« 親の心? | トップページ | 福島の無念 »

「《性格》という名札」

T2 珍念のひとりごと

 温故知新

 人の性格、特性を客観的に知る指標として、職業
適性検査などが広く行われている。しかし、法政大
学の島宗理教授は、この種の情報だけで、その人の
将来を判定することには問題があると指摘する

▼一つは「個人差」で、もう一つが「変化可能性」
だ。後者の例として、小学校までは内向的だった人
が、中学高校と進むにつれ社交的になることは、よ
く見られる

▼島宗教授はこう述べる。「《性格》という名札を
使って人の心を理解したような気になって思考が停
止してしまうと、もっとわかることがわからないま
まになってしまう」(『人は、なぜ約束の時間に遅
れるのか』光文社新書)

▼私たちは、人を〝ラベル付け〟しがちだ。人と接
してきた過去の経験に照らして、「この人は○○タ
イプ」などと〝判定〟してしまう。しかし、深く知
るほど、人への見方は重層的になる。何より、人は
変わりうる存在であることを忘れてはならない

▼池田名誉会長は、人材育成のポイントを語った。
「第一に『会う』ことだ。会って、その人を知るこ
とだ。知って、その人を励まし、成長を願い、祈る
ことだ」と。――夏季友好期間に入る。じっくりと
友人、同志と語らう時間を作って、「ともに成長」
を期していきたい。【名字の言】

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・

☆このコラム天晴です。『直情径行』の「珍念」
に “頂門の一針” 痛みいりました。これ以上の
無駄口は、「蛇足」です・こっそり 消えます。(*^-^)

« 親の心? | トップページ | 福島の無念 »