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長い人生で一回は大病しろ (^_^;)

A11_2 珍念のひとりごと

ちよぃといい話(北村龍彦)のお話を紹介します。

長い人生で一回は大病しろ

▼幸か不幸か、長い人生に一度も病気しない人が稀にいる。

因みに(珍念)幼少のころから今日まで、自慢すべき類
いではないですが、何度も命に及ぶ病気をしています。
病気をしたことのない人は、病気をした人の不安と苦し
みを、理解できない。いや、理解しようとしても病弱な人
の真理は解らないかもしれません。

▼頑健な体の持ち主は、特に病弱の人を上から見下す
ような、優位的態度で接する時がある。それは表面上
表情に表わさなくても、心の奥底ではさりげなく蔑視
していることがある。自信家で、高慢で、利己的な
行動を生活信条として生きている人がいる。

▼故・奥村綱雄さんは、野村証券の社長に就任した後
財界への挨拶周りをした。その一人、電力の鬼といわ
れた故・松永安左衛門翁を訪問した時、奥村さんは業界
トップ企業の社長に就任した勢いもあって、これまでの
自分の人生、これからの実現していこうとする斬新な
考えを滔々と語った。

▼安左衛門翁は、奥村さんの話を退屈しながら聞いていた。
話が途切れたところで、松永翁はいった。

「君は、大病したことがあるかね」       (いいえ)
「それじや、浪人したことがあるかね」     (いいえ)
「では、もう一つ、監獄に入ったことがあるかね」(いいえ)
「この三つのうち一つぐらい体験しないと、人間として
一人前にはならんよ」 松永翁は、この三つとも体験して
いる。

▼大病をすれば、入院する。入院すれば、自分を取り巻いて
いた周囲の人間の心の動きがよく解る。ベットに寝ている
だけで、外に出なくても下界の人の動きが手に取るように
解るのである。

▼浪人生活をすれば、友人の激励の言葉、手紙が如何に
有難いか、温かい心の行為がいかに身に染みるか。
そして、自分にも思いやりの心が大きく育つのである。

▼牢獄に入ると、狭く暗い殺風景な箱の中で喋る相手も
いない。不安と静菽の息苦しい日々である。今まで
おべっかを使って集まって来ていた人間は、豆をばら
撒いたように散ってゆく。

▼その中で定期的に面会に来てくれる友がいたら、その
人物は自分を理解してくれている人だと信頼できる。
人物判断は、このようなところから磨かれていく。
奥村さんは、松永翁のこの言葉を聞いて即刻「弟子に
してください」といったそうだ。

▼松永翁の三つの体験のうち三つ目は、まだですが(^_^;)
牢獄は喜んで入りたくないです。お断りします!

  閑話休題・・名言に学ぶ!

◆不幸を治す薬は、ただもう希望よりほかにない。
シェイクスピア(劇作家・詩人)
◆身体の老いは怖れないが、心の老いが怖ろしい。
(中国のことわざ)
◆宗教なき社会は、羅針盤のない船のようなものである。
ナポレオン・ボナパルト(軍人・政治家)

珍念の減らず口は、今日も絶好調です\( ^∇^)/θ☆ わ~い

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