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自分の星 ☆

 A11 珍念のひとりごと

 「自分の星」を決めておき、苦しい時や迷った
時に見上げれば、心を支え導いてくれる
--。
そう説いたという屋久島の詩人の話が小紙に掲載
された(先月14日付発信箱)。これを読んだ
男性の思い出話を紹介する

 ▲寒い冬の夜、たぶん10歳前後だった彼は
激しい腹痛を起こした。昭和の中ごろの片田舎と
あってマイカーもタクシーもない。母親がせんべ
い布団をリヤカーに移し、少年を寝かせて医院に
向かった

 ▲目的地まで2キロ足らず。さほど遠くはない。
しかし舗装なしの凸凹や砂利の道である。肩まで
布団をかぶった少年の耳に、リヤカーを引く母の
荒い息遣いと、砂利を踏む足音、そして車輪の砂
利に食い込む音が聞こえてくる

 ▲見えるのは星空だけだ。冬だから天高く
オリオン座が輝いている。三つ星を囲む少々ゆが
んだ長方形を見上げていると、くねくね道では踊
るように揺れ、四つ角を曲がれば90度回る。
進むに連れてぐるっ、ぐるっと角度を変えるオリ
オン座が、やがて涙でぼやけてきた

 ▲母の慈愛に感極まれり、という昔風の人情話。
とはいえ医院に着くころ腹痛はケロリと治り、医師
や母に合わせる顔がなかった。そんな泣き笑いの
オチもついている。彼が詩人の話で「自分の星」を
再認識したのはもちろんだ

 ▲この懐旧談の、どこか切ない印象は何だろう。
今より灯火が暗く、星がもっと輝いていた時代。
もっと貧しく、ひたむきに生きていた家族。街に
も村にもあふれていた素朴で身近な交歓。そんな
戻らぬ過去への郷愁か。だが人の世は日々新しい。
星が見えにくい都会でも夢をつむぐ心があればまた
喜びに会えるだろう。コラム( 余録)引用

 ◆う~ん・天晴です 当に諺の「正鵠を射る」です。
不肖「珍念」「自分の星」は、有るや否や・・?
読者の皆さまは、いかがでしょうかぁ
あ・・入らざる能書きを! 閻魔さまから叱られる・・
怖いので口を閉じます。\( ^∇^)/θ☆ わ~い

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