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2011年11月

「二人の天才の出会い」

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 「名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子(やし)の実一つ」という叙情詩と、大中寅二の曲がついた小学唱歌を知らない人は少ないだろう。その舞台となった愛知県伊良湖岬の海岸を訪ねた。

▼1898年、ここで椰子の実を見つけたのは日本の民俗学を開いた柳田國男で、後年「日本人の南方渡来説」を体系化する。親友の島崎藤村に椰子の実発見の話をすると、藤村は「それ頂くよ」といい現地を訪ねないまま、あの詩を生んだ。

▼柳田の『海上の道』によれば「実をとりて胸にあつれば、新たなり流離(りゅうり)の憂い、という藤村の詩句は自分の感慨ではなかったが、おかげで自分の見聞も不朽になった。椰子の実一つを一国の文化の問題にするには、総合と一人の詩人を要した」と述懐している。二人の天才の出会いによって『椰子の実』という名作が誕生したのである。

▼紀南にも南方熊楠、佐藤春夫という、まったく異質の天才文人が出ている。もしこの二人に濃密な接点があったら、と空想するのは楽しい。しかし春夫が『近代神仙譚(たん)』で「郷里の大先輩を訪ねることができなかったのは、生涯の痛恨事」と書いているように、実際には接触がなかった。

▼誰しも自分の過去を回顧すれば、人生の転機になった出会いを確認できる。史上、それが新しいドラマを生んだ例も多いが、出会わなかった故に実らなかったドラマも、実は多々あったに違いない。『水鉄砲』

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V13  〇「袖すり合うも他生の縁」道を歩いていて、見も知らぬ人と
 ちょっと袖がすれ

     あう程度のことでさえ、偶然ではなく実は前世から定められていた因縁によるもの
     だという意味。

    「他生」はこの世以外の世、前世のこと。

    ○このよは多くの人々がいても、そのほとんどの人とは一生を通じて出会わないで
    終わってしまうものであるから、人との出会いは大事だということ。

    ○それにしても、コラミストの筆致は素晴らしい。あっぱれ。座布団1000枚差し上げ
    ます!  これ以上は「釈迦に説法」。   \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「マゼラン 最初の世界一周航海」

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<太平洋の波>

 「われわれはあの海峡からぬけでて、太平洋のまっただ中へ突入した」。スペインから世界周航に出たマゼラン艦隊。南米大陸南端のマゼラン海峡から太平洋へ抜けたのが、1520年の昨日だった

「マゼラン 最初の世界一周航海」(岩波文庫)

によると、洋上生活は厳しかった。3カ月と20日間、新鮮な食べ物は一切なし。虫に食い荒らされて粉くずと化した乾パンを食べ、腐って変色した水を飲んだ

▲ 船内に潜むネズミも食べ物として売買された。無論、そんな環境で健康を保つのは至難の業。壊血病で19人が死亡し、約30人が腕や脚の病気にかかるなどして、「健康な者はわずかしかいなくなった」という

▲ 一方で海はとても穏やかだったよう。2万キロ余りの航行の間、「まことにあの海は太平であって」「ただの一度も暴風に出合わなかった」。海域を「太平洋」と名付けた由来もここにある

▲ その太平洋に米中対峙(たいじ)の不穏な空気が漂っている。アジア太平洋への関与拡大を鮮明にオーストラリアに海兵隊を本格駐留させる米国。対して接近拒否戦略を取る中国の海軍艦艇が、また沖縄本島と宮古島の間を抜けた

▲ わが国も日米同盟の下、空港や港湾の利用自衛隊基地の共同使用などを迫られそうだという。経済連携と安全保障が一体となって押し寄せる。その波に、ただのまれるだけであってはなるまい。(地軸)

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    ●う~ん !(^^)! 「あちら立てれば、此方立たず」究極の決断に迫られている。
    民主党は党内がまとまらない。いや纏められないのだ。議論はするが「小田原評
    定」なのだ!

    ●ロシアは「日ソ不可侵条約」を破り北方4島を不法占拠して居座っている。

    ●韓国は「竹島」を実効支配している

    ●中国は尖閣諸島周辺を、難癖を突けて領有権を主張している 
    <日本が実行支配している>。

    ●アメリカは(第二次世界大戦)で日本と闘い勝利した。一時沖縄を占領したが
    日本に返還した。

    ●戦後・中国は「日本に賠償を放棄した。

    ●アメリカは法冶国家

    ●韓国も法冶国家

    ●ロシアも一応 法冶国家

    ●中国は共産党中心の独裁国家(一応法律はあるが運用が?)
    最も油断のならない国のようです!

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殿。ご決断を!   \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「キンコンカンせんそう」

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  20世紀のイタリアを代表する児童文学作家にジャンニ・ロダーリがいる。第2次世界大戦ではレジスタンス運動にも加わった

▼絵本「キンコンカンせんそう」(アーサー・ビナード訳、ペフ絵=講談社)は、そうした彼の体験が反映された作品。長引く戦争で金属が不足したところから物語が始まる。それぞれの国では、大将の命令で教会や時計塔などから鐘を集めて溶かし巨大な大砲を造った

▼そして双方から大砲が発射される。だが出たのは砲弾ではなく鐘の音。互いの兵隊は平和が来たと祝い合い、逃げる大将たちの後を鐘の音が追い掛ける…と、ユーモラスに戦争の愚かさを描く

▼わが国では先の戦争で実際に金属類が回収された物量不足を補う政府の苦肉の策だったが、家庭の鍋釜から教会や寺院の鐘までもが供出された。福島市の日本基督教団福島教会会堂の鐘も運命に逆らえなかった

▼福島教会は米国人建築家で社会福祉事業家のウィリアム・ボーリズが日本で初めて設計した教会。教会の鐘は惜しまれて福島を離れたが、さらに続きがある。溶かされずに残り米国に渡った後、進駐軍から教会に返還された

▼会堂は登録有形文化財の指定を受けたが大震災で被災、既に解体された。ただ鐘は難を逃れ保管されている。いつの日か会堂が再建され、奇跡の鐘がまた鳴り響くように祈りたい。【編集日記】

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〇コメントは(珍念)<蛇足>です。    \( ^∇^)/θ☆ わ~い

ありがとうの手紙

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 人が誰かに心からの感謝の気持ちを伝えるときどんな表情をしているだろう。満面に笑みを浮かべて、あるいは恥ずかしそうにして、もしかしたら涙を浮かべながらか

▼県社会福祉協議会が設立60周年を記念し「ありがとうの手紙」を募集していたことは小欄でも紹介したが、小学1年生から82歳まで655人の応募があった

▼82歳の女性が感謝するのは小学校4年の時の恩師だ。お守りをしなければならない幼い弟を連れて登校しても、先生は優しく見守ってくれた。後の人生でつらいとき、先生の笑顔を思い出して乗り越えられたという

▼中学2年生の女子は、亡くなった大好きなお父さんに恥ずかしくてうまく言えなかった「ありがとう」の思いを伝える。「お父さんのように、大切な人のために一生懸命になれる人になる」との誓いが胸を打つ

▼3月の大震災で、お姉さんとして弟妹の大切さを再認識した中学1年生は「私の弟、妹でいてくれてありがとう」と書く。また26歳の男性は、誕生してくるわが子に父親として感謝の言葉を贈る

▼さまざまな表情の「ありがとう」があり、それを伝えるとき、人はとてもやさしい心持ちになっているはずだ。たくさんの「ありがとう」を重ね合うことで、人と人のつながりもさらに深まるのだろう。 <雷鳴抄>

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●【珍念】この(コラム)を

読んで心が洗われました。

「ありがとう」ございました。

「幸福の王子」と「不幸な王子」

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 ある国に、金銀財宝に飾られた王子様の銅像があった。王子はツバメに頼んで宝飾をはがして貧しい人たちに届け、裸になって朽(く)ちていくこの悲しい話の題名を「幸福の王子」という。幸福とは何かを、考えさせる物語である。豊かな財産に取り囲まれていることが幸せではない、人のため自分を犠牲にすることに、人間の幸せはあると読み解いた人もいる

○ 日本の四国には「幸福の王子」から転落した「不幸の王子」がいた。なかなかのイケメンで、英才教育を受けて東大卒。42歳で大企業のトップに。豪邸に住み、芸能人の取り巻きをつくり、カジノで100億円も使って遊び暮らした。その挙げ句の逮捕である。金銀財宝が招いた不幸な人生だ

○ 幸福論がブームである。ブータンの「国民総幸福量」が話題になり、福井が幸福度ナンバー1とのデータが出て北陸3県が幸せ度ベスト3に入った。だが幸福とは数字や項目で表せるものでないことは、だれもが知っている

○ 幸福と不幸は紙一重、一枚の紙の裏表ではないだろうか。大王製紙の御曹司(おんぞうし)がひとりで演じた「幸福の王子」と「不幸な王子」の物語だ。 「時鐘」

わ~い「珍念」「幸福の王子」と・!(^^)!自負しています。其のわけは。なんでだろう?・・・・誤解を被るやも知れません。「言わぬが花」です。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

<たかがコラム屋>

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 十二分に楽しめた日本シリーズに続き、プロ野球はストーブリーグである。契約更改や補強の傍らで戦力外とされた選手たちが他球団の門をたたく。生活をかけた熱い冬だが、今季のストーブは異常燃焼の気配だ。妙な煙が出始めた

▼読売グループ本社の渡辺恒雄会長(85)に反旗を翻し、巨人軍代表を解かれた清武英利氏(61)が、近く裁判に訴えると明言した。渡辺氏も先に「法廷闘争はわが方の得意とするところ。最高級の弁護士を10人用意する」と語っている

▼泥仕合に思うのは、渡辺氏の威勢である。主筆として大新聞を率いながら、球団のコーチ選びにも関わる精力は尋常でない。ただ横からお見受けするにほとばしる自信がオール読売の印象を損ねている感がある

▼8年前の監督交代時には「読売グループ内の人事異動」と言い放ち、G党を白けさせた。翌年のリーグ再編騒動では、オーナー側との面談を望む古田敦也選手会長に「無礼なことを言うな。分をわきまえないといかん、たかが選手が」である

▼グループのご同輩にはお見舞い申し上げる。上役中の上役をめぐる報道はぎこちなくもなろう。4年前に渡辺氏が仲介した大連立劇でも書いたが、伝える側がニュースの主役になるとややこし

▼ともあれ、有力メディアがかくも長く、一個人の絶大な影響下にあるのは健やかな景色ではない。愛すべき大先輩だって、独裁呼ばわりは不本意でしょう。「たかがコラム屋」の独り言ながら、晴耕雨読という道もある。 【天声人語】

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●旨い。同業者に立ち向かう勇気にエールを送ります。『民の声は神の声』:民衆の声、世論には心理があるので、為政者は神の声と思って耳を傾けねばならないということ。でも、相手は(海千山千)の鵺みたいな、妖怪ですから「匹夫の勇」 ご用心めされたし。

●あ・・調子に乗って減らず口を、閻魔さまから、2枚舌を獲られる・・急いで退散します
\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「少量スプレーでがん細胞発光」

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 歌人の河野裕子さんは2000年に乳がんを発病したもう大丈夫と思ったころ再発し、昨年、64年の命を閉じた。病や死の前では人は受け身になるしかないそんな日常の感覚を淡々と歌にした。<明日になれば切られてしまふこの胸を覚えておかむ湯にうつ伏せり>。

●病床で書く力がなくなると、家族が口述筆記した<あなたらの気持ちがこんなにわかるのに言ひ残すことの何ぞ少なき>。最後の歌は<手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が>。夫や子どもとの別れが切ない。

●河野さんは戦後生まれの女性歌人の先頭に立っていた。そんな人にもがんは情け容赦なく襲いかかる人気落語家の立川談志さんが21日、やはりがんで亡くなった。今や死者のほぼ3人に1人はがんが死因だ

●この科学の時代になぜがんを克服できないのか。やり切れぬ思いでいたら、浜松医科大准教授らが新規治療薬を開発した、という記事が先日、本紙夕刊に載った。正常な組織にダメージを与えることなく腫瘍全体に広がりがん細胞を攻撃できるという。マウス実験では副作用がなく、がん細胞の塊が消えたというからうれしい。

●一昨日も「少量スプレーでがん細胞発光」の記事が載った。これまで検知困難だった1ミリ以下のがんを見つけることも可能だという。見落としや取り残しを防ぎ再発リスクを軽減するとか。早く実用化して、がん患者を救ってほしい。河野さんも「よかったね」と天から祝福してくれるに違いない。 <天地人>

(´;ω;`)ウウ・・・ コメントは<蛇足>

<未来を創る・ 卒業文集>

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 滋賀・草津市松原中学校の教員となって2年目を迎えた昭和56年3月のことでした。

▼その頃は、東西冷戦が深刻化し、日本では中学生による校内暴力が大きな社会問題になっていました。

▼担任として私は、年間を通じ、平和学習を実施。その集大成として、生徒たちに、世界の指導者に手紙を書き、自分たちの抱えている疑問や意見、要望などを率直にぶっけてみてはどうかと提案したのです。

▼さっそく生徒らは行動を開始、その中に、池田先生に手紙を出したいという女子中等部員がいました彼女は先生の著作を読み、「卒業文集にメッセージをいただきたい」という希望を書いたのです。

▼あの日の感動は忘れもしません、卒業式の前日でした。彼女の手紙を読まれた池田先生が、なんと原稿用紙2枚に、直筆でメッセージを認めてくださったのです。

▼言行を見て驚きました。何度も推敲されたあとがあり、一語一語に深い思いが込められていることが伝わってきました。生徒たちに紹介すると、教室内に歓声があがりました。「人生には、よい時もあれば、悪い時もある。よい時は、よい時で、その順調におぼれることなく、しっかりと足元をかためていくのが、賢明な人である

 悪ければ、悪いなりに、悲観したり、絶望せずに悠々と、自分らしく、その逆境の中で、足元をかためていくことが大事である。そこから、時とともに、必ず明るい季節が、到来してくるものであることを決して忘れてはならない」

・・・先生のメッセージは、卒業文集に収められ、皆それぞれの思いを胸に羽ばたいていきました。

○あれから30年になりますが、同窓会となるたび必ずこの話題になります。なかには、先生のこのメッセージは心のささえとなり、後に入会した人もいます。

○目の前の一人に大誠実を尽くす!教育に携わる私にとって、最も大切な指針を教えてくださったのは池田先生なのです。滋賀県在住(利倉章)

☆「珍念」感動しました。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。『師との思い出をもつ人生は美しい。豊かである。師との思い出を大切に温め、師を誇りとし、師の理想を実現していく・・そこに幸福な、人間としての道がある』。

【人をつくっていく根本が師弟の道である。ゆえに師弟の峻厳な心が脈動している限り、人も団体も興隆していくことができる】と、池田先生は述べていられます。
余り (おしやべり)すると嫌われる。 「釈迦に説法」 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

 

「小さな命」

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 〈命かぎりの頬ずりをする〉田辺聖子さんの古川柳選集「武玉川・とくとく清水」(岩波新書)に出てくる印象に残る一句である

▼里子だろうか、あるいは捨て子か。人には言えない事情で泣く泣くわが子を手離す母親の心情を詠んだものだという。わが子のぬくもりを唯一の形見にする母の切ない思いが伝わってくる

▼その「母親」は、どんな気持ちでわが子を手離したのだろうか。南風原町の県立南部医療センターで、生後間もない男児がタオルに包まれて放置されていたとの記事(22日付社会面)を読んで思った

▼男児は生後10時間程度しかたっておらず命名もされていなかったはずである。ほんのわずかな親子の時間で母は別れ際、わが子にどんな言葉を掛けたのだろう。「ごめんね」か、それとも「元気でね」だったか

▼どんな事情があったにせよ、わが子を捨てるのはやはり親の身勝手ではないのかと思う。でも手離すことでしか救われない「小さな命」だったかもしれない、との同僚女性記者の言葉を聞き考え込んでしまった

▼田辺さんの選集には、赤ちゃんの可愛い仕(しぐさ)を詠んだ〈みどり子の欠伸(あくび)の口の美しき〉という句もある。あの日、わが子を手離した母もきっと、最後に抱きしめたぬくもりと可愛い仕草を思い出し、頬を濡(ぬ)らす夜もあるだろう。[大弦小弦]

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〇コラミストの(生命)尊厳の心に涙が溢れます文才も凄いです。筆者如きは、恥ずかしくて足元にも及びません!    <釈迦に説法>モジモジ(。_。*)))

「かあさんのいす」

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  震災からの復興に苦闘する人たちのニュースと重ねて思い出す絵本がある。ベラ・B・ウィリアムズの「かあさんのいす」(あかね書房)。「わたし」とかあさん、おばあちゃんの物語

▼豊かな家庭ではない。火事に遭って家財を失いアパートに引っ越す。食堂で懸命に働いて家計を支えるかあさん。3人は、大きな瓶に小銭をためる。かあさんが体を休める「世界一」の椅子を買うのだ

▼素朴で美しい水彩画と、困難に立ち向かう家族の絆や周囲の励まし。続編も2作出て、息の長い人気作になっている。こつこつ貯金して買うのが椅子、というのがいい。家具のなかでも椅子は、特別の存在と思うから

▼座ったときの安心感、手触り、重さ…。記憶に残る椅子がだれにもあるだろう。木工の盛んな上川管内では、新生児に木の椅子を贈る「君の椅子」プロジェクトがある。管内3町から始まって全国に運動が広がり、6年足らずで630人に贈られた

▼プロジェクトはことし、大震災の被災地で3月11日に生まれた赤ちゃんに特製の椅子をプレゼントするという。素晴らしい。大人の椅子を選ぶ余裕さえない家庭も多かろう。乳児にはぜいたくと言われるかもしれない

▼が、丁寧に作られた「世界で一つ」の椅子。お座りできたその日から木のぬくもりに触れて育つことは「君」の人生に豊かな何かを付け加えるに違いない。 『卓上四季』

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〇 コメントは「蛇足」 \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「ギャンブラー列伝」 (@_@;)

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 ローマ帝国の歴代皇帝にはばくち好きが多く、戦地でもサイコロ遊びに興じたという。シーザーの名せりふ「賽(さい)は投げられた」は、いかにもギャンブラーらしい

▼学者にもいる。3次方程式の解法で有名なイタリアの数学者カルダーノは、確率を長く研究した。著書にある「全くギャンブルをしないことが最大の利益だ」という箴言(しんげん)がよく知られる

▼間違いなくこの人も「ギャンブラー列伝」に名を残すだろう。大王製紙の井川意高前会長だ。使った額を聞いただけで月給取りにはめまいがしそうだ。札束を売り物のティッシュペーパーと間違えていたかと思う

▼7社の子会社に直接指示し、合わせて約106億円を自分の銀行口座などに振り込ませ、そのほぼ全額をカジノで使った疑いが持たれている。先日、会社側が特別背任容疑で東京地検特捜部に告発した

▼「綿密な注意力、強い意志力、決断力がない人はやめた方がいい」。生前、そう語っていたのはマージャン小説で知られた作家の阿佐田哲也(色川武大)さん。そのどれとも前会長は縁が遠かったらしい

▼疑問が渦巻く。東証に上場する業界有数の大企業である。前会長の好き放題の振る舞いに、周囲は唯々諾々とひれ伏していたのだろうか。創業家の御曹司といっても古代ローマの皇帝じゃあるまいし。『河北春秋』

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☆ 旨い。「快刀乱麻を断つ」 あっぱれ。コラミストの文才は、凄いです。かく言う、筆者の文才は幼稚です。軽口は叩きますが、つぃ 一言多いので恥をかくのが落ちです。いっも 「パソコン」みたいにこの身が初期化出来ればと、変な妄想を抱いている。

H3_2 それにしても、大王製紙の

     井川意高前会長は、

  面白い(語弊があるかなぁ)人。

呆れ果てて「臍が茶を沸かす」\( ^∇^)/θ☆ わ~い

<こだまでしょうか>

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 「あなたは宝物です」


 日本中の子どもたちの多くがこの言葉を聞いたことがないそうだ。各地の小学校で講演する児童文学者の矢崎節夫さんが嘆いていた

▼4年前までは1割が知っていた。その後急速に減り、昨年は那覇の小学校でゼロ、久米島では25人中2人だった。全国も同様で「子どもは希望を与える存在だということを、大人がいつしか言葉にしなくなった」と指摘する

▼矢崎さんは金子みすゞ記念館の館長を務める。半世紀の間埋もれていた童謡詩人を掘り起こし、作品を世に広めた。みすゞの詩は小さいものや弱いものに寄り添うまなざしが特徴だ

▼「みんなちがって、みんないい」で有名な詩「私と小鳥と鈴と」も、その1行前が大事だという。「鈴と、小鳥と、それから私」。題名とは逆になっている点に、私中心から他者を大切にする心への転換が見える

▼矢崎さんは被災地の小学校でも尋ねた。「子どもは宝物」を3分の2以上の子が耳にしていた。無数の命を失った後、大人は忘れていた言葉をやっと発するようになった。「被災した3県の小中学生は一番優しい大人になる可能性があります」

▼震災後、みすゞの詩が人気を呼んでいる。「目の位置を変え、相手側から見るだけで人は優しく柔らかくなれることを気付かせてくれるからです」。きょう開幕する展示会で、みすゞの言葉の力に出合いたい。【金口木舌】

200811206 旨い。天晴です!

〇〝矢崎さんは金子みすゞ

記念館の館長を務める。

半世紀の間埋もれていた

童謡詩人を掘り起こし作品を世に広めた。みすゞの詩は小さいものや弱いも

のに寄り添うまなざしが特徴だ〟『矢崎さんは偉い金子みすゞさんも。偉い』。

〇偉くないのは、小さな煩悩に翻弄される(珍念)です。今日もネットでバーチャルの世界に没頭しています・。
ひよっとして変人の筆者は〝宇宙人〟かも知れません。これ以上は「蛇足」   (*^.^*)

「愛と死-」

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  テレビドラマ「愛と死をみつめて」が放送されたのは1964年である。「マコ」と、やがて軟骨肉腫で亡くなる「ミコ」との純愛物語が、お茶の間の涙を誘った。「マコ」のモデルは原作者の河野実(まこと)さん。実話だった

▼河野さんに「子供は、みんな育つものじゃない」という随筆がある。終戦直後、母親が漏らした一言を聞いたときの思いをつづった。「5人もいるけどみんな育つものじゃねえし、また戦争があれば、兵隊にも取られる」

▼10歳の少年は衝撃を受けた。母が5人も産んだのは、半分も育てばいいと「歩留まり」を考えたのか。夜も眠れなくなった。しかし母は、実さんが病気になれば、死に物狂いで看病した。命を軽んじていたわけではなかった。自身に注がれた愛情が、後に作品「愛と死-」に結実した

▼終戦直後まで日本の女性が生涯に産む子供の数は、平均4人以上だった。河野家も世間並みだ。しかし、出生数は経済成長とともに減り続け、2005年は1・26人にまで下がる

▼一方で、世界の人口は70億人を突破した。発展途上国を中心に毎年1億人近く増えている。貧しい国が多いサハラ以南のアフリカは、生涯出生数が4・8人かつての日本と同水準だ。背景に女性差別がある。子供をつくるかどうかは男次第という

▼これらの国では劣悪な衛生環境や貧困、戦争などで消える命が多い。子供たちが歩留まり論で語られてはいないか。一昨日は「世界の子供の日」富める国も貧しい国も、子供に注がれる愛情は等しくあってほしい  <日報抄>

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〇コメントは、『蛇足』です。\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「山林からの復興提案」

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  先日、東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さんの講演を聞いた。福島第1原発事故で南馬市の除染に今も奔走中だ。 国会に参考人招致され「7万人が自宅を離れてさまよっている時に国会は何をしているのですか!」との痛烈な批判で一躍有名になった

▼内科医の立場から内部被曝の危険を訴え、妊婦と子供の安全確保を主張し続けている。「機能していない原子力委員会を直ちに改組せよ」など発言は過激だが国がもたつく間、自ら行動しながらの主張には説得力がある

▼講演の中で「山林からの復興提案」に感心した。陸上の汚染は山林が7割を占め、除染が容易でない。そこで福島県の山林を30年間、順に伐採し、燃焼施設で放射性セシウムを回収しつつ、バイオマス発電に利用する

▼つまり汚染山林を入れ替えつつ発電や雇用に生かす案だ。セシウムはセ氏700度で気化し、200度以下で析出するので、重金属回収炉を使えばフィルター除去が可能だという

▼気象庁が先日公表した放射性物質拡散状況によればセシウムの半分以上が海に落ち、大気中の粒子は10日で地球を一周した推定だ。どれだけ地球を汚したことか、胸が痛む

▼福島事故の放射線総量は広島原爆の30個分だと児玉さん。「国土は父母から受け継ぎ子孫に伝えていく借り物。妊婦や子供が安心して住める国土を取り戻す努力でしか、私たちは未来へ反省を示せない」の熱弁に心を打たれた。●天鐘●

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〇東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さんの痛烈な批判「頂門の一針」〝あっぱれ〟ですでも、<糠に釘>の鉄仮面の恥知らず、ですから・【珍念】今日も「ごまめの歯ぎしり」です。

今の為政者は、いったい何を考えているのかなぁ?頭は良いかも知れませんが、知恵がないのかなぁ?    あ・・「言わぬが花」!  ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

<あなたへ>

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  まだ帰らぬ夫に菅原文子さんは手紙を書いた。〈突然いなくなった〉夫に〈伝えたい事、聞いてもらいたい事が山ほど〉あったから

▼同じ62歳の夫、豊和さんは大津波にさらわれた。〈あなたは迎えに行った私と手を取り合った瞬間 すさまじい勢いで波にのまれ私の目の前から消えました 一体何処へいってしまいましたか〉

▼宮城県気仙沼市で「すがとよ酒店」を営んでいた。92年ののれんを誇る老舗だった。手紙は〈お店のこと心配していますか お店はたくさんの方々の応援をいただいて 四月二十三日仮店舗をオープンしましたと続く

▼営業再開の報告を込めて「あなたへ」と題したこの手紙は、「恋文大賞」(京都市・柿本商事主催)で、約9千通もの応募から大賞に選ばれた。手紙の中で文子さんは、自分が作った「負げねぇぞ気仙沼」の酒ラベルが好評なことも報告した

▼〈あなたが必死で守ってきたお店ののれんは私が息子達と守ります 大丈夫です〉。気丈夫な妻の筆は、しかし〈切なくて悲しくて どうしようもないけれど38年間一緒にいてくれて 仲良くしてくれて ほんとにありがとう〉と揺れもする

▼手紙は晩夏に書かれた。その後やって来た秋も既に行く気配。〈寒くなる前に 雪の季節が来る前にお帰り下さい 何としても帰ってきて下さい 家族みんなで待っています 私はいつものように お店で待っています〉。東北の冬は早い。 『春秋』

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  〇うぅう、泣きました。

  コメントは『蛇足』 !

「急速反転せよ」

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  ジュール・ベルヌの空想小説が好きだった。

幻想的な挿絵にひかれていたのかもしれない。ことに「海底二万海里」。名も知らぬ島を根城に帝国主義者の軍艦に潜水艦で体当たりをかます。「私には正義がある」ネモ艦長の叫びは19世紀に荒れ狂った植民地主義への痛烈な批判だった。

▼ 神出鬼没のノーチラス号と同じ名を冠した人類初の原潜が「本艦、原子力ニテ航行中」という歴史に残る信号を発したのは56年前。こちらのノーチラス号は氷に覆われた北極点を初めて潜航したことでも知られる

▼ ということは、宿敵のソ連全土を艦載核ミサイルの射程に収めたことを意味する。新たな戦略兵器登場の瞬間だった。潜航通過という偉業を可能にしたのは酸素を必要としない原子力ゆえ。原潜ノーチラス号が積んでいた軽水炉の直系こそが、あの福島原発である

▼ 原発は原潜から始まった。意外に知られていない話だが、小型で大出力の軽水炉は狭い潜水艦に最適だった。建設費も比較的安いとあって普及し、今では世界市場の80%以上を占める。そんな原発市場に打って出ようとしているのが日本だ。

▼ まずはベトナムへと考えているようだが、フクシマという十字架を背負いながら、なお輸出にこだわる政府と企業の厚顔さにあきれる。何より、品質とアフターケアでけちのついた日本製軽水炉が商品たりえるのだろうか。貧すれば鈍するではあまりに悲しい。誇り高く正義感にあふれるネモ艦長ならこう命じるに違いない。「急速反転せよ」  『天地人』

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〇 <過ちては改むるに憚ることなかれ>の故事に筆者も躊躇することなく(恥を忍んで)実行している。

勇気がいりますが。過ちを改めないときは後で、酷いめにあっています。
あ・・「釈迦に説法」。 (^。^)

リアル・ワールド(現実世界)

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  母は送迎バスを断った。幼稚園までの道のりを子どもと一緒にゆっくり歩く。片道約30分。それは〝宝石のような時間〟となった

▼ススキの穂が朝日に輝く。雪道は遊びの舞台だ。桜吹雪を身に浴びた。あじさいの花のカタツムリにエールを送る。四季の移り変わりを心豊かに味わいながら、母子は通った

▼子どもは風邪もひかず、元気に育つ。小学生のとき市のサッカーチームに選ばれた。中学校では、いつもトップクラスの成績。学級委員もしっかり務めた。「いっぱい歩いて育てたおかげで体も丈夫、心も丈夫」と、母は明るくほほ笑んだ

▼一方で、驚くような話も知った。有名大学の学生に推定可能な数値を問うたというのである。東京―札幌間の直線距離は? 「30㌔!」。一円硬貨の直径は? 「5㌢!」。正解は約800㌔、そして2㌢。1㌔の距離も歩いたことがないのだろうか。物差しを使ったことがないのだろうか

▼リアル・ワールド(現実世界)――それが学ぶということだろう。バーチャル(仮想)な感覚をいくら肥大化させても、人生の真の豊かさは得られまい。「世界を知る」とは教科書の知識を暗記することではない。季節の風と光を、わが身に浴びることから始まる。『名字の言』

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Shougi

 旨い あっぱれ。
座布団1000枚差し上げます
(コラミスト)の筆致は
冴えている。「起承転結」
一言居士の「珍念」口あんぐり

<畳の上で水泳を習うより水の中>と・・
巷間で言われているのも、故あるかなぁ。

邪な人を、戸田先生は「才能ある畜生」と言われた。

かくゆう “珍念”(才能ある善人)を目指したい!

 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

<英知を磨くは何のため>

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  東日本国際大学(福島県いわき市)の石井英朗学長に話を聞く機会があった。同大学は若き日の戸田第2代会長が在籍した開成予備学校(夜間)の系譜に連なる

▼3月12日、同大学から直線距離で30キロ余にある福島第1原発で爆発事故が起きた。約130人の留学生は異国で遭遇した大惨事に動揺した。無理もない彼らの不安を取り除きたいと、学長は避難先の確保に奔走。だが、文化や生活習慣の違う外国人を一手に受け入れてくれるところはなかった

▼学長の苦悩を知った創価大学は即座に受け入れを表明。14日早朝、福島県を出発したバスは14時間をかけ創価大学に到着。不安と疲労に打ちひしがれた彼らを、教職員らが総出で迎えた。その後、母国で無事を祈る家族に連絡できるよう国際電話が提供された。1本の電話が、海の向こうの家族をどれほど安心させたことか

▼「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」とは創価大学のブロンズ像に刻まれる創立者の文。「何のため」――その答えは、ただ「民衆の幸福のため」である

▼人の痛みに同苦し、どうすれば、目の前の悩める人に手を差し伸べられるか。常に考え、心を砕き、行動で表す。これが、81年前の源流から流れ通う「創価の心」である【名字の言】

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「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」
わーを 痺れます。愚か者の「珍念」感動しました
来世は・・創価大学で学びたい! (鬼が笑うかなぁ) !(^^)!
あ・・これ以上は、『釈迦に説法』です。

「エンディングノート」

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  ドキュメンタリー映画なのに、死を目前にした人を笑ってしまっていいものだろうか。そう戸惑うほど、おかしみにあふれていた。「エンディングノート」(26日からDenkikanで公開)である

▼主人公は元営業マン。引退後にがんが見つかる。そう長くはない命。取り組んだのが、死ぬ前にやることと家族に伝えたいことを記すエンディングノート作りだ。監督は主人公の娘。娘が撮影した父と家族の交流だからこそ、悲しみを超えるほのぼのとしたエンターテインメントになり得た

▼気合を入れて孫と遊ぶ。自民党以外に投票する。妻に初めて愛してると言う…。死が差し迫っているのにいつでもできそうなことばかり。そこがおかしくも切ない

▼遺言まではいかないが、心配事を整理し人生を振り返る、いわば“終活”メモ。文具メーカーは手順に沿って書き込める冊子を発売、手引書も並ぶ。人生をどう締めくくるのか。死ぬのはまだまだ先と思っていても、定年や新年を機に始める人も多いとか

▼立冬を過ぎても木々の色づきは遅れ気味だ。紅葉は植物の冬支度。水分が蒸発しないよう葉の根元が仕切られ養分が移動できなくなった結果、色素に異変が起こる。落葉を前にひととき輝き、落ちて肥やしに。死と生をつなぐエンディングノートにも通じる

▼欧米人の関心はむしろ枯れ葉。日本人ほど紅葉への思いが深い民族は珍しいらしい。散り際の桜を特別と感じるのと関係あるのだろうか。「うらを見せおもてを見せて散るもみじ」良寛 『新生面』

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   ◆読者の皆さまへ。ちょいと今回は、長くて退屈されやも、知れません。(珍念)の筆
   致が稚拙のため、面白くないかも知れませんが、宜しくお願い申し上げます

   ☆人生が終わっても続く光 映画「エンディングノート」砂田麻美監督インタビュー

   「父の命の限りがわかってからの時間は一日一日が思い出深く、エンディングノート
   のページをめくるような日々でした」と語る砂田麻美監督=9月15日、東京都渋谷区
   (道丸摩耶撮影)

   ○高度経済成長を支えたサラリーマンが、第二の人生が始まった直後に末期がんの
   宣告を受ける…。そんな悲劇をユーモラスに描いたドキュメンタリー映画「エンディン
   グノート」で初監督を務めたのが、主人公の娘、砂田麻美監督(33)だ。父親の死を
   扱ってはいるが、「人生が終わった後も続く光を伝えたかった」と心温まる良作に仕
    上げた。

    ■がん告知の実父撮影

    「映画として楽しんでいただきたい。軽やかに足を運べる内容ではないけれど、そ
    の中でもユーモアを示そうと思いました」

    ○熱血営業マンとして40年間勤め上げた砂田知昭、定年退職で悠々自適の暮ら
    しをスタートさせた直後末期の胃がんが発覚。普通なら立ち直れないところだ。砂 
    田はサラリーマン時代に培った「段取り」力で、連絡先や家族へのメッセージなどを
    書いた「エンディングノート」をつくり始める。

    ○カメラに写る家族があまりに自然体で驚くが、それもそのはず。「昔から行事など
    の節目でカメラを回していました。家族から『撮らないで』といわれたことはないで
    す」と笑う。<だが、死にゆく父にカメラを向けるまでには葛藤もあった。

    ○「最期まで娘として接したいという思いがあったので、最初はとても撮れないと思
    いました。でも、撮らないと後悔すると思い始めたんです」

     ■ユーモアにこだわる

     編集にあたっては「ユーモア」にこだわった。普通の会社員の姿を身近に感じても
     らうためだ。「父は告知を受けても相変わらず冗談を言っていました。だから、意
     味もなく泣かせたり、『いい話』にしたりするつもりはありませんでした」と毅然(き
     ぜん)と語る

     ○娘でありながら冷静な視点を忘れない作品は、「身内を撮影したドキュメンタリ
     ーは好きではない」という映画監督の是枝裕和氏(49)を動かし、プロデューサー
     を引き受けさせてしまったほどだ。

     ○「今後はホームコメディーなどで家族を丁寧に描きたい」と語る砂田監督にとっ
     て、家族とは「たまたま集まった不思議な集合体」。一方で、「この映画を見た
     100人のうち99人が自らの家族を思いだしてくれたとしても、『自分には家族が
     いないから分からなかった』という1人のことを考えられる作り手でありたい」と細
     やかな感性も忘れない。だからこそ、映画にこんな思いを込めた。

    ○「1人の人生が終わっても、次の人にバトンが渡されて世界は続いていく。
    続いていくことは光だと伝え
たかった」

     ■すなだ・まみ 1978年、東京都生まれ。慶応義塾大総合政策学部在学中から
     映像ドキュメンタリーを学び、卒業後は是枝裕和氏らの監督助手を務める。

     「市川崑物語」(2006年、岩井俊二監督)「歩いても 歩いても」(07年、是枝裕
     和監督)「空気人形」(09年、同)などにスタッフとして参加。

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☆「珍念」感動しました。
コメントは【蛇足】!
     

「世界一の笑顔のために」

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  常陸太田市の中学1年生、大久保凱斗くん(13)のお姉さんは体にハンディがある。お母さんが常時介護しているが、お姉さんの笑顔を見ると、どんなにつらいことも和らぐ

◇凱斗くんもお姉さんの笑顔のために、お母さんの負担が少しでも減るように介護の手伝いをしていきたいと思っている。「世界一の笑顔のために

◇ひたちなか市の介護職員、片山真希子さん(31)は仕事を始めたころ、利用者に「あんたじゃ不安で嫌だよ」と言われた。ショックを受けるが、介護する上で何が必要かに気づく。やがて、その利用者に「じょうずだね、安心してまかせられるよ」と笑顔を向けられた

◇片山さんは、利用者の笑顔は励みに、苦言は勉強に、感謝の言葉は喜びになった、とつづる。「以心伝心」

◇本年度「介護の日」作文コンクールで学生の部と一般・介護従事者の部でそれぞれ知事賞に輝いた作品。他の入賞作品も読むと、介護を通じて家族の絆が深まったことや、介護がやりがいのある仕事だと伝わってくる

◇それほど介護は大切なのに、介護従事者の給与水準が低いなど厳しい現実がある。改善を急ぎ、これらの作文にしっかり応えたい。【いばらき春秋】

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☆ 「コラミスト」の人を思いやる優しさに。ほろりと、します。
 コメント
は「蛇足」です (*゚ー゚*)

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

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 〇孫子曰わく(敵の実力を見極め、己の力を客観的に「判断して、敵と戦えば、100戦したところで危機に陥るようなことはない。)敵の実力を見極めよう とせず、己の力だけを客観的に判断して敵と戦えば、勝つか負けるかはわからない。 ...

 きょう17日は「将棋の日」。八代将軍徳川吉宗が年一度、御前将棋を催した日にちなみ、1975年に日本将棋連盟が制定した

▼将棋といえば、小学時代に友達と腕を競い合ったものだ。同じレベルなら勝ったり負けたりで楽しいが、強い人に負け続けるとくじけてしまう。そこで頑張る子とあきらめる子に分かれるが、恥ずかしながら後者の方だった

▼深浦康市九段と懇談したことがある。当時は王位。子供の将棋が話題になり、定跡を覚えるのに夢中だった自分の昔話を持ちかけたら「子供の頃に定跡ばかり覚えると、その後が伸びないと思います」と話していた

▼『羽生善治の思考』(ぴあ刊)で羽生さんが同じことを書いている。「知識は一時的なもの、知恵は普遍的なもの」で、定跡を覚えるだけでは実践ではほとんど役に立たないという

▼アイデアを得るために定跡も学ぶ必要はあるが、それに縛られると独創性を発揮できず、守りの姿勢に陥る弊害があるのだそうだ。つまりは強くなれない

▼日本は環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向け関係国と事前協議に入る。将棋なら多面指し。相当知恵を絞らねばなるまい。戦略のないまま飛び込み「目から火の出る王手飛車」はたまらない。当面の相手は米国。後手番の日本は従来通りの外交定跡に頼ってもいられない。国益を考え「王の早逃げ八手の得」とするか、「敵の打ちたいところに打て」の鉄則で粘り勝ちを狙うか。<天鐘>

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

☆「珍念」将棋は(下手の横好き)ですが、格言は必勝法の極意が延べられている。含蓄の宝庫。必勝法。くれぐれも「桂馬の高跳び歩の餌食」にならないように「野田総理」に、ご注進します。
これ以上は「蛇足」 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

『大事な宝』は何処に!

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  数日前、産経新聞の大阪夕刊に興味深いニュースがあった。ベテランの浪曲師、松浦四郎若さんが台北で台湾の人たちに、浪花節を披露したというのだ。東日本大震災で台湾から寄せられた義援金に感謝するための「浪曲を楽しむ会」である。

▼企画した元衆院議員、西村真悟さんらによれば、台湾には今でも浪花節ファンが少なくない。むろん日本統治時代に日本語の教育を受けた世代が中心である戦前、学校の授業で浪花節を教えたことを示す教科書も残っているという。

▼松浦さんが初日かけたのは「赤穂城明け渡し・矢頭右衛門七(えもしち)誠忠録」だった。いわゆる赤穂義士伝のひとつで、主君を失った浪士たちが初め、城で切腹・殉死の方針をとる。このとき10代ながら殉死を希望する右衛門七と、これを留(とど)めようとする大石内蔵助のやりとりがヤマ場だ。

▼あくまで主君の「恩義」に報いたいとする右衛門七の忠義に泣かされる。人情のはざまで揺れる内蔵助の心も分かりすぎるほど分かる。かつての日本で人気のあった一席だ。会場に招かれた台湾の人の中には目頭に手を当てる年配の姿もあったという。

▼大震災で台湾からは約200億円の義援金が寄せられた。際だった多さである。そればかりでなく、日本人技師、八田與一(よいち)が台湾に築いたダムと水路を世界遺産にしようという動きもある。それもこれも台湾の人々の心に浪花節が残っていることと、決して無関係であるまい。

▼「楽しむ会」の案内状には「我々日本人が台湾の皆様と共有する義理、人情、浪花節の心をもって…」とある。確かにそうであればうれしい。問題はそんな浪花節の心をどこかに捨ててきたような日本人の方だという気がする。【産経抄】

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 旨い。あっぱれ! <言い得て妙です>座布団1000枚差し上げます。

  ◆ 青い鳥 メーテルリンクの童話に思いを馳せる貧しい木こりの子どもの、チルチル
  とミチルの兄妹が、クリスマス前夜に夢を見る。兄妹は、魔法使いの老婆から、病気の
  娘のために青い鳥を探してきてくれと頼まれる。そして、犬、ネコ、ほかに光や水などの
  精をつれて、思い出の国や未来の国を訪ね歩く。しかし、青い鳥は見つからず、むなし
  く帰ってくる。
 
  二人が夢から覚めると、何と、自分たちが飼っている鳥が青いことに気がつく。日本人
  の方たち、もちろん「珍念」もですが、大事な宝を(浪花節)の心を失っているやも知れ
  ません。チルチルとミチルの兄妹のように気がつけば幸いですが、 余り考えると残り
  少ない髪の毛が抜ける・・ぅ

   <下手な考え休むに如かず>\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「トイレのないマンション」

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 パソコンなどで文章を書いていたら、とんでもない漢字変換になってしまったという経験は誰にもあろう

▼以前の日本漢字能力検定協会による「変“漢”ミスコンテスト」の優秀作で、一つだけ覚えているものがある。その人は「神の存在は信じないし不幸とは思わない」と書きたかったらしいが、こう変換されてしまったのだという。<紙の存在は信じないし拭こうとは思わない>

▼尾籠な話で恐縮だが、先週末、横浜市で「災害とトイレ」をテーマにしたシンポジウムが開かれたと知り思い出した次第。といっても無論、シンポで指摘された事実は笑い事ではない

▼大震災当日、東京・新宿駅近くで、七百人の帰宅困難者を受け入れた大学の関係者は「トイレは流せたが紙があっという間になくなった」と報告。災害備蓄品にトイレットペーパーを追加すべきだと提言した

▼被災地の中学校教頭は、断水でトイレを流すのに苦労した経験などを語り「食料や水の必要性は誰もが気づくが、大切な排便に支援の手が届かなかった」。確かに私たちには、例えばお金でも、「入り」に比べ「出」を軽視する面がある気がする

▼そういえば、原発は別名、「トイレのないマンション」。危険な使用済み燃料などの最終処分の手段がないままで運転され、日々、たまり続けているからだ。これほど恐ろしい「出」の軽視はない。(中日春秋)

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◇ う~ん  「曖昧模糊」 ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

愚か者の【珍念】コメントは「蛇足」です!

「空中都市」

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 古代インカ帝国の「空中都市」マチュピチュ。その発見100周年を記念する展覧会が、愛知・犬山市の野外民族博物館リトルワールドで開かれている(「謎のアンデス文明5000年展」。今月27日まで)

▼標高2400メートルの断崖の頂に築かれた奇跡の街。日本初公開となる5000年前の神殿の一部や、多種多様な色彩の土器、黄金の装飾品、脳外科手術の跡を残す頭蓋骨などに目を奪われる

▼同展の主催団体の一つは、ペルーの「天野博物館」池田名誉会長は同博物館を2度訪れ、創立者の故・天野芳太郎氏と語り合っている。氏は終戦後、ペルーに渡り、実業家として活躍する傍ら、私財を投じてアンデスの文化遺産を守り抜いてきた

▼「天野先生は、ペルーの文化史に、偉大な貢献の足跡を残されました。日本の誇りです」。1974年、2度目の訪問の時、療養中だった氏の背中をさすりながら、名誉会長は言った。後年、氏はこの励ましを「一生の感激」と語り残した

▼「誰と一緒に過ごすか。それによってあなたが何者かが分かる」とは、インカの言葉ケチュア語の格言。古代文明の魅力を伝える品々は、ペルーに尽くした日本人と、「誠実」を貫いた名誉会長の美しい友情の歴史を思い起こさせてくれた。

☆ 「誰と一緒に過ごすか。それによってあなたが何者かが分かる」とは、インカの言葉。・・ 無学の「珍念」痺れます。感動で言葉を言い表す事が出来ません。

○ 池田名誉会長の偉大さは、無名の一青年の筆者との出会いも、世界の著名人との出会いも。一国の大統領・首相・との出会いも同じように 真心で対話をしていられる。世界の知性は先生の思想・行動力中でも、人間性を褒め称えていられる。

「光陰矢の如し」ーあれから、48年 月日の経つのは早いです。初対面の時の様子は、走馬灯のように、燦々と脳裏に浮かんでいます。

○『名もない 人達の中で 心を 打たれたといわれる 人生を 私は 生きたい』 (池田大作)

○ 不肖:「珍念」も そう生きたい!

【徳川家康の深謀遠慮】

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  徳川家康の有名な遺訓がある。「真(まこと)らしき嘘(うそ)はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」巧みな心理戦を駆使し、天下を手にした人物らしい言葉だ

▼人間関係で重要なのは相手に自分を信じ込ませることであり、真実を伝えるかどうかは問題ではない―。この処世術が子孫の役に立ったかどうかは知らないが現代でも共感する人がいるかもしれない

▼こちらは真らしき嘘なのか、嘘らしき真なのか、なかなか判断が難しい。福島第1原発事故を受けた除染で出る土壌などの汚染廃棄物の最終処分を、福島県外で行うという政府の説明のことだ

▼約3年後から県内の中間貯蔵施設に搬入して保管、30年以内に最終処分を完了するという。ただ、処分の方法などは全く白紙の状態。約束を交わした人たちがそのころまで健在なのかも疑わしい

▼半減期が30年のセシウム137は半分になり、同2年のセシウム134はほぼ消滅するだろう。放射性物質は計算上4分の1になる。とはいえ、最終処分場の建設を受け入れる県外の自治体が現れることは想像しにくい

▼将来の政府は本気で取り組むだろうか。中間施設が事実上の最終処分地になるとの疑念は地元に根強くある。結果的に「嘘らしき嘘」で終わらないか心配だ。何が真なのか、家康の眼力にすがってみたくなる  <河北春秋>

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◇ コメントは『釈迦に説法』 退散します。

   \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「井戸の茶碗」

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 桂歌丸さんが先ごろ、能美市で落語会を開いたという記事があった。噺(はなし)の一つが「井戸の茶碗(ちゃわん)」。名演に触れた人たちがうらやましい困窮した武士が仏像を売りに出すのが噺の発端。買った武士が仏像を磨いていると、台座の中から50両が出てきた。仏像は買ったが、中の金まで買った覚えはない、と大金を元の持ち主に返そうとする
         ◇
ところが、貧乏武士は「中から何が出ようと、売った以上は受け取れぬ」と拒む。善意の人の意地比べが次々と笑いを巻き起こす長い噺である。とんまな人物の失敗談だけでなく、落語にはこんな大人の童話もある
         ◇
予期せぬ50両を譲(ゆず)り合う。浮世離れした噺であろう。法外な大金がカジノに消えた不祥事や、巨額の損失をめぐり不明朗な金が流れた疑惑が報じられ一流企業の看板が泥にまみれる現実がある。落語で心の洗濯をしたくなる
         ◇
だが、世の中、捨てたものではない。震災被災者のために、大金をトイレに置いた善意の出来事を思い出した。「井戸の茶碗」の心のぬくもりと、どこか通い合う。経営の神様はめっきり減ったようだが、トイレにはまだ神様がいるようだ。「時鐘」

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☆ 旨い。閉塞感の漂う世相に燦然と輝く指標。流石です、あっぱれ。「恐れ入谷の鬼子母神」。読者の皆さまへ、「珍念」の筆致が稚拙の為、ちょいと退屈で面白くないかも知れません。もし興味があられる方は、暫くお付き合いのほど宜しくお願い申しげます。

Ido_2   「井戸の茶碗」
  どんな・・? (^_^;) 

     実は、古今亭志ん朝の噺、「井戸の茶碗」によると。麻布茗荷谷に住むくず屋の
     清兵衛、人呼んで正直清兵衛。清正公(せいしょうこう)様脇の裏長屋で器量の良
     い質素ながら品のある十七,八の娘に呼ばれる。貧乏浪人の千代田卜斎(ぼくさ
     い)から普段扱わない仏像を、それ以上に売れたら折半との約束で、二百文で預
     かる。

     〇白金の細川家の屋敷で呼び止められ、仏像が気に入ったと、細川家の家来・
     高木佐久左衛門が三百文で買い上げてくれる。高木が仏像をぬるま湯で洗って
     いると、底に張ってあった紙がはがれ、中から五十両の金が出てきた。

     ○「仏像は買ったが五十両は買った覚えはない。自分の物ではないので、売り主
     (卜斎)に返してやれ」と清兵衛に渡すが、卜斎は、「売った仏像から何が出ようと
     も自分の物ではない」と受け取らない。清兵衛が高木と卜斎の間を行ったりきたり
     するがらちがあかない。困った挙げ句家主に相談すると、家主は「高木に二十
     両、卜斎に二十両、清兵衛に十両」の案を出す高木は納得するが、卜斎は納得
     しない。

     ○「どんな物でも先方に渡し金を受け取れば、貰った事にはならない」と、家主が
     勧め、やっと納得した卜斎はいつも使っている古く茶渋で汚れた茶碗を渡し二十
     両の金を受け取る。

     ○この美談が細川の殿様の耳に入り、「茶碗が見たい」と言う。高木が茶碗をお
     見せすると、たまたま、出入りの目利きが拝見し、これが何と名器「井戸の茶碗」
     だと判り、殿様が三百両で買い上げる。

     ○このお金を見て高木は考え込んでしまった。清兵衛も困ったが、先例にならい
     半分の百五十両を卜斎の元に届けると、卜斎も困ったが考えたあげく、もう渡す
     物もない。独身の高木殿は正直なお方の様だから娘を嫁に差し上げ、結納代わ
     りなら金を受け取る」と、言う。

     ○さっそく清兵衛が高木にこの事を伝えて、「良い娘だからお貰いになりなさい。
     今は貧乏でひどいナリをしているが、高木様の手で磨いてご覧なさい、美人になり
     ますよ」。すると高木、「いやぁ、もう磨くのはよそう。また小判が出るといけない」。
 
     ○登場人物がすべて善人たちです。聞いていてもすがすがしさを感じるほどす。
     どの人も実直で嫌みがありません。オチも素直で好感の持てる噺を、端正な志ん
     朝が演じています。

     ◇ かく言う <珍念> 善人じゃありません煩悩に翻弄される変人です。
     きっと あの世で、閻魔さまから、断罪される・・ううぅ 怖い。
     今日も悪い自分と、良い自分が、綱引きしています。 !(^^)!

     ○ 今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。
     長い退屈な話は「口害」ともいわれる。
     ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいれば
     もうだれも見向きもしない」と手厳しい。きえます。

     \( ^∇^)/θ☆ わ~い

 

「雁書(がんしょ)」

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  手紙のことを「雁書(がんしょ)」というのは、漢の時代に敵に捕らわれた廷臣が雁の足に手紙を結んで都に送った故事による

▼雁は秋になると、越冬のためシベリアから東北地方などに飛来してくる。東日本大震災の被災者はきっと空を舞う雁に託したい手紙があるだろう。宛先は天国にいる最愛の人である

▼宮城県気仙沼市の菅原文子さん(62)は、津波にのまれ行方不明になった夫への思いを「あなたへ」と題した手紙につづった。京都市の会社が企画した「恋文大賞」で大賞に輝いた作品は胸を打つた。

▼大きな喪失感から、「声を上げて泣くことすらもできずにおります」と苦しみを吐露し、「38年間一緒にいてくれて仲良くしてくれてほんとにありがとう」「あなたのお帰り待っています」

▼父親を亡くした宮城県石巻市の小学2年生、鈴木智幸君はたどたどしい文字で書いた。「4月10日におとうさんが、みつかり一週間後おとうさんのかそうをしました。とてもざんねんでした」(「つなみ 被災地のこども80人の作文集」・文芸春秋)

▼智幸君は、野球のクラブチーム監督だった亡き父に誓う「ぼくは、おとうさんにまけないせんしゅになりたいです」。東日本大震災から8カ月余。文面からいまだ癒えぬ深い悲しみが伝わってくる。「大弦小弦」

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◇ うぅう 悲しくて。
涙で、文字が書けません
コメントは、「蛇足」

『井上ひさしに思いを馳せる』

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 「人間が生きて行くためには、世界がどんなふうにできているかという世界観と、世界がそんなふうにできているならこう生きようという処世訓が必要だ」。井上ひさしさんが遺作の小説「一週間」のなかにこんな一節を残している。

▼世界観と処世訓。ふたつながら必要なのは国も同じだ。環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる動きを見ていると、そんな思いを強くする。決断を一日延ばしにした野田首相の脳裏には、太平洋を取り巻く国々だけでなく、永田町という世界がどんなふうにできているか、ぎりぎりまでちらついていたのだろう。

▼「交渉参加に向け関係国との協議に入る」。少々まだるっこしい言い方にも、野田さんの世界観が映っているように思える。しかし、いったん決めた以上は自ら、分かりやすく粘り強く、世界観を語り、処世訓を説いていくしかない。文字通り国論を二分している問題だ。それはまた、政治家の晴れ舞台でもある。

▼じつは、井上さんはこう続けている。「そのときそのときの利害に合わせて、この世界観と処世訓を簡単に変えてしまう人間が多い。彼らを信用してはいけない」。TPP交渉にしたって、都合のいいことばかりではなかろう。そのとき、世界観と処世訓、2本の足がぐらつくようでは信用されはしない。<春秋>

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旨い!〝頂門の一針〟
あっぱれ・痺れる。 

座布団1000枚差し上げます
変人の<珍念>野田総理に
「二股膏薬」
を謹んで
お贈りします。 !(^^)!

      

「歌は『うったう』 (^。^)

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  日本のアイドルグループ、AKB48が、CDの初週売り上げで3作連続100万枚突破という、音楽業界の新記録を樹立した。新曲「風は吹いている」は、震災被災地への応援ソングと言われ、売り上げの一部は被災地支援に充てられる

▼ 美空ひばりの「川の流れのように」の作詞でも知られる秋元康氏によるAKBの歌には、若者たちへ、前向きに強く生きていこう、と訴えるメッセージソングが多い。時には反戦平和の思いも歌う

▼ 大勢の若い女性が、懸命に歌い、踊る姿は、元気を失っている社会にあって、明るい希望の存在に見えよう。寝食を忘れて練習に励む彼女たち。その一人は、「“努力は必ず報われる”と、人生をもって証明します」と叫んだ

▼ 「歌は『うったう』ことです。天に向かえば祈りとなり、人に向かえば心を伝えます」と、池田名誉会長は本紙“ジャズてい談”で語った。歌は心。歌う人の心と、聴く人の心が触れ合うところに、勇気が生まれ希望が生まれる

▼ 今、各地の創価青年大会で、多くの青年の歌声がこだまする。仕事や勉学の合間を縫って練習に駆けつける。友と成長を誓い合い、厳しい社会を生き抜こうと挑戦する。この無名の若人たちの姿に、明日への希望の光が輝いている。【名字の言】

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☆ 歌は人に歌われてこそ歌である。皆が歌いやすい。時代のセンスもある。歌って、聴いて、胸が弾む。それでこそ〝民衆の歌〟である。民衆のにぎやかな歌声があるところ、自由があり、躍動がある。音楽に強制はない。文化に暴力はない。すべて人間性である
すべて開花である。

○音楽、文化には人間性の精髄がある。平和がある。また自然と宇宙を照らし、幼児から老人まで万人をつつむ慈愛の光がある。壮麗にして無窮なる銀河や月天、太陽、何万光年も離れた星々。音楽はそれら宇宙の大生命体との〝生命の語らい〟ともいえよう。

無限の価値をもった「魂の宝石」である。と、師匠は語る。 あ・・調子に乗って 閻魔さまから 口に絆創膏を貼られる。退散します 

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「陶片追放(オストラシズム)」・・?

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  貝殻追放真夏のアテネの町。ほこりたつ市場に、がやがやと人が集まってくる。めぐらされた柵の中には山積みの貝殻。1人の男が行きずりの人に貝殻を渡して頼んだ

▼ 「旦那すみましねえが、ひとつ書いとくんなせやしあしゃ無筆だで」「よしよし何と書くのかね」「アリステイデスとやっとくんなせやし。やつあんまり評判いいんが癪(しゃく)だかんね」

▼ 頼まれた人は、顔を曇らせながらも請われたままの名を書いて、その場を立ち去った。彼こそは正義の人と称せられた政治家アリステイデス、その人だった

▼ 「銀の匙(さじ)」で知られる作家中勘助(なかかんすけ)が詩「貝殻追放」で描いた古代ギリシャの投票風景。後に貝殻の代わりに陶器片が使われ、「陶片追放(オストラシズム)」として知られる。アリステイデスの追放は、「プルターク英雄伝」にもある

▼ 民主制下で地位を追われる為政者は、自らをアリステイデスになぞらえて己を慰めるのだろうか。さてギリシャとイタリアの首相は-。2人とも国民と国際市場から「レッドカード」を突きつけられての退場だ

▼ ギリシャの国民投票は、各国のごうごうたる非難を浴びて実現しなかった。「無責任」と叱られそうだが実は投票実施を期待していた。世界の命運を左右する重い責任に直面した有権者が、どう行動するのか知りたかった。見識の問われる日が、私たちにも訪れる気がするから。『卓上四季』

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*

☆ う~ん !(^^)! 他人事みたいに思われない。邪な煩悩に翻弄される 「珍念」 愛犬と妻から「レッドカード」を突きつけられ兼ねない。怖い ううぅ ハンセイ。 (^-^;

<幸せって・・・?>

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  何と幸せ度を測ってしまった。幸せの数値化に挑んだ法政大学大学院の坂本光司教授と社会人学生が、暮らしに関わる40指標をもとに幸福度指数をはじき出し47都道府県の「幸せ度」を順位付けした。きのうの朝刊に載ったのがそれだ。

○福井を日本一に押し上げたのは、出生率や正社員比率の高さだ。安心して子育てしながら働ける。確かに幸せだ。びりの大阪は生活保護受給者が多いのと治安の悪さがたたった。きっとおばはんがむくれているだろうな。「何言うとるねん。誰が何と言おうと好きやねん大阪」。

○本県は総合40位だった。医療・健康部門46位、労働企業部門32位が足を引っ張った。医師不足や自殺の多さはわれわれ自身が気にしていることだ。働く場が少なく若者が都市に流れているのも痛い。もっとも、京都でさえ観光資源以外はさえず42位だから悲観しなくていい。

○幸せの定義は難しい。お金をたんまり稼いだからといって幸せとは限らない。何一つ不自由ない暮らしをしているように見えて、心が満たされない人もいる。家族仲良く暮らせてうれしい。生きているだけで幸せよ。そんな気持ちになれば希望が湧いてくる。

○幸せって何。ルナールの名言にとどめを刺す。<幸福とは幸福をさがすことである>。青森高校の便所の落書きにこの言葉を見つけた寺山修司は「この大きな真理を何べんもよみながら、目にしみるような窓の青空に目をやった」と書いている。すてきな言葉に出合って、きょうはちょっぴり幸せ。 『天地人』

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☆ 旨い あっぱれ。


座布団1000枚差し上げます
コラミストの文才に恐れ入り
ました。変人の筆者如きは
足元にも及びません。

    恥ずかしいので(こっそり)退散します。・・・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

<二宮尊徳に思いを馳せる>

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  野口英世の肖像が取り除かれた、千円札のイラストの横に設問がある。「あなたが肖像を選ぶとしたら日本の歴史上の人物で誰を選ぶか。理由も説明せよ」ある受験塾が、電車内の広告に使っている私立中学の入試問題だ。

▼薪を背負って本を読む銅像でおなじみの、二宮尊徳はどうだろう。福島県南相馬市にも縁が深く、東北復興のシンボルにもなる。すでに昭和21年発行の一円札の肖像に選ばれている。

▼その名を広めた功労者は、明治天皇と幸田露伴だという(『日本人の美風』出久根達郎著、新潮新書)尊徳の言行は、奥州相馬藩の財政再建を手がけた娘婿によって、まとめられている。これをお読みになった天皇が県知事たちにも勧め、露伴は伝記を書いて反響を呼んだ。

▼戦前には、勤勉、孝行の手本だった尊徳は近年、全国600カ村を立て直した経営手腕が評価されている。出久根さんによると、借財に苦しむ者にこう助言した。「紙に借金額を大きく書いて、それを神棚に貼れ。朝夕、これに向かって祈れ。一日も早く完済したい、と念じつつ祈ることだ」。

▼欧州危機を招いたギリシャとイタリア、そして主要国で最悪の政府債務をかかえる日本の首相にも、ぜひ実行してもらいたいものだ。財テクの失敗で巨額の含み損を抱えた「オリンパス」の経営陣は、証券会社OBの社外取締役の言うまま、損失隠しに手を染めた疑いがあるという。尊徳のような人物に助言を求めるべきだった。

▼欧米の主要メディアは、不祥事を「トバシ(飛ばし)」という日本語を使って報じている。他の日本企業の国際的信用も傷つきかねない。世界に広めなければならないのは、(ソントク)の方なのに。「産経抄」

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜

 ☆ 【珍念】・・コメントは「蛇足」です

<平成の開国>

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 江戸時代の最後とも言うべき慶応3(1867)年夏目漱石が生まれた。慶応4年は途中で明治に改まってしまう。誕生からわずか1年余りで、開国で激動する明治の真っただ中に投げ込まれた。漱石は新しい時代とともに生きた

▼34歳のとき、当時の文部省第1回給費留学生としてロンドンに赴いた。英文学を現地でさらに勉強し、帰国後に後進の教育に生かすためだった。そんなエリートも後年、和歌山市で行った講演の演題に「現代日本の開化」を選んだ。がむしゃらに西洋を移入した開国の歪(ゆが)みを取り上げた

▼講演会は、明治も40年余りたってから開かれた。漱石は外部からもたらされるという意味の外発的などの言葉を使って、当時の日本を分析。西洋の丸のみで生じた不自然さや、苦悩を鮮やかに浮かび上がらせた

▼講演では「急に自己本位の能力を失って外から無理押しに押されて、否応なしにその言う通りにしなければ立ち行かないという有様になった」と指摘した(『漱石文明論集』岩波文庫)

▼開国の難しさを語ったとも受け取れる。留学中に神経衰弱になって悩んだ漱石だから、言えたに違いない現在だって“平成の開国”問題を抱えている。環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加するか否か。今日にも、示される首相判断が注目される

▼賛否が二分し合意には程遠い。国内の議論も十分なされず「やッと気合をかけて」(同論集)の見切り開国ならたまらない。 【天鐘】

☆〝珍念〟の<杞憂>かなぁ ∑(=゚ω゚=;)

<希望の花>

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  仙台市に住む詩人の大越桂さんが、字を書いて表現することを知ったのは、9年前の13歳の時だった。脳性まひや弱視など重度の重複障害がある大越さんは気管切開をして声が出ないため、それまでは自分の意思を伝えるのが難しかった

▼耳で聞いて言葉は分かっていた。言葉を字にすることを養護学校で教わった。でも手は少ししか動かない最初は名前の「か つ ら」と書いてみた。10分かかったけれども書けた。母は泣いた

▼表現手段を持つまでの彼女は、自分で自分を「意思を伝えることができない石のような存在」と感じていた。字で伝えられると知って「これで石でなくなる。人間になれる」と思った

▼人間になれた喜びを母の手のひらに指で書いてきた喜びは詩になった。合唱曲として歌われている詩の一節。〈うれしいなというたびに 私の言葉は花になるだから あったらいいなの種をまこう 小さな小さな種だって 君と一緒に育てれば…〉

▼この詩を「演説で紹介したい」と先月下旬に首相官邸から電話があった。所信表明演説で野田首相は詩を引用しながら東日本大震災からの復興の決意を語った大越さんは福祉作業所から帰宅後に録画で聴いた(河北新報)

▼聴いたあと母の手のひらにこう書いた。「総理大臣も一緒にまいてくれた種。一日も早く希望の花を咲かせるように、みんなで育てていきましょう」。希望が言葉を花にする。【春秋】

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☆ 感動しました

・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

◎あっぱれ! 石原慎太郎都知事

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  【快刀乱麻を断つ】(かいとうらんまをたつ)

<よく切れる刀で、もつれた麻をハラリと断ち切るように、こじれて複雑になった事柄や紛糾した問題を鮮やかに処理することをいう>

 「黙れって、言やあいいんだ」―東京出張で、久々に石原慎太郎都知事の発言録を読んだ。ほとんどの新聞が知事会見翌日、都内版に要約を載せている。東日本大震災のがれきの受け入れで抗議が殺到していることに対し、そう言い放った

▼「皆で協力しないと」「力のあるところが手伝わなければ」「放射能がありゃ別」「測って何でもないから持ってきている。東京もばかじゃない」とたたみかけて「自分のことしか考えない。日本人がだめになった証拠の一つだよ」

▼東日本大震災では「天罰」発言もあった。何を言い出すことやら、自己中心の世界から繰り出す言葉は油断ならないが、大文字焼きなど、このところふらふらした首長ばかり見せ続けられてきた目には新鮮でもある

▼漫画、アニメの青少年の性描写を制限する都条例改正案で、世界最大とうたわれる東京国際アニメフェアが分裂しようとしているが「別にやるってんならやったらいい。客が来るか来ないかが勝負」。小説家出身なのに表現の自由を問われて「あの条例のどこに問題があるのか、さっぱり分からない」。たじろぐそぶりもない

▼極めつけは、周辺市へのごみ処理委託費用を半年前の市長選公報で「四年間で四十億円の無駄遣い」と書いて周辺市を怒らせ、行き詰まって引責辞任した小金井市長について「あの人の発言は粗暴だね。辞めるのは当たり前だよ」

▼給与や税を減らすなど、今はやりのダンピング行政などは頭の片隅にもないのだろう。小金井市長も「四十億円を四年間でどう切り詰めるか」などへ軌道修正できたらよかったが。 【大観小観】

H3 ☆それにしても
 小金井市長の発言
 には驚きました。
 まさに、
<臍が茶を沸かす> (@_@)

おしゃべりの(珍念)・・身に染みる!・・・・・「物言えば唇寒し秋の空」

\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「空よりも高く」

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 「人は空より高い心を持っている/どんな空より高い心を持っている」。震災直後、ラジオから子どもたちの力いっぱいの歌声が流れた

▼「だからもうだめだなんてあきらめないで/涙をふいて歌ってごらん」。遠い沿岸の被災地に届けとばかり、あらん限りの声で歌っていたのは二戸市の保育園「ちゃいるどスクール」の園児約50人

▼「空より高く」は、困った時も悲しい時も元気を出してほしい-という願いを込めて1995年の開園以来、園歌のように歌い継いできた。この3月も、卒園式に向けて練習を重ねていた。そこを大きな揺れが襲った。驚き、おびえる園児たち

▼2、3日して浪岡政行理事長は尋ねた。「同じ岩手で大変な思いをしている子どもたちがいる。みんなにできることはありませんか」「元気に歌って励ましたい」。空はつながっているからと、空に向かって園児たちは精いっぱい歌った

▼歌声は録音されてIBC岩手放送に届けられ、震災発生から9日後に初めて放送。大きな反響を呼んだ。これを元に同放送が制作した「空より高く~被災地に届け!園児の歌声~」は今年の日本放送文化大賞ラジオ番組最高賞に輝いた

▼園児は13日に二戸市民文化会館で開かれる合唱祭で、卒園生と一緒に再び元気な歌声を響かせる。受賞番組は12月11日に再放送される。 <風土計>

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    不肖:【珍念】・・ コメントは

    「蛇足」です

“本をゆっくり読むこと”

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  スロー・リーディングが注目されている。

“本をゆっくり読むこと”を指す。速読術のノウハウが語られる風潮の中で、もう一度、読書の原点に立ち返ろうとする試み、とも言えようか

▼読む速度によって本の印象は大きく変わる。仕事や研究で、多読・速読を余儀なくされることもある。ゆっくりページを繰ってこそ、気がつく珠玉の言葉もある。暮らしのかたちに合った、多様な読み方があっていい

▼まことに至福の読書とは、読むリズムと理解の速度が呼吸・心拍とも連動した「本と心身とのアンサンブル」(山村修『増補 遅読のすすめ』ちくま文庫)に違いない

▼私たちは〈身読〉という言葉を知っている。身で読む、すなわち学んだことを実践する、との意味である日蓮大聖人は「他の人が法華経を読むのは口ばかりで言葉の上だけでは読んでも、心では読まない。また、心で読んでも身で読まない」(御書1213ページ、通解)と仰せになった。ここには書物にふれることの“究極の輝き”“無限の可能性”がある

▼読書の秋――良書をじっくり味わって、人生の糧としたい。本をめぐって語り合えば、人間の輪も大きく広がる。読書とは、孤独な時間ではない。人間世界の最高に尊い営みの一つである。【名字の言】

☆ コメントは、「蛇足」です 

「ジェネシス」・・・?

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<映画「猿の惑星>

 創世記[ジェネシス]」は、1968年に封切られたシリーズ第1作以前の時代、つまり現代が舞台だ。なぜ猿が言葉を話せるようになったのか、なぜ人間は猿に支配されたのか、という謎を解き明かす

▼第1作の衝撃的なラストシーンは、今も目に焼きついている。チャールトン・ヘストン演じる主人公が宇宙を旅してたどり着いた星で、逃亡劇の末に目にしたのは朽ち果てた自由の女神像だった

▼原作者は、「戦場にかける橋」の作者でもあるフランスの作家ピエール・ブール。第2次大戦中、仏領インドシナで日本軍の捕虜となった経験を基に、支配する側とされる側が逆転した小説を書いたといわれる

▼原作では、猿は人間の言葉ではなく独自の言語を操り、結末に自由の女神も登場しない。だが、人類の衰退後に猿の支配が始まるという構図は変わらない。「人間の文明は猿によって実にたやすく消化された」という一節が印象的だ

▼欧州危機の震源地ギリシャも、衰退の途上にあるといえるだろう。財政赤字を小さく見せる「粉飾」のつけが深刻化。公務員数は全労働人口の20%以上、約100万人に上り、年金と公務員給与などが政府支出の4割を占めるという。退職金をもらえるうちに、と公務員が続々と辞表を出しているとの報道もあった

▼ギリシャはヨーロッパ文明の発祥の地だ。芸術哲学、政治に至るまで現代社会に大きな影響を与えている。その国が放漫財政で欧州連合(EU)の存在を揺るがす。これも歴史の皮肉だろうか。新生面

7537878 ☆ 日本の国も

『危うきこと累卵の如し』!
(あやうきことるいらんのごとし)
いつ崩れるかわからないような

非常に危険な状態のたとえ

      ○「人の降り見て我振り直せ」の諺がありますが政府・民主党には、頭の良い人
      はいるが、知恵のある人は、いない。会議を開いて話し合いはするが結論がで
      ない。いや出せないのだろう。

      そうそう・どじょう総理がG20で消費税10%を、ぶち上げました !(^^)! ナヌ
      殿。ご乱心

      呆れ果てて・・・その前に衆議院を解散して信を問うべきでは、ほんまに 知恵が
      ない・総理だなぁあ・・余り興奮すると血圧があがる・・うぅうう。

     \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

<浜口梧陵に思いを馳せる>

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 1854年に安政南海地震が起きた際、和歌山県広川町の豪商・浜口梧陵(ごりょう)は田に積まれた稲わらに火をつけ、村民を高台に導いて津波から救った。この実話がもとになった「稲むらの火」は昭和12年から10年間、小学校の教科書にも掲載され、子どもたちに感銘を与えたという

▼ きょう11月5日は、安政南海地震があった日「稲むらの火」にちなんで、国は今年からこの日を「津波防災の日」と定めた。県内でも徳島市津田地区などで大規模な避難訓練が行われる

▼ 河田惠昭著「津波災害」(岩波新書)は、昨年2月にチリ沖地震津波が発生した際、日本では避難指示・勧告が出された人の3・8%しか避難しなかったと指摘。これでは「東海・東南海・南海地震津波や三陸津波の来襲に際して、万を超える犠牲者が発生しかねない」と警鐘を鳴らしている

▼ 同書が出版されたのは、昨年12月のこと。東日本大震災の津波被害を予見したかのような記述には心底驚かされる

▼ 著者は「稲むらの火」の素晴らしさをたたえながら、こうも指摘する。津波が引き波で始まるように表現したために、読者はそう誤解してしまった、と

▼ 現に、2003年の三陸南地震後に行われた気仙沼市の市民の調査では、津波が引き波で始まると信じている人が95%にも上ったという。正しい知識を得ることも、津波から命を守る大事なポイントになりそうだ。【鳴潮】

Imagecablsb3t 感動しました。
浜口梧陵(ごりょう)
さんの行動は凛として
輝いています 
それに比べたら

今の為政者は・・いったい何をしているのだろう。
           今日も 「珍念」 <ごまめの歯軋り>を (-_-;)

「手作り絵本コンクール作品」

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 佐賀市立図書館の「手作り絵本コンクール作品」は、読書週間にちなむ企画。今年もさまざまなメッセージが込められた「世界に一つ」の創作絵本が並んだ。11月27日まで

◆「ぼく、そうすけ。さがのばあばのとこにあそびにいくの、とってもたのしみなんだ」。そんな書き出しで始まるのは一般の部・佐賀市長賞を受けた塚元洋子さん(60)の「ベリー園のジャおじさん」都会に住む(らしい)幼い兄妹と果樹園のおじさんの交流の物語

◆おじさんはジャム作りの名人で木製の玩具も器用に作る。兄妹は驚きと発見の多い自然の中で、虫捕りや魚釣りに夢中になる…。電子ゲーム漬けの子どもたちに自然と触れ合う楽しさを。そんな作者の思いが表情豊かな絵と画面構成から伝わってくる

◆今回は68点の応募があった。絵本には作る楽しさもあるようだ。「いろんなかお」(児童の部市長賞)は3歳の木原渉君と母親の合作。「たばこダメダメマン」がお父さんを禁煙に導く「おとうさんをたすけよう」(中1・松浦早紀さん)なども目を引いた

◆「絵本の薦め」を説くノンフィクション作家柳田邦男さんは「絵本は人生に三度」と強調する子どもの時、親になって子どもに読み聞かせる時そして人生の後半に。「生涯を通し、生きる上での大切なものを気づかせてくれる」という(有明抄)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。

〇 コメントは「釈迦に説法」です!  !(^^)! 

「ごみ戦争」

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『リサイクル社会 の江戸の町』

  約100万人が暮らしていた江戸の町は、現代よりずっと進んだリサイクル社会だったといわれている。それでも、1日あたり数千俵、時には1万俵を超える生ごみの処理は、大問題だ

▼新たな捨て場作りを提案する北町奉行に、根本的な解決にはならない、と南町奉行が反対する。ならば「貴公の知行地にでも捨てさせてくれると言われるのか」。せせら笑う北町奉行に、南町奉行が激高して…。杉本苑子さんの『大江戸ゴミ戦争』にこんな場面があった。

▼昭和40年代半ばの東京では、本当に「ごみ戦争」が勃発する。当時江東区民は、埋め立て地に運ばれる、増える一方のごみに悩まされていた。やがて杉並区からのごみ搬送車に、区長自ら立ちはだかる事態に発展する。住民の反対を理由に、焼却場を建設しなかったからだ。

▼1日、突然に辞意表明した東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は、こんな歴史をもつ問題に対して、あまりにもナイーブ(無知)だった。小金井市は、老朽化した焼却場を閉鎖した平成19年以来、周辺の市に可燃ごみの処理を依存してきた。

▼元朝日新聞記者の佐藤市長は、そのための費用を「ムダ遣い」と断じたのだ。初当選をめざして立候補した、今年4月の市長選での発言だ。周辺市が不信を抱いて、支援を拒否するのも当然だ。ごみの新たな受け入れ先は、とうとう見つからなかった。

▼非常識な発言で、普天間問題をこじらせたあげく政権を投げ出した、鳩山由紀夫元首相とそっくりだ。政権維持だけが目的だったとしか思えない菅直人前首相とともに、反省のそぶりも見せないまま政界に居座っている。佐藤市長には、せめてそんな醜態をさらさないでほしい [産経抄]

Mn4  『旨い』 天晴です。
 コラミストの名刀は冴え
 に冴えている。座布団
 1000枚差し上げます。
 一言居士の<珍念>
 恐れ入りました。

     それにしても、自分の発言に責任を取らない為政者に怒りを覚える。江戸時代だ
     ったら・・幕府から厳しいお仕置きがあったでしよう。恥さらしの権力亡者の貉(む
     じな)たちよ。あ・一言多い(珍念)「他山の石」を肝に命じなければイケナイノダ。
     こっそり退散します。 モジモジ(。_。*)))

「華氏451度」・・・(@_@;)

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  面白い仕事さ。水曜日にはホイットマンを焼き、金曜はフォークナーを焼く。みんな焼いて灰にしてしまうのだ―。

▼米国の作家レイ・ブラッドベリのSF「華氏451度」の主人公、焚書(ふんしょ)官モンターグの言葉。本が禁制品とされた近未来社会を描く。タイトルの華氏451度(摂氏では233度)とは、紙である書物が自然発火する温度という。

▼本を読むことも所持することも禁じられ、市民が相互監視するディストピア的世界。SFだけでなく、いつの世にも存在した。秦の始皇帝による焚書坑儒やナチス・ドイツの焚書など数知れない。

▼逆に本好きにとって理想郷のようなところもある。英国のヘイ・オン・ワイという町だ。人口約1500人の小さな田舎町だが、古書店が並び「古書の聖地」と呼ばれている。

▼この町に倣い、本を通じた地域づくりを進めるのが各務原市。「本の街かかみがはら」事業を本年度スタートさせた。県内最大規模の青空古本市を春に続き、11月3日に開催するなど読書を促すさまざまな事業を展開する。

▼インターネットなど情報環境が激変する中、本をコミュニケーションツールとして活用する地域振興策は新鮮だ。秋の夜長、潤いと安らぎを求めページを繰る。読書週間中、自由に本が読める幸福をかみしめたい 『分水嶺』

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☆ 読書は自分自身の中に

ある英知を磨くものである。

     充実した、また晴ればれとした心の世界を開くものである。ゆえに、いくら、たくさ
     んの知識をもっていても、謙虚に自分の〝内なる世界〟を見つめない人は、真の
     読書の人とはいえない。わが〝内なる光〟を発見するための精神の航海。わ
     が、〝内なる宇宙〟への旅・・それが読書なのである。

     青春に一書を持てる人は幸せである。悪い書物は悪友と同じように、自分を堕落
     させていく。良き〝一書〟は、すばらしき親友と同じく生涯にわたって自分を高め 
     てくれる。

     ともあれ書物は、その時代のみならず、未来まで思想を残す。また国境を超え
     て、東洋と西洋・資本主義と共産主義等の違いも超えて、豊かな、〝精神の対
     話〟をもたらしていく。特に若き世代に何らかの示唆を与え、地道ではあっても、
     人類の偉大なる進歩につながっていく。〝文化の開花〟に貢献する出版の仕事
     は、本来あまりにも尊いものである。<池田大作>

     天然呆けの筆者は、毎日読書をしています物語の主人公に憧れたり、そのつもり
     になったり・・夢は果てしなく膨らみますが・・!(^^)!

     これ以上は「蛇足」です。・・・・・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い!

「生と死・光と影」

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 古代ギリシャの賢人が弟子に宛てて手紙を書いた。その中で人間の生死に関わる当時の一つの考えを愚説として、頭から否定した。2千年以上も前の話である。現代でも、生死への関心は変わらない

▼差出人の名前はエピクロスという。「生まれないのが善い。だが生まれたからには、できるだけ速やかにハデス(冥界)の門をくぐることだ」と、ある男が主張した内容を取り上げた。この世に一刻たりともとどまるべきではない、と男は断言してはばからない

▼これに対し、エピクロスは「もし確信して主張しているのなら、彼はなぜさっさとこの生から去っていかないのか」と矛盾を鋭く突いた。さらに「生きているということそれ自体が好ましいのだから」と訴え、無気力で後ろ向きな悲観論を退けた

▼世界の人口が10月31日、70億人に達した。2100年までに100億人台になると、国連人口基金(UNFPA)が予測する。だが人口の増加に伴い、食料不足や貧困、高齢化などが世界的な課題になるとみられる

▼仮に限られた資源などを争い合う“万人の万人に対する戦い”の世界が到来したら―。エピクロスは「ぜいたくを最も必要としない人こそ最も快くぜいたくを楽しむ」とも書き、心身の平静を求めた。未来の共存に資する言葉にも聞こえる

▼子供の産声はどれも、誕生したうれしさから出た声であってほしい。今後の世界をどのように構築するのか。大人の責任は重い。【天鐘】

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   〇う~ん !(^^)! 幼稚な「珍念」悩んでいる。

   生と死・・・世界の名言より・・・・

   〇生きるべきか死ぬべきか。それが疑問だ。・・・ウィリアム・シェイクスピア

   〇明日、なにをすべきか分からない人は不幸である。・・・・ゴーリキ

   〇人間一度しか死ぬことはできない。・・・ウィリアム・シェイクスピア

   〇我々は、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も死においては平等である。 
    ロレンハーゲン

   ○死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。・・.ライムライト

   ○人はいつ死ぬと思う?
   心臓をピストルで打ち抜かれた時。違う!
   不治の病に冒された時。違う!!
   猛毒キノコスープを飲んだ時。違う!!!
   人に・・・忘れられた時さ!!!!.・・・Dr.ヒルルク

   〇愚か者の「珍念」これ以上は<蛇足>

   \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

諸行無常

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歌川豊春 作

 ▼〈死んで行く地獄の沙汰はともかくも跡の始末は金次第かな〉。江戸時代の浮世絵師、歌川豊春の辞世である。作家の童門冬二さんは、死の世界でのことか、葬式に関する論議を気にしていたのかと思いめぐらす

▼〈遺産によっては、自分の葬式が立派になったり粗末になったりする。しかし(略)かれはそういいながらも、『そんなことはどうだっていいや』と思っていたことだろう〉(『日本史に刻まれた最期の言葉』)

▼死してなお、名だけでなく大金を残し続ける人たちがいる。過去1年間で最も稼いだ「死去した有名人」は米歌手マイケル・ジャクソンさんで、1億7千万ドルだったそうだ

▼米経済誌フォーブスが発表したランキングでマイケルさんは2年連続の首位。2位はエルビス・プレスリー、3位はマリリン・モンローと、懐かしい名前が続く(先月27日付本紙)

▼歯止めがかからない歴史的な円高を是正するため、政府、日銀はきのう、東京外国為替市場で円売りドル買い介入に踏み切った。8月4日以来、約3カ月ぶりとなる

▼先のマイケルさんの稼ぎは報道時、日本円で約130億円とされたが、これは1ドル=約76・5円での計算。円安に振れるほど、この数字は増えていく。有名人の収入計算はともかくも震災復興に立ち向かう力強さは、経済次第かなだろう。 【三山春秋】

Photo_2 ◇う~ん ! 誰でも
何時かは、死にますが
ちょいと(ピント)外れかも
知れませんが、ふと、脳裏に
吉田兼好の徒然草』を思い
出しました。

    ○『徒然草』(つれづれぐさ)は、吉田兼好)が書いたとされる随筆・清少納言の『枕
    草子』鴨長明の『方丈記』と合わせて日本三大随筆の一つと評価されている

    ○吉田兼好の『徒然草』第四十九段よりはからざるに病を受けて、忽ちにこの世を
    去らんとする時にこそ、はじめて、過ぎぬるかたの誤れる事は知らるなれ。

    〇仏道の修行など、年老いてからすればいいなどと、思ってはならぬ。古い墓を調
    べると、其の多くは老人の墓ではなくて、若者の墓であるだから、老人でも若者で
    も、思いがけない病気にかかって、直ぐにこの世を去ろうとするとき初めて、過去の
    生き方の間違っていたことに、気がつく物である。つまりは、早くやっておくべきこと
    を怠って、ぐずぐずのばし、ゆっくりかかってやるべきことを、軽率にいそぎ、失敗し
    たことに、気がつきいまわのきわになって、後悔するが、追いつくものではない

    ○日本名言辞典 (1969年)

    「直ぐに行う事」「時間を掛けて行う事」これを、一緒の感覚で捉えてはならないとい
    うことが読み取れる。

    ○そして、人間の生き死には何時訪れるかわからず儚いもので、上の二つの誤り
    を犯し、死の間際に後悔する事の無いように戒めている

    ○実務でも、即効性のある方法をとってこそ意味のある事、準備期間を掛けて時機
    の到来を待ち行わねばならない事、毎日毎日こつこつと時間をかけてこそ完成する
    物、それぞれ特性がある。

    ○その、すべきタイムターンを見極めてこそ、成功させる事が出来る。自分と現代
    の常識的な時間尺度だけで考えず、歴史的見地に立った視点で、その掛けるべき
    時間を認識して大業を成し遂げる事ができるのではないだろうか。

    〇ただし、時間の掛かる物には随時見直しが必要で其の時代々々で状況が変わ
    り、不必要となる場合がある。それを、過去からの事業だと言う事を振りかざし、そ
    れを取りやめる事をしないのも罪悪である。

    ○歴史好きとして、故人の遺徳を偲ぶ事は大切にしたいし、その志を継ぐ事の重要
    性も自覚している。ただ、本当にその故人の表裏を含む人間性にまで迫った学問
    をしていれば、現在の状況下で、その人物がどう判断するだろうかと、いう着想が
    生まれてくるはずである。その上で、正しい判断をすればよいと思う。

    ○今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。長い退屈な話は「口
    害」ともいわれる。(^_^;)

    ○ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいればもうだれも見向きもしない」と手
    厳しい。きえます。

   \( ^∇^)/θ☆ わ~い!

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