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煮ても焼いても食えぬ (^_^;)

  A11 珍念のひとりごと

暖簾に腕押し

 誰かに何かをおごられると借財を負ったような
気になる時もあろう。だが、いや、むしろ逆だと
漱石先生が描く『坊っちゃん』は言う

▼同僚教師の山嵐に氷水一杯、一銭五厘をおごって
もらったことを、<他人から恵(めぐみ)を受けて
だまっているのは向(むこ)うをひとかどの人間と
見立てて、その人間に対する厚意の所作だ>と。
だからむしろ、おごった方こそ<難有(ありがた)
いと思ってしかるべきだ>。確かに一面の真理か
もしれない

▼そこで思うのは、レアアース(希土類)をめぐる
中国の姿勢である。一時期の輸出停滞は改善されたが
先ごろも、一部の輸出関税引き上げを業界に通告。
国内で関連企業の協会設立の動きもあって、今後の
値上げも懸念される

▼何にせよ、この件でも、高圧的な彼(か)の国の
態度は相変わらずのようだ。だが、たとえ、売る側
が圧倒的優位に見えても、実は、買う側から信用し
てもらっているからこそ成り立つのが商いである

▼<厚意の所作>とまでは言わないが、坊っちゃん
流に言えば、中国を<ひとかどの国>と見立てて
いればこそ安定供給を信じて買っていた輸入国だ。
それが怪しくなった以上、他の供給源開発など
一斉に退避行動に出るのは当然だろう

▼ほかのことでも似たようなことが起きないか…。
他国にそんな疑念が広がるのも自然だが、それこそ
が中国にとっての大損失ではあるまいか
([ 筆洗] 引用)

〇う~ん それにしても かの国の高圧圧的な態度
には 呆れ果てています。珍念「イソップ寓話」を
思い浮かべています。

 「病気のライオン」

年老いて、獲物を獲れなくなったライオンが、策略に
よって獲物を獲ろうと考えました。彼は洞窟の奥に横
たわって、病気のフリをしました。そして自分が病気
であることが、世間に知れ渡るようにと画策しました。

〇ほかの獣たちは、お見舞いのため、一匹づつ、洞窟
へとやって来ました。すると、ライオンは、やって来た
獣たちを、片っ端からむさぼり食いました。こうして
多くの獣たちが姿を消してしまいます。

〇このカラクリに気付いたキッネが、ライオンの所へ
やって来ると、洞窟の外からライオンの加減を尋ねます。
「どうも具合いがよくないんだ」、ライオンはそう答える
と、更にこう言いました。「ところで、なぜ、お前は、そん
な所に立っているのだ?話が聞えるように、中に入って
こい」 するとキッネがこう答えました。

〇「だって、洞窟の中へ入って行く足跡はたくさんあるのに、
出てくる足跡が一つも見当たらないんですから」
{教訓} 他人の災難は人を賢くする。

 「ガチョウと黄金の卵」

ある農夫の飼っているガチョウが毎日一個づつ黄金の卵を
産み、農夫はお金持ちになりました。しかし、一日一個
の卵が待ち切れなくなり、腹の中の全ての卵を一気に手に
入れようとして、ガチョウの腹を開けてしまいます。
ところが、腹の中の黄金の卵はなく、その上ガチョウまで
死なせてしまいました。
 {教訓}欲張りすぎて一度に大きな効果を得ようとすると
その効果を生み出す資源まで失ってしまうことがある。

〇 「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず!」

優れた人物は人との付き合いを大切にするが、自主性を
失うことなく、道に外れるような点まで同調することは
ない。反対につまらぬ人間は、主体性がないからすぐに
他人の意見に同調するものの、利害が合わなくなると
たちまち仲が悪くなるということ。

 国と国とも同じですが! いみじくも「論語」に
明々白々述べられています。

ん・・今日も(珍念)の減らず口は絶好調です\( ^∇^)/θ☆ わ~い

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