« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

「椿山課長の葬儀」

1   
恩師曰く:誰も
死後・生き返った人は
いないんだ。

 自分の葬儀を天上からのぞくことができたら
どんなだろう。死後の世界を滑稽に描いた浅田次郎
さんの小説「椿山課長の七日間」には、そんなこと
を考えさせられる

▼突然死した百貨店の椿山課長は期限付きでこの世
に戻ることを許される。現世とは縁が切れたはずな
のに、勤務先からの葬儀参列者が気になる。会社員
の性(さが)が悲しくておかしい

▼冠婚葬祭会社が、団塊世代800人の「葬儀観」
を調べた。誰のための葬儀か。答えは男女で異なっ
た。女性は「自分の葬儀だから、自分の意思を反映
させたい」が約6割。男性は「葬儀を行うのは遺族
だから、遺族の意思を反映したものでよい」が約4
割で、いずれも最多だ

▼主役は自分か遺族か。決着は容易ではない。
ところが、葬儀形式で男女の意見は一致する。家族
・親類・友人が参列する「家族葬」や、配偶者・子
供だけが参列する「身内葬」を望む人が大半なのだ。

葬儀に会社関係も加わる「従来型」は少数派だった

▼つまるところ、送る側も送られる側も、身近な人
だけで別れの時を過ごしたいということなのだろう。

人生の幕引きの場に、過去のしがらみは邪魔だと感
じる人が増えているのかもしれない

▼一方、こんな話もある。都内で長年葬祭業を営む
本県出身の女性から聞いた。「おばあちゃんが亡く
なって、斎場に来たのは子供2人だけなんてことも
ありました」。寂しい葬儀も現実にはある。

▼どんな形の「さよなら」がいいのか。小説のよう
に生き返ることはできないから、いまのうちに話し
合っておきたいものだ 『日報抄』。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

Altemiss_2 ☆一言居士の【珍念】皆さまもですが、100年後
か、今日か明日か、生ある者は、必ず死ぬ
葬儀は「友人葬」に決めています。ご近所の方から
是非「友人葬」をお願いしますと、頼まれています。

○なるほど、死ほど確実なものは何もない。
昼の次に夜が、秋の後に冬が、青春のあとに老年が
くるということよりも確実である。夜がきた時、困
らないように、冬がきた時、苦しまないように、老
後に辛い思いをせぬように、人は準備をする。

○しかし、もっと確実な死がきた時、困らないよう
に準備をする人はすくない。

○死は一面からみれば、人間が今世におけるいっさ
いの虚飾をはぎ取られて、裸のままの生命それ自体
がもつ真実の〝力〟で立ち向かわざるを得ない難関
である。このときばかりは、権力という〝力〟も、
財力の〝力〟も、名声や地位という〝力〟もまた
単なる知識の量や、理性の〝力〟も、すべて死苦を
乗り越える真の力にはならない。

○生命自体の〝底力〟こそが試される瞬間なのであ
る。ニセものは適応しない。生の期間には必ずしも
表面化しない、生命内奥の真実の姿が、そのとき、
立ち表れる。臨終という、文字道りの〝正念場〟に
あって、ただ妙法の実践のなかでわが生命自体に積
み蓄えてきた生命力というエネルギーのみが、その
絶大な力を発揮する。

○ゆえに、生あるうちに、また健康で活躍できるう
ちに、真剣に妙法による福徳の貯金を、また生命力
の蓄えをつくっておくことが重要なのである。と
池田大作名誉会長は語る。

あ・・!(^^)! つぃ!演壇で 舞い上がっている
錯覚に、閻魔さまから叱られる・・口を閉じます。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

写真集『アイヌ、風の肖像』

Face_ui

写真家

宇井真紀子さん

 北海道・二風谷(にぷたに)在住のアイヌ女性。
アシリレラさんは訴えていた。「川は人間で言えば
血管。それをせき止めればどうなるのか。アイヌ民
族の聖地だということのみならず、そもそも豊かな
自然を破壊してしまう二風谷ダムの建設に反対だ」。

▼その文章をたまたま雑誌で読んだ時、「この人に
合いたい!」と思った。手紙を送ると「すぐおいで。
泊まるところも心配しなくていいよ」という返信。
すぐに飛んで行ったのが、1992年の夏だった。

▼着くやいなや山盛りのご飯を手渡しされ、「とに
かくお腹いっぱい食べな~」とアシリレラさん。そ
んなビックママの元には、様々な人々が集っていた。

▼アイヌ文化に魅せられた人、居場所を求めて辿り
着いた人、老若男女がアイヌ文化を学びながら共同
生活をおくり、アシリデラさんは実子の他にもたく
さんの子どもたちを育てていた。面食らうような
出会いから約20年間。傍らで記録してきたものを
まとめたのが、写真集【アイヌ、風の肖像】だ。

▼しかし、すぐにバシバシ写真を撮ったわけでは
ない。侵略した側の和人(アイヌ民族に対して、い
わゆる日本人のこと)という立場で、そう容易く
写真を撮ることはできなかった。

▼撮るのを拒まれたというよりも、自分の身の置き
所が分からず、きちんと被写体と向き合うことがで
きないが故にシャッターを押せなかったのだ。
けれども、暮らしの中に当たり前に祈りと感謝があ
り「人間の力のおよばない存在」を感じながら生き
る姿に魅せられて、ゆっくりと関係性を紡ぎながら
あるいは、問いかえしながら形になっていった写真
を見ていただきたい。アシリレラさんの言葉と友に。

▼最後に、その言葉の一つを記す。
「『自然を保護する』なんて大それたこと。だって、
人間は自然の一部で、自然の中で生かされているん
だから」 
<宇井真紀子(ういまきこ)写真家>

Tanabata2

○宇井真紀子さん・・珍念 『目から鱗が落ちる』
(*^_^*) うるるん・・です 

下手の横好きです。写真を撮るのは大好きです。
シヤッターを押すたびに過去・現在・未来に残る
「タイムカプセル」だと。気持ちを引き締めている。

○恩師、池田名誉会長は、どんな思いで写真を撮影して
いるのか語る。

○「自然と語り合う」という気持ちで、シヤッター
を押しています。(自然と語り合う)ことによって
本当の自分というもの、人間というもの、生命と
いうものが見えてくる。自然は『鏡』なんです。
(「青春対話」聖教新聞社から)

●今日も! 絶好調です。話はムダを省き、短くまとめたい。
長い退屈な話は「口害」ともいわれる。 (^_^;)
ゲーテも 「美しき虹も、15分も 消えずにいれば
もうだれも見向きもしない」と手厳しい。きえます。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

どじょうの陰謀(増税)

3_2

新鮮なネタでお客さんを多数寄せていた回転寿司
店ところが、最近めっきり客が寄りつかない。待っ
ても待っても、開店当初の新鮮なネタが回って来な
い。 来るのは「増税」という寿司ネタばかり。

▼野田さんという店主に代わって1カ月近く経(た)つが

「民主党」という回転寿司店は人気を取り戻
してはいないようだ。新鮮なネタの一つだった公務
員制度改革。当初は大看板も出ていたのに、知らぬ
間に片付けられている。

▼それどころか、当初は店のネタにもなる予定だっ
た経産省の「改革派官僚」古賀茂明氏。その改革派
すら辞職に追い込んでしまった張本人こそ民主党で
はないか。

▼官僚政治の打破をぶち上げ、そのための公務員制
度改革を声高に訴えた民主党。2年前の政権交代は
国民がこの姿勢を支持したらこそ成立した一大転機
だったはずだ。

▼マニフェストとは期待を裏切るためにあるとすれ
ば、それは従前の政治と同じか、期待を持たせた分
だけ、政治不信が深まることになる。

▼「僕の言ってきたことはほとんど民主党のマニフ
ェストに書いてあることですよ」。がんじがらめの
官僚組織に風穴を開けようとした古賀氏。その意気
を感じ、党のブレーンとしても生かせない民主党。
官僚組織の公益しか考えない回転寿司店の末路は見
えている。【分水嶺】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆

Sk1 ☆う~ん どじょうのように、のらりくらりと。。
ひたすら低姿勢。安全第一で過ごしているようです
が、「曖昧模糊」! 鵺のような捉えどころのない
喰えぬ方だ。流石は民主党・・面白い(珍材)が
いる。反面教師の役目は天晴です・・お見事です。
あ・・「糠に釘」です・・消えます。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

 

「神格論争」

Tetugakusya

 

 万物の根源とは何か? 古代ギリシャの哲学者
たちは思索を重ねてきた。水である。違う、火だ。
数だその問いは西洋文明を発展させる礎になった

▼自然科学が未発達だった時代、思想家を悩ませた
宇宙をめぐる難問は、近年の科学技術の飛躍的な進
歩によって、謎の解明まであと一歩まで来ているそ
うだ(村山斉著『宇宙は何でできているのか』)

▼現在、起きている宇宙論の変化は「天動説」から
「地動説」への転換に匹敵する内容だという。そこ
に歴史的な大発見が加わった

▼素粒子のニュートリノは光よりも速く飛ぶ-。
名古屋大などの研究グループが発表した測定結果が
事実なら、「光速は超えられない」とするアインシ
ュタインの特殊相対性理論を覆す可能性があるとい

▼科学の門外漢にとっても、論理的にはタイムマシ
ンも可能だと聞けば、その発見の偉大さがよく分か
る。現代物理学に与える影響が巨大なだけに、測定
グループは第三者に検証を委ねるという

▼やがて最新の科学が宇宙の全貌を解明し、新しい
エネルギーを発見する日が来るかもしれない。しか
し原子力に象徴されるように、科学の発展が人類を
必ずしも幸福に導くとは限らない。人間に左右され
るのだ【筆洗】

▼アインシュタインも言っている。「無限なものは
二つ存在する。それは、宇宙と人間の愚かさだ。
前者については断言できないが」

☆【珍念】の 独断と偏見の一考察です。

仏典に有名な(毒矢のたとえ)の話がある。

Syakanyorai_3

○ある人が毒矢を受けて
苦しんでいた。親族はすぐ
に医者を呼ぼうとする。
ところが本人は毒矢の材質
・色・毒矢を射たのは、どの
角度で男か、女か、子どもか

どんな種族か、などあらゆることが分らな
い限り、矢を抜いてはいけないという。親族は、今
すぐ毒矢を抜かないと命が危ないと諭すが!

○結局、この人は知り尽くすことが出来ないまま死
んでしまう。実は、ある男が、釈尊に、宇宙は有限
か無限か・・?その他、神格論争?など,この問題が

解けない限り仏道修行はできないと、述べたのに対
して、答えたものです。

☆釈尊はこの答えで、人生における生老病死という
苦悩の根「毒矢」を抜くためには、まず行動し仏道
を行じることだと、説いている。
例えば、目に見えないけれど電波は受信機でキャッ
チできる。果物も食べてみないと味も分からない。

幼稚な【珍念】も毒矢を受けて苦しんでいる男を
笑えない。うぅう (^_^;) きょうも 悪しき煩悩
に靡く心に悶々としています。修行がたりないです。
相変わらず、減らず口は絶好調です。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「桜梅桃李」

Photo (おうばいとうり)とは、
桜、梅、桃、李(すもも)
のこと。転じて、それぞれ
が独自の花を咲かせること。

 鎌倉時代の宗教家である日蓮は「桜梅桃李の己
己の当体を改めずして無作三身と開見す」
と述べた。
いずれも独自の美しい花を咲かせることから、桜は
桜の、梅は梅の、桃は桃の、李は李の特徴を改める
ことなく、生かしていくとの意味であるという。

▼「小学生の時、ほかの子どもたちと違っていた自分
を、両親や先生が認めて、才能の芽を伸ばしてくれ
た」。本紙「ヒューマン」で取材した人形劇俳優平
常さんが強調していたことだ

▼幼いころから人形を肌身離さず持ち歩き、他人と
コミュニケーションを取るのも人形を通して。とも
すると〝ちょっと変わりもの〟と見られがちだった
彼のために、両親は人形劇のできるミニ劇場を手作
りしてくれた。また、小学校の先生は「常君の人形
劇はすごいから」と応援し、クラスの仲間に話して
教室で発表会を催した

▼平さんは12歳の時、本格的に人形劇の世界へ。
人形とともに舞台に立ち、さまざまな役柄を演じ分
けていく。その独特の表現方法は、世界で認められ
る存在になった

▼子どもは誰であれ、何かの「天才」であり、何ら
かの「使命」を持っている。人間としての基本、社
会で生きるためのルールを教えたら、あとは一緒に
なって、それぞれの使命の花の咲かせ方を探すこと。

それが大人の責任である。前から手を引くというよ
り、後ろから背中を押す役へと、少しずつ切り替え
ることが求められよう

▼「あの励ましがあったから、今の自分がある」。
そう思える幸せを、未来の世代に贈ってあげたい。
【名字の言】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

☆おしゃべりの「珍念」真実を述べることが大切
だ・・・と。「葦の髄から天覗く」ノダ・・ (*^^)v

『ぜんざい公社』

Do_4

怒髪天を衝く

 辛党だけでなく甘党からも税金を取ろうと
ぜんざい屋を国が始めることになった。上方落語
の『ぜんざい公社』である

▼男が食べに行くと面倒な書類を書かされ、健康
診断が必要だという。料金を払うのも窓口をたら
い回し。やっとのことで、ぜんざいにありついた
ところ、汁が入っていない。落ちは「甘い汁は当
方が吸っております」

▼改革派官僚として知られる経済産業省の古賀茂
明さんが、退職することになった。「甘い汁を吸
うのはやめよう、甘い汁を吸える仕組みは変えよ
う」。省庁に身を置きながらそんな制度改革を唱
えてきた人だ

▼3年前に公務員制度改革本部の審議官に就き
思い切った案を示した。結果、官僚組織や一部政
治家を敵に回し、閑職に追いやられた。昨秋、当
時の仙谷由人官房長官は「彼の将来を傷つける」
と恐喝まがいの発言をしている

▼官僚がいかに既得権益を守り、さらなる天下り
先を確保しようと血眼になっているか。古賀さん
は著書に生々しく描いた。これでは日本が立ち行
かなくなるという危機感は多くの読者が持った

▼ぜんざい屋で男が「ねえちゃん」と呼ぶと
「国家公務員さんと言いなさい」と店員。国民そ
っちのけのお上意識は、官僚組織にはまだ強く残
っているらしい。そんな意識の培養液が甘い汁な
のだろう。 【河北春秋】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*

☆開いた口が塞がりません。余りにも姑息な
木端役人の倫理観のなさに「珍念」頭を悩ませて
います。あ・・余り悩むと血圧があがる・・・・。
「下手な考え休むに似たり」 そく、退散します。 (*^-^)

「金の出し惜しみ」

Henn_2

  眉 唾
大震災後しばらくして
気仙沿岸の沖合にいき
なり巨大な島が出現し
たから世界が驚愕した。
明らかに震災の連動現象
だろうと学者は見ているが

その帰属を政府が気仙2市1町の特区として認めたの
は大チョンボだった

▼高台移転をさせようにもその用地がない当地の
実状に鑑み、この島に新都市を形成させようと配
慮したものだ。野田政権のこの思いやりは国内中
から賛美されたが、もっとも後で逆に気仙以外か
ら怨嗟の的となろうなど、その時の首相には、ま
ったく念頭になかったのは当然としても、それは
後日の話

▼島ではあるが、どうせなら新大陸とみなそう
ということになり、命名された名前が「住大陸」
むろん2市1町の頭文字をとったものだが、これ
が天からのとんでもないプレゼントとなったのだ。

▼多分、津波によってあまりの犠牲を払わせた罪滅
ぼしだろう。これぞ天佑神助と呼ぶにふさわしい

▼土地の造成が始まり、重機が地面に最初の一撃
を与えたとき、突然悲鳴が上がった。

「金だ、金だ!」と。たちまち一帯は騒然となり、
このニュースは世界に広まった。なんと島の地下は
すべて金のムクで、しかも表土はこれレアアースで
覆われていたのである

▼資産価値は1000兆円と評価された。
しかし賢明なる特区委員会は島の切り売りなど
せず、ファンドを作って世界から投資を募った。
これを運用して復興基金をつくり、世界にもまれな
新都市を造りあげた。政府のくやしがるまいことか。

だが、それは金を出し惜しみしたトガである。
【世迷言】

-----------------------------------------------
Utide1 ☆【珍念】〝打ち出の小槌〟が 欲しい。ノダ
でも欲望の虜になる。怖いので(ヤンワリ)お断
り。それにしても【世迷言】のコラミストの筆致
は奇想天外で面白い{語弊があるかなぁ}夢物語
りですが、こういっちゃ失礼ですが、メジャー紙
と比べても、どちらが菖蒲か杜若か・? 甲・乙・
付け難し・・・・。

☆きょうも 「珍念」の減らず口は、絶好調です
あ・・【言わぬが花】・・消えます 

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

 

「自己矛盾」

Ko1

 想像してみてほしい。深刻な食中毒を引き起こ
したばかりのレストランの経営者が、同業者の会
合で「食品衛生の高い技術を提供する」と言った
ら、一体、どう思われるか

▼しでかしたのは、はるかに重大な失敗なのだか
ら野田首相の方が一層、奇異だろう。国連の会合
での演説で「原子力利用を模索する国々の関心に
応える」と述べ、原発輸出継続の意向を表明した

▼脱原発、原発維持のどちら側ともつかず
なるほど“ノーサイド首相”らしくもあった野田
さんだが、最近、少し維持サイドに傾く気配。米
紙に対しても、定検中の原発について「来年夏に
向け再稼働できるものはさせる」と

▼地元には、「安全性の確保とか国が責任を持つ
といった説明」をするというが「絶対安全」など
あり得ぬこと、あの原発事故で国民は百も承知。
首相はどうやって、その、ないものに「責任を持
つ」のか

▼無論、「絶対安全」がないのは原発に限らない。
風力発電の風車だって絶対脱落しないとはいえぬ。
だから安全云々(うんぬん)より、むしろ最悪の
事故が起きた場合に想定される被害をこそ考える
べきだ。そして、ほぼ無限大に及ぶような被害は
原発以外の発電所事故なら考えられない

▼例えば今、この国では新聞にこんな料理本の
広告がごく普通に載っている。「肉も野菜も魚
もこれで安心『放射能を落とす下ごしらえ』」…『筆洗』

Photo

☆【自己矛盾】

自分自身の内部で、論理や
行動がくいちがうこと。
「―をきたす」「―に陥る」

『韓非子』の一篇「難」に基づく故事成語。
どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾
を売っていた楚の男が、客に「その矛でその盾を
突いたらどうなる」と

問われ答えられなかったという話からもし矛が盾
を突き通すならば、「どんな矛も防ぐ盾」は誤り。
もし突き通せなければ「どんな盾も突きとおす矛」
は誤り。よってどちらを肯定しても男の説明は辻
褄が合わない。

○野田総理と民主党は「自己矛盾」に変だとは誰
も思わないのかなぁ!  思っていても言えない
のだ。言えば党が「壊し屋」のあの人が怖いからか
なぁ。 あ,これ以上は、「言わぬが花」です。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

 

<語ることを恐れるなかれ>

Gj1_2 

  約束を破らないで済む一番の方法は、約束をしな
いことだ。ナポレオンの言う通りだが、これは一
種のジョークと受け取るべきだろう

▼ところが、わが宰相、<失言をしないで済む一番
の方法は、口を開かないことだ>と本気で考えてい
る節がある。番記者らが一日一、二回、首相を囲ん
で話を聞く「ぶら下がり」と呼ばれる取材に野田さ
んはいまだ応じていない。いろんな場面で記者団が
何か問いかける場合でも、返答は無言のケースが多
いと聞く

▼多分、言葉で失敗した先輩首相らの前轍(ぜんて
つ)は踏みたくないの思いが強いのだろう。自分の
内閣でも早々一人が言葉でしくじった。また、演説
は上手でもアドリブは利かないタイプと見る向きも。

確かに、ネタは面白いのにフリートークはさっぱり
というお笑い芸人もいるにはいる

▼だが、質問が飛んでくる度、<くわばら、くわば
ら>では一国のリーダーとして大変心許(こころも
と)ない。大金持ちになる秘訣(ひけつ)は<語る
なかれ>だと、かの大財閥家ロスチャイルドの家訓
は言うが首相がそうでは困る

▼民主党代表選だって、言葉で勝ったようなもの。
あの演説は、ことに自虐のユーモアが光ったし、過
去の発言にも最近の宰相にない諧謔(かいぎゃく)
のセンスを感じる。それを封じる手はない

▼あえて言えば、国民が評価したのも、ルックスで
なく、マウスだったはず。<語ることを恐れるなか
れ>だ。【中日春秋】

Usi3

☆このコラム、天晴です
おしゃべりの{珍念}
コメントは、「蛇足」です。

日本でいちばん大切にしたい会社

Cocoro 


 
 「私のこれまでの人生は、いつも他人にお礼を言
い続ける人生でした。でも、この会社で働くように
なって初めて、お礼を言われる側になって、こんな
にも幸せな気持ちになるって知ったんです」-。
障害がある女性が、その特性を生かせる企業に入社
して語った言葉だそうだ

◆働くこと、誰かの役に立つことの喜びを考えさせ
られる。法政大学大学院教授の坂本光司さんの著書
『日本でいちばん大切にしたい会社』はロングセラ
ーとなり、第3弾が予定されている。先日、県内の
経営者でつくる「日本道経会(どうけいかい)佐賀」
の講演会で、坂本さんの話を聞いた

◆冒頭の会社は未収録だが、坂本さんの会社選びの
一端がうかがえる。第1弾で取り上げた会社は、神
奈川県にある、チョークを製造する会社だった。
半世紀も前から障害者を雇い続け、従業員50人の
うち、35人が障害者だという

◆「どこにでもある小さな会社です。でもね、この
会社はつぶしてなるものかと思ったんです」。坂本
さんの言葉に、ひときわ力がこもったのが印象深か
った。今月は「障害者雇用支援月間」でもある

◆「大切にしたい会社」は、障害者を雇う会社に限
らない。質の高い果物だけを売るフルーツ店や「社
員の幸せ」を第一に手堅い経営で増収増益を続ける
企業など、さまざまだ。ところで、あなたの会社は
いかがでしょう 【有明抄】

Ou

☆「珍念」感動しました
ところで、あなたの会社は
いかがでしょう 
コラミストの問いかけに
読者の皆さまは、如何でしょうか?

     

「あなたは私の“一番の宝物”だよ」

Oya2

 「優」という漢字は「憂える人」に寄り添って立っ

ている「人(にんべん)」の形だから優しい。そんな

解説に、なるほどと思わず感心してしまった

▼「漢字の面白講座」の話ではない。金子みすゞ記念

館(山口県長門市)の矢崎節夫館長を招いて、先ごろ

八戸市で開かれた市民大学での講演から仕入れた
“ちょっといい話”だ

▼「こだまでしょうか」は今や、全国で誰もが知って

いるフレーズだろう。東日本大震災の後、テレビやラ

ジオから連日、流れた童謡詩人・金子みすゞの作品。

「いいえ、誰でも。」の結びに誰もがほっとする

▼「こだま」には「あなたと私」の意味合いがある。

「相手がいて、私がある」というのがみすゞの根本的

な視線。「現代社会は、私が、私は、と自己中心的。

相手(万物)の存在、痛みをまるごと受け入れる姿勢

が失われている」と矢崎さん

▼「子どもがいてくれるおかげで親になれた」と考え

る親は今、どれほどいるだろうか。漢字の話をもう一

つ。「恥」は心の耳で深く聞くこと。それができない

と「耳が赤く染まり」恥ずかしい、となるのだとか

▼矢崎さんの提言を一つ実践しようと思う。一人では

恥ずかしいので、皆さんも一緒に、わが子(あるいは

親)にこう語りかけてみませんか。「あなたは私の“

一番の宝物”だよ」と。『風 土 計』

Kann1 「現代社会は、私が、私は、
と自己中心的。

相手(万物)の存在、痛みをまる
ごと受け入れる姿勢が
失われている」

愚か者の「珍念」恥じています。
金子みすゞの作品にふれ感動で

 (´;ω;`)ウウ・・・あ・・これ以上は「蛇足」

「人間の内面」 (@_@)

Fx1_2

 地上デジタル放送への移行で、薄型テレビが
普及した。あの厚みのあるブラウン管テレビは記
憶の奥へと去りつつある。やがてガソリン車も同
じ運命をたどるのかもしれない

▼20世紀から21世紀へ、科学技術の進歩は
著しい。産業の振興をはじめ、生活の利便性を
飛躍的に高めたのは科学の力によるところが大
きい。それは人類の英知の結晶ともいえる。ただ
手放しで喜べない一面がある

▼“科学はいろいろなことのできる力を人間に
与えるが、その力を悪用せず善を行うためにどう
使えばよいのかを教えてはくれない”。米国の物
理学者ファインマン(ノーベル賞受賞者)の指摘
だ(『聞かせてよ、ファインマンさん』岩波書店)

▼1940年代に中米であった人体実験の事実が
先日、報じられた際にも、この警鐘を思い出した

▼では、科学の力を過たずに使うには、どうすれ
ばいいのか。ファインマンは宗教の役割に言及し
ている。“宗教は人に正しい生き方を教えるとと
もに自分の弱さに負けて善行を実行できない人間
を支え行動する意志の力を呼び覚ましてくれる”
と(前掲書)

▼科学がもたらす力は今後さらに増大する。
それに伴い、問われるのは人間の内面の“進歩”
だろう。真の宗教の使命もここにある。【名字の言】

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:

☆一言居士の<珍念>コメントは「釈迦に説法」
です。モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ

”伝説の国語教師”

De1

 少し前、”伝説の国語教師”橋本武氏がメディア
紙誌をにぎわせた。話題の中心は、そのユニークな
授業スタイル。教科書を使わず、中学の3年間で
『銀の匙』(中勘助著、岩波文庫)だけを学ぶと
いうものだ

▼戦後の成長期、駆け足の時代の流れに抗うかのよ
うに、薄い文庫本をじっくり味わいながら読む。物
語の時代の暮らし、古い遊び、地方の言い伝えや年
中行事など、一つ一つを丁寧に解説していく。すぐ
受験に役立つ知識ではない。が、生徒たちは、そこ
から”考えること”を学んだ。後に東大総長、最高
裁事務総長といった逸材が、あまた世に出た(『奇
跡の教室』伊藤氏貴著、小学館)

▼〝一書の人を畏れよ〟との格言があるつまり、偉
大な一冊を深く読み切った人は、知恵の源泉を掘り
当て、思想全般への理解に通ずるということ。人生
の苦境を打開する強さも得られよう

▼池田名誉会長はかつて、この言葉に触れながら
御書を学ぶ意義を語った。御書を一生涯、心肝に染
めゆく人は必ず成長する。御書は根本であり幹であ
る。未来の建設は、まず根幹の御書を学ぶことから
始めてもらいたい――と

▼折しも今、全国の青年が教学研鑽に励んでいる。
一書に徹することから、学ぶ醍醐味を知る好機と捉
えたい。『名字の言』

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。

Kann1_2

◇このコラム。〝旱天の慈雨〟
のようです。恐れ入りました。

【論語読みの論語しらず】に 
成らないように、変人の「珍念」
足元の<落とし穴>に気をつける
事が大事なのだ。

「欲望」 (@_@;)

Goe1

【ノスタルジア】

「ノスタルジア金沢」という年配者のグループが
ある。昔のことばっかり話していると気が引けるも
のだが、こうも堂々と名乗られると感心する未来志
向がよくて、懐古趣味が悪いわけではない。

▼急速に変わる町並みの昔の姿を語り、忘れられて
いく昭和の記憶を語り続ける。年寄りにしかできな
いことだ。先ごろ発足15周年を祝ったが、みな思
いっきり昔のことを話し合ったという

▼節電が叫ばれた今年は、便利さを点検する夏でも
あった。昔は扇風機もクーラーもなかった。氷をい
れた冷蔵庫もなかった。だが、そのころはだれも不
便と言わなかった。 一家に一台もなかった電話が
子どもまで携帯電話を持つのに40年かからなか
った

▼欲望にはキリがなく、行き過ぎた便利さは人間の
知恵をなくす。不必要なものまでを生み、それをお
かしいと思う感覚をまひさせる。古い話をしている
と今の暮らしの歪みをあぶり出す。快適さとはどの
あたりかが分かってくる

▼昔はよかったというのではない。ノスタルジーは
過去を正しく評価して明日に生かす。 老人、いや
知恵のある人の出番である。 「時鐘」

Kann1

◇ コメントは「蛇足」です。

「烏合の衆」

Photo

 私事だが、我が社の今年の目標は、「烏合の
衆にならない、させない」だった。自分の会社の
知的水準を暴露することになるが、そう話した時
に「烏合の衆って何ですか」と尋ねられた。小さ
な会社の数人の二十代の若者と関わっての感想だ
から、社会全般に共通する傾向とみなすには無理
があるだろう。それでも敢えて、「若者たちは考
えなくなった」と言いたい

▼ウィンドウズ95をきっかけにパソコンが飛躍的
に普及した。インターネットという便利な機能の
お陰で、正確かどうかはともかく、調べることは
極めて容易になった。考えなくても答えらしきも
のにたどり着く。「考える」という作業がインタ
ーネットで「調べる」作業に代わり、簡単に「答
える」ことができるようになったのだ

▼しかし、入力して出てきた膨大な「結果」
(情報)を精査しなければならない。複雑な問題
ならば答えにたどり着けないこともあるだろう。
そのようなときに必要なのが「悩む力」ではない
だろうか

▼姜尚中著『悩む力』のあとがきに、人間的な
悩みを、人間的に悩むことが生きていることの
証とある。生きることは悩み続けることだろう。
たどり着けないかもしれない答えを求めて「悩
む力」は、インターネット時代でも大いに求め
られている。【火の見やぐら】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

◇〝生きることは悩み続けることだろう。〟と
小心者の【珍念】いっも 悪しき煩悩に悩んで
います。修行がたりませんです!
あまり考えると、髪の毛が。 r(^ω^*)))

「便利すぎる不幸」

1

  「カレログ」

  簡単にすぐ分かる。すべて知りたい。
それは本当に幸せにつながるのか―「カレログ」
の登場に常々抱いていた疑問がまた、むくむく
と浮かんだ

▲ カレログとは、GPS機能を用いて他人の
位置情報などが把握できるスマートフォン向け
ソフト。家族や恋人の電話にソフトを取り込ん
でおくと、居場所やバッテリーの残量までパソ
コンで瞬時に分かる

▲ 運営会社は「安心」を売り込んだが、無断
でソフトを入れたりストーカー犯罪に悪用され
る危険も。個人情報保護法の観点から問題視さ
れとうとう川端達夫総務相が問題点を検討する
と発表した

▲ もちろん技術に罪はなく、使い方次第。
それでも大切な人を「監視」して、関係がより
良くなるとは思えない。便利すぎる不幸という
か、情報格差が「知らぬが仏」の心の安寧を奪
いつつある

▲ すれ違いや不安、あるいはただ待ち続ける
時間さえ、豊かな人生の糧。映画「ジュリエッ
トからの手紙」は、そんな機微を教えてくれる。
「ロミオとジュリエット」の舞台とされる家の
「秘書」から50年ぶりに手紙の返事をもらっ
た女性が、初恋の人を探す旅に出る話

▲ 「Whatif?(もしあのとき…してたら)
は、人生の後悔の種」「だから勇気を出して」。
そんな文面が、彼女の背中を押した。残念ながら
GPSやせっかちなメールからは生まれそうにな
い、美しい物語。『地軸』

Ou 幼稚な【珍念】 腕組みをして
フウーっと溜息をついています。
「便利すぎる不幸」???

物質文明の進歩は果たして
人類の幸福になるのかなぁ
あ・・余り考えると髪の毛が
抜ける・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「諸行無常」

Pq1

【子育て】

 夜泣き、食事、寝かしつけ。子育ては思うように
いかないことが多いもの。愛情をいっぱい注いでい
るのに、言うことを聞かず心が折れてしまうことも
ある。ずっと大変な状況が続くのでは、と思い詰め
てしまう人も多い

▼苦境は長く、楽しい時は短い。これは万人に共通
の感覚だが、そうとも限らない。精神科医の名越康
文さんは「苦しみ、最悪の状況はいつまでも続かな
い。一時のことだと気づく」ことが大切と指摘する

▼仏法では諸行無常を説く。人生も森羅万象も、常
に変化の連続と明かした。悪いことばかり、長くは
続かない。期間限定。こう思い至れば、随分と心が
軽くなる

▼たとえば、面倒なおむつ替えも、子ども一人
あたり約6000回で終わるといわれる。子育て中
は、ずっと続くように思えるが、一回替えるたびに、
“残数”は確実に減る。こう知ることで、一回一回
が、子どもとの思い出を作る貴重な機会に変わり
心にゆとりが生まれる

▼「当時は大変だったけど、振り返ると、子育ては
なんて充実した宝の日々だったことか」。本紙の家
庭・教育欄に寄せられる先輩ママたちの実感である。

大変な時とは、最も生命が充実している時。そう決
めて、一日一日を楽しむ心掛けを大切にしたい。
<名字の言>

Haha3x03 ◇旨い。このコラム

 偉大な{母}に感謝します。

『子供は親の背に学ぶという。
しかし、だれしも
自分の背は見えない

見るための鏡が子供である。
その意味では、子供は自分を磨いてくれる、あり
がたい存在であり、「子育て」は、「自分育て」
でもあるのではないだろうか』 と、恩師は語る。

不肖・(珍念)「出る息入る息をまたず」を肝に
「言わぬが花」・・減らず口を、閉じます

 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「票かえせ」

Bu1

<宝物を手にした放蕩息子>
人を騙すペテン師に
殺意を感じる・・
(思うだけです) (*`ε´*)ノ

 あっという間にというべきか、ようやくと
いうべきか、政権交代から2年が過ぎた。平
成21年9月16日、小紙以外のほとんどの
新聞やテレビは鉦(かね)や太鼓で鳩山由紀
夫政権の船出を持ち上げた。中には「革命だ」
とはしゃぐ識者さえいた。

▼外務副大臣に抜擢(ばってき)されたばか
りの福山哲郎氏は、携帯電話で大臣や副大臣
同士が議論していると自慢し、「今はルール
が変わったんです」と著書に誇らしげに書い
た。民主党政権は、政官業が癒着した官僚政
治を打破して政治主導を実現するはずだった。

▼祭りは瞬く間に終わった。官僚政治の象徴
として廃止されたはずの事務次官会議はいつ
のまにか復活し、民主党3人目の首相である
野田佳彦首相は、主要閣僚にずらりと「素人」
を据えた。つまり、トップは置物で実務は官
僚にお任せすることにしたようだ。

▼大臣や副大臣が官僚抜きで、携帯電話やメ
ールで議論しても物事が前に進まなかったの
を教訓としたのだろう。おまけに、野党時代
に「税金マフィア」と厳しく批判していた自
民党の税制調査会とそっくり同じ党税調を復
活させ、大増税路線を驀進(ばくしん)中だ。

▼民主党の「自民党化」は粛々と進行中だが
気になるのはメディアへの臆病なまでの対応
だ。鉢呂吉雄前経産相が「放射能発言」で辞
任に追い込まれたのを逆恨みし、輿石東幹事
長は報道陣と有力政治家の間に「石のカーテ
ン」を引こうとしている。

▼野田首相は、この2週間一度も記者会見を
開かず国会でも下を向いて原稿を棒読みする
ばかり。「自由民主党から自由を取ったら民
主党」では洒落しゃれ)にもならない。2年
前に民主党に欺(だま)されてしまった善男
善女は、「票かえせ!」と怒っていいはずだ。
『産経抄』

Gj1_2 ◇旨い。このコラム
「寸鉄人を刺す」 
天晴
民主党には『轍鮒(てっぷ)
の急(きゅう)』
を宜しく
お願い申し上げます。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「自慢話」

Ji2 

 「エッセイとは自慢話のことである」。

 「これが生地(きじ)のまま出たのでは、押しつけ
がましくていやらしく読者は閉口」と作家の井上ひ
さしが書いている(「井上ひさし全選評」白水社)

▼「そこでいろんな仕掛けが必要になってくる」
と、この話は続く。「まず、なによりも自慢話の材
料がおもしろいこと」を挙げる。次には「姿勢をう
んと低くして、なにをえらそうなことを、と云われ
ないようにするのも肝心」と忠告する

▼こちらはエッセーではないが、野田佳彦首相が
民主党代表選で相田みつをさんの作品「どじょう」
を引用して注目を集めた。「ドジョウはドジョウ。
金魚のまねをすることはない。自分を他人と比べな
い」とする意が込められているという

▼自らをドジョウに例えたのも、落選を経験した
苦労人であることを強調したかったのだろう。相手
に対して、自分の後頭部が見えるまで深々と頭を下
げるのも好印象につながったようだ

▼初の所信表明演説でも、ひたすら低姿勢に努めた。

野党の協力を求めるための「仕掛け」なのかもしれ
ないが、姿勢を低くするだけでは難問が山積したま
まの険しい前途は切り開けない

▼井上ひさしは「自慢話にも自慢話なりに貴い
ところがある」とも書いている。新首相には、後に
そんな自慢話を堂々と語れるような政治を、と望み
たいところだが。 【編集日記】

Gj1

旨いです。天晴です!
コラミストの「頂門の一針」
痺れました。自慢話 う~ん ・・・?

<「エッセイとは自慢話のことである」。
「これが生地(きじ)のまま出たのでは、押しつけ
おがましくていやらしく読者は閉口」>と・・・・。
おしゃべりの筆者。栄螺(さざえ)のように口を閉
ざしたい。あ・・「釈迦に説法」 うい うぃ ψ(`∇´)ψ

 
 

「松下幸之助」に思いを馳せる。

Binma001

 無税国家

 故松下幸之助氏は生前、何度も「日本を無税国家
にしよう」と呼び掛けた。正確には、貧富の差を縮
小するため富裕税だけを創設し、他の税金は取らな

▼国家予算を単年度で使い切らずに1割を残して積
み立てる。何十年も継続すれば、資産は増え、運用
益で国の経費は賄える。さらには収益を国民に分配
できるかもしれない。そんな構想だ

▼無税など夢、現実は重税感が強い。今はさらなる増

税国家になりつつある。復興増税の各種プランが
検討され、視野の先に消費増税がくっきり見え始め
た。そういえば野田佳彦首相は名うての増税論者だ
った

▼デフレ不況と円高に加え、震災で膨大な経済損失
を被った東北に増税は苦しい。復興に必要とはいえ、

増税だけが財源捻出の手ではない。90兆円の外貨
準備もあれば、国有資産や保有株の売却も期待でき
る。埋蔵金もあるに違いない

▼禁じ手だという批判も強いが、復興国債の全額日銀

引き受けという奥の手もある。デフレ脱却と円高
是正にも有効な政策の一つだろう。少なくとも政府
が一度、真剣に検討してみる余地はある

▼松下政経塾の1期生入塾式で幸之助氏が語ってい
る。「無税国家は必ずできると思うのです。研究材
料として取り組んでほしい」。無論、野田さんは塾
生としてこの塾長講話を聞いている 【河北春秋】

1

◇このコラム「野田佳彦首相」に
謹んで謹上します。

「どじょう演説」

Ri

 第16代米大統領のリンカーンのトレードマーク
のひげは、苦戦した大統領選のさ中に届いた少女の
手紙がきっかけだったという

 ▼手紙にはこうあった。「あなたのような面長の
人はひげを生やした方がいい。女性はひげを生やし
た男性が好きだから…」。リンカーンはアドバイス
通りひげを生やし、女性票も取り込み、大統領の座
を射止めたという(「名言の正体」学研新書)

 ▼政治の世界は今も昔も、演説や政策の中身より
も見た目やイメージの方を優先することが多い。そ
の通説に従うなら、この人は異色の存在だろう。民
主党政権3人目の首相、野田佳彦さんである

 ▼党代表選では、泥臭い「どじょう演説」で首相
の座を射止め、選挙の「顔」にはふさわしくないか
ら解散はしないと宣言。初の所信表明演説では、幕
末の政治家、勝海舟の「正心誠意」との言葉を引き
心の政治をアピールした

 ▼だが、沖縄最大の懸案である米軍普天間飛行場
の移設問題では、固定化に危機感を表明したが、名
護市辺野古に移す日米合意の踏襲を繰り返すだけで
先人の「名言」に込めた思いは伝わってこない

 ▼「一人一人の国民の声に、心の叫びに真摯(し
んし)に耳を澄ましたい」(野田首相)。うわべだ
けの選挙目当てだけの言葉はもういい。今度は心あ
る、血の通った政治をお願いしたい。【大弦小弦】

○「人民の人民による人民のための政治」は、エイ
ブラハム・リンカーンが1863年11月19日、南北戦争
の激戦地となったゲティスバーグで戦没者を祀った
国立墓地の開所式での、272語、3分足らずの短い挨
拶(ゲティスバーグ演説)の中のことば。民主主義
の本質を語ったものとして世界的に知られる。

〝「一人一人の国民の声に、心の叫びに真摯(しん
し)に耳を澄ましたい」(野田首相)
(うわべだけの選挙目当てだけの言葉はもういい。
今度は心ある、血の通った政治をお願いしたい)〟

おしゃべりの<珍念>これ以上は「蛇足」です

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「反面教師」

23

 ある会社で忘年会の場所を決めることになった。
幹事が用意したのは(1)すし店(2)てんぷら店
(3)うなぎ店(4)中華店(5)イタリアン。和
食好きの多い職場だったが、(1)~(3)に票が
割れ、幹事の狙い通りイタリアンに決まった

▼自分に有利に働く不公平な選択肢がこの結果を生
んだ。多数決が正しいとは限らない例として小中学
生向けの本『多数決とジャンケン』(加藤良平著)
が紹介している

▼もう一例。遠足で2時間の空きがある。AとBの
行き先でどっちを選ぶか。多数決は手っ取り早いが

どちらも30分ずつにすれば多くの人が満足できる

▼本は、多数決以上に大切なこととして「十分に話
し合う」「少数意見をできるだけ尊重する」と説く。

誠実に意見を出し合い、自分の意見への賛成者を増
やすためにも、質問にはきちんと答える。少数意見
を無視、抑え込むのでは「民主主義になりません」
とも

▼この本、子どもたちより先に読むべき人たちがい
るようだ。八重山の教科書選びでは、ルールを都合
よく変えたり、時には無視したり、みんなの前で意
見を堂々と言えなかったり、説明を避けたりという
光景が見られた

▼自分に有利な時には多数決を前面にかざし、不利
になると「多数決は駄目だ」と反発するようでは嘆
かわしい。自治体あるいは国政で教育政策に携わる
者が子どもたちの反面教師になってはいけない。
【金口木舌】

Gj1 旨い 民主党は野党のときと
与党になると全然主張が違う。

一例を挙げると総理が変わったら
民意を問えと言っていた。
解散総選挙と。僅か2年で3人も ヽ(´▽`)/

民主党政権になつて日本は益々泥沼に嵌った。
議員の品格が・・(^_^;) あ・「言わぬが花」かなぁ。
自己陶酔の思いつき発言の(珍材)が多い。

大事な党の綱領がない。羅針盤のない船と同じだ。
恥さらし・・嘘つき政党だ。予算を組み替えれば
16兆円余り出てくると・(馬鹿も休み休み言え) 
「馬耳東風」かなぁ!

一つだけ良い所がある。<反面教師>はペテン師
顔負けの名演技です。 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

 

「支え合いの社会」

H_4

▼数年前、駅の外階段を下りようとしたところ、車いすを押す2人の女性から「階段の下まで一緒に持ってもらえませんか」と言われた。急いでいたこともありその場を立ち去ろうとしたが、何度も頭を下げる女性に最後は承諾した

▼今月、木更津市内で、ダウン症と重い心臓病を持つ小学2年生の次男を抱える元マラソンランナー、松野明美さん(43)の講演を聴いた。心臓に水がたまり入退院を繰り返す子どもを、夫婦はほとんど寝ずに看病したという

▼だが、子どもをいとおしく思う一方、松野さんは次男を隠そうと必死になる。「明るく元気な松野明美のイメージを守るにはこの子の存在を知られては困る」と

▼しかし、保育園に入ると、先生からは「周りの子どもたちが優しくなったんですよ」。小学校に入学すると5年生の児童からも「ぼくたち学校のムードメーカーだよ」と言われ、わが子の存在の大きさに気付かされる

▼「大人よりも子どもの方が分かってくれる」。壮絶な体験の中から松野さんが感じたことだ。講演を聴き支え合いの社会とは、年齢に関係なくいつも健常者と障害者が同じ空間に身を置いてこそ実現できるものだと思った

▼そうすればより多くの人にいたわりの気持ちが自然と芽生えるだろう。すぐに手を差し伸べることができなかったあの時の車いすの対応を今さらながら後悔している。『忙人寸語』

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

012759s1  ◇「珍念」 感動しました (´;ω;`)ウウ・・・

コラミストの迫真の筆致に座布団1000枚

差し上げます。珍念・・足元にも及びません。

        恥ずかしいので、こっそり退散します

「相手を選ぶこと」

Igos01

 「近代将棋の父」と呼ばれる関根金次郎十三世名人は、あるとき「先生の必勝法は何ですか」と尋ねられて「相手を選ぶこと」と答えたという

▼ 棋士の羽生善治さんがそんなエピソードを自著で紹介している(「大局観」角川oneテーマ21)。ジョークではあるが、勝負事での最善手は「負けたくなければ勝負をしないことに尽きる」とも

▼ 負け方にも個人差がある。あきらめの早い人は「中投げ」といって少し悪くなった中盤で投了してしまう。最後まで諦めずに指す人もいるが、最後の最後まで指すプロはいない。相手を信用していないことになるし、見苦しいからだ(同書)

▼ 投了後も最後の一手まで諦めなかった菅直人前首相の後を受けた野田佳彦首相が、きょう臨時国会に臨み所信を表明する。相手を選ぶことも、投了も許されない重大な局面での一手である

▼ 自陣の駒の一角は、不見識発言で早くも崩れた。政権の最重要課題に挙げた大震災から復旧・復興の加速と原発事故の収束に加え円高是正、財政再建、社会保障と税の一体改革…。盤面は超難解で複雑な状況だ

▼ これまでの政権に何が足りなかったのかを踏まえ最善手に果敢に挑んでもらいたい。羽生さんは「将棋界には『反省はするが後悔はしない』という言葉がある」と言っている。【滴一滴】

Tono

◇将棋の愛好家の「珍念」コメントは(蛇足)です。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「タイム イズ ライフ」

 2_2 A1_3

 時間は命

  仕事、家事、育児に追われ、「時間がない」が口癖だった、地域で知り合いの婦人。ある時4歳の娘に言われた。「時間はどこでなくしたの? 一緒に探すよ」

▼ハッとした。落とし物が見つからず、困っているように見えたのだろう。きっと笑顔も消え
知らず知らずのうちに、心配を掛けていたかもしれない。なくしていたのは時間でなく、〝心の余裕〟だった。以来、婦人は「時間がない」という言葉を、「充実しているわ」に置き換えるようにしたという

▼〝心のスイッチ〟を「受動」から「能動」に切り替えることで、時間の捉え方も違ってくる。
何をやるにせよ、受け身の人は重荷に感じ、前向きの人は心軽やかに進めていける。この生命の勢いが、多忙の中にも心の余裕を生む

▼仏法では、〝一日の命は、宇宙の全財宝よりも尊い〟と説く。時間を使うことは、命を使うことだ。ならば、自身の使命を見いだし、喜びや生き甲斐を感じる日々でありたい

▼「『人に尽くそう!』と決め、勇気を出して『行動』を開始した時、もっと強い自分になれる。人間としての器が、もっと大きくなる」と池田名誉会長。さあ喜び勇んで友のもとへ!そのはずむ命に、限りない福徳が積まれていくに違いない。【名字の言】

Gj1 旨い 天晴です。
愚か者の【珍念】
目から鱗(うろこ)が落ちる
恐れ入谷の鬼子母神
ん (*^^)v 何処かで(うどん屋)の窯・・?
お湯だけ・湯だけ・言うだけ・言うだけと・・・
一番良い返答は・・? 実行する事です。

         \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「田舎の信用組合」ナヌ・・\(*`∧´)/

Sya05605x

 読者の皆さまへ・・やや誤解を被る「イラスト」ですが! 筆者も嘆いています。  

▼国連を「田舎の信用組合」にたとえた防衛庁長官がいた。かと思うと「南京大虐殺はでっちあげだ」と言い放った法相もいた。政治家の失言暴言は今に始まったことではなく、それで辞めた大臣が何人いよう。死屍(しし)累々(るいるい)といってもいい。

▼とはいえ、おなじ舌禍でもいよいよ程度が低くなってきた、と書けば歴代の先生たちをかばいすぎか。一昔前までは、歴史認識や国のあり方についての過激な物言いやら危ない比喩やらがよく問題になった。ところが近ごろの放言ときたら、いわば軽口、おふざけ、毒づきのたぐいだ。はっきり言えば幼稚である。

▼まずまずのスタートだった野田内閣が、いきなりつまずいた。国会が始まりもしないうちに経産相辞任に追い込まれた鉢呂さんの件だ。原発事故の被災地をまわって「死の町」と表現したのも軽率だが報道陣への「放射能つけてやろうか」はもう情けない限り。子どもが口に出したって厳しく叱らねばならない。

▼こんなことを、いつまで繰り返すのだろう。どうしてこんな人が大臣になったのだろう。
そして何よりもこんな人を大臣に据えたのだろう。昔の失言居士たちでさえ、あきれているかもしれない昨日であの日から半年。なのに、あまりにも荒涼たる政治の風景を見せつけられている私たちだ。ただ天を仰ぐ。「春秋」

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:

◇不用意な発言をする【珍念】他人事とは思えない。「覆車(ふくしゃ)の戒め」を噛みしめている! ハズカシイ・こっそり・・退散します。モジモジ(。_。*)))

 

「砂の器」・・どんな器(うつわ] (@_@)

Suna3

 松本清張の小説「砂の器」はこれまで幾度も映像化されてきた。1974年に公開された映画は断ち難い親子の情愛を縦糸に、この国の四季の移ろいとさまざまな土地の息遣いを横糸に編まれた作品だった。とりわけ東北の心象が全編を色濃く覆っていたように思う

▼「東北弁のカメダ」を唯一の手掛かりに犯人を追う2人の刑事が、画面いっぱいに広がる田んぼの畦(あぜ)道を地元警察署に向かう冒頭の場面。2人の姿が遠景に引き、豆粒ほどにしか見えなくなる。なぜバスやタクシーではなく、徒歩だったのか

▼しかし今は、こう考えている。野村芳太郎監督はわずか数秒間にすぎないこのショットで東北そのものを表現したかったのではないか、と。夏の終わりに東北を旅した折、道路の両側一面の青田を眺めながら、あらためてその感を強くした

▼東日本大震災から昨日で半年になる。三陸沿岸を中心に、田んぼは大津波の塩害にまみれた。原子炉から今も、もれ出す放射能は今も大地をむしばみつつある。かつての豊かな稲田を取り戻してほしい。除染対策の徹底を求める被災地の願いは切実だ

▼首相が福島に続き、宮城と岩手を昨日訪れた。再生の掛け声も閣僚の呆(あき)れた辞任騒ぎにかき消される。首相の志は砂の器に盛られていないか。 『照明灯』

Gj1 ◇このコラム、読めば、読むほど。
味がある 筆者の心も「砂の器」
に盛られている。う~ん (^_^;)

『知恵多ければ・憤(いきどお)り多し』
あ・【書は言を尽くさず】かなぁ
うい うい 「釈迦に説法」でした。

         \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「培養肉」の恐怖!

N1a

   
培養肉実験室のシャーレで牛の細胞を培養し筋肉の塊にまで育てる技術が実用段階にあるという。科学誌「日経サイエンス」9月号が特集していた

▼食肉を人工的につくろうという着想は古くからあった。あの英国首相チャーチルも、1932年の著書「わが思想・わが冒険」で、「50年後には鶏の胸肉や手羽肉を食べるために丸ごと一羽を育てるようなことはやめ、それぞれを適切な培養液で育てていることだろう」と予測している

▼いまだ産業化には至っていないが、チャーチルの夢は実現できるレベルに達しているそうだ。まず健康な牛や鶏から細胞を採取して、シャーレの中で筋繊維をつくる。筋肉は刺激を受けると太く育つため、化学物質などを投与して伸び縮みさせ肉塊にする。スポーツジムで負荷をかけて鍛えれば、筋肉が太くなるのと同じ原理という

▼問題は生産コストだが、世界の人口が増え続け食肉需給が逼迫(ひっぱく)すれば工場で肉をつくる時代がくるかもしれない。放射能汚染や未知の病原菌の出現などが、事業化を進める要因となる可能性もある

▼さて、培養肉の登場は、新たな心の問題を生まないか。私たちは動植物のをいただき生きている。手塩にかけて育て、命を奪い調理する

▼その痛み。多くの人の手を経て食卓に届く感謝の気持ち。そこから遠ざかると人間はどんな生き物になるだろう。少々怖い。『卓上四季』

N2 

◇筆者のコメントは、言い知れぬ、恐怖にじわりじわりと、この身を覆い尽くされる悍ましい状態に追い込まれるような・・恐ろしい姿なき怪物の虜に・・いったい「万物の霊長」人間の飽くなき欲望は・・あ・・<下手な考え休みににたり>・・消えます・・。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「三十六計逃げるに如かず」

V03

「津波てんでんこ」。 (o^-^o)

今度の大震災で心に刻んだ言葉である。津波の時はてんでんばらばらにとにかく逃げろ
との三陸地方の言い伝えだ。冷たい教えでなく必死に逃げる姿は周囲への警告にもなるという

   ◆

率先して避難する姿勢は、岩手県釜石市の「津波防災教育」の柱の一つになっている。今回の震災でそれが生きた。釜石東中学校の生徒は自主的に高台の避難所へ向かった。隣の小学校の児童は、一緒について行って助かっている

   ◆

子どもたちが懸命に逃げる姿を目にし、家に残っていた近くの住民も慌てて避難を始めたという。地震の当時、多くの児童が帰宅していた釜石小学校によれば、津波なんか来ないからと動こうとしない祖父母に、孫たちが促して高台へ避難したケースもある

   ◆

「釜石は海の恵みに支えられている。津波を恐れるんじゃなく、上手に付き合うことがここに住むための作法なんだよ」。市の防災アドバイザーで群馬大教授の片田敏孝さんは、子どもたちに呼びかけてきた。自分の命は自分で守る力をつけることが津波防災教育の目的である

   ◆

どうしたら津波の被害を減らせるか―。先ごろの世論調査では、高台への避難の徹底が防潮堤の整備を上回った。片田さんは「逃げることが本質と理解された」とみている。自らの判断で命を守った多くの子どもたちの体験は、きっとこれからの防災の力になる 【斜面】

   ◇

「三十六計逃げるに如かず」「津波てんでんこ」古の兵法に叶っている。優柔不断の(珍念)お見それしました。減らず口を叩かず さっさと消えます。

 \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「誠信の交(まじわり)」

Ameno

 雨森(あめのもり)芳洲(ほうしゅう)といえば対馬藩に仕え、朝鮮通信使の応接を担った江戸中期の儒学者である。

『交隣提醒』では、外交の心得として「誠信の交(まじわ)り」を提唱し、こう解説している。<誠信と申し候(そうろう)は、実意と申す事にて、互(たがい)に不欺(あざむかず)不争(あらそわず)、真実を以もっ)て交り候を、誠信とは申し候>

▼尖閣諸島で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件から昨日で一年。それで、ふと芳洲の言葉を思い出した次第。とにかく、あの時は、政府の右往左往ぶりも、中国側の激高ぶりもひどかった

▼結局は、送検した船長の釈放に追い込まれて日本は面目を失し、中国も頑(かたく)なな強硬姿勢で国際社会の「脅威論」に油を注ぐ羽目に。大ごとにすれば、どちらも損は明白なのに、それを防げなかった

▼芳洲が言う<実意><真実>を「本音」と読み替えるなら「誠信の交り」にはほど遠い。ことがあっても「この辺で収拾しよう」と本音を言い合える関係。それが双方の外交当局にないということに一番失望した

▼もっとも、自民党政権時代には、両国間に、ああした事例を処理するための“暗黙のルール”があったらしい。ところが居丈高な「政治主導」に辟易(へきえき)した官僚が、それを民主党政権の閣僚に教えず、結果、黙約を破ることになったのだとか

▼もし事実なら外交以前の話。そもそも、国の内の交わりに<実意><真実>がなかったのだから。『筆洗』

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*

◇ナヌ ! 呆れ果てて、余りにも、アホらしくて開いた口が塞がらない。あ・・余り興奮すると血圧が上がる。しかし、気骨のある人物はいないのかなぁ。大事な、大事なものを持ってない。頭は良いかも・・だが、知恵がない。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

◇「跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)「魑魅魍魎」(ちみもうりょう)の輩が跋扈する永田町。今こそ「破邪顕正」(はじやけんせい)の剣で野田総理いまこそ <殿ご決断>を・・

Tono_2  正義の味方「珍念」
悪を切る
どじょう。総理
がんばれ

「こんな子に…」

Baka

 〈こんな子に育てた覚えない涙〉

以前、朝日新聞の読者川柳コーナーで目にして書き留めた一句である

▼わが子に向かって「こんな子に…」は禁句だが時に自身の子育てを顧みて、そっと反省と後悔の涙をこぼすこともあろう。そして、わが子の行く末を常に案じているのが親である

▼その記事を読み、冒頭の一句を涙でなくため息をつきながら口にした方も多かったのではないか。玄葉光一郎外相が私案として米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、自民党との連携に言及したという(7日付1面)

▼「最低でも県外」の公約を信じて民主党に一票を投じた県民を「親」とするなら、2年前に誕生した政権は「子」だろう。思い通りにいかないのが子育てだとしても、せめて約束だけは守る人になってほしいと願うのが親心である

▼外相発言は、約束を反故(ほご)にして決めた「辺野古移設案」の推進に向け、政敵とも手を組み沖縄説得への包囲網を敷こうというものである。「親の心子知らず」とはいうが、これほど親不孝の子がいるだろうか

▼嘆く親に対し、子は何と答えるだろう。開き直って「産んでくれと頼んだ覚えはない」と悪態をつくのだろうか。親の願いは一つ。一票を返せなどとは言わない、せめて親の「声」にいま一度耳を傾けて、と。[大弦小弦]

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

012759s1 ▽旨い! 言い得て妙です。
言葉は悪いですが放蕩息子
を案ずる親の気持ちが・・・
あぁ・・呆れ果てて。。。

「物言えば唇寒し秋の風」これ以上は「言わぬが花」ですぅう。

             \( ^∇^)/θ☆ わ~い

『山家学生式』 !(^^)!

De1

伝教大師最澄の『山家学生式』は、革新的な教育提言であったといえる。子弟の養成期間は12年。「初めの六年間は教えを聞くことを正課とし、思索と修行を傍とする。一日を、三分してその中の二分を仏教学、一分を仏教以外の学問とする」「後半の六年間は、思索と修行を正課とし、教えを聞くことを傍とする」(田村晃祐訳)

▼堕落した南都仏教の硬直性を正し、開かれた〝学びの心〟を取り戻そうとする試みであった。若き日、日蓮大聖人も、最澄の開いた比叡山に学んでいる。そこは鎌倉新仏教の揺籃の地となった

▼受け身で学ぶのみならず、自分の頭でしっかり思索し吟味する。勉学・読書は、深く掘り下げるとともに幅広く。この学びの姿勢は、いつの時代にも欠かせまい

▼小説『新・人間革命』第14巻「大河」の章で師は未来部の友に語りかける。頭がいい人というのは「一つ一つの事柄を、ただ鵜呑みにするのではなく、『どうしてそうなるのだろう』と考える人です。それは、偉大な発見や発明をした人にも共通しています」と

▼子どもたちに、どんな未来を残すのか。それよりも、未来に、どんな子どもたちを残すのか。そのほうが肝心だ。『名字の言』

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;

☆う~ん.。 愚か者の「珍念」腕組みをして溜息をあ・・余り考えると髪の毛が抜ける・・。 『既往は(きおう)は咎(とが)めず』・・と。・・\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「原爆をどこに落とすか」。

K1

生き物の記録

 『珍念』昨夜。こわ~い、悍(おぞ)ましい悪夢に魘(うな)され、目がさめ、全身金縛りにあい生きた心地がしませんでした。その夢は・・

▽黒澤明監督の「生き物の記録」「こんな夢を見た」の原爆(核兵器)の恐ろしさを、垣間見た人たちの姿を「映画の神様」黒澤明監督は人間の愚かさをたんたんと描いている。 夢の中で「核兵器」ってどんな姿・色は・目で見ることは・・? 重さは?
匂いは? と(珍念)お偉い人に聞きましたが、何も返事はない。摩訶不思議な夢でした。

▼原爆をどこに落とすか。事前にアメリカで「標的委員会」が開かれた。18都市から京都、広島、横浜、小倉、新潟に絞られた。第1候補は京都に決定。これに猛反対したのが
スティムソン陸軍長官であった。

▼古都の文化的価値も考慮には入れたが、彼には別の思惑があった。「京都に原爆を投下すれば全世界がアメリカの行動をヒトラーの暴虐と同等であると非難するであろう」。近刊の『暗闘・スターリン、トルーマンと日本降伏』

▼著書の長谷川毅氏はワシントン大学で博士号を取得し、米国市民権を持っが、「他の都市に投下することも暴虐行為であることには思い及ばなかった」と手厳しく述べる。

▼一度は原爆投下の候補地となった横浜で、戸田第2代会長は「原水爆禁止宣言」を行った(1957年9月8日)。そこには、核兵器は「絶対悪」との全否定の思想が貫かれている

▼核兵器の存在・使用を「必要悪」とし、この場所なら、この民族・集団なら、と考えること自体、悪魔的な思考である。元凶は人間の生命に巣くう「魔性」だ。しかし、その同じ人間の中に「仏性」は確かにある。一人一人の仏性を輝かせ、魔性を封じる人間革命への対話運動の広がりこそ、平和への直道である。『名字の言』

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆

▽以前・ある「党」がアメリカの原爆(核兵器)は汚くて「悪」である・・ソ連の原爆(核兵器は
「綺麗」である。と 珍説を述べていました。;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!
3・11 東日本大震災で福島原発事故でも、目に見えない、汚染物質が今でも漏れている。ガソリンには色は付けられているけど・・核兵器(原子力)には・・色も、匂い、も、肉眼では 見えないのだ。

▽池田大作名誉会長は「大切なのは、同じ地球に生きる人間としての良心に照らして、どの国の民衆であろうと核兵器の犠牲となる事態を起こしてはならないとの意識に目覚めること」と述べている。

あ・・調子に乗って演壇で講義している錯覚に!消えます・・ \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「凡人」「軍人」「変人」

Photo_2  Os1_3 Ka2_2 K1_2

1998 流行語 大賞 「凡人・軍人・変人」
受賞者:田中真紀子(衆議院議員)

この年一番の切れ味鋭い“論評”で、メディアはいっせいにこの言葉に飛び付いた。自民党総裁選に立候補した三氏に対し、「どうせ在庫一掃、ガレージセール」と切り捨て、返す刀で「小渕は凡人、梶山は軍人、小泉は変人」。あまりにも三氏の本質を言い当てた名文句に、当の三氏も苦笑するばかり。

<凡人宰相 >

▼ 田中真紀子氏に「凡人、軍人、変人の争い」とやゆされた自民党総裁選を経て、小渕恵三首相が誕生したのは13年前の夏だった。外国紙に「冷めたピザ」(何とも魅力がないの意)と書かれ、不人気からの船出だった

▼その小渕政権がこのところ再注目されている。衆参ねじれ現象の下で国会運営に苦労したことや首相の語り口など、野田佳彦新政権に通じるものがあるからだろう。小沢一郎氏(当時は自由党党首)に政権を揺さぶられ苦労する姿も似ている

▼小渕氏は「ビルの谷間のラーメン屋」と自らの選挙区事情を語り「世界一の借金王になってしまった」と借金財政膨張を自嘲した。片や野田氏は「どじょうは金魚のまねをしてもしょうがない」と自らの政治姿勢を語る

▼ただ、違いも目につく。小渕氏は首相になる前の外相時代、外務省の反対を押し切って対人地雷全面禁止条約に署名した。首相就任後は沖縄サミット開にも踏み切った

▼東南アジア各国を助けてアジア経済危機を克服しようとした小渕氏の誠実さに感謝する声は、今もASEAN内部で聞かれる。一方で、労働者派遣法の規制緩和や所得税見直しなどの政策が格差拡大の道を広げる結果をもたらしたことも事実だ

▼野田新首相の謙虚さには好感が持てる。だが首相としてこれだけは、との訴えが乏しい。小渕氏の評価はなお定かでないが、秘めた決断力は確かにあった。新首相もそうであってほしい。『凡語』

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

☆「二度あることは三度ある」 (二度あったことは必ずもう一度くりかえされるものである。物事は反復する傾向があるから、同じ失敗を重ねないようにせよという戒め)

☆野田新首相の謙虚さには好感が持てる・・・「言うは易く行いは難し」との諺を謹んで差し上げます あ・・これ以上は「蛇足」です 

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

「徒然草」に思いを馳せる

Ke1a 珍念のひとりごと

「よき友、三つあり」と兼好法師は「徒然草」で書いた。良い友には3種類あるという。
物をくれる人と医者、そして知恵のある友である。新内閣に国民が求めた人材は、言うまでもなく知恵のある人だろう

◆震災復興、原発事故の収束、円高対策などかつてないほど難題が山積している。国会は与野党でねじれ官僚との関係もぎくしゃくしている。新内閣を見れば大臣の半数以上が初入閣だ。「全員野球」の党内バランスに腐心した結果なのか

◆やるからには首相を目指す。それが政治家の志といわれる。だが日本の首相の姿は
子どもたちの目には芳しく映っていない。以前、民間研究機関が全国の小中学生に「なりたい職業」を尋ねたら、「総理大臣」は0・1%だった

◆「責任とは偉大さの代償である」英国首相だったチャーチルはこう述べている。国民の
負託に応える重責を担い、背けば批判される。それが首相の立場だが、「回転木馬」のように入れ替わった前任者らはとても「偉大」とは映らない

◆「泥くさく仕事をする。それを国民に評価してほしい」。先日、野田首相はそう語った。どうか子どもたちがあこがれるような姿を見せてほしい

◆「友とするに悪き者、七つあり」。
兼好法師はそのようにも書いている。気を使うほど偉い人や威勢ばかりいい人、うそを言う人、欲深い人。首相の足を引っ張るそんな閣僚は一人もいないと信じたい。『正平調』

012759s 

このコラム天晴です
筆者もよき友に恵まれて
いますが「友とするに悪き
者」にも心が靡いています。

  此の儘では、あの世で(閻魔さま)から苛められる
  怖い・・愚か者の【珍念】ハンセイ・ハンセイ です・・ぅう
  今日も減らず口は絶好調です \( ^∇^)/θ☆ わ~い

思い込みの呪縛

Jmilk_a0129 Jmilk_a0127

 「牛乳ビンと紙パック、どちらの容器が環境に優しいか」。洗えば何度でも利用できるから、答えは「ビン」と思っていた

▼「琵琶湖博物館」(草津市)の“環境コーナー”に、トラックの模型が展示されている。荷台に牛乳ビンを載せた数十台のトラックが並ぶ。一方、紙パックを積んだトラックは、わずか1台だ

▼同じ量の牛乳を運ぶにも、紙パックはトラック1台で済むが、重たいビンは数十台のトラックが必要になることを表している。数十台分のガソリン、ビンの洗浄に必要な水の増加分などを考えると、「紙パックよりもビンを」とは即断できなくなる

▼物事は単純に計れない。情報を広く集め、柔軟な発想と想像力を大切にして、最善の選択を求める姿勢が必要だ。人間関係は,なおさらだろう。「がんばれ」と鼓舞するのがいいのか、「今の君でいいんだよ」と包み込むか――。相手を励ますにも、じっくりと話を
聞き、家庭や仕事の状況等を理解すればするほど的確なアドバイスができるもの

▼池田名誉会長は「一つの家庭の幸福に尽くせない人は、人類の幸福に貢献できない」「一対一の対話こそが巨大な歴史の歯車を回転させていく」と。さあ対話の秋。きょうも友のもとへ。『名字の言』

012759s1 ☆旨い。天晴です。
変人の「珍念」恥じています。
相変わらず、灰色の脳細胞は
まだ 寝ています・・
愚者の思いこみ・・!(^^)! バナナと枇杷を思い
だしました。

○ビワは種ばかり? バナナのほうが果肉が多い?ビワは真ん中に大きな種があるために、食べるところが少ないと思われがちであるが、実際の果肉の体積は67~70%となっている。
 
○日本食品標準成分表によると他の果実の可食部は伊予柑、八朔 60%、スイカ 60%、みかん 75%、バナナ 62%である。(体積比か重量比かは不明)ビワはバナナより食べるところが多い果物ということになる。

○また、びわ1kgを果肉と皮と種に分けると、果680g(68%)、皮170g、種150gとなるそうで、種は重量比ではわずか15%である。意外にびわの種子は小さい、いや、軽いそうだ。

○『珍念』頭と顔は大きいです・・でも脳味噌は少ないです・・口だけ達者です・今日も減らず口は絶好調です・・ \( ^∇^)/θ☆ わ~い

「政治主導」え・・(?_?)

Photo_2

  

どうして日本の大臣は
ころころ代わるのか。

▼ 有名タレントやスポーツ選手、ミス○○が役所のPR役となって、街頭で笑顔を振りまきながらチラシやグッズを配る。あいさつはすべて役所が用意する。間違っても自分の言葉でしゃべってはならない。署長だからといって、署員をつかまえてあれこれ指示してもいけない。

▼ 役所人事に手を付けるなどもってのほか。一日署長が幹部職員の人事を発令しようものなら気がふれたとしか思われない。「あくまでも役所のお膳立てに乗る限りにおいて存在を許されるポストでしかない」。うまい例え話がわが身に降りかかって気の毒だった。

▼ それほど大臣は軽い。大臣が軽ければ首相の座も軽い。「政治主導」をぶち上げて政権を握ったものの、民主党政治は空回りするばかりだった。首相交代を毎年繰り返し指導力のなさを内外に見せつけた。日本の首相は何人目?「知らない。何人目なの」。米国務省の報道官にからかわれる始末だ。

▼ 組閣を終えた野田佳彦首相が語った。「内閣のスローガンもキャッチフレーズも言いません。黙々と泥くさく仕事をする中で、いずれ国民のみなさんに名付けていただきたい」。失敗を繰り返すまいとそろりと第一歩を踏みだした。口先だけの人気取りより実行だ。『天地人』

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

☆ 旨いです。〝口先だけの人気取りより実行だ。〟口八丁・手八丁の「筆者」も思い当たる。深く反省しています。それにしても、コラミストの軽妙な筆致は、幼稚な【珍念】でも理解できる。メジャーに負けない地方紙の奮闘ぶりは凄い!

あ、これ以上は「蛇足」デシタ・・( ^ω^)おっおっおっ

「寄り添う心」

A064_4

  先日、NHKの番組「ためしてガッテン」を見ていたら、マッサージで認知症の人が快方に向かったという話を紹介していた。

▼患者であるおばあさんの手首から指先までを、ゆっくり触るだけである。相手の気持ちを慈しむように何度もなでる。それまでは攻撃的だったおばあさんが、やがて笑顔を見せるようにまでなったのだから驚きである。1秒間に5センチの速さでゆっくと動かすと、人は最も気持ちよく感じるのだそうだ。

▼ゆっくりなでることによって、相手の気持ちにこちらの寄り添う思いが伝わっていくのだろう。こういう形のケアだけでなく、言葉のケアもある。

▼脊髄の故障で立つことや歩行がしにくくなった妻に、少しでも今までより動くことができたら、「よかった、よかった」と応援を送る高齢の知人がいる。決して「頑張れ」とは言わない。頑張ってほしいがそれは妻に対して治るのを無理にせかすようで、しのびないのである。

▼少しでも今までより、よい動きができるようになるためには、ほんの少しの前進でも「よかった」と励ます。相手の心に寄り添うことが、病人にとってどんなに心丈夫か、その人の妻はいつも感謝の言葉を絶やさない。

▼100歳詩人の柴田トヨさんは、人から優しさをもらったら心に貯金をしておくの。さびしくなった時はそれを引き出して元気になる。と書いている。寄り添う心寄り添われる心は人間の宝物である。『水鉄砲』

012759s1_2

☆ 感動しました!

鬼塚道男さんに思いを馳せる

殉職バス車掌の故鬼塚さんをしのぶ
 64年前、自らの命牲に転落事故防ぐ


01b_2

地蔵尊の前で手を合わせ、鬼塚さんの冥福を祈る
参列者=時津町元村郷

▼長崎自動車(長崎市、嶋崎真英社長)は1日、西彼時津町元村郷の打坂地蔵尊前で、64年前に自らの命を犠牲にしてバスの転落事故を防いだ車掌、鬼塚道男さん=当時(21)=をしのぶ慰霊法要を営んだ。

▼1947年9月1日、同町の坂道を上っていたバスのブレーキが故障、後退を始めた。乗務していた鬼塚さんは、とっさに車輪止め代わりに車体の下に飛び込み殉職。崖下に転落しかけた乗客30人余りの命を救った。同社は74年、勇気ある行動をたたえ現場付近
に地蔵尊を建立。毎年、慰霊法要を営んでいる。

▼法要には、嶋崎社長や社員ら約50人が参列し、地蔵尊の前で手を合わせ、鬼塚さんの冥福と交通事故がなくなることを祈った。嶋崎社長は「命をかけて安全第一という使命を果たした鬼塚さんの精神を今後も大事にしていきたい」と話した。『長崎新聞』

 ☆愚か者の「珍念」感動しました。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 嶋崎社長は「命をかけて安全第一という使命を果たした鬼塚さんの精神を
 今後も大事にしていきたい」と話した。涙が溢れて・・珍念も かく イキタイ

「呑舟の魚」・・(?_?)

Do1
「呑舟(どんしゅう)
の魚(うお)は支流に
泳がず」中国の古い諺で
鳩山由紀夫前首相の
座右の銘という

▼「呑舟の魚」とは、舟をひと飲みするような巨大な魚で、そんな魚は川の支流では泳がない。転じて、大志ある者は小事にとらわれず、本流を追い求めていく。鳩山氏は野党時代の民主党の姿と重ねていたのだという

▼そんな「呑舟の魚」が政権の座という本流に辿りついたのが2年前。本流の心地よさに浮かれたのか、鳩山、菅直人首相が率いた2代の政権とも内輪揉(も)め、野党の厳しい攻勢にも遭って迷走の連続だった

▼そこで登場したのが、自らを「どじょう」に例えた野田佳彦新首相である。華はなくとも、泥臭い政治で物事を進めていきたいという姿勢は、今のところ好意的な受け止めが多いと報じられている

▼強敵にあえなく負けて悔しがる様を「どじょうの地団駄(じだんだ)」という。民主党代表選では、多数派工作を仕掛ける強敵に対し、野田氏は「どじょう演説」で逆転勝ちし、相手に地団駄を踏ませ、早くも泥臭い一面をのぞかせた

▼震災復興、原発対策、円高不況対策など難題は山積しており、まずは「どじょう首相」のお手並み拝見といきたい。ただ、民意の流れを読み違え泳ぎ方を誤れば、日本丸という「舟」もろとも沈みかねないということをお忘れなく。[大弦小弦]

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..

☆このコラム「快刀乱麻」の筆致で天晴です。
【珍念】のコメントは「釈迦に説法」です・・・ (o^-^o)

「みそっ歯」・・?

1

 みそっ歯、という言葉をご存知の方もいらっしゃるだろう。昔(昭和の中期頃まで)味噌が付いたような前歯の子どもをよく見かけたものだ。虫歯などに侵されて変色した歯のことだが、歯科医院も少なく、治療も思うに任せなかった時代の表現だ

▼今の時代に、このみそっ歯を超えた歯の異常が起こっているという。乳歯に限らず歯の治療をせず重症化している児童が多々見られ、口腔崩壊と呼ばれる新しい疾病だ。子どもがぐずっても歯の疾病に気づかず、または仕事に追われ、または治療費不足のため、歯科医に連れていけない保護者が多いためという

▼子ども手当て、児童手当て、それもよいだろう。しかし、その手当てをパチンコなどに注ぎ込んでいる父親や母親もいるという。家庭の事情で、本当に給食費の支払いもままならない保護者もいると聞く

▼未成年後見人が対象児童の財産を使い込む時世である。子どもに対する手当てを、医療費や給食費など不可欠のものに振り向け、全額無料化したらどうだろう金銭支給より児童全員に遍く行きわたるのではないだろうか。なんにしても、キャッシュによる手当てより無料にする手当ての方が、バランスが採れるように思うのだが。【火の見やぐら】

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;

012759s1 旨い・・天晴です
コラミストの筆致は冴えて
居ます。座布団、1000枚
差し上げます。

「金持ちのぼんぼん」の尻拭い。

Photo 木綿問屋丹波屋の帳簿。
大番頭が作る帳簿です。
商人社会の帳簿作成能力
をうかがわせる、圧倒的な
ボリュームです。

 抱えきれぬほど抱えたこの国難に野田新政権はどう対処するのだろうか。戦い済んで一夜明けると同時に国民の関心はこの一点に集中していると言っても過言ではあるまい。少なくとも現政権よりは、手ごたえのある政策を期待したいものだと

▼創業して間もない「民主堂」は、創業者が金持ちのぼんぼんで、経営感覚ゼロときたものだから身代がすぐ傾いた。そこであっさりと2代目に店を明け渡したはいいが、これがまた初代に劣らぬズレた経営感覚の持ち主。当然たちまち行き詰まり3代目に家運が委ねられた

▼3代目と言えば昔から〈「売家」と唐様で書く三代目〉と、稼業をダメにするぼんぼんの代名詞とされてきたが、ドッコイこれがなかなかの切れ者で、見習い先でたちまち頭角を現し帳場(財務)を任されたほどだから、ソロバンには明るい。家中はもとより親戚なども「今度こそウダツが上がるかも」と期待することしきり

▼前の2人と野田さんの違うところは、地に足がついている印象を受けることだ。スター性には欠けるが、いいバイプレーヤー(脇役)になりそうな面構えをしている。しかも時によっては大連立も辞さないという構えは現実路線主義者なのだろう。この国難にあたってマニフェスト順守どうのこうのと教条的な方がおかしい

▼党のご意見番、渡部恒三さんも、「かかる時に公約を100%守れなど言うのは〝個利個略〟」だと喝破している。いま次の首相に問われているのは国難に真っ向から突き進んでいく決意なのである。『世迷言』

☆一言居士の“珍念”コメントは「蛇足」です。

\( ^∇^)/θ☆ わ~い

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »