだす

▼素数探しが一段落すると、悪魔が訳知り顔で講釈した。「まさに素数というのは悪魔のようじゃ。もっとも、悪魔みたいなものが面白いわけだが。わかるかな」

▼「ABC予想」という整数と素因数に関する超難問があるそうだ。京大数理解析研究所の望月新一教授(43)が証明を論文で発表し、世界を驚かせた。これから検証に入るが、難し過ぎて難航必至だという

▼望月教授の超絶的頭脳は推して知るべしか。以前の『数学通信』(日本数学会)で同僚教授が紹介している。「どれだけの研究成果を人類に遺(のこ)してくれるのか、非常に楽しみ」。数年前から証明を確信していたらしい

▼しょせんただの数なのに、素数は今もって謎だらけ。悪魔がしたり顔で言う。4以上の偶数は「二つの素数をたしたものじゃ」。では奇数(7以上)の法則は? 夜長、計算と証明に励んでみては。 【河北春秋】

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     〇う~ん (@_@) 珍念〟この問題を夜通し思索しました。先ほど法則は・・解けました。で・・答えは・・? 
     あ・・謎解きだから、作者に叱られますので「ご法度」
です。

   読者のみなさまへ・・<奇数(7以上)の法則は? 夜長、計算と証明に励んでみては。> お願い申し上げます!

   ○単細胞の〝珍念〟頭の思考回路が固まり、残り少ない髪の毛が・・うぅう・・抜けました。

   ○『下手な考え休みに似たり』 こっそり・・寝ます!

▽ 同じ星空を見た夜

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  どうしてあの星空を忘れられようか。2011年3月11日。電話も通じない停電の町。一体、東北の沿岸部はどうなってしまったのかと今にも泣きだしたい気持ちで、私は岩手県警が発表した資料を持って県庁の記者クラブへ急いでいた。何度往復しただろう。見上げれば満天の星、いつもより大きく見える月の輝きの明るさ。つい数時間前の大地震がうそのようだ。なぜこんな時に、こんなにも美しいのかと、自然の理不尽さに憤りすら覚えたあの星空を。

〇 千葉県在住の絵本作家、うささんが企画したチャリティー展「震災で消えた小さな命展」のポスターがその夜空を再現している。タイトルは「同じ星空を見た夜」。昨年10月、宮城県で震災ボランティアをしたうささんは、震災で肉親を亡くした人の前で、ペットを失った悲しみを表に出してはいけないと我慢し続ける人がたくさんいることを知った。絵本作家の自分がペットをなくした飼い主と犠牲になった動物をつないであげることはできないか。それが動物の絵を描き、飼い主に贈るこの企画の始まりだった。もし飼い主が写真を持っていればそれを元に、津波でなくした場合は特徴などを聞きながら、絵の中にもう一度命を吹き込んでいった。

○ うささんは、作業を続ける中で何人もの被災者から「震災当日の夜は星がきれいだった」という話を聞いた。首都圏や西日本で気付いた人はどれくらいいただろうか。ポスターに仲良く並んだ犬やネコ、ウサギの姿が愛らしい。そこには牛や豚もいる。うささんは津波被害だけでなく、東京電力福島第1原発の事故のため、大切な家畜を置き去りにしなければならなかった人たちの心の痛みも表現したいと考えたのだ。ポスターで瞬いている無数の星々が切ない。あの日津波で多くの命が星になったことを暗示しつつ、後に立ち入りを禁じられ帰宅できなくなった主人を待つ家畜やペットたちが見上げた同じ星空でもある。

○ チャリティーには国内外の絵本作家や画家らが協力して絵を仕上げた。ことし3月から6月にかけ、国内5カ所と台湾で展示会が行われ、多くの人に「看取られた」49枚の絵が飼い主の元へ帰った。入場料は無料だが、会場で販売する絵はがきや絵本の売り上げを開催資金に回した。現在は千葉県を皮切りにパート2の企画が開かれており、来年9月まで各地で絵が展示される予定だ。

○ 震災後、各地で緊急時にペットと一緒に避難する方法を模索する動きが出ている。うささんは5月の東京展で、「今は飼い主さんや一般の人が見にくるケースが多いが次回は避難所の運営に携わる行政の人にぜひ見てもらいたい」と話していた。災害時にどのような避難誘導や避難所運営が必要か。せっかく助かっても避難所で命を落とした動物も少なくないことをうささんは静かに訴えている。同じ星空の下、千年に一度の災害をともに生き延びた大切な命。それを目の前で失う悲劇はもう二度とあってほしくないという願いが痛いほど伝わってくる。(47NEWS 黒川美加)

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☆ “珍念”感動しました。(黒川美加)さんの筆致は〝古の清少納言・紫式部〟を彷彿させる。情感豊かで、読む人の心に悲しみを分かち合う 共感の輪が広がるでしょう。願わくは 減らず口の〝筆者も〟人の心に響く論文を書きたい!
 

「ちょっといい話」

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1日契約で夢舞台に復帰 デビュー...

 プロ野球は日本も米国もフィナーレが近い。今年もペナントレースとは別にドラマもあった。以下、米国版の「ちょっといい話」

▼いま31歳のアダム・グリーンバーグ選手は、2005年に米大リーグのカブスからデビューした。初打席で初球の速球を頭部に受け、病院に搬送された。大リーガーとしての記録は1日で終わり、頭痛や視覚障害などの後遺症に苦しむ日々が続いた

▼もう一度打席に立ちたい。あきらめずに昨年まで独立リーグで野球を続け、今年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選にイスラエル代表チームのメンバーとして出場した

▼もう一度打席に立ってみないか、と契約を申し出た大リーグ球団があった。死球を受けた時の相手マーリンズだった。1日限定の契約で、先日、代打で出場し、三振だった。投手は今季20勝を挙げた得意の変化球を駆使して立ち向かい、打者は7年間の思いをこめてフルスイングした

▼契約した時に「打てなくてもいい。打席に入った時点で夢はかなう」と話していたグリーンバーグ選手は、観客に総立ちの拍手で迎えられた。「人生はカーブが来ることもあれば速球が当たることもある。でも僕は立ち上がった。素晴らしい人生だ」

▼ドライな世界にも花は咲く。勝者や強者がドラマを独占しがちな米国のプロスポーツ界でも人情ドラマは芽を吹き花も咲かせる、と知れば、なんだかホッとさせられる。【春秋】

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    “珍念” 感動しました!

魔法使いの弟子

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ゲーテ作品集に載せられた絵。   

  <流れよ あふれよ 水の霊 たっぷりみなぎれ>。魔法使いの老先生の留守を見計らって、弟子がうろ覚えの呪文をかける。<おつぎはおまえだ 古箒(ぼうき)!(中略)ほら立て しゃんと、足をつっぱり頭を起こし。/いそいで汲(く)め汲め/水甕(がめ)持って>

▼ドイツを代表する文豪ゲーテの詩「魔法使いの弟子」(手塚富雄訳)。弟子の魂胆は、魔法の力で水の霊と箒を動かし、甕いっぱいに水浴びの水をためることだったが…。いかんせん、弟子は弟子。作業を止める呪文を忘れ、部屋は水浸しになってしまう

▼身近なことわざなら、「生兵法は大けがのもと」か。動かすことはできても、危機に際して止めるすべを持たない者の愚かさは、核分裂の暴走を制御できなかった原発事故の比喩としても語られた

▼マウスのiPS細胞から精子に続いて卵子をつくることに京大の研究グループが世界で初めて成功した。理論的には、ヒトの皮膚などの細胞からヒトを生み出すこともできるようになる技術という

▼人類は、核の開発により、すでに自らを含む地球の生命を滅ぼしうるほどの力を手にした。遠からず、自らを含む生命を創る力も掌中に収めるだろう。その時、人は魔法使いとなるのか。「万能の神」を自認するのか

▼「できるようになる」のと「する」のは違う。「できる」ことであっても、「しない」自制心も問われている。 <卓上四季>

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☆ う~ん (@_@) いゃ はゃ 難しい選択ですね。読者の皆さま・・ちょぃと面白くもない 固いお話です。今暫く“珍念”の説法・・に、お付き合い下さい。宜しくお願い申し上げます!

○ 胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかがほぼ確実に分かると言われる新しい出生前診断について議論が巻き起こ
        つています。これは妊婦の血液を調べるだけでわかるという画期的なもの。

○ この出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)や昭和大(同)が今年中にも導入する方針であることが分かりました。ほかに東京慈恵会医大、東大、横浜市立大などで導入を検討しているそうです。

○ 高齢出産だったり、以前にダウン症の子供を出産していたりするなど、染色体異常のリスクが高い妊婦で検査希望者が対象。保険がきかず、費用は20万円程度になるそうです

○ DNA検査:血液中の胎児のDNAを調べることにより、99%の確率でわかる。新しい方法では、検査が簡単なため、異常が発見された際の人工妊娠中絶が大幅に増える懸念があります。

○ 米国ではすでに昨年から実施されています。日本産科婦人科学会は、国内で導入するには生命の尊厳を尊重したルール作りが必要と判断しています。専門医やカウンセラーなど体制が整備された医療機関で先行的に行い、検討する必要がある、と。

○ 日本産科婦人科学会副理事長の岡井崇昭和大教授は「これまでに比べて検査時のリスクが格段に小さくなるが、乱用されれば問題も出てくる。どう行っていけばいいか、しっかり検討したい」とコメントしています。

    ○  一方、日本ダウン症協会の水戸川真由美理事は「出生前診断が胎児のふるい分けとして一般化したり
   、安易に行われることは断固反対。検査に対する基本的な考え方をしっかりと明示してほしい」と語っています。

○ 生まれてくるはずの尊い命とその命のリスク。一見、先進医療は何も悪いことがないようにも感じます。しかし、中絶を迫られる
    かもしれないという妊婦さん(と親)の心の問題があることは確かですね。夫婦で意見が対立するなんてこともあるかもしれません。その意味で、とても難しい問題です。

    ○ しっかりとしたバックアップ体制を組み、なるべく慎重に事を進めてほしいと思います。皆さんは、本診断についてどのよう        な意見を持ちますか? (文責:小児科学、臨床遺伝センター)

○手塚治虫は「ブラック・ジャック」で、こう述べています

ある時、恩師が急死しブラック・ジャックが手術して奇跡が起こり蘇生しましたが、間もなく死亡。なぜ手術は成功したのに亡くなるとは!

○そんな時、恩師の言葉が聞こえてきました。「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは、思わんかね」

○生命には目的がある。その目的を終えた生命はさっさと死の向こう側へ旅立ってしまう。それを何とかこちら側に引き留めようと奮戦するブラック・ジャックの姿は、もしかしたら、生者の勝手な傲慢なのかもしれない。

○死ぬよりも生きている方が幸せなはずだと考えるのは、生きている者たちであって、死に行く命(魂)には、これとは違う見解があるのかもしれない。

○生と死の境界線上で必死にメスをふるうブラック・ジャックもそんな医学の限界を知っています。医学は魂の領域には踏み込めない。それを知っているから、ブラック・ジャックは常に苦悩の中で生きなければならないのです。

いちばん大切なものは何か、それを忘れない医療でありたい。人間は誇りなしには生きていけない動物だからです。医師としての名誉のためなら、患者の人権など二の次にしてしまう。悲しいけれど、そういう医者も、少なからずいるのが現実です。移植手術で名を挙げたいばっかりに正しい手順で脳死判定をしなかったり、名誉を守りたいばっかりに明らかな医療ミスを闇に葬る。

○度々、そんなニュースを目にします。人間を無視し、自分たちのプライドだけを守ろうとする医者たち。同じ医学博士だからこそ、手塚治虫の描くこの物語には、医者たちの権威主義に対する厳しい視線が光っています。

☆ 文豪ゲーテの詩「魔法使いの弟子」の問い掛けが今の医学を揶揄しているようです。 かく言う【珍念】パソコンのように人間も「初期化」出来ればなぁと淡い期待を持っている。あ・・閻魔さまから叱られる・・ 消えまする。゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

「美人は飽(あ)きる。不美人には慣(な)れる」

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 注目の維新(いしん)の会に対する期待が落ち込み、内閣や自民党の支持率がいささか上がった。先ごろの世論調査の結果に、まことに失礼ながら俗なことわざが浮かんだ。「美人は飽(あ)きる。不美人には慣(な)れる」

○「不美人」でなく、別の言葉なのだが、下品なので控える。当地でもおなじみの狂言(きょうげん)「附子(ぶす)」と縁(えん)があるらしい。附子はトリカブトの根を干(ほ)したもので、漢方薬(かんぽうやく)として使うが猛毒(もうどく)、と辞典にある。誤って口にすると、神経がやられて顔の表情がこわばる。転じて、不美人を指す、ともある

○「桶(おけ)に附子が入っている。注意せよ」と言って主人が外出するのが狂言の発端(ほったん)。怖(こわ)いモノ見たさに留守番の2人が桶を開けると、中身は貴重な砂糖(さとう)。2人は争って平(たい)らげ、言い訳のために一計(いっけい)を案(あん)ずる

○主人秘蔵(ひぞう)の掛(か)け軸(じく)を破り、茶わんを壊して、戻ってきた主人に向かい、「宝物を壊し、死んでおわびをしたいと附子を食べたが、まだ死ねません」。ウソやごまかしの報(むく)いは、高くつく

○上昇したとはいえ、内閣支持率は、わずか29%。いつ附子を口にしたのだったろうか。政治に対するこわばりが、一向(いっこう)にほぐれない。【時鐘】

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☆ う~ん !(^^)! 愚か者の“珍念”灰色の脳細胞が目覚めないです。美人を見れば目覚めますが、あ・・そうでない方から叱られる。これ以上は『蛇足』なのだ!

「名もなき英雄たち」

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 昨年3月、東日本大震災の取材に東京から宮城県・牡鹿半島に車で向かった朝日新聞記者の体験談を紹介したい。専修大学教授、藤森研さんが「マスコミ倫理懇談会」機関誌に掲載された論文からの引用である。

▼記者は徹夜で北上する途中、福島で奇跡的に開いていた食堂に入った。台所からは「食べ物はうちのために取っておこうよ」という家族の声が聞こえた。それを「いや、私が仙台から帰る時、開いていた店があって助かったの。だから開けます」とはねつけるおかみさんの声が聞こえた。

▼牡鹿半島では、浜を歩いて生存避難者の名簿を集めてきたという警察官に遭遇した。記者だと名乗ると「これを報じてもらえないか」と名簿を託された。それを仙台総局に持ち帰り、同僚が名簿に書かれた連絡先に一軒一軒電話して親族の生存を知らせた。

▼藤森さんとは、朝日新聞の論説委員室で同僚だった。その名前に引き寄せられて読んだのだが、読んでよかった。「人が必死に知りたがっていることを知らせる努力が報道の本質だと、あらためて思った」という彼の言葉に出合ったからである。

▼混乱の中で、家族の食材まで提供したおかみさん。必死に集めた避難者名簿を記者に託した警察官。それを基に連絡先に電話をかけまくった記者。みんなが被災地の英雄である。

▼そんな名もなき人たちの無償の行為を伝える。それもまた新聞の使命であることに、僕も全面的に同意する。【水鉄砲】

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☆あっぱれ。コラミストの慧眼に感動しました。
そんな名もなき人たちの無償の行為を伝える。それもまた新聞の使命であることに、僕も全面的に同意する>。

  無名の“珍念”も 烏滸がましいですが、師弟不二の道を 歩みは遅いですが、お迎えが  来る日まで 
走り抜きたい。お迎えが来ても、まだ早いと追い返します! (*^^)v

ながき一瞬

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子を殴(う)ちしながき一瞬天の蝉(せみ)」(秋元不死男)。季語は夏だが、人生の機微を詠んだ反骨の俳人の句を思い出し、天を仰いだ。広島県府中町で女児が母親に殴打され、11歳にして命を奪われた悲惨な報に接して

▲小さな子を持つ親なら誰しも思う。叱って手を上げてしまったあと、その胸に跳ね返る後悔の念。わが子と一緒に泣いた人だっているはずだ。「ながき一瞬」との相矛盾した形容も、うなずけよう

▲かねて虐待されていた女児は、1年9カ月過ごした施設から、おととし暮れ、親元に戻った。クリスマスは親子水入らずだったのだろうか。だが死を招いた頭の損傷のほかに、古い打撲の痕が小さな体の随所にあったという

▲「いちってね/つまりママがね/いちなのさ」。谷川俊太郎さんの詩「いち」の一節は「ママは/せかいで/ひとりきり」と続く。子どもの目線で、幼き頃の不安な心理を映し出す。もし母親を失って生きていけるだろうか、と

▲家族と普通に暮らし、友達と普通に学び、遊ぶこと。ささやかな夢を、女児がもう一度託したわが家だったかもしれない。その夢を断ったのが「せかいで/ひとりきり」の存在だったとは。悲しすぎる。【天風錄】

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☆ あぁ・・・人身の荒廃極まれり・・母親から投打され亡くなった.。女児の無念さに(珍念)泣いています。世の中には、子どもが欲しくても、授からない方もいます。なんと無慈悲な天の采配でしょうか!

憶良は謳う (おくらはうたう)

白金も 黄金も玉も 何せむに・勝れる宝 子にしかめやも

「しろがねも、くがねもたまもなにせむに、まされるたからこにしかめやも」と詠みます。
     奈良時代の官人、で歌人の山上憶良の歌です。
      どれほどの金銀財宝、宝石をもってしても、子供に勝る宝物は無いと言う意味です。
     それ程、子供はいつの時代でも大切な存在であった訳です。

        減らず口の“珍念”悲しくて これ以上は、書けません。 (´;ω;`)ウウ・・・

これが生涯の仕事と固く誓った人は輝いている

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 押し寄せる巨大津波をまえに決死の活動をつづけた被災地の消防隊員と応援に駆け付けた兵庫県の消防隊員たちの記録。

☆これが生涯の仕事と固く誓った人は輝いている。県消防学校で始まった訓練の記事を読み、10年ほど前に取材した訓練生の精悍(せいかん)な表情を思い出した当時「め組の大吾」という漫画が人気だった。

◇主人公は新人消防士。少年時代、炎上する家の庭に取り残された犬を救い出そうとし、倒れたところを消防士に助けられた体験が「生涯の仕事」を決めるきっかけとなった「今度は助ける側に」−奮闘する主人公と同じ道をたどる訓練生がいた。

◇阪神大震災で果敢に活動する消防士の姿に打たれ、就職浪人をしながら県内の消防本部に採用された人だった。中越地震でも活躍したと聞く。既に若手を指導する立場だろう兵庫県姫路市の工場で発生した爆発事故で、消火活動していた消防副士長、山本永浩さんが殉職した。入隊4年目の28歳。消防車も黒こげになる過酷な現場で若い志がついえた。

◇30人以上に及ぶ負傷者の3分の2は消防隊員だ宮城県の南三陸消防署員、遠藤貴史さんは東日本大震災で多くの同僚を失った。「一分前まで一緒に仕事をしていた仲間が見えなくなってから現在まで、消防の責務について考えない日はない。

◇我々はどこまで命を張るべきなのか、職員すべてが納得のいく活動マニュアルを作成することが我々の義務だ」(旬報社「津波と瓦礫(がれき)のなかで」)

◇福島原発の事故現場でも消防隊員や警察官、自衛隊員らが命懸けで走り回った。最前線に出たら引かないという職業的本能にもう甘えてはなるまい。遠藤さんの言葉を重く受け止める時だ。 「日報抄」

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☆<最前線に出たら引かないという職業的本能にもう甘えてはなるまい。遠藤さんの言葉を重く受け止める時だ。「日報抄」>の言葉       は 、千金の重みが有る。自己の責任に曖昧な人には『頂門の一針』ではなかろうか!
        ともあれ(殉職)された方々の{ご冥福をお祈り致します。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

目に見える宝と、見えない宝

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 世の中には、目に見える宝と、見えない宝がある。その中で最も美しい宝は、やはり“人の心”。オー・ヘンリーの名作『賢者のおくりもの』(矢川澄子訳、冨山房)を読み、つくづくそう感じた

▼物語では、貧しい夫妻が贈り物を交換する。妻は自分の髪を売ったお金で、夫の懐中時計に付ける鎖を買う。ところが夫は懐中時計を手放し、妻のために櫛を買う。それぞれ役に立たない物になってしまったが、2人は幸福をかみしめる。相手を思う心が、互いの胸に届いたからだろう

▼広布の推進も、いわば“真心”を贈る営みといえよう。一人の幸福に思いを巡らせ、悩み、祈り、励ましていく。その中で、自身の心が磨かれ、豊かになる。心が豊かになるからこそ、人生も豊かになる

▼池田名誉会長は、この物語を通し、人生の真実を若き友に教えた。「物やお金は、『自分しだい』、『心しだい』で、善にも悪にもなる」「『心の大富豪』こそ幸せなんです」。いちずに友を励まし、広布に走り抜いた友が、「気が付くと自分が幸福境涯に!」と大満足で語る姿は数限りない

▼対話の秋。あの友、この友へ、勇気と希望を送る語らいを広げよう。それこそが、自他共に幸福に輝かせる、最高の「賢者の贈り物」だから。 (名字の言)

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     『賢者のおくりもの』読みました、感動しました。 “珍念”のコメントは、さて置き。絵本ナビの言葉を紹介します。

   みどころ・・心が洗われる、素敵なお話です。あらすじを聞いただけでも素敵だと思 ってしまいますが、練りこまれた文章とツヴェルガーの細やかな挿絵がさらに素敵です。「1ドル87セント。それですべてでした。」という書き出しではじまり、最初のページには絵がありません。漢字交じり(ふりがなつき)の長い文章ですので、お話を読みこなせるようになってからがよいでしょう。むしろ大人に読んでほしい作品です。

絵本ナビメンバーの声・・以前に短編の名手と言われたオー・ヘンリーの短編集を文庫本で読んでいたので内容は知っていました。またこの話は数あるオー・ヘンリーの短編の中でも、「最後のひと葉」と並んで最も有名なものです。 でも読んでいるうちに(妻の髪が切られたのを夫ジムが見るあたりから)ぐっとこみあげるものがあって、何度読んでも最後のほうはメロメロになってしまうのは、年を取ったせいなのかななどと考えてしまいます。 お互いのクリスマスプレゼントのために自分たちの最も大切なものを売ってしまい、一見無駄に終わってしまったのは愚かな行為だが、彼ら夫婦こそ最も賢い贈り物したの だという最後の部分には納得しました。

   ☆子どもの通う小学校で読み聞かせをやっているので、この本も読んでやりたいと 
   は、  思 いますが、今のところちゃんと読む自信がありません。

      ☆かく言う “珍念”最高の「賢者の贈り物」を届ける人に成りたい!

見出し

Suicou

 新聞社には記事を書かない記者がいる。整理部に所属する者で、一本一本の原稿に見出しを付け、紙面を組み上げることを仕事としている

▼中でも見出しを考える作業は、蓄積してきた知識と美的感覚をフルに活用しなければ「これだ!」と思える見出しにたどり着けない。10文字以内という制限の中で、記事の要点を的確に分かりやすく、しかもインパクトのあるものをわずか数分で形にする

▼普通にできて当たり前。万が一間違えようものなら、上司の厳しい叱責を浴び、同僚の冷たい視線にも耐えなければならない。小心者のコラム子などは降版時間が過ぎても紙面が真っ白で、頭を抱えながら全身に脂汗をかいている…そんな悪夢を何度も見る

▼近年、整理記者泣かせの一つにカタカナ文字や正式名称が長い固有名詞が増えていることがある。「いわてデジタルエンジニア育成センター」は「DE育成センター」、「北上川流域地域産業活性化協議会」は「北上川流域活性化協」と見出しに取ることが多いが、ひと目で読者に理解してもらえるか自問自答する日々だ

▼また、季節の話題ものに古くからの言葉を添えても、若い記者から「これ、どういう意味ですか」などと聞かれて泣く泣く一般的な現代語に替えることも多い

▼ところで、本日の紙面。「きのうまでと何か違う」と感じた読者がいるかもしれない。実は、編集システムの更新に伴い、本文書体もこれまでより若干太めのフォントを採用した。ハード面で見やすさを追求した分、整理記者の一層の奮闘努力が求められている。
【栗駒おろし】

☆ う~ん・・!(^^)! <整理記者の一層の奮闘努力が求められている>。秀才ぞろいの整理記者でも大変なんだ。ブログを日々綴っている“珍念”いっも稚拙なコメントを垂れ流し、恥じています。今日も推敲を何度もしている。

Photo_2 ちなみに{今日の見出し}は『煮ても焼いても、食えない痴れ者』なのだ!

まことに、お粗末な落ちでした。 お笑い下され~ぃ!

日本に生まれて良かった

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 還暦を迎えたと思ったらあっという間に古希となった。この10月に本物の古希、つまり満70歳となるが、ここまでに至る月日の速かったことはまさに光陰矢の如しである。そして有名な朱熹「偶成」の一節「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んず可からず」の含蓄にうなずき、それを怠った結果を反芻するのみの自分がある。

◇勉強しろ、勉強しろ」と言われた時にはその気が起きず、起きた時はすでに脳が軟化している。人の名前も土地の名前も思い出せず、先日は津波の来るような場所でもないのに、そこにあったものが被災したような錯覚に囚われていた。そして最近になって犯した失敗のきわめつけは、弁当におかずだけで肝心のご飯を入れ忘れるという、よもやのまさかだった。

◇この時はもしかして「認知症の始まりではないか」と戦慄を覚えたが、一事が万事この調子で、同年代から「なぁにオレもそうだ」と聞かされると安心しながらも、一方ではさてこの先どんな椿事が待ち受けているのやらといささか不安になる。

◇とは言え、大きな病気もせず、365日「百薬の長」と付き合ってこられたことはありがたい。両親から贈られた最大のプレゼントはこの健康体であろう。特に肝臓の出来は脳の不出来を補って余りあるほどで、中性脂肪こそ多いが他は異常なしと判定されると、これで節制していたらどこまでも生きながらえたのではないかと思うほどである。

◇以上のように来し方を振り返りながらつくづく思うことは「日本に生まれて良かった」ということである。すでに経済力では中国に追い抜かれ、国内産業も苦戦を余儀なくされているような状態だが、しかし日本人の持つ倫理性、規律性、包容性その他数多くの美質が大切に守られ、目を外に転じれば水、空気、四季、豊かな自然などなどに恵まれたこの国の素晴らしさに育まれてきたことを、ひたすら感謝する以外にない。そう、こんな国はどこにもあるまいと思っている 【気仙坂】

☆ 一言居士の“珍念”コメントは『蛇足』・・です! o(*^▽^*)o

<親中派・売国奴>・・・ (?_?)

G1 Akuma

  いやはや恐れ入った。小欄も時折、「孫も読んでいるので下品な表現はやめてください」といったお叱りを頂戴するが、国連総会の場で他国を「盗っ人」呼ばわりする中国の楊潔外相には、はだしで逃げ出さざるを得ない。

▼ビアスの「悪魔の辞典」によれば、外交とは「祖国のためにウソをつく愛国的行為」だそうだが、外相は希代の愛国者だ。なにしろ、「尖閣諸島は中国領だ」というウソを論証しようと、次から次へと珍論を繰り出す力業は尋常でない。

▼珍論の白眉は、「第二次大戦後、カイロ宣言やポツダム宣言などに従い、これらの島々を含む占領された領土は中国に返還された」とのくだりだ。両宣言とも尖閣のセの字も書いていないばかりか、かの島々が中国や台湾に返還された事実はまったくない。

▼ただし、ウソも100回つけば真実になるのは人間社会の悲しい常で、日本側が即座に反論したのは良かった。外交の場では、沈黙は金どころか、黙っていては相手の言い分を認めたと宣伝されかねない。

▼日中国交正常化から40年の節目を迎えたが、偽りに満ちた「友好」の時代は終わった。河野洋平前衆院議長をはじめ、友好団体の長が雁首(がんくび)そろえて北京詣でをしても首相はおろか引退間際の幹部にしか会えなかった事実がすべてを物語っている。

▼反日暴動に文句も言えず、「非常にいい会談だった」と話す財界人にもあきれたが、「中国のみなさん申し訳ない」とテレビで尖閣国有化を謝罪した親中派もいる。「売国奴」という下品な表現は使わぬが、11年前の自民党総裁選に名乗りを上げようとした野中広務元官房長官の野望を、同じ派閥の幹部が潰してくれたことを小欄は今でも感謝している。【産経抄】

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平和呆けのお人好し(ちよっと語弊があるかなぁ)の日本人自国の守りをアメリカに頼み、沖縄の基地問題も頑なに、聞く耳をもたない。学校では国家斉唱の時も歌わない。起立しない。先生がいるようだ。国歌に愛着がないのは、不思議です。国が亡びたら・・どうなるか・・67年前の悲惨な出来事が悪夢のように蘇える。

勿論・・戦争を止められなかった為政者の責任と、その原因を徹底的に白日のもとに晒すべきだ福島の原発事故の責任者はだれだ・・未だに誰一人逮捕されていない。いったい国会議員は、どう思っているのかなぁ・・・? 

日本も憲法を改正し徴兵制にすべきだと思う。隣国の変な考えの国は核兵器。をもって威張っている。常任理事国の5か国は保持している。他国が核兵器を作ろうものなら制裁したりする・・自分たちは持ってるくせに卑怯だ。

   ◇永世中立国のスイスでも軍隊は有る。韓国。中国。アメリカも 北朝鮮も・・度々ミサイルを発射して日本を脅している。
    あ。。余り吠えるとミサイルで・・・怖い・・・・・。『物言えば唇寒し秋の空』 こっそり消えまする。 (^-^;

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